JP3104410B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3104410B2
JP3104410B2 JP04179215A JP17921592A JP3104410B2 JP 3104410 B2 JP3104410 B2 JP 3104410B2 JP 04179215 A JP04179215 A JP 04179215A JP 17921592 A JP17921592 A JP 17921592A JP 3104410 B2 JP3104410 B2 JP 3104410B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カバーページ付き送信
機能を備えた通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の通信装置としてのファク
シミリ装置においては、カバーページ付き送信を行う際
に、通信を行う前にカバーページキーを押下してカバー
ページのフォーマットを設定した後、それから送信相手
先を指定して通信を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このカ
バーページ付き送信は1通信のみの設定であるため、通
信毎にカバーページのフォーマットを設定しなければな
らない。このため、複数のカバーページ付き送信を行う
場合、同じ作業を繰り返し行わなければならず非常に煩
わしかった。
【0004】本発明は,上述した問題を解決するために
なされたものであり、カバーページ付き送信のホームポ
ジションを設けることにより、継続的にカバーページ付
き送信が行える通信装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の通信装置は、カバーページ付き送信機能を備
えた通信装置であって、カバーページを送付する送付モ
ードと、送付しない非送付モードとに切り換え設定する
モード設定手段と、このモード設定手段により送付モー
ドが設定されたときは、当該モードを基準モードとして
記憶する記憶手段と、前記モード設定手段によって設定
されたモードの状態を表示するモード表示手段とを備え
たものである。また、前記モード設定手段が、カバーペ
ージに記録されるコメントを設定するためのコメント設
定手段を含むものとしてもよい。
【0006】
【作用】上記構成を有する通信装置によれば、カバーペ
ージ付き送信を行う際は、モード設定手段によりカバー
ページを送付する送付モードに切り換え設定すると、そ
のモードが基準モードとして記憶手段に記憶される。こ
れにより、継続的にカバーページ付き送信を行うことが
できる。また、カバーページを送付しない非送信モード
、通常の送信を行う際は、モード設定手段により非送
付モードに切り換え設定すると、通常の送信を行うこと
ができる。さらに、設定されたモードの状態が表示され
るので、送信前に設定モードの確認を容易に行うことが
できる。また、前記モード設定手段が、カバーページに
記録されるコメントを設定するためのコメント設定手段
を含むものでは、カバーページに記録されるコメントを
容易に変更することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の通信装置を具体化した一実施
例を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例
によるファクシミリ装置の制御部のブロック図である。
【0008】制御部の主体はCPU1,RAM2,RO
M3、EEPROM4からなるマイクロコンピュータ5
であり、それぞれバス6を介して接続されている。この
マイクロコンピュータ5には、受信した画像データを印
字する記録部7、原稿の画像データを読み取る読取部
8、カバーページ付き送信機能を設定するためのファン
クションキー9、RAM2に記憶されたモードやカバー
ページに記録されるコメントを一時的に変更するための
カバーページキー10が接続されている。また、LED
11が設けられており、カバーページ付き送信が可能な
状態では常に点灯するようにしている。
【0009】このように構成された本発明の通信装置と
してのファクシミリ装置におけるカバーページ付き送信
の基準モード(ホームポジション)を設定する動作につ
いて、図2のフローチャートを参照して説明する。
【0010】まず、ファンクションキー9を押下するこ
とによりカバーページ付き送信機能を選択すると、カバ
ーページ付き送信機能のON設定か、OFF設定かを調
べる(S1)。カバーページ付き送信機能がON設定さ
れる場合は、カバーページを送付する送付モードをEE
PROM4及びRAM2内のWORKに記憶させる(S
2)。次いで、コメントとして、コメント番号1〜6を
選択し(ただし、コメント番号5,6はオリジナル登
録)、EEPROM4およびRAM2内のWORKに記
憶させ(S3)、動作を終了する。また、OFF設定の
場合、つまり、カバーページが付かない送信、非送付モ
ードが設定されている場合は、カバーページを送付しな
い非送付モードをEEPROM4及びRAM2内のWO
RKに記憶させ(S4)、動作を終了する。
【0011】上述のようにカバーページ付き送信である
送付モードが基準モードとして(のホームポジション
が)設定されたファクシミリ装置における送信動作につ
いて図3のフローチャートを参照して説明する。
【0012】まず、ダイヤル操作があるか否かを調べ
(S5)、ダイヤル操作がない場合は、カバーページキ
ー10が押下されたか否かを調べる(S6)。カバーペ
ージキー10が押下された場合は、RAM2内のWOR
Kにカバーページを送付する送付モードが設定されてい
るかを調べ(S7)、設定されていない、つまり、WO
RKのフラグがOFFになっている場合は、WORKの
フラグをONにすると同時に、コメント番号1〜6のコ
メントのうち所定番号のコメントを設定し(S8)、S
5に戻る。また、S7において、カバーページを送付す
るモードが設定されている、つまり、WORKのフラグ
がONになっている場合は、WORKのフラグをOFF
にし(S9)、S5に戻る。S6において、カバーペー
ジキー10が押下されない場合は、S5に戻り、ダイヤ
ル操作がなされるか、あるいは、カバーページキー10
が押下されるまで、S5,S6のループを繰り返す。
【0013】S5において、ダイヤル操作がなされる
と、RAM2内のWORKにカバーページを送付する送
付モードが設定されているか否かを調べ(S10)、設
定されている、つまり、WORKのフラグがONになっ
ている場合は、カバーページを送付してから(S1
1)、通信を行い(S12)、また、カバーページを送
付しない非送付モードが設定されている、つまり、WO
RKのフラグがOFFになっている場合は、S11を飛
ばして、つまり、カバーページを送付しないで通信を行
う(S12)。通信が終了すると、EEPROM4にカ
バーページ付き送信機能が設定されているか、つまり、
カバーページ付き送信のホームポジションがON設定さ
れているか否かを調べ(S13)、ON設定されている
場合は、WORKのフラグをONにしてから(S1
4)、S5に戻る。また、ホームポジションがON設定
されていない場合は、WORKのフラグをOFFにして
から(S15)、S5に戻る。
【0014】以上の処理により、カバーページ付き送信
のホームポジションがON設定されていても、カバーペ
ージキー10を1回だけ押下することにより、その時だ
けはカバーページを送付しない送信を行うことができ、
その後は再び、カバーページ付き送信がONのホームポ
ジションに戻る。
【0015】次に、第2の実施例として、ホームポジシ
ョンに設定されたコメントを変更してから送信する動作
について、図4のフローチャートを参照して説明する。
【0016】カバーページ付き送信のホームポジション
がONにセットされている場合において(LED点
灯)、原稿をセットし、カバーページキー10を押下す
ると(S20)、WORKのフラグがOFFになり、カ
バーページ付き送信不可能状態となる (LED消
灯)。その後、もう一度カバーページキー10を押下す
ると(S21)、カバーページ付き送信可能状態となり
(LED点灯)、この状態においてコメントの変更、設
定が可能となり、新たにコメントを設定すると(S2
2)、そのコメントにてカバーページ付き送信を行うこ
とができる(S23)。その通信が終了すると、ホーム
ポジションに戻り、以後の通信では、ホームポジション
に設定されたコメント、つまり、EEPROM4に記憶
されたコメントが送付される。以上の処理により、カバ
ーページ付き送信のホームポジションがON設定されて
いても、カバーページキー10を2回押下することによ
り、その時だけはホームポジションに設定されたコメン
トを変更して送信することができ、その後は再び、ホー
ムポジションに設定されたコメントに戻る。
【0017】以上のように、カバーページ付き送信のホ
ームポジション(以下、ホームポジションと記す)を設
け、ユーザースイッチによりホームポジションのON/
OFFの設定を可能にした。これにより、ホームポジシ
ョンをONに設定すると、常時通信を行う度にカバーペ
ージ付き送信となり、また、逆にホームポジションをO
FFに設定すると、カバーページの付かない、通常の送
信を行うことができ、複数のカバーページ付き送信を行
う場合に、従来のように、使用者が通信毎にカバーペー
ジのフォーマットを設定するといった煩わしい作業から
解放される。
【0018】また、ホームポジションがONに設定され
ている場合でも、通信を行う前にカバーページキー10
を押下することにより、カバーページの付かない、通常
の送信を行うことができる。そして、その通信が終了す
ると、ユーザースイッチによりホームポジションをOF
Fに変更しない限りホームポジションはONに設定され
たままなので、カバーページ付き送信を行うことにな
る。逆の場合も同様で、ホームポジションがOFFに設
定されている場合でも、通信を行う前にカバーページキ
ー10を押下することにより、カバーページ付き送信を
行うことができる。さらに、カバーページにLEDを設
け、カバーページ付き送信可能状態では常に点灯するよ
うにしたので、認識性もよく、誤動作を防ぐことができ
る。
【0019】また、ホームポジションに設定されたコメ
ントの変更を可能にしたことにより、ホームポジション
がONに設定されたままでも、通信を行う前にカバーペ
ージキー10を2度押下する簡単な操作だけで、コメン
トを変更することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の通信装置によれ
ば、基準モードを設定できるようにし、カバーページを
送付する送付モードあるいは送付しない非送付モード
を、基準モードとして設定することにより、送付モード
を基準モードに設定した場合には、常時通信を行う度に
カバーページ付き送信となり、また、逆に非送付モード
を基準モードに設定した場合には、カバーページの付か
ない、通常の送信を行うことができる。従って、複数の
カバーページ付き送信を行う場合に、従来のように、使
用者は、通信毎にカバーページのフォーマットを設定す
るといった煩わしい作業から解放されるという効果があ
る。また、設定されたモードの状態が表示されるので、
ユーザは送信前に設定されているモードを容易に確認す
ることができる。 さらにまた、カバーページに記録され
るコメントを設定するためのコメント設定手段を含むも
のでは、ユーザはカバーページに記録されるコメントを
容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ装置の制
御部のブロック図である。
【図2】本実施例によるファクシミリ装置のカバーペー
ジ付き送信のホームポジションを設定する動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】本実施例によるファクシミリ装置の送信動作を
示すフローチャートである。
【図4】第2の実施例によるファクシミリ装置のホーム
ポジションに設定されたコメントの変更及び送信動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 4 EEPROM 9 ファンクションキー 10カバーページキー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーページ付き送信機能を備えた通信
    装置において、 カバーページを送付する送付モードと、送付しない非送
    付モードとに切り換え設定するモード設定手段と、 このモード設定手段により送付モードが設定されたとき
    は、当該モードを基準モードとして記憶する記憶手段
    前記モード設定手段によって設定されたモードの状態を
    表示するモード表示手段と を備えたことを特徴とする通
    信装置。
  2. 【請求項2】 前記モード設定手段が、カバーページに
    記録されるコメントを設定するためのコメント設定手段
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
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