JPH06306744A - 織機で粗布を製造する際にパイルたて糸の張力を制御する方法および装置 - Google Patents

織機で粗布を製造する際にパイルたて糸の張力を制御する方法および装置

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JPH06306744A
JPH06306744A JP6062937A JP6293794A JPH06306744A JP H06306744 A JPH06306744 A JP H06306744A JP 6062937 A JP6062937 A JP 6062937A JP 6293794 A JP6293794 A JP 6293794A JP H06306744 A JPH06306744 A JP H06306744A
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JP
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tension
pile warp
loom
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JP6062937A
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Erwin Geiger
エルビン、ガイガー
Hubertus Ludwig
フーベルトゥス、ルートビッヒ
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Lindauer Dornier GmbH
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Lindauer Dornier GmbH
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D39/00Pile-fabric looms
    • D03D39/22Terry looms

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械の回転数に無関係におさのすべての完全
よこ打ちが一様なけば高さの形成を保証し、従って粗布
織物におけるループ列の至る所で一様な外観を保証す
る。 【構成】 張りビームによってパイルたて糸に与えられ
る張力はおさの各完全よこ打ち中に制御して相殺され、
各ループ列の結び後に制御して引き起こされる。互いに
間隔を隔てて配置され共通の回転軸上に支持された少な
くとも二つの揺動アーム(6)の自由端に張りビーム
(7)が支持され、その揺動アーム(6)は、織機固定
部分(12)に接触支持されている圧力付勢手段(1
1)のほかに、張りビーム(7)によってパイルたて糸
(4)に与えられる張力に制御する補助的な手段(1
3)に作用的に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維で粗布織物を製造
する際にパイルたて糸の張力を制御する方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】粗布織物を製造する織機は、粗布化装置
(Frottiereinrichtung)および二つのたて糸系統による
製織装置を装備されている。比較的小さな張力がかかっ
ているけばたて糸(Florkette) でたて糸ループが作ら
れ、比較的大きな張力がかかっている基礎たて糸で基礎
織物が生産される。
【0003】粗布化装置によって互いに並んだ複数のよ
こ糸がおさにより織物縁に対して所定の距離に置かれ
(部分よこ打ち)、一緒に織物縁に移動される(完全よ
こ打ち)。その場合よこ糸はぴんと張った基礎たて糸に
沿って滑る。よこ糸で保持されているけばたて糸は一緒
に引っ張られ、ループ列の形にされる。
【0004】いわゆる三本よこ糸形粗布製品の場合、二
回の部分よこ打ち後に一回の完全よこ打ちが行われ、四
本よこ糸形粗布製品の場合、三回の部分よこ打ち後に一
回の完全よこ打ちが行われる。その場合ループ高さはま
ず第一によこ糸群の織物縁あるいは織物の打ち付け縁か
らの距離によって決定される。
【0005】一様な外観を得るため従って高品質の粗布
製品を得るために、例えば摩擦タオルを製造する際、縁
から縁まで織物長さにわたって至る所で一様なループ列
を得る必要がある。決定的なことは、たて糸群の個々の
パイルたて糸(Polkette)あるいはけばたて糸が各完全よ
こ打ちの際に実際に一様な糸張力(これは値「零」をも
含む)を有していることである。このことは一般に公知
であり、その都度最後の完全よこ打ちで形成されたけば
ループが、完全よこ打ち中あるいは完全よこ打ち後にお
けるパイルたて糸張力の結果、再び織物から引き出せな
いことが重要である。
【0006】公知の織機の場合、けばたて糸の張力は完
全よこ打ちの始めに瞬間的に、けばたて糸巻きのブレー
キが所定の時点まで効かないために減少される。けばた
て糸巻きの質量で条件づけられた慣性質量モーメントの
ために、この方式はあまり有効でなく、実際に利用され
ていない。
【0007】特別なけばたて糸排出装置を有する織機も
知られている。ここではけばたて糸はおさの完全よこ打
ち中に瞬間的に加速される。この装置はサンドビーム(S
andbaume) の形式で形成された引き出しローラあるいは
ローラ組と組み合わされている。このローラあるいはロ
ーラ組によって、けばたて糸は適当な瞬間に急速にたて
糸巻きから引き出され、開口に実際に張力無しに供給さ
れる。この方式の場合、けばたて糸の補助的な押し進め
の速度および振幅を織り過程の条件に、即ちけばループ
の所定の長さに最適に合わせることが難しい。これは例
えば他の織り模様に切り換える際、完全よこ打ちの際に
どんな場合でも所定のけばたて糸長さが実際に張力無し
に用立てられるようにするために、変化した糸品質の要
求について必要である。
【0008】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2318
326号公報において、互いに連続する二回の完全よこ
打ちの間に適正なけばたて糸貯えが形成されるような推
進けば形粗布製品(Schubnoppen-Frottierware)を織るた
めの織機におけるけばたて糸の供給方法および供給装置
が知られている。けばたて糸は貯え過程中において、推
進けばの後方への引き戻しを阻止するために、貯蔵器と
開口との間で固定される。更に続く完全よこ打ち中に、
推進けばの形成にとって必要な糸長さは実際に張力無し
に自由にされる。この方法を実施するために、それぞれ
互いに連続する二回の完全よこ打ちの間の時間内におい
てけばたて糸・排出装置に後置接続された中間貯蔵器に
おいてけばたて糸・糸貯えが形成されることを提案す
る。その中間貯蔵は転向梁を介して行われる。この転向
梁は織機のおさ駆動装置に連結されているカム伝動装置
によってロッドを介して作動され、その場合、パイルた
て糸に対するカム制御形の締付け装置が中間貯蔵器に作
用的に接続されている。各完全よこ打ちの際、締付け装
置および中間貯蔵器は上述のカム伝動装置を介して開か
れ、これによってパイルたて糸の貯蔵された長さは張力
無しにループ列を形成するために存在している。かかる
処置およびそのために提案された装置は、特にパイルた
て糸群についての必要な貯えを用意するための制御に関
して非常に経費がかかる。
【0009】ドイツ連邦共和国特許第2817185号
公報において、粗布織機に対するパイルたて糸折り曲げ
装置が知られている。これはパイルたて糸に対する振り
子式感知機構で制御されるパイルたて糸巻きの駆動装置
を持っている。振り子式感知機構は糸引き出し方向にパ
イルたて糸巻きに続いている二つの位置固定の回転案内
機構の間を平行に延びて配置されている。この感知機構
はその終端位置においてパイルたて糸巻き駆動装置に対
する制御スイッチを制御する。振り子式感知機構は第一
の終端位置において両側の位置固定の案内機構によって
形成された平面内に位置し、この終端位置から移動する
際、完全よこ打ちに対して必要なパイルたて糸貯えを準
備するために、パイルたて糸を直線経過から転向する。
感知機構の形状に基づいておよびその僅かな質量により
パイルたて糸を張る力も僅かしか発生しないにも拘わら
ず、あらゆる場合に織物における一様なけば形状は期待
できない。パイルたて糸に与えられる張力はこの場合少
なくとも、おさの部分よこ打ち中においてパイルたて糸
に萎えたパイルたて糸が決して存在しない程度に大きく
なければならない。そうでないとき、場合によっては個
々のパイルたて糸の間でねじれが生ずるか、相互に引っ
掛かってしまう。従ってパイルたて糸の破断も起こり得
る。高速回転する織機の場合更に、振り子式感知機構の
手に負えない振動がループ列の形成に不利に作用し、各
完全よこ打ち後においてパイルたて糸が部分的に引き戻
されるという事態が生ずる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、機械
の回転数に無関係におさのすべての完全よこ打ちが一様
なけば高さの形成を保証し、従って粗布織物におけるル
ープ列の至る所で一様な外観を保証するように、織機で
粗布織物を製造する際にパイルたて糸における張力を制
御する方法とその装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1の上位概念部分に記載した
方法において、張りビームによってパイルたて糸に与え
られる張力がおさの各完全よこ打ち中に制御して相殺さ
れ、各ループ列の結び後に制御して引き起こされること
によって達成される。
【0012】このために装置の面において、張りビーム
がこれを制御して振動運動させる制御機構に作用的に接
続されていることを提案する。これによっておさの各完
全よこ打ちの際、パイルたて糸張力は制御して相殺さ
れ、各ループ列の結び後において、形成され結ばれたル
ープ列からパイルたて糸が引き戻されることが防止され
るように、再び制御して与えられる。有利な実施態様に
基づいて、パイルたて糸はパイルたて糸巻きからその近
くに配置されている唯一の案内ローラあるいは案内ロー
ラ組を介して案内される。それらのローラは織機の側壁
に回転可能に支持されている。パイルたて糸を案内する
案内ローラに対して平行にもう一つのローラが存在して
いる。このローラには、ほぼ垂直に織機に向けられた揺
動アームが結合されている。この揺動アームの自由端に
張りローラが支持されている。張りローラは案内ローラ
を介して案内されるパイルたて糸を開口形成の方向に転
向する。圧縮ばねで付勢された支柱(押圧棒)が少なく
とも一つの揺動アームに係合し、パイルたて糸の張力を
維持している。
【0013】支柱に対して平行な配置構造で垂直平面内
でタイロッドがアームに作用している。このアームの自
由端はレバーに、例えば引張りばねの作用下にある双腕
レバーのレバー腕は走査ローラに作用的に接続されてい
る。双腕レバーは走査ローラから間隔を隔てられて軸を
中心として揺動可能に支持されている。走査ローラは駆
動軸(摩擦軸)上に固定され単一偏心輪あるいは補足偏
心輪として形成された偏心輪に面接触されている。詳し
くは、ループ列が形成されるおさの各完全よこ打ちによ
り、双腕レバーが偏心輪、走査ローラおよび引張りばね
の共働作用に基づいてその回転軸を中心に揺動されタイ
ロッドがその自由端に固定された連動要素を介して揺動
アームを緩めることにより、おさの完全よこ打ちに同期
して、パイルたて糸の張力を揺動アームの引張りによっ
ておさの完全よこ打ちの方向に相殺されるように面接触
されている。その場合一方では一つのレバー腕に他方で
は揺動アームに結合されているタイロッドは、強制的に
圧縮ばねで付勢された支柱(押圧棒)に抗してパイルた
て糸における張力を相殺する。これによって、パイルた
て糸はおさの各完全よこ打ちの際に、粗布織物における
ループ列の所定のけば高さが織物幅および織物長さにわ
たって一定に維持され、高品質の粗布織物が得られるよ
うに張力が無くされることが保証される。
【0014】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。図1においてパイルたて糸(Polkette)
の糸巻き1は高い位置において機械側壁3で受けられて
いる軸2を中心に回転可能に支持されている。この糸巻
き1から公知のようにしてここでは図示していない公知
のたて糸排出装置を介してパイルたて糸4が引き出され
る。パイルたて糸4はその糸巻き1から出発して糸巻き
1の近くに回転可能に支持されている案内ローラ5を通
って複数の揺動アーム6で支持されている張りビーム7
に到達する。揺動アーム6は機械側壁3に回転可能に支
持されているローラ8に結合されている。パイルたて糸
4は続いてここに図示していない製織範囲に到達する。
その製織範囲の位置は矢印9で示されている。
【0015】本発明の要点は、一方では圧力付勢手段を
介して例えばここに図示され圧縮ばね10で付勢され揺
動アーム6に揺動自在に係合し且つ機械部分12で案内
されている押圧棒11を介してパイルたて糸4に一定し
た張力が与えられていること、他方ではこの張力に、例
えば一つの運転サイクル内においてループ列を形成する
ためにおさによる二つの部分よこ打ち後に一回の完全よ
こ打ちが行われるようないわゆる三本よこ糸結合を行う
ような所定の織製制御過程に基づいて、制御機構13に
よって強制的に同様に揺動アーム6にヒンジ結合されて
いるタイロッド14に与えられる引張り力が対抗して作
用することである。この引張り力は圧縮ばね10のばね
力を制御して打ち負かし、これによって図示していない
おさの完全よこ打ちについてパイルたて糸4における張
力を相殺する。完全よこ打ち後およびよこ糸の結び後
に、完全よこ打ちの前に存在していたパイルたて糸4に
おける張力は再び制御機構13によって制御して発生さ
れる。
【0016】制御機構13は図1に基づいて駆動軸ある
いは摩擦軸15上に配置された偏心輪16と、軸17上
に揺動可能に支持され偏心輪運動を走査する走査ローラ
19付きの制御レバー18とから成っている。偏心輪1
6は例えば単一偏心輪としてあるいは補足偏心輪として
形成されている。補足偏心輪を利用する場合には勿論、
ここに単一偏心輪について示されているレバー機構と異
なったレバー機構を必要とする。即ち制御機構13の形
式は本発明の要点ではない。
【0017】なおパイルたて糸の張力を制御する装置に
ついて補充して説明するに、ここでは双腕レバーとして
形成された制御レバー18はその一方のレバー腕18a
にある長孔18cで、タイロッド14の終端範囲が貫通
している案内ブッシュ20を受けている。タイロッド1
4はその自由端にレバー腕18aが衝突する行程制限ス
トッパ14aを有している。レバー腕18bに引張りば
ね21が作用しており、この引張りばね21は走査ロー
ラ19を偏心輪16に接触させている。
【0018】
【発明の効果】本発明に基づく方式によれば、パイルた
て糸に張力を与える張りビームの振動は完全に防止され
る。従ってパイルたて糸の一様な搬送および粗布織物に
おける至る所で一様なけば高さが達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】パイルたて糸の張力を制御する装置の概略構成
図(図2における矢印B方向から見た図)。
【図2】図1における矢印A方向から見た図。
【符号の説明】
1 パイルたて糸巻き 2 軸 3 機械側壁 4 パイルたて糸 5 案内ローラ 6 揺動アーム 7 張りビーム 8 ローラ 9 矢印 10 圧縮ばね 11 押圧棒 12 機械部分 13 制御機構 14 タイロッド 14a 行程制限ストッパ 15 摩擦軸 16 偏心輪 17 軸 18 制御レバー 18a レバー腕 18b レバー腕 18c 長孔 19 走査ローラ 20 案内ブッシュ 21 引張りばね 22 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フーベルトゥス、ルートビッヒ ドイツ連邦共和国リンダウ、フルールシュ トラーセ、16B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機で粗布織物を製造する際、たて糸を制
    御して繰り出すパイルたて糸巻きから少なくとも一つの
    案内ローラおよび張りビームを介して引き出されるパイ
    ルたて糸における張力を制御する方法であって、おさ軸
    に結合されたおさの部分よこ打ち後に行われる各完全よ
    こ打ち中にループ列を形成するためにパイルたて糸の張
    力が制御されるような織機で粗布織物を製造する際にパ
    イルたて糸における張力を制御する方法において、 張りビームによってパイルたて糸に与えられる張力が、
    おさの各完全よこ打ち中に制御して相殺され、各ループ
    列の結び後に制御して引き起こされることを特徴とする
    織機で粗布織物を製造する際にパイルたて糸の張力を制
    御する方法。
  2. 【請求項2】張りビーム(7)が互いに間隔を隔てて配
    置され共通の回転軸上に支持された少なくとも二つの揺
    動アーム(6)によって支持されている請求項1記載の
    方法を実施するための装置において、 揺動アーム(6)が、織機固定部分(12)に接触支持
    されている圧力付勢手段のほかに、張りビーム(7)に
    よってパイルたて糸(4)に与えられた張力に影響を与
    えるための補助的な手段に作用的に接続されていること
    を特徴とする装置。
  3. 【請求項3】圧力付勢手段が、機械式、空気圧式、流体
    式、流体機械式あるいは空気圧機械式に作用する装置か
    ら成っていることを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】補助的な手段が、摩擦軸(15)に結合さ
    れている少なくとも一つの偏心輪駆動装置(16)(単
    一偏心輪あるいは補足偏心輪)と、偏心輪(16)の運
    動を走査する揺動可能に支持され揺動アーム(6)に係
    合するタイロッド(14)に結合された少なくとも一つ
    のレバー(18)とから成っていることを特徴とする請
    求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】タイロッド(14)が揺動アーム(6)に
    揺動自在に係合し、レバー(18)にある案内要素(2
    0)を貫通し、自由端に行程制限ストッパ(14a)を
    有していることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】タイロッド(14)が高さ調整可能に揺動
    アーム(6)並びにレバー(18)に取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項4又は5記載の装置。
JP6062937A 1993-04-02 1994-03-31 織機で粗布を製造する際にパイルたて糸の張力を制御する方法および装置 Pending JPH06306744A (ja)

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