JPH11196122A - 電子メール転送システム、方法、メール取出装置および情報機器 - Google Patents

電子メール転送システム、方法、メール取出装置および情報機器

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JPH11196122A
JPH11196122A JP9366219A JP36621997A JPH11196122A JP H11196122 A JPH11196122 A JP H11196122A JP 9366219 A JP9366219 A JP 9366219A JP 36621997 A JP36621997 A JP 36621997A JP H11196122 A JPH11196122 A JP H11196122A
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JP
Japan
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mail
electronic mail
information device
transfer
electronic
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JP9366219A
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Katsuhiko Kawasaki
勝彦 川崎
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自宅でテレビ観賞中あるいは車の運転中でも
電子メールの内容を十分に伝達することができる電子メ
ール転送システムを提供する。 【解決手段】 電子メール転送システムでは、メール取
出装置4はユーザIDおよびパスワードを用いてメール
サーバ1にアクセスし、各ユーザに届いている電子メー
ルをメールボックス2から取り出し、公衆網5を介して
指定されたテレビアドレスのテレビ6に転送する。ユー
ザのテレビ6に電子メールが転送されると、テレビ6の
ディスプレイ66の画面にはメール転送通知マーク62
が表示される。ユーザがリモコン68のメールボタン6
81を押すと、ディスプレイ66の画面には「暗証番号
を入力して下さい」が表示される。ユーザがリモコン6
8で入力した暗証番号が正しい場合、転送メール記憶部
63からメールデータが取り出され、未読の電子メール
がディスプレイ66に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メールサーバに到
着した電子メールをユーザの自宅のテレビやカーナビゲ
ーション装置などの情報機器に転送する電子メール転送
システム、方法、メール取出装置および情報機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールを読み上げる装置が無
い場所で電子メールの内容を知る手段として、電話によ
る電子メール読み上げサービスが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電話に
よる電子メール読み上げサービスでは、音声だけのサー
ビスであり、図形や表を表現することができず、十分に
電子メールの内容を伝達することができないという問題
があった。
【0004】また一方では、ユーザが自宅でテレビを観
賞しているときや車の運転中のときでも電子メールの内
容を知りたいという要求に応えることができなかった。
【0005】そこで、本発明は、自宅でテレビ観賞中あ
るいは車の運転中でも電子メールの内容を十分に伝達す
ることができる電子メール転送システム、方法、メール
取出装置および情報機器を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、図形や表を表現すること
ができる電子メール転送システム、方法、メール取出装
置および情報機器を提供することを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の電子メール転送システム
は、メール取出装置によりメールボックスから電子メー
ルを取り出し、該取り出された電子メールを情報機器に
転送する電子メール転送システムであって、前記メール
取出装置は、転送先である前記情報機器のアドレスを登
録する登録手段と、該登録された情報機器に前記電子メ
ールを転送する転送手段とを備え、前記情報機器は、前
記電子メールが転送されたことを通知する通知手段と、
前記転送された電子メールの内容を出力する出力手段と
を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の電子メール転送システム
では、請求項1に係る電子メール転送システムにおいて
前記情報機器は、前記電子メールが転送されたことを通
知する前に該転送された電子メールの宛先が正しいか否
かを判定する宛先判定手段と、暗証番号を入力する入力
手段とを備え、前記宛先が正しいと判定されかつ前記暗
証番号が入力された場合、前記電子メールの内容を出力
することを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の電子メール転送システム
では、請求項1に係る電子メール転送システムにおいて
前記情報機器はテレビであり、前記出力手段は前記電子
メールの内容をテレビ画面に表示することを特徴とす
る。
【0010】請求項4に記載の電子メール転送システム
では、請求項1に係る電子メール転送システムにおいて
前記情報機器はカーナビゲーション装置であり、前記出
力手段は前記電子メールの内容を音声合成により読み上
げることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載のメール取出装置は、メー
ルボックスから取り出した電子メールを情報機器に転送
し、該情報機器に前記電子メールの内容を出力させるメ
ール取出装置であって、転送先である前記情報機器のア
ドレスを登録する登録手段と、該登録された情報機器に
前記電子メールを転送する転送手段とを備えたことを特
徴とする。
【0012】請求項6に記載の情報機器は、メール取出
装置から転送される電子メールを受信する情報機器であ
って、前記電子メールが転送されたことを通知する通知
手段と、前記転送された電子メールの内容を出力する出
力手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の電子メール転送方法は、
メール取出装置によりメールボックスから電子メールを
取り出し、該取り出された電子メールを情報機器に転送
する際、前記メール取出装置は、転送先である前記情報
機器のアドレスを登録しておき、該登録された情報機器
に前記電子メールを転送し、前記情報機器は、前記電子
メールが転送されたことを通知し、前記転送された電子
メールの内容を出力することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の電子メール転送システ
ム、方法、メール取出装置および情報機器の実施形態に
ついて説明する。
【0015】[第1の実施形態]図1は第1の実施形態
における電子メール転送システムの構成を示すブロック
図である。電子メール転送システムは、メールサーバ
1、メールボックス2、ネットワーク3、メール取出装
置4、公衆網5およびテレビ6から構成されている。
【0016】メールサーバ1はネットワーク3を介して
メール取出装置4と接続されており、メールボックス2
内部の電子メールを管理する。
【0017】メール取出装置4はモデム42を介して公
衆網5と接続されており、ユーザ情報管理テーブル4
1、メール記憶部43およびモデム42を有する。ユー
ザ情報管理テーブル41には、ユーザ、ユーザID、パ
スワード、メール転送先テレビアドレスおよび暗証番号
のセットが管理されている。図2はユーザ情報管理テー
ブルを示す図である。
【0018】テレビ6はモデム69を介して公衆網5と
接続されており、図示しないテレビ受信部の他に、テレ
ビアドレス記憶部61、転送メール記憶部63、メール
表示コントロール部64、制御部65、ディスプレイ6
6、リモコン受信部67、リモコン68、モデム69な
どを有する。尚、これら各部61〜69はテレビ6の本
体内部に設けてもよいし、外付けにしてもよい。図3は
リモコン68の外観を示す正面図である。リモコン68
は通常のテレビチャンネルボタンの他に、メールボタン
681、削除ボタン686、最初表示ボタン682、前
表示ボタン683、次表示ボタン684、最後表示ボタ
ン685を有する。これらの操作については後述する。
【0019】上記構成を有する電子メール転送システム
の動作について説明する。各ユーザに宛てられた電子メ
ールはネットワーク3およびメールサーバ1を介してメ
ールボックス2に蓄積される。
【0020】メール取出装置4は所定時間毎(例えば1
0分毎)にメールサーバ1とコネクションの設定および
開放を行い、メールボックス2に電子メールが届いてい
るか否かを調べる。メール取出装置4はメールサーバ1
とのコネクションが設定されると、ユーザ情報管理テー
ブル41を参照し、各ユーザ宛ての電子メールを取り出
す。
【0021】すなわち、メール取出装置4は、ユーザ情
報管理テーブル41内の各ユーザのユーザIDおよびパ
スワードを用いてメールサーバ1にアクセスし、各ユー
ザに届いている電子メールをメールボックス2から取り
出し、メール記憶部43に取り出した電子メールを記憶
し、メールサーバ1とのコネクションを開放する。
【0022】つづいて、メール取出装置4は、ユーザ情
報管理テーブル41を参照し、予め登録されている各ユ
ーザのメール転送先のテレビアドレスおよび暗証番号を
メール記憶部43に記憶されたメールデータに付加して
転送メールデータを作成し、公衆網5を介して指定され
たテレビアドレスのテレビ6に転送する。図4は転送メ
ールデータの構成を示す図である。転送メールデータは
メール転送先テレビアドレス、暗証番号およびメールデ
ータから構成される。
【0023】テレビ6は、転送メールデータを受け取る
と、テレビアドレス記憶部61内のテレビアドレスを参
照し、転送されてきた転送メールデータが正しいユーザ
宛てのものであるか否かをチェックし、宛先が正しけれ
ば、転送メールデータを転送メール記憶部63に記憶す
る。
【0024】ユーザのテレビ6に電子メールが転送され
ると、テレビ6のディスプレイ66の画面にはメール転
送通知マーク62が表示される。図5はメール転送通知
マーク62が表示されたディスプレイ66の画面を示す
図である。一方、電子メールが転送されていない場合、
ディスプレイ66の画面にはメール転送通知マークは表
示されない。
【0025】ここで、電子メールの内容を見るために、
ユーザがリモコン68のメールボタン681を押すと、
リモコン68の指令は赤外線通信によりリモコン受信部
67で受信され、ディスプレイ66の画面には「暗証番
号を入力して下さい」のメッセージが表示される。図6
は暗証番号の入力を促すディスプレイ66の画面を示す
図である。
【0026】ユーザがリモコン68で自分の暗証番号を
入力すると、制御部65は転送メールデータに付加され
た暗証番号(図4参照)をチェックし、正しいユーザで
あるか否かを判定する。このとき、暗証番号が間違って
いると、電子メールは表示されず元の画面(図5参照)
に戻る。一方、暗証番号が正しい場合、転送メール記憶
部63からメールデータが取り出され、メール表示コン
トロール部64によってディスプレイ66の画面が2分
割され、未読の電子メールの最初のものがディスプレイ
66の右半分に表示される。図7は電子メールの内容が
表示されたディスプレイ66の画面を示す図である。こ
こで、メールデータが画像、図形あるいは表を含む場
合、同時にそれらも表示される。
【0027】そして、次の電子メールの内容を見る場
合、次表示ボタン684を押す。前の電子メールの内容
を見る場合、前表示ボタン683を押す。最初の電子メ
ールの内容を見る場合、最初表示ボタン682を押す。
最後の電子メールの内容を見る場合、最後表示ボタン6
85を押す。表示中の電子メールを削除する場合、削除
ボタン686を押す。また、元のテレビ画面(図5参
照)に戻る場合、メールボタン681を押す。ここで、
未読の電子メールがなくなった場合、メール転送通知マ
ーク62を消去するようにしてもよい。
【0028】このように、第1の実施形態の電子メール
転送システムでは、転送された電子メールの内容をテレ
ビ画面に表示するので、ユーザがテレビ鑑賞中に電子メ
ールの内容を知ることができる。しかも、文字だけに限
らず、画像、図形あるいは表を表現することが可能であ
る。
【0029】尚、電子メールの内容をテレビ画面に表示
する際、音声合成により読み上げるようにしてもよい。
【0030】[第2の実施形態]前記第1の実施形態で
は、電子メールの転送先はテレビであったが、電子メー
ルの転送先としては、テレビに限らず、ディスプレイ、
点字ディスプレイ、音声合成部等の出力装置を有する電
化製品であればよい。第2の実施形態では、電子メール
の転送先がカーナビゲーション装置である場合について
説明する。
【0031】図8は第2の実施形態における電子メール
転送システムの構成を示すブロック図である。図におい
て、前記第1の実施形態と同一の構成要素については同
一の符号が付されている。
【0032】この電子メール転送システムは、メールサ
ーバ1、メールボックス2、ネットワーク3、メール取
出装置4、公衆網5およびカーナビゲーション装置7か
ら構成される。
【0033】メールサーバ1はネットワーク3を介して
メール取出装置4と接続されており、メールボックス2
内部の電子メールを管理する。
【0034】メール取出装置4は送信部44を介して公
衆網5と接続されており、ユーザ情報管理テーブル4
5、メール記憶部43および送信部44を有する。ユー
ザ情報管理テーブル45には、ユーザ、ユーザID、パ
スワード、メール転送先カーナビゲーションアドレスお
よび暗証番号のセットが管理されている。図9はユーザ
情報管理テーブルを示す図である。
【0035】カーナビゲーション装置7は受信部76を
介して公衆網5と接続されており、カーナビゲーション
アドレス記憶部71、暗証番号記憶部72、転送メール
記憶部73、音声合成部74、制御部75、受信部7
6、リモコン受信部67、リモコン68などを有する。
【0036】上記構成を有する電子メール転送システム
の動作について説明する。このシステムは、ユーザが車
のキーを入れると使用可能になる。そして、車に乗った
時にユーザがリモコン68によって暗証番号を入力する
と、入力された暗証番号は暗証番号記憶部72にセット
される。この初期設定により、ユーザの運転中に到着し
た電子メールの音声合成出力が可能な状態となる。そし
て、ユーザが車のキーを抜くと、暗証番号記憶部72の
データがクリアされ、このシステムは使用不可能とな
る。
【0037】システム全体の動作としては、前記第1の
実施形態と同様に、まず、各ユーザに宛てられた電子メ
ールはネットワーク3およびメールサーバ1を介してメ
ールボックス2に蓄積される。
【0038】メール取出装置4は所定時間毎(例えば5
分毎)にメールサーバ1とのコネクションの設定および
開放を行い、メールボックス2に電子メールが届いてい
るか否かを調べる。
【0039】メール取出装置4はメールサーバ1とのコ
ネクションが設定されると、ユーザ情報管理テーブル4
5を参照し、各ユーザ宛ての電子メールを取り出す。す
なわち、メール取出装置4はユーザ情報管理テーブル4
5内の各ユーザIDおよびパスワードを用いてメールサ
ーバ1にアクセスし、各ユーザに届いている電子メール
をメールボックス2から取り出し、取り出した電子メー
ルをメール記憶部43に記憶し、メールサーバ1とのコ
ネクションを開放する。
【0040】メール取出装置4は、ユーザ情報管理テー
ブル45を参照し、予め登録されている各ユーザのメー
ル転送先カーナビゲーションアドレスおよび暗証番号を
メール記憶部43に記憶されたメールデータに付加して
転送メールデータを作成し、公衆網5を介して指定され
たカーナビゲーションアドレスのカーナビゲーション装
置7に転送する。図10は転送メールデータの構成を示
す図である。
【0041】カーナビゲーション装置7内の制御部75
は、転送メールデータを受け取ると、カーナビゲーショ
ンアドレス記憶部71内のカーナビゲーションアドレス
を参照し、転送されてきた転送メールデータが正しいユ
ーザ宛てのものであるか否かをチェックし、宛先が正し
ければ、転送メールデータを転送メール記憶部73に記
憶する。
【0042】カーナビゲーション装置7に電子メールが
転送された場合、制御部75は転送メールデータの暗証
番号(図10参照)と暗証番号記憶部72内に記憶され
たユーザにより入力された番号とを比較し、正しいユー
ザであるか否かを判定する。このとき、正しいユーザで
ないと判定された場合、音声合成出力を行わない。一
方、正しいユーザであると判定された場合、音声合成部
74は「メールが到着しました」との音声合成出力を行
い、さらに到着した電子メールの内容を読み、アクセン
ト、イントネーションを付けて音声合成出力を行う。
【0043】このように、第2の実施形態では、車の運
転中に自分宛の電子メールの内容を確認できる。音声合
成出力を行う際、カーナビゲーション装置のディスプレ
イ画面に電子メールの内容を表示するようにしてもよ
い。
【0044】尚、本発明はシステムにプログラムを供給
することによって達成される場合にも適用でき、この場
合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表さ
れるプログラムを格納した記憶媒体を読み出すことによ
ってそのシステムが本発明の効果を享受することが可能
となる。記憶媒体としては、例えばROM、フロッピー
ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不
揮発性のメモリカードなどを用いることができる。
【0045】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の電子メール転
送システムによれば、メール取出装置によりメールボッ
クスから電子メールを取り出し、該取り出された電子メ
ールを情報機器に転送する際、登録手段により転送先で
ある前記情報機器のアドレスを登録しておき、転送手段
により該登録された情報機器に前記電子メールを転送
し、通知手段により前記電子メールが転送されたことを
通知し、出力手段により前記転送された電子メールの内
容を出力するので、情報機器として自宅のテレビやカー
ナビゲーション装置を用いることにより、自宅でテレビ
観賞中あるいは車の運転中でも電子メールの内容を十分
に伝達することができる。
【0046】したがって、自宅のテレビで自分宛の電子
メールの内容を確認できる。また、車の運転中でも自分
宛の電子メールの内容を確認できる。
【0047】尚、請求項5に記載のメール取出装置、請
求項6に記載の情報機器または請求項7に記載の電子メ
ール転送方法においても同様の効果を得ることができ
る。
【0048】請求項2に記載の電子メール転送システム
によれば、宛先判定手段により前記電子メールが転送さ
れたことを通知する前に該転送された電子メールの宛先
が正しいか否かを判定し、入力手段により暗証番号を入
力し、前記宛先が正しいと判定されかつ前記暗証番号が
入力された場合、前記電子メールの内容を出力するの
で、セキュリティの確保およびプライバシーの保護を図
ることができる。
【0049】請求項3に記載の電子メール転送システム
によれば、前記情報機器はテレビであり、前記出力手段
は前記電子メールの内容をテレビ画面に表示するので、
自宅でテレビ観賞中に電子メールの内容を十分に知るこ
とができる。しかも、画像、図形あるいは表を表現する
ことが可能である。
【0050】請求項4に記載の電子メール転送システム
によれば、前記情報機器はカーナビゲーション装置であ
り、前記出力手段は前記電子メールの内容を音声合成に
より読み上げるので、車の運転中でも自分宛の電子メー
ルの内容を確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における電子メール転送システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】ユーザ情報管理テーブルを示す図である。
【図3】リモコン68の外観を示す正面図である。
【図4】転送メールデータの構成を示す図である。
【図5】メール転送通知マーク62が表示されたディス
プレイ66の画面を示す図である。
【図6】暗証番号の入力を促すディスプレイ66の画面
を示す図である。
【図7】電子メールの内容が表示されたディスプレイ6
6の画面を示す図である。
【図8】第2の実施形態における電子メール転送システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図9】ユーザ情報管理テーブルを示す図である。
【図10】転送メールデータの構成を示す図である。
【符号の説明】
4 メール取出装置 6 テレビ 7 カーナビゲーション装置 41、45 ユーザ情報管理テーブル 42、69 モデム 61 テレビアドレス記憶部 65 制御部 66 ディスプレイ 71 カーナビゲーションアドレス記憶部 72 暗証番号記憶部 74 音声合成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 13/00 354

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メール取出装置によりメールボックスか
    ら電子メールを取り出し、該取り出された電子メールを
    情報機器に転送する電子メール転送システムであって、 前記メール取出装置は、 転送先である前記情報機器のアドレスを登録する登録手
    段と、 該登録された情報機器に前記電子メールを転送する転送
    手段とを備え、 前記情報機器は、 前記電子メールが転送されたことを通知する通知手段
    と、 前記転送された電子メールの内容を出力する出力手段と
    を備えたことを特徴とする電子メール転送システム。
  2. 【請求項2】 前記情報機器は、 前記電子メールが転送されたことを通知する前に該転送
    された電子メールの宛先が正しいか否かを判定する宛先
    判定手段と、 暗証番号を入力する入力手段とを備え、 前記宛先が正しいと判定されかつ前記暗証番号が入力さ
    れた場合、前記電子メールの内容を出力することを特徴
    とする請求項1記載の電子メール転送システム。
  3. 【請求項3】 前記情報機器はテレビであり、 前記出力手段は前記電子メールの内容をテレビ画面に表
    示することを特徴とする請求項1記載の電子メール転送
    システム。
  4. 【請求項4】 前記情報機器はカーナビゲーション装置
    であり、 前記出力手段は前記電子メールの内容を音声合成により
    読み上げることを特徴とする請求項1記載の電子メール
    転送システム。
  5. 【請求項5】 メールボックスから取り出した電子メー
    ルを情報機器に転送し、該情報機器に前記電子メールの
    内容を出力させるメール取出装置であって、 転送先である前記情報機器のアドレスを登録する登録手
    段と、 該登録された情報機器に前記電子メールを転送する転送
    手段とを備えたことを特徴とするメール取出装置。
  6. 【請求項6】 メール取出装置から転送される電子メー
    ルを受信する情報機器であって、 前記電子メールが転送されたことを通知する通知手段
    と、 前記転送された電子メールの内容を出力する出力手段と
    を備えたことを特徴とする情報機器。
  7. 【請求項7】 メール取出装置によりメールボックスか
    ら電子メールを取り出し、該取り出された電子メールを
    情報機器に転送する際、 前記メール取出装置は、 転送先である前記情報機器のアドレスを登録しておき、 該登録された情報機器に前記電子メールを転送し、 前記情報機器は、 前記電子メールが転送されたことを通知し、 前記転送された電子メールの内容を出力することを特徴
    とする電子メール転送方法。
JP9366219A 1997-12-25 1997-12-25 電子メール転送システム、方法、メール取出装置および情報機器 Pending JPH11196122A (ja)

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