JP2002112139A - テレビ受信機 - Google Patents

テレビ受信機

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JP2002112139A JP2000304523A JP2000304523A JP2002112139A JP 2002112139 A JP2002112139 A JP 2002112139A JP 2000304523 A JP2000304523 A JP 2000304523A JP 2000304523 A JP2000304523 A JP 2000304523A JP 2002112139 A JP2002112139 A JP 2002112139A
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Nobutaka Tani
信孝 谷
Noriyuki Uchiumi
則行 内海
Ayumi Mizobuchi
あゆみ 溝渕
Kasumi Takeda
佳寿美 武田
Masami Uchida
真美 内田
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 携帯電話のショートメッセージの内容を大画
面で見やすく見ることができるようにする。 【解決手段】 テレビ受信機を、テレビ受信機能部1
0、携帯電話機能部30および制御部50によって構成
する。携帯電話機能部30および制御部50は、スタン
バイ状態で動作するものとする。テレビ受信機の電源が
オンのときに携帯電話機能部30でショートメッセージ
が受信されたときには、制御部50は、着信音を出力さ
せ、LED65を点滅させた後、そのメッセージをテレ
ビ画面17にスクロール表示する。テレビ受信機の電源
がオフのときに携帯電話機能部30でショートメッセー
ジが受信されたときには、制御部50は、着信音を出力
させ、LED65を点滅させた後、そのメッセージをメ
ッセージメモリ56に記録する。この場合、LED65
は電源がオンにされるまで点滅させ、ユーザの電源オン
により、記録されているメッセージをスクロール表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話の機能
を有するテレビ(テレビジョン)受信機に関する。
【0002】この明細書では、特許請求の範囲を含めて
「携帯電話」を、狭義の携帯電話だけでなく、PHS
(Personal Handyphone Syst
em)を含む広義の携帯電話とする。
【0003】
【従来の技術】携帯電話のショートメッセージ(プチメ
ール)は、爆発的に普及しており、特に若い人の間で
は、通話よりメッセージ交換の方が多く利用されている
と言えるほどである。
【0004】インターネットの電子メールも普及してい
るが、インターネットメールは、電話回線の引き回しや
プロバイダ(インターネットサービスプロバイダ)との
契約を必要とするのに対して、携帯電話のショートメッ
セージは、携帯電話事業者独自のサービスであって、手
続が簡単であり、電話線の接続も必要としない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話機は、著しく小型で、携帯には便利であるもの
の、ディスプレイ画面も小さく、受信したショートメッ
セージの内容を見るとき、見ずらいという問題がある。
また、そのため、メッセージ内容を家庭内で家族が同時
に見るには適さない。
【0006】そこで、この発明は、携帯電話のショート
メッセージの内容を大画面で見やすく見ることができる
とともに、家族に対してショートメッセージを送ること
ができ、個人と家族の間または家族と家族の間でのメッ
セージ交換を容易に実現することができるようにしたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、テレビ受
信機を、テレビ放送信号を受信して、ディスプレイ上に
画像を表示するテレビ受信機能部と、携帯電話の機能を
有し、携帯電話のショートメッセージの受信機能を有す
る携帯電話機能部と、この携帯電話機能部でショートメ
ッセージが受信されたとき、前記テレビ受信機能部の電
源がオンのときには、そのメッセージを前記ディスプレ
イ上に表示し、前記テレビ受信機能部の電源がオフのと
きには、そのメッセージをメッセージメモリに記録する
制御部と、を備えるものとして構成する。
【0008】上記のように構成した、この発明のテレビ
受信機は、一台のテレビ受信機であると同時に、一台の
携帯電話機でもあり、独立した携帯電話の機能を有し、
かつ携帯電話のショートメッセージの受信機能を有す
る。しかも、テレビ受信機能部の電源がオンで、テレビ
画面に画像が表示されているときに、携帯電話機能部で
ショートメッセージが受信されたときには、そのメッセ
ージがテレビ画面に表示されるので、テレビ画面を見て
いるユーザは、テレビ画面を見ながら、メッセージを直
ちに、しかも大画面で見やすく、見ることができる。し
かも、そのため、家族に対してショートメッセージを送
ることができ、個人と家族の間または家族と家族の間で
のメッセージ交換を容易に実現することができる。
【0009】さらに、テレビ受信機能部の電源がオフ
で、テレビ画面に画像が表示されていないときに、携帯
電話機能部でショートメッセージが受信されたときに
は、そのメッセージがメッセージメモリに記録されるの
で、その後、ユーザがテレビ受信機能部の電源をオンに
したとき、制御部の制御によって自動的に、またはユー
ザの読み出し操作によって、メッセージメモリからメッ
セージが読み出されて、テレビ画面に表示されるように
なり、同様にユーザは、テレビ画面を見ながら、メッセ
ージを大画面で見やすく、見ることができる。
【0010】なお、携帯電話機能部は、テレビ受信機に
一体に組み込まれた場合には、携帯するものではなくな
るが、その場合でも、機能的には携帯電話機と変わらな
い。
【0011】
【発明の実施の形態】〔テレビ受信機の一実施形態〕図
1は、この発明のテレビ受信機の一例を示す。この発明
のテレビ受信機は、大別して、テレビ受信機能部10、
携帯電話機能部30および制御部50によって構成され
る。
【0012】テレビ受信機能部10は、基本的には一般
の家庭用のテレビ受信機と変わらない。すなわち、テレ
ビ受信機能部10では、アンテナ11で受信されたテレ
ビ放送信号が、チューナ部12で選局され、復調部13
で復調されて、復調部13から映像信号および音声信号
が得られる。
【0013】復調部13からの映像信号は、映像処理部
14で処理され、表示処理部15で後述のようにメッセ
ージやオンスクリーンキーボードなどを表示する処理が
なされた後、CRT(陰極線管)ディスプレイやLCD
(液晶ディスプレイ)などのディスプレイ16に供給さ
れ、ディスプレイ16の画面17上に画像が表示され
る。
【0014】復調部13からの音声信号は、音声処理部
18で処理された後、スピーカ19に供給され、スピー
カ19から音声が出力される。
【0015】ただし、この例では、ディスプレイ16の
画面17上にタッチパネル21が設けられるとともに、
そのタッチされた座標(位置)を検出するための座標検
出部22が設けられる。
【0016】携帯電話機能部30は、アンテナ31、送
受信部32、変復調部33、着信検出部34、着信音メ
モリ35、番号検出部36、メッセージ処理部37、メ
ッセージ作成部38、音声入出力部39、送話用マイク
ロホン41および受話用スピーカ42を備える。
【0017】着信検出部34は、携帯電話機能部30へ
の着信を検出するものであり、着信音メモリ35は、メ
ロディ音などの着信音のデータが記憶されたものであ
り、番号検出部36は、携帯電話機能部30に着信した
ショートメッセージや電話の発信者(相手先)の電話番
号を検出するものである。
【0018】メッセージ処理部37は、携帯電話機能部
30で受信されたショートメッセージのテキストデータ
を処理して、メッセージの表示データを生成するもので
あり、メッセージ作成部38は、携帯電話機能部30か
ら発信されるショートメッセージのテキストデータを作
成するものである。
【0019】音声入出力部39は、マイクロホン41か
らの送話音声信号を処理して変復調部33に送出し、変
復調部33からの受話音声信号を処理してスピーカ42
に送出するものである。ただし、スピーカ42は、テレ
ビ受信機能部10のスピーカ19に兼ねさせることもで
きる。
【0020】制御部50は、CPU51を有し、そのバ
ス52に、CPU51が実行すべき後述のメッセージ表
示処理ルーチンやメッセージ記録処理ルーチンなどのプ
ログラムや固定データなどが書き込まれたROM53、
およびCPU51のワークエリアなどとして機能するR
AM54が接続される。
【0021】さらに、バス52には、相手先メモリ55
およびメッセージメモリ56が接続される。相手先メモ
リ55は、当該テレビ受信機のユーザの相手先の電話番
号と名称(氏名、通称、愛称など)とを対応づけて登録
するものであり、メッセージメモリ56は、テレビ受信
機能部10の電源がオフのときに携帯電話機能部30で
ショートメッセージが受信されたとき、そのメッセージ
を、番号検出部36で検出された電話番号とともに記録
するものである。ただし、相手先メモリ55およびメッ
セージメモリ56は、一つのメモリの別個の領域として
設けてもよく、RAM54の一部の領域として設けても
よい。
【0022】制御部50は、着信検出部34によって携
帯電話機能部30への着信を検出し、着信音メモリ35
から着信音データを読み出し、番号検出部36によって
相手先の電話番号を検出し、メッセージ処理部37で生
成されたメッセージの表示データを取り込み、メッセー
ジ作成部38でのショートメッセージのテキストデータ
の作成を制御し、相手先の電話番号と名称を、相手先メ
モリ55に登録し、相手先メモリ55から読み出し、受
信されたメッセージを、ディスプレイ16上に表示し、
またはメッセージメモリ56に記録し、メッセージメモ
リ56から読み出し、座標検出部22からの座標検出デ
ータを取り込む、などの動作を行うものである。
【0023】さらに、テレビ受信機には、リモコン(リ
モートコントロール)送信器61と、これからの赤外線
リモコン信号を受信するリモコン受光部62が設けら
れ、リモコン受光部62の出力のコントロール信号が制
御部50に取り込まれる。
【0024】さらに、図2に示すように、テレビ受信機
の画面17が望む正面部には、リモコン受光部62と並
べられて、スタンバイ状態をオンオフ制御するキー6
3、スタンバイ状態のオンオフ表示用のLED(発光ダ
イオード)64、着信の表示用のLED65、およびキ
ー群66が設けられる。
【0025】携帯電話機能部30および制御部50は、
テレビ受信機の電源がオフでも、テレビ受信機がスタン
バイ状態である限り、動作するものであり、テレビ受信
機能部10は、テレビ受信機の電源がオンのときにの
み、テレビ放送信号を受信して画面17上に画像を表示
するものである。
【0026】テレビ受信機の電源がオンの状態で、ユー
ザがリモコン送信器61のあるキーを押し、またはキー
群66中のあるキーを押し、あるいは画面17上のタッ
チパネル21の所定領域にタッチすると、画面17の全
部または一部の領域上に、相手先の電話番号と名称を入
力し、当該テレビ受信機から発信するショートメッセー
ジを作成するためのオンスクリーンキーボード23が表
示される。
【0027】ユーザは、このオンスクリーンキーボード
23にタッチすることによって、相手先の電話番号と名
称を入力し、登録操作をする。これによって、図3に示
すように、相手先メモリ55に、相手先の電話番号と名
称が、対応づけられて記録される。
【0028】(電源オン時のショートメッセージの表
示)以上のテレビ受信機では、制御部50は、図4に示
すようなメッセージ表示処理ルーチンによって、テレビ
受信機の電源がオンのときに携帯電話機能部30でショ
ートメッセージが受信されたとき、そのメッセージを画
面17上に表示する。
【0029】すなわち、図4のメッセージ表示処理ルー
チン70では、テレビ受信機の電源がオンの状態におい
て、まずステップ71で、携帯電話機能部30でショー
トメッセージが受信されたか否かを判断し、受信された
ときには、ステップ72に進んで、着信音メモリ35か
らショートメッセージ用の着信音のデータを読み出し
て、スピーカ19から着信音を出力させ、さらにステッ
プ73に進んで、LED65を点滅させる。
【0030】これによって、画面17を見ているユーザ
は、画面17を見ながら、ショートメッセージの着信が
あったことを知ることができるとともに、耳の不自由な
ユーザも、ショートメッセージの着信があったことを知
ることができる。
【0031】着信音を出力させ、LED65を点滅させ
た後、制御部50は、ステップ74に進んで、番号検出
部36で検出された電話番号から、相手先メモリ55に
相手先の名称が登録されているか否かを判断し、登録さ
れているときには、ステップ74からステップ75に進
んで、相手先メモリ55から相手先の名称を読み出し
て、画面17上に表示した上で、ステップ76に進ん
で、受信されたメッセージを画面17上に表示する。相
手先メモリ55に相手先の名称が登録されていないとき
には、ステップ74から直接、ステップ76に進んで、
受信されたメッセージを画面17上に表示する。このと
き、検出された電話番号を同時に表示することができ
る。
【0032】相手先の名称は、例えば、図5(A)に示
すように、『「○○○○」さんからのメッセージで
す。』というような定型文に相手先の名称が挿入される
形式で、画面17の下部にスクロール表示される。メッ
セージ内容は、例えば、図5(B)に示すように、同様
に画面17の下部にスクロール表示される。
【0033】したがって、画面17を見ているユーザ
は、画面17を見ながら、何ら特別の操作をすることな
く、相手先が誰であるかを知ることができるとともに、
メッセージ内容を大画面で見やすく見ることができる。
【0034】(電源オフ時のショートメッセージの記
録)テレビ受信機の電源がオフのときに携帯電話機能部
30でショートメッセージが受信されたときには、制御
部50は、図6に示すようなメッセージ記録処理ルーチ
ンによって、そのメッセージをメッセージメモリ56に
記録する。
【0035】すなわち、図6のメッセージ記録処理ルー
チン80では、テレビ受信機の電源がオフの状態におい
て、まずステップ81で、携帯電話機能部30でショー
トメッセージが受信されたか否かを判断し、受信された
ときには、ステップ82に進んで、着信音メモリ35か
らショートメッセージ用の着信音のデータを読み出し
て、スピーカ19から着信音を出力させ、さらにステッ
プ83に進んで、LED65を点滅させ、さらにステッ
プ84に進んで、受信されたメッセージをメッセージメ
モリ56に記録する。この場合、LED65は、テレビ
受信機の電源がオンにされるまで点滅させる。
【0036】したがって、ユーザは、テレビ受信機の電
源をオフにしていて画面17を見ていないときでも、テ
レビ受信機のそばに居れば、着信音によって、ショート
メッセージの着信があったことを知ることができるとと
もに、外出先から帰宅したときなどにおいて、LED6
5の点滅によって、メッセージが記録されていることを
知ることができる。
【0037】(電源オン後のショートメッセージの表
示)このようにメッセージメモリ56にメッセージが記
録されている状態で、ユーザがテレビ受信機の電源をオ
ンにしたときには、制御部50は、図7に示すようなメ
ッセージ表示処理ルーチンによって、メッセージメモリ
56に記録されているメッセージを画面17上に表示す
る。
【0038】すなわち、図7のメッセージ表示処理ルー
チン90では、テレビ受信機の電源がオフの状態におい
て、まずステップ91で、電源がオンにされたか否かを
判断し、電源がオンにされたときには、ステップ92に
進んで、メッセージメモリ56にメッセージが記録され
ているか否かを判断し、記録されていないときには、そ
のままメッセージ表示処理を終了する。
【0039】メッセージメモリ56にメッセージが記録
されているときには、ステップ92からステップ93に
進んで、そのメッセージを、これに付加されている電話
番号とともにメッセージメモリ56から読み出し、その
電話番号から、相手先メモリ55に相手先の名称が登録
されているか否かを判断する。
【0040】そして、相手先の名称が登録されていると
きには、ステップ93からステップ94に進んで、図5
(A)(B)に示すように、相手先の名称を付けてメッ
セージを画面17上に表示し、相手先の名称が登録され
ていないときには、ステップ93からステップ95に進
んで、図5(B)に示すように、メッセージを画面17
上に表示した上で、それぞれステップ96に進む。
【0041】ステップ96では、ほかにメッセージメモ
リ56にメッセージが記録されているか否かを判断し、
記録されていれば、ステップ93およびステップ94ま
たは95に戻ってメッセージの表示を繰り返し、記録さ
れていなければ、ステップ96からステップ97に進ん
で、LED65を消灯して、メッセージ表示処理を終了
する。
【0042】したがって、ユーザは、ショートメッセー
ジの着信時にテレビ受信機の電源をオフにしていたとき
でも、その後、電源をオンにすれば、ほかに何ら特別の
操作をすることなく、メッセージ内容を画面17上で見
ることができる。
【0043】(ショートメッセージの作成と発信)上述
した例のテレビ受信機では、ユーザはショートメッセー
ジを作成して当該テレビ受信機から発信することもでき
る。
【0044】この場合、ユーザは、テレビ受信機の電源
をオンにした状態で、上述した操作によって、図2に示
したように画面17上にオンスクリーンキーボード23
を表示させ、このオンスクリーンキーボード23にタッ
チすることによって、ショートメッセージを作成する。
作成されたショートメッセージは、相手先の電話番号の
入力を含むユーザの発信操作によって、携帯電話機能部
30から送信される。
【0045】〔他の例または実施形態〕図7のように電
源オン後にメッセージを表示する場合、上記の例のよう
に記録されている全てのメッセージを表示した後、LE
D65を消灯する代わりに、電源がオンにされた直後に
LED65を消灯するように構成してもよい。
【0046】また、上述した例は、図4のステップ73
および図6のステップ83においてLED65を点滅さ
せる場合で、その方がユーザの注意を喚起しやすいが、
LED65を点滅させる代わりに点灯させてもよい。
【0047】さらに、電源オン時にショートメッセージ
が受信されたとき、上記のようにディスプレイ16上に
メッセージが表示されるとともに、ユーザの記録操作に
よって、そのメッセージがメッセージメモリ56に記録
され、その後のユーザの再生操作によって、そのメッセ
ージがメッセージメモリ56から読み出されてディスプ
レイ16上に再び表示されるように構成することもでき
る。
【0048】メッセージメモリ56に記録されたメッセ
ージは、一度、ディスプレイ16上に表示されたのち自
動的に、またはユーザの消去操作によって、メッセージ
メモリ56から消去されるように構成することができ
る。
【0049】また、上述した例は、テレビ受信機能部1
0が地上波テレビ放送を受信するものである場合である
が、テレビ受信機能部がBS(放送衛星)デジタル放送
やCS(通信衛星)デジタル放送などのテレビ放送を受
信するものである場合にも、この発明を適用することが
できる。
【0050】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、携
帯電話のショートメッセージの内容を大画面で見やすく
見ることができるとともに、家族に対してショートメッ
セージを送ることができ、個人と家族の間または家族と
家族の間でのメッセージ交換を容易に実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のテレビ受信機の一例のブロック構成
を示す図である。
【図2】この発明のテレビ受信機の一例の正面側を示す
図である。
【図3】相手先メモリの登録態様を示す図である。
【図4】電源オン時のメッセージ表示処理ルーチンの一
例を示す図である。
【図5】メッセージ表示態様の一例を示す図である。
【図6】電源オフ時のメッセージ記録処理ルーチンの一
例を示す図である。
【図7】電源オン後のメッセージ表示処理ルーチンの一
例を示す図である。
【符号の説明】
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省
略する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 溝渕 あゆみ 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 武田 佳寿美 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 内田 真美 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C025 BA27 BA28 CA02 CA09 CB10 DA05 5K067 AA34 BB04 DD27 DD53 FF07 FF13 FF23 FF24 FF27 FF33 HH23 KK15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビ放送信号を受信して、ディスプレイ
    上に画像を表示するテレビ受信機能部と、 携帯電話の機能を有し、携帯電話のショートメッセージ
    の受信機能を有する携帯電話機能部と、 この携帯電話機能部でショートメッセージが受信された
    とき、前記テレビ受信機能部の電源がオンのときには、
    そのメッセージを前記ディスプレイ上に表示し、前記テ
    レビ受信機能部の電源がオフのときには、そのメッセー
    ジをメッセージメモリに記録する制御部と、 を備えるテレビ受信機。
  2. 【請求項2】請求項1のテレビ受信機において、 前記制御部は、前記テレビ受信機能部の電源がオンにさ
    れたとき、前記メッセージメモリからメッセージを読み
    出して前記ディスプレイ上に表示するテレビ受信機。
  3. 【請求項3】請求項1または2のテレビ受信機におい
    て、 前記制御部は、前記携帯電話機能部でショートメッセー
    ジが受信されたとき、着信音を出力させるテレビ受信
    機。
  4. 【請求項4】請求項1または2のテレビ受信機におい
    て、 前記制御部は、前記メッセージメモリにメッセージを記
    録するとき、または記録したとき、発光素子を点滅また
    は点灯させるテレビ受信機。
  5. 【請求項5】請求項1または2のテレビ受信機におい
    て、 前記制御部は、前記ディスプレイ上にメッセージをスク
    ロール表示するテレビ受信機。
  6. 【請求項6】請求項1または2のテレビ受信機におい
    て、 前記ディスプレイの画面上にタッチパネルが設けられ、
    前記制御部は、前記ディスプレイ上にメッセージ作成用
    のオンスクリーンキーボードを表示するとともに、その
    オンスクリーンキーボードの操作によって作成されたメ
    ッセージを、携帯電話のショートメッセージとして前記
    携帯電話機能部によって発信するテレビ受信機。
  7. 【請求項7】請求項1または2のテレビ受信機におい
    て、 携帯電話の電話番号と、これが割り当てられた者を識別
    する名称とを対応づけて登録する相手先メモリを備え、
    前記制御部は、前記ディスプレイ上にメッセージを表示
    するとき、そのメッセージの発信者の名称が前記相手先
    メモリに登録されているときには、そのメッセージと併
    せて、その発信者の名称を前記ディスプレイ上に表示す
    るテレビ受信機。
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