JPS634747A - 自動ダイヤル回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話用の交換装置および端末装置に関し、特
に、自動ダイヤル送出装置（回路）Ｋ関するものである
。

従来の技術 従来、電話交換装置および端末装置においては、電話回
線に対するダイヤルはついては人間が直接ダイヤルする
手動ダイヤルと、ダイヤル情報の入力のみ人間が行ない
ダイヤル送出は自動とする自動ダイヤルがあ夛、操作の
簡単な自動ダイヤル装置が増加している。

従来の自動ダイヤル送出回路例を第７図に示す。

本例は番号入力用のキーボードによりダイヤル情報を入
力し、自動ダイヤルするものである。

図中、　’４０／はダイヤル情報入力用キーボード（Ｋ
ＢＤ　）を、ｔｉｏλはキー人力された番号情報を読取
る入力情報読取回路（ＲＥＡＤ　）　　を、ｌＩｏ、ｙ
は入力情報読取回路ｌＩｏコで読取った番号情報を蓄積
する入力情報メモリ回路（ＭＥＭ　）を、ｑｏｕはメモ
リ回路１Ｉｏｓ　Ｋ　＃積された番号情報をもとに電話
回線に対して押ボタンダイヤル信号または回転ダイヤル
信号のいずれかの形式でダイヤル送出するダイヤル送出
回路（Ｄｉａｌ）をそれぞれ示す。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来装置はダイヤル情報入力部
に以下の様な欠点がある。

（ハ、入力は人間が直接性なうため入力ミスがある。

（−）、入力ミスにより誤接続となυ、回線の無効保留
が発生する。

（３）、ダイヤルの都度人手を要する。

（ダ）、入力所要時間が長い。

これらの欠点は全てダイヤル情報入力部のマンマシンイ
ンタフェースに関係するものであり、同様な回路構成と
する限り回避できないものである。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸欠
点を解消することを可能とした新規な自動ダイヤル回路
を提供することにある。

問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決するために、本発明に係る自動ダイ
ヤル回路は、ダイヤル番号情報を入力するだめにバーコ
ード化された記録媒体と、更に該記録媒体に記録された
バーコードを読取るバーコードリーダ回路とを設け、該
バーコードリーダ回路の読取り出力を従来の入力情報メ
モリ部に引き継ぎ、以後は従来どおりの回路な頴次動作
させ、自動的にダイヤル送出を行なうことを特徴とする
。

実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。

第７図は本発明を７アクシミｌＪに適用した場合の第１
の実施例を示すブロック構成図である。

第１図において、参照番号１０／はダイヤル情報をバー
コード化した記録媒体であり、名刺上にバーコード化さ
れた番号情報がプリント又はプリントされたシールが貼
シ付けられたもの、１０２は公知のバーコードリーダ回
路、１０３は入力情報メモリ回路、　　ＩＯ’ｉはダイ
ヤル送出口路をそれぞれ示したものである。

動作原理は、記録媒体１０／をファクシミリ操作盤上の
バーコード読取り窓上に置き、バーコードリーダ回路１
０コは読取）窓上の記録媒体１０／のバーコード情報を
スキャンして読取る。読取られたバーコード情報出力は
メモリ回路１０３に一担蓄積され、ダイヤル送出回路１
０１１を起動し、ダイヤル送出回路ＩＯ’ｌは電話回線
に対しループを形成し、メモリ回路１０３に蓄積された
番号情報を１桁送出毎に読取）ながら自動的に番号な顆
次ダイヤルする。

第１図はバーコード化記録媒体として、ファクシミリの
送信原稿を用いて、電話番号情報と原稿の送信を一括し
て行なう本発明の第一の実施例を示すブロック構成図で
ある。

第一図において％　コＯ１は送信原稿を兼用した記録媒
体を、以下参照番号−〇二は第１図の参照番号ｉｏコ、
同様にコ０３は１０Ｊ　、コＯダは１０ＩＩにそれぞれ
対応し、−ｏｒは送信枚数カウンタをそれぞれ示してい
る。

第３図は７アクシミＩＪ送信原稿上のバーコード化番号
情報を読取るパー；−ドリーダ部の構造例を示し、　３
０／は原稿に近い方に位置するバーコードリーダ部を、
ＪＯＩは従来からのファクタきり送信部の読取回路部を
、　３０Ｊは原稿用紙を、３０ダは筐体をそれぞれ示し
たものである。動作原理を説明すると、バーコード化さ
れた番号情報をプリントされた送信面稿を一番最初に読
取れる様にセットシ、送信状態に設定すると、ファクシ
ミリは送信枚数カウンターＯｊが°Ｏｎの場合、送信原
稿＝０７を送シ出しながらバーコードリーダによりスキ
ャンし、番号情報を読取る。このとき、送信枚数カラン
タコＯ！は”ノ”を示し、読取られた情報は沿記第１の
実施例と同様な動作により電話回線に対して自動的にダ
イヤルが行なわれる。自動ダイヤル終了及び送信枚数カ
ウンターＯ！が°／′″であることにより、ファクシミ
リは従来の送信動作に移行し、原稿を送信する。

以上、本発明を第１、第一の実施例について説明したが
、本発明の適用領域は電話回線に対してダイヤルを行な
う全ての端末装置、交換装置に可能であることは容易に
理解できることである。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、バーコード化され
た記録媒体と、バーコードリーダ回路ヲ設ケるととくよ
す、マンマシンインタフェースを改善し、 （ハ、操作が非常に簡単で入力ミスがなく、入力所要時
間は激減する。

（コ）、人力（操作）ミスによる回線の無効保留は発生
しない、 （３）、省力化できる・ （ダ）、キーボードが不要となる、 （Ｓ）、読取りは非接触形であ）、磁気カード及び磁気
カードリーダ等で構成するものに比べて磁気の影響を受
けずかつ製作も廉価であシ、経済性、利便性が良い、 という効果が得られ、従来の自動ダイヤル装置のもつ欠
点を全て解決することができるのは容易に理解できるこ
とである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例を示すブロック構成図で
ある。 １０／・・・バーコード化された記録媒体、１０ユ・・
・バーコードリーダ回路、１０３・・・入力情報メモリ
回路、ＩＯ’Ａ・・・ダイヤル送出回路 第一図は本発明の第一の実施例を示すブロック構成図で
ある。 コＯ１・・・バーコード化された記録媒体１．２０コ・
・・バーコードリーダ回路、コθＪ・・・入力情報メモ
リ回路、２０’ｌ・・・ダイヤル送出回路％　２０ｊ・
・・送信枚数カウンタ 第３図はバーコードリーダ部の構造例を示す概略図であ
る。 、３０／・・・バーコードリーダ部、３θコ・・・ファ
クシミリ送信部の読取り回路部、３０３・・・送信用紙
、３０’ｌ・・・筐体 第ダ図は従来の自動ダイヤル回路のブロック図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話番号情報をバーコード化して記録する手段と、前記
   記録手段に記録されたバーコード情報を読取る手段と、
   前記読取手段からの読取り出力を蓄積する手段と、前記
   蓄積手段に蓄積された情報を所定の順序に従つて読取り
   電話回線に対し前記情報に該当する番号をダイヤルする
   ダイヤル送出手段とを備えることを特徴とする自動ダイ
   ヤル回路。