JPH03256426A - 情報配信方法 - Google Patents

情報配信方法

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JPH03256426A
JPH03256426A JP2053641A JP5364190A JPH03256426A JP H03256426 A JPH03256426 A JP H03256426A JP 2053641 A JP2053641 A JP 2053641A JP 5364190 A JP5364190 A JP 5364190A JP H03256426 A JPH03256426 A JP H03256426A
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JP
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JP2053641A
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Kenji Kataoka
健二 片岡
Tsutomu Nakamura
勤 中村
Minoru Koizumi
稔 小泉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報をデータ通信網を介して様々なタイプの利
用者端末に配信する情報サービスプロセッサの情報配信
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の情報サービスシステムは、日立評論1988  
Na3  Vol、70、特集 金融情報システムの展
開動向小特集 総合金融情報システム”QUICK−1
0”、PP、67−74に記載されているように、証券
、金利、外国為替、商品などの各種市況情報やニュース
情報などを、ユーザの元に固定された専用端末に提供す
るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、利用者側の端末は全て専用端末であ
り、移動先にある端末(電話、FAX、パソコン、WS
等)で情報を受信したいという利用者のニーズに応える
ことはできなかった。
本発明の目的は、利用者の使用している端末のアドレス
とタイプを記憶しておき、利用考究の情報が発生したと
きに、その使用している端末の扱えるデータに変換して
送信することにより、上記利用者のニーズに応えること
である。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を解決するため本発明においては、データ通信
網を介して、扱えるデータの属性が異なる様々なタイプ
の利用者端末に対して情報を配信する情報サービスプロ
セッサにおいて、(1)情報の種類毎に、配信先利用者
の識別子(利用者より)を記憶した情報配信管理テーブ
ルを設ける第1の手段と、 (2)利用者ID毎に端末のアドレスと端末が扱えるデ
ータの属性を記憶する利用者端末管理テーブルを設ける
第2の手段と、 (3)情報を配信する時、当該情報の種類と該情報配信
管理テーブルに基づいて送信先利用者IDを決定する第
3の手段と、 (4)該送信先利用者IDと利用者端末管理テーブルよ
り送信先の端末アドレスと扱えるデータの属性を識別し
、該配信情報を該識別した端末の扱えるデータに変換し
た後、該端末に送信する第4の手段を情報サービスプロ
セッサに設けた。
〔作用〕
上記手段(1)、 (2)、 (3)、 (4)より利
用者の使用している端末のアドレスと扱えるデータの属
性を識別することができるので、利用考究の情報が発生
したときにどの端末についても情報を送信することがで
きる。
〔実施例〕
第1の実施例 以下、第1の実施例を図を用いて説明する。
第2図は、第1の実施例のシステム全体構成を示す図で
あり、音声情報を作成する電話201゜音声と画像を含
んだ情報を作成するTV電話202゜画像と文字を含ん
だ情報を作成するパソコン203が通信回線によって情
報サービスプロセッサ206に接続されている。また、
電話、TV電話については中間にデータ編集装置204
,205を介在している。これら端末は情報提供者が操
作する端末であり、この端末を用いて情報サービスプロ
セッサに情報の提供を行う。
情報サービスプロセッサはこれら端末から送られてくる
提供情報を収集し各種の利用者端末の扱えるデータに変
換して配信サービスを行う。
次に、情報提供サービスを受ける利用者の端末について
説明する。利用者が情報サービスを受けれる端末として
は情報サービス会社が提供する通信ソフトを搭載したパ
ソコン群207,208と一般の電話209 、 FA
X210. T V電話211がある。このうちパソコ
ン群はデータ通信網215によって情報サービスプロセ
ッサに接続されている。
ここで、データ通信網215とは専用回線の他に、衛星
通信網や無線通信網が考えられる。また、衛星通信網や
無線通信網を利用した場合は自動車などの移動体に利用
者端末を搭載することも可能である。一方、電話、FA
X、TV電話については電話用回線制御装置212及び
、FAX用回線制御装置213を用いて公衆網214経
出で情報サービスプロセッサと接続することができる。
次に、情報提供者が情報サービス会社に情報を提供する
処理について説明する。まず初めに情報提供端末が電話
201の場合について説明する。
この電話201は音声情報を情報サービス会社に提供す
るための専用端末で、データ編集袋w204を介して直
接、情報サービスプロセッサに接続されている。通常の
電話としての機能は使えないものとし、受話器を上げて
いる状態(音声データ入力状態)であることを表す信号
、ダイヤルからの入力情報及び、受話器からの音声情報
は信号線を介してデータ編集装置204へ入力されたも
のとする。
情報提供者はこの電話201の受話器を挙げてデータ編
集袋!204と回線を接続する。次に情報種類を(情報
の種類を識別するためのコード)をダイヤルによって入
力する。そして情報を音声によって入力していき受話器
を置くことによって音声データ入力の終了とする。
次に、情報提供端末がTV電話202の場合について説
明する。
TV電話202は上述の電話201と同じ機能にさらに
画像データ(静止画)を送信する機能が追加されている
。この画像データはTV電話202のスナップショット
スイッチ(TV電話に付けられているカメラのシャッタ
ーを切るスイッチ)より撮られる1画面のデータである
。情報提供者は、上述の電話201の時のように受話器
を挙げて情報種類及び音声を入力した後、スナップショ
ットスイッチより画像データを入力し情報作成処理を終
了する。
パソコン203は第3図に示す構成であり、CPU31
.メモリ32.デイスプレィ33.キーボード34.写
真や図面を画像データに変換するイメージスキャナ35
.情報サービスプロセッサへの回線を制御する通信制御
装置(CCU)36、及び、CPU、メモリ、デイスプ
レィ、キーボード、イメージスキャナ、CCUを接続す
るパス37から構成される。
メモリ32内には第4図に示すように、情報作成・送信
処理プログラム41が格納されている。
情報作成・送信処理プログラムのフローを第5図に示す
このプログラムは情報を作成する時に情報提供者によっ
て起動される。まず、文字データを作成するか否かを確
認する(処理501)、文字データを作成しないときは
処理504にいく。作成するならばキーボードより入力
情報を読み込んでいく(処理502)。入力処理が終了
すると次に、画像データを作成するか否かを確認しく処
理503゜504) 、作成する場合はイメージスキャ
ナより画像データを読み込む(処理505)。情報入力
処理が全て終了する画面編集し入力情報をデイスプレィ
に表示する(処理506,507)。そして、提供者に
送信しても良いか否かの確認をとる(処理508)。送
信して欲しくない時、すなわち、入力ミスで再編集した
い場合はデータ編集を行い(処理509)処理507に
戻る。送信してもよければ、第6図に示すフォーマット
にメツセージを編集してCCUを介してメツセージを送
信する(処理510,511)。
第6図で、601はメツセージ全体のデータ長をセット
するエリア、602は情報種類をセットするエリア、6
03は送信元アドレス(当該情報提供端末のアドレス)
をセットするエリア、604はデータのタイプをセット
するエリアで4ビツト構成になっており上位1ビツト目
のエリア605は音声データを含んでいることを確認す
るビットであり、1が立っているときにそのデータを含
んでいるものとする。2ビット目、3ビツト目のエリア
606,607はそれぞれ画像、文字データ用として4
ビツト目のエリア608は予備とする。
609は音声1画像9文字データのそれぞれのデータ長
をセットするエリアであり、音声9画像。
文字データのそれぞれのデータ長をセットするエリア6
10,611,612と予備のエリア613で構成され
ている。データを含んでいないときはデータ長にOをセ
ットする。614はデータを格納するエリアであり音声
9画像2文字データをセットするエリア615〜617
で構成されている。
このエリア615〜617はデータが存在しない場合は
省略される。
以上で情報提供端末である電話201.TV電話202
.パソコン203の処理についての説明を終了する。
次に電話201.TV電話202からの情報を編集して
情報サービスプロセッサに送信するデータ編集袋[20
4,205について説明する。
デー2編集装置1204の内部構成は、第7図に示すよ
うにCPU 71 、メモリ722画像データを符号化
する画像符号化装置73.音声データを符号化する音声
符号化袋!74.情報サービスプロセッサへの回線を制
御する通信制御袋M (CCU)75、及び上記CPU
71.メモリ722画像符号化装置73.音声符号化装
置E74.CCU75を接続するバス76から構成され
ている。
メモリ72内は第8図に示すように、画像符号化装置で
符号化されたデータを格納するバッファ(画像符号化デ
ータ用バッファ)81、音声符号化装置で符号化された
データを格納するバッファ(音声符号化データ用バッフ
ァ)82.情報提供端末(電話、TV電話)から入力さ
れたデータ(音声1画像)を編集するデータ編集・送信
処理プログラム83に格納されている。この画像符号化
データ用バッファ、音声符号化データ用バッファにはそ
れぞれの符号化装置によって符号化されたデータが格納
される。
データ編集・送信処理プログラムのフローを第9図に示
す。
このデータ編集・送信処理プログラム83は、電話20
1あるいはTV電話202の受信器が挙げられることに
よって起動される。
初めに、信号線を介してダイヤルからの入力データ(情
報種類)を読み取る(処理91)。音声及び画像データ
は直接、音声符号化装置、画像符号化装置に入力され、
符号化データはバッファに書き込まれていくのでデータ
入力が終了(受話器がOFF状態になる)するのを待つ
(処理92)。
そして、データ入力が終了するとバッファからデータを
取り出して、第6図に示すフォーマットにしたがってデ
ータを編集し、CCUを介して情報サービスプロセッサ
に送信する(処理93〜95)。
それからバッファ内の符号化データを消去し処理を終了
する(処理96)。
以上の処理より、情報提供端末であるパソコン203、
電話201.TV電話202によって入力された情報は
、第6図に示すフォーマットのメツセージの形で情報サ
ービスプロセッサに送信することができる。
次に、情報提供端末から情報を受は取った情報サービス
プロセッサ206の処理について説明する。
情報サービスプロセッサ206は第10図に示すように
cpuiool、メモリ1002.音声データを文字デ
ータに変換する音声/文字変換装置11003゜文字デ
ータを音声データに変換する文字/音声変換袋[110
04,情報提供端末との回線を制御する通信制御袋! 
(CCUI)1005、データ通信網及び、公衆網に接
続されている利用者端末との回線を制御する通信制御装
置(CCU2)1006、及び上記CPU。
メモリ、音声/文字変換装置、文字/音声変換装置、C
CUI、CCU2とを接続するパス1007から構成さ
れている。
メモリ1002内は第11図に示すように、情報提供端
末からの提供情報を格納する受信バッファ1101と、
音声9画像9文字データをそれぞれ格納するバッファ1
102〜1104と、それらバッファを管理するバッフ
ァ管理テーブル1105 。
送信先の利用者IDをセットする情報配信管理テーブル
1106.利用者のID毎に使用している端末のアドレ
スとタイプをセットする利用者端末管理テーブル110
7.受信データをデータのタイプに分けてそれぞれのバ
ッファに格納するデータ格納処理プログラム1108.
提供データを編集して利用者端末に送信するデータ編集
・配信処理プログラム1109が格納されている。尚、
利用者IDとは利用者と1対1に対応する識別記号であ
る。
バッファ管理テーブルエ105の構成は第12図に示す
ように、バッファの種類毎にエントリーを設け、各エン
トリーにはバッファの名前とこの゛バッファにデータが
格納されているか否かを表すステータスをセットするエ
リア121,122が構成されている。このバッファの
種類は、音声。
画像2文字データ用の3種類がある。
情報配信管理テーブル1106の構成は第13図に示す
ように、情報種類ごとにエントリーを設け、各エントリ
ーには情報種類と送信する利用者端末数、送信する利用
者のIDをセットするエリア131〜133で構成され
ている。
利用者端末管理テーブル1107は第14図に示すよう
に、利用者ID毎にエントリーを設け。
各エントリーには利用者のIDをセットするエリア14
1と、端末のアドレスをセットするエリア142と、端
末のタイプをセットするエリアとで構成されている。エ
リア143は第6図の提供情報のフォーマットのエリア
604と同じ構成である。
このエリアは例えば、利用者が電話によって。
今どの端末にいるかを情報サービス会社に教えることに
よって情報サービスプロセッサに登録されるものとする
情報提供端末から提供情報を受信すると、データ格納処
理プログラム1108が起動される。
データ格納処理プログラム1108のフローを第15図
に示す。まず、CCUIのバッファより受信データを読
み込み、受信バッファへ格納する(処理151)、次に
、データのタイプを読み込み、データをそれぞれのバッ
ファへ格納する(処理152〜163)、そして、バッ
ファ管理テーブル1105のステータスをデータ格納状
態にした後(処理154)、データ編集・配信処理プロ
グラム1109を起動しく処理155)、処理を終了す
る。
データ編集・配信処理プログラム1109のフローを第
1図に示す。
先ず、受信バッファ1101より情報種類を読み取る(
処理101)。そして、情報種類をキーとして情報配信
管理テーブル1106より送信先利用者数を読み込み(
処理102)、利用者IDを順次読み取っていく。そし
て、読み取った利用者IDに対して利用者IDをキーと
して利用者端末管理テーブル1107より端末のアドレ
スとタイプを識別する(処理103〜104)。次に、
その端末に対してデータの変換なしに情報を送信できる
か否かをバッファ管理テーブル1105を参照して確認
する(処理105)。(バッファ管理テーブルのステー
タスを参照し、端末が受信できるデータがバッファに格
納されているか否かを確認する。) データの変換が必要ない場合はバッファよりデータを取
り出しメツセージを第16図に示すフォーマットに編集
してCCU1005もしくは1006を介して利用者端
末に送信する(処理106 、107)。
その際、利用者端末がパソコン207.208等の場合
は、データ通信網215を介して直接パソコンに送信さ
れるが、電話209.TV電話211の場合には電話用
回線制御装置212に、FAX210の場合はFAX用
回線制御装W213に送信される。電話用回線制御装置
212及びFAX用回線制御装置213では送信先にダ
イヤルupして呼を確立した後、データをD/A変換し
て利用者の元に送信する。
ここで、第16図は第6図のエリア603が情報提供端
末アドレスに変わっただけである。即ち、情報サービス
プロセッサでは送信先アドレスとして自アドレスを付け
ず、情報を提供した端末アドレスを付けて送信する。
処理105において、データの変換が必要な場合は情報
提供端末より送られてきた提供情報を元に送信端末に対
応するデータに変換できるか否かをチエツクする(音声
データから文字データ、文字データから音声データへの
変換は音声/文字変換装置、文字/音声変換装置がある
ので可能であり5画像データから文字データ、画像デー
タから音声データの変換は不可能とする)。変更不可能
な場合は処理112に飛び、変換可能な場合、即ち、音
声データから文字データへ変換する場合は音声データ格
納用バッファより音声データを取り出し音声/文字変換
装置に入力し文字データへの変換を行う。変換された文
字データは文字データ用バッファに格納し、バッファ管
理テーブルのステータスをデータ格納状態にする(処理
108〜111)、文字データから音声データへ変換す
る場合も上記、音声データを文字データに変換する方法
と同様に、文字データ格納用バッファより文字データを
取り出し文字/音声変換装置に入力し音声データへの変
換を行う。変換された音声データは音声データ用バッフ
ァに格納し、バッファ管理テーブルのステータスをデー
タ格納状態にする(処理108〜111)。そして、第
16図のフォーマットにメツセージを編集した後、CC
U2を介して利用者端末へ送信する(処理106゜10
7)、上記処理103〜107を情報配信管理テーブル
に登録されている利用者IDに対してそれぞれ実行しく
処理112)、処理を終了する。
次に、利用者端末がパソコン207・・・の場合の動作
について説明する。パソコンの内部構成は第17図に示
すようにCPU171 、メモリ172.デイスプレィ
173.情報サービスプロセッサへの回線を制御する通
信制御装置(CCU)174、及び上記、CPU、メモ
リ、デイスプレィ、CCUを接続するバス175から構
成されている。
メモリ内には第18図に示すように画面表示処理プログ
ラム181が格納されている。
画面表示処理プログラム181のフローを第19図に示
す。
この画面表示処理プログラム181は、情報サービスプ
ロセッサ206から情報を受信したときに起動される。
先ず、CPU171のバッファ(図示せず)よりメツセ
ージを取り出し、メツセージのタイプを識別する(処理
191,192)。そして画像データがあれば画像をデ
イスプレィに表示し文字データがあれば文字をデイスプ
レィに表示し処理を終了する(処理193〜工96)。
以上の処理より利用者端末であるパソコンは情報サービ
スプロセッサからの画像と文字のデータについてデイス
プレィに表示することができる。
第2の実施例 以下、第2の実施例について説明する。
この実施例では利用者端末として専用のパソコンがデー
タ通信網を介して情報サービスプロセッサに接続されて
いる。
この専用パソコンは第20図に示すように。
CPU2001 、メモリ2002.デイスプレィ20
03 。
ICカードリーダ2004とそのコントローラ2005
、情報サービスプロセッサとの回線を制御する通信制御
装置(CCU)2006 、及び上記CPU。
メモリ、デイスプレィ、コントローラ、CCUを接続す
るバス2007から構成されている。この専用パソコン
の利用者はICカード2010を持っており、そのカー
ドの中には利用者のIDが記憶されている。そして、こ
のICカード2010をICカードリーダー2004に
差し込むことによって情報サービスを受けることができ
る。
メモリ2002内には第21図に示すように、利用者端
末情報送信処理プログラム2101、利用者端末情報消
去プログラム2102、画面表示処理プログラム210
3が格納されている。利用者端末情報送信処理プログラ
ム2101のフローを第22図に示す。
このプログラム210工は利用者がICカード2010
をICカードリーダー2004に差し込んだときに起動
される。先ず、差し込まれたICカード2010より利
用者IDを読み込む(処理221)。次に、メモリ20
02内にセットされている端末のアドレスと端末のタイ
プを読み込み、第23図に示すフォーマットの端末登録
メツセージを編集して情報サービスプロセッサへ送信し
く処理222)、処理を終了する。
第23図で、231はメツセージのデータ長をセットす
るエリア、232はこのメツセージが利用者端末情報を
登録するためのメツセージか、または利用者端末情報を
消去するためのメツセージかを識別するためのメツセー
ジIDをセットするエリア、233は利用者IDをセッ
トするエリア、234は端末アドレスをセットするエリ
ア、235は端末のタイプをセットするエリアである。
このエリア235は第6図のエリア604と同じである
次に、利用者端末情報消去プログラム2102のフロー
を第24図に示す。
このプログラムはICカード2010をICカードリー
ダー2004から抜き取ったときに起動され、第25図
に示すフォーマットの端末登録取消しメツセージを編集
して情報サービスプロセッサに送信し処理を終了する(
処理241)。
第25図でエリア251〜253は第23図のエリア2
31〜233と同じである。
画面表示処理プログラム2103は第1の実施例の画面
表示処理プログラム(第19図)と同じである。
次に、情報サービスプログラム206で専用パソコンか
ら送信された端末登録メツセージを受信したときの処理
について説明する。
第2の実施例では第1の実施例で説明した情報サービス
プロセッサに以下に述べる端末登録メツセージ受信処理
が追加される。他の処理については第1の実施例と同じ
である。
端末登録メツセージ受信処理プログラムのフローを第2
図に示す。
このプログラムは専用パソコンから端末登録メツセージ
を受信したときに起動される。先ず、CCU2のバッフ
ァより端末登録メツセージを取り出す(処理261)。
次に、このメツセージが端末登録メツセージか登録消去
メツセージかをメツセージに付加されているメツセージ
IDを識別して確認する(処理262)。端末情報登録
メツセージならば、メツセージ内の利用者ID、端末ア
ドレスと端末をタイプを読み込む(処理263)。
そして、利用者IDをキーとして利用者端末管理テーブ
ルに読み込んだ端末アドレス、端末タイプの登録を行い
(処理264)処理を終了する。登録消去メツセージな
らばメツセージ内の利用者IDを読み込み。利用者ID
をキーとして利用者端末管理テーブルに登録されている
端末アドレス、端末タイプを消去し処理を終了する。以
上の処理より、利用者はICカードを差し込むことによ
り情報サービスプロセッサの利用者端末管理テーブルに
端末アドレス、端末タイプを登録でき、よって、情報サ
ービスを受けることが可能となる。
第3の実施例 以上の実施例1,2では利用者の移動先にある端末に対
して、その端末のタイプに合せて情報を変換して配信す
るサービス方法を示した。これに対して、同じ端末でも
利用者側の要求に合わせて情報の出力方法を変えたい場
合がある。例えば、車載の端末の場合、運転中は音声で
情報を送信してもらい、駐車中は画像やFAXで送信し
てもらいたいというニーズがある。そこで、第3の実施
例では情報を各利用者に配信する時、利用者端末の扱え
るデータの中で、利用者が要求するデータの属性に変換
して情報を配信する。
従って、本実施例では情報サービスプロセッサ206の
利用者端末管理テーブル1107を第27図のような構
成とする。
第27図は第1の実施例の利用者端末管理テーブル11
07と同じ構成であるが、エリア273が端末のタイプ
ではなく端末の扱えるデータの中で利用者が要求する情
報のタイプがセットされる。
このエリア272,273は利用者が電話によって、今
どの端末にいて、要求する情報のタイプは何かを情報サ
ービス会社に教えることによって情報サービスプロセッ
サに登録されるものとする。
次に、情報サービスプロセッサ206が情報提供端末か
ら受信した情報を各利用者に配信する処理について説明
する。
この処理は、第1の実施例のデータ編集・配信処理プロ
グラム(第1図)での処理104で利用者端末のタイプ
を識別する処理が利用者の要求する情報のタイプを識別
する処理が変わっただけである。
以上の処理により、利用者は情報配信サービスを受ける
ときに、情報サービスプロセッサに登録されている指定
したタイプの情報を受信することができる。
第4の実施例 以下、第4の実施例について説明する。
第4の実施例は第2の実施例と同じで利用者端末として
専用のパソコンがデータ通信網を介して情報サービスプ
ロセッサに接続されている。そして、ICカードを差し
込んだ時に利用者ID、端末アドレス、要求する情報の
タイプを付加した端末登録メツセージを送信する。即ち
、第4の実施例では第2の実施例における端末登録メツ
セージ(第23図)の端末タイプをセットするエリア2
35が要求する情報のタイプをセットするエリアに変更
される。即ち、ICカードを差し込んだ時に起動される
利用者端末情報送信プログラムでは端末のタイプをセッ
トするのではなく、端末が扱えるデータの中で要求する
情報のタイプを利用者に指定してもらう。
その他の処理については第2の実施例における端末タイ
プが、利用者の要求する情報のタイプに変更されるだけ
である。以上の処理より利用者はICカードを差し込む
ことにより情報サービスプロセッサの利用者端末管理テ
ーブルに端末アドレス、要求する情報のタイプを登録で
き、よって、情報サービスを受けることが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば1機能及び扱えるデータの属性が異なる
端末に対しても情報サービスプロセッサが端末の扱える
データに変換して送信するので多種の端末で情報サービ
スを受けることができ、幅広い情報サービスを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の情報サービス側のデータ編
集・配信処理プログラムのフロー図、第2図はシステム
全体構成図、第3図は情報提供端末であるパソコンの内
部構造図、第4図はパソコンにおけるメモリの内部構成
図、第5図は情報作成・送信処理プログラムのフロー図
、第6図は提供情報メツセージのフォーマット図、第7
図はデータ編集装置の内部構成図、第8図はデータ編集
装置のメモリの内部構成図、第9図はデータ編集・送信
処理プログラムのフロー図、第10図は情報サービスプ
ロセッサの内部構成図、第11図は情報サービスプロセ
ッサのメモリの内部構成図、第12図はバッファ管理テ
ーブルの構成図、第13図は情報配信管理テーブルの構
成図、第14図は利用者端末管理テーブルの構成図、第
15図はデータ格納処理プログラムのフロー図、第16
図は配信メツセージのフォーマット図、第17図は利用
者端末であるパソコンの内部構成図、第18図はパソコ
ンのメモリ内の内部構成図、第19図は画面表示処理プ
ログラムのフロー図、第20図は実施例2の専用パソコ
ンの内部構成図、第21図は専用パソコンのメモリの内
部構成図。 第22図は利用者端末情報送信プログラムのフロー図、
第23図は端末登録メツセージのフォーマット図、第2
4図は利用者端末情報消去プログラムのフロー図、第2
5図は登録消去メツセージのフォーマット図、第26図
は端末登録メツセージ受信処理プログラムのフロー図、
第27図は第3の実施例の利用者端末管理テーブルの構
成図であVJ 1 図 第2図 第 3 図 第 仝 図 箇 区 第 2 図 笛 図 図 第 図 第 12 (2) 猶 3 図 第 1θ 区 第 1 囚 禎 5 図 第 1q 図 第 3 回 妬 0 図 遁 1 図 第 2 (2) 拓 3 図 拓 4 図 (m にゲ 雨 5 図 第 7 図 2/) 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ通信網を介して、扱えるデータの属性が異な
    る様々なタイプの利用者端末に対して情報を配信する情
    報サービスプロセッサにおいて(1)情報の種類毎に、
    配信先利用者の識別子(利用者ID)を記憶した情報配
    信管理テーブルを設ける第1のステップと、(2)利用
    者ID毎に端末のアドレスと端末が扱えるデータの属性
    を記憶する利用者端末管理テーブルを設ける第2のステ
    ップと、(3)情報を配信する時、当該情報の種類と該
    情報配信管理テーブルに基づいて送信先利用者IDを決
    定する第3のステップと、(4)該送信先利用者IDと
    利用者端末管理テーブルより送信先の端末アドレスと扱
    えるデータの属性を識別し、該配信情報を該識別した端
    末の扱えるデータに変換した後、該端末に送信する第4
    のステップを情報サービスプロセッサに設けたことを特
    徴とする情報配信方法。 2、データ通信網を介して、扱えるデータの属性が異な
    る様々なタイプの利用者端末に対して情報を配信する情
    報サービスプロセッサにおいて、(1)利用者が自己の
    ID、必要とする情報の種類情報を受信する端末のアド
    レスと扱えるデータの属性を情報サービスプロセッサに
    登録する第1のステップと、(2)利用者が登録した種
    類の情報が発生した時、情報サービスプロセッサが、利
    用者が登録した端末に、その端末が扱えるデータに変換
    して該情報を配信する第2のステップを、情報サービス
    プロセッサに設けたことを特徴とする情報配信方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の情報配信方法において
    、(1)利用者が情報配信先の端末について、そのアド
    レスと端末の扱えるデータの属性を該情報配信管理テー
    ブルに登録する第5のステップを設けたことを特徴とす
    る情報配信方法。 4、特許請求の範囲第1項記載の情報配信方法において
    、(1)利用者毎に、そのIDが記憶された携帯可能な
    記憶媒体(ICカード)を持たせる第5のステップと(
    2)利用者端末が該ICカード内のIDを読みだし、読
    みだした利用者IDに該端末のアドレスと扱えるデータ
    の属性を付加した端末登録メッセージを作成して情報サ
    ービスプロセッサに送信する第6のステップと、(3)
    情報サービスプロセッサが該端末登録メッセージを受信
    し該端末登録メッセージに基づいて該利用者端末管理テ
    ーブルに利用者端末アドレスと扱えるデータの属性を登
    録する第7のステップを設けたことを特徴とする情報配
    信方法。 5、データ通信網を介して、扱えるデータの属性が異な
    る様々なタイプの利用者端末に対して情報を配信する情
    報サービスプロセッサにおいて、(1)情報の種類毎に
    、配信先利用者の識別子(利用者より)を記憶した情報
    配信管理テーブルを設ける第1のステップと、(2)利
    用者ID毎に端末のアドレスと、端末が扱えるデータの
    中で利用者が要求する情報の属性を記憶する利用者端末
    管理テーブルを設ける第2のステップと、(3)情報を
    配信する時、当該情報の種類と該情報配信管理テーブル
    に基づいて送信先利用者IDを決定する第3のステップ
    と、(4)該送信先利用者IDと利用者端末管理テーブ
    ルより送信先の端末アドレスと、利用者が要求する情報
    の属性を識別し、該配信情報を該識別した要求情報の属
    性に変換した後、該端末に送信する第4のステップを情
    報サービスプロセッサに設けたことを特徴とする情報配
    信方法。 6、特許請求の範囲第5項記載の情報配信方法において
    、(1)利用者が情報配信先の端末について、そのアド
    レスと要求する情報の属性を該利用者端末管理テーブル
    に登録する第5のステップを設けたことを特徴とする情
    報配信方法。 7、特許請求の範囲第5項記載の情報配信方法において
    、(1)利用者毎に、そのIDが記憶された携帯可能な
    記憶媒体(ICカード)を持たせる第5のステップと(
    2)利用者端末がICカード内のIDを読みだし、読み
    だした利用者IDに該端末のアドレスと扱えるデータの
    中で要求する情報の属性を付加した端末登録メッセージ
    を作成して情報サービスプロセッサに送信する第6のス
    テップと、(3)情報サービスプロセッサが該端末登録
    メッセージを受信し該端末登録メッセージに基づいて該
    利用者端末管理テーブルに利用者端末アドレスと要求す
    る情報の属性を登録する第7のステップを、設けたこと
    を特徴とする情報配信方法。
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