JPH0820152A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0820152A
JPH0820152A JP6154664A JP15466494A JPH0820152A JP H0820152 A JPH0820152 A JP H0820152A JP 6154664 A JP6154664 A JP 6154664A JP 15466494 A JP15466494 A JP 15466494A JP H0820152 A JPH0820152 A JP H0820152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image forming
job
forming apparatus
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6154664A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Ohashi
将志 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6154664A priority Critical patent/JPH0820152A/ja
Publication of JPH0820152A publication Critical patent/JPH0820152A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Forming Counted Batches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 排紙トレイに積載される複数ジョブの記録用
紙を容易に区分可能とする。 【構成】 ファックス機能、複写機能、プリンター機能
による画像形成を制御する制御手段を備え、画像形成装
置本体100から排紙トレイ26に出力積載される第1
ジョブの出力紙P1,第2ジョブの出力紙P2,第3ジ
ョブの出力紙P3の用紙先端近傍に各マーキングM1,
M2,M3の印字を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリとしての
画像処理・画像形成機能(ファックス機能)、複写機と
しての画像処理・画像形成機能(複写機機能)、プリン
ターとしての画像処理・画像形成機能(プリンター機
能)等の複数の画像処理・画像形成機能を具備し、その
各機能の動作による出力用紙は何れも共通の排出部に排
紙する複合型画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、上記のような複合型画像形成装
置の一例を示す概略構成図である。
【0003】100は画像形成装置本体、200はこの
画像形成装置本体100上に搭載して両者の制御部相互
を電気的に接続させた画像読み取り装置(スキャナー)
である。本例の画像形成装置本体100はレーザー光走
査露光型・転写式電子写真プロセスの画像形成装置であ
る。
【0004】1は回転ドラム型の電子写真感光体(以
下、感光ドラムと記す)であり、矢示の時計方向に所定
の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動され
る。
【0005】該感光ドラム1はその回転過程で一次帯電
器2によりその周面が所定の極性・電位に一様に帯電処
理される。
【0006】その感光ドラム帯電面に対してレーザース
キャナー3によるレーザー光走査露光Lがなされること
により目的の画像情報に対応した静電潜像が感光ドラム
周面に形成され、その潜像が現像器7によりトナー画像
として現像される。
【0007】レーザースキャナー3は、コントローラ2
7からレーザー発振器4に目的の画像情報の時系列電気
デジタル画素信号を受け、該レーザー発振器4からその
信号に対応して変調したレーザー光Lを出力し、その出
力レーザー光を回転ミラー(ポリゴンミラー)5,折り
返しミラー6等を介して回転感光ドラム1面に照射して
走査露光する。
【0008】一方、給紙カセット11内の用紙Pがピッ
クアップローラ12により一枚宛分離給送されて、搬送
ローラ対13→シートパス14→レジストローラ対15
・16→シートパス17の経路を通って感光ドラム1と
転写帯電器8との間の転写部へ所定のタイミングで搬送
されて、該給送用紙の面に回転感光ドラム1面側のトナ
ー画像が順次に転写されていく。
【0009】トナー画像の転写を受けた用紙は分離帯電
器9により回転感光ドラム1面から分離されて搬送装置
19により定着ローラ対20・21の圧接ニップ部(定
着ニップ)へ導入され、定着ローラ対20・21の熱と
圧力により転写トナー画像の定着を受け、シートパス2
2→排紙ローラ対23・24→排紙口25から機外の排
紙トレイ26上に画像形成物として排出される。
【0010】用紙Pに対するトナー画像転写後の感光ド
ラム1面は、クリーニング器10により転写残りトナー
等のドラム面汚染物が除去されて清浄面化され、繰り返
して作像に供される。
【0011】a.複写機機能 画像形成装置本体100にスキャナー200を接続して
使用することで、複写すべき原稿の画像情報をスキャナ
ー200で読み取らせる。その読み取り画像信号がコピ
ー画像信号S1として画像形成装置本体100のコント
ローラ27に入力して、複写機モードの画像処理・画像
形成動作が実行され、コピー紙が排紙トレイ26上に排
紙積載される。
【0012】b.プリンター機能 画像形成装置本体100に不図示のコンピュータ等のホ
スト装置を接続することで、該ホスト装置から該画像形
成装置本体100のコントローラ27に目的の様々な文
字や図形等のプリント画像信号S2が入力して、プリン
ターモードの画像処理・画像形成動作が実行され、プリ
ント紙が排紙トレイ26上に排紙積載される。
【0013】c.ファックス機能 画像形成装置本体100に不図示の通信回線を接続する
ことで、該通信回線から該画像形成装置本体100のコ
ントローラ27に相手方ファクシミリからの受信画像信
号S3が入力して、ファクシミリモードの画像処理・画
像形成動作が実行され、受信ファックス紙が排紙トレイ
26上に排出積載される。
【0014】逆に、こちらの装置から相手方ファクシミ
リへの画像情報の送信はスキャナー200で送信すべき
原稿の画像情報を読み取らせる。その読み取り画像信号
がファクシミリ送信画像信号S4として通信回線を介し
て相手方ファクシミリへ送信される。
【0015】上記例のように画像形成装置本体100
に、スキャナー200,パソコンなどのホスト装置,通
信回線等を接続することにより、一台の画像形成装置本
体100を、複写機として、或はプリンターとして、或
はファクシミリとして選択的に多様に機能させて使用す
ることが可能である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記のような複
合型画像形成装置においては、複写機機能時の出力コピ
ー紙、プリンター機能時の出力プリント紙、ファックス
機能時の出力ファックス紙の何れもが共通の排出部とし
ての排紙トレイ26上に排紙されるので、該排紙トレイ
26上に、コピー紙・ファックス紙・プリント紙など種
類の異なる2種以上の出力用紙が互いに重なって混載し
た状態が生じる場合があり、この場合にはその混載状態
の種類の異なる出力紙相互の爾後の区分(仕分け)が面
倒である等の問題があった。
【0017】例えば、画像形成装置本体100にスキャ
ナー200と通信回線とを接続して、複写機機能とファ
ックス機能とを具備させて選択的に使用する場合を説明
する。
【0018】通常、ファクシミリは通信回線を通じてい
つ情報信号が送信されても受信できる必要があるため、
画像形成装置本体100は常時はファクシミリとして受
信待機状態に保持されている。
【0019】そして通信回線を通じてファクシミリ受信
画像信号S3が入力される度に画像形成装置本体100
が自動的にファクシミリモードの画像処理・画像形成動
作を実行して、排紙トレイ26上に受信ファックス紙が
排出積載されていく。
【0020】このように排紙トレイ26上に受信ファッ
クス紙が排出されて存在している状態時に、ユーザ(作
業者)が該装置を複写機として使用すると、出力コピー
紙は排紙トレイ26上に既に存在している受信ファック
ス紙上に重なって排紙積載されるために、排紙トレイ2
6上に互いに重なり状態となって排出積載された該受信
ファックス紙と該コピー紙とを後から区分しなければな
らず面倒であった。
【0021】また、こうした事態を避けるために、装置
を複写機として使用する毎に、排紙トレイ26上に既に
受信ファックス紙が存在するときはその受信ファックス
紙を取り除きどこか別の場所に移動させる必要があり、
これもまた操作上わずらわしさがあった。
【0022】これ以外にも、例えば、装置がファクシミ
リとして受信動作中にユーザが複写機として使用したい
場合には、装置へ入力してくるファクシミリ受信画像信
号S3を一時的にメモリーに入力保持させ、その間装置
を複写機として使用し、装置の複写機動作終了後に、メ
モリーに一時保持させたファクシミリ受信画像信号を呼
び出して装置のファックス機能を再開させるという「割
り込み動作」を行わせることも可能であるが、こうした
動作を行う結果、排紙トレイ26上には、受信ファック
ス紙→コピー紙→再開受信ファックス紙の順に用紙が重
なって排出積載された状態となり、矢張り爾後の用紙の
区分が面倒であった。
【0023】上記と同様に装置を複写機として使用中に
装置にファクシミリ受信画像信号S3が入力されてきた
場合には、その入力信号S3はメモリーに一時的に保持
され、装置の複写機動作終了時にメモリーに一時保持さ
せたそのファクシミリ受信画像信号を呼び出して装置を
ファクシミリとして機能動作させるので、上記一連の装
置動作が終了した時に排紙トレイ26上にはコピー紙→
受信ファックス紙の順に用紙が重なって排出積載され、
矢張り爾後の用紙の区分が面倒であった。
【0024】また派生した問題例として、装置を複写機
としての使用が長時間連続して行われる場合にはメモリ
ーに順次に一時保持されていくファクシミリ受信画像信
号S3の容量がメモリーの容量を越えてしまうことも予
想され、この場合、通常、メモリー容量を越えて入力さ
れた信号データは消滅してしまう。
【0025】それを避けるためには、メモリー容量が満
杯になる前に装置の複写機としての動作を自動的に一時
中断させ、メモリー中に一時保持のファクシミリ受信画
像信号を呼び出して装置をファクシミリとして機能動作
させ、その後に再び装置に複写機としての機能動作を再
開させるというサイクルを繰り返す制御をとらなくては
ならない。
【0026】こうした制御動作が行われると、上記一連
の装置動作が終了した時に、排紙トレイ26上には用紙
が、コピー紙→受信ファックス紙→コピー紙→受信ファ
ックス紙の順に重なって排紙積載されてしまい、矢張り
爾後の用紙の区分が面倒であった。
【0027】メモリーとして充分大容量のものを使用し
て上記のような制御を避けるようにすることはメモリー
にかかるコストの大幅な上昇を引き起こすこととなる。
【0028】また例えば、装置を複写機として使用し、
ユーザが必要コピー枚数を設定しコピー動作をスタート
させた後そのまま装置からはなれてしまい、その間にコ
ピー動作が終了したとする。
【0029】そしてユーザがコピー紙を回収に来るまで
の間に装置に通信回線を通してファクシミリ信号が送ら
れてくると、装置はファクシミリとして機能して受信フ
ァックス紙が排紙トレイ26上に既に存在しているコピ
ー紙上に重なって排出積載されてコピー紙と受信ファッ
クス紙とが互いに重なり状態となって混載状態となりそ
れらを後から区分しなければならず面倒であった。
【0030】また、排紙トレイ上にプリンタ出力紙,フ
ァックス出力紙が複数部放置された場合、例えばファッ
クスの受信が2回有り、その後プリンタ出力があった場
合には、3部の出力紙が排紙トレイ上に積載されたまま
放置されることとなり、操作者(例えば、第2回目のフ
ァックスの受信者)が2回目の受信出力紙のみを持ち去
った場合は、出力部毎に前後または左右に積載位置を変
化させる、いわゆる仕分けトレイでは第1回目のファッ
クス受信出力紙とプリンタ出力紙が重なり合ってしま
い、仕分けの効果が不充分になるおそれがあった。
【0031】本発明は、複合型画像形成装置において、
共通の用紙排出部にコピー紙・ファックス紙・プリント
紙など種類の異なる2種以上の出力用紙が互いに混載す
る状態を生じても、爾後の区分の面倒がないようにする
ことを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
画像形成装置は、入力した画像信号に基づき記録用紙に
画像形成し排紙部に搬出積載する画像形成手段と、画像
信号通信手段と、原稿画像を読み取る画像読取り手段
と、操作者がモード等の入力を行う操作パネルと、具備
したファックス機能、複写機能、プリンター機能による
画像形成を制御する制御手段とを備えた画像形成装置で
あって、前記制御手段は画像形成する各ジョブ毎の排紙
部での最上部に位置する記録用紙の、または各ジョブ毎
の記録用紙全ての用紙先端近傍に各マーキングを実施す
る制御を行うことを特徴とする構成によって、前記の目
的を達成しようとするものである。
【0033】更に、前記制御手段は画像形成する各ジョ
ブ毎の排紙部での最上部に位置する記録用紙の上に、特
定の用紙を追加排出し、かつ該追加した特定の用紙の先
端近傍にジョブ毎のマーキングを実施する制御を行う構
成。
【0034】或は、前記制御手段は画像形成する各ジョ
ブ毎の排紙部での最上部に位置する記録用紙の上に、特
定の用紙を追加排出し、かつ該追加した特定の用紙の先
端近傍にジョブ毎のマーキングを実施する制御を行う構
成。
【0035】或は前記制御手段は画像形成する各ジョブ
毎の記録用紙全ての用紙先端近傍に各マーキングを実施
する制御を行い、かつ画像形成する各ジョブ毎の排紙部
での最上部に位置する記録用紙の上に、特定の用紙を追
加排出する制御を行うことを特徴とする構成。
【0036】或は、前記制御手段は画像形成する各ジョ
ブ毎の排紙部での最上部に位置する記録用紙の上に、記
録用紙とサイズまたは用紙の向きを異ならせた特定の用
紙を追加排出する制御を行うことを特徴とする構成によ
って、前記の目的を達成しようとするものである。
【0037】
【作用】以上の構成により、共通の用紙排出部にコピー
出力紙,プリンタ出力紙,ファックス出力紙が互いに混
載された場合に少なくともプリンタ出力紙あるいはファ
ックス出力紙の各部の表紙あるいは全ての出力紙の紙端
部にマーキングがされるため、トレイ上に出力紙が多数
積載された状態でも、操作者は中間部に所望の出力紙が
有るか否かを容易に判別することが可能である。
【0038】また、出力紙のリスト出力を行った場合
に、リスト上の項目と出力紙上に追加印字されたマーキ
ングを同一のものにすることにより、排紙トレイ上に所
望の出力紙がどこに有るかを容易に認識することが可能
である。
【0039】
【実施例】本発明の実施例は、入力した画像信号に基づ
いて記録用紙に画像形成し排紙トレイに排紙積載する画
像形成機構と、外部ファクシミリ装置等に接続し画像信
号を送受する画像信号通信機構と、原稿画像を読み取り
画像信号を出力する画像読取り機構と、操作者がモード
等の入力を行う操作パネルと、上記機構により具備した
ファックス機能、複写機機能、プリンター機能による画
像形成を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であ
り、上記機構の構成は従来の複合型画像形成装置に準じ
た構成により可能である。そして実施例は、排紙トレイ
に排紙積載される記録用紙をジョブ毎に判別可能とする
機能に特徴を有しており、以下この特徴ある機能構成に
ついて説明する。
【0040】(第1実施例)図1は、実施例の上記排紙
トレイに排紙積載される記録用紙をジョブ毎に判別可能
とした状態を示す要部斜視図である。
【0041】26は排紙トレイであり、複合型複写機本
体100より出力されたコピー紙,プリンタ出力紙,フ
ァックス出力紙が順次積載されている。
【0042】図1においては、プリンタあるいはファッ
クスの出力紙が3ジョブ分(ここで1ジョブの出力紙と
は、1回のプリンタ動作またはファックス動作で出力さ
れる出力紙の紙束を示すこととする)積載された状態を
表わしている。なお、実際には各用紙は密着して積載さ
れるが、便宜上各用紙毎に間隔を開けて図示してある。
【0043】第1のジョブの出力紙P1の先端近傍の紙
端部にはマーキングM1が追加印字されている。ここで
追加印字される出力紙は各ジョブの最終出力紙、即ち最
上部積載紙であることが望ましい。本実施例において各
ジョブの排紙トレイ上の最上紙にマーキングM1〜3が
印字されている。
【0044】また、図2に示すように、各ジョブの全て
の出力紙にマーキングMを印字してもよい。
【0045】(第2実施例)次に出力リストを出力する
第2実施例について図3を参照して説明する。
【0046】出力リストLには各出力結果が各ジョブ毎
に時系列的に書かれたものが印字されているが、図3に
示すようにその各項目の中にマーキングという項目があ
り、そのマーキングが図1の実施例で示したマーキング
と同じものが印字されている。
【0047】このように、リスト上のマーキングが排紙
トレイ上の出力紙の中に含まれているか否かを簡単に認
識することができる。
【0048】(第3実施例)第3実施例は、各ジョブの
最終出力紙の後に追加で1枚出力し、排紙トレイ上の各
ジョブ間に白紙を挿入する構成となっている。
【0049】この白紙に前記のマーキングMを追加印字
することにより、各出力紙にマーキング記録する必要が
無く、各出力紙には入力された情報を忠実に再現するこ
とが可能となる。
【0050】なお、第3実施例は上記のような各ジョブ
間の白紙とそのジョブの出力紙全てにマーキングを追加
印字することも可能であることはいうまでもない。
【0051】また、図4に示すように、上記の各ジョブ
間に追加挿入される用紙のサイズまたは送り方向を各ジ
ョブの出力紙のサイズまたは送り方向と異なるものにす
ることにより、各ジョブ間の仕分けを明確にすることが
可能になる。図4で各ジョブの出力紙のサイズおよび送
り方向はA4のヨコ送りであり、各ジョブ間の追加の白
紙はA4のタテ送りにしてある。
【0052】上記のように、各ジョブ間の白紙により各
ジョブの区切りが明確になる。さらに図4に示すよう
に、白紙には紙先端近傍の紙端部に各ジョブにより異な
るマーキングの追加印字を行っている。
【0053】(他の実施例)図5に示すように、操作パ
ネル上には上記のマーキングを追加するか否かを操作者
が選択可能なスイッチSが設置されており、このスイッ
チSが選択されたときのみ上記各実施例でのマーキング
動作を行う制御を行う。
【0054】図6は、上記各実施例を併合した制御を行
う他の実施例のフローチャートである。
【0055】ステップS1で、マーキング選択スイッチ
がOFFであれば、ステップS2、ステップS3に進
み、マーキングを実施せずに出力する。
【0056】ステップS1で、マーキング選択スイッチ
がONであれば、ステップS4に進みジョブ記録の終わ
りに合紙の挿入排出が選択されていなければステップS
5に進む、ステップS5で表紙にのみマーキングが選択
されていれば、ステップS6でマーキングの初期化を
し、ステップS7、ステップS8で画像形成出力し、ス
テップS9で表紙にマークを追加印字する。そしてステ
ップS10でジョブが全て終了したか確認し、ジョブが
まだあればステップS11でマーキング変更しステップ
S7に戻る。
【0057】ステップS5で、全頁へのマーキングが選
択されていれば、ステップS12でマーキングの初期化
をし、ステップS13、ステップS14で画像形成出力
し、ステップS15で全頁にマークを追加印字する。そ
してステップS16でジョブが全て終了したか確認し、
ジョブがまだあればステップS17でマーキング変更し
ステップS13に戻る。
【0058】ステップS4で、ジョブ記録の終わりに合
紙の挿入排出が選択されていれば、ステップS18でマ
ーキングの初期化をし、ステップS19、ステップS2
0で画像形成出力し、ステップS21で合紙にマークを
追加印字する。そしてステップS22でジョブが全て終
了したか確認し、ジョブがまだあればステップS23で
マーキング変更しステップS13に戻る。
【0059】上記の制御により、前記実施例の効果を選
択発揮させることができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によれば、プ
リンタ機能,ファックス機能,複写機機能を具備し、各
機能の動作による出力紙を共通の排出部に排出するいわ
ゆる複合型画像形成装置において、少なくともプリンタ
出力紙およびファックス出力紙の各1ジョブ毎に表紙あ
るいは全ページあるいは追加排出した合紙にマーキング
を追加印字可能にすることにより、排出部に積載された
状態で各ジョブの区切りを認識することが容易になる。
【0061】また、リスト出力時に各ジョブに追加印字
したマークと同一のマークをリスト上に印字することに
より、排出部に積載された状態で所望の出力紙が存在す
るか否かを容易に判別することが可能である。
【0062】また、各ジョブの追加排出した合紙をその
ジョブの用紙と異なるサイズまたは送り方向にすること
により、各ジョブの区切りが容易に判別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の排紙トレイ部分を示した要部斜
視図である。
【図2】 第1実施例の排紙トレイ部分を示した要部斜
視図である。
【図3】 第2実施例が出力した出力リストの説明図で
ある。
【図4】 第3実施例の排紙トレイ部分を示した要部斜
視図である。
【図5】 実施例の操作パネル部分を示した要部平面図
である。
【図6】 他の実施例のフローチャートである。
【図7】 従来の複合型画像形成装置の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
26 排紙トレイ 100 画像形成装置本体 M1 第1ジョブのマーキング M2 第2ジョブのマーキング M3 第3ジョブのマーキング P1 第1ジョブの出力紙 P2 第2ジョブの出力紙 P3 第3ジョブの出力紙

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した画像信号に基づき記録用紙に画
    像形成し排紙部に搬出積載する画像形成手段と、画像信
    号通信手段と、原稿画像を読み取る画像読取り手段と、
    操作者がモード等の入力を行う操作パネルと、具備した
    ファックス機能、複写機能、プリンター機能による画像
    形成を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であっ
    て、前記制御手段は画像形成する各ジョブ毎の排紙部で
    の最上部に位置する記録用紙の、または各ジョブ毎の記
    録用紙全ての用紙先端近傍に各マーキングを実施する制
    御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 入力した画像信号に基づき記録用紙に画
    像形成し排紙部に搬出積載する画像形成手段と、画像信
    号通信手段と、原稿画像を読み取る画像読取り手段と、
    操作者がモード等の入力を行う操作パネルと、具備した
    ファックス機能、複写機能、プリンター機能による画像
    形成を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であっ
    て、前記制御手段は画像形成する各ジョブ毎の排紙部で
    の最上部に位置する記録用紙の上に、特定の用紙を追加
    排出し、かつ該追加した特定の用紙の先端近傍にジョブ
    毎のマーキングを実施する制御を行うことを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 入力した画像信号に基づき記録用紙に画
    像形成し排紙部に搬出積載する画像形成手段と、画像信
    号通信手段と、原稿画像を読み取る画像読取り手段と、
    操作者がモード等の入力を行う操作パネルと、具備した
    ファックス機能、複写機能、プリンター機能による画像
    形成を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であっ
    て、前記制御手段は画像形成する各ジョブ毎の記録用紙
    全ての用紙先端近傍に各マーキングを実施する制御を行
    い、かつ画像形成する各ジョブ毎の排紙部での最上部に
    位置する記録用紙の上に、特定の用紙を追加排出する制
    御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 入力した画像信号に基づき記録用紙に画
    像形成し排紙部に搬出積載する画像形成手段と、画像信
    号通信手段と、原稿画像を読み取る画像読取り手段と、
    操作者がモード等の入力を行う操作パネルと、具備した
    ファックス機能、複写機能、プリンター機能による画像
    形成を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であっ
    て、前記制御手段は画像形成する各ジョブ毎の排紙部で
    の最上部に位置する記録用紙の上に、記録用紙とサイズ
    または用紙の向きを異ならせた特定の用紙を追加排出す
    る制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記操作パネルには、操作者が画像形成
    する各ジョブ毎の排紙部での最上部に位置する記録用紙
    の上に、記録用紙とサイズまたは用紙の向きを異ならせ
    た特定の用紙の追加排出を実施するか実施しないかを選
    択入力する操作手段を有することを特徴とする請求項4
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、画像形成する各ジョブ
    毎の排紙部での最上部に位置する記録用紙の上に、記録
    用紙とサイズまたは用紙の向きを異ならせて追加排出す
    る特定の用紙の先端近傍に各ジョブ毎のマーキングを実
    施する制御を行うことを特徴とする請求項4記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、ファックス機能、複写
    機能による画像形成出力のリスト出力を行うとき、各ジ
    ョブ毎に実施した前記マーキングと同一のマークをリス
    トに印字する制御を行うことを特徴とする請求項1、
    2、3、または6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記操作パネルには、操作者がマーキン
    グの印字を実施するか実施しないかを選択入力する操作
    手段を有することを特徴とする請求項1、2、3、また
    は6のいずれかに記載の画像形成装置。
JP6154664A 1994-07-06 1994-07-06 画像形成装置 Withdrawn JPH0820152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6154664A JPH0820152A (ja) 1994-07-06 1994-07-06 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6154664A JPH0820152A (ja) 1994-07-06 1994-07-06 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0820152A true JPH0820152A (ja) 1996-01-23

Family

ID=15589197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6154664A Withdrawn JPH0820152A (ja) 1994-07-06 1994-07-06 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0820152A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006069019A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Tohoku Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009190372A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Brother Ind Ltd 印刷データ作成装置、印刷装置、及び印刷データ作成プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006069019A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Tohoku Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4574286B2 (ja) * 2004-09-01 2010-11-04 東北リコー株式会社 画像形成装置
JP2009190372A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Brother Ind Ltd 印刷データ作成装置、印刷装置、及び印刷データ作成プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4462136B2 (ja) 画像形成システム、画像形成方法および画像形成プログラム
US7536149B2 (en) Image forming apparatus
JP2003145896A (ja) 画像形成装置
JP2003296090A (ja) 画像形成装置および印刷イメージ表示方法
US5895142A (en) Image forming apparatus with sorting function
JPH0820152A (ja) 画像形成装置
JP2007072299A (ja) 画像形成装置
JP4552981B2 (ja) 画像形成装置
JPH08195867A (ja) 複合型画像形成装置
JP2004112309A (ja) 画像形成装置
JP2007218962A (ja) 画像形成装置
JP2003098765A (ja) 画像形成装置
JP3647149B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP3969070B2 (ja) 画像形成装置
JPH09121264A (ja) デジタル複写機
JPH0630185A (ja) 画像形成装置
JP2007156213A (ja) 画像形成装置
JP3066407B2 (ja) 孔版式製版印刷装置
JPH08104459A (ja) 画像形成装置
JP2000335051A (ja) 画像形成装置
KR980010861A (ko) 화상형성장치의 출력용지 분류방법
JPH1087156A (ja) シート分配収納装置
JPH1169038A (ja) 画像形成装置
JP2004314388A (ja) 画像形成装置
JPH0723167A (ja) 複合機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011002