JP3186754B1 - 制御メールシステム、制御メール送信装置、及び制御メール受信装置 - Google Patents

制御メールシステム、制御メール送信装置、及び制御メール受信装置

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JP3186754B1
JP3186754B1 JP2000274261A JP2000274261A JP3186754B1 JP 3186754 B1 JP3186754 B1 JP 3186754B1 JP 2000274261 A JP2000274261 A JP 2000274261A JP 2000274261 A JP2000274261 A JP 2000274261A JP 3186754 B1 JP3186754 B1 JP 3186754B1
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Abstract

【要約】 【目的】 受信側が電子メールから簡単に且つ低コスト
で制御データを抽出することができ、しかも、受信側が
電子メールから制御データを抽出・解析して機器の制御
を実行するまでの処理を大幅に高速化する(処理時間を
大幅に短縮化する)ことができる、制御メールシステ
ム、制御メール送信装置、及び制御メール受信装置を提
供する。 【構成】 「ヘッダーの”From”行の領域であっ
て、通常の電子メールでは”ユーザー名@ドメイン名”
の形式で記述されている送信者の電子メールアドレスの
中の”ユーザー名”が記述される領域」に、ユーザー側
機器を制御するための制御データが記述されて成る電子
メールとしての制御メールを作成し、これをインターネ
ットを介してユーザー側に送信し、受信側では、前記制
御データに基づいてユーザー側機器を制御するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介してユーザー側機器を制御するための制御メールシス
テム、制御メール送信装置、及び制御メール受信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、手作業や専用プログラムやF
TP(ファイルトランスファープロトコル)などの手段
を使用することにより、インターネットを介して、ユー
ザー側の機器(テレビ番組録画用のビデオテープレコー
ダ(VTR)、エアーコンディショナー、風呂用給湯
機、換気扇など)を遠隔制御するというアイデアが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように手作業や専用プログラムやFTPなどの手段によ
りインターネットを介してユーザー側機器を遠隔制御す
る方法では、専用プログラムの開発やFTP用ソフトウ
ェアの設定が必要であるため、一般のユーザーに安価に
提供することはできなかったし、一般のユーザーが簡便
に使用することもできなかった。
【0004】また、最近は、携帯電話からの電子メール
を利用してユーザーが外出先からインターネットを介し
てエアコンを遠隔制御するシステムも開発されている
(三菱重工業の「インターネットエアコン(イーエ
ア)」)。このシステムでは、ユーザーが携帯電話から
運転内容を電子メールにして自分のメールアドレスに送
る。その後、ユーザーが携帯電話を使用して自宅の電話
を予め決められた所定回数だけコールして切ると、それ
に応じて、自宅のパソコン(所定回数だけコールして切
れると電子メールを取りに行くように予め設定されてい
る)がその電子メールを取りに行き、パソコンが電子メ
ールの内容にしたがってエアコンを作動させる。
【0005】しかしながら、このシステムでは、電子メ
ールで送られるエアコンの運転内容はおそらく電子メー
ルの本文に入れられるようになっていると思われるが、
このようにメール「本文」の中に制御内容を挿入して送
信する場合は、メール本文からエアコンの制御内容をパ
ソコン側が抽出し解析するために複雑で高コストのプロ
グラムが必要になってしまうという問題がある。また、
同様に、このようなシステム(メール「本文」の中に制
御内容を挿入して送信するというシステム)では、メー
ル本文からの制御内容の抽出が難しいため、パソコンが
電子メールの本文の中からエアコンの制御内容を抽出し
て読み取り解析して実行するまでの処理時間が長くなっ
てしまうという問題がある。
【0006】本発明はこのような従来技術の問題点に着
目してなされたものであって、受信側が電子メールから
簡単に且つ低コストで制御データを抽出することがで
き、しかも、受信側が電子メールから制御データを抽出
・解析して機器の制御を実行するまでの処理を大幅に高
速化する(処理時間を大幅に短縮化する)ことができ
る、制御メールシステム、制御メール送信装置、及び制
御メール受信装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような従来技術の課
題を解決するための本発明による制御メールシステム
は、インターネットを介してユーザー側機器を制御する
ための制御メールシステムであって、「電子メールのヘ
ッダーの”From”行の領域であって、通常の電子メ
ールでは”ユーザー名@ドメイン名”の形式で記述され
ている送信者の電子メールアドレスの中の”ユーザー
名”が記述される領域」に、ユーザー側機器を制御する
ための制御データが記述されて成る電子メールとしての
制御メールを作成し、これをインターネットを介してユ
ーザー側に送信するための制御メール送信手段と、前記
制御メール送信手段からの制御メールを受信して、その
制御メールの「ヘッダーの”From”行の領域」から
前記制御データを読み取るための制御メール受信手段
と、その制御データから得られる制御命令信号を制御対
象となるユーザー側機器に送信するための制御信号送信
手段と、を含むことを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の制御メールシステムにおい
ては、前記制御メール送信手段は、「電子メールのヘッ
ダーの”From”行の領域であって、通常の電子メー
ルでは”ユーザー名@ドメイン名”の形式で記述されて
いる送信者の電子メールアドレスの中の”ユーザー名”
が記述される領域」に、受信側のプライマリDNSサー
バーのアドレスが記述される識別部と、制御分類コード
及び制御コードとが記述される制御部と、所定の暗号化
ロジックにより暗号化されたデータが記述された暗号化
データ部とから構成される制御データを挿入することに
より、前記制御メールを作成するものであるのがよい。
【0009】また、本発明の制御メールシステムにおい
ては、前記制御メール送信手段は、インターネットに接
続されたWebサーバーであって、インターネットのホ
ームページに各ユーザー専用のページを開設し、そのペ
ージに制御メールを作成するための情報を各ユーザーが
入力するためのインターフェース画面(ユーザーが所定
の情報を入力するための入力枠などを表示する画面)を
表示させるためのWebサーバーと、前記Webサーバ
ーが開設したページにアクセスして、前記インターフェ
ース画面に制御メールを作成するための情報を入力する
ために各ユーザーが使用するホームページアクセス手段
と、前記ホームページアクセス手段により入力された情
報に基づいて所定仕様の制御メールを作成し、これをイ
ンターネットを介してユーザー側に送信するための専用
メールサーバーと、から構成されるものであるのがよ
い。
【0010】また、本発明の制御メールシステムにおい
ては、前記制御メール受信手段は、前記制御メール送信
手段からの制御メールを受信して、この制御メールの
「ヘッダーの”To”行の領域に記述されたメール受信
者の電子メールアドレスのユーザー名」を読み取って、
各ユーザー側に配信するための受信者側メールサーバー
と、前記受信者側メールサーバーから配信された制御メ
ールを受信して、その制御メールの「ヘッダーの”Fr
om”行の領域」から前記制御データを読み取るための
各ユーザー側の制御メール受信端末と、から構成される
ものであるのがよい。
【0011】また、本発明の制御メール送信装置は、イ
ンターネットを介してユーザー側機器を制御するための
制御メールシステムに使用される制御メール送信装置で
あって、「電子メールのヘッダーの”From”行の領
域であって、通常の電子メールでは送信者の電子メール
アドレスの情報が記述される領域」に、ユーザー側機器
を制御するための制御データと区切り文字としての”
@”と送信者側のドメイン名とが記述されて成る電子メ
ールとしての制御メールであって、受信者側のメール受
信端末が前記の「ヘッダーの”From”行の領域」か
らユーザー側機器を制御するための制御データを読み取
ることができる制御メールを作成するための制御メール
作成手段と、この作成した制御メールをインターネット
を介して受信者側のメールサーバーに送信するための制
御メール送信手段と、を含むことを特徴とするものであ
る。
【0012】また、本発明の制御メール受信装置は、イ
ンターネットを介してユーザー側機器を制御するための
制御メールシステムに使用される制御メール受信装置で
あって、送信者側メールサーバーから送信される、「電
子メールのヘッダーの”From”行の領域であって、
通常の電子メールでは送信者の電子メールアドレスの情
報が記述される領域」に、ユーザー側機器を制御するた
めの制御データと区切り文字としての”@”と送信者側
のドメイン名とが記述されて成る電子メールとしての制
御メールを受信するための制御メール受信手段と、この
受信した制御メールの中の「ヘッダーの”From”行
の領域」から前記制御データを読み取るための制御デー
タ読み取り手段と、この読み取った制御データから得ら
れる制御信号を制御対象となるユーザー側機器に向けて
送信するための制御信号送信手段と、を含むことを特徴
とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。図1は本実施形態による制御メールシステムを示す
概略ブロック図である。図1において、1はインターネ
ット、2はこのインターネット1にルータ3を介して接
続されているマンション側サーバー(DNSサーバー、
メールサーバー、及び、WWWサーバーの機能を有して
いるサーバー)、4はこのサーバー2に接続された専用
端末である。
【0014】本実施形態では、前記マンション側サーバ
ー2はマンション毎に設置されている。また、前記専用
端末4は、マンション内の各戸(各住民)毎にその室内
に設置されている。
【0015】前記専用端末4は、電子メール(後述の制
御メールを含む)を送受信するための専用メーラー(メ
ール送受信ソフト)を内蔵しており、前記マンション側
サーバー2に定期的にアクセスして外部との電子メール
をやり取りする機能を有している。
【0016】また、前記専用端末4には、マイクロコン
ピュータが内蔵されていると共に、このマイクロコンピ
ュータに制御されるユーザー側機器としてのタッチパネ
ル式ディスプレイ4a、スピーカ4b、及びメール着信
ランプ4cなどが備えられている。
【0017】また、この専用端末4は、マンションの玄
関口に設置されたインターホン子機と接続されており、
この玄関口のインターホン子機で撮像及び収集された映
像及び音声を前記ディスプレイとスピーカから出力する
インターホン親機としての機能をも有している。
【0018】また、前記専用端末4は、各戸内の居間に
設置されたエアコン5、チューナー内蔵VTR(ビデオ
テープレコーダ)6、居間の換気扇7、風呂用給湯機
8、パソコン9などのユーザー側機器(家電製品やコン
ピュータ)にも接続されている。
【0019】前記専用端末4に内蔵されたマイクロコン
ピュータは、所定の制御コマンド(受信した制御メール
に含まれる制御データが示す制御内容に従って作成され
る制御命令信号であって、ユーザー側機器を制御するた
めの制御命令信号)を、前記のタッチパネル式ディスプ
レイ4a、マイク4b、メール着信ランプ4c、その他
の各ユーザー側機器5〜9などに向けて送信することに
より、前記の各ユーザー側機器(前記のタッチパネル式
ディスプレイ4a、マイク4b、メール着信ランプ4c
を含む)を制御できるようになっている。
【0020】また、図1において、11は、前記の各マ
ンション入居者(住民)への有益情報の提供や前記の各
マンション入居者のための管理サービスの提供などを行
うための管理センターである。このセンター11内に
は、前記の各マンション毎に設置された前記マンション
側サーバー2とインターネット1及びルータ13を介し
て接続されているセンター側サーバー12が備えられて
いる。前記センター側サーバー12は、DNSサーバ
ー、メールサーバー、及び、WWWサーバーの機能を有
している。また、本実施形態では、前記サーバー12
は、通常の電子メールを作成するだけでなく、後述の制
御メールを作成・送信するための専用のメール作成ソフ
トを内蔵している。
【0021】本実施形態においては、前記センター11
側は、センター側サーバー12から前記専用端末4に所
定の制御メールを送信することにより、前記専用端末4
のタッチパネル式ディスプレイ4a、マイク4b、メー
ル着信ランプ4cなどを制御できるようになっている。
【0022】例えば、前記センター側サーバー12は、
センター側からの重要なお知らせを含む電子メールを各
ユーザーに送信するときは、各ユーザー側の専用端末4
に向けて、その電子メールと、前記専用端末4のメール
着信ランプ4cを自動的に点灯させるための制御データ
を含む制御メールとを、一緒に送信する。この場合、ユ
ーザー側の専用端末4では、内蔵の専用メーラーが前記
制御メールを受信して制御データを読み取る。そして、
この読み取られた制御データに基づいて、内蔵のマイク
ロコンピュータが、図2(a)のように、前記メール着
信ランプ4cを自動的に点灯させる。ユーザーは、この
メール着信ランプ4cが点灯しているのを見て、センタ
ー側からの重要なお知らせメールが届いていることを知
ることができる。そして、ユーザーは、前記タッチパネ
ル式ディスプレイ4aの画面を操作して、センター側か
らの重要なお知らせメールを見ることができる。
【0023】また、例えば、前記センター側サーバー1
2は、センター側からの重要なお知らせを含む電子メー
ルを各ユーザーに送信するときは、各ユーザー側の専用
端末4に向けて、その電子メールと、前記専用端末4の
タッチパネル式ディスプレイ4aにメール受信案内画面
(ランチャー)を自動的に表示させるための制御データ
を含む制御メールとを、一緒に送信する。この場合、ユ
ーザー側の専用端末4では、内蔵の専用メーラーが前記
制御メールを受信して制御データを読み取る。そして、
この読み取られた制御データに基づいて、内蔵のマイク
ロコンピュータが、前記ディスプレイ4aに図2(b)
のようなメール受信案内画面を自動的に表示させる。ユ
ーザーは、このディスプレイ4aのメール受信案内画面
を見て、センター側からの重要なお知らせメールが届い
ていることを知ることができる。そして、ユーザーは、
例えばタッチパネル式ディスプレイ4aの画面上のセン
ター側からの電子メールのアイコンを指で押すなどの操
作を行って、センター側からの重要なお知らせメールを
見ることができる。
【0024】また、例えば、前記センター側サーバー1
2は、近傍の商店街のイベント広告情報などの所定のコ
ンテンツ(画像及び音声)を各ユーザーに送信するとき
は、各ユーザー側の専用端末4に向けて、そのコンテン
ツの情報と、前記専用端末4のディスプレイ4a及びマ
イク4bから前記コンテンツを自動的に出力させるため
の制御データを含む制御メールとを、一緒に送信する。
この場合、ユーザー側の専用端末4では、内蔵の専用メ
ーラーが前記制御メールを受信して制御データを読み取
る。そして、この読み取られた制御データに基づいて、
内蔵のマイクロコンピュータが、前記ディスプレイ4a
及びマイク4bを制御して、図2(c)のような商店街
のイベント情報などの所定のコンテンツ(画像及び音
声)を自動的に出力させるようにする。このように、セ
ンター側では、本実施形態の制御メールを使用すること
により、各ユーザーをセンター側の意図するコンテンツ
に誘導させることができる。
【0025】また、例えば、前記センター側サーバー1
2は、各ユーザー(マンション入居者)の室内に設置さ
れた前記専用端末4の内蔵プログラムを一斉に自動アッ
プツーデート(バージョンアップ)させたいと意図する
ときは、アップツーデートするプログラム本体をメール
本文に記述するか又は添付ファイルとして添付する制御
メールであって、前記プログラムのインストールを開始
するための制御データをヘッダーのFrom行に挿入し
た制御メールを、各ユーザー側の専用端末4に向けて一
斉に同報送信する。すると、各ユーザー側の専用端末4
では、前記制御メールのヘッダーのFrom行の部分か
ら制御データを読み取り、その制御データに従って、内
蔵プログラムのインストールを開始して自動アップツー
デート(バージョンアップ)を完了させる。このよう
に、センター11側は、本実施形態の制御メールを使用
することにより、外部から各ユーザー側専用端末4の内
蔵プログラムの自動アップツーデートを行えるようにな
る。
【0026】また、本実施形態では、前記センター側サ
ーバー12は、インターネットのホームページを開設
し、そのホームページ中に、各ユーザー(マンションの
入居者)専用のページを開設している。各ユーザーは、
この専用ページに、各自のIDとパスワードを使用して
アクセスできるようになっている。この専用ページに
は、各ユーザーが、外出先から、自分のマンションの部
屋(自宅)内のユーザー側機器(エアコン、VTR、換
気扇、風呂用給湯機、パソコンなど)を制御するための
制御メールの作成及び送信を前記センター側サーバー1
2に依頼するためのインターフェース画面が表示される
ようになっている。
【0027】ここで、各ユーザーが、外出先から、前記
ユーザー側機器を制御するための制御メールの送信を前
記センター側サーバー12に依頼するときの動作を説明
する。まず、ユーザーは、携帯型のパソコン、インター
ネット接続機能を搭載した携帯情報端末又は携帯電話機
(例えばNTTドコモのiモード機能を備えた携帯電話
機)などの携帯端末を利用して、このホームページにア
クセスする。そして、各ユーザーは、自分専用のページ
を開いて、前記インターフェース画面を、前記携帯端末
のブラウザで表示させる。このインターフェース画面に
は、制御メール用のデータ入力枠(ユーザーが入力する
入力枠)が表示されているので、各ユーザーは、前記携
帯端末のブラウザを使用して、そのデータ入力枠の中
に、自分が希望する制御内容などのデータを入力するこ
とができる。
【0028】例えば、外出先のユーザーが、「自宅の居
間のエアコンを、本日の午後6時から、23度の目標温
度で作動させる」ための制御メールを送信してもらいた
いときは、制御対象機器であるエアコンの名前(識別番
号)、エアコンの制御内容(エアコンの作動開始日時、
エアコンの作動目標温度)などの情報を、前記携帯端末
のブラウザ画面から入力していく。また、例えば、外出
先のユーザーが、「自宅の居間のチューナー付きVTR
に、本日の午後8時から午後9時までのNHKのテレビ
ドラマを予約録画させる」ための制御メールを送信して
もらいたいときは、制御対象機器であるVTRの名前
(識別番号)、VTRの制御内容(録画開始時刻と録画
終了時刻、録画対象番組のチャンネル)などの情報を、
前記端末のブラウザ画面から入力していく。
【0029】ユーザーが前記のインターフェース画面上
で必要なデータ入力を完了すると、前記センター側サー
バー12は、この入力内容に基づいて所定仕様の制御メ
ールを作成する。すなわち、前記センター側サーバー1
2は、ユーザーが入力した制御内容を所定のデータ形式
(データ仕様)に変換して、この変換された制御データ
を、「ヘッダーの”From”行の領域であって、通常
の電子メールでは”ユーザー名@ドメイン名”の形式で
構成される送信者の電子メールアドレスの中の”ユーザ
ー名”が記述される領域」に挿入することにより、制御
メールを作成する(なお、前記の「ヘッダーの”Fro
m”行の領域であって、通常の電子メールでは”ユーザ
ー名@ドメイン名”の形式で構成される送信者の電子メ
ールアドレスの中の”ユーザー名”が記述される領域」
に約128ビット程度の情報を挿入した電子メールで
も、例えばマイクロソフト社のOutlookExpr
essなどの通常のメーラーを使用して、通常の電子メ
ールと同様に送信することは可能である)。そして、セ
ンター側サーバー12は、この作成した制御メールを、
インターネット1を介して、前記マンション側サーバー
2に送信する。
【0030】なお、本実施形態では、このセンター側サ
ーバー12が作成する制御メールの仕様(制御コードの
体系など)は、セキュリティ確保のため非公開とするの
で、各ユーザーが自分で勝手に制御メールを作成して送
信することはできない。
【0031】次に、前記のセンター側サーバー12が作
成した制御メールがマンション側サーバー2に送信され
たときの動作を説明する。前述のように、マンション内
の各戸の室内には、インターホン機能を有する専用端末
4が設置されている。そして、この専用端末4に内蔵さ
れた専用メーラーは、定期的に(例えば、数分又は数十
分毎に)、前記マンション側サーバー2を呼び出して、
そのメールボックスに蓄積されている自己宛のメール
(制御メールと通常の電子メールとを含む)を、マンシ
ョン側サーバー2から専用メーラー側に配信してもらっ
ている。前記専用メーラーは、制御メールを受信する
と、その制御メールの「ヘッダーの”From”行の領
域」(通常の電子メールでは、送信者の電子メールアド
レス(「ユーザー名@ドメイン名」の形式)の「ユーザ
ー名」が記述されている領域)に挿入されている制御デ
ータを抽出・解析して、その解析から得られた制御コマ
ンド(制御内容を実行するための制御命令信号)を制御
対象機器に送信する。
【0032】例えば、前記の受信した制御メールの中の
制御データが、「自宅の居間のエアコンを、本日の午後
6時から、23度の目標温度で作動させる」という制御
内容を含んでいたときは、前記内蔵のマイクロコンピュ
ータは、前記専用メーラーからの制御データに基づい
て、その制御内容を実行するための制御コマンド(制御
命令信号)を、制御対象となるエアコン5(図1参照)
に向けて送信する。また、前記の受信した制御メールの
中の制御データが、「自宅の居間のチューナー付きVT
Rに、本日の午後8時から午後9時までのNHKのテレ
ビドラマを予約録画させる」という制御内容を含んでい
たときは、前記内蔵のマイクロコンピュータは、前記専
用メーラーからの制御データに基づいて、その制御内容
を実行するための制御コマンド(制御命令信号)を、制
御対象となるVTR6(図1参照)に向けて送信する。
【0033】制御メールの概略仕様 次に、前記センター側サーバー12により生成される制
御メールの概略仕様を説明する。本実施形態において
は、制御メールは、例えば図3に示すようなメールアド
レス書式で作成される。すなわち、このメール書式で
は、「ヘッダーのFrom行」(送信者の「ユーザー名
@ドメイン名」形式の電子メールアドレスを記述する部
分)の中の、通常は「ユーザー名」(アカウント名)が
記述される部分(ドメイン名の前に配置される区切り文
字としての”@”の前の部分)に、図2に示すような識
別部、制御部、及び暗号化データ部という3つの領域を
確保するようにしている。すなわち、本実施形態の制御
メール書式では、図2の例えば”$”で括られた内部
に、「識別コード」「制御コード」及び「暗号化デー
タ」を内包するようにしている。そして、識別コード、
制御コード、及び、暗号化データは、互いに例えば”
#”で区切られている。
【0034】図2の「識別部」は、32ビットのデータ
から構成されている。この識別部に、受信者が使用して
いるプライマリDNSサーバーのアドレスを指定する。
DNSサーバーのIPアドレスを指定することにより、
その制御メールが、そのDNSサーバーのネットワーク
宛のメールであることを特定できる。
【0035】図2の「制御部」は、16ビットのデータ
から構成されている。先頭の8ビットを制御分類コード
(制御対象となる機器や制御内容の種類を特定するため
のコード)、後方の8ビットを制御コード(制御内容を
示すコード)とする。
【0036】図2の「暗号化データ部」は、例えば16
ビットの暗号化データから構成されている。例えば、セ
ンター側サーバー12で所定のデータを秘密鍵を使用し
て暗号化した暗号化データを、ここに記述する。
【0037】前記暗号化データは、受信側であるマンシ
ョン側サーバー2において、公開鍵(前記秘密鍵と一対
の関係にある公開鍵)で復号される。マンション側サー
バー2では、この復号して得られたデータが正しいもの
かどうかを判定し、正しいときは、その制御メールから
制御データを抽出し読み取るようにする。他方、前記の
復号して得られたデータが正しいものではないときは、
その制御メールは「なりすまし」によるものなどの可能
性があるため、廃棄する。なお、本実施形態では、暗号
化データを使用しないで制御メールを送信することもで
きる。この場合は、図2の暗号化データ部の領域を、全
て0(ゼロ)で満たすようにする。
【0038】例えば、DNSサーバーアドレスが21
0.200.190.180のネットワークに向けて送
信する制御メールであって、分類AA制御FFで暗号化
データは使用しないという場合で、送信者のメールアド
レスのドメイン名がabc.co.jpであるという場
合の制御メールは、次のとおりである。 $D2C8BEB4#AAFF#0000$@abc.
co.jp
【0039】また、本実施形態では、制御メールにファ
ームウェア(ユーザー側機器に内蔵されたROMに焼き
付けられているコンピュータプログラム)等の更新情報
が含まれる場合は、メール本文にスクリプトを記述する
か、メールの添付ファイルとしてプログラム本体を添付
するかいずれかの方法で実行する。但し、メール本文に
プログラムを記述する場合は、ASCII文字しか使用
できない(RFC822)。もし、ASCII文字以外
で記述する場合は、何らかの手順でバイナリーコードを
アスキーコードに変換して記述する。
【0040】なお、ここで、前述した制御メールの仕様
を踏まえた受信側の処理手順について説明すると次のと
おりである。制御メールを受信した前記専用端末4の専
用メーラーは、次の手順で制御メールを処理する。
(1)メールのヘッダーの’From’以下の部分か
ら、識別部、制御部、及び暗号化データを抽出する。
(2)暗号化データを公開鍵を使用して復号化する。
(3)復号されたデータが正しくない場合は制御メール
を廃棄する。(4)復号されたデータが正しい場合は制
御部のデータに基づく制御コマンドを実行する。
【0041】なお、以上の実施形態では、セキュリティ
のため制御メール仕様を非公開とした関係から、制御メ
ールを作成して送信できるのはセンター側サーバー12
に限定され、個々のユーザーが勝手に制御メールを作成
して送信することはできない(個々のユーザーは、セン
ター側サーバー12が開設するホームページにアクセス
して、送信を希望する制御メールのために必要なデータ
を入力することができるだけである)ようにしている
が、本発明はこれに限られるものではない。個々のユー
ザーが、通信端末(ノートパコソンや携帯電話機など)
に内蔵された専用メーラーを使用して、「電子メールの
ヘッダーの”From”行の領域であって、通常の電子
メールでは”ユーザー名@ドメイン名”の形式で構成さ
れる送信者の電子メールアドレスの中の”ユーザー名”
が記述される領域」に制御データを記述することによ
り、自らが制御メールを作成して送信することも、本発
明の範囲内である。
【0042】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の制御メ
ールシステム、制御メール送信装置、及び制御メール受
信装置においては、「ヘッダーの”From”行の領域
であって、通常の電子メールでは送信者の電子メールア
ドレスの情報が記述される領域」に、ユーザー側機器を
制御するための制御データと区切り文字としての”@”
と送信者側のドメイン名とが記述されている電子メール
としての制御メールを作成し、これをインターネットを
介してユーザー側に送信し、受信側では、これ制御メー
ルの中の「ヘッダーの”From”行の領域」から前記
制御データを抽出・解析して、ユーザー側機器に所定の
制御命令信号を送信するようにしている。
【0043】このように、本発明では、ユーザー側機器
の制御のために必要なデータを、電子メールの「本文」
の中ではなく、電子メールの「ヘッダーの”From”
行の領域であって、従来は”ユーザー名@ドメイン名”
の形式で構成される送信者の電子メールアドレスの中
の”ユーザー名”が記述されている領域」に挿入して送
信するようにしている。したがって、本発明では、「ヘ
ッダーの”From”行の領域」に制御データが挿入さ
れて送信されるので、従来のように電子メールの「本
文」の中に制御内容を挿入して送信する場合に比べて、
受信側が、複雑で高コストのプログラムを必要とするこ
となく簡単に且つ低コストで、電子メール(制御メー
ル)の「ヘッダーの”From”行の領域」から制御デ
ータを抽出・解析することができる。また、本発明で
は、制御データが挿入される「ヘッダーの”From”
行の領域」はメール「本文」とは区別される領域であり
メーラーが最初に読み取る領域であるから、従来のよう
に電子メールの「本文」の中に制御内容を挿入して送信
する場合に比べて、受信側が電子メール(制御メール)
から制御データを抽出・解析して機器の制御を実行する
までの一連の処理を大幅に高速化する(処理時間を大幅
に短縮化する)ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による制御メールシステム
を示す概略ブロック図である。
【図2】 本実施形態における専用端末の動作例を説明
するための図である。
【図3】 本実施形態による制御メールの概略仕様を説
明するための図である。
【符号の説明】
1 インターネット 2 マンション側サーバー 3,13 ルーター 4 専用端末 4a タッチパネル式ディスプレイ 4b マイク 4c メール着信ランプ 5 エアコン 6 チューナー内蔵VTR 7 換気扇 8 風呂用給湯機 9 パソコン 11 センター 12 センター側サーバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−224221(JP,A) 特開 平10−269038(JP,A) 特開 平10−261251(JP,A) 特開 平10−63724(JP,A) 特開 平9−146859(JP,A) 特開 平9−134297(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 H04L 12/54,12/58

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介してユーザー側機器
    を制御するための制御メールシステムであって、 「ヘッダーの”From”行の領域であって、通常の電
    子メールでは”ユーザー名@ドメイン名”の形式で記述
    されている送信者の電子メールアドレスの中の”ユーザ
    ー名”が記述される領域」に、ユーザー側機器を制御す
    るための制御データが記述されて成る電子メールとして
    の制御メールを作成し、これをインターネットを介して
    ユーザー側に送信するための制御メール送信手段と、 前記制御メール送信手段からの制御メールを受信して、
    その制御メールの「ヘッダーの”From”行の領域」
    から前記制御データを読み取るための制御メール受信手
    段と、 前記制御メール受信手段により読み取られた制御データ
    から得られる制御信号を制御対象となるユーザー側機器
    に向けて送信するための制御信号送信手段と、を含むこ
    とを特徴とする制御メールシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記制御メール送信手段は、 「ヘッダーの”From”行の領域であって、通常の電
    子メールでは”ユーザー名@ドメイン名”の形式で記述
    されている送信者の電子メールアドレスの中の”ユーザ
    ー名”が記述される領域」に、受信側のプライマリDN
    Sサーバーのアドレスが記述される識別部と、制御分類
    コード及び制御コードとが記述される制御部と、所定の
    暗号化ロジックにより暗号化されたデータが記述された
    暗号化データ部とから構成される制御データを挿入する
    ことにより、前記制御メールを作成するものである、こ
    とを特徴とする制御メールシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記制御メール送信手段は、 インターネットに接続されたWebサーバーであって、
    インターネットのホームページに各ユーザー専用のペー
    ジを開設し、そのページに制御メールを作成するための
    情報を各ユーザーが入力するためのインターフェース画
    面を表示させるためのWebサーバーと、 前記Webサーバーが開設したページにアクセスして、
    前記インターフェース画面に制御メールを作成するため
    の情報を入力するために各ユーザーが使用するホームペ
    ージアクセス手段と、 前記ホームページアクセス手段により入力された情報に
    基づいて所定仕様の制御メールを作成し、これをインタ
    ーネットを介してユーザー側に送信するための専用メー
    ルサーバーと、から構成されるものであることを特徴と
    する制御メールシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2において、 前記制御メール受信手段は、 前記制御メール送信手段からの制御メールを受信して、
    この制御メールの「ヘッダーの”To”行の領域に記述
    されたメール受信者の電子メールアドレスのユーザー
    名」を読み取って、各ユーザー側に配信するための受信
    者側メールサーバーと、 前記受信者側メールサーバーから配信された制御メール
    を受信して、その制御メールの「ヘッダーの”Fro
    m”行の領域」から前記制御データを読み取るための各
    ユーザー側の制御メール受信端末と、から構成されるも
    のである、ことを特徴とする制御メールシステム。
  5. 【請求項5】 インターネットを介してユーザー側機器
    を制御するための制御メールシステムに使用される制御
    メール送信装置であって、 「ヘッダーの”From”行の領域であって、通常の電
    子メールでは送信者の電子メールアドレスの情報が記述
    される領域」に、ユーザー側機器を制御するための制御
    データと区切り文字としての”@”と送信者側のドメイ
    ン名とが記述されて成る電子メールとしての制御メール
    であって、受信者側のメール受信端末が前記の「ヘッダ
    ーの”From”行の領域」からユーザー側機器を制御
    するための制御データを読み取ることができるような制
    御メールを作成するための制御メール作成手段と、 この制御メール作成手段により作成された制御メールを
    インターネットを介して受信者側のメールサーバーに送
    信するための制御メール送信手段と、を含むことを特徴
    とする制御メール送信装置。
  6. 【請求項6】 インターネットを介してユーザー側機器
    を制御するための制御メールシステムに使用される制御
    メール受信装置であって、 送信者側メールサーバーから送信される、「ヘッダー
    の”From”行の領域であって、通常の電子メールで
    は送信者の電子メールアドレスの情報が記述される領
    域」に、ユーザー側機器を制御するための制御データと
    区切り文字としての”@”と送信者側のドメイン名とが
    記述されて成る電子メールとしての制御メールを受信す
    るための制御メール受信手段と、 この受信した制御メールの中の「ヘッダーの”Fro
    m”行の領域」から前記制御データを読み取るための制
    御データ読み取り手段と、 この読み取った制御データから得られる制御信号を制御
    対象となるユーザー側機器に向けて送信するための制御
    信号送信手段と、を含むことを特徴とする制御メール受
    信装置。
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