JPH06311315A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH06311315A
JPH06311315A JP5099311A JP9931193A JPH06311315A JP H06311315 A JPH06311315 A JP H06311315A JP 5099311 A JP5099311 A JP 5099311A JP 9931193 A JP9931193 A JP 9931193A JP H06311315 A JPH06311315 A JP H06311315A
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JP
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scanning
line
image
drive
photoelectric conversion
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JP5099311A
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Inventor
Kenji Yoshinaga
憲治 吉永
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/12Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using the sheet-feed movement or the medium-advance or the drum-rotation movement as the slow scanning component, e.g. arrangements for the main-scanning
    • HELECTRICITY
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    • H04N1/0473Detection, control or error compensation of scanning velocity or position in subscanning direction, e.g. picture start or line-to-line synchronisation
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    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/192Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line
    • H04N1/193Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line using electrically scanned linear arrays, e.g. linear CCD arrays
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/04Scanning arrangements
    • H04N2201/047Detection, control or error compensation of scanning velocity or position
    • H04N2201/04753Control or error compensation of scanning position or velocity
    • H04N2201/04755Control or error compensation of scanning position or velocity by controlling the position or movement of a scanning element or carriage, e.g. of a polygonal mirror, of a drive motor

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 間欠走査により発生する色ずれをなくす。 【構成】 3つのラインセンサ22R,22G,22B
の各々の間隔を走査ライン幅の整数倍に設定する。CP
U1は走査移動量を走査ライン幅の整数倍かつ、ステッ
ピングモータ26の駆動単位量の整数倍となるようセン
サドライバ2,モータドライバ5を制御して間欠走査を
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的に結合された画
像に対して複数の光電変換手段を相対的に走査させて画
像情報を電気信号として読み取る画像読取装置に関す
る。また、応用機器として反射原稿用もしくは透過原稿
用のイメージスキャナ、あるいは複写機やファクシミリ
の画像読み取り部に本発明を適用できる。
【0002】
【従来の技術】カラー画像を読み取る画像読取装置にお
いては、原稿画像と光電変換手段との間の光路中に色分
解フイルタを挿入し、各色の分解色データを得るように
構成された画像読取装置が知られている。
【0003】このような構成を取る画像読取装置には、
複数の光電変換手段としてのラインセンサをそのライン
方向に直角な方向(短手方向)に適当な間隔で並設さ
せ、それぞれのラインセンサに個々の色分解フィルタを
設けて、各ラインセンサに各色分解色データの読み取り
を割り当てた形式のものがある。
【0004】その場合、ラインセンサは、そのライン方
向には各画素における読取りデータを同期信号に応じて
順次出力するものであり、また、短手方向には一体的に
構成した全ラインセンサと原稿画像との間で機械的に走
査移動することで、二次元的な画像情報を得ている。
【0005】原稿画像上のひとつの画素の各色分解デー
タを抽出するためには各ラインセンサがその同一の画素
を位置精度良く正確に読み取る必要がある。原稿画像の
ひとつの走査ラインに対して注目すれば、並設されたラ
インセンサがその注目走査ラインを走査する瞬間の時刻
はそれぞれ異なるが、各ラインセンサが注目走査ライン
を走査する瞬間に同期してそのラインデータをそれぞれ
サンプリングできるようにしている。すなわち、走査系
がラインセンサ間の距離を走査移動する時間とラインセ
ンサのサンプリング周期とが同期の取れる関係に設定さ
れている。
【0006】ところで、上記のような画像読取装置は、
光電変換手段の性能の向上と共に読み取り速度の高速
化、あるいは高解像度化やカラー化によって処理データ
量が増大化しつつある。画像読取装置の後段出力側に接
続されるデータ処理装置が能力的に低い場合には、間断
の無い画像走査を連続的に実行すると、そのデータ量の
多さや転送速度の速さのため、画像データの取り込みや
加工処理が難しくなってくる。そこで、原稿画像の所定
範囲の走査と後段のデータ処理装置側でのデータ処理と
を間欠的に繰り返しながら全領域の画像を読み取る方式
いわゆる間欠走査方式を採用する必要が生じてくる。
【0007】図6は、従来の画像読取装置において上述
のような間欠走査方式による画像読み取りを行ったとき
に、各ラインセンサが原稿画像の走査ラインに対して走
査する状況を示すタイミングチャートである。
【0008】この従来例では複数のラインセンサとして
第1ラインセンサと第2ラインセンサを有し、それらの
間隔距離は8ライン相当長に設定されている。図6の縦
軸の座標は原稿画像の走査ラインに対する各ラインセン
サの相対走査位置を示し、横軸の座標は走査過程の時間
を示す。また、本従来例は走査手段の駆動源にステッピ
ングモータを使用しており、ラインセンサがライン走査
毎にデータを抽出するためのサンプリング同期信号とス
テッピングモータの駆動同期信号の状態を併記してい
る。
【0009】ステッピングモータはその駆動同期信号に
比例して回転し、駆動同期信号のパルス数とラインセン
サの走査単位移動量は1対1に対応している。本従来例
では駆動同期信号のパルスの立ち下がり時に3/8ライ
ン相当長の走査移動がなされるように構成されている。
また、サンプリング同期信号は、1ライン相当の移動時
間内に蓄積された画像データをサンプリングして後段の
信号処理回路へ伝達するための同期取りに使用される。
本従来例では、サンプリング同期信号のパルスの立ち下
がりと同時に画像データをサンプリングすることとす
る。
【0010】このような構成の画像読取装置において、
8パルスのモータ駆動同期信号が入力されると、ライン
センサは3ライン相当長を走査移動し、この間にサンプ
リング同期信号が3回入力されるので3ライン分の画像
データをサンプリングすることを図6は示している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで間欠走査時の
読取り走査の停止および再開の時期設定は後段のデータ
処理装置の能力や動作プログラムに依存するものであり
読取り走査の停止および再開の時期を後段に接続される
各種のデータ処理装置に対応して任意に設定すると不都
合が生じる。例えば、上述の従来例に対し、4ライン単
位で間欠走査を実行させた場合を以下に説明する。
【0012】第1回目の走査で第1ラインセンサを第4
ライン目まで走査移動させるためには、少なくともモー
タ駆動同期信号を11パルス発生する必要がある。11
パルス目のパルスPm11(図6参照)が立ち下がった
後、サンプリング同期信号のパルスPs4が立ち下がっ
て、第4ライン目のデータがサンプリングされる。しか
し、モータ駆動同期信号Pm11の立ち下がり後、第1
ラインセンサは3/8ライン相当を移動する設定になっ
ているので図6の点S11へ至る。
【0013】第2回目の走査の開始前にはサンプリング
同期信号やモータ同期信号はリセットされ、第2回目の
走査は図6の点S11から開始される。これは本来ある
べき正規の走査開始位置に対して誤差e11(図6に図
示)を有する。以下同様に第3回目の走査開始時には誤
差e12、第4回目の走査開始時には誤差e13が生
じ、徐々にその誤差は拡大する。その結果、各走査終了
後に発生した誤差分の画像域のデータは、サンプリング
データとして抽出されないので、第1センサに読み取ら
れる画像データは走査毎に不連続なものとなり、その領
域の画像データは欠落する。
【0014】また、第2ラインセンサは、第1ラインセ
ンサから8ライン相当分を遅延した位置にあるので、第
2回目の走査から第1走査ラインの領域を部分的に読み
込むことになる。さらに第2ラインセンサは、第3回目
の走査開始位置で誤差e12と等価なe21を有する。
従って、各ラインセンサの抽出データは、所定のライン
間の遅延操作だけでは同一の走査ラインのデータとして
処理できない。このため、各ラインセンサに各色分解色
データの読み取りを割り当てた形式のカラー画像読取装
置では、色ずれをした画像データを後段のデータ処理装
置に供給してしまうという不具合があった。
【0015】そこで、本発明の目的は間欠走査によって
画像の全領域のデータを供給可能で、しかも間欠走査時
の走査位置と画像データのサンプリング周期との同期ず
れを無くすことによって出力画像の色ずれと画像データ
の欠落を防止することの可能な画像処理装置を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、受光部が線状に構成された光電変
換手段を複数有する画像読取装置において、当該複数の
光電変換手段の間隔を該光電変換手段の受光面上での読
み取り走査ライン幅wの整数倍の距離に一致させて各光
電変換手段を予め併設させておき、該光電変換手段と原
稿画像との相対的な移動によって原稿画像の走査を行う
走査手段と、供給される電流の相変化に応じて所定単位
変位量を駆動する駆動源を有し、該所定単位変位量に相
当する上記走査手段の移動によって前記光電変換手段の
相対的走査移動量xと前記走査ライン幅wとが
【0017】
【数3】Mx=Nw(M,Nは整数) となる関係をもって前記走査手段を駆動する駆動手段
と、ひとつの原稿画像に対して異なる所定範囲の走査を
順次繰り返すようにして全画像域を読み取る間欠走査を
実行するように前記駆動手段を制御すると共に当該間欠
走査中の一走査時の前記光電変換手段の相対的走査移動
量sを
【0018】
【数4】s=LNw(Lは整数) となるように制御する制御手段とを有することを特徴と
する。
【0019】
【作用】本発明は、その出力信号を受け入れる後段の処
理装置が、比較的小さなデータ処理能力の装置であって
も間欠走査によって画像の全領域のデータを送ることが
できる画像読取装置として対応できる。しかも間欠走査
時の各走査移動量は必ず走査ライン幅の整数倍相当であ
り、かつ走査駆動系の駆動単位量の整数倍相当でもある
ので、各走査毎の走査ライン位置と画像データのサンプ
リング周期とが確実に同期する。これによって、従来の
走査系にあった、画像データのサンプリング後に走査駆
動系の駆動単位量の残余分から生じる余剰移動を無く
し、余剰移動分の画像データの欠落を防止すると共に複
数の光電変換手段の抽出データ間で色ずれ等の原因にな
った検出ラインずれを除去することができる。
【0020】
【実施例】(第1の実施例)図1は、走査系がラインセ
ンサの移動による形式をとる画像読取装置に本発明を適
用した第1の実施例の構造を示す。
【0021】図1において駆動基台30には、その裏面
側に駆動基台30と平行な面39aを有する箱形形状の
駆動補助板39が一体的に固定されており、駆動補助板
39の面39aと駆動基台30とによって駆動軸33が
ベアリングによって回転自在に支持されている。
【0022】駆動軸33の手前側端部にはワイヤープー
リ34が固定され、奥側端部にはタイミングベルト用の
大プーリ35が固定されている。ステッピングモータ2
6は駆動補助板39の面39aに固定され、ステッピン
グモータ26の出力軸28は駆動補助板39から奥側へ
突出し、この出力軸28の端部にタイミングベルト用の
小プーリ29が固定されている。
【0023】タイミングベルト36は小プーリ29と大
プーリ35との間に掛けられ、ステッピングモータ26
の回転力を駆動軸33へ伝達する。駆動基台30の上部
左右には従動プーリ31と32が回転自在に支持され、
ワイヤープーリ34に巻き付けられたワイヤー37が巻
き込まれ、ワイヤー37の方向を変換している。
【0024】ワイヤー37の右側端部の端子37aは係
止板38の右側フック部に引掛けられ、また左側端部の
端子37bは引張りバネ40を介して係止板38の左側
フック部に引き掛けられており、ワイヤー37は適当な
張力を持って張られ、閉じたループを形成する。
【0025】一方、センサ支持体21の上面にはセンサ
ユニット22が取り付けられている。このセンサ(ユニ
ット)22は本発明の複数の光電変換手段として動作す
る3つのラインセンサ22R,22G,22Bが集積さ
れており、それらの受光面は上方を向いている。各ライ
ンセンサはそれぞれにレッド、グリーン、ブルーの色分
解用光学フイルタを有し、各色分解データを抽出できる
ようになっている。これらラインセンサ22のX方向の
単位画素長、すなわちラインセンサ22上での走査ライ
ン幅w1は一律であり、かつ、各ラインセンサ22の間
隔もd1に統一されている。
【0026】原稿の画像は光学的にセンサ支持体21の
直上で結像され、走査レール25,26はこの結像に対
応した位置で装置本体に固定される。センサ支持体21
の内部にはセンサドライバー基板2(図2に図示)が配
置され、センサユニット22の駆動と画像データの取り
込みを行う。各ラインセンサのライン方向(Y方向)の
画像データはセンサドライバー基板2の同期信号に応じ
て順次画素毎に読みだされ、X方向には走査レール2
5,26に従ってセンサ支持体21の機械的走査によっ
て2次元的な画像データを得る。
【0027】センサ支持体21の係止部21aは係止板
38の上面に重なる位置関係にあってビス穴38aへ通
すことによって、駆動系とセンサ系とが結合する。ここ
で、本実施例においてはステッピングモータ26の駆動
同期信号に応じてステッピングモータ26の励磁コイル
に供給される電流の相が切換えられて所定角度の回転が
付与され、その駆動同期信号の単位パルスに対するセン
サ支持体21の走査移動距離(本発明の相対的移動量x
に対応)を3.75μm、X方向の単位画素長、すなわ
ちセンサ面上のライン幅w1を10μm、また各ライン
センサ間の距離を6ライン相当のすなわち、走査ライン
幅の整数(6)倍の60μmとしている。
【0028】これによると、ステッピングモータ26に
8パルス分の駆動同期信号が入力されれば、センサ支持
体21は30μm、すなわち3ライン分移動する。この
モータ駆動同期信号の8パルス、走査移動距離の30μ
m、走査ラインの3ラインが本実施例の間欠走査移動量
の最小単位である。本実施例では、間欠走査の移動量
(本発明の相対的走査移動量S)は上記最小単位量の2
倍である6ライン相当長を適用した場合を想定して説明
する。また、各ラインセンサ22のサンプリング周期
は、モータ駆動同期信号が8パルス供給される時間、す
なわち3ラインの走査移動する時間内に3周期する間隔
に設定されている。
【0029】図2は、第1の実施例における制御系の構
成を示す。
【0030】モータドライバー5はCPU(中央演算処
理装置)1からモータ駆動同期信号の供給を受け、この
モータ駆動同期信号に応じてモータの回転量が1対1に
対応するようにのステッピングモータ26の励磁回路を
駆動する。本実施例では駆動同期信号のパルス立ち下が
り時に3/8ライン相当長の走査移動がなされるように
構成されている。
【0031】センサドライバー2はCPU1からサンプ
リング同期信号の供給を受け、このサンプリング同期信
号に応じてラインセンサ22R,22G,22Bを駆動
し、各ラインセンサからのラインデータを抽出する。本
実施例では、サンプリング同期信号のパルスの立ち下が
りと同時に画像データをサンプリングする。これによっ
て抽出された各ラインデータはセンサドライバー2を介
して画像処理部9へ転送される。
【0032】このような構成において、8パルスのモー
タ駆動同期信号が入力されると、ラインセンサは3ライ
ン相当長を走査移動し、この間にサンプリング同期信号
が3回入力されるので3ライン分の画像データをサンプ
リングすることが可能である。画像処理部9はラインセ
ンサ22R,22G,22Bが抽出した画像データに対
して修正や補完を行い、所望するデータへ加工する。加
工された画像データはCPU1の指令に基ずいてインタ
ーフェース6へ転送される。
【0033】インターフェース6は、図2の画像読取装
置の後段に接続される外部データ処理装置10に対し
て、読み取り走査ライン数を取り決めるデータや走査開
始信号、あるいは走査終了信号などの制御信号を交換
し、これらをCPU1へ伝達すると共に画像処理部9か
らの画像データを外部データ処理装置10へ出力する。
【0034】CPU1は上記各機能ブロックの動作をタ
イミングを取りながら制御するものであり、その動作プ
ログラムはROM7に格納され、動作時には順次プログ
ラムを読み出しながら動作を実行する。この動作の初め
に、CPU1はインターフェース6を介して外部データ
処理装置10と交信し、読み取り走査ライン数を取り決
める。本実施例では、一律6ラインの走査ラインを読み
取るように制御データが交換されるものとする。また、
CPU1は画像走査の開始時に外部データ処理装置10
からの走査開始信号に呼応してモータ駆動同期信号を発
し、モータドライバー(本発明の駆動手段)5へ伝達し
てステッピングモータ26の駆動を促す。
【0035】さらに、画像データの抽出が行えるように
ラインセンサ22のためにサンプリング同期信号を発し
て、センサドライバー2へ伝達する。本実施例ではCP
U1の動作制御により間欠走査中、1回の走査に対し
て、モータ駆動同期信号を16パルス発して6ライン分
の走査移動を実行し、さらにこの間にサンプリング同期
信号を6パルス発するように設定されており、これによ
って6ライン分のラインデータが抽出されるようになっ
ている。したがってCPU1が本発明のパルス発生信
号,制御手段として動作する。
【0036】この走査が終了すると、CPU1は走査終
了信号を発し、これをインターフェース6を介して外部
データ処理装置10へ伝達し、そのデータ処理動作の開
始を促す。データ処理動作が終了すると、再び外部デー
タ処理装置10から走査開始信号が発せられ、上記走査
を繰り返す。RAM(ランダムアクセスメモリ)8は上
記の制御上に必要な変数や演算の結果、もしくは画像処
理部9で作成された画像データ等を格納し、それらは必
要に応じてCPU1へ読み出される。
【0037】図3は、各間欠走査毎に各ラインセンサ2
2が走査移動するタイミングを示す。
【0038】図3の横軸は時間座標であり、ステッピン
グモータ26の駆動同期信号並びに各ラインセンサ22
が画像データを抽出するためのサンプリング同期信号と
を併記し、縦軸には各ラインセンサ22R,22G,2
2Bが間欠走査中に走査移動する距離を走査ライン幅w
1単位に表記している。
【0039】第1回目の走査の直前では、走査方向(X
方向)に先行するラインセンサ22Rが読み取るべき画
像の第1のラインの直前(図中、点P0)にある。一
方、後続するラインセンサ22Gはラインセンサ22R
より6ライン分後方にあり、またラインセンサ22Bは
ラインセンサ22Rから12ライン後方にある。
【0040】この状態から第1回目の走査が開始される
とモータドライバー5に16パルスの駆動同期信号が加
えられる。この間にセンサ支持体22は6ライン分移動
し、ラインセンサ22Rは原稿画像の1ライン〜6ライ
ンに相当する領域をサンプリング同期信号に応じて読み
込み、最後に図中のP11へ至る。この状態において隣
接のラインセンサ22Gは図3中のP20に至り、これ
はラインセンサ22Rの初期位置P0と等価な位置であ
る。
【0041】後段の外部データ処理装置10において第
1回目の走査時に読み込んだデータの処理が終了する
と、外部データ処理装置10のデータ処理終了信号に呼
応して再び走査が実行される。
【0042】第2回目の走査は前述の状態からさらにモ
ータドライバー5に16パルス分の駆動同期信号が加え
られる。この間にセンサ支持体21は6ライン分移動
し、ラインセンサ22Rは原稿画像の7ライン〜12ラ
インに相当する領域をサンプリング同期信号に応じて読
み込み、最後に図中のP12へ至る。また、ラインセン
サ22Gは第1回目の走査のラインセンサ22Rと同様
の走査位置にあって原稿画像の1ライン〜6ラインに相
当する領域を読み込む。したがって、ラインセンサ22
Rと22Gは原稿画像の1ライン〜6ラインに対して走
査時期が違うにも関わらず、同一ラインの画像データを
サンプリングすることができる。また、この走査終了時
点では後続のラインセンサ22Bが原稿画像1ラインの
直前(図3中、点P30)に至る。
【0043】後段の外部データ処理装置10において第
2回目の走査時に読み込んだデータの処理が終了する
と、外部データ処理装置のデータ処理終了信号に呼応し
て再び走査が実行される。第3回目の走査は前述の状態
からさらにモータドライバー5に16パルス分の駆動パ
ルスが加えられる。この間にセンサ支持体21は8ライ
ン分移動し、ラインセンサ22Rは原稿画像の13ライ
ン〜18ラインに相当する領域をサンプリング同期信号
に応じて読み込む。このとき、ラインセンサ22Gの走
査位置は第1回目の走査時のラインセンサ22Rと同様
となり、7ライン〜12ラインの領域を等価なタイミン
グで読み取ることになる。また、同時にラインセンサ2
2Bは第1回目の走査時のラインセンサ22R,並びに
2回目の走査時のラインセンサ22Gと等価なタイミン
グで画像を読み取ることになる。
【0044】以上読取り動作を繰り返していくと、各ラ
インセンサ22R,22G,22Bは、間欠的走査時に
おいても、原稿画像の同一ラインに対して走査する時期
がそれぞれ違うにも関わらず、同一のラインの画像デー
タをサンプリングすることができる。走査ライン単位で
各色分解データを出力する場合、いわゆる線順次で画像
データを出力する場合は、走査移動に際し、相対的に読
み込みが先行するラインセンサで読み込まれた画像デー
タを、後続のラインセンサによる画像データに対して上
記走査ライン間隔に応じた遅延出力手段を用いて出力す
れば、ひとつの走査ライン単位で各色分解データを同
時、もしくは色毎に順次出力することが可能となる。
【0045】(第2の実施例)走査手段が光学ミラー系
である画像読取装置に本発明を適用した第2の実施例に
ついて説明する。図4は第2の実施例の構造を示す。
【0046】図4において、センサユニット51は、第
1の実施例と同じく3つのラインセンサ51R,51
G,51Bが集積されており、各ラインセンサ間の間隔
はd2と設定されている。本実施例の機構上方に原稿5
2が水平に設置されるようになっている。
【0047】第1ミラー台53は、反射面を右方向にし
て水平面に対し45°傾いた第1ミラー54を支持し、
走査レール59によってX方向に移動可能に支持されて
いる。第2ミラー台55は第2ミラー56と第3ミラー
57を支持し、走査レール59によってX方向に移動可
能に支持される。第2ミラー56は、反射面を左方向に
し、水平面に対し45°傾いており、第3ミラー57は
反射面を左方向にし、第2ミラー57と相対角度が90
°になるように設定されている。
【0048】結像レンズ58は、各ミラー台の下方に配
置され、矢印A1,A2,A3,A4,A5で示すよう
に前記第1ミラー54、第2ミラー56、第3ミラー5
7を反射して入射してくる原稿52の反射光をセンサユ
ニット51の受光部で結像させるためのものである。
【0049】ステッピングモータ60の出力軸61には
駆動ギヤ62が固定されている。駆動軸64は装置本体
に回転自在に支持され、その一端には従動ギヤ63が固
定され、駆動ギヤ62と噛み合っている。また、駆動軸
64の他端にはワイヤープーリ65が固定され、ミラー
系を動かすワイヤー70が巻き込まれている。
【0050】ワイヤー70の一端70aから第2ミラー
台55に回転自在に支持された第2プーリ67を介し、
ワイヤープーリ65へ向かい、ワイヤープーリ65に数
回巻回された後、装置本体に固定されたプーリ軸71上
を回転自在に支持された第1プーリ66を介し、再び第
2プーリ67に巻回される。ワイヤー70の他端70b
は引っ張りバネ68を介して装置本体へ支持される。第
1プーリ66から第2プーリ67へ至る途中でワイヤー
70と第1ミラー台53は結合部材69で結合される。
【0051】このような構成において、ステッピングモ
ータ60が回転すると駆動ギヤ62、従動ギヤ63を介
して、ワイヤープーリ65が回転する。すると、ワイヤ
ープーリ65がワイヤー70を巻き込む分だけ第1ミラ
ー台53が移動する。これによって原稿52の画像走査
がなされる。第2ミラー台55は、動滑車の原理で第1
ミラー台53の1/2の移動量となるが、原稿52から
の光束経路、矢印A1,A2,A3,A4,A5の内、
A2,A4の往復経路に上記の移動量の1/2がそれぞ
れ加わるので、全光路長は第1ミラー台53の走査位置
に関わらず不変で、常にセンサユニット51上へ原稿5
2の画像を投影することができ、読み取りが可能であ
る。
【0052】第2の実施例の各機構部における設定値の
関係は下記のようになる。
【0053】ステッピングモータ60の駆動同期信号1
パルス当たりの回転角をθ(rad)、駆動ギヤ62,
駆動ギヤ63の回転比をα、ワイヤープーリ65のワイ
ヤー70に対するピッチ円径をDとすると、第1ミラー
台53のステッピングモータ60の入力駆動パルス当た
りの移動量、すなわち原稿上の走査移動単位量Lmは、
【0054】
【数5】Lm=Dθα/2 となり、さらに結像レンズ58の倍率をβとすれば、セ
ンサユニット51上の結像面におけるステッピングモー
タ60の駆動同期信号1パルス当たりの画像走査移動
量、すなわちセンサ面上での走査移動単位量Lsは、
【0055】
【数6】Ls=Lmβ=Dαβθ/2 と表記できる。
【0056】第2の実施例においてさらに、結像面上の
走査ライン幅をw2、各ラインセンサ間の間隔をd2、
センサユニット51のサンプリング同期信号の周期をT
s、モータ駆動同期信号の周期をTmとして、
【0057】
【数7】3w2=8Ls
【0058】
【数8】d2=6w2=16Ls
【0059】
【数9】3Ts=8Tm となるような関係を維持できるように各設計値を設定す
れば、走査系はモータ駆動同期信号の8パルスに対して
3ラインを走査する。各走査時にモータ駆動同期信号を
16パルス入力し、毎回6ライン相当を走査するように
すると、先行のラインセンサが走査の最初に読み込んだ
第1の走査ラインは後続のラインセンサが次回の走査の
初めに読み込む関係となり、第1の実施例で示された図
3の読取り動作と同様の関係が成立する。
【0060】(第3の実施例)搬送手段によってシート
状の原稿を搬送移動する際に原稿画像を走査する形式の
第3の実施例について説明する。図5は第3の実施例の
構造を示す。
【0061】図5において、原稿シート81はその下面
に読み取るべき画像を有しており、操作者によって装置
外部から矢印X方向に供給される。
【0062】上搬送ローラ82と下搬送ローラ83は、
それぞれの両端を不図示の軸受けによって回転自在に支
持され、原稿シート81を挾持搬送可能に構成されてい
る。下搬送ローラ83の右端には従動プーリ85が結合
され、上搬送ローラ82と一体的に回転する。搬送モー
タ86は電圧によって回転速度が制御されるDCモータ
で構成され、その回転力は、出力軸に固定され駆動プー
リ87と伝動ベルト88を介して従動プーリ85へ伝達
される。
【0063】ロータリエンコーダ84は、その検出軸の
回転量に比例した数のパルス信号を発することによって
検出軸の回転量を検出するものであって、その検出軸は
上搬送ローラ82の左端に連結され、上搬送ローラ82
の回転量を検出できるようになっている。原稿シート8
1は上搬送ローラ82と下搬送ローラによって挾持搬送
されるので、これらのローラの回転量と、原稿シート8
1の搬送移動量に1対1対応の関係が成立する。従って
ロータリエンコーダ84の検出信号によって原稿シート
81の搬送移動量すなわち走査移動量が検出できる。
【0064】ロッドレンズアレイ91R,91G,91
Bはそれらの上部に位置する物体像を等倍率でそれらの
下方に結像するものであり、そのY方向の幅は原稿シー
ト81とほぼ等しく設定され、原稿シート81のY方向
の幅全域の画像を結像することが可能である。
【0065】また、これらロッドレンズアレイ91R,
91G,91Bは互いに間隔d3をとって等間隔に併設
されている。画像検出ユニット94内には不図示のライ
ンセンサ95R,95G,95Bがそれぞれの対応する
ロッドレンズアレイ91R,91G,91Bの結像位置
に互いに間隔d3をとって配置されている。ラインセン
サ95R,95G,95Bは前述の実施例と同じく、原
稿画像に対し、それぞれのラインセンサにレッド、グリ
ーン、ブルーの色分解データを抽出するように機能を割
り当てられたものである。
【0066】このような構成のもとにさらに制御系にロ
ータリエンコーダ84の検出信号をフィードバックする
手段を付加し、これによって搬送モータ86を制御すれ
ば、シート状の原稿81を搬送ローラ82,83によっ
て所定量の間欠走査が可能となる。また、ロータリエン
コーダ84からの発生パルスを分周して走査移動量が1
走査ライン幅相当毎に発する信号を生成し、これを前述
の実施例と同じサンプリング同期信号とすれば、1走査
ライン毎の画像データのサンプリングができる。本実施
例の設定条件を例えば、ロータリエンコーダの検出信号
1パルス当たりの搬送量fを
【0067】
【数10】f=12.7μm 各ラインセンサのX方向の幅、すなわちライン幅w3を
搬送量fの整数倍として
【0068】
【数11】w3=5×f=63.5μm 各ラインセンサの間隔距離をd3をライン幅w3の整数
倍として
【0069】
【数12】d3=100×w3=6350μm 間欠走査中の1走査の走査移動量sをライン幅w3の整
数倍でもあり、ロータリエンコーダの1パルス当たりの
搬送量fの整数倍でもあるとして
【0070】
【数13】 s=100×w3=100×5×f=6350μm とすれば、ロータリエンコーダの検出信号の5パルス毎
に1ライン分を走査し、また先行のラインセンサが読み
込んだ走査ラインを100×5=500パルス後に後続
のラインセンサが読み取ることになる。従って、前述の
実施例と同じく、各ラインセンサ91R,91G,91
Bは原稿画像の同一走査ラインに対して、走査する時期
が違うにも関わらず、同一のラインの画像データをサン
プリングすることができる。
【0071】上述の実施例の他、次の例を実施できる。
【0072】1)前述の実施例では駆動系は回転駆動力
を直線的な往復運動に変換する機構が設けられている
が、リニアステッピングモータなどのように直接的に直
線的な駆動力を発する駆動源でも良い。
【0073】2)また、間欠走査中での各走査移動量は
一律に一定である必要はなく、前述の条件、すなわち走
査移動量は走査ライン幅の整数倍相当でかつ走査駆動系
の駆動単位量の整数倍相当であることを満たせば、本画
像読取装置の後段出力側に接続されるデータ処理装置の
動作状況等によって全処理時間が短縮する目的で変化さ
せても良い。
【0074】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では間欠
走査時の各走査移動量は必ず走査ライン幅の整数倍相当
であり、かつ走査駆動系の駆動単位量の整数倍相当でも
あるので、各走査毎の走査ライン位置と画像データのサ
ンプリング周期とが確実に同期がとれる。これによっ
て、従来の装置にあった、画像データのサンプリングの
後に走査駆動系の駆動単位量の残余分から生じる余剰移
動を無くすことによって、余剰移動分の画像データの欠
落を防止すると共に複数の光電変換手段の抽出データ間
で従来、色ずれ等の原因になった検出ラインずれを除去
することができる。このため、従来よりも良質の読取り
画像を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像読取装置の
構造を示す構造図である。
【図2】第1の実施例における制御系の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】第1の実施例において各間欠走査毎に各ライン
センサが走査移動するタイミングを示すタイミングチャ
ートである。
【図4】第2の実施例の構造を示す構造図である。
【図5】第3の実施例の構造を示す構造図である。
【図6】従来の画像読取装置において間欠走査方式によ
る画像読み取りを行ったときに各ラインセンサが原稿画
像の走査ラインに対して走査する状況を示すタイミング
チャートである。
【符号の説明】
22R,22G,22B ラインセンサ 26 ステッピングモータ 29 駆動プーリ 35 従動プーリ 36 タイミングベルト 37 ワイヤー 51R,51G,51B ラインセンサ 54,56,57 ミラー 58 レンズ 60 ステッピングモータ 62 駆動ギヤ 63 従動ギヤ 70 ワイヤー 82 上搬送ローラ 83 下搬送ローラ 84 ロータリーエンコーダ 85 従動プーリ 86 搬送モータ 91R,91B,91G ロッドレンズアレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光部が線状に構成された光電変換手段
    を複数有する画像読取装置において、 当該複数の光電変換手段の間隔を該光電変換手段の受光
    面上での読み取り走査ライン幅wの整数倍の距離に一致
    させて各光電変換手段を予め併設させておき、該光電変
    換手段と原稿画像との相対的な移動によって原稿画像の
    走査を行う走査手段と、 供給される電流の相変化に応じて所定単位変位量を駆動
    する駆動源を有し、該所定単位変位量に相当する上記走
    査手段の移動によって前記光電変換手段の相対的走査移
    動量xと前記走査ライン幅wとが 【数1】Mx=Nw(M,Nは整数) となる関係をもって前記走査手段を駆動する駆動手段
    と、 ひとつの原稿画像に対して異なる所定範囲の走査を順次
    繰り返すようにして全画像域を読み取る間欠走査を実行
    するように前記駆動手段を制御すると共に当該間欠走査
    中の一走査時の前記光電変換手段の相対的走査移動量s
    を 【数2】s=LNw(Lは整数) となるように制御する制御手段とを有することを特徴と
    する画像読取装置。
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