JPH10173827A - 画像データ通信システム - Google Patents
画像データ通信システムInfo
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- JPH10173827A JPH10173827A JP34249796A JP34249796A JPH10173827A JP H10173827 A JPH10173827 A JP H10173827A JP 34249796 A JP34249796 A JP 34249796A JP 34249796 A JP34249796 A JP 34249796A JP H10173827 A JPH10173827 A JP H10173827A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮像者に対して、送信先(受信者側)からの
伝言を簡易に伝えることが可能な画像データ通信システ
ムを提供する。 【解決手段】 画像データ送信装置1は撮像者Yが適宜
移動しながら画像をビデオカメラkで撮像する。撮像し
た画像データは圧縮処理後、携帯電話T1、T2により
リアルタイムに送信する。画像データ受信装置2側で
は、受信した圧縮画像データを伸張した後、表示装置D
に表示する。受信側ユーザが撮像に関する伝言、例えば
撮像方向やズーム等の伝言を入力装置Iから入力する
と、その内容はメモデータとして画像データ送信装置1
に送信される。画像データ送信装置1は、メモデータの
内容を表示すると共に、ブザーを鳴らして伝言の受信を
撮像者に知らせる。撮像者は表示されたメモデータを確
認することで、受信側の要求にあった撮像を行うことが
できる。
伝言を簡易に伝えることが可能な画像データ通信システ
ムを提供する。 【解決手段】 画像データ送信装置1は撮像者Yが適宜
移動しながら画像をビデオカメラkで撮像する。撮像し
た画像データは圧縮処理後、携帯電話T1、T2により
リアルタイムに送信する。画像データ受信装置2側で
は、受信した圧縮画像データを伸張した後、表示装置D
に表示する。受信側ユーザが撮像に関する伝言、例えば
撮像方向やズーム等の伝言を入力装置Iから入力する
と、その内容はメモデータとして画像データ送信装置1
に送信される。画像データ送信装置1は、メモデータの
内容を表示すると共に、ブザーを鳴らして伝言の受信を
撮像者に知らせる。撮像者は表示されたメモデータを確
認することで、受信側の要求にあった撮像を行うことが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データ通信シス
テムに係り、画像データ送信装置と、画像データ受信装
置とから構成される画像データ通信システムに関する。
テムに係り、画像データ送信装置と、画像データ受信装
置とから構成される画像データ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ等で画像データ(静止画、動画)
を撮像しながら、画像データ受信装置にリアルタイムで
送信可能な、ハンディタイプの画像データ送信装置を使
用した画像データ通信システムがある。このようなハン
ディタイプの画像データ送信装置を使用すると、小型で
あるため撮像者が任意の場所に出掛けて行ってそこの状
況を撮像して送信することができる。例えば、建築現場
等の進捗状況の撮像、事件現場の状況の報告、野球やサ
ッカー等のスポーツの実況中継等を行うために、その場
所に出掛けて行って撮像し、受信装置に対して静止画や
動画をリアルタイムに手軽に送信することができる。こ
の画像データ送信装置では、一般に画像データを送信す
るためのディジタル通信アダプタやモデムに携帯電話を
接続することで、電話回線をデータ通信用に使用して画
像データ送信を行っている。
を撮像しながら、画像データ受信装置にリアルタイムで
送信可能な、ハンディタイプの画像データ送信装置を使
用した画像データ通信システムがある。このようなハン
ディタイプの画像データ送信装置を使用すると、小型で
あるため撮像者が任意の場所に出掛けて行ってそこの状
況を撮像して送信することができる。例えば、建築現場
等の進捗状況の撮像、事件現場の状況の報告、野球やサ
ッカー等のスポーツの実況中継等を行うために、その場
所に出掛けて行って撮像し、受信装置に対して静止画や
動画をリアルタイムに手軽に送信することができる。こ
の画像データ送信装置では、一般に画像データを送信す
るためのディジタル通信アダプタやモデムに携帯電話を
接続することで、電話回線をデータ通信用に使用して画
像データ送信を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のハンデ
ィタイプの画像データ送信装置では、撮像した画像デー
タをリアルタイムに見ることができるが、一方的に送信
される画像データを見るだけであり、受信側で見たい画
像データが撮像されているとは限らなかった。また、撮
像者の携帯電話をデータ通信用に使用しているため、回
線が1回線しかない場合には、通常の音声による通話を
することができず、受信者は撮像者に対して携帯電話を
使用した撮像指示をすることができなかった。データ通
信を画像用と音声用に分けて1回線で行うことも可能で
あるが、画像の通信レートが遅くなる。携帯電話を2台
持参し、1台を画像データ通信用に使用し、他の一台を
通話による撮像位置や倍率の指示用に使用することも可
能であるが、2台の携帯電話が必要になるという問題が
あり、また、静寂が要求される現場等によっては音声に
よるコミュニケーションが出来ない場合もある。
ィタイプの画像データ送信装置では、撮像した画像デー
タをリアルタイムに見ることができるが、一方的に送信
される画像データを見るだけであり、受信側で見たい画
像データが撮像されているとは限らなかった。また、撮
像者の携帯電話をデータ通信用に使用しているため、回
線が1回線しかない場合には、通常の音声による通話を
することができず、受信者は撮像者に対して携帯電話を
使用した撮像指示をすることができなかった。データ通
信を画像用と音声用に分けて1回線で行うことも可能で
あるが、画像の通信レートが遅くなる。携帯電話を2台
持参し、1台を画像データ通信用に使用し、他の一台を
通話による撮像位置や倍率の指示用に使用することも可
能であるが、2台の携帯電話が必要になるという問題が
あり、また、静寂が要求される現場等によっては音声に
よるコミュニケーションが出来ない場合もある。
【0004】そこで、本発明は従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、撮像者に対して、送信先(受
信者側)からの伝言を簡易に伝えることが可能な画像デ
ータ送信装置、画像データ受信装置、および、両者から
構成される画像データ通信システムを提供することを目
的とする。
るためになされたもので、撮像者に対して、送信先(受
信者側)からの伝言を簡易に伝えることが可能な画像デ
ータ送信装置、画像データ受信装置、および、両者から
構成される画像データ通信システムを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像さ
れた画像データを圧縮する画像圧縮手段と、この画像圧
縮手段で圧縮された画像データを送信する画像送信手段
と、画像データ受信装置からの伝言を表すデータを受信
する受信手段と、この受信手段により受信した伝言を表
すデータに対応する内容を出力する出力手段と、を画像
データ送信装置にを具備することを特徴とするさせて前
記目的を達成する。請求項2に記載の発明では、圧縮さ
れた画像データを受信する画像受信手段と、この画像受
信手段により受信した画像データを伸張する画像伸張手
段と、この画像伸張手段で伸張された画像データを表示
する画像表示手段と、伝言を表すデータを入力する入力
手段と、この入力手段から入力された伝言を表すデータ
を画像データ送信装置に送信する送信手段と、画像デー
タ受信装置とを具備させて前記目的を達成する。請求項
3に記載の発明では、請求項1に記載された画像データ
送信装置と、請求項2に記載された画像データ受信装置
とで、画像データ通信システムを構成する。
は、画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像さ
れた画像データを圧縮する画像圧縮手段と、この画像圧
縮手段で圧縮された画像データを送信する画像送信手段
と、画像データ受信装置からの伝言を表すデータを受信
する受信手段と、この受信手段により受信した伝言を表
すデータに対応する内容を出力する出力手段と、を画像
データ送信装置にを具備することを特徴とするさせて前
記目的を達成する。請求項2に記載の発明では、圧縮さ
れた画像データを受信する画像受信手段と、この画像受
信手段により受信した画像データを伸張する画像伸張手
段と、この画像伸張手段で伸張された画像データを表示
する画像表示手段と、伝言を表すデータを入力する入力
手段と、この入力手段から入力された伝言を表すデータ
を画像データ送信装置に送信する送信手段と、画像デー
タ受信装置とを具備させて前記目的を達成する。請求項
3に記載の発明では、請求項1に記載された画像データ
送信装置と、請求項2に記載された画像データ受信装置
とで、画像データ通信システムを構成する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像データ通信シ
ステムにおける好適な実施の形態について、図1から図
3を参照して詳細に説明する。 (1)実施形態の概要 図1は画像データ送信装置と、画像データ受信装置から
なる画像データ通信システムの概要を表したものであ
る。図1に示すように、画像データ送信装置1は撮像者
Yが適宜移動しながら静止画像または動画像をビデオカ
メラkで撮像する。撮像された画像データは圧縮処理の
後、携帯電話T1、T2により接続された電話回線をデ
ータ通信用に使用して、リアルタイムに画像データ受信
装置2側に送信する。また、予め蓄積されている画像デ
ータを送信することもできる。一方、画像データ受信装
置2側では、受信した圧縮画像データを伸張した後、表
示装置Dに表示する。そして、画像の撮像に関する要求
等の伝言、例えば、撮像方向やズーム等の伝言がユーザ
により入力装置Iから入力されると、その内容をメモデ
ータとして、画像データ送信装置1に送信する。画像デ
ータ送信装置1は、メモデータの内容を表示すると共
に、ブザーを鳴らすことで受信側からの受信を撮像者に
知らせる。
ステムにおける好適な実施の形態について、図1から図
3を参照して詳細に説明する。 (1)実施形態の概要 図1は画像データ送信装置と、画像データ受信装置から
なる画像データ通信システムの概要を表したものであ
る。図1に示すように、画像データ送信装置1は撮像者
Yが適宜移動しながら静止画像または動画像をビデオカ
メラkで撮像する。撮像された画像データは圧縮処理の
後、携帯電話T1、T2により接続された電話回線をデ
ータ通信用に使用して、リアルタイムに画像データ受信
装置2側に送信する。また、予め蓄積されている画像デ
ータを送信することもできる。一方、画像データ受信装
置2側では、受信した圧縮画像データを伸張した後、表
示装置Dに表示する。そして、画像の撮像に関する要求
等の伝言、例えば、撮像方向やズーム等の伝言がユーザ
により入力装置Iから入力されると、その内容をメモデ
ータとして、画像データ送信装置1に送信する。画像デ
ータ送信装置1は、メモデータの内容を表示すると共
に、ブザーを鳴らすことで受信側からの受信を撮像者に
知らせる。
【0007】(2)実施形態の詳細 図2は、画像データ通信システムにおける、画像データ
送信装置(A)と画像データ受信装置(b)の構成を表
したものである。この図2(A)に示すように画像デー
タ送信装置は、画像データを撮像する撮像部11と、A
/D変換部12と、画像データ圧縮部13と、制御部1
4と、通信制御部15と、ブザー16と、表示部17を
備えている。
送信装置(A)と画像データ受信装置(b)の構成を表
したものである。この図2(A)に示すように画像デー
タ送信装置は、画像データを撮像する撮像部11と、A
/D変換部12と、画像データ圧縮部13と、制御部1
4と、通信制御部15と、ブザー16と、表示部17を
備えている。
【0008】撮像部11は、図示しない撮像用のビデオ
カメラKを備えており、撮像した画像データのNTSC
信号等のビデオ信号をA/D変換部12に供給するよう
になっている。この撮像部11に対して撮像者は、撮像
形式として動画像と静止画像とを指定でき、また、解像
度を指定することも可能になっている。A/D変換部1
2は、撮像部11から供給されるビデオ信号をRGBの
3要素からなるディジタル信号に変換し、画像データ圧
縮部13に供給するようになっている。
カメラKを備えており、撮像した画像データのNTSC
信号等のビデオ信号をA/D変換部12に供給するよう
になっている。この撮像部11に対して撮像者は、撮像
形式として動画像と静止画像とを指定でき、また、解像
度を指定することも可能になっている。A/D変換部1
2は、撮像部11から供給されるビデオ信号をRGBの
3要素からなるディジタル信号に変換し、画像データ圧
縮部13に供給するようになっている。
【0009】画像データ圧縮部13は、A/D変換部1
2でディジタル信号に変換された画像データに対して所
定方法による圧縮処理を行った後、圧縮画像データを制
御部14に供給するようになっている。画像データ圧縮
部13における、画像データの圧縮については、既存の
各種圧縮方法を採用することができる。例えば、特開平
5−227547号公報に記載されているFST圧縮の
方法により圧縮する。FST圧縮は、A/D変換したビ
デオ信号を2種類の参照値の一方を表す複数のピクセル
とビットマップとからなるマトリクスのブロックにコー
ド化し、コード化されたブロック内の非冗長性情報を発
見し特定しコード化し、各ブロックを直前のフレームの
対応するブロックと比較することにより、ブロック間の
冗長性およびフレーム間の冗長性を除去し、更に、現在
のカラー値を直前のカラー値に対する差の形でコード化
することにより情報量を圧縮するものである。また、他
の画像データ圧縮の方法として、MPEGやJPEG、
特開平8−154261号公報に記載されたTIM圧縮
等の各種の方法を使用するようにしてもよい。
2でディジタル信号に変換された画像データに対して所
定方法による圧縮処理を行った後、圧縮画像データを制
御部14に供給するようになっている。画像データ圧縮
部13における、画像データの圧縮については、既存の
各種圧縮方法を採用することができる。例えば、特開平
5−227547号公報に記載されているFST圧縮の
方法により圧縮する。FST圧縮は、A/D変換したビ
デオ信号を2種類の参照値の一方を表す複数のピクセル
とビットマップとからなるマトリクスのブロックにコー
ド化し、コード化されたブロック内の非冗長性情報を発
見し特定しコード化し、各ブロックを直前のフレームの
対応するブロックと比較することにより、ブロック間の
冗長性およびフレーム間の冗長性を除去し、更に、現在
のカラー値を直前のカラー値に対する差の形でコード化
することにより情報量を圧縮するものである。また、他
の画像データ圧縮の方法として、MPEGやJPEG、
特開平8−154261号公報に記載されたTIM圧縮
等の各種の方法を使用するようにしてもよい。
【0010】TIM圧縮は、圧縮画像データの伸張処理
を画像データ受信装置側で容易に行うことができるよう
にした画像データ圧縮の方法である。TIM圧縮は、画
像データ圧縮に当たって、(a)人間の目は輝度変化に
は敏感であるが色変化には鈍感であるという性質、
(b)画像データを構成するピクセルを適当にブロック
化したときに多くの自然画像で概ね成立する1ブロック
内には通常2色しか存在しないという仮定に基づいて画
像データ圧縮を行うものである。すなわち、各ピクセル
データが輝度信号Yと色差信号U、Vで構成された画像
データを分割し、n×m(通常は4×4)からなるブロ
ックデータを生成する。そして、生成したブロックを表
す、輝度信号と色差信号とを有する第1色成分(y1、
u1、v1)と第2色成分(y2、u2、v2)の2色
と、第1色成分と第2色成分の分布を示すn×mのビッ
トマップとからなるブロック成分を生成することでデー
タを圧縮する。そして、生成したブロック成分を、その
ブロック成分と、ブロック成分が一致または最も類似し
ている類似ブロックを選択し、この類似ブロックを示す
コードデータと、類似ブロックのブロック成分に対する
差分データとから符号化することで、更にデータを圧縮
し、画像データ受信装置に送信するようにした圧縮技術
である。
を画像データ受信装置側で容易に行うことができるよう
にした画像データ圧縮の方法である。TIM圧縮は、画
像データ圧縮に当たって、(a)人間の目は輝度変化に
は敏感であるが色変化には鈍感であるという性質、
(b)画像データを構成するピクセルを適当にブロック
化したときに多くの自然画像で概ね成立する1ブロック
内には通常2色しか存在しないという仮定に基づいて画
像データ圧縮を行うものである。すなわち、各ピクセル
データが輝度信号Yと色差信号U、Vで構成された画像
データを分割し、n×m(通常は4×4)からなるブロ
ックデータを生成する。そして、生成したブロックを表
す、輝度信号と色差信号とを有する第1色成分(y1、
u1、v1)と第2色成分(y2、u2、v2)の2色
と、第1色成分と第2色成分の分布を示すn×mのビッ
トマップとからなるブロック成分を生成することでデー
タを圧縮する。そして、生成したブロック成分を、その
ブロック成分と、ブロック成分が一致または最も類似し
ている類似ブロックを選択し、この類似ブロックを示す
コードデータと、類似ブロックのブロック成分に対する
差分データとから符号化することで、更にデータを圧縮
し、画像データ受信装置に送信するようにした圧縮技術
である。
【0011】本実施形態に採用されるこれらの画像デー
タ圧縮は画像データ圧縮部13に配置された画像データ
圧縮専用のボード(プリント板)により処理されるが、
ソフトMPEG、JPEG等のようにソフトウエアによ
る処理で画像データを圧縮するようにしてもよい。
タ圧縮は画像データ圧縮部13に配置された画像データ
圧縮専用のボード(プリント板)により処理されるが、
ソフトMPEG、JPEG等のようにソフトウエアによ
る処理で画像データを圧縮するようにしてもよい。
【0012】制御部14は、CPUを備えており、RA
MをワーキングエリアとしてROM、HD(ハードディ
スク)等に格納されたプログラムやデータに従って各種
制御を行うようになっている。すなわち、制御部14
は、画像データ受信装置に送信するために、画像データ
圧縮部13から供給された圧縮画像データを、通信制御
部15に供給する。また、制御部14は、通信制御部1
5からメモデータが供給された場合、ブザー16を鳴ら
すとこともでき、また、メモデータの内容を表示部17
に表示するようになっている。通信制御部15は、携帯
電話等による無線通信、または、一般公衆回線、ISD
N回線等の有線通信等により、制御部14から供給され
る圧縮画像データをリアルタイムに画像データ受信装置
2に送信する。また、通信制御部15は、画像データ受
信装置2から送信されるメモデータを受信し、制御部1
4に供給するようになっている。
MをワーキングエリアとしてROM、HD(ハードディ
スク)等に格納されたプログラムやデータに従って各種
制御を行うようになっている。すなわち、制御部14
は、画像データ受信装置に送信するために、画像データ
圧縮部13から供給された圧縮画像データを、通信制御
部15に供給する。また、制御部14は、通信制御部1
5からメモデータが供給された場合、ブザー16を鳴ら
すとこともでき、また、メモデータの内容を表示部17
に表示するようになっている。通信制御部15は、携帯
電話等による無線通信、または、一般公衆回線、ISD
N回線等の有線通信等により、制御部14から供給され
る圧縮画像データをリアルタイムに画像データ受信装置
2に送信する。また、通信制御部15は、画像データ受
信装置2から送信されるメモデータを受信し、制御部1
4に供給するようになっている。
【0013】一方、画像データ受信装置は、図2(B)
に示されるように、表示装置20と、D/A変換部22
と、画像データ伸張部23と、通信制御部25と、受信
データ記憶部26と、制御部27と、入力装置28を備
えている。画像データ受信装置は、主としてパーソナル
コンピュータにより構成されており、通信制御部25は
モデム及び携帯電話等による無線通信、または、一般公
衆回線、ISDN回線等の有線通信等により、受信デー
タ記憶部26はメモリ(RAM、フラッシュメモリ)や
ハードディスクやPD(相変化書換型光ディスク)等の
各種記録媒体により、画像データ伸張部23はハードデ
ィスク等に格納されているソフトウェアに従った処理に
より、表示装置20とD/A変換部22はCRT(また
は、液晶表示装置)と画像データ表示処理部分により、
それぞれ構成される。
に示されるように、表示装置20と、D/A変換部22
と、画像データ伸張部23と、通信制御部25と、受信
データ記憶部26と、制御部27と、入力装置28を備
えている。画像データ受信装置は、主としてパーソナル
コンピュータにより構成されており、通信制御部25は
モデム及び携帯電話等による無線通信、または、一般公
衆回線、ISDN回線等の有線通信等により、受信デー
タ記憶部26はメモリ(RAM、フラッシュメモリ)や
ハードディスクやPD(相変化書換型光ディスク)等の
各種記録媒体により、画像データ伸張部23はハードデ
ィスク等に格納されているソフトウェアに従った処理に
より、表示装置20とD/A変換部22はCRT(また
は、液晶表示装置)と画像データ表示処理部分により、
それぞれ構成される。
【0014】通信制御部25は、画像データ送信装置1
に対して制御部25から供給される各種の制御信号やメ
モデータを送信すると共に、画像データ送信装置1から
送信されてくる各データを受信して制御部27に供給す
るようになっている。
に対して制御部25から供給される各種の制御信号やメ
モデータを送信すると共に、画像データ送信装置1から
送信されてくる各データを受信して制御部27に供給す
るようになっている。
【0015】制御部27はCPUを備えており、RAM
をワーキングエリアとしてHD、ROM等に格納された
プログラムやデータに従って各種制御を行うようになっ
ている。すなわち、制御部27は、通信制御部25で受
信した圧縮画像データを画像データ伸張部27に供給す
る。また、制御部27は、入力装置28により記憶の指
示があった場合、受信した全データを受信データ記憶部
26に格納するようになっており、その後入力装置28
による再生の指示があった場合に、格納した受信データ
を順次画像データ伸張部23に供給するようになってい
る。また、制御部27は、入力装置28から入力された
メモデータを、画像データ送信装置に送信するために通
信制御部25に供給する。
をワーキングエリアとしてHD、ROM等に格納された
プログラムやデータに従って各種制御を行うようになっ
ている。すなわち、制御部27は、通信制御部25で受
信した圧縮画像データを画像データ伸張部27に供給す
る。また、制御部27は、入力装置28により記憶の指
示があった場合、受信した全データを受信データ記憶部
26に格納するようになっており、その後入力装置28
による再生の指示があった場合に、格納した受信データ
を順次画像データ伸張部23に供給するようになってい
る。また、制御部27は、入力装置28から入力された
メモデータを、画像データ送信装置に送信するために通
信制御部25に供給する。
【0016】画像データ伸張部23は、制御部27から
供給される圧縮画像データを、画像データ圧縮部13に
おける圧縮方法に対応した方法で伸張し、RGBの3要
素からなるディジタル信号をD/A変換部22に供給す
るようになっている。D/A変換部22は、供給された
RGBの画像データをアナログのNTSC信号等のビデ
オ信号に変換して表示装置20に供給するようになって
いる。表示装置20は、供給されるビデオ信号による画
像データを表示する。また、メモデータを入力する場
合、表示装置20には画像データが表示されているウィ
ンドウ上にメモデータ入力用のウィンドウが開かれ、入
力装置28から入力されるメモデータの内容等が表示さ
れる。入力装置28は、キーボード、マウス、タッチパ
ネル、タッチペン等の各種入力デバイスを備えており、
メモデータや各種制御の指示等がユーザによって入力さ
れる、その入力内容が制御部27に供給されるようにな
っている。
供給される圧縮画像データを、画像データ圧縮部13に
おける圧縮方法に対応した方法で伸張し、RGBの3要
素からなるディジタル信号をD/A変換部22に供給す
るようになっている。D/A変換部22は、供給された
RGBの画像データをアナログのNTSC信号等のビデ
オ信号に変換して表示装置20に供給するようになって
いる。表示装置20は、供給されるビデオ信号による画
像データを表示する。また、メモデータを入力する場
合、表示装置20には画像データが表示されているウィ
ンドウ上にメモデータ入力用のウィンドウが開かれ、入
力装置28から入力されるメモデータの内容等が表示さ
れる。入力装置28は、キーボード、マウス、タッチパ
ネル、タッチペン等の各種入力デバイスを備えており、
メモデータや各種制御の指示等がユーザによって入力さ
れる、その入力内容が制御部27に供給されるようにな
っている。
【0017】次に、このように構成された画像データ通
信システムの動作について説明する。まず、画像データ
の撮像者は携帯用の画像データ送信装置1を備えて、撮
像場所に出かけ、通信制御部15に携帯電話を接続し、
画像データ受信装置2の通信制御部25との間で電話回
線を接続する。そして、撮像者は、撮像画像について静
止画像または動画像の撮像形式を指定した後、適宜移動
しながら撮像現場を撮像部11で撮像し、画像データ送
受信装置に送信する。すなわち、画像データ送信装置
は、撮像した画像データをD/A変換部22でRGBの
3要素からなるデジタル信号に変換した後、画像データ
圧縮部13において撮像画像に応じた所定の圧縮方法に
より画像データを圧縮し、制御部14を介して通信制御
部15から画像データ受信装置に送信する。
信システムの動作について説明する。まず、画像データ
の撮像者は携帯用の画像データ送信装置1を備えて、撮
像場所に出かけ、通信制御部15に携帯電話を接続し、
画像データ受信装置2の通信制御部25との間で電話回
線を接続する。そして、撮像者は、撮像画像について静
止画像または動画像の撮像形式を指定した後、適宜移動
しながら撮像現場を撮像部11で撮像し、画像データ送
受信装置に送信する。すなわち、画像データ送信装置
は、撮像した画像データをD/A変換部22でRGBの
3要素からなるデジタル信号に変換した後、画像データ
圧縮部13において撮像画像に応じた所定の圧縮方法に
より画像データを圧縮し、制御部14を介して通信制御
部15から画像データ受信装置に送信する。
【0018】一方、画像データ受信装置側では、通信制
御部25で受信した圧縮画像データを、制御部27を介
して画像データ伸張部23に供給し、画像データ圧縮部
13での圧縮処理に対応した伸張処理により圧縮画像デ
ータをRGBの3要素からなるデジタル信号に伸張す
る。そして、伸張後の画像データを、D/A変換部22
において更にNTSC信号等のビデオ信号に変換した
後、表示部20の表示画面に表示する。以上により、撮
像者が撮像部11で撮像した画像データが、リアルタイ
ムに送信され画像データ受信装置の表示装置に画像表示
される。
御部25で受信した圧縮画像データを、制御部27を介
して画像データ伸張部23に供給し、画像データ圧縮部
13での圧縮処理に対応した伸張処理により圧縮画像デ
ータをRGBの3要素からなるデジタル信号に伸張す
る。そして、伸張後の画像データを、D/A変換部22
において更にNTSC信号等のビデオ信号に変換した
後、表示部20の表示画面に表示する。以上により、撮
像者が撮像部11で撮像した画像データが、リアルタイ
ムに送信され画像データ受信装置の表示装置に画像表示
される。
【0019】ここで、撮像者は、撮像現場において適宜
必要と思われる位置、アングル等で撮像を行うため、画
像データ受信装置側のユーザにとって見たい画像データ
が送信されているとは限らない。そこで、受信側ユーザ
と撮像者との画像データの撮像に関しての意志疎通をは
かるために、本実施形態によるメモデータの送信処理が
行われる。図3は、メモデータの送信画面(A)と、受
信したメモデータの表示画面(B)を表したものであ
る。画像データ受信装置側のユーザは、送信してほしい
画像データについての伝言(メモデータ)を入力装置2
8から入力する。メモデータを入力する場合、図3
(A)に示されるように、画像データが表示されている
表示装置20の表示画面200上にメモデータ入力用ウ
ィンドウ201が開かれ、ここに入力装置28から入力
された伝言内容(メモデータ)202が表示される。送
信側ユーザは、このメモデータ入力用ウィンドウの表示
をみながら、希望する要求等の伝言を入力する。メモデ
ータ202として記載する内容は、文章や記号等により
自由に入力することができ、例えば、「もっと右を撮
れ」、「少し右」、「少し左方向にズームアップ」、
「←」、「近づいて」、「次の地点に移動してくださ
い」「★★★を中心に撮像してください」、「OKその
まま、もう暫く撮像を継続してください。」、「きれい
に撮れています。」、「もう少し手ぶれを抑えてくださ
い」、「左から3番目の人をアップでお願いします」等
自由である。また、現在撮像している画像データがリア
ルタイムに送信されているのではなく、画像データ送信
装置に予め蓄積されている画像データが送信されている
場合には、メモデータとして「次のファイルを送信して
ください。」、「少し巻き戻して再送してくださ
い。」、等の伝言を送信することもできる。なお、メモ
データの送信者は、メモデータと共に自己の名前(メモ
データ送信者名)を併せて送信することも可能である。
必要と思われる位置、アングル等で撮像を行うため、画
像データ受信装置側のユーザにとって見たい画像データ
が送信されているとは限らない。そこで、受信側ユーザ
と撮像者との画像データの撮像に関しての意志疎通をは
かるために、本実施形態によるメモデータの送信処理が
行われる。図3は、メモデータの送信画面(A)と、受
信したメモデータの表示画面(B)を表したものであ
る。画像データ受信装置側のユーザは、送信してほしい
画像データについての伝言(メモデータ)を入力装置2
8から入力する。メモデータを入力する場合、図3
(A)に示されるように、画像データが表示されている
表示装置20の表示画面200上にメモデータ入力用ウ
ィンドウ201が開かれ、ここに入力装置28から入力
された伝言内容(メモデータ)202が表示される。送
信側ユーザは、このメモデータ入力用ウィンドウの表示
をみながら、希望する要求等の伝言を入力する。メモデ
ータ202として記載する内容は、文章や記号等により
自由に入力することができ、例えば、「もっと右を撮
れ」、「少し右」、「少し左方向にズームアップ」、
「←」、「近づいて」、「次の地点に移動してくださ
い」「★★★を中心に撮像してください」、「OKその
まま、もう暫く撮像を継続してください。」、「きれい
に撮れています。」、「もう少し手ぶれを抑えてくださ
い」、「左から3番目の人をアップでお願いします」等
自由である。また、現在撮像している画像データがリア
ルタイムに送信されているのではなく、画像データ送信
装置に予め蓄積されている画像データが送信されている
場合には、メモデータとして「次のファイルを送信して
ください。」、「少し巻き戻して再送してくださ
い。」、等の伝言を送信することもできる。なお、メモ
データの送信者は、メモデータと共に自己の名前(メモ
データ送信者名)を併せて送信することも可能である。
【0020】メモデータの入力が終了し、「送信」ボタ
ン203が選択(マウスでクリック等)されると、画像
データ受信装置の制御部27は、入力されたメモデータ
を通信制御部25を介して画像データ送信装置に送信す
る。画像データ送信装置では、メモデータを通信制御部
15で受信すると、制御部14によりブザー16を鳴ら
すこともでき、メモデータの受信が撮像者に知らされ
る。これと並行して制御部14は、図3(B)に示すよ
うに、表示部17の表示画面170にメモデータの表示
を行う。すなわち、メモデータの着信を示すアイコン1
71を点滅表示すると共に、メモデータの送信者(メモ
データを送信した画像データ受信装置のユーザ)172
を表示し、さらに、メモデータの内容173を表示す
る。なお、メモデータの送信者172の欄は、メモデー
タと共に送信者データが送信されている場合に表示す
る。
ン203が選択(マウスでクリック等)されると、画像
データ受信装置の制御部27は、入力されたメモデータ
を通信制御部25を介して画像データ送信装置に送信す
る。画像データ送信装置では、メモデータを通信制御部
15で受信すると、制御部14によりブザー16を鳴ら
すこともでき、メモデータの受信が撮像者に知らされ
る。これと並行して制御部14は、図3(B)に示すよ
うに、表示部17の表示画面170にメモデータの表示
を行う。すなわち、メモデータの着信を示すアイコン1
71を点滅表示すると共に、メモデータの送信者(メモ
データを送信した画像データ受信装置のユーザ)172
を表示し、さらに、メモデータの内容173を表示す
る。なお、メモデータの送信者172の欄は、メモデー
タと共に送信者データが送信されている場合に表示す
る。
【0021】画像データの撮像者は、撮像中にブザーが
鳴った場合には、表示画面170に表示されたメモデー
タ173のにようを確認することで、画像データの送信
先(画像データ受信装置のユーザ)の伝言を確認し、対
応することで受信側の要求を満たす画像データを撮像し
て送信することができる。
鳴った場合には、表示画面170に表示されたメモデー
タ173のにようを確認することで、画像データの送信
先(画像データ受信装置のユーザ)の伝言を確認し、対
応することで受信側の要求を満たす画像データを撮像し
て送信することができる。
【0022】以上、本発明に好適な実施の形態の画像デ
ータ通信システムについて説明したが、本発明は、以上
の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲
の各請求項に記載された範囲において各種の変形をする
ことが可能である。例えば、上記の実施形態における画
像データ受信装置は、メモデータの受信をブザーで撮像
者に知らせるようにしたが、振動やランプ(LED等)
の点滅等により撮像者に知らせるようにしてもよい。ま
た、撮像部11のファインダー内にメモデータの受信を
知らせる表示をするようにしてもよい。例えば、ファイ
ンダー内に「メモデータ受信」の文字を表示したり、メ
モデータの受信を示すアイコン(図3(B)のアイコン
171)を表示する。また、実施形態では、メモデータ
を表示する表示部17を独立して設けたが、撮像部11
のファインダー内に表示部17を設け、メモデータの内
容を表示するようにしてもよい。この場合、メモデータ
の内容がファインダー内に表示されることで撮像者はメ
モデータの受信を認識できる。
ータ通信システムについて説明したが、本発明は、以上
の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲
の各請求項に記載された範囲において各種の変形をする
ことが可能である。例えば、上記の実施形態における画
像データ受信装置は、メモデータの受信をブザーで撮像
者に知らせるようにしたが、振動やランプ(LED等)
の点滅等により撮像者に知らせるようにしてもよい。ま
た、撮像部11のファインダー内にメモデータの受信を
知らせる表示をするようにしてもよい。例えば、ファイ
ンダー内に「メモデータ受信」の文字を表示したり、メ
モデータの受信を示すアイコン(図3(B)のアイコン
171)を表示する。また、実施形態では、メモデータ
を表示する表示部17を独立して設けたが、撮像部11
のファインダー内に表示部17を設け、メモデータの内
容を表示するようにしてもよい。この場合、メモデータ
の内容がファインダー内に表示されることで撮像者はメ
モデータの受信を認識できる。
【0023】また、実施形態では、メモデータとして、
テキストデータ等による文字データを送信する場合につ
いて説明したが、ボイスメールをメモデータとして送信
するようにしてもよい。ボイスメールを送信する場合に
は、画像データ受信装置の入力装置28は音声を入力す
るマイクを備え、入力された音声は制御部27において
デジタル信号に変換され、通信制御部25から画像デー
タ送信装置に送信する。一方、画像データ送信装置は音
声を出力するためのスピーカを備え、ボイスメールを通
信制御部15で受信すると、制御部14において音声が
再生され、スピーカから出力される。
テキストデータ等による文字データを送信する場合につ
いて説明したが、ボイスメールをメモデータとして送信
するようにしてもよい。ボイスメールを送信する場合に
は、画像データ受信装置の入力装置28は音声を入力す
るマイクを備え、入力された音声は制御部27において
デジタル信号に変換され、通信制御部25から画像デー
タ送信装置に送信する。一方、画像データ送信装置は音
声を出力するためのスピーカを備え、ボイスメールを通
信制御部15で受信すると、制御部14において音声が
再生され、スピーカから出力される。
【0024】また、想定される複数の定型文とそれに対
応する識別番号を予め決めておき、画像データ送信装置
および画像データ受信装置の双方に記憶させておくよう
にしてもよい。この場合、画像データ送信装置のユーザ
が表示装置20に表示された各定型文を選択すると、選
択された定型文の識別番号を、伝言を表すデータとして
画像データ受信装置に送信する。画像データ受信装置で
は、識別番号を受信すると、対応する定型文を表示部1
7に表示する。このように、伝言を表すデータとして、
定型文の識別番号を使用することで、画像データ受信装
置からの送信データ量を少なくすることができる。
応する識別番号を予め決めておき、画像データ送信装置
および画像データ受信装置の双方に記憶させておくよう
にしてもよい。この場合、画像データ送信装置のユーザ
が表示装置20に表示された各定型文を選択すると、選
択された定型文の識別番号を、伝言を表すデータとして
画像データ受信装置に送信する。画像データ受信装置で
は、識別番号を受信すると、対応する定型文を表示部1
7に表示する。このように、伝言を表すデータとして、
定型文の識別番号を使用することで、画像データ受信装
置からの送信データ量を少なくすることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載した画像データ送信装置
によれば、画像データの送信先(受信者)からの伝言を
簡易に受信することができる。請求項2に記載した画像
データ受信装置によれば、画像データの撮像者に対して
希望する画像データの撮像等に関する伝言を送信するこ
とができる。請求項3に記載の画像データ通信システム
によれば、撮像者に対して、送信先(受信者)からの伝
言を簡易に伝えることができるシステムとすることがで
きる。請求項4に記載の発明によれば、文字等または音
声による伝言を送受信することができる。
によれば、画像データの送信先(受信者)からの伝言を
簡易に受信することができる。請求項2に記載した画像
データ受信装置によれば、画像データの撮像者に対して
希望する画像データの撮像等に関する伝言を送信するこ
とができる。請求項3に記載の画像データ通信システム
によれば、撮像者に対して、送信先(受信者)からの伝
言を簡易に伝えることができるシステムとすることがで
きる。請求項4に記載の発明によれば、文字等または音
声による伝言を送受信することができる。
【図1】本発明における一実施形態の画像データ通信シ
ステムの概要を示した説明図である。
ステムの概要を示した説明図である。
【図2】画像データ通信システムにおける、画像データ
送信装置(A)と画像データ受信装置(B)の構成図で
ある。
送信装置(A)と画像データ受信装置(B)の構成図で
ある。
【図3】メモデータの送信画面(A)と、受信したメモ
データの表示画面(B)を示す説明図である。
データの表示画面(B)を示す説明図である。
11 撮像部 12 A/D変換部 13 画像データ圧縮部 14 制御部 15 通信制御部 16 ブザー 20 表示装置 22 D/A変換部 23 画像データ伸張部 25 通信制御部 26 受信データ記憶部 27 制御部 28 入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 裕記 東京都千代田区外神田2丁目19番12号 株 式会社エクォス・リサーチ内 (72)発明者 上原 寛 東京都世田谷区玉川台2−3−20 第5Y Nビル408号 (72)発明者 藤縄 清志 神奈川県横浜市青葉区たちばな台2−6− 1−101
Claims (3)
- 【請求項1】 画像を撮像する撮像手段と、 この撮像手段で撮像された画像データを圧縮する画像圧
縮手段と、 この画像圧縮手段で圧縮された画像データを送信する画
像送信手段と、 画像データ受信装置からの伝言を表すデータを受信する
受信手段と、 この受信手段により受信した伝言を表すデータに対応す
る内容を出力する出力手段と、を具備することを特徴と
する画像データ送信装置。 - 【請求項2】 圧縮された画像データを受信する画像受
信手段と、 この画像受信手段により受信した画像データを伸張する
画像伸張手段と、 この画像伸張手段で伸張された画像データを表示する画
像表示手段と、 伝言を表すデータを入力する入力手段と、 この入力手段から入力された伝言を表すデータを画像デ
ータ送信装置に送信する送信手段と、を具備することを
特徴とする画像データ受信装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載された画像データ送信装
置と、 請求項2に記載された画像データ受信装置とから構成さ
れたことを特徴とする画像データ通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34249796A JPH10173827A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 画像データ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34249796A JPH10173827A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 画像データ通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10173827A true JPH10173827A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18354210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34249796A Pending JPH10173827A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 画像データ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10173827A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003046836A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-14 | Canon Inc | 撮像装置 |
JP2003134486A (ja) * | 2001-10-29 | 2003-05-09 | Kddi Corp | 多用途一体型映像伝送装置 |
JP2015109601A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 清水建設株式会社 | 映像通信システム、端末装置、中継サーバ装置、映像通信方法およびプログラム |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP34249796A patent/JPH10173827A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003046836A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-14 | Canon Inc | 撮像装置 |
US7496369B2 (en) | 2001-08-01 | 2009-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging apparatus |
JP2003134486A (ja) * | 2001-10-29 | 2003-05-09 | Kddi Corp | 多用途一体型映像伝送装置 |
JP2015109601A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 清水建設株式会社 | 映像通信システム、端末装置、中継サーバ装置、映像通信方法およびプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051025 |