JPH03230661A - キーテレホンシステム - Google Patents

キーテレホンシステム

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Publication number
JPH03230661A
JPH03230661A JP2508390A JP2508390A JPH03230661A JP H03230661 A JPH03230661 A JP H03230661A JP 2508390 A JP2508390 A JP 2508390A JP 2508390 A JP2508390 A JP 2508390A JP H03230661 A JPH03230661 A JP H03230661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
key telephone
telephone
telephone system
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP2508390A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsumi Miyata
宮田 むつみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2508390A priority Critical patent/JPH03230661A/ja
Publication of JPH03230661A publication Critical patent/JPH03230661A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数の局線と複数のボタン電話機を収容するキ
ーテレホンシステムに関するものである。
[従来の技術] 従来のキーテレホンシステムでは、個々のボタン電話機
の状態や転送先などは、これらのボタン電話様を制御す
る主装置がデータとして格納しており、個々のボタン電
話機が他の電話機の状態などを知るために、相手を呼出
して確認したり、システムに設けられた電話機状態を可
視表示する専用の装置を用いていた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、主装置に格納されてい
るデータを個々のボタン電話機から任意に検索できない
ため以下のような欠点があった。
(1)同一システム内の各ボタン電話機の状態を、任意
のボタン電話機にて一覧の形で知ることができない。
(2)運用データのようなシステム共通の情報を、任意
のボタン電話機にて一覧の形で知ることができない。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。
即ち、システム内の共通情報を格納する格納手段と、前
記格納手段に格納された共通情報を検索する検索手段と
、前記格納手段に共通情報を登録する登録手段と、前記
格納手段に格納された共通情報を可視あるいは可聴表示
する表示手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、任意のボタン電話機から主装置内
のデータを検索したり、データの書込みができるように
したものである。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
第1図は本発明に係る一実施例であるキーテレホンシス
テムのブロック図である。
第1図において、キーテレホンシステムの主装置1は、
データ線8及び通話線9を介して複数のボタン電話機2
を収容する。中央制御部3はROM5に内蔵されたプロ
グラムに従い、また制御データをRAM6に格納しなが
ら主装置1全体を制御する。ROM5は制御プログラム
の他に文字フォントやアプリケーションプログラムを有
する。また、通信制御部7は主装置1とボタン電話機2
との通信を制御するもので、各ボタン電話機2に対応し
て備えられる。そして、共通メモリ4はキーテレホンシ
ステムの共通メモリ領域であり、システム内の全ての共
通情報を格納している。
一方、回線制御部ioは主装置1と回線11とのデータ
通信、あるいは音声通信を制御するもので、回線対応に
設けられる。
第2図は本実施例におけるボタン電話機2の構成を示す
ブロック図である。
第2図において、CPU20はROM12に格納された
プログラムに従い、また制御情報をRAM13に格納し
てボタン電話機2全体の制御を行なう。表示部21は、
各種のメニュー、文書情報及びイメージリーダ33で読
み取ったイメージデータなどを表示するCRT21 a
、及びCRT2 l a上に設けられた透明な感圧式の
タッチパネル21bにより構成される。タッチパネル2
1bは、その表面を指などで押下することによりメニュ
ー項目入力やタッチパネル21bの座標位置入力を行う
データインタフェース34は、データ線8を介して主装
置1から送られてきたデータのデータ形式などを変換し
てCPU20に送ったり、キーボード26やタッチパネ
ル21bからのデータ入力を主装置1に送るためのもの
である。また、データインタフェース34にデータ端末
14を接続することにより、ボタン電話機2を介して主
装置1との間でデータの送受信ができる。
送受器27は音声の入出力を行なうものであリ、ファク
シミリ送受信部22はシリアルのサーマル熱転写や感熱
紙への印刷が可能なサーマルラインプリンタの機能を有
するプリンタ部23と原稿データなどを光学的に読取る
イメージリーダ33を備えている。また、音声通信制御
部28は、通話線9からの音声情報を送受器27やファ
クシミリ送受信部22に送ったり、ファクシミリ送受信
部22からの画像情報や送受器27からの音声情報を通
話線9を介して主装置へ送信する機能を有する。さらに
、音声通信制御部28は送受器27や通話線9からの音
声をA/D変換部30に人力する機能を有している。
A/D変換部30では音声信号がデジタル信号に変換さ
れ、デジタル信号に変換された音声は、メモリ24に格
納される。メモリ24の容量が不足している場合には、
外部記憶装置インタフェース25を介して、マイクロフ
ロッピーやハードディスクなどの外部記憶装置25aを
接続し、増設メモリとしてデータを格納できる。尚、外
部記憶装置25aやメモリ24には上記の音声情報以外
に、後述する文字メツセージや音声メツセージ、そして
音楽エディタなどで作成された音楽情報をデジタルデー
タとして格納できる。
外部記憶装置25aやメモリ24に格納された音声情報
は、D/A変換部29でアナログ信号に変換でき、それ
を増幅器31にて電力増幅をしてスピーカ32により可
聴音として出力したり、音声通信制御部28に入力して
通話線9に送信することができる。よって、ボタン電話
機2は通話線9からの音声を格納したり、格納した音声
を通話線9に送信できるので留守番電話機としての機能
を有する。
第3図は共通メモリ4のメモリ構成を示す。この共通メ
モリ4はキーテレホンシステム内の共通情報を集中管理
するメモリであり、個々のボタン電話機の状態を一覧表
の形で格納する電話機状態表(第3図(a))と運用デ
ータを格納する運用データ表(第3図(b))を有する
。以降、共通メモリを掲示板と呼び、電話機状態表、及
び運用データ表に格納されたデータを総括して掲示板デ
ータと呼ぶ。
電話機状態表40には、ボタン電話機の番号に対応させ
てボタン電話機の使用者名と電話機状態を表わす符号が
格納されており、任意のボタン電話機にてアクセスコー
ドを入力することにより、表内の任意のデータを引き出
すことができる。
このボタン電話機の状態は、以下の4種類がある。
(1)外線通話中(状態符号01) (2)内線通話中(状態符号02) (3)データ通信中(状態符号03) (4)空き(状態符号04) 第3図(a)の電話機状態表40によれば、ボタン電話
機1は外線通話中であり、ボタン電話機2はデータ通信
中であることがわかる。そこで、例えばボタン電話機1
がボタン電話機2の状態を知りたい場合、ボタン電話機
1はタッチパネルを操作して電話機状態表の閲覧メニュ
ーを選択し、アクセスコードと知りたい相手の電話機番
号(ここでは2)を入力する。するとボタン電話機1の
CRT上にはボタン電話機2の状態として、“EFGH
=データ通信中”という表示がなされる。
運用データ表には、転送先情報、外出先情報、そしてメ
ツセージ情報が格納される。これらの情報も任意のボタ
ン電話機にて特定の操作を行なうことにより引き出すこ
とができる。例えば、ボタン電話機1の転送先を知りた
ければ、タッチパネル上で転送先情報閲覧メニューを選
択し、アクセスコードと相手の電話様番号を入力する。
運用データ表の41を参照すると電話機1は転送先番号
として5が登録されているので、閲覧操作を行なったボ
タン電話機のCRTには、“ABCDテンソウ=5”と
表示される。また、外出先情報についても同様な操作を
行なって閲覧することができる。
また、メツセージ情報は表の43を参照すると、ボタン
電話機1に対してはICが登録されているので文字メツ
セージがあることを意味し、ボタン電話機2には1vが
登録されているので音声メツセージがあることになる。
ただし、メツセージ情報がない場合は、Oが登録される
。そこで、ボタン電話機1がメツセージ検索のためのメ
ニュー選択を行ない、決められたアクセスコードを入力
するとCRT上に自分宛てのメツセージが表示される。
次に、掲示板データを検索したり、掲示板にデータを書
込む際の主装置側での処理手順について、第4図に示し
たフローチャートを参照して説明する。
第4図のステップS1では、ボタン電話機からの掲示板
データ送信要求の有無を判断し、掲示板データの送信要
求ではない場合はステップS2に進み、掲示板へのデー
タ書込みか否かの判断をする。書込みの要求であれば、
ステップS3でボタン電話機からのアクセスコードを解
析し、次のステップS4で受信アクセスコードが正しい
かどうかの判定を行なう。それが正しいと判断されれば
、ステップS5にてアクセスコードに従って受信データ
を掲示板に登録する。しかし、アクセスコードに誤りが
ある場合は、ステップS6でボタン電話機に対してエラ
ーメツセージを送信し、処理を終了する。
ステップSlで送信要求有りのときは、ステップS7で
それが全電話機の掲示板データの送信要求か否かを判断
する。全電話機の掲示板データの要求の場合は、ステッ
プS8で全ての電話機状態を要求先のボタン電話機へ送
信し、次のステップS9で全ての運用データを送信する
ステップS7で掲示板データ全てを送信要求していない
場合は、電話機からのアクセスコードをステップS8で
解析する。そして、ステップS11でアクセスコードが
正しい値であるかを判定し、正しければステップS12
でアクセスコードに該当する掲示板データを要求先のボ
タン電話機に送信する。しかし、ステップSllでの判
断でアクセスコードが正しい値ではない場合は、ステッ
プS6に進み、エラーメツセージを要求元の電話機に送
信して処理を終える。
以上説明したように、本実施例によれば、キーテレホン
システムに特別なハードウェアや装置を追加せずに、シ
ステム内のどのボタン電話機からでも簡単な操作で他の
ボタン電話機の状態や、そのボタン電話機の転送先、電
話機使用者の外出先を一覧表の形式、あるいは個別に検
索することができるという効果がある。
尚、本実施例では、掲示板データの内容として、個々の
ボタン電話機の状態やシステム内の運用データに限定さ
れるものではな(、ボタン電話機使用者個々のスケジュ
ール−覧や、システム内のメンバーへの通知情報であっ
てもよい。
また、転送先、外出先情報の中で、ある使用者グループ
に共通性が高い掲示板データがあれば、個人が自分の情
報を入力する際に他の電話機に対しても同じ情報を格納
して、入力操作の効率をあげることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、共通に使用され
るデータの閲覧を簡素化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例であるキーテレホンシス
テムのブロック図、 第2図は実施例に係るキーテレホンシステムを構成する
ボタン電話機のブロック図、 第3図(a)は共通メモリの電話機状態表を示す図、 第3図(b)は共通メモリの運用データ表を示す図、 第4図は掲示板データの送受信制御手順を示すフローチ
ャートである。 図中、1・・・主装置、2・・・ボタン電話機、3・・
・中央制御部、4・・・共通メモリ、5.12・・・R
OM、6.13・・・RAM、7・・・通信制御部、8
・・・データ線、9・・・通話線、10・・・回線制御
部、11・・・回線、14・・・データ端末、20・・
・CPU、21・・・表示部、21a・・・CRT、2
1b・・・タッチパネル、22・・・ファクシミリ送受
信部、23・・・プリンタ、24・・・メモリ、25・
・・外部記憶装置インタフェース、25a・・・外部記
憶装置、26・・・キーボード、27・・・送受器、2
8・・・音声通信制御部、29・・・D/A変換部、3
0・・・A/D変換部、31・・・増幅器、32・・・
スピーカ、33・・・イメージリーダ、34・・・デー
タインタフェースである。 特許 出 願人 キャノン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のボタン電話機を収容するキーテレホンシステムあ
    つて、 システム内の共通情報を格納する格納手段と、前記格納
    手段に格納された共通情報を検索する検索手段と、前記
    格納手段に共通情報を登録する登録手段と、前記格納手
    段に格納された共通情報を可視あるいは可聴表示する表
    示手段とを有することを特徴とするキーテレホンシステ
    ム。
JP2508390A 1990-02-06 1990-02-06 キーテレホンシステム Pending JPH03230661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2508390A JPH03230661A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 キーテレホンシステム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2508390A JPH03230661A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 キーテレホンシステム

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Publication Number Publication Date
JPH03230661A true JPH03230661A (ja) 1991-10-14

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ID=12156038

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JP2508390A Pending JPH03230661A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 キーテレホンシステム

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