JPH0630891B2 - サ−マルヘツド駆動回路 - Google Patents

サ−マルヘツド駆動回路

Info

Publication number
JPH0630891B2
JPH0630891B2 JP60067485A JP6748585A JPH0630891B2 JP H0630891 B2 JPH0630891 B2 JP H0630891B2 JP 60067485 A JP60067485 A JP 60067485A JP 6748585 A JP6748585 A JP 6748585A JP H0630891 B2 JPH0630891 B2 JP H0630891B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
output
signal
data
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60067485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61227074A (ja
Inventor
一志 永戸
修三 平原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP60067485A priority Critical patent/JPH0630891B2/ja
Priority to DE19863610081 priority patent/DE3610081A1/de
Priority to IT8667245A priority patent/IT1208846B/it
Publication of JPS61227074A publication Critical patent/JPS61227074A/ja
Priority to US07/075,296 priority patent/US4819008A/en
Publication of JPH0630891B2 publication Critical patent/JPH0630891B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/028Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by thermal printers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • B41J2/36Print density control
    • B41J2/365Print density control by compensation for variation in temperature

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は高速、高感度のサーマルヘッドに用いられる
サーマルヘッド駆動回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕 最近オフィースオートメーションの名のもとに事務能率
の向上が考えられており、これを実現するため各種のO
A機器が使用されている。
ところで、このようなOA機器では出力端末装置として
記録時の騒音が少なく機構が簡単で保守が容易なことか
ら熱転写記録装置に代表されるサーマル記録装置が多く
用いられている。このようなサーマル記録装置はカラー
化が比較的容易で、しかも色が鮮やかであるためカラー
プリンタとしても使用され始めており、さらに最近では
サーマル装置による中間調表現もかなり研究され、例え
ば画像データをディザ法などによって2値化し、中間調
を表現する面積階調法や画像データに応じて発熱量を制
御し記録される1つの画点面積を変化させて画像濃度を
得る濃度階調法などの中間調記録も考えられている。
ところが、このようなサーマル記録装置は2値画像を記
録する場合サーマルヘッドを構成する発熱抵抗体の蓄熱
効果によって記録画像の濃度が不均一になる欠点があっ
た。
この原因は記録速度の向上にともなってヘッドへの通電
サイクルの周期を短くしていくと、以前の通電サイクル
で発生した熱が充分に放熱されていないうちに新たな通
電が行なわれるからで、このような熱の蓄積が進むと、
続けて通電している発熱抵抗体と、始めて通電される発
熱抵抗体とではかなりの温度差が生じ画像濃に大幅な差
を生じてしまう。
そこで、従来このようなサーマルヘッドの蓄熱効果に対
処するためサーマルヘッドの各発熱抵抗体に通電するエ
ネルギーを制御することが考えられている。すなわち、
この考え方は繰返し何回も通電している発熱抵抗体や始
めての通電でもこれの周囲の発熱抵抗体がほとんど通電
されているような発熱抵抗体には短い通電パルスを与
え、一方通電していない発熱抵抗体には長い通電パルス
を与えるようにしたものであるがこれによると状況に応
じて各発熱抵抗体の通電パルス幅を頻繁に変化させるよ
うにしなければならない。
一方、上述したような濃度階調記録を行なう場合にも多
くの階調を出すためには発熱抵抗体への通電パルス幅を
細かに変化させる必要がある。特に高速動作にて濃度階
調記録を行なうには蓄熱の影響を考慮するとパルス幅を
さらに高精度に変化させなければならない。
そこで、従来これらの条件を実現し得るサーマルヘッド
駆動回路として第9図に示すようなものが考えられてい
る。
図において1はシフトレジスタでこのレジスタ1のSIN
端子には2値データに変換された画像データ2が与えら
れる。この場合の画像データは熱制御されているので複
数ビット例えば第10図(a)に示されるように4ビット
よりなるものである。まず最初この画像データの1ビッ
ト目のみがシフトレジスタ1のSIN端子に画像データ2
として与えられ、これがクロック信号3に同期してシフ
トレジスタ1内を順次転送されていく。
そして、サーマルヘッドの全発熱抵抗体の数だけの画像
データの1ビット目が転送されると、ラッチ信号4が与
えられシフトレジスタ1に転送されたデータがラッチ5
に移される。
この状態で、印字信号6が与えられると、この印字信号
6とラッチ5の出力がゲート回路7に与えられる。した
がって、いま画像データの1ビット目が“1"のものはラ
ッチ5の出力が“1"となるのでゲート回路7より印字信
号6がそのまま出力されドライバ8がオンとなり発熱抵
抗体9に電流が流れ印字が行なわれ、一方“0"のものは
ラッチ5の出力が“0"なのでゲート回路7の出力は“0"
のままとなり発熱抵抗体9には電流が流れず印字は行な
われない。
このようにして画像データの1ビット目の印字が終了す
ると、次に2ビット目が上述同様シフトレジスタ1に転
送される印字が行なわれ、以下、3ビット目、4ビット
目についても同様に印字が行なわれ、1ドット分の印字
が完了する。
この場合第10図(a)に示すように1ビット目のデータD
1が“1"のときの印字信号のパルス幅をT1,2ビット目
のデータD2が“1"のときの印字信号パルス幅をT2,3ビ
ット目のデータD3が“1"のときの印字信号のパルス幅を
T4とし、これら印字信号のパルス幅の比を例えばT1
T2:T3:T4=1:2:4:8に設定すれば4ビットの画
像データにより最大16種類の濃度階調の印字を行なう
ことができることになる。第10図(b)は一例として4
ビットの画像データが1011の場合における発熱抵抗体9
に供給される通電パルスを示している。
次に、第11図は実際にラインサーマルヘッドを駆動す
る場合のタイミングチャートを示している。この場合ラ
インサーマルヘッドは一度に全抵抗体に電流を流すと非
常に大きな電流が流れその分大きな容量の電源が必要と
なるため、予め全体を2ブロックに分割した場合の例を
示している 同図(a)は画像データで、まず1ビット目の画像データ
が同図(b)に示すクロックに同期してシフトレジスタ1
に与えられる。そして第1ビット目のデータ転送が完了
すると同図(c)に示すラッチ信号が与えられ第1ビット
目の画像データがラッチ5に移され、次いで同図(d)に
示す印字信号が与えられ第1ビット目のデータで“1"の
ものについて印字が行なわれる。この印字は第14図
(a)のパルス幅T1の印字である。また、これと同時に第
2ビット目のデータがクロック信号とともに供給され
る。この第2ビット目のデータ転送が終了しT1の印字が
終了すると再びラッチ信号が与えられ第2ビット目の画
像データがラッチ5に移され第2回目のパルス幅T2の印
字が行なわれ、同時に第3ビット目のデータ転送が行な
われる。
このような動作を4回繰返すことで第1ブロックの印字
を終了する。また、同様にして第2ブロックも印字する
ことで1ラインののデータ印字が終了する。この場合
(d)′は第2ブロックでの印字信号を示している。
したがって、かかる従来のサーマルヘッド駆動回路では
4ビットの画像データにより16種類のパルス幅制御を
行なうのに上述の2ブロック駆動の場合、8回のデータ
転送と8回の印字動作が必要となる。しかし、これでは
1ライン分のデータ印字にかなりの時間を要し、しかも
これに加えて以下述べるような不都合が生じる。
すなわち、例えば1ラインの印字周期が1msecで、解
像度16ドット/mmのA4幅ラインサーマルヘッドにつ
いて上述した第15図の2ブロック駆動の場合について
考えると、この場合1ブロック当りの印字パルス幅は0.
5msecとなるが、この0.5msecの間に2048ビットの画像
データを4回転送しなければならず、このため16MHz以
上のデータ転送用クロック信号を用いなければこの時間
内にデータを転送することだけでもできない。そこで、
1ブロックを4つに分割、すなわちサーマルヘッド全体
の画像入力端子だけを8分割することによって約4MHz
以上のデータ転送クロックでデータ転送を可能とするこ
とが考えられる。しかし、現在のところ4MHz以上のデ
ータ転送が保障されているサーマルヘッドは存在せず、
最大でも2MHz程度である。ところが、このようなサー
マルヘッドを使用した場合サーマルヘッド駆動部への入
力端子を16個用意することが必要となり、このように
入力ポート数を多くすることはサーマルヘッドへデータ
を供給するためのラインが多くなったり、あるいはサー
マルヘッドへデータを出力するために1ラインのデータ
を16個に分割し、そのデータを保持しておくためのバ
ッファメモリなどが必要となりサーマルヘッド駆動回路
以前の電気回路の規模が大きくなってしまう。
また、仮に4MHz程度のクロック信号でデータ転送が保
障されていて全体を8分割してデータ転送が可能であっ
たとしても1回のデータ転送に128μsecの時間が必要と
なる。この場合1回の印字に必要な時間は最低でもデー
タ転送時間以上にすることはできない。なぜならば1回
のデータ転送時間よりも短い通電パルスを使用すると1
回目と2回目の印字の間に印字されない時間が入ってし
まい蓄熱量を演算する場合などに面倒なことになるから
である。そこで、最も短い通電パルス幅をデータ転送時
間の幅とすると、この場合128μsec以下の通電パルスは
使用できないことになる。また、この128μsecの通電パ
ルスを用いて8回印字を行なうと1ラインの印字時間が
約1,024msecとなる。したがってこのような印字の場合
上述のT1〜T4のすべてのパルス幅が同じときだけ周期約
1msecが実現される。しかしT1〜T4のパルス幅がすべ
て等しいと最大で4種類の通電パルスしか得られない。
このことは特に高速駆動の場合蓄熱がかなり大きくなる
ため4種類程度のパルス幅変調では充分に蓄熱を制御す
ることができないだけでなく濃度階調の表現はほとんど
不可能であった。
こうしたことから、従来のサーマルヘッド駆動回路では
データ印字の高速化が得られないだけでなく良好な解像
度を得るための蓄熱制御や濃度階調記録なども確実にで
きない欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記欠点を除去するためなされたもので、デ
ータ印字Bの高速化を得られ、しかも良好な蓄熱制御や
濃度階調記録を行なうことができるサーマルヘッド駆動
回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明にかかるサーマルヘッド駆動回路は1回のデー
タ転送により濃度情報を有する複数ビットの画像データ
をセットするとともにこの画像データに応じた時間だけ
印字出力を発生し、この出力により発熱抵抗体を通電せ
しめ印字を行なうようにしている。
〔発明の効果〕
この発明は、1回のデータ転送により異なる濃度情報を
有する複数ビットの画像データを各別にセットし、これ
ら各画像データに対応させてクロックをカウントし、こ
れらカウント値が各画像データに対応したものになるま
で発生される出力をもって、各画像データに対し並列的
にそれぞれの画像データに応じた時間長の印字出力を得
られるようにしたものである。これにより、1回のデー
タ転送により複数のサーマルヘッドの各発熱抵抗体に1
対1の関係で複数ビットの画像データをセットし、これ
ら画像データに対しクロックをカウントしていき、この
カウント値が各画像データに対応したものになるまでの
間の出力により、それぞれ対応する印字出力を並列的に
各サーマルヘッドの発熱抵抗体に与えることができる。
また、1回のデータ転送により複数ビットの画像データ
をセットするようにしているのでデータ転送時間を大幅
に短縮でき、それだけデータ印字の高速化を得られる。
しかも画像データに応じた時間長の印字出力により発熱
抵抗体の通電を制御できるので多数の階調の記録濃度を
実現でき、これにより精度の高い蓄熱制御をはじめ濃度
階調記録を行なうことができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に従い説明する。
第1図は同実施例の概略的構成図を示すものである。
図において11はシフトレジスタで、このレジスタ11
には濃度情報を有する複数ビットの画像データ12がク
ロック信号13に同期して与えられるようにしている。
シフトレジスタ11にはラッチ14を接続している。こ
のラッチ14はラッチ信号15によりシフトレジスタ1
11の内容を保持するものである。
ラッチ14にはコンパレータ16を接続している。この
コンパレータ16にはカウンタ17を接続している。こ
こで、カウンタ17はクロック信号13を独立したイネ
ーブルクロック18をカウントするものである。これに
よりコンパレータ17には常時出力“1"を発生するよう
にしておき、カウンタ17のカウント出力がラッチ14
の内容以上になったとき出力“0"となるようなものを用
いている。
コンパレータ17にはゲート回路19を接続している。
このゲート回路19には印字信号20を与えるようにし
ておりこの印字信号20とコンパレータ17より出力
“1"が発生している間印字出力“1"を発生しサーマルヘ
ッドの発熱抵抗体21のドライバ22をオンするように
なっている。
なお、印字信号20はカウンタ17にも与えられ同カウ
ンタ17をクリアするようにもしている。
次に、その動作を第2図に示すタイミングチャートを用
いて説明する。ここで、第2図は第1図に示すサーマル
ヘッド駆動回路をラインヘッドに応用した場合のタイミ
ングチャートを示している。
ところで、ラインサーマルヘッドは一般に2000〜4000個
の多数の発熱抵抗体が存在している。このためこれら発
熱抵抗体を一度に通電するとかなり大きな容量の電源が
必要となることから通常はいくつかのブロックに分け通
電を行なっている。第2図では2つのブロックに分割し
たものである。
まず、濃度情報を有する第1ライン目の複数ビットの画
像データ12がクロック信号13に同期してシフトレジ
スタ11に与えられる。この場合の画像データ12はス
キャナやテレビ信号などから得られる画像の濃度信号で
なく、プリンタの濃度特性に合せ供給される画像データ
を発熱抵抗体に供給する印字パルス幅のデータに変換し
たものである。つまり、一般にサーマルプリンタでは発
熱抵抗体に供給されるパルス幅と印字される画像濃度と
は第3図に示すような非線形な関係となっており、この
ため画像データをそのまま通電パルス幅とすると所望す
る濃度を得ることができない。そこで第3図の関係から
画像データをサーマルプリンタのパルス幅データに変換
し、これを画像データ12として供給するようにしてい
る。
このような画像データ12はクロック信号13に同期し
て複数ビットシフトレジスタ11内を転送される。この
場合第1ブロックと第2ブロックにデータ転送が行なわ
れる。
そして、それぞれのブロックに全データが転送され終る
とラッチ信号15が与えられ転送された画像データ12
はすべてラッチ14に移され保持される。
この状態で、まず第1ライン目の第1ブロックを印字す
るための印字信号201が与えられる。この場合の印字信
号201は発熱抵抗体21に供給される最大の印字パル
ス、つまりサーマルヘッドにより出力される画像濃度が
最大となる印字パルスと同じパルス幅を有している。
また、印字信号201が与えられると同時に第2ライン目
の画像データ12がシフトレジスタ11に転送される。
このように第1ライン目の画像データ12がラッチ14
に保持されている状態で次ラインのデータを転送するの
はライン当りの印字速度を向上させるためである。
一方、印字信号201によりカウンタ17がカウントイネ
ーブル状態となる。すると、カウンタ17によりイネー
ブルクロック18がカウント開始される。そして、この
カウンタ17のカウント出力はコンパレータ16の一方
の入力データとして与えられる。このとき、コンパレー
タ16にはラッチ14に保持されているパルス幅に変換
された画像データがもう一方の入力データとして与えら
れておりカウンタ17の出力と比較される。この場合コ
ンパレータ16はカウンタ17の出力がパルス幅に変換
された画像データより大きくなるまで出力“1"を発生
し、カウンタ17の出力が画像データ以上になったとき
出力を“0"とするようにしている。
したがってカウンタ17のカウント出力が画像データよ
り大きくなるまでの間、コンパレータ16より出力“1"
が発生され続け、これが印字信号201とともにゲート回
路19に与えられる。これによりゲート回路19より印
字出力“1"が発生されドライバ22がオンし発熱抵抗体
21に電流が流れ印字が行なわれる。そして、その後カ
ウンタ17のカウント出力が画像データより大きくなる
とコンパレータ16は出力“0"となりゲート回路19を
印字出力“0"となり発熱抵抗体21への通電が断たれ
る。
このようにコンパレータ16の“1"出力と印字信号201
により各発熱抵抗体21のドライバ22がスイッチング
される電力がコントロールされ、これよって各発熱抵抗
体21での記録画像の濃度が制御される。このことは例
えば濃度の薄い画点を記録したい発熱抵抗体21には画
像データ12として小さな値を設定しておけばカウンタ
17のカウント値が小さいうちにコンパレータ16の出
力が“0"になってしまうので、この場合の発熱抵抗体2
1には短時間しか通電が行なわれず画像濃度は小さいも
のとなる。また逆に濃い画点を記録したい発熱抵抗体2
1には画像データ12として大きな値に設定しておけば
カウンタ17のカウント値が大きな値になるまでコンパ
レータ16の出力が“1"のままになるので長い時間ドラ
イバ22がオン状態となって発熱抵抗体21には長時間
電流が流れ画像濃度は大きなものとなる。
このようにして各発熱抵抗体21での記録濃度をコント
ロールしつつ第1ブロックの印字が行なわれる。
そして第1ブロックでの印字が終了すると次に第2ブロ
ックの印字信号202が出力され同様に第2ブロックの印
字も行なわれ第1ラインの印字が終了する。この場合、
第1ライン目の印字と同時に第2ライン目のデータがシ
フトレジスタ11に転送される。そして、第2ライン目
のデータ転送が終了し、第1ライン目のデータ印字が終
了すると再びラッチ信号15が与えられ第2ライン目の
データがラッチ14に移される。以下同様に第2ライン
の印字が行なわれると同時に第3ライン目のデータ転送
が行なわれ、このような工程が全ラインについて繰返え
され全ラインの印字が完了する。
なお、上述では印字信号20のパルス幅を画像濃度が最
大となる印字パルスと同じにしたが、実際はカウンタ1
7のカウント容量以下である方が好ましい。すなわちカ
ウンタ17が例えば8ビットの場合にはイネーブルクロ
ック18の周期×255以下の長さの印字信号とするのが
よい。このようにすると、各発熱抵抗体21に供給され
るパルス幅を連続して変化させることができる利点があ
る。
このような実施例によれば、1回のデータ転送により異
なる濃度情報を有する複数ビットの画像データを各別に
ラッチ14にセットし、これらラッチ14の各画像デー
タに対応させてカウンタ17によりクロックをカウント
し、これらカウント値が各画像データに対応した値にな
るまでコンパレータ16より発生される出力をもって、
各画像データに対し並列的にそれぞれの画像データに応
じた時間長の印字出力を得られるようにしたので、1回
のデータ転送により複数のサーマルヘッドの各発熱抵抗
体に対して1対1の関係でセットされる複数ビットの画
像データより、これら画像データに対応する印字出力を
並列的に各サーマルヘッドの発熱抵抗体に与えることが
できる。また、画像データのビット数に関係なく11回
のみのデータ転送ですみ、しかも各発熱抵抗体に通電す
るパルス幅をイネーブルクロックの周期長単位で選択で
きる。つまり一例として画像データに8ビットを用いる
場合も1回のデータ転送で最大256種類のパルス幅を選
択することができる。このことは従来8ビットの画像デ
ータの場合8回ものデータ転送が必要であったものと比
べ駆動速度を飛躍的に高速化でき、しかも256階調もの
多くの記録濃度を連続的に実現できるもので精度の高い
蓄熱制御をはじめ濃度階調記録を行なうことができる。
ところで、実際のサーマルプリンタでは256階調もの記
録画像を表現することができず、例えば昇華性インクを
用いた場合でも32階調程度しか表現できない。しか
し、高速でサーマルヘッドを動作させた場合サーマルヘ
ッドの蓄熱の影響で画像の濃度が印字開始時点と終了時
点でかなり異なったものになる。このような場合かなり
細かな通電パルス幅制御が必要となり実際に印字できる
階調数より多くの種類を用い、例えば32階調の画像を
出力したい場合で64種類あるいは128種類も必要とな
る。また、濃度階調法ではなくてディザ法などを用いて
濃度階調画像を表現する場合にも細かいパルス幅制御が
必要となってくる。しかしてこれらの場合にも上記実施
例の特徴を有するものを用いれば、上述の各条件をすべ
て満足させることができ精度のよい良好な制御を期待す
ることができる。
一方、従来4種類程度の通電パルスを用いて最大16種
類の制御を得るようなものがあるが、このものはデータ
転送を4回行なう必要があるため高速時には4種類の通
電パルスしか使用できなくなり、しかも各4種類のパル
ス幅間の長さもディジタル的に段階的に変化するため充
分な制御ができなかった。しかしこのような場合にも上
述実施例のものを用いれば上記の不都合を全て除去でき
良好な制御を行なうことができる。
次に、第4図はこの発明の他実施例を示す概略的構成図
である。
この場合第4図では第1図のシフトレジスタ11を取り
さったもので、その他は第1図と同一であり同一部分に
は同符号を付している。
このようにすると高速化が多少犠性になるが回路構成を
簡単化できる。すなわち、このものでは画像データ12
をラッチ14にて構成されるシフトレジスタに転送した
のち印字信号20を出力し印字が終了したところで次の
ラインのデータを転送するようなタイミングとなり、デ
ータ転送時間+印字時間によって印字周期が決定され
る。このため印字周期が多少遅くなるがシフトレジスタ
のない分回路構成を簡単化できる。
しかし、第2図で述べたラインサーマルヘッドのように
全体を2ブロックに分けるものに使用すれば第1図のも
のと同時の印字周期を実現できる。すなわち第1ブロッ
クにデータ転送を行なっている間に第2ブロックでは予
め転送されたデータの印字を行なっており、その後第1
ブロックのデータ転送が終了し第2ブロックの印字が終
了すると分度は第1ブロックの印字を行ない同時に第2
ブロックの次ラインのデータ転送を行なう。このように
することによって1ラインの印字周期はデータ転送時間
が印字時間のどちらか長い方の時間にて決定され、第1
図のものと略同じにできる。
次に第5図(a)(b)は夫々この発明のさらに他実施例の要
部のみを示す概略的構成図である。
ところで、上述した第1図では印字信号20のパルス幅
に予め制約をもたせている。すなわちこのときのパルス
幅をカウンタ17のカウント容量以下にしている。これ
に対し、この他実施例ではカウンタ17の他にフリップ
フロップ23とゲート24を設け、カウンタ17の値が
最大値となった場合それ以後の印字信号20を出力しな
いようにしている。すなわち、カウンタ17の値が最大
になったとき出力されるキャリ信号25により印字信号
20が出力される前に“1"にセットされていたフリップ
フロップ23のQ出力を“0"に反転し、この信号と印字
信号20をアンドゲート24を通すことにより印字信号
20を出力できないようにしている。
こうすると、印字信号20とイネーブルクロック18の
関係をあまり気にすることなくこれらの信号を作り出せ
る利点があり、しかも回路誤動作によるサーマルヘッド
の破損も防止できる。
次に第6図はこの発明のさらに他実施例を示す概略的構
成図である。
この場合、第6図では第1図のラッチ14、コンパレー
タ16およびカウンタ17をカウンタ17とフリップフ
ロップ23に置換えたもので、その他は第1図と同一で
あり同一部分には同符号を付している。
このようにすると第1図のものに比べ回路素子の規模を
かなり小さくできる。かかる回路ではまず画像データ1
2がクロック信号13に同期してシフトレジスタ11中
を転送される。そして全データの転送が終了するとLD
信号26が出力されシフトレジスタ11の転送データは
カウンタ17にロードされる。ここでLD信号26はカ
ウンタ17に値をセットするためのもので上述のラッチ
信号15と同じものである。カウンタ17にパルス幅変
換された画像データがセットされると印字信号20が与
えられる。この信号20はカウンタ17のEN端子に与
えられるのでカウンタ17はカウントイネーブル状態と
なりカウントを開始する。この場合カウンタ17として
セットされた値が“0"となったときキャリー信号を出力
するダウンカウンタを用いるとすると、カウンタ17は
予めセットされた値だけイネーブルクロック18をカウ
ントダウンしたときキャリー信号25を出力し、この信
号25がフリップフロップ23に与えられる。このフリ
ップフロップ23は印字信号20が与えられカウンタ1
7よりキャリー信号25が出力されるまで“1"となるも
ので、この間ドライバー22をオンさせるようにしてい
る。なお、かかるフリップフロップ23は印字信号18
が出力されてから一旦キャリー信号25が出力され“0"
となると、その後キャリー信号25が何回出力されても
印字信号20がなくなるまでは“0"の状態を保つように
しており、これにより第5図で述べたと同様イネーブル
クロック18と印字信号20の関係を厳密に考慮しなく
てもよいようにしている。
次に第7図はこの発明のさらに他実施例を示す概略的構
成図である。
この場合第7図は第6図を変形したもので第6図と同一
部分には同符号を付している。ところで、これまで説明
された印字信号20は実際はカウントイネーブル状態に
する役割がほとんどで、最大通電パルス幅を設定してい
るものの発熱抵抗体21への通電パルス幅を直接設定し
ていない。すなわち、印字信号20が出力してからカウ
ンタ17の値がある値になるまでの時間で通電パルス幅
が決まるので第2図のタイミングチャートで示すような
長い幅の印字パルスは必要なく、単に印字を開始するス
タートパルスがあればよい。第7図はこのような考えに
もとずくもので転送された画像データ12がLD信号2
6によってカウンタ17にセットされたのち印字スター
ト信号27が出力される。フリップフロップ23の出力
はこの信号27によって“1"となり、ドライバ22がオ
ンとなり発熱抵抗体21に通電が開始される。また、こ
れと同時にカウンタ17がカウントイネーブル状態とな
り、イネーブルクロック18をカウントし始める。そし
て予めカウンタ17をセットされた画像データで示され
る値だけクロック18をカウントするとカウンタ17よ
りキャリー信号25が出力されフリップフロップ23の
出力は“0"となり発熱抵抗体21への通電が停止する。
このようにすることで上述したと同様イネーブルクロッ
ク18と印字信号20の関係を考慮することなく回路設
計が可能となる。なお、この印字スタート信号27は第
7図に示すように外部から供給されるものに限らず回路
内部で作り出してもよい。また、この信号27は画像デ
ータ12がシフトレジスタ11からカウンタ17にセッ
トされたのち出力されるものなので、例えば第8図(a)
に示すようにLD信号26の立上りでトリガーされる単
安定アルチバイブレータ28の出力を利用したり、ある
いは第8図(b)に示すようにフリップフロップ29,3
0のような遅延素子を用いた出力であってもよい。ただ
し、第8図(b)の場合LD信号26はフリップフロップ
29のCK信号としてイネーブルクロック18を使用し
ているためこのクロック18より周期の長い信号が必要
である。こうするとLD信号26を印字スタート信号2
7の代わりにできるので外部からの信号線を少なくでき
る利点がある。また、第7図のリセット信号31はフリ
ップフロップ23の出力を“0"にするためのもので、電
源投入時に発熱抵抗21に電流が流れないようにした
り、また途中で画像データに関係なく通電をオフするよ
うにしている。この信号31はあれば有用であるが、通
常の動作にはほとんど必要でなく、電源オン時のみ必要
なものである。そこで、第8図(c)に示すような通常の
電源オンリセット回路32を設けることにより外部から
のリセット信号31を与える必要がなくなる。つまり第
7図のものは第8図に示す各回路を用いることで印字ス
タート信号27やリセット信号31を外部から供給する
必要がなくなりその分簡単化することもできる。
更に、第6図、第7図に示すシフトレジスタ(11)は第4
図と同様に省略することが可能である。
一般にカウンタ(17)にはパラレル入力端子と、パラレル
出力端子があるため、パラレル出力端子を次のカウンタ
(17)のパラレル入力端子に接続し、さらにLD端子にク
ロック信号を供給することによってデータ転送をシフト
レジスタ(11)ではなく、カウンタ(17)自身で行なうこと
ができるからである。このようにすることにより第6
図、第7図に示す回路はより簡単化される。
なお、この発明は上記実施例にのみ限定されず要旨を変
更しない範囲で適宜変形して実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略的構成図、第2
図は同実施例を説明するためのタイミングチャート、第
3図は画像データと通電パルスとの関係を示す図、第4
図はこの発明の他実施例を示す概略的構成図、第5図
(a)(b)は夫々この発明のさらに他実施例の要部のみを示
す概略的構成図、第6図、第7図は夫々この発明のさら
に他実施例を示す概略的構成図、第8図(a)(b)(c)は夫
々第7図に用いられる回路を示す概略的構成図である。 1……シフトレジスタ、2……画像データ 3……クロック信号、4……ラッチ信号 5……ラッチ、6……印字信号 7……ゲート回路、8……ドライバ 9……発熱抵抗体、11……シフトレジスタ 12……画像データ、13……ロック信号 14……ラッチ、15……ラッチ信号 16……コンパレータ、17……カウンタ 18……イネーブルクロック、19……ゲート回路 20,201,202……印字信号、21……発熱抵抗体 22……ドライバ、23……フリップフロップ 24……ゲート、25……キャリー信号 26……LD信号、27……印字スタート信号 28……マルチバイブレータ、29,30……フリップフロ
ップ、 31……リセット信号 32……電源オンリセット回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1回のデータ転送により異なる濃度情報を
    有する複数ビットの画像データを各別にセット可能にし
    た少なくとも複数のラッチを有する手段と、 イネーブルクロックをカウントするカウンタと、 前記複数のラッチ毎に設けられ各ラッチの画像データと
    前記カウンタのカウント値を比較し該カウント値が前記
    各画像データより大きくなるまで出力を発生する複数の
    コンパレータと、 これらコンパレータ毎に設けられこれら各コンパレータ
    の出力により前記各画像データに応じた時間長の印字出
    力を発生する複数の印字手段とを具備したことを特徴と
    するサーマルヘッド駆動回路。
  2. 【請求項2】1回のデータ転送により異なる濃度情報を
    有する複数ビットの画像データを各別にロード可能にす
    るとともにイネーブルクロックをカウントし該カウント
    値が前記各画像データに達すると出力を発生する複数の
    カウンタと、 これらカウンタ毎に設けられ印字信号が与えられ前記各
    カウンタからの出力が与えられるまで出力を発生するフ
    リップフロップと、 これらフリップフロップ毎に設けられこれら各フリップ
    フロップの出力により前記各画像データに応じた時間長
    の印字出力を発生する複数の印字手段とを具備したこと
    を特徴とするサーマルヘッド駆動回路。
JP60067485A 1985-03-26 1985-03-30 サ−マルヘツド駆動回路 Expired - Lifetime JPH0630891B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60067485A JPH0630891B2 (ja) 1985-03-30 1985-03-30 サ−マルヘツド駆動回路
DE19863610081 DE3610081A1 (de) 1985-03-26 1986-03-25 Thermokopf-treiberschaltung
IT8667245A IT1208846B (it) 1985-03-26 1986-03-26 Circuito pilota per testina termica di una stampante termica
US07/075,296 US4819008A (en) 1985-03-26 1987-07-17 Thermal head driver circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60067485A JPH0630891B2 (ja) 1985-03-30 1985-03-30 サ−マルヘツド駆動回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61227074A JPS61227074A (ja) 1986-10-09
JPH0630891B2 true JPH0630891B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=13346326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60067485A Expired - Lifetime JPH0630891B2 (ja) 1985-03-26 1985-03-30 サ−マルヘツド駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630891B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239963A (ja) * 1985-08-14 1987-02-20 Mitsubishi Electric Corp サ−マルヘツド
JPS62255166A (ja) * 1986-04-30 1987-11-06 Fuji Xerox Co Ltd サ−マルヘツド
JPS63137861A (ja) * 1986-11-29 1988-06-09 Nec Home Electronics Ltd サ−マルプリント装置
JP2575728B2 (ja) * 1987-09-01 1997-01-29 株式会社東芝 感熱記録制御装置
JPH023355A (ja) * 1988-06-17 1990-01-08 Fuji Xerox Co Ltd データ直列並列変換装置
JP2584030B2 (ja) * 1988-12-09 1997-02-19 松下電送株式会社 記録時間制御装置
JP2702243B2 (ja) * 1989-10-06 1998-01-21 キヤノン株式会社 記録ヘツド及び前記記録ヘツドを用いた記録装置
JP2896249B2 (ja) * 1991-04-19 1999-05-31 富士写真フイルム株式会社 プリンタの記録ヘッド駆動装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56115280A (en) * 1980-02-16 1981-09-10 Sony Corp Thermal head driving circuit for facsimile apparatus
JPS571778A (en) * 1980-06-06 1982-01-06 Oki Electric Ind Co Ltd Heat sensitive recorder
JPS5855250A (ja) * 1981-09-30 1983-04-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多階調記録装置
JPS58166074A (ja) * 1982-03-29 1983-10-01 Toshiba Corp サ−マルヘツド
JPS601975A (ja) * 1983-06-17 1985-01-08 Alps Electric Co Ltd 階調記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61227074A (ja) 1986-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4516135A (en) Thermal printer capable of reproducing halftone image
US4819008A (en) Thermal head driver circuit
US4845520A (en) System for driving a thermal print head for constant dot density
US4563693A (en) Gradation recorder
US5132703A (en) Thermal history control in a recorder using a line thermal head
US5153605A (en) System of controlling energization to thermal head in thermal printer
JPH0630891B2 (ja) サ−マルヘツド駆動回路
JP2619890B2 (ja) 熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置
US4652892A (en) Gradation control device for thermal ink-transfer type printing apparatus
JP2896249B2 (ja) プリンタの記録ヘッド駆動装置
US4893190A (en) Gradation control device for thermal ink-transfer type printing apparatus
US4983054A (en) Data latching for preheat and print control in a thermal printer
JPH0369714B2 (ja)
JPS63120667A (ja) 熱転写型印刷装置
GB2059655A (en) Current drive circuit for thermal imaging devices
JP2662123B2 (ja) 記録ヘッド駆動装置
JP2563014B2 (ja) サーマルヘッド
JPH0319069B2 (ja)
US4783668A (en) Thermal printing apparatus
JP2001180030A (ja) サーマルヘッド及びサーマルプリンタ
JPH02241761A (ja) 小型サーマルプリンタ
JPS63256464A (ja) 感熱記録装置
JPH021343A (ja) 感熱記録装置
JPH02120058A (ja) 熱記録ヘツドの駆動回路
JPS6258587B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term