JPH0631245B2 - 新規クアシノイド化合物およびその製造法 - Google Patents

新規クアシノイド化合物およびその製造法

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JPH0631245B2
JPH0631245B2 JP60228463A JP22846385A JPH0631245B2 JP H0631245 B2 JPH0631245 B2 JP H0631245B2 JP 60228463 A JP60228463 A JP 60228463A JP 22846385 A JP22846385 A JP 22846385A JP H0631245 B2 JPH0631245 B2 JP H0631245B2
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methyl
ethyl
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般式(I) 〔式中Rは3,4−ジメチル−2−ペンテン酸残基または
3−エチル−4−メチル−4−アセトキシ−2−ペンテ
ン酸残基もしくは3−エチル−4−メチル−4−プロピ
オニルオキシ−2−ペンテン酸残基を表し、 または (ここでGlcはグルコース残基を表わしYは水素原子
またはグルコース残基を表わす)を表わす。
ただし、Rが3,4−ジメチル−2−ペンテン酸残基のと
き基 または (ここでGlcは前記定義通りである) 以外の基を表わす〕 を有する新規クアシノイド化合物およびその製造法に関
する。
さらに詳しく述べれば、本発明化合物は抗腫瘍活性を有
しているので抗腫瘍剤,抗ウイルス剤として今後の発展
が期待される化合物である。
〔従来技術〕
従来から、抗腫瘍作用を有する種々の天然物や天然物か
ら誘導された化合物が注目され、これらの中の少数のも
のは既に実用に供されている。
これら抗腫瘍作用を有する天然物のうち、旧くからエチ
オピアにおいて癌の治療に用いられているニガキ科植物
(Brucea antidysenterica Mill)の有効成分であるブル
セアンチン(Bruceantin)が下記式(II)の化合物である
ことが確認された。
〔KupchanらJ.Org.Chem.,38巻,178頁,1973
年;米国特許第3969369号;英国特許第1440
094号〕、又別のニガキ科植物(Brucea javanica(L.)
Merr)の種子である、鴉胆子(Yadan-Zi)の成分について
は、すでに数件の報告がある〔K.H.LeeらJ.Org.Chem.,4
4巻,2180頁,1979年;J.PolonskyらC.R.Acad.
Sci.,Ser.C,268巻,1392頁,1969年;同誌
267巻,1346頁,1968年〕、またその高極性
画分や水溶性画分については本発明者らが報告したのみ
である (「第28回香料・テルペンおよび精油化学に関する討
論会」要旨集301頁および304頁および「日本化学
会第50春季年会」講演予稿集II887頁および888
頁)。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
鴉胆子(Brucea javanica(L.)Merrの種子)はその作用
として抗菌ならびに抗腫瘍作用が知られている。この鴉
胆子にはブルサトール(Brusatol)(III) (J.Org.Chem.,33巻,429頁,196
3年)の他にブルセイン(Bruceine)A,B,C,D,
E,F,G,Hなどのクアシノイド類が含まれているこ
とはよく知られている。
本発明者はニガキ科植物(Simaroubaceae)研究の一環と
して、この鴉胆子の高極性画分や水溶性画分に注目し
た。鴉胆子が中国において漢方薬として用いられている
現状を考えると、活性に大きな寄与があると思われるこ
れらの画分の成分研究が急務と考えられ、成分を解明す
る研究を行なった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の前記一般式(I)を有する新規クアシノイド化
合物は鴉胆子より以下のようにして製造することができ
る。
即ち、鴉胆子を粉砕後、鴉胆子粉末の約3倍量の炭化水
素、例えば、ペンタン,ヘキサン,石油エーテル,リグ
ロリン又はヘプタンを用い脱脂する。残渣はさらに2〜
5倍量のアルコール、好ましくはメタノール、を用い室
温又は加温条件下で抽出する。このアルコール抽出は2
ないし3回行ない、抽出液を濃縮することにより抽出エ
キスを調整する。
この抽出エキスを有機溶媒、例えば、酢酸エステル系,
エーテル系又は塩素系の有機溶媒と水を用い分配するこ
とにより、水溶性部と有機層部にわける。ここで用いら
れる有機溶媒としてはクロロホルム又は塩化メチレンが
適している。
有機層部は濃縮後、加温(60℃以下)しながらメタノ
ールを加え均一な溶媒とし、冷却することにより分離し
てくるブルサトールを濾別し再び濾液を濃縮することに
より暗褐色油状物が得られる。
この油状物質は各種クロマトグラフィー、例えば、吸着
クロマトグラフィー,分配クロマトグラフィー,ゲル濾
過クロマトグラフィー又はイオン交換クロマトグラフィ
ーを組み合せることにより精製することができる。又こ
れらクロマトグラフィーと再結晶を組み合せることによ
っても精製することができる。
ここで得られた純粋な結晶に本発明者はヤダンジオシド
(Yadanziosde)NおよびOと命名した。
このヤダンジオシドNはメチル13,20−エポキシ−2−
o−β−D−グルコシド−11β,12α−ジヒドロキシ−
15−〔(3,4−ジメチル−1−オキソ−2E−ペンテニ
ル)オキシ〕−1,16−ジオキソ、ピクラス−2−エン−
21−オエートであり。
一方ヤダンジオシドOはメチル13,20−エポキシ−2−
o−β−D−グルコシド−11β,12α−ジヒドロキシ−
15〔(4−アセトキシ−3−エチル−4−メチル−2E
−ペンテニル)オキシ〕−3,16−ジオキソ−ピクラス−
1−エン−21−オエートと表わされる。
これらの新規クアシノイド化合物であるヤダンジオシ
ドNおよびOは、おのおの酸による加水分解または酵素
を用いる加水分解により脱グルコース反応が起り、反応
後前述の精製法を用いることにより純粋な結晶が得られ
る。
ここで酸とは塩酸、臭化水素酸、フッ化水素酸、リン酸
等が好ましく、酵素としてはβ−グルコシデースが好ま
しい。
ここで得られた結晶に本発明者はヤダンジオシドN−ア
グリコンおよびヤダンジオシドO−アグリコンと命名し
た。
本発明の一般式(I)を有する新規クアシノイド化合物
は抗腫瘍作用を有しているので抗腫瘍,抗ウスルス薬と
して期待される。
次に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明の範囲をこれらの実施例に限定するものでな
いことはいうまでもない。
実施例 1 鴉胆子有機層部の分離 鴉胆子(60kg)を粉砕後、約100のヘキサンを用
い浸漬した。この操作を2度行ない大部分の油脂を除い
たのち、鴉胆子粉末を100のメタノールに浸漬し
た。このメタノール抽出を2度行ない、メタノールを減
圧濃縮することにより得られたシロップ状溶液に等体積
の水を加え、さらに7のヘキサンを加えた。ヘキサン
抽出を4回行ない、ほぼ完全に脱脂したのち、水層部に
対し約3倍量の塩化メチレンで5回抽出した。
この塩化メチレン層を濃縮して得られるエキスに加熱
(60℃以下)しながら少しずつメタノールを加え均一
な溶液とした。この溶液を室温下に放置することにより
析出してきた既知化合物ブルサトール(Brusatol)を濾別
したのち再び濃縮し135gの暗褐色油状物質を得た。
実施例2および3をヤダンジオシドNおよびOの分離方
法および物性を記すが、これに先だち分離に用いたクロ
マトグラフィーの条件を以下に記述する。
カラムA シリカゲル(Wako C−200;2.5Kg;和光純薬)を用
いたクロマトグラフィー。溶出はフラクション1〜10
についてはクロロホルム:メタノール:水(25:4:
1)の下層,フラクション11〜30はクロロホルム:
メタノール:水(20:4:1)の下層を用い、各フラ
クション500mずつ分取した。
カラムB ローバーカラム・リクロプレップRP−8(サイズC,
メルク社)によるクロマトグラフィー。溶出は、メタノ
ール:水(4:6〜1:1)により行ない、フラクショ
ンコレクターで10gずつ分取した。
カラムC トヨパールHW−40S(2.4×100cm,東洋曹達)
を用いたゲルクロマトグラフィー。溶出は、メタノール
により行ない、1フラクション10gずつ分取した。
カラムD ローバーカラム・リクロプレップRP−8(サイズB,
メルク社)によるクロマトグラフィー。溶出は、メタノ
ール:水(4:6〜1:1)により行ない、フラクショ
ンコレクターで、10gずつ分取した。
実施例 2 ヤダンジオシドN 実施例1で得た抽出物のうち122gを用い分離・精製
した。
この抽出物122gをシリカゲル(Wako C-200)260g
に吸着させ、シリカゲルクロマトグラフィー(Wako C
−200,2kg)により分離した。ベンゼン・酢酸エチ
ルでフラクション1〜30、各1.5を溶出したのち、
酢酸エチル・メタノールにより溶出し配糖体を含むフラ
クション35〜37,55.3gを得た。
これをシリカゲル(Wado C−200)100gに吸着
させ、シリカゲルクロマトグラフィー(カラムA)に付
し、そのフラクション26および27(2.7g)をさら
にカラムDにより分離した。このフラクション70〜7
6より標記のヤダンジオシドNが45mg得られた。
融点:175−180℃ ▲〔α〕24 D▼:+8°(C=1.8,エタノール) IRスペクトル(KBr,cm-1): 3420,1740,1680,1640,1080,1045,1020 UVスペクトル(エタノール,λmax): 222nm(ε=13000),255nm(ε=5000) 高分解能マススペクトル(C28H36O11として) 計算値:548.2258 実測値:548.2264 NMRスペクトル(ピリジン-d5,δ): 0.85(6H,d,J=7.0Hz),0.87(3H,d,J=8.8Hz) 1.87(3H,s),2.18(3H,s),3.77(3H,s) 4.90(1H,brs),5.12(1H,dd,J=7.7Hz) 5.13(1H,brs),5.47(1H,d,J=7.0Hz) 5.89(1H,s),6.10(1H,d,J=2.2Hz) 6.20(1H,d,J=4.4Hz) 実施例 3 ヤダンジオシドO 実施例2のカラムAを用いたクロマトグラフィーのフラ
クション21(3.8g)をカラムBにより分離し、得ら
れたフラクション162−215(315mg)をさらに
カラムCで精製するとフラクション39−41より標記
化合物が53mg得られた。
融点:183−188℃ ▲〔α〕24 D▼:+20°(C=2.0,エタノール) IRスペクトル(KBr,cm-1): 3430,1740,1680,1640,1065,1050,1020 UVスペクトル(エタノール,λmax): 224nm(ε=15000),254nm(ε=8000) マススペクトル(m/z):560(M-162-60),438,420,402,39
2,141,123,60 NMRスペクトル(ピリジン-d5,δ): 1.16(3H,d,J=8.1Hz),1.24(3H,t,J=8.1Hz) 1.49(3H,s),1.51(3H,s),1.63(3H,s) 1.94(3H,s),2.50(1H,d,J=5.4Hz) 2.67(1H,m),2.78(1H,m),3.86(1H,s), 5.05(1H,d,J=8.1Hz),5.13(1H,d,J=5.4Hz) 5.28(1H,d,J=8.1Hz),6.10(1H,s), 7.27(1H,s) 実施例 4 ヤダンジオシドN−アグリコン 実施例2で得られたヤダンジオシドN25mgを3N硫酸
水−メタノール(1:1)15mに溶解し3時間加熱
還流した。濃縮後、塩化メチレンで抽出し、得られた有
機層を炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濃縮し、得られ
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Wako C
-200)に付しメタノール・クロロホルム(5:95)で
溶出し標記化合物12mgを得た。
融点:180−183℃ ▲〔α〕24 D▼:+30°(C=0.7,エタノール) IRスペクトル(KBr,cm-1): 3460,1750,1685,1645,1050,1010 UVスペクトル(エタノール,λmax): 220nm(ε=16000),267nm(ε=5000) 高分解能マススペクトル(C28H36O11として) 計算値:548.2257 実測値:548.2282 NMRスペクトル(CDC3,δ): 1.06(6H,d,J=6.8Hz)1.11(3H,d,J=7.0Hz), 1.62(3H,s),2.14(3H,d,J=1.1Hz) 3.78(3H,s),4.29(1H,brs), 4.66(1H,brs),4.70(1H,d,J=7.9Hz) 5.44(1H,br),5.66(1H,brs), 5.74(1H,d,J=2.4Hz) 実施例 5 ヤダンジオシドO−アグリコン 実施例3で得たヤダンジオシドO72mgをβ−グルコシ
デース30mgとともに5mの水に溶かし37°で2週
間保った。反応液にエタノールを少量加え、加温した。
凝固した酵素を濾過により除き、減圧下濃縮した。
残渣をシリカゲル(Wako C−200)のカラムクロマ
トグラフィーに付しメタノール・クロロホルム(1:
9)およびクロロホルム・メタノール・水(13:4:
1)の下層を用い溶出したところ標記化合物13mgおよ
び回収原料(ヤダンジオシドO)33mgを得た。
融点:138−143℃ ▲〔α〕27 D▼:+23°(C=0.6,エタノール) IRスペクトル(KBr,cm-1): 3450,1740,1640,1060 UVスペクトル(エタノール,λmax): 222nm(ε=15000),278nm(ε=7000) マススペクトル(m/z):560(M-60),438,420,402,392,35
4,278,140,123,111,60 NMRスペクトル(CDC,δ): 1.13(3H,t,J=7.3Hz),1.40(3H,s) 1.57(6H,s),1.85(3H,d,J=2.2Hz) 2.03(3H,s),2.59(2H,q,J=7.2Hz) 3.81(3H,s),4.22(1H,brs), 4.26(1H,brd,J=4.3Hz), 4.73(1H,d,J=7.6Hz),4.82(1H,brs), 5.78(1H,s) 試験例:本発明化合物のマウス白血病P388に対する
効果 実施例4および5で製造した化合物を使用して本発明化
合物のマウス白血病P388に対する効果を試験した。
試験は、マウス白血病P388の細胞10個を接種し
て、試験化合物を6匹1群のBDF系マウス(♀)の
腹腔内に表示した用量で5日間連続投与して実施した。
以下の表に示した毒量は、全マウスの匹数(分母)に対
する薬物投与期間中に薬物の毒性のために死亡したマウ
スの匹数(分子)を示し、また延命率(ILS%)は以下
の式で計算した。
延命率(ILS%)=〔(投与群の生存日数)/(対照群
の生存日数)〕×100−100(%) 〔発明の効果〕 本発明のヤダンジオシドN−アグリコンおよびヤダンジ
オシドO−アグリコンは前記の表に示したように低投与
量で優位な抗腫瘍活性を有する。このことより、これら
化合物は新しい抗腫瘍,抗ウイルス薬として今後の発展
が期待される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 〔式中Rは3,4−ジメチル−2−ペンテン酸残基または
    3−エチル−4−メチル−4−アセトキシ−2−ペンテ
    ン酸残基もしくは3−エチル−4−メチル−4−プロピ
    オニルオキシ−2−ペンテン酸残基を表わし、 または (ここでGlcはグルコース残基を表しYは水素原子ま
    たはグルコース残基を表す)を表す。 ただし、Rが3,4−ジメチル−2−ペンテン酸残基のと
    き基 または (ここでGlcは前記定義通りである) 以外の基を表す〕 を有する新規クアシノイド化合物。
  2. 【請求項2】鴉胆子(Brucea Javanica(L.)Merrの種
    子)をアルコールで抽出したのち、有機溶媒画分を採
    取、精製するか、または採取、精製したのち脱グルコー
    ス反応することを特徴とする 一般式 〔式中Rは3,4−ジメチル−2−ペンテン酸残基または
    3−エチル−4−メチル−4−アセトキシ−2−ペンテ
    ン酸残基もしくは3−エチル−4−メチル−4−プロピ
    オニルオキシ−2−ペンテン酸残基を表し、 または (ここでGlcはグルコース残基を表しYは水素原子ま
    たはグルコース残基を表す)を表す。 ただし、Rが3,4−ジメチル−2−ペンテン酸残基のと
    き基 または (ここでGlcは前記定義通りである) 以外の基を表す〕 を有する新規クアシノイド化合物の製造法。
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