JP2001285840A - 画像送信装置及び画像受信装置 - Google Patents

画像送信装置及び画像受信装置

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JP2001285840A JP2000089918A JP2000089918A JP2001285840A JP 2001285840 A JP2001285840 A JP 2001285840A JP 2000089918 A JP2000089918 A JP 2000089918A JP 2000089918 A JP2000089918 A JP 2000089918A JP 2001285840 A JP2001285840 A JP 2001285840A
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輝彦 篠宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視画像を任意の転送先端末に転送して転送
先端末が監視画像を表示可能にする。監視画像を転送先
端末に効率的に伝送可能にする。 【解決手段】 画像受信装置R以外の送信先(転送先)
として、例えばカラー液晶ディスプレイ付き携帯電話端
末が設定されると、この携帯電話端末の画像サイズ、画
像フォーマット、電話番号がそれぞれ画像サイズ変更器
7、画像フォーマット変換器9、データ送信器10に指
示されてそれぞれ処理が行われて転送される。また、画
像選択器27は連続したフレーム画像から、あらかじめ
設定された条件のフレーム画像を選択して転送先に転送
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TVカメラなどの
撮像された監視画像を遠隔地のモニタに伝送して表示さ
せる画像送信装置及び画像受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像伝送方法として、容量が比
較的多い画像データを伝送容量が比較的小さい伝送路を
介して伝送するために、フレーム間の差分画像を伝送す
る方法が知られている。図10は従来の監視画像伝送装
置を示し、まず、画像送信装置Tでは、監視カメラ1に
より撮像されたアナログ画像信号がA/D変換器2によ
り、例えばデジタルRGB信号に変換され、次いでこの
1フレーム分のRGB信号が現画像フレームメモリ3に
格納される。
【0003】現画像フレームメモリ3に格納されたRG
B信号は1フレーム毎に差分抽出器4と基準画像更新器
5に送られ、差分抽出器4では現画像フレームメモリ3
からの現画像と、基準画像更新器5(及び基準画像フレ
ームメモリ6)からの基準画像とのフレーム間差分画像
を抽出して、差分画像とそのフレーム位置情報(及び基
準画像)を画像圧縮器101に送る。画像圧縮器101
は差分抽出器4から受け取った画像データを圧縮すると
ともに、基準画像の場合には基準画像更新フラグを、差
分画像の場合にはそのフレーム位置情報を圧縮データの
ヘッダにセットする。データ送信器10はこのデータを
伝送路100を介して、監視センタである画像受信装置
Rに送信する。なお、基準画像更新器5は基準画像を更
新する場合には、現画像フレームメモリ3から受け取っ
た現画像を基準画像として基準画像フレームメモリ6に
蓄積させる。
【0004】画像受信装置Rでは、画像送信装置Tから
送られた圧縮画像データをデータ受信器21が受信し、
次いでこれを画像復号器22がこの圧縮画像データを伸
張して基準画像又は差分画像を現画像フレームメモリ2
3に送るとともに、ヘッダを解読して基準画像更新フラ
グと差分画像のフレーム位置情報を差分制御器24に送
る。差分制御器24は基準画像更新フラグを受け取った
場合には、現画像フレームメモリ23から現画像データ
を読み込んで基準画像として基準画像フレームメモリ2
5に送るとともにモニタ26に表示させる。他方、差分
画像のフレーム位置情報を受け取った場合には、現画像
フレームメモリ23、基準画像フレームメモリ25から
それぞれ差分画像、基準画像を読み込んで加算してこれ
をモニタ26に表示させる。
【0005】このような方法によれば、実際に伝送する
データは、データ量が多い基準画像が少なく、データ量
が少ない差分情報がほとんどであるので、伝送データ量
をかなり減少することができる。また、特開平11−3
28560号公報に示されるように、変化画像が頻繁に
現れない場合には伝送路100として電話回線などを使
用して、差分画像を送るときだけモニタ26側に接続す
るように構成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像監視システムでは、画像受信装置Rである監視
センタに監視員が常駐してモニタ26を監視することが
必要になるという問題点がある。また、差分画像が発生
したときに電話回線を接続して伝送するシステムであっ
ても、伝送時に監視員がいなければ監視は意味がない。
【0007】また、簡易な画像監視システムでは、監視
員が一人だけだったり、コストや人員の制約などにより
常駐しない場合もある。また、そのような場合に何らか
の異常発生を検出したときには、外部の警備センタなど
に通報したり、責任者にポケットベル(登録商標)など
により呼び出すしか方法がない。また、何らかの異常発
生を検出しても、本当に異常なのか、誤検出、誤作動な
のかを確認することは、画像を監視しない簡易なシステ
ムでは現場に出向かない限り非常に困難である。
【0008】なお、特開平11−341338号公報に
より、外部のパーソナルコンピュータ(外部パソコン)
から電子メールを介してカメラに対して撮像画像送信要
求を送信し、カメラが撮像画像を電子メールを介して外
部パソコンに送信する方法が提案されているが、この場
合にも、異常発生時にパソコン側に監視員がいなければ
意味がなく、また、24時間監視には向かないという問
題点がある。
【0009】そこで、この問題点を解決するために、モ
ニタ側の監視人が不在になった場合には、監視画像をカ
ラー液晶ディスプレイ付き携帯電話端末などの任意のデ
ィスプレイ付き転送先端末に転送する方法が考えられ
る。しかしながら、ディスプレイ付き転送先端末の画像
サイズや画像フォーマットは種々のものが存在するの
で、監視画像を単に転送しただけでは転送先端末が表示
することができない場合がある。
【0010】また、ユーザにとって、外出先で自宅を逐
一監視したいという要求がある。しかしながら、大容量
の監視画像をディスプレイ付き携帯電話端末などの任意
の転送先端末に転送しようとしても、電話回線を介して
伝送できなかったり、転送先端末が処理できなかった
り、たとえこれらが可能であっても転送先端末が監視画
像を常時表示しても意味がない。
【0011】そこで、本発明は上記の問題点に鑑み、画
像を任意の送信先端末に送信して送信先端末が画像を表
示することができる画像送信装置及び画像受信装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画像のサイズ及びフォーマットを送信先機
器の表示サイズ、フォーマットに変換して送信先機器に
転送するようにしたものである。すなわち本発明によれ
ば、画像受信装置の表示部に撮像された画像を表示させ
るために、前記撮像された画像の基準画像に対する差分
画像を前記画像受信装置に送信する画像送信装置であっ
て、送信先を変更する送信先変更手段と、前記撮像され
た画像又は前記差分画像の画像のサイズ及びフォーマッ
トを前記送信先変更手段により変更された他の画像受信
装置が表示可能な画像のサイズ及びフォーマットに変換
する画像変換手段と、前記画像変換手段により変換され
た画像を前記送信先変更手段により変更された前記他の
画像受信装置に対して送信する送信手段とを、備えたこ
とを特徴とする画像送信装置が提供される。
【0013】また本発明によれば、画像送信装置から送
信される差分画像を受信して、この差分画像と基準画像
とから得られる撮像された画像を表示する画像受信装置
であって、受信した前記差分画像と記憶されている前記
基準画像とから前記撮像された画像を生成する画像生成
手段と、前記撮像された画像又は前記基準画像の画像の
サイズ及びフォーマットを転送先の他の画像受信装置が
表示可能な画像のサイズ及びフォーマットに変換する画
像変換手段と、前記画像変換手段により変換された画像
を前記他の画像受信装置に対して送信する送信手段と
を、備えたことを特徴とする画像受信装置が提供され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>以下、図面を
参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明
に係る画像送信装置の第1の実施形態を示すブロック図
である。
【0015】図1において、画像送信装置Tでは、監視
カメラ1により撮像されたアナログ画像信号がA/D変
換器2により、例えばデジタルRGB信号に変換され、
次いでこの1フレーム分のRGB信号が現画像フレーム
メモリ3に格納される。現画像フレームメモリ3に格納
されたRGB信号は1フレーム毎に差分抽出器4と基準
画像更新器5に送られ、差分抽出器4では現画像フレー
ムメモリ3からの現画像と、基準画像更新器5(及び基
準画像フレームメモリ6)からの基準画像とのフレーム
間差分画像を抽出して、差分画像とその位置情報(及び
基準画像)を画像サイズ変更器7に送る。
【0016】画像サイズ変更器7は差分抽出器4からの
差分画像及びその位置情報と基準画像のサイズを送信先
設定器8からの画像サイズ変更コマンドに基づいて変更
する。なお、画像サイズの変更方法としては、トリミン
グ、拡大、縮小、拡大/縮小した後にトリミングなどを
行う。画像フォーマット変換器9は画像サイズ変更器7
からの画像データのフォーマットを送信先設定器8から
のフォーマット変換コマンドに基づいて変更する。デー
タ送信器10は画像フォーマット変換器9からの画像デ
ータを送信先設定器8により指定された送信先に伝送路
100を介して送信する。
【0017】送信先設定器8にはあらかじめ、複数の送
信先と、その種類(機種)とその機種の画像サイズ及び
画像フォーマットが対応して記憶されている。また、初
期設定では、通常に監視動作を行っている。例えば、図
10に示すような画像受信装置Rが送信先に設定されて
おり、この画像受信装置Rのモニタ26で表示可能な画
像サイズ(例えばVGA(640×480ピクセル)や
QVGA(320×240ピクセル))、画像フォーマ
ット(例えばJPEGやビットマップなど)及び画像受
信装置R(監視センタ)のアドレスが対応して初期設定
されている。そして、これらのデータがそれぞれ画像サ
イズ変更器7、画像フォーマット変換器9、データ送信
器10に指示されて各処理が行われ、図10に示す画像
受信装置Rに差分画像が送信される。
【0018】また、送信先設定器8により設定可能な送
信先としては、例えば、PHSや携帯電話端末が設定可
能である。近年のPHSや携帯電話端末は大画面の液晶
表示部を有するものが多くなり、カラー画像を表示でき
るものもある。したがって、PHSや携帯電話端末の液
晶表示部で表示可能な画像サイズ(例えば220×25
4ピクセル)、画像フォーマット(例えばJPEG)に
変換して送信することによりPHSや携帯電話端末で画
像を受信することができる。なお、PHSや携帯電話端
末には基準画像を記憶していなくても、撮像した画像の
一部分を切り出した画像を差分画像とすることにより、
この差分画像の画像サイズ及び画像フォーマットを変換
してPHSや携帯電話端末に送信すれば、差分画像の表
示が可能となる。そして、この画像送信装置Tの元々の
画像サイズがQVGA(320×240ピクセル)とし
て、送信先が画像受信装置Rから転送先としてこの携帯
電話端末に変更されると、この端末の画像サイズ、画像
フォーマット、電話番号がそれぞれ画像サイズ変更器
7、画像フォーマット変換器9、データ送信器10に指
示されてそれぞれ処理が行われて転送される。また、こ
の転送モードが設定された場合には、常時転送を行うモ
ードか、差分画像が得られたときのみの非常時転送を行
うモードかを設定することができ、このため、転送先と
して携帯電話端末を設定する場合には、差分画像が発生
した時にのみ転送を行う非常時転送モードも合わせて設
定することができる。
【0019】<第2の実施形態>次に図2を参照して第
2の実施形態について説明する。上記の第1の実施形態
では、操作者が画像送信装置T側すなわち監視カメラ1
の設置側で送信先設定器8を操作して送信先を変更する
ように構成されているが、この第2の実施形態では、図
2に示すように外部の電話機などから電話回線を介して
変更する設定変更器11が設けられている。設定変更器
11は外部の電話機から送信されるDTMF信号を解読
して送信先設定器8の送信先を転送先に変更し、例えば
変更コマンドが「002#12345678」の場合、
送信先の種類の番号=2、送信先の電話番号=1234
5678に変更する。
【0020】また、外部の電話機から一方的に送信先変
更コマンドを送信して送信先を転送先に変更するのでは
なく、設定変更器11にあらかじめ記憶されている音声
の操作ガイダンスを外部電話機に送信して、外部電話機
の操作者がこの操作ガイダンスに従ってダイヤルキーを
操作することにより変更コマンドを設定変更器11に送
信するようにしてもよい。また、外部の電話機から送信
先を転送先に変更する場合には、パスワード認証を行っ
た後に変更を受け付けるようにすればセキュリティが向
上する。
【0021】<第3の実施形態>次に図3を参照して第
3の実施形態について説明する。この第3の実施形態で
は、監視画像の送信先としてLANを用いた電子メール
を介して外部パソコンや、携帯電話端末、PHSなどに
送信して外部パソコンなどが表示可能なように符号化器
12が設けられている。符号化方式としては、uuencod
e、base64、binHexなどを用いることができる。
【0022】そして、送信先設定器8において画像受信
装置R以外の送信先(転送先)として電子メールが設定
されると、送信先の外部パソコンなどの機器の画像サイ
ズ、画像フォーマット、符号化方式、電話番号がそれぞ
れ画像サイズ変更器7、画像フォーマット変換器9、符
号化器12、データ送信器10に指示されて、サイズ変
更、フォーマット変換、符号化が行われ、また、この符
号化データがデータ送信器10により電子メールの添付
画像として、LANに接続されているメールサーバに転
送が行われる。なお、LANの代わりに、電話回線とダ
イヤルアップルータなどを組み合わせて、ダイヤルアッ
プによりネットワークに接続した後に送信するようにし
てもよい。
【0023】<第4の実施形態>次に図4を参照して第
4の実施形態について説明する。この第4の実施形態で
は、上記の第3の実施形態において外部パソコンから電
子メールを介して転送先を設定するために設定変更器1
1が設けられている。設定変更器11は電子メールを受
け取ってそのヘッダ又は本文中に含まれる送信先変更コ
マンドを、あらかじめ設定されているコマンド表と比較
して解読し、送信先設定器8の送信先を転送先に変更す
る。例えばメールヘッダに、 転送先アドレスとして、X-Change-of-Address:"To:name
@host,ne.jp" 転送先機種として、X-Change-of-kind:"A2" を設定することにより、送信先を画像受信装置Rから転
送先に変更する。
【0024】なお、上記の第1〜第4の実施形態ではい
ずれも画像送信装置Tで送信先を画像受信装置Rから転
送先に変更して転送先にのみ送信するように構成した
が、画像受信装置Rと転送先の両方に同報してもよい。
【0025】<第5の実施形態>次に図5を参照して第
5の実施形態について説明する。図5は第5の実施形態
として画像受信装置R(監視センタ)を示し、データ受
信器21は図10に示す画像送信装置Tから送られた圧
縮画像データを受信する。次いでこれを画像復号器22
がこの圧縮画像データを伸張して基準画像又は差分画像
を現画像フレームメモリ23に送るとともに、ヘッダを
解読して基準画像更新フラグと差分画像のフレーム位置
情報を差分制御器24に送る。差分制御器24は基準画
像更新フラグを受け取った場合には、現画像フレームメ
モリ23から現画像データを読み込んで基準画像として
基準画像フレームメモリ25に送るとともにモニタ26
に表示させる。他方、差分画像のフレーム位置情報を受
け取った場合には、現画像フレームメモリ23、基準画
像フレームメモリ25からそれぞれ差分画像、基準画像
を読み込んで加算して、これをモニタ26に表示させ
る。
【0026】また、画像選択器27は差分制御器24に
より合成されて連続したフレーム画像から、あらかじめ
設定された条件のフレーム画像を選択し、次いでデータ
送信器28は、この選択されたフレーム画像を伝送路を
介してあらかじめ設定された転送先に転送する。ここ
で、画像選択器27は例えば10フレーム毎に1フレー
ムを選択したり、また、転送が必要ない場合には選択フ
レーム数=0のように設定することができる。また、デ
ータ送信器28は非転送モード/転送モードと、転送モ
ード時の転送先を設定することができる。
【0027】<第6の実施形態>次に図6を参照して第
6の実施形態について説明する。この第6の実施形態で
は、第5の実施形態に加えて第1の実施形態と同様に、
例えばカラー液晶ディスプレイ付き携帯電話端末のよう
に画像サイズ、画像フォーマットが異なる転送先に転送
しても転送先が表示可能なように画像サイズ、画像フォ
ーマットを変換する画像変換器7、9が追加されてい
る。この場合、画像選択器27により選択されたフレー
ム画像の画像サイズ、画像フォーマットが画像変換器
7、9により変換され、次いでこの変換後の画像がデー
タ送信器28により転送先に転送される。
【0028】<第7の実施形態>次に図7を参照して第
7の実施形態について説明する。この第7の実施形態で
は、画像選択器27の画像選択条件とデータ送信器28
の転送先を、第2の実施形態と同様に遠隔地の外部電話
機から電話回線を介して設定、変更可能に構成されてい
る。例えば外部電話機からDTMF信号を用いて「00
11#」=「最初の合成画像を1枚だけ送信する」、
「0999#12345678」=「転送先の電話番号
を1234−5678に変更する」コマンドを送信する
と、設定変更器11が「0011#」を解読して画像選
択器27に対して「最初の合成画像を1枚だけ送信す
る」設定を行い、また、データ送信器28が「0999
#12345678」を解読して「転送先の電話番号を
1234−5678に変更する」処理を行う。また、第
2の実施形態と同様に、音声ガイダンス、パスワード認
証を行うようにしてもよい。
【0029】<第8の実施形態>次に図8を参照して第
8の実施形態について説明する。この第8の実施形態で
は、第5の実施形態に加えて第3の実施形態と同様に、
監視画像の転送先としてLANを用いた電子メールを介
して外部パソコンに転送して外部パソコンが表示可能な
ように符号化器12が設けられている。この場合も同様
に、LANの代わりに、電話回線とダイヤルアップルー
タなどを組み合わせて、ダイヤルアップによりネットワ
ークに接続した後に送信するようにしてもよい。
【0030】<第9の実施形態>次に図9を参照して第
9の実施形態について説明する。この第9の実施形態で
は、画像選択器27の画像選択条件とデータ送信器28
の転送先を、第4の実施形態と同様に外部パソコンから
電子メールを介して設定、変更可能に構成されている。
例えば外部パソコンからメールヘッダに画像選択条件と
してX-Command-Code:0011#をセットし、設定変更器11
がコマンドコード=0011#を解読して画像選択器2
7に対して「最初の合成画像を1枚だけ送信する」設定
を行う。なお、コマンドコードの代わりにコマンドその
ものを用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像のサイズ及びフォーマットを送信先機器の表示サイ
ズ、フォーマットに変換して送信先機器に送信するよう
にしたので、例えば監視可能な任意の画像受信装置に送
信して画像を表示することができる。また、連続する画
像フレームのフレーム数を変更して任意の画像受信装置
に送信する場合は、画像を画像受信装置に合わせて効率
的に伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像送信装置の一実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】第2の実施形態の画像送信装置を示すブロック
図である。
【図3】第3の実施形態の画像送信装置を示すブロック
図である。
【図4】第4の実施形態の画像送信装置を示すブロック
図である。
【図5】第5の実施形態の画像受信装置を示すブロック
図である。
【図6】第6の実施形態の画像受信装置を示すブロック
図である。
【図7】第7の実施形態の画像受信装置を示すブロック
図である。
【図8】第8の実施形態の画像受信装置を示すブロック
図である。
【図9】第9の実施形態の画像受信装置を示すブロック
図である。
【図10】従来の監視画像伝送装置を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
7 画像サイズ変更器(送信先設定器8、画像フォーマ
ット変更器9と共に画像変換手段を構成する) 8 送信先設定器 9 画像フォーマット変更器 10、28 データ送信器(送信手段) 11 設定変更器(送信先変更手段、転送先変更手段) 12 符号化器 27 画像選択器(フレーム数変更手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA09 DA10 5C054 CD04 DA00 DA07 DA08 DA09 EA03 EC03 EG00 EG01 EG06 EG10 HA00 HA18 5K048 BA12 DA01 DC07 EB07 EB13 FB00 5K101 KK13 LL01 NN02 NN18 NN21 RR12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像受信装置の表示部に撮像された画像
    を表示させるために、前記撮像された画像の基準画像に
    対する差分画像を前記画像受信装置に送信する画像送信
    装置であって、 送信先を変更する送信先変更手段と、 前記撮像された画像又は前記差分画像の画像のサイズ及
    びフォーマットを前記送信先変更手段により変更された
    他の画像受信装置が表示可能な画像のサイズ及びフォー
    マットに変換する画像変換手段と、 前記画像変換手段により変換された画像を前記送信先変
    更手段により変更された前記他の画像受信装置に対して
    送信する送信手段とを、 備えたことを特徴とする画像送信装置。
  2. 【請求項2】 前記画像変換手段は、連続する画像フレ
    ームのフレーム数を変更するフレーム数変更手段をさら
    に含むことを特徴とする請求項1記載の画像送信装置。
  3. 【請求項3】 画像送信装置から送信される差分画像を
    受信して、この差分画像と基準画像とから得られる撮像
    された画像を表示する画像受信装置であって、 受信した前記差分画像と記憶されている前記基準画像と
    から前記撮像された画像を生成する画像生成手段と、 前記撮像された画像又は前記基準画像の画像のサイズ及
    びフォーマットを転送先の他の画像受信装置が表示可能
    な画像のサイズ及びフォーマットに変換する画像変換手
    段と、 前記画像変換手段により変換された画像を前記他の画像
    受信装置に対して送信する送信手段とを、 備えたことを特徴とする画像受信装置。
  4. 【請求項4】 前記画像変換手段は、連続する画像フレ
    ームのフレーム数を変更するフレーム数変更手段をさら
    に含むことを特徴とする請求項3記載の画像受信装置。
  5. 【請求項5】 前記画像変換手段により変換された画像
    の転送先を変更又は追加する転送先変更手段をさらに含
    むことを特徴とする請求項3又は4記載の画像受信装
    置。
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Cited By (4)

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