JPH10228430A - メール通信端末システム、メール用データ送信装置及びメール通信端末 - Google Patents

メール通信端末システム、メール用データ送信装置及びメール通信端末

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JPH10228430A
JPH10228430A JP9047113A JP4711397A JPH10228430A JP H10228430 A JPH10228430 A JP H10228430A JP 9047113 A JP9047113 A JP 9047113A JP 4711397 A JP4711397 A JP 4711397A JP H10228430 A JPH10228430 A JP H10228430A
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JP
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data
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JP9047113A
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English (en)
Inventor
Hideto Yamamoto
英人 山本
Masayoshi Okamoto
正義 岡本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビの視聴等のように他の者の利用を妨げ
ることなく、メールの送受信を行なうことができるとと
もに、メールの作成が容易となるメール通信端末を提供
するとともに、複数のユーザの使用に至便で、かつ、メ
ールの到着の確認が容易なメール通信端末を提供する。 【解決手段】 操作・指示部16の操作により副情報端
末B1の表示部23にメール作成画面が表示され、操作
部24で入力することによりメールデータを作成する。
作成されたデータは主情報端末A1に送られ、メール通
信部12から送信される。また、複数のメールの宛先を
通信端末S1に登録しておき、メールが届いていれば、
その宛先を個別に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末に関する
ものであり、特に、メールを送信するメール用通信端末
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりメールを送信する機能を有する
端末としては、パーソナルコンピュータ、ワークステー
ション、ワードプロセッサ等が一般的である。これらに
機器においては、電話回線や専用回線等を利用してメー
ルの送受信を行なっている。また、最近では、インター
ネットの流行により、家庭用のテレビ等の機器に通信機
能を持たせることにより、電話回線を使用したメールの
やりとりを行なうようにしたものが存在する。
【0003】また、従来のメール通信機能を有する端末
においては、特開平5−207055号のメール着信シ
ステムのように、メールセンターにメールが着信された
とき、そのメールの宛先のユーザ端末にメールの着信を
通知するものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、テレビ等の機
器に通信機能を持たせた場合には、特に、テレビは複数
の者が同時に視聴することがあり、従来のメール送信機
能を有する端末のように、一人の者にとって専用のメー
ル端末として使用すると、他の者は該機器を利用するこ
とができない。つまり、テレビの場合には、他の者はテ
レビジョン放送番組を視聴することができない。また、
テレビにおいては最近では大画面の大型テレビが一般的
であり、この大画面の大型テレビは、メールを画面に表
示するには支障はないが、メール作成のために文字を入
力したり、編集したりする場合には、必ずしも操作性が
よいとはいえない。
【0005】また、上記特開平5−207055号のメ
ール着信システムにおいては、メールの宛先のユーザ端
末にメールの着信を通知するのみであり、テレビのよう
に複数のユーザが想定される場合には、複数のユーザの
うちどのユーザへのメールであるのか識別することはで
きないという問題があった。つまり、あるユーザが、該
ユーザ宛てではないメールを誤って開けてしまうことが
あり得る。また、従来のメール通信機能を有する端末に
おいては、その端末宛てにメールが到着しているかどう
かを確認するには一々その端末を立ち上げる必要があっ
た。
【0006】そこで、本発明は、テレビの視聴等のよう
に他の者の利用を妨げることなく、メールの送受信を行
なうことができるとともに、メールの作成が容易となる
メール通信端末を提供するとともに、複数のユーザの使
用に至便で、かつ、メールの到着の確認が容易なメール
通信端末を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、第1
情報端末と第2情報端末とを有し、メール通信を行なう
メール通信端末システムであって、該第1情報端末が、
外部とメール通信を行なうためのメールデータの送受信
を行なうメール通信手段と、上記第2情報端末から送信
されたメールデータを受信して該メール通信手段に送る
受信手段とを有し、上記第2情報端末が、メール作成の
ために所定の情報の入力を行なう第2情報端末側操作手
段と、メール作成画面を表示するとともに、該第2情報
端末側操作手段から入力された情報を表示する第2情報
端末側表示手段と、上記第2情報端末側操作手段におけ
る操作に従い、メールデータを生成するメール作成手段
と、該メール作成手段により作成されたメールデータを
上記第1情報端末に送信するメール送信手段とを有する
ことを特徴とする。この第1の構成のメール通信端末シ
ステムにおいては、まず、第2情報端末において、第2
情報端末側表示手段にメール作成画面が表示され、第2
情報端末側操作手段により情報の入力を行なうと、該入
力された情報が第2情報端末側表示手段に表示される。
そして、上記情報の入力操作により、メール作成手段が
メールデータを生成する。このメールデータはメール送
信手段により第1情報端末側に送られ、第1情報端末で
は受信手段により該メールデータが受信されて、メール
通信手段に送られる。メール通信手段は、メールデータ
を外部に送信する。よって、第1情報端末側に画像を表
示するモニタが設けられていても、モニタを使用する必
要がなく、テレビジョン放送の視聴にも影響を与えるこ
とがない。また、メールを第2情報端末に表示しながら
入力することができるので、情報の入力が容易となる。
【0008】また、第2には、上記第1の構成におい
て、上記第1情報端末は、さらに、該第1情報端末にお
いてメールを作成するためのモードであるメールモード
の設定を行なう第1情報端末側操作手段と、該第1情報
端末側操作手段によりメールモードの設定があった場合
に、メール作成画面の第2情報端末側表示手段への表示
を指示する指示信号を送信する指示送信手段とを有する
ことを特徴とする。この第2の構成においては、メール
モードの設定は第1情報端末側の操作手段により行なわ
れ、メールモードの設定があった場合には、送信手段
が、メール作成画面の第2情報端末側表示手段への表示
を指示する指示信号を送信する。これにより、メール作
成画面が第2情報端末側表示手段に表示されることにな
る。また、第3には、上記第2の構成において、上記第
1情報端末が、画像情報を表示する画像表示手段を有
し、該表示手段に表示されたメニュー画面によりメール
モードの設定を行なうことを特徴とする。よって、表示
手段に表示されたメニュー画面によりメールモードの設
定を行なうことができる。また、第4には、上記第1の
構成において、上記第2情報端末側操作手段が、メール
を作成するためのモードであるメールモードの設定機能
を有し、該第2情報端末側操作手段によりメールモード
の設定があった場合に、第1情報端末をメールモードに
設定するとともに、第2情報端末側表示手段にメール作
成画面の表示を行なうことを特徴とする。この第4の構
成によれば、第2情報端末側操作手段により、第1情報
端末におけるメールモードの設定及び第2情報端末側表
示手段へのメール作成画面の表示を行なうことができ、
1つの操作手段により操作を行なうことができる。
【0009】また、第5には、第1情報端末と第2情報
端末とを有するメール通信端末システムであって、該第
1情報端末が、外部とメール通信を行なうためのメール
データの送受信を行なうメール通信手段と、該第1情報
端末においてメールを作成するためのモードであるメー
ルモードの設定を行なう第1情報端末側操作手段と、該
第1情報端末側操作手段によりメールモードの設定があ
った場合に、情報入力用の画像データを第2情報端末側
に送信する入力用データ送信手段と、第2情報端末から
送信された情報に従い、メールデータを生成するメール
作成手段を有し、上記第2情報端末が、メール作成のた
めに所定の情報の入力を行なう第2情報端末側操作手段
と、第1情報端末側から送信された情報入力用の画像デ
ータを表示するとともに、該第2情報端末側操作手段に
より入力された情報を表示する第2情報端末側表示手段
と、少なくとも該第2情報端末側操作手段により入力さ
れた情報を第1情報端末側に送信する情報送信手段と、
を有することを特徴とする。この第5の構成のメール通
信端末システムにおいては、第1情報端末の第2情報端
末側操作手段によりメールモードに設定された場合に
は、入力用データ送信手段が、情報入力用の画像データ
を第2情報端末側に送信する。第2情報端末において
は、第2情報端末側表示手段に該送信された該画像デー
タが表示されるので、これに第2情報端末側操作手段に
より情報の入力を行なう。そして、情報送信手段により
少なくとも入力された情報を送信する。すると、第1情
報端末においては、メール作成手段がその情報に従いメ
ールデータを作成して、メール通信手段によりメールデ
ータの送信が行なわれる。よって、第1情報端末側に画
像を表示するモニタが設けられていても、モニタを使用
する必要がなく、テレビジョン放送の視聴にも影響を与
えることがない。また、メールを第2情報端末に表示し
ながら入力することができるので、情報の入力が容易と
なる。第6には、上記第5の構成において、上記情報入
力用の画像データが、メール作成画面のデータの一部又
は全部であることを特徴とする。
【0010】また、第7には、第1情報端末と第2情報
端末とを有するメール通信端末システムであって、該第
1情報端末が、外部とメール通信を行なうためのメール
データの送受信を行なうメール通信手段と、第2情報端
末から送信された情報に従い、メールデータを生成する
メール作成手段を有し、上記第2情報端末が、メール作
成のために所定の情報の入力を行なう第2情報端末側操
作手段と、該第2情報端末側操作手段により入力された
情報を表示する第2情報端末側表示手段と、該第2情報
端末側操作手段により入力された情報を第1情報端末側
に送信する情報送信手段と、を有することを特徴とす
る。この第7の構成のメール通信端末システムにおいて
は、第2情報端末において、これに第2情報端末側操作
手段により情報の入力を行なう。入力は第2情報端末側
表示手段を見ながら行なう。そして、情報送信手段によ
りその入力された情報を送信する。すると、第1情報端
末においては、メール作成手段がその情報に従いメール
データを作成して、メール通信手段によりメールデータ
の送信が行なわれる。よって、第1情報端末側に画像を
表示するモニタが設けられていても、モニタを使用する
必要がなく、テレビジョン放送の視聴にも影響を与える
ことがない。また、メールを第2情報端末に表示しなが
ら入力することができるので、情報の入力が容易とな
る。
【0011】また、第8には、上記第5から第7のいず
れかの構成において、第1情報端末が、画像情報を表示
する画像表示手段を有し、メールモードに設定された場
合に、メール作成画面を該表示手段に表示し、入力され
た情報を表示することを特徴とする。よって、入力され
たメールの内容を表示手段に表示されたメール作成画面
により確認することができる。また、第9には、上記第
1から第8までのいずれかの構成において、第1情報端
末が、さらに、該メール通信端末に登録された複数の宛
先の少なくともいずれかにメールが届いているかを確認
する確認手段と、該確認手段により、メールが届いてい
ると確認された宛先を表示する宛先表示手段とを有する
ことを特徴とする。よって、上記確認手段により上記複
数の宛先の少なくともいずれかにメールが届いているこ
とが確認されると、宛先表示手段によりその宛先を表示
するので、該メール通信端末システムに複数のユーザが
いる場合に、そのユーザにメールが届いたかを知ること
ができる。
【0012】また、第10には、上記第1から第9まで
のいずれかの構成において、第1情報端末と第2情報端
末間の通信が無線通信により行なわれることを特徴とす
る。また、第11には、上記第1から第10までのいず
れかの構成において、第2情報端末における第2情報端
末側操作手段と第2情報端末側表示手段とが表示入力一
体型タブレットにより構成されることを特徴とする。よ
って、第2情報端末をコンパクトに構成することができ
る。また、第12には、上記第1から第11までのいず
れかの構成において、第1情報端末が、テレビジョン放
送信号を受信する受信手段を有することを特徴とする。
【0013】また、第13には、メール通信を行なうた
めのデータを送信するメール用データ送信装置であっ
て、メール作成のために所定の情報の入力を行なう操作
手段と、メール作成画面を表示するとともに、該操作手
段から入力された情報を表示する表示手段と、上記操作
手段における操作に従い、メールデータを生成するメー
ル作成手段と、該メール作成手段により作成されたメー
ルデータを外部に送信するメール送信手段とを有するこ
とを特徴とする。この第13の構成のメール用データ送
信装置においては、表示手段にメール作成画面が表示さ
れ、操作手段により情報の入力を行なうと、該入力され
た情報が該表示手段に表示される。そして、上記情報の
入力操作に従い、メール作成手段がメールデータを生成
する。このメールデータはメール送信手段により外部に
送信される。よって、この送信されたメールデータを他
の端末によりメール通信を行なうことにより、該他の端
末側に画像を表示するモニタが設けられていても、モニ
タを使用する必要がなく、テレビジョン放送の視聴にも
影響を与えることがない。また、メールを該メール用デ
ータ送信端末に表示しながら入力することができるの
で、情報の入力が容易となる。
【0014】また、第14には、メール通信を行なうた
めのデータを送信するメール用データ送信装置であっ
て、メール作成のために所定の情報の入力を行なう操作
手段と、外部から送信された情報入力用の画像データで
あって、メール作成に使用するの情報入力用の画像デー
タを表示するとともに、該操作手段により入力された情
報を表示する表示手段と、少なくとも該操作手段により
入力された情報を外部に送信する情報送信手段と、を有
することを特徴とする。この第14の構成のメール用デ
ータ送信装置においては、表示手段に外部から送信され
た情報入力用の画像データが表示されるので、これに操
作手段により情報の入力を行なう。そして、情報送信手
段により少なくとも入力された情報を送信する。する
と、他の端末において、その情報に従いメールデータを
作成した後、メールデータの送信が行うことにより、メ
ール通信を行なうことができる。よって、該他の端末側
に画像を表示するモニタが設けられていても、モニタを
使用する必要がなく、テレビジョン放送の視聴等にも影
響を与えることがない。また、メールを該メール用デー
タ送信端末に表示しながら入力することができるので、
情報の入力が容易となる。
【0015】また、第15には、メール通信を行なうメ
ール通信端末であって、画像情報を表示する画像表示手
段と、外部とメール通信を行なうためのメールデータの
送受信を行なうメール通信手段と、外部から送信された
メールデータを受信してメール通信手段に送る受信手段
と、を有することを特徴とする。この第15の構成のメ
ール通信端末においては、外部からメールデータが送信
されると上記受信手段により受信され、メール通信手段
に送られる。そして、メール通信手段によりメールデー
タが送信される。よって、上記表示手段を使用する必要
がないので、テレビジョン放送の視聴等にも影響を与え
ることがない。
【0016】また、第16には、メール通信を行なうメ
ール通信端末であって、画像情報を表示する画像表示手
段と、外部とメール通信を行なうためのメールデータの
送受信を行なうメール通信手段と、情報入力用の画像デ
ータであって、メール作成に使用するの情報入力用の画
像データを外部に送信する入力用データ送信手段と、外
部から送信された入力情報を受信してメールデータを生
成するメール作成手段と、を有することを特徴とする。
この第16の構成のメール通信端末においては、入力用
データ送信手段が、情報入力用の画像データを外部に送
信する。そして、外部から入力情報が送信されたらその
入力情報によりメール作成手段がメールデータを作成す
る。メール通信手段は該メールデータの送信を行なう。
よって、上記表示手段を使用する必要がないので、テレ
ビジョン放送の視聴等にも影響を与えることがない。ま
た、第17には、メール通信を行なうメール通信端末で
あって、該メール通信端末に登録された複数の宛先の少
なくともいずれかにメールが届いているかを確認する確
認手段と、該確認手段により、メールが届いていると確
認された宛先を表示する宛先表示手段とを有することを
特徴とする。よって、上記確認手段により上記複数の宛
先の少なくともいずれかにメールが届いていることが確
認されると、宛先表示手段によりその宛先を表示するの
で、該メール通信端末システムに複数のユーザがいる場
合に、そのユーザにメールが届いたかを知ることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく第1実施
例の上記メール通信端末システムとしての通信端末S1
は、図1に示されるように、上記第1情報端末、メール
通信端末としての主情報端末A1と、上記第2情報端
末、メール用データ送信装置としての副情報端末B1と
を有している。
【0018】ここで、上記主情報端末A1は、図1に示
すように、画像表示手段としての映像表示部10と、メ
ール通信手段としてのメール通信部12と、主制御部1
4と、第1情報端末側操作手段としての操作・指示部1
6とを有している。上記映像表示部10は、主にディス
プレイからなり、アンテナ(図示せず)で受信した映像
の表示や、メール作成用の画面の表示、受信したメール
の表示に使用される。また、上記メール通信部12は、
既存のメール回路等により構成され、電話回線、専用回
線等の回線Kに接続され、この回線Kを介して他の端末
とメール等の送受信を行なう。このメール通信部12
は、具体的にはモデム等により構成される。
【0019】また、上記主制御部14は、上記主情報端
末A1の各構成の動作を制御するものであり、また、副
情報端末B1側とデータの送受信を行なう。なお、この
主制御部14と副情報端末B1の主制御部20とは無線
通信により通信が行なわれるものとする。無線通信の場
合、赤外線ドライバー等が設けられる。この副情報端末
B1における赤外線ドライバーや主制御部20はメール
送信手段として機能する。なお、有線により通信を行っ
てもよい。有線の場合にも主制御部20はメール送信手
段として機能する。
【0020】また、操作・指示部16は、主制御部A1
の操作を行なうものであり、リモコン等により構成され
る。つまり、操作・指示部16によって、主情報端末A
1のの電源のON・OFF、受信するテレビジョン放送
番組の選択や、通信機能を行なうためのメニュー画面
(図6参照)の表示、メニュー画面における選択等を行
なうことができる。なお、主情報端末A1には、テレビ
ジョン放送番組の電波を受信するためのアンテナや受信
部(図示せず)が設けられ、スピーカ(図示せず)も設
けられている。
【0021】次に、副情報端末B1は、図1に示すよう
に、主制御部20と、メール作成部22を有し、該メー
ル作成部22は、第2情報端末側表示手段、表示手段と
しての表示部23、第2情報端末側操作手段、操作手段
としての操作部24、記憶部25、作成制御部26を有
している。
【0022】上記主制御部20は、上記副情報端末B1
の各構成の動作を制御するものであり、また、主情報端
末A1側とデータの送受信を行なう。なお、無線送信の
場合には、赤外線ドライバー(図示せず)が設けられ
る。また、メール作成部22は、メールを作成するため
の各種機能を備えており、上記表示部23は、メール作
成の際に入力された文字・記号・図形等(以下「文字
等」とする)を表示する。また、操作部24は、メール
作成の際に文字等を入力するためのものである。この表
示部23と操作部24は、LCDとデジタイザで構成し
てもよいし、操作部24はキーボードにより構成しても
よい。また、記憶部25は、メール作成部22を動作さ
せるためのメール作成プログラムが格納され、また、作
成されたメールのデータを一旦格納するのにも利用され
る。また、作成制御部26は、メール作成部22の各部
の動作を制御するものである。作成制御部26及び記憶
部25はメール作成手段として機能する。
【0023】上記構成の通信端末S1の動作について説
明する。まず、主情報端末A1においてテレビを視聴す
る場合には、操作・指示部16により受信するテレビジ
ョン方法番組を選択する。映像は映像表示部10に表示
され、音声はスピーカよりを出力される。
【0024】また、メールを作成する場合には、操作・
指示部16を使用してメールモードを設定して映像表示
部10にメニュー画面を表示させる。該メニュー画面は
図6に示すように構成される。このメニュー画面におい
て、「メール作成」の「他の端末でメール作成」を選択
する。なお、この選択が完了したら、映像表示部10を
テレビジョン放送番組を視聴可能な視聴モードの画面と
する。すると、主制御部14から副情報端末B1の主制
御部20に対して、メール作成信号が送信される。な
お、上記のメールモードは、視聴モードと並存して設定
が可能である。つまり、テレビジョン放送番組を視聴し
ながら、メールの作成、メールの送受信が可能である。
この点は以下の実施例でも同様である。
【0025】すると、主制御部20は、メール作成部2
2に対して、メール作成プログラムの起動を指示する。
すると、メール作成部22では、記憶部25からメール
作成プログラムが読み出され、表示部23にメール作成
画面を表示される。メール作成画面は図7に示すように
構成される。このメール作成画面が表示されたら、操作
者は操作部24より文字等を入力する。すると、作成制
御部45はメール通信部12のメール通信に必要なデー
タ、すなわち、メールデータを生成する。このメールデ
ータには操作者が入力した内容、宛先のアドレスの情報
等が含まれる。メールの作成が終了したら、操作者は図
7のメール作成画面の送信ボタン401を選択する。す
ると、該メールデータは主制御部20、主制御部14を
介してメール通信部12に送られる。メール通信部12
は、該メールを所定のメールアドレスに送信を行なう。
作成されたメールが主情報端末A1に送られた場合に、
メール作成画面の内容は映像表示部10には表示しな
い。よって、他の者がテレビジョン放送番組を視聴して
いても影響を与えることがない。
【0026】図6に示すメニュー画面において、「WW
W検索」の項目が選択されると、ブラウザ(検索ソフ
ト)が映像表示部10に表示され、WWW検索が可能と
なる。また、「メール表示」の項目が選択されると、受
信したメールを表示することができる。
【0027】以上のように、本実施例の通信端末S1に
よれば、副情報端末B1においてメールを作成できるの
で、主情報端末A1の映像表示部10に影響を与えるこ
とがなく、テレビジョン放送番組の視聴等に影響を与え
ることがない。また、メールを作成を副情報端末B1に
おいて行なうことができるので、映像表示部10が大画
面であっても作成が容易とすることができる。
【0028】なお、上記の説明では、メニュー画面を映
像表示部10に表示して、「他の端末でメール作成」の
項目を選択することによりメール作成画面を表示部23
に表示するとして説明したが、操作・指示部16におけ
る操作により、メニュー画面を介さずにメール作成画面
を表示部23に表示させるようにしてもよい。すると、
メニュー画面を映像表示部10に表示する必要がなく、
テレビジョン放送番組の視聴により影響を与えないよう
にできる。
【0029】また、上記の説明において、副情報端末B
1で作成されたメールは映像表示部10には表示しない
ものとして説明したが、映像表示部10に表示するよう
にしてもよい。また、主情報端末A1においてもメール
作成ができるようにしてもよい。つまり、主情報端末A
1にも副情報端末B1におけるメール作成部22によう
なメール作成部を設け、メニュー画面には、例えば、
「本端末でメール作成」という項目を設定する。そして
その項目が選択されると、メール作成画面を映像表示部
10に表示し、操作・指示部16からの操作によりメー
ルを作成するのである。また、上記主情報端末A1はテ
レビ機能を有するものとして説明したが、これには限ら
れず、映像表示部、操作・指示部を有するものであるな
らば他の機器であってもよい。
【0030】次に、第2実施例について説明する。第2
実施例における上記メール通信端末システムとしての通
信端末S2は、図2に示されるように、上記第1情報端
末、メール通信端末としての主情報端末A2と、上記第
2情報端末、メール用データ送信装置としての副情報端
末B2とを有している。
【0031】ここで、上記主情報端末A2は、図2に示
すように、表示手段としての映像表示部30と、メール
通信手段としてのメール通信部32と、主制御部34と
を有している。上記映像表示部30、メール通信部3
2、主制御部34は、上記第1実施例における映像表示
部10、メール通信部12、主制御部14と同様である
ので、説明を省略する。主情報端末A1には、上記第1
実施例と同様にアンテナ、受信部、スピーカ(図示せ
ず)も設けられている。なお、第1実施例と異なり、操
作・指示部は設けられていない。
【0032】次に、副情報端末B2は、図2に示すよう
に、主制御部40と、メール作成部42と、第2情報端
末側操作手段、操作手段としての操作・指示部46とを
有し、該メール作成部42は、第2情報端末側表示手
段、表示手段としての表示部43、記憶部44、作成制
御部45を有している。
【0033】上記主制御部40は、副情報端末B2の各
構成の動作を制御するものであり、また、主情報端末A
2側とデータの送受信を行なう。この主情報端末A2と
の通信は無線通信により行なわれる。無線通信の場合、
赤外線ドライバー等が設けられる。この副情報端末B2
における赤外線ドライバーや主制御部40はメール送信
手段として機能する。なお、有線により通信を行っても
よい。有線の場合にも主制御部40はメール送信手段と
して機能する。また、メール作成部42は、メールを作
成するための各種機能を備えており、上記表示部43
は、メール作成の際に入力された文字等を表示する。ま
た、記憶部44は、メール作成部42を動作させるため
のメール作成プログラムが格納され、また、作成された
メールのデータを一旦格納するのにも利用される。ま
た、作成制御部45は、メール作成部42の各部の動作
を制御するものである。
【0034】また、操作・指示部46は、主情報端末A
2を操作するとともに、メール作成の際に文字等を入力
するためにも使用される。つまり、主情報端末A2にお
ける主情報端末A2の電源のON・OFFや主情報端末
A2におけるテレビジョン放送番組の選択もこの操作・
指示部46により行なう。上記表示部43と操作・指示
部46は、LCDとデジタイザで構成してもよいし、操
作・指示部46は操作ボタンを備えたものでもよい。作
成制御部45及び記憶部44はメール作成手段として機
能する。
【0035】上記構成の通信端末S2の動作について説
明する。まず、主情報端末A2においてテレビジョン放
送番組を視聴する場合には、操作・指示部46により受
信するテレビジョン方法番組を選択する。映像は映像表
示部30に表示され、音声はスピーカよりを出力され
る。つまり、操作・指示部46により所定の操作が行な
われると、主制御部40から主制御部34に対して制御
信号が送られ、主制御部34はこの制御信号に基づき主
情報端末A2を制御する。
【0036】また、メールを作成する場合には、操作・
指示部46を操作してメールモードに設定して映像表示
部30にメニュー画面を表示させる。この操作に基づ
き、主情報端末A2側もメールモードに設定される。該
メニュー画面は図6に示すように構成される。このメニ
ュー画面において、「メール作成」の「他の端末でメー
ル作成」を選択する。すると、メール作成画面が表示部
43に表示される。つまり、「他の端末でメール作成」
を選択することによる選択信号は主制御部40に送ら
れ、主制御部40は、メール作成部42に対して、メー
ル作成プログラムの起動を指示する。メール作成部42
では、記憶部44からメール作成プログラムが読み出さ
れ、表示部43にメール作成画面を表示される。メール
作成画面は上記第1実施例と同様に図7に示すように構
成される。このメール作成画面が表示されたら、操作者
は操作・指示部46より文字等を入力する。すると、作
成制御部45はメール通信部32のメール通信に必要な
データ、すなわち、メールデータを生成する。このメー
ルデータには操作者が入力した内容、宛先のアドレスの
情報等が含まれる。メールの作成が終了したら、操作者
は図7のメール作成画面の送信ボタン401を選択す
る。すると、該メールデータは主制御部40、主制御部
34を介してメール通信部32に送られる。メール通信
部32は、該メールを所定のメールアドレスに送信を行
なう。なお、文字等が入力されたメール作成画面のデー
タが主情報端末A1に送られた場合に、そのメール作成
画面の内容は映像表示部30には表示しない。よって、
他の者がテレビジョン放送番組を視聴していても影響を
与えることがない。
【0037】以上のように、本実施例の通信端末S2に
よれば、副情報端末B2においてメールを作成できるの
で、主情報端末A2の映像表示部30に影響を与えるこ
とがなく、テレビジョン放送番組の視聴等に影響を与え
ることがない。また、メールを作成を副情報端末B2に
おいて行なうことができるので、映像表示部30が大画
面であっても作成が容易とすることができる。また、主
情報端末A2の操作も副情報端末B2で行なうことがで
きるので、主情報端末A2、副情報端末B2ともに1つ
の端末で操作を行なうことができる。
【0038】なお、上記の説明では、メニュー画面を映
像表示部30に表示して、「他の端末でメール作成」の
項目を選択することによりメール作成画面を表示部43
に表示するとして説明したが、上記第1実施例の場合と
同様に、操作・指示部46における操作により、メニュ
ー画面を介さずにメール作成画面を表示部43に表示さ
せるようにしてもよい。
【0039】また、メニュー画面は、副情報端末B2の
表示部43に表示させて、映像表示部30により影響を
与えないようにしてもよい。また、上記の説明におい
て、副情報端末B2で作成されたメールは映像表示部3
0には表示しないものとして説明したが、映像表示部3
0に表示するようにしてもよい。また、上記第1実施例
の場合と同様に、主情報端末A2においてもメール作成
ができるようにしてもよい。また、上記主情報端末A2
はテレビ機能を有するものとして説明したが、これには
限られない。
【0040】次に、第3実施例について説明する。第3
実施例における上記メール通信端末システムとしての通
信端末S3は、図3に示されるように、上記第1情報端
末、メール通信端末としての主情報端末A3と、上記第
2情報端末、メール用データ送信装置としての副情報端
末B3とを有している。
【0041】ここで、上記主情報端末A3は、図3に示
すように、映像表示部50と、メール通信手段としての
メール通信部52と、主制御部54、メール作成手段と
してのメール作成部56、第1情報端末側操作手段とし
ての操作・指示部59とを有している。また、該メール
作成部56は記憶部57と作成制御部58とを有してい
る。
【0042】上記映像表示部50、メール通信部52、
主制御部54は、上記第1実施例における映像表示部1
0、メール通信部12、主制御部14と同様であるの
で、説明を省略する。また、メール作成部56は、メー
ルを作成するための各種機能を備えており、記憶部57
は、メール作成部56を動作させるためのメール作成プ
ログラムが格納され、また、作成されたメールのデータ
を一旦格納するのにも利用される。また、作成制御部5
8は、メール作成部56の各部の動作を制御するもので
ある。また、操作・指示部59は、主制御部A3の操作
を行なうものであり、リモコン等により構成される。つ
まり、操作・指示部59によって、受信するテレビジョ
ン放送番組の選択や、通信機能を行なうためのメニュー
画面(図6参照)の表示、メニュー画面における選択等
を行なうことができる。なお、この操作・指示部59に
よりメニュー画面において「他の端末でメール作成」が
選択されると、主制御部54は、メール作成部56の記
憶部57からメール作成画面のデータの一部を読み出
し、これを副情報端末B3の主制御部60の送信する。
この主制御部54、無線送信の場合に設けられる赤外線
ドライバーは入力用データ送信手段として機能する。な
お、主情報端末A3には、上記第1実施例と同様に、ア
ンテナ、受信部、スピーカ(図示せず)も設けられてい
る。
【0043】次に、副情報端末B3は、図3に示すよう
に、主制御部60と、第2情報端末側操作手段、操作手
段としての文章入力部62、第2情報端末側表示部、表
示手段としての表示部64、記憶部66とを有してい
る。
【0044】上記主制御部60は、副情報端末B3の各
構成の動作を制御するものであり、また、主情報端末A
3側とデータの送受信を行なう。この主情報端末A3と
の通信は無線通信により行なわれる。なお、有線による
通信であってもよい。主制御部60及び無線通信の場合
に用いられる副情報端末B3側の赤外線ドライバーは情
報送信手段として機能する。また、文章入力部62は文
字等を入力するためのものである。また、表示部64
は、主情報端末A3側から送信されたメール作成画面の
データを表示するとともに、文章入力部64により入力
された文字等を表示するものである。この文章入力部6
2と表示部64とは、デジタイザとLCDとで構成して
もよいし、文章入力部62はキーボードにより構成して
もよい。また、記憶部66は、主情報端末A3側から送
信されたメール作成画面のデータを一時格納するととも
に、文章入力部62により入力された文字等を一時格納
するものである。
【0045】上記構成の通信端末S3の動作について説
明する。まず、主情報端末A3においてテレビジョン放
送番組を視聴する場合には、操作・指示部59により受
信するテレビジョン方法番組を選択する。映像は映像表
示部50に表示され、音声はスピーカよりを出力され
る。
【0046】また、メールを作成する場合には、操作・
指示部59を操作してメールモードに設定して映像表示
部50にメニュー画面を表示させる。該メニュー画面は
上記各実施例と同様に、図6に示すように構成される。
このメニュー画面において、「メール作成」の「他の端
末でメール作成」を選択する。すると、「他の端末でメ
ール作成」を選択することによる選択信号は主制御部5
4に送られ、主制御部54は、メール作成部56に対し
て、メール作成プログラムの起動を指示する。メール作
成部56では、記憶部57からメール作成プログラムが
読み出され、記憶部57からメール作成画面の一部が読
み出されて主制御部54から副情報端末B3側に送られ
る。具体的には、図8(a)に示すメール作成画面Ga
のうちの切出し部分としての部分的メール作成画面Ga
のデータが副情報端末B3側に送られる。
【0047】副情報端末B3側では、上記部分的メール
作成画面が一旦記憶部66に記憶されて、表示部64に
表示される。部分的メール作成画面の表示内容は図8
(b)に示すようになる。そして、操作者は文章入力部
62より文字等を入力する。入力は図8(b)に表示さ
れた部分的メール作成画面Gaの記入欄501に行な
う。文章入力部62と表示部64とがデジタイザとLC
Dで構成される場合には、この記入欄501に直接ペン
等で手書き入力すればよい。入力された文字等は文字認
識によりコードデータに変換して一旦記憶部66に記憶
する。なお、イメージデータとして記憶させてもよい。
文字等の入力が終了したら、操作者は図8(b)の部分
的メール作成画面Gaの送信ボタン502を選択する
と、該文章等が記入された部分的メール作成画面のデー
タが主制御部60、主制御部54を介してメール作成部
56に送られ、図8(a)に示すメール作成画面に張り
付けられる。このようにして、メール作成画面に文字を
入力した状態として、その後は通常と同様にメール通信
部52を介してメール送信を行なう。なお、文字等が入
力された部分的メール作成画面及びメール作成画面は映
像表示部50には表示しない。よって、他の者がテレビ
ジョン放送番組を視聴していても影響を与えることがな
い。また、ユーザにより入力された文字データのみを主
情報端末A3側に送るようにしてもよい。
【0048】以上のように、本実施例の通信端末S3に
よれば、副情報端末B3においてメール作成のための文
章入力ができるので、主情報端末A3の映像表示部50
に影響を与えることがなく、テレビジョン放送番組の視
聴等に影響を与えることがない。また、文章の入力を作
成を副情報端末B3において行なうことができるので、
映像表示部50が大画面であっても作成が容易とするこ
とができる。特に、文字入力のための下地データとして
の部分的メール作成画面のデータを送るので、操作者の
入力が容易となる。
【0049】なお、上記の説明では、主情報端末A3か
ら送られた部分的メール作成画面に副情報端末B3側で
文字を入力して送り返すようにしているが、そのような
態様には限られず、例えば、文字(文章)を入力した部
分的メール作成画面のデータを、他の端末で、主情報端
末A3の同様の構成の端末に送るようにしてもよい。ま
た、メール作成画面のデータのすべてを副情報端末B3
側に送ってもよい。また、メール作成画面のデータの一
部又は全部でなくても、他の情報入力用の画像データで
もよい。
【0050】また、一旦主情報端末A3から得たメール
作成画面に入力された情報を主情報端末A3側に送るの
ではなく、最初から副情報端末B3側からメール用の文
字データ等の情報を送り、主情報端末A3側でメールデ
ータを作成するようにしてもよい。つまり、文章入力部
62により表示部64を見ながら文字等の入力を行な
い、この入力された情報を主制御部60から主情報端末
A3に送るのである。
【0051】また、上記の説明では、メニュー画面を映
像表示部50に表示して、「他の端末でメール作成」の
項目を選択することにより部分的メール作成画面を副情
報端末B3に送信するものとして説明したが、操作・指
示部59における操作により、メニュー画面を介さずに
部分的メール作成画面を副情報端末B3に送信するよう
にしてもよい。
【0052】また、上記の説明において、文字等が入力
されたメール作成画面は映像表示部50には表示しない
ものとして説明したが、映像表示部50に表示するよう
にしてもよい。また、上記第1実施例の場合と同様に、
主情報端末A3においても従来の方法と同様にメール作
成ができるようにしてもよい。また、上記主情報端末A
3はテレビ機能を有するものとして説明したが、これに
は限られない。
【0053】また、上記第1実施例から第3実施例で
は、副情報端末は1つであるとして説明したが、主情報
端末に接続可能な複数の副情報端末を設けて、いずれの
副情報端末によっても操作できるようにしてもよい。
【0054】次に、第4実施例について説明する。第4
実施例における上記メール通信端末、第1情報端末とし
ての通信端末S4は、図4に示されるように、映像表示
部70と、メール通信部72と、主制御部74、メール
着信情報表示部76と、メール着信情報個別記憶部78
とを有している。
【0055】上記映像表示部70、メール通信部72
は、上記第1実施例における映像表示部10、メール通
信部12と同様であるので、説明を省略する。また、主
制御部74は、上記通信端末S4の各構成の動作を制御
するものである。
【0056】また、メール着信情報個別記憶部78は、
センター(図示せず)側のホストコンピュータに予め設
けられている個別のメールボックスにおいて、通信端末
S4に予め登録されている宛先にメールが届いているか
をメール通信部72を介して確認し、該宛先にメールが
届いていると確認された場合には、その宛先を記憶して
おく。メール着信情報表示部76は、メールが届いてい
るとメール着信情報個別記憶部78に記憶されている宛
先について、メールが届いている旨が識別できるように
映像表示部70に表示するものである。なお、通信端末
S4には、上記第1実施例等と同様にアンテナ、受信
部、スピーカ(図示せず)も設けられている。また、通
信端末S4を操作するための操作・指示部も設けられて
いる。
【0057】上記構成の通信端末S4の動作について説
明する。まず、通信端末S4においてテレビジョン放送
番組を視聴する場合には、操作・指示部により受信する
テレビジョン方法番組を選択する。映像は映像表示部7
0に表示され、音声はスピーカよりを出力される。
【0058】また、メール着信情報個別記憶部78は、
センター側に予め設けられている個別のメールボックス
において、通信端末S4に予め登録されている宛先にメ
ールが届いているかをメール通信部72を介して確認す
る。この登録は上記操作・指示部によりメール着信情報
個別記憶部78にしておく。つまり、例えば、通信端末
S4に予め登録されている宛先がAさん、Bさんの場合
に、このAさん宛て及びBさん宛てにメールが届いてい
るかどうかを確認する。この確認は定期的あるいは不定
期に行なう。いずれかにメールが届いている場合には、
その旨の情報をセンター側から受け取る。そして、メー
ルが届いている宛先についての情報をメール着信情報個
別記憶部78が記憶しておく。例えば、Aさん宛てのメ
ールが届いている場合には、その情報をセンター側から
受けてAさん宛てのメールが届いている旨の情報を記憶
しておく。次に、メール着信情報表示部76は、各宛先
にメールが届いている旨が個別に識別できるように映像
表示部70に表示する。つまり、メニュー画面を表示し
た場合に、メール着信表示部310、312の色や形を
変化させる等してメールが到着したことを認識できるよ
うにする。これにより、通信端末S4が複数の者により
使用される場合に、その複数の者の誰にメールが届いた
かを知ることができる。なお、通常のテレビジョン放送
番組を視聴している場合でも、メール着信表示部31
0、312を表示してメールが届いた宛先についてその
旨を認識できるようにしてもよい。
【0059】なお、上記の説明においては、メール着信
情報個別記憶部78がセンター側にメールが届いている
かどうかを確認するとして説明したが、センター側から
自動的に通信端末S4に登録された宛先にメールが届い
ている旨の情報を送信して、メールが届いた宛先につい
ての情報をメール着信情報個別記憶部78に記憶してお
くようにしてもよい。
【0060】以上のように、本実施例の通信端末S4に
よれば、複数の者により使用される端末において、誰宛
てにメールが届いたかを知ることができ、所定の者に確
実にメールを届けることができる。また、上記のよう
に、テレビを視聴中の画面にある宛先にメールが届いた
旨の表示をすることにより、一々メールが届いているか
どうかの確認の操作をすることなく、その旨を知ること
ができる。また、上記通信端末S4はテレビ機能を有す
るものとして説明したが、これには限られない。
【0061】なお、上記第4実施例の通信端末S4の構
成と上記第1実施例から第3実施例までの主情報端末の
構成とを組み合せて、映像表示部に影響を与えないメー
ル通信を行い、また、情報の入力を容易とし、さらに、
個別の宛先にメールの着信を知らせるようにしてもよ
い。
【0062】次に、上記各実施例において、インターネ
ットメールの送受信を行なう場合の全体の構成を示す
と、図5に示すようになる。つまり、送信側システムR
と受信側システムTが設けられ、送信側システムRに
は、プロバイダシステムC−rと主情報端末A−rと副
情報端末B−rとが設けられ、受信側システムTには、
プロバイダシステムC−tと主情報端末A−tと副情報
端末B−tとが設けられている。
【0063】ここで、送信側システムRと受信側システ
ムTは同様の構成であるので、送信側システムRを例に
取って説明すると、プロバイダシステムC−rは、図5
に示すように、POPサーバー101と、メールボック
ス102と、SMTPサーバー103とを有している。
ここで、SMTPサーバー103はSMTP(Simp
le Transfer Protocol)に従って
電子メールを送信、受信するソフトを有し、主情報端末
A−rから送信された電子メールをインターネット上に
送信するのに利用される。なお、主情報端末C−tのS
MTPサーバー203に示すように送信された電子メー
ルを受信するのにも利用される。また、メールボックス
102は、SMTPサーバー103を介して受け取った
メールをユーザ毎に記憶する。また、POPサーバー1
01は、ユーザからの要求に応じて電子メールをPOP
(Post Office Protocol)に従っ
てユーザのメールボックスに届けるものである。
【0064】また、主情報端末A−rは、アンテナ10
5、受信部106、映像部107、情報表示部108、
ROM109、プロセッサー110、操作部111、モ
デム112、メール処理部(1)113、赤外線ドライ
バー114とを有する。この受信部106は、アンテナ
105を介してテレビジョン放送番組の映像信号をす
る。映像部107は、主にディスプレイにより構成され
る。情報表示部108は、所定の情報を映像部107に
表示させるのに利用される。また、操作部111は、主
情報端末A−rを操作するのに利用される。また、モデ
ム112は、所定のデータを電話線伝送に適した音声デ
ータに変換するとともに、その逆の処理を行なうもので
ある。メール処理部(1)113は、メール作成を司る
ものである。
【0065】また、副情報端末B−rは、赤外線ドライ
バー115、ROM116、プロセッサー117、メー
ル処理部(2)118、入出力部119とを有する。こ
の入出力部119は、表示入力一体型タブレットで構成
される。
【0066】ここで、主情報端末A−rにおいて、映像
部107は、上記各実施例の映像表示部10、30、5
0、70に相当する。また、情報表示部108は、図4
のメール着信情報表示部76に相当する。また、ROM
109は、少なくとも図3の記憶部57、図4のメール
着信情報個別記憶部78が相当する。プロセッサー11
0は主制御部14、34、54、74に相当する。ま
た、操作部111は、図1の操作・指示部16、図3の
操作・指示部59に相当し、また、モデム112は、上
記各実施例のメール通信部12、32、52、72に相
当する。メール処理部(1)113は、図3のメール作
成部56の特に作成制御部58に相当する。
【0067】一方、副情報端末B−rにおいては、プロ
セッサー117は各実施例の主制御部20、40、60
に相当し、ROM116は、記憶部25、記憶部44、
記憶部66が装置し、プロセッサー117は主制御部2
0、40、60に相当する。また、メール処理部(2)
118はメール作成部22、42の特に作成制御部2
6、45が相当する。
【0068】次に、図5に示す構成の動作について説明
する。まず、上記第1実施例に対応する送信側システム
Rの動作について説明する。まず、テレビジョン放送の
映像はアンテナ105、受信部106でテレビジョン放
送番組の映像信号が受信されると、映像部107に表示
される。また、メール送信においては、操作部111の
ユーザによる操作により映像部107にメニュー画面を
表示する。つまり、ROM109に格納されているメニ
ュー画面を表示する。そして、副情報端末B−rによる
メール作成を選択すると、赤外線ドライバー114から
の指示により副情報端末B−rのROM116に格納さ
れているメール作成プログラムが起動され、メール作成
画面が入出力部119に出力される。そして、メールが
作成が完了すると、メールは主情報端末A−r側に送ら
れ、モデム112を介して送信される。
【0069】なお、第2実施例においては、操作部11
1において行なった操作を副情報端末B−rの入出力部
119により行なうことになる。また、第3実施例にお
いては、主情報端末A−r側からROM109に格納さ
れているメール作成画面のデータの一部を副情報端末B
−r側に送り、入出力部119で文字(文章)が入力さ
れると、主情報端末A−r側に送ることになる。
【0070】次に、第4実施例に対応する受信側システ
ムTの動作について説明する。ROM209には、定期
的に主情報端末A−tに登録されている宛先のメールが
届いているかどうかを確認する旨のプログラムが格納さ
れており、モデム212からプロバイダシステムC−t
を介して図示しないホストとなるセンターに確認を行な
う。そして、主情報端末A−tに登録されている宛先の
メールが届いている場合には、その宛先の情報を受け取
る。主情報端末A−tで受信された該宛先の情報は情報
表示部208により映像部207に表示されることにな
る。なお、副情報端末B−r、B−tは1つに限定され
るものではなく、複数であってもよい。
【0071】
【発明の効果】本発明に基づく請求項1から請求項11
に記載のメール通信端末システム、請求項12、13に
記載のメール用データ送信装置及び請求項14、15に
記載のメール通信端末によれば、メール通信機能を有す
る機器側にモニタが設けられていても、該モニタをメー
ル通信に使用する必要がなく、テレビジョン放送の視聴
にも影響を与えることがない。また、メールを第2情報
端末(メール用データ送信端末)に表示しながら入力す
ることができるので、情報の入力が容易となる。また、
特に、請求項8に記載のメール通信端末システム及び請
求項16に記載のメール通信端末によれば、複数の者に
より使用される端末において、誰宛てにメールが届いた
かを知ることができ、所定の者に確実にメールを届ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に基づく通信端末の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例に基づく通信端末の構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例に基づく通信端末の構成を
示すブロック図である。
【図4】本発明の第4実施例に基づく通信端末の構成を
示すブロック図である。
【図5】インターネットメールの送受信を行なう場合の
システムの構成を示すブロック図である。
【図6】メニュー画面を示す説明図である。
【図7】メール作成画面を示す説明図である。
【図8】第3実施例の動作を説明するための説明図であ
り、(a)はメール作成画面を示す説明図であり、
(b)は副情報端末B3に表示される内容を示す説明図
である。
【符号の説明】
S1、S2、S3、S4 通信端末 A1、A2、A3、主情報端末 B1、B2、B3 副情報端末 10、30、50、70、映像表示部 12、32、52、72 メール通信部 14、20、34、40、54、60、74 主制御部 16、46、59 操作・指示部 22、42、56 メール作成部 23、43、64 表示部 24 操作部 25、44、66 記憶部 26、45、58 作成制御部 62 文章入力部 76 メール着信情報表示部 78 メール着信情報個別記憶部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1情報端末と第2情報端末とを有し、
    メール通信を行なうメール通信端末システムであって、 該第1情報端末が、 外部とメール通信を行なうためのメールデータの送受信
    を行なうメール通信手段と、 上記第2情報端末から送信されたメールデータを受信し
    て該メール通信手段に送る受信手段とを有し、 上記第2情報端末が、 メール作成のために所定の情報の入力を行なう第2情報
    端末側操作手段と、 メール作成画面を表示するとともに、該第2情報端末側
    操作手段から入力された情報を表示する第2情報端末側
    表示手段と、 上記第2情報端末側操作手段における操作に従い、メー
    ルデータを生成するメール作成手段と、 該メール作成手段により作成されたメールデータを上記
    第1情報端末に送信するメール送信手段とを有すること
    を特徴とするメール通信端末システム。
  2. 【請求項2】 上記第1情報端末は、さらに、 該第1情報端末においてメールを作成するためのモード
    であるメールモードの設定を行なう第1情報端末側操作
    手段と、 該第1情報端末側操作手段によりメールモードの設定が
    あった場合に、メール作成画面の第2情報端末側表示手
    段への表示を指示する指示信号を送信する指示送信手段
    とを有することを特徴とする請求項1に記載のメール通
    信端末システム。
  3. 【請求項3】 上記第1情報端末が、画像情報を表示す
    る画像表示手段を有し、該画像表示手段に表示されたメ
    ニュー画面によりメールモードの設定を行なうことを特
    徴とする請求項2に記載のメール通信端末システム。
  4. 【請求項4】 上記第2情報端末側操作手段が、メール
    を作成するためのモードであるメールモードの設定機能
    を有し、 該第2情報端末側操作手段によりメールモードの設定が
    あった場合に、第1情報端末をメールモードに設定する
    とともに、第2情報端末側表示手段にメール作成画面の
    表示を行なうことを特徴とする請求項1に記載のメール
    通信端末システム。
  5. 【請求項5】 第1情報端末と第2情報端末とを有する
    メール通信端末システムであって、 該第1情報端末が、 外部とメール通信を行なうためのメールデータの送受信
    を行なうメール通信手段と、 該第1情報端末においてメールを作成するためのモード
    であるメールモードの設定を行なう第1情報端末側操作
    手段と、 該第1情報端末側操作手段によりメールモードの設定が
    あった場合に、情報入力用の画像データを第2情報端末
    側に送信する入力用データ送信手段と、 第2情報端末から送信された情報に従い、メールデータ
    を生成するメール作成手段を有し、 上記第2情報端末が、 メール作成のために所定の情報の入力を行なう第2情報
    端末側操作手段と、 第1情報端末側から送信された情報入力用の画像データ
    を表示するとともに、該第2情報端末側操作手段により
    入力された情報を表示する第2情報端末側表示手段と、 少なくとも該第2情報端末側操作手段により入力された
    情報を第1情報端末側に送信する情報送信手段と、を有
    することを特徴とするメール通信端末システム。
  6. 【請求項6】 上記情報入力用の画像データが、メール
    作成画面のデータの一部又は全部であることを特徴とす
    る請求項5に記載のメール通信端末システム。
  7. 【請求項7】 第1情報端末と第2情報端末とを有する
    メール通信端末システムであって、 該第1情報端末が、 外部とメール通信を行なうためのメールデータの送受信
    を行なうメール通信手段と、 該第1情報端末においてメールを作成するためのモード
    であるメールモードの設定を行なう第1情報端末側操作
    手段と、 第2情報端末から送信された情報に従い、メールデータ
    を生成するメール作成手段を有し、 上記第2情報端末が、 メール作成のために所定の情報の入力を行なう第2情報
    端末側操作手段と、 該第2情報端末側操作手段により入力された情報を表示
    する第2情報端末側表示手段と、 該第2情報端末側操作手段により入力された情報を第1
    情報端末側に送信する情報送信手段と、を有することを
    特徴とするメール通信端末システム。
  8. 【請求項8】 第1情報端末が、画像情報を表示する画
    像表示手段を有し、メールモードに設定された場合に、
    メール作成画面を該表示手段に表示し、入力された情報
    を表示することを特徴とする請求項5から請求項7まで
    のいずれかに記載のメール通信端末システム。
  9. 【請求項9】 第1情報端末が、さらに、 該メール通信端末に登録された複数の宛先の少なくとも
    いずれかにメールが届いているかを確認する確認手段
    と、 該確認手段により、メールが届いていると確認された宛
    先を表示する宛先表示手段とを有することを特徴とする
    請求項1から請求項8までのいずれかに記載のメール通
    信端末システム。
  10. 【請求項10】 第1情報端末と第2情報端末間の通信
    が無線通信により行なわれることを特徴とする請求項1
    から請求項9までのいずれかに記載のメール通信端末シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 第2情報端末における第2情報端末側
    操作手段と第2情報端末側表示手段とが表示入力一体型
    タブレットにより構成されることを特徴とする請求項1
    から請求項10までのいずれかに記載のメール通信端末
    システム。
  12. 【請求項12】 第1情報端末が、テレビジョン放送信
    号を受信する受信手段を有することを特徴とする請求項
    1から請求項11までのいずれかに記載のメール通信端
    末システム。
  13. 【請求項13】 メール通信を行なうためのデータを送
    信するメール用データ送信装置であって、 メール作成のために所定の情報の入力を行なう操作手段
    と、 メール作成画面を表示するとともに、該操作手段から入
    力された情報を表示する表示手段と、 上記操作手段における操作に従い、メールデータを生成
    するメール作成手段と、 該メール作成手段により作成されたメールデータを外部
    に送信するメール送信手段とを有することを特徴とする
    メール用データ送信装置。
  14. 【請求項14】 メール通信を行なうためのデータを送
    信するメール用データ送信装置であって、 メール作成のために所定の情報の入力を行なう操作手段
    と、 外部から送信された情報入力用の画像データであって、
    メール作成に使用する情報入力用の画像データを表示す
    るとともに、該操作手段により入力された情報を表示す
    る表示手段と、 少なくとも該操作手段により入力された情報を外部に送
    信する情報送信手段と、を有することを特徴とするメー
    ル用データ送信装置。
  15. 【請求項15】 メール通信を行なうメール通信端末で
    あって、 画像情報を表示する画像表示手段と、 外部とメール通信を行なうためのメールデータの送受信
    を行なうメール通信手段と、 外部から送信されたメールデータを受信してメール通信
    手段に送る受信手段と、を有することを特徴とするメー
    ル通信端末。
  16. 【請求項16】 メール通信を行なうメール通信端末で
    あって、 画像情報を表示する画像表示手段と、 外部とメール通信を行なうためのメールデータの送受信
    を行なうメール通信手段と、 情報入力用の画像データであって、メール作成に使用す
    る情報入力用の画像データを外部に送信する入力用デー
    タ送信手段と、 外部から送信された入力情報を受信してメールデータを
    生成するメール作成手段と、を有することを特徴とする
    メール通信端末。
  17. 【請求項17】 メール通信を行なうメール通信端末で
    あって、 該メール通信端末に登録された複数の宛先の少なくとも
    いずれかにメールが届いているかを確認する確認手段
    と、 該確認手段により、メールが届いていると確認された宛
    先を表示する宛先表示手段とを有することを特徴とする
    メール通信端末。
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