JPH099220A - 通信装置および通信システム - Google Patents

通信装置および通信システム

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JPH099220A
JPH099220A JP7157767A JP15776795A JPH099220A JP H099220 A JPH099220 A JP H099220A JP 7157767 A JP7157767 A JP 7157767A JP 15776795 A JP15776795 A JP 15776795A JP H099220 A JPH099220 A JP H099220A
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JP7157767A
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English (en)
Inventor
Hiroki Horikoshi
宏樹 堀越
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信側の利用者にとって注目してほしい画像
領域を受信側において十分な解像度でもって表示させる
ことを容易にできるようにする。 【構成】 受信表示制御情報検出部30で検出される相
手装置からの受信制御情報に基づいて表示画像処理制御
部9が選択・切出し部6およびリサイジング部7を制御
し、入力メモリ部1〜4に一時格納された静止画像に対
して、上記受信制御情報に応じた選択処理、切り出し処
理および拡大/縮小処理を実行するようにすることによ
り、制御情報の送信側から受信側における静止画像の表
示制御を行うことができるようにして、送信側で注目し
てほしいと意図する静止画像を受信側において最適な状
態で表示することを容易にし、意思伝達を円滑に行うこ
とができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも画像情報を
通信する通信装置およびこの装置を用いた通信システム
に係わるものであり、より具体的には、静止画像情報の
表示制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像・音声圧縮符号化技術の発達
とディジタル通信回線の普及が目ざましい。これに伴
い、テレビ会議システム等の映像音響サービス用のサー
ビス規定やプロトコル規定、マルチメディア多重化フレ
ーム構成規定などの勧告が整備されるとともに、テレビ
電話装置やテレビ会議システムなどを始めとする様々な
マルチメディア通信端末が提案されている。
【0003】これらのマルチメディア通信端末において
は、利用者等の人物画像(動画像)や音声の通信にとど
まらず、ドキュメントや高精細な自然画像などの通信を
も可能とすることにより、より効率的なコミュニケーシ
ョンを実現している。
【0004】伝送する静止画像情報には、スキャナや書
画カメラ等の画像入力手段により入力されたドキュメン
ト画像や自然画像、あるいは、図・文書作成アプリケー
ションにより作成された図面やドキュメントなどがあ
る。また、その伝送方法は、JPEG(Joint Photogra
phic Coding Experts Group )やJBIG(Joint Bi-l
evel Image Coding Experts Group )等に代表される圧
縮符号化方式による符号化伝送であったり、ファイル形
式によるファイル転送であったり様々である。
【0005】静止画像通信を有効活用する代表的な用途
として、遠隔地間で行われる遠隔会議や遠隔プレゼンテ
ーションがある。遠隔会議などにおいては、通信中ある
いは通信前に図面や資料などの静止画像を相手側に伝送
しておき、音声および動画像により効率的に情報伝達を
行い、議事進行・詳細説明・打ち合わせ等を行うのが一
般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、相手端末に
送信する高解像度の静止画像を入力する手段としてスキ
ャナが広く普及している。また、スキャナに代わるもの
として、画像の取り込み時間が短く、立体物の画像入力
が可能な高解像度カメラも提案されている。高解像度カ
メラにおいては、例えば有効画素が水平1536×垂直
998、水平3072×垂直1996程度のものが実現
されている。
【0007】一方、相手端末(および自端末)における
モニタの解像度や、モニタに表示するウィンドウ・サイ
ズは様々である。例えば、パーソナルコンピュータ用の
モニタの解像度は、水平640×垂直480から高々水
平1024×垂直768や水平1240×垂直1996
程度である。また、表示可能領域内の1つのウィンドウ
内に表示する場合などは、表示画像サイズは更に限定さ
れることになる。すなわち、モニタは、スキャナや高解
像度カメラで取り込んだ静止画像の解像度(画像サイ
ズ)を表示するのに十分な解像度を持っていない。
【0008】したがって、先に述べたようなスキャナや
高解像度カメラにより取り込んだ画像をモニタに表示す
る場合、間引き等による縮小処理を施して解像度を落と
して縮小画像を表示するか、もしくは画像の一部分を切
り出して表示することが必要になる。例えば、画像を縮
小表示する場合、画像入力装置の能力(解像度)を十分
に生かせないだけでなく、小さい文字や細かい絵柄など
の詳細な情報が欠落してしまうという問題があった。一
方、画像の部分表示をする場合には、全体画像を把握す
ることができないという問題があった。
【0009】このため、例えば従来の通信装置を用いて
遠隔プレゼンテーションなどを行う場合に、受信画像を
詳細に把握するためには、説明者の指示に従って全体画
像の縮小表示や注目する部分の切り出し表示を繰り返し
行うことが必要であった。
【0010】しかし、プレゼンテーション受信側におけ
る画像の全体表示と部分表示との切換えや表示領域の選
択は、全て受信側において行われるようになされていた
ため、送信側(説明者)では、受信側で全体画像を表示
しているのか部分画像を表示しているのかを知ることが
できなかった。さらには、画像のどの部分を表示してい
るのかについても知る術がなかった。
【0011】このため、従来の通信装置においては、説
明者が注目してほしいと思う部分を相手側で十分に表示
させたい場合には、通信の各時点でその都度「右下のグ
ラフに注目してください」とか、「画像全体を表示して
ください」などと音声によって指示する必要があった。
よって、情報を円滑に伝達することができないだけでな
く、これにより通信時間や通信コストが増大するという
問題があった。
【0012】本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされ
たものであり、送信側の利用者にとって注目してほしい
画像領域を受信側において十分な解像度でもって表示さ
せることを容易にできるようにすることを目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置は、通
信回線を介して少なくとも静止画像情報と制御情報とを
通信する通信装置であって、上記静止画像情報について
の画像処理を制御するための制御情報を受信する制御情
報受信手段と、上記制御情報受信手段により受信された
制御情報に基づいて、上記静止画像情報に対して所定の
画像処理を施す画像処理手段と、上記画像処理手段によ
り画像処理が施された画像を表示する表示手段とを設け
たものである。
【0014】本発明の他の特徴とするところは、上記画
像処理手段が、上記制御情報受信手段により受信された
制御情報に基づいて、静止画像の拡大あるいは縮小処理
を行うことを特徴とするものである。
【0015】本発明のその他の特徴とするところは、上
記画像処理手段が、上記制御情報受信手段により受信さ
れた制御情報に基づいて、静止画像の切り出し処理を行
うことを特徴とするものである。
【0016】本発明のその他の特徴とするところは、複
数の静止画像情報を一旦格納する複数の一時記憶手段を
具備し、上記画像処理手段が、上記制御情報受信手段に
より受信された制御情報に基づいて、上記複数の一時記
憶手段に格納された複数の静止画像情報のうちの何れか
を選択する処理を行うことを特徴とするものである。
【0017】本発明のその他の特徴とするところは、複
数の静止画像情報を一旦格納する複数の一時記憶手段を
具備し、上記画像処理手段が、上記制御情報受信手段に
より受信された制御情報に基づいて、上記複数の一時記
憶手段に格納された複数の静止画像情報の切り出し処理
およびその切り出した複数の静止画像情報の合成処理を
行うことを特徴とするものである。
【0018】本発明のその他の特徴とするところは、上
記画像処理手段により所定の画像処理が施される静止画
像情報の解像度が、上記表示手段の表示解像度よりも大
きいことを特徴とするものである。
【0019】本発明のその他の特徴とするところは、通
信回線を介して相手側からの静止画像情報を受信する静
止画像受信手段を具備し、上記画像処理手段が、上記静
止画像受信手段により受信された静止画像情報に対して
上記所定の画像処理を施すことを特徴とするものであ
る。
【0020】本発明のその他の特徴とするところは、静
止画像情報を入力する静止画像入力手段を具備し、上記
画像処理手段が、上記静止画像入力手段より入力された
静止画像情報に対して上記所定の画像処理を施すことを
特徴とするものである。
【0021】本発明のその他の特徴とするところは、通
信回線を介して相手側からの静止画像情報を受信する静
止画像受信手段と、静止画像情報を入力する静止画像入
力手段とを具備し、上記画像処理手段が、上記静止画像
受信手段により受信された静止画像情報と上記静止画像
入力手段より入力された静止画像情報との少なくとも一
方に対して上記所定の画像処理を施すことを特徴とする
ものである。
【0022】本発明の通信システムは、通信回線を介し
て少なくとも静止画像情報と制御情報とを通信する通信
システムであって、上記静止画像情報についての画像処
理を制御するための制御情報を送信する制御情報送信手
段と、上記制御情報送信手段により送信された制御情報
を受信する制御情報受信手段と、上記制御情報受信手段
により受信された制御情報に基づいて、上記静止画像情
報に対して所定の画像処理を施す画像処理手段と、上記
画像処理手段により画像処理が施された画像を表示する
表示手段とを設けたものである。
【0023】
【作用】上記のように構成した本発明の通信装置によれ
ば、通信回線を介して相手側から所定の制御情報を受信
し、受信した制御情報に基づいて静止画像情報の画像処
理を行い、この画像処理を施した画像を表示することが
可能となる。
【0024】また、請求項2記載の通信装置によれば、
相手側からの受信制御情報に基づいて静止画像を拡大ま
たは縮小して表示することが可能となる。
【0025】また、請求項3記載の通信装置によれば、
相手側からの受信制御情報に基づいて静止画像を切り出
して表示することが可能となる。
【0026】また、請求項4記載の通信装置によれば、
相手側からの受信制御情報に基づいて複数の静止画像の
中から何れかを選択して表示することが可能となる。
【0027】また、請求項5記載の通信装置によれば、
相手側からの受信制御情報に基づいて複数の静止画像に
対して夫々切り出しを行い、切り出した複数の静止画像
を合成して表示することが可能となる。
【0028】また、請求項6記載の通信装置によれば、
相手側からの受信制御情報に基づいて、表示手段の表示
解像度(画面サイズ)よりも画面サイズが大きい静止画
像情報に対して上述したような画像処理を施して表示す
ることが可能となる。
【0029】また、請求項7記載の通信装置によれば、
相手側からの受信制御情報に基づいて、通信回線を介し
て受信した静止画像情報に対して所定の画像処理を行
い、それを表示することが可能となる。
【0030】また、請求項8記載の通信装置によれば、
相手側からの受信制御情報に基づいて、自装置側で入力
した静止画像情報に対して所定の画像処理を行い、それ
を表示することが可能となる。
【0031】また、請求項9記載の通信装置によれば、
相手側からの受信制御情報に基づいて、通信回線を介し
て受信した静止画像情報あるいは自装置側で入力した静
止画像情報に対して所定の画像処理を行い、それを表示
することが可能となる。
【0032】本発明の通信システムによれば、送信側か
ら通信回線を介して所定の制御情報を送信し、この制御
情報の受信側では受信した制御情報に基づいて静止画像
を画像処理して表示することが可能となる。すなわち、
送信側から受信側における画像表示を制御することが可
能となる。
【0033】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。本実施例による通信装置の全体構成例を
図2に示し、その構成要素の1つである表示画像処理部
の概略構成を図1に示す。
【0034】図2において、11は本装置の動画像入力
手段の1つであり、自画像(自装置側の画像)等を入力
するためのカメラ部である。12は本装置の高解像度静
止画像入力手段の1つであり、図面、地図、文書等の静
止画像を入力する書画カメラ部である。13は動画像入
力インタフェース部であり、システム制御部27からの
指示により動画像入力手段の切り換え処理等を行う。1
4は静止画像入力インタフェース部であり、システム制
御部27からの指示により静止画像入力手段の切り換え
処理等を行う。
【0035】15は画像出力インタフェース部であり、
画像出力手段の切り換え処理等を行う。16は上記画像
出力手段の1つであり、カメラ部11あるいは書画カメ
ラ部12からの入力画像、相手装置からの受信画像、操
作画面等を表示する表示部である。17は表示画像処理
部であり、書画カメラ部12あるいは後述する静止画像
復号化部19bから入力される静止画像情報に対して、
拡大/縮小処理や切り出し処理、選択処理等を実行す
る。これらの処理の詳細については後述する。
【0036】18は動画像符号化/復号化部であり、送
信動画像の符号化処理を行う動画像符号化部18aと受
信動画像の復号化処理を行う動画像復号化部18bとに
より構成されている。19は静止画像符号化/復号化部
であり、送信静止画像の符号化処理を行う静止画像符号
化部19aと受信静止画像の復号化処理を行う静止画像
復号化部19bとにより構成されている。動画像符号化
/復号化部18では、ITU-T 勧告H.261 に従う動画像圧
縮伸張を行い、静止画像符号化/復号化部19では、J
PEGに従う静止画像圧縮伸張を行う。
【0037】20は本装置の音声入出力手段の1つであ
るハンドセット部、21は本装置の音声入力手段の1つ
であるマイク部、22は本装置の音声出力手段の1つで
あるスピーカ部である。23は音声入出力インタフェー
ス部であり、システム制御部27からの指示により、い
わゆるエコーキャンセル処理や、ダイヤルトーン、呼出
音、ビジートーン、着信音等のトーン生成処理、あるい
は音声入出力手段の切り換え処理や音声合成処理等の各
処理を行う。
【0038】24は音声符号化/復号化部であり、シス
テム制御部27からの指示により送信音声信号の符号化
処理を行う音声符号化部24aと受信音声信号の復号化
処理を行う音声復号化部24bとにより構成されてい
る。25は操作部であり、本装置の制御全般を行うため
の制御情報の入力に使用するキーボード、タッチパネル
等により構成されている。
【0039】26は分離多重化部であり、自装置で生成
した画像情報と音声情報と制御情報とを送信フレーム単
位に多重化して回線インタフェース部28に供給すると
ともに、回線インタフェース部28で受信した相手装置
からの受信フレームを画像情報と音声情報と制御情報と
に分離し、それぞれ動画像符号化/復号化部18、静止
画像符号化/復号化部19、音声符号化/復号化部2
4、システム制御部27の各部に供給する。
【0040】上記システム制御部27は、CPU、RO
M、RAM、補助記憶装置等を備えており、上述した各
部の状態を監視し、装置全体の制御、各部の状態に応じ
た操作・表示画面の作成、アプリケーションプログラム
の実行等を行う。また、上記回線インタフェース部28
は、ISDN(サービス総合デジタル網)ユーザ網イン
タフェースに従って通信回線29を制御する。
【0041】30は受信表示制御情報検出部であり、相
手装置から送られてくる静止画像の表示制御情報の受信
を検出する。31は相手表示画像制御部であり、所定の
表示制御情報を用いて相手装置における静止画像の表示
状態を制御する。なお、これら受信表示制御情報検出部
30および相手表示画像制御部31についての詳細は後
述する。
【0042】以上のような構成の通信装置が通信回線2
9を介して同様の構成を持つ通信装置と接続され、通信
システムが構築されている。以下に、上記のように構成
された通信システムの基本的な通信動作について説明す
る。
【0043】カメラ部11から入力された動画像は、動
画像入力インタフェース部13を通って動画像符号化部
18aに入力される。また、書画カメラ部12から入力
された静止画像は、静止画像入力インタフェース部14
を通って静止画像符号化部19aおよび表示画像処理部
17に入力される。また、ハンドセット部20あるいは
マイク部21から入力された音声は、音声入出力インタ
フェース部23を通って音声符号化部24aに入力され
る。
【0044】そして、上記動画像符号化部18aあるい
は静止画像符号化部19aで符号化された入力画像およ
び音声符号化部24aで符号化された入力音声は、分離
多重化部26で各種制御情報と多重化され、回線インタ
フェース部28によって通信回線29に送出される。こ
こで、上記各種制御情報の中には、相手側における静止
画像の表示制御を行うための制御情報が含まれる。な
お、この制御情報は、専用の制御情報回線を介して送信
するようにしてもよい。
【0045】送信側から通信回線29を介して受信され
る受信信号は、回線インタフェース部28を通って分離
多重化部26に入力される。そして、上記受信信号はこ
こで画像情報と音声情報と各種制御情報とに分離され、
それぞれ動画像復号化部18bあるいは静止画像復号化
部19b、音声復号化部24b、システム制御部27に
入力される。
【0046】上記動画像復号化部18bあるいは静止画
像復号化部19bで復号化された受信画像は、動画像の
場合は画像出力インタフェース部15を通って、静止画
像の場合は表示画像処理部17および画像出力インタフ
ェース部15を通って表示部16に与えられ、表示され
る。また、上記音声復号化部24bで復号化された受信
音声は、音声入出力インタフェース部23を通ってハン
ドセット部20あるいはスピーカ部22に出力される。
【0047】また、受信表示制御情報検出部30では、
送信側から送られてくる受信信号に多重化された(ある
いは専用の制御用回線を介して通知された)各種制御情
報のうち、静止画像の表示領域やサイズを制御するため
の制御情報の識別が行われ、その識別結果が表示画像処
理部17に通知される。表示画像処理部17では、この
通知された制御情報に基づいて、静止画像入力インタフ
ェース部14あるいは静止画像復号化部19bから入力
される静止画像情報に対して、拡大/縮小処理や切り出
し処理、選択処理などが行われる。
【0048】次に、本実施例の特徴とする高解像度静止
画像の表示制御について詳細に説明する。はじめに、制
御情報の送信側の動作について説明する。
【0049】送信側においては、各時点での遠隔会議の
進行内容に従い、説明者が操作部25を操作することに
より、相手側の静止画像表示を制御する。すなわち、以
前に相手装置に送信した静止画像情報あるいは相手装置
内で入力された静止画像情報について、相手装置の表示
部に表示させたい(着目してほしい)静止画像およびそ
の表示領域、拡大/縮小率などが説明者の意図によって
操作部25により指し示される。
【0050】そして、この操作部25の操作により入力
される制御情報に基づいて、相手表示画像制御部31の
制御によって、画像選択指示情報や表示領域指示情報、
拡大/縮小率情報がシステム制御部27からのその他の
制御情報と分離多重化部26で多重化され、通信回線2
9に送出される。
【0051】これにより、送信側では、相手装置におけ
る静止画像の表示に関する制御情報、すなわち、何れの
静止画像を表示するか、その静止画像の中のどの領域を
表示するか、どれだけ拡大(あるいは縮小)して表示す
るか、といった制御情報を相手装置に伝送することが可
能となる。
【0052】次に、制御情報の受信側の動作について、
上記表示画像処理部17の概略構成を示す図1を参照し
ながら説明する。図1において、5は入力切替部であ
り、静止画像復号化部19bから出力される相手端末か
らの受信静止画像と、静止画像入力インタフェース部1
4から出力される書画カメラ部12からの入力静止画像
とが入力されており、そのうちの一方を選択して出力す
る。
【0053】1〜4はそれぞれ入力切替部5から出力さ
れる静止画像を一時格納する入力メモリ部である。上述
したように、入力メモリ部1〜4に格納される静止画像
は、書画カメラ部12による入力静止画像、あるいは通
信回線29を介して受信され静止画像復号化部19bに
より復号化された受信静止画像である。6は選択・切出
し部であり、上記入力メモリ部1〜4に格納された複数
の静止画像の選択処理を行うとともに、その全部あるい
は一部を切り出して出力する。
【0054】7はリサイジング部であり、上記選択・切
出し部6から出力される静止画像に対して拡大あるいは
縮小処理を行い、それを表示メモリ部8に格納する。9
は表示画像処理制御部であり、システム制御部27およ
び受信表示制御情報検出部30から与えられる制御情報
に従って、上記選択・切出し部6およびリサイジング部
7を制御する。
【0055】次に、上記のように構成された表示画像処
理部17の動作を説明する。ここでは、書画カメラ部1
2より入力される入力静止画像、および通信回線29を
介して受信され静止画像復号化部19bにより復号化さ
れる受信静止画像のサイズ(解像度)が水平1536画
素×垂直998画素であり、一方、表示部16の解像度
が水平1024画素×垂直768画素である場合を例に
とって詳細に説明する。
【0056】まず、入力切替部5は、システム制御部2
7からの指示に従い、入力された受信静止画像と入力静
止画像との何れか一方を選択して入力メモリ部1〜4に
出力する。入力メモリ部1〜4は、静止画像4画面分の
メモリから構成されており、システム制御部27からの
指示に従い、上記入力切替部5から出力される受信静止
画像あるいは入力静止画像を一時格納する。
【0057】そして、選択・切出し部6は、表示画像処
理制御部9の指示に従い、上記入力メモリ部1〜4に格
納された4画面の静止画像のうちの1つを選択するとと
もに、画像領域を限定(切り出し)して上記入力メモリ
部1〜4の何れか1つから静止画像を読み出し、それを
リサイジング部7に出力する。このように、静止画像の
選択とその切り出しは、表示画像処理制御部9により制
御される。
【0058】リサイジング部7では、表示画像処理制御
部9の指示に従って、上記選択・切出し部6から出力さ
れる静止画像に対して拡大/縮小処理を実行する。この
ように、静止画像の拡大率あるいは縮小率もまた表示画
像処理制御部9により制御される。リサイジング部7に
より拡大あるいは縮小された静止画像は、表示メモリ部
8に書き込まれる。そして、この表示メモリ部8に格納
された静止画像は、画像出力インタフェース部15を通
って表示部16に与えられ表示される。
【0059】ここで、静止画像の切り出し処理、拡大/
縮小処理および切り出し・合成処理の様子をそれぞれ図
3、図4、図5に示す。例えば、図3においては、入力
メモリ部1〜4の何れかに格納された静止画像から表示
部16の表示サイズ(解像度)に合った領域を切り出
し、これをモニタ表示するようにしている。
【0060】また、図4においては、入力メモリ部1〜
4の何れかに格納された静止画像から任意のサイズの領
域を切り出し、この切り出した画像を表示部16の表示
サイズに合ったサイズに拡大し、これをモニタ表示する
ようにしている。また、図5に示すように、入力メモリ
部1〜4に格納されたそれぞれの静止画像から任意のサ
イズの領域を切り出し、これらの切り出した画像を合成
してモニタ表示することも可能である。
【0061】ところで、図2に示した受信表示制御情報
検出部30は、送信側から送られてくる制御情報を監視
している。そして、この制御情報のうち、静止画像の選
択や表示領域、拡大/縮小などを制御するための表示制
御情報の到来を検知すると、その制御内容を表示画像処
理部17内の表示画像処理制御部9に通知する。表示画
像処理制御部9は、送信側からの上記表示制御情報に基
づく指示に従い、静止画像の選択、領域の切り出し、拡
大/縮小率などを決定し、選択・切出し部6およびリサ
イジング部7に指示をする。
【0062】これにより、受信側では、送信側から送ら
れてくる制御情報に基づいて、何れの静止画像を表示す
るか、その静止画像の中のどの領域を表示するか、どれ
だけ拡大(あるいは縮小)して表示するかを決定し、こ
れに応じた静止画像の選択処理、切り出し処理および拡
大/縮小処理を実行して表示部16に静止画像を表示す
ることが可能となる。
【0063】以上の動作により、送信側では、相手装置
における静止画像表示を制御するための表示制御情報を
適時伝送することが可能になる。一方、受信側では、送
信側からの表示制御情報に基づいて静止画像の選択、切
り出し、拡大/縮小などの画像処理を行って、その画像
を表示するようにすることができるため、送信側の端末
を操作する利用者の意思に従って静止画像を最適な解像
度およびサイズで表示することが可能になる。これによ
り、送信側から受信側の表示制御を行うことができるの
で、意思伝達を円滑にし、効率的なコミュニケーション
を実現することができる。
【0064】なお、上記実施例においては、静止画像の
サイズが固定である場合について説明したが、画像サイ
ズが可変であったり、複数の静止画像の各々のサイズが
異なったりしてもよい。また、静止画像の選択数(入力
メモリ部への静止画像の格納数)についても、4画面に
限定されるものではなく、1画面あるいは4以外の複数
画面であってもよい。
【0065】また、上記実施例においては、通信回線と
してISDN回線を例にとって説明したが、本発明はこ
れに限定されない。また、静止画像情報の圧縮符号化方
式としてJPEGを例にとって説明したが、他のあらゆ
る符号化方式を用いた伝送、あるいは圧縮符号化を行わ
ない伝送についても本発明を適用することができること
は言うまでもない。
【0066】また、上記実施例においては、自装置(制
御情報の受信側)の画像入力手段より入力された静止画
像情報あるいは相手装置(制御情報の送信側)からあら
かじめ伝送された静止画像情報に関する表示制御につい
てのみ説明したが、静止画像の伝送と並行して制御情報
の伝送を行う場合にも本発明を適用することができるこ
とは言うまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の通信
装置によれば、通信回線を介して通信相手の意思(着眼
点)に応じた制御情報を受信し、受信した制御情報に基
づいて静止画像情報の画像処理およびその画像処理を施
した画像の表示を実行することが可能となる。このた
め、通信相手が注目してほしいと意図する静止画像を最
適な状態で表示することが容易になり、意思伝達を円滑
に行うことができる。
【0068】また、請求項2記載の通信装置によれば、
通信相手から所定の制御情報を受信することにより、通
信相手の意思に応じて静止画像を適宜拡大または縮小し
て表示することが可能となるので、通信相手にとって最
適な画像サイズで静止画像を表示することが容易にな
り、効率的なコミュニケーションを実現することができ
る。
【0069】また、請求項3記載の通信装置によれば、
通信相手から所定の制御情報を受信することにより、通
信相手の意思に応じて静止画像を適宜切り出して表示す
ることが可能となるので、通信相手にとって最適な画像
領域を切り出して表示することが容易になり、効率的な
コミュニケーションを実現することができる。
【0070】また、請求項4記載の通信装置によれば、
通信相手から所定の制御情報を受信することにより、通
信相手の意思に応じて複数の静止画像の中から何れかの
静止画像を適宜選択して表示することが可能となるの
で、通信相手にとって最適な静止画像を選択して表示す
ることが容易になり、効率的なコミュニケーションを実
現することができる。
【0071】また、請求項5記載の通信装置によれば、
通信相手から所定の制御情報を受信することにより、通
信相手の意思に応じて適宜静止画像の切り出しおよび合
成処理を行って静止画像を表示することが可能となるの
で、通信相手にとって最適な静止画像領域の合成画像を
表示することが容易になり、効率的なコミュニケーショ
ンを実現することができる。
【0072】また、請求項6記載の通信装置によれば、
通信相手の意思に応じて、表示手段の表示解像度(画面
サイズ)よりも画面サイズが大きい静止画像、すなわち
未処理のままでは表示不可能な解像度の静止画像に対し
て上述したような画像処理を施して表示することが可能
となるので、通信相手にとって最適な状態で静止画像を
表示することが容易になり、効率的なコミュニケーショ
ンを実現することができる。
【0073】また、請求項7記載の通信装置によれば、
通信回線を介して通信相手の意思(着眼点)に応じた制
御情報を受信し、受信した制御情報に基づいて、通信相
手から受信した静止画像情報の画像処理(上述した画像
拡大/縮小処理、切り出し処理、選択処理など)および
その画像処理を施した画像の表示を実行することが可能
となるため、通信相手が注目してほしいと意図する受信
静止画像を最適な解像度およびサイズで表示することが
容易になり、意思伝達を円滑に行うことができる。
【0074】また、請求項8記載の通信装置によれば、
通信回線を介して通信相手の意思(着眼点)に応じた制
御情報を受信し、受信した制御情報に基づいて、自装置
において入力した静止画像情報の画像処理(上述した画
像拡大/縮小処理、切り出し処理、選択処理など)およ
びその画像処理を施した画像の表示を実行することが可
能となるため、通信相手が注目してほしいと意図する入
力静止画像を最適な解像度およびサイズで表示すること
が容易になり、意思伝達を円滑に行うことができる。
【0075】また、請求項9記載の通信装置によれば、
通信回線を介して通信相手の意思(着眼点)に応じた制
御情報を受信し、受信した制御情報に基づいて、通信相
手から受信した静止画像情報あるいは自装置において入
力した静止画像情報の画像処理(上述した画像拡大/縮
小処理、切り出し処理、選択処理など)およびその画像
処理を施した画像の表示を実行することが可能となるた
め、通信相手が注目してほしいと意図する受信静止画像
あるいは入力静止画像を最適な解像度およびサイズで表
示することが容易になり、利用者の意思伝達を円滑に行
うことができる。
【0076】本発明の通信システムによれば、送信側の
意思(着眼点)に応じた制御情報を通信回線を介して送
信し、この制御情報の受信側では受信した制御情報に基
づいて静止画像を画像処理して表示することが可能とな
るため、送信側から受信側における画像表示を制御する
ことが可能となり、送信側で注目してほしいと意図する
静止画像を受信側において最適な状態で表示することが
容易になり、意思伝達を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による通信装置内の表示画像
処理部の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による通信装置の全体概略構
成を示すブロック図である。
【図3】静止画像の切り出し処理の様子を説明するため
の図である。
【図4】静止画像の拡大/縮小処理の様子を説明するた
めの図である。
【図5】複数の静止画像の切り出しおよび合成処理を説
明するための図である。
【符号の説明】
1〜4 入力メモリ部 5 入力切替部 6 選択・切出し部 7 リサイジング部 8 表示メモリ部 9 表示画像処理制御部 12 書画カメラ部 16 表示部 17 表示画像処理部 25 操作部 27 システム制御部 28 回線インタフェース部 29 通信回線 30 受信表示制御情報検出部 31 相手表示画像制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G09G 5/00 530 H04N 7/08 B 5/36 520

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して少なくとも静止画像情
    報と制御情報とを通信する通信装置であって、 上記静止画像情報についての画像処理を制御するための
    制御情報を受信する制御情報受信手段と、 上記制御情報受信手段により受信された制御情報に基づ
    いて、上記静止画像情報に対して所定の画像処理を施す
    画像処理手段と、 上記画像処理手段により画像処理が施された画像を表示
    する表示手段とを設けたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 上記画像処理手段は、上記制御情報受信
    手段により受信された制御情報に基づいて、静止画像の
    拡大あるいは縮小処理を行うことを特徴とする請求項1
    に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 上記画像処理手段は、上記制御情報受信
    手段により受信された制御情報に基づいて、静止画像の
    切り出し処理を行うことを特徴とする請求項1または2
    に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 複数の静止画像情報を一旦格納する複数
    の一時記憶手段を具備し、 上記画像処理手段は、上記制御情報受信手段により受信
    された制御情報に基づいて、上記複数の一時記憶手段に
    格納された複数の静止画像情報のうちの何れかを選択す
    る処理を行うことを特徴とする請求項1〜3の何れか1
    項に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 複数の静止画像情報を一旦格納する複数
    の一時記憶手段を具備し、 上記画像処理手段は、上記制御情報受信手段により受信
    された制御情報に基づいて、上記複数の一時記憶手段に
    格納された複数の静止画像情報の切り出し処理およびそ
    の切り出した複数の静止画像情報の合成処理を行うこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 上記画像処理手段により所定の画像処理
    が施される静止画像情報の解像度が、上記表示手段の表
    示解像度よりも大きいことを特徴とする請求項1〜5の
    何れか1項に記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 通信回線を介して相手側からの静止画像
    情報を受信する静止画像受信手段を具備し、 上記画像処理手段は、上記静止画像受信手段により受信
    された静止画像情報に対して上記所定の画像処理を施す
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の通
    信装置。
  8. 【請求項8】 静止画像情報を入力する静止画像入力手
    段を具備し、 上記画像処理手段は、上記静止画像入力手段より入力さ
    れた静止画像情報に対して上記所定の画像処理を施すこ
    とを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の通信
    装置。
  9. 【請求項9】 通信回線を介して相手側からの静止画像
    情報を受信する静止画像受信手段と、 静止画像情報を入力する静止画像入力手段とを具備し、 上記画像処理手段は、上記静止画像受信手段により受信
    された静止画像情報と上記静止画像入力手段より入力さ
    れた静止画像情報との少なくとも一方に対して上記所定
    の画像処理を施すことを特徴とする請求項1〜6の何れ
    か1項に記載の通信装置。
  10. 【請求項10】 通信回線を介して少なくとも静止画像
    情報と制御情報とを通信する通信システムであって、 上記静止画像情報についての画像処理を制御するための
    制御情報を送信する制御情報送信手段と、 上記制御情報送信手段により送信された制御情報を受信
    する制御情報受信手段と、 上記制御情報受信手段により受信された制御情報に基づ
    いて、上記静止画像情報に対して所定の画像処理を施す
    画像処理手段と、 上記画像処理手段により画像処理が施された画像を表示
    する表示手段とを設けたことを特徴とする通信システ
    ム。
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