JPH0630854U - 名刺読み取り装置 - Google Patents

名刺読み取り装置

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JPH0630854U
JPH0630854U JP7216092U JP7216092U JPH0630854U JP H0630854 U JPH0630854 U JP H0630854U JP 7216092 U JP7216092 U JP 7216092U JP 7216092 U JP7216092 U JP 7216092U JP H0630854 U JPH0630854 U JP H0630854U
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JP
Japan
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business card
electronic notebook
circuit
data
database center
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Pending
Application number
JP7216092U
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English (en)
Inventor
芳紀 杉江
Original Assignee
杉江 まゆみ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特殊な操作を必要とせずに、簡単かつ自動的
に、名刺データを電子手帳に書き込むことである。 【構成】 名刺を読み取る名刺読み取り回路と、名刺デ
ータベースセンターでデジタルデータに変換された名刺
データを電子手帳の信号レベルに変換して電子手帳に送
る電子手帳インターフェース回路とを内蔵し、データベ
ースセンターとの通信に回線網を用いるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、名刺データを自動的に電子手帳に書き込むための、名刺読み取り装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子手帳に名刺データを整理する場合、人が手で電子手帳に入力するのが、一 般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、整理すべき名刺の枚数が多くなると、手での入力は時間もかかるうえ 入力ミスの可能性も高くなる。 そこで、この考案の目的は、特殊な操作を必要とせずに、簡単かつ自動的に、 名刺データを電子手帳に書き込むことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案の名刺読み取り装置は、入力された名刺を読み取る名刺読み取り回路 と、名刺データベースセンターでデジタル変換された名刺データを電子手帳の信 号レベルに変換して電子手帳へ送る電子手帳インターフェース回路と、名刺デー タベースセンターとの間の送受信を自動的に行う回線入出力回路とを内蔵し、名 刺データを自動的に電子手帳に書き込むようにしたものである。
【0005】
【作用】 この考案の名刺読み取り装置は、入力された名刺をイメージデー タとして読み取る名刺読み取り回路と、名刺データベースセンターからの名刺デ ータを電子手帳の信号レベルに変換して電子手帳へ送る電子手帳インターフェー ス回路と、名刺データベースセンターとの間の送受信を自動的に行う回線入出力 回路とで構成されている。そして、回線網により外部の名刺データベースセンタ ーと接続されている。 この装置を用いて、名刺データを読み取る場合、まず、名刺を本装置の名刺ス トック部に挿入し、ボタン等で読み取り回路を作動させる。すると、自動的に名 刺データベースセンターに回線接続し、ローラー等の適当な搬送手段により、名 刺は名刺読み取り回路に搬送される。名刺読み取り回路では、名刺を一枚づつ読 み取り、そのイメージデータは回線を通じて名刺データベースセンターに送信さ れる。 名刺データベースセンターは受信したイメージデータをデジタルデータに変換 し、名刺データベースを構築する。この際に、ユーザーを特定する会員番号等を 名刺データベースセンターにあらかじめ入力しておくと、センターでは、会員番 号ごとにデータが整理される。
【0006】 次に、名刺データベースセンターからの名刺データを電子手帳に書き込む場合 は、本装置に電子手帳を接続し、ボタン等により、本装置を作動させる。そして 、名刺データベースセンターは、蓄積されている名刺データを回線を通じて本装 置に送信する。電子手帳インターフェース回路は受信した名刺データを電子手帳 信号レベルに変換して、電子手帳に出力する。これにより、電子手帳への書き込 みを終了する。 なお、本装置に、電話番号や、会員番号の記憶回路があれば、この装置の作動 の度に、それらの番号の人手による入力の必要がなく、ボタン一つで操作するこ とができる。
【0007】
【実施例】
図1は、本考案の名刺読み取り装置Aの、回路構成及び接続の一例を示す図で ある。 この装置は、名刺読み取り回路aと、電子手帳インターフェース回路bの他に 、名刺ストック部cと、名刺ストック部cから、名刺読み取り回路aへ名刺を搬 送するローラ部d、回線入出力回路e、電話番号及び会員番号記憶回路fを内蔵 し、名刺読み取りボタンg、電子手帳書き込みボタンhを備えている。 そして、本装置Aと、名刺データベースセンターBとの通信を電話回線網を利 用して行う場合、電話番号(I) は、名刺データベースセンターBへの送信時に入 力用回線を使用する時の電話番号であり、電話番号(II)は名刺データベースセン ターBからの出力用回線を使用する時のものである。そして、会員番号とはユー ザー側の番号である。これらの番号は記憶回路fに記憶させてあるので、装置A の作動の度に、番号を入力しなくても、ボタン一つの操作で、装置Aの作動と同 時に番号の入力もおこなわれる。
【0008】 名刺読み取り装置から、名刺データを名刺データベースセンターBに入力する 際の本装置Aの動作は図2に示すように、まず、本装置Aを電話回線に接続し、 名刺読み取りボタンgを押し、電話番号(I) を記憶している回路fを作動させる (ステップ1)。次に回線入出力回路eを作動させ、名刺データベースセンター Bへ、電話番号(I) を送信し、回線が使われているか否か判断し(ステップ2、 3)、通話中でなければ次のステップ4へ進み、通話中であれば、ステップ1に もどる。 入力用回線が使用可能であれば、会員番号記憶回路fを作動させ、名 刺データベースセンターBへ会員番号を送信する(ステップ4)。会員番号を読 み取った名刺データベースセンターBが、次のステップへ進むように信号を名刺 ストック部cへ送る(ステップ5)と、名刺を送るローラdが名刺を一枚づつ、 名刺読み取り回路aへ搬送する(ステップ6)。 名刺読み取り回路aは、名刺を読み取り、そのイメージデータを電話回線網を 通して、名刺データベースセンターBへ送信する(ステップ7)。 そして、全ての名刺を読み取ったか否かの判断を行い(ステップ8)、残って いる場合は、ステップ6へ戻り、全て読み終われば、名刺データベースセンター Bへの入力は終了する。
【0009】 名刺データベースセンターBの名刺データを本装置Aにより、電子手帳Cに出 力する場合の動作は図3に示す。 まず、電子手帳書き込みボタンhを押して、電話番号(II)を記憶している回路 fを作動させると、回線入出力回路eが作動し、名刺データベースセンターBへ 電話番号(II)を送信する(ステップ10、11)。そして、出力用の電話回線が 通話中なら、ステップ10へ戻り、通話中でなければ、会員番号を名刺データベ ースセンターBへ送信する(ステップ12、13)。 名刺データベースセンターBは、読み取った会員番号に対応して蓄積されてい る名刺データベースを回線入出力回路eを通して電子手帳インターフェース回路 bに送信(ステップ14)し、電子手帳インターフェース回路bは受信した信号 を電子手帳Cの信号レベルに変換し、電子手帳Cに出力する(ステップ15)。 これで、電子手帳Cへの書き込みは、完了する。 なお、本実施例では、名刺データベースセンターとの通信に電話回線を利用し ているが、この回線は公衆回線でも、専用回線でもよい。また、電話を用いない 専用回線網を利用することもできる。
【0010】
【効果】
このような、名刺読み取り装置によれば、特殊な操作を必要とせず簡単かつ自 動的に、名刺データを電子手帳に書き込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】名刺読み取り装置の回路構成及び接続図であ
る。
【図2】名刺データ入力時の装置の動作説明図である。
【図3】名刺データ出力時の装置の動作説明図である。
【図4】システム全体図である。
【符号の説明】
A 名刺読み取り装置 B 名刺データーベースセンター C 電子手帳 a 名刺読み取り回路 b 電子手帳インターフェース回路 e 回線入出力回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された名刺を読み取る名刺読み取り
    回路と、名刺データベースセンターでデジタルデータに
    変換された名刺データを電子手帳の信号レベルに変換し
    て電子手帳へ送る電子手帳インターフェース回路と、名
    刺データベースセンターとの間の送受信を自動的に行う
    回線入出力回路とを内蔵し、名刺データを自動的に電子
    手帳に書き込むことを特徴とする名刺読み取り装置。
JP7216092U 1992-09-22 1992-09-22 名刺読み取り装置 Pending JPH0630854U (ja)

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JPH0630854U true JPH0630854U (ja) 1994-04-22

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ID=13481227

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03290757A (ja) * 1990-04-06 1991-12-20 Omron Corp 画像入力装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03290757A (ja) * 1990-04-06 1991-12-20 Omron Corp 画像入力装置

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