JPH0630185A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0630185A
JPH0630185A JP4182636A JP18263692A JPH0630185A JP H0630185 A JPH0630185 A JP H0630185A JP 4182636 A JP4182636 A JP 4182636A JP 18263692 A JP18263692 A JP 18263692A JP H0630185 A JPH0630185 A JP H0630185A
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JP
Japan
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image
image forming
mode
picture
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP4182636A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
Masakazu Fukuchi
真和 福地
Shizuo Morita
静雄 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0630185A publication Critical patent/JPH0630185A/ja
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  • Pile Receivers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成モードに対応して画像を記録した記
録紙を指定した排紙部に自動的に排紙させることを目的
とする。 【構成】 画像形成にファックスモードを優先させて随
時コピーおよびプリントモードへの切替を可能とした上
で、ファックスおよびプリンタからの画像データにもと
づく画像を記録した記録紙を装置本体の給紙部D下部に
装填した排紙容器B1あるいはB2に排紙し、一方コピ
ーモードによる原稿画像を記録紙を装置本体に併設され
るソータの排紙トレイ上に仕分けして排出するように構
成したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常のコピーと共にフ
ァクシミリ装置やコンピュータの出力する画像データを
画像化する機能を併せもつ画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファックスとプリンタの機能を併せ持つ
いわゆる複合型の画像形成装置においては、特にファッ
クスの受信による画像の記録は不特定時に行いその使用
目的も異にしていることから、一般の原稿画像を記録し
た記録紙とは区別して取扱う必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の画像形成
装置の多くは、それ等の記録紙の排紙に共通の排紙トレ
イ等を使用しているため、一般の記録紙との仕分け作業
を行う必要があった。
【0004】本発明はこの点を解決してそれぞれの記録
紙を別個の排紙部に区分して排出することの出来る画像
形成装置の提供を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数の画像
形成モードの機能を備える画像形成装置において、前記
画像形成モードの指定に対応して、画像を記録した記録
紙を特定した排紙部に排出させることを特徴とする画像
形成装置によって達成される。
【0006】
【実施例】本発明の画像形成装置の実施例を図1ないし
図5によって説明する。
【0007】前記装置は、原稿の画像読取部Aとレーザ
書込み系ユニットBと画像形成部Cさらに記録紙の給紙
部Dとから成り、画像形成部Cの感光体上に単色のトナ
ー像を重ね合わせることによりカラーのトナー像を形成
し、これを記録紙上に転写してカラー画像を得る形式の
カラー画像形成装置である。
【0008】前記装置は、周知のコピーモードの外さら
に接続するファクシミリ装置の受信する画像データを前
記のレーザ書込み系ユニットBに入力して画像化するフ
ァックスモードと、同様のシステムによりコンピュータ
等の周辺機器からの入力によりデータを画像化するプリ
ンタモードの各機能を備えている。
【0009】前記の各機能は、図5に示す操作盤100を
操作することによって自由に切換えられる。すなわち装
置は常時ファックスモードに設定されていて、操作盤10
0のファックスモード釦101が点灯していて常時ファクシ
ミリ装置からの画像データを入力出来る状態に置かれて
いる。
【0010】コピーモードあるいはプリンタモードを設
定するにはそれぞれコピーモード釦102あるいはプリン
タモード釦103を押すことにより釦自体が点灯して機能
が切換えられ、前者の場合にはテンキー104によって設
定された所定枚数のコピーが終了した時点で、一方後者
の場合にはプリント終了後所定時間経過した段階でそれ
ぞれの釦が消灯し再び前記の釦101が点灯してファック
スモードに復帰する。
【0011】以下前記装置の構成とそれによる画像形成
のプロセスについて説明する。
【0012】原稿Dは画像読取部Aのスタッカ上に画像
面を上向にして載置され、搬出ベルト1の吸着作用と搬
送ベルト2の回転作用により最下層から一枚づつプラテ
ンガラス3の上に搬送され、図示しない位置規制部材に
当接して停止される。
【0013】次いで原稿Dは、露光ランプ21を一体とす
るミラー22と,その1/2の速度をもって追従する一対
のミラー23の水平方向への移動により、画像面が露光走
査され、結像レンズ24を介してカラーCCD25にカラー
画像として露光される。
【0014】前記のカラーCCD25に受光された原稿D
のカラー画像は、画像処理部において各単色の画像デー
タに変換されて、一旦画像メモリに格納される。
【0015】一方画像の読取りを終えた原稿Dは、前記
の位置規制部材が退避することによって再び搬送ベルト
2による搬送を開始され、複数の搬送ローラ4を経て反
転ローラ5に挟着される位置に達するとフォトセンサS
の原稿後端部の検出信号により前記の反転ローラ5が逆
転に転じて逆送を開始し、原稿Dは排出ローラ6を介し
て前述したスタッカ上の原稿Dの上にさらに重ねて排出
される。
【0016】得られた前記の画像データは、記録時に順
次各単色毎の色信号として取出されて前記のレーザ書込
み系ユニットBへと入力される。
【0017】すなわち前記の画像読取部Aから出力され
る色信号が前記レーザ書込み系ユニットBに入力される
と、レーザ書込み系ユニットBにおいては半導体レーザ
(図示せず)で発生されたレーザビームが駆動モータ31
により回転されるポリゴンミラー32により回転走査さ
れ、fθレンズ33を経てミラー34により光路を曲げられ
て前記の画像形成部Cへと入力される。
【0018】画像形成部Cは矢示方向に回転する感光体
ドラム41、帯電器42、特定色の各トナーを収容する各現
像器43A、43B、43C、43Dとクリーニング装置44とか
ら構成されている。
【0019】前記の各現像器43A〜43Dは感光体ドラム
41の周面に並列配置されていて、例えばイエロー、マゼ
ンタ、シアンおよび黒色の各トナーを収容するもので、
感光体ドラム41の周面と所定の間隙を有した現像スリー
ブをそれぞれ備え、ドラム上の潜像を非接触の反転現像
により顕像化する。
【0020】また、前記のクリーニング装置44のブレー
ド44Aは、画像の形成中には感光体ドラム41の周面より
離間した位置に保たれ、トナー像の転写後のクリーニン
グ時にのみ図示の如く感光体ドラム41の周面に圧接され
る。
【0021】レーザ書込み系ユニットBによるレーザビ
ームの走査が開始されるとビームがインデックスセンサ
によって検知され、第1の色信号によるビームの変調が
開始され、変調されたビームが前記感光体ドラム41の周
面上を走査する。従ってレーザビームによる主走査と感
光体ドラム41の搬送による副走査により感光体ドラム41
の周面上に第1の色に対応する潜像が形成されて行く。
この潜像は現像手段の内イエロー(Y)のトナー(顕像
媒体)の装填された現像器43Aにより非接触の状態で反
転現像されて、ドラム表面にトナー像が形成される。得
られたトナー像はドラム面に保持されたまま感光体ドラ
ム41の周面より引き離されている清掃手段たるクリーニ
ング装置44の下を通過して、つぎのコピーサイクルに入
る。
【0022】即ち、前記感光体ドラム41は前記帯電器42
により再び帯電され、次いで信号処理部から出力された
第2の色信号が前記書込み系ユニットBに入力され、前
述した第1の色信号の場合と同様にしてドラム表面への
書込みが行われ潜像が形成されている。潜像は第2の色
としてマゼンタ(M)のトナーを装填した現像器43Bに
よって非接触の状態で反転現像される。
【0023】このマゼンタ(M)のトナー像はすでに形
成されている前述のイエロー(Y)のトナー像の存在下
に形成される。
【0024】43Cはシアン(C)のトナーを有する現像
器で、信号処理部で発生される制御信号に基づいて表面
にシアン(C)のトナー像を形成する。
【0025】さらに43Dは黒色のトナーを有する現像器
にあって、同様の処理によりドラム表面に黒色のトナー
像を重ね合せて形成する。これ等各現像器43A、43B、
43C及び43Dの各スリーブには直流或いはさらに交流バ
イアスが印加され、顕像手段である1成分あるいは2成
分現像剤によるジャンピング現像が行われ、基体が接地
された感光体ドラム41には非接触で反転現像が行われる
ようになっている。
【0026】かくして感光体ドラム41の4周によりその
周面上に形成されたカラーのトナー像は、転写器45にお
いて給紙部Dに装填された給紙カセットC1あるいはC
2から各搬出ローラ11A、11B、搬送ローラ12さらにタ
イミングローラ13を介して給紙される記録紙P1あるい
はP2に転写される。
【0027】トナー像の転写を受けた記録紙P1あるい
はP2は、分離器46により感光体ドラム41の周面より分
離して搬送ベルト47を介して定着装置48に搬送され、ト
ナーを溶着したのち排紙ローラ49を介して排紙部へと搬
送される。
【0028】一方、記録紙を分離した感光体ドラム41
は、5周目においてクリーニング装置44のブレード44A
の圧接を受けて残留トナーを除去・清掃し、1周して再
び帯電器42において帯電を受けて次なる画像形成のプロ
セスに入る。
【0029】図1および図2は前記装置の第1の実施例
を示したもので、該装置の給紙部Dの下部には、2つの
排紙容器B1とB2を格納され、一方装置の側方には複
数のトレイ54を備えるソータEが併設されている。
【0030】装置の機能がファックスモードに設定され
ている場合には、ファクシミリ装置からの画像データに
もとづく画像を記録した各記録紙は、前記の排紙ローラ
49を通過したあとガイド板14Aに沿って搬送方向を下方
に転じ、さらに搬送ローラ15を経てガイド板14Bにより
排紙ローラ16Aに送られ、前記の排紙容器B1の内部に
排出される。
【0031】また、プリンタモードに設定されている場
合には、画像を記録した各記録紙は破線にて示す位置に
回動した前記のガイド板14Bに沿って排紙ローラ16Bに
送られ、前記の排紙容器B2の内部に排出される。
【0032】前記の各排紙容器B1およびB2は共に装
置本体に対し図示の手前方向からスライドして着脱する
格納形式がとられ、容易に収容する記録紙を取り出すこ
とが出来るようになっている。
【0033】一方、コピーモードが設定されている場合
には、前記の排紙ローラ49を通過した各記録紙は破線に
て示す位置に回動した前記のガイド板14Aに沿って直進
し、矢示X方向から前記ソータEに搬入される。
【0034】ソータEに搬入された各記録紙は、各搬送
ローラ51の搬送作用と各ガイド板52の回転作動とにより
それぞれの排紙ローラ53を介してトレイ54の上に原稿D
のページ順に従って排出される。
【0035】さらに図3および図4は前記装置の第2の
実施例を示したもので、該装置に併設されるソータ100
Eには複数のトレイ154の下部に2つの排紙容器100B1
と100B2が格納されている。
【0036】画像を記録した各記録紙は、搬送ローラ14
9を通過したあと設定されているモードの如何に関係な
く、矢示Y方向から前記ソータ100Eに搬入される。
【0037】ソータ100Eに搬入された各記録紙は、搬
送ローラ151の搬送作用によりファックスモードの場合
には、ガイド板114Aに沿って下方に向きを転じ、ガイ
ド板114Bにより排紙ローラ116Aに送られて排紙容器10
0B1の内部に排出される。
【0038】またプリントモードの場合には、各記録紙
は破線にて示す位置に回動した前記のガイド板114Bに
沿ってさらに下方に搬送され、排紙ローラ116Bを介し
て排紙容器100B2の内部に排出される。
【0039】一方コピーモードの場合には、第1の実施
例における場合と同様に各搬送ローラ151の搬送作用と
各ガイド板152の回転作動とによりそれぞれの排紙ロー
ラ153を介してトレイ154の上に原稿Dのページ順に従っ
て排出される。
【0040】
【発明の効果】本発明によって、複数の画像形成モード
により画像の記録を行ってもそれ等の記録紙を自動的に
仕分けして排出することが可能となり、その結果特定の
記録紙を混同することなく直ちに取り出せる取扱い性に
優れた画像形成装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施例の画像形成装置の断
面構成図である。
【図2】前記装置に併設されるソータの構成図である。
【図3】本発明による第2の実施例の画像形成装置の断
面構成図である。
【図4】前記装置に併設されるソータの構成図である。
【図5】前記各装置の操作盤の説明図である。
【符号の説明】
A 画像読取部 B レーザ書込み系ユニット C 画像形成部 D 給紙部 E、100E ソータ B1、B2、100B1、100B2 排紙容器 C1、C2 給紙カセット 1 搬出ベルト 2 搬送ベルト 3 プラテンガラス 13 タイミングローラ 14A、14B、52、152 ガイド板 15、51、151 搬送ローラ 41 感光体ドラム 42 帯電器 43A〜43D 現像器 44 クリーニング装置 45 転写器 46 分離器 48 定着装置 53、153 排紙ローラ 54、154 トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/22 103 D 6830−2H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像形成モードの機能を備える画
    像形成装置において、前記画像形成モードの指定に対応
    して、画像を記録した記録紙を特定した排紙部に排出さ
    せることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 プリンタおよびファックスによる画像形
    成モードに対応する前記排紙部がソータの下部に設けら
    れていることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 プリンタおよびファックスによる画像形
    成モードに対応する前記排紙部が装置本体の記録紙供給
    部の下部に設けられていることを特徴とする請求項1の
    画像形成装置。
JP4182636A 1992-07-09 1992-07-09 画像形成装置 Pending JPH0630185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4182636A JPH0630185A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 画像形成装置

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JP4182636A JPH0630185A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0630185A true JPH0630185A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16121762

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JP4182636A Pending JPH0630185A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 画像形成装置

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JP (1) JPH0630185A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671472B2 (en) * 2001-03-15 2003-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method thereof and control program therefor
JP2010142973A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Sharp Corp 画像形成装置

Cited By (3)

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