JP2000335051A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000335051A
JP2000335051A JP11148720A JP14872099A JP2000335051A JP 2000335051 A JP2000335051 A JP 2000335051A JP 11148720 A JP11148720 A JP 11148720A JP 14872099 A JP14872099 A JP 14872099A JP 2000335051 A JP2000335051 A JP 2000335051A
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JP11148720A
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Takeshi Endo
剛 遠藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1部ごとに揃える後処理の手間を簡単にした
画像形成装置を提供することにある。 【解決手段】 入力画像データに基づいた画像を複数部
にわたって形成可能な画像形成装置において、入力画像
データを記憶する画像記憶手段1と、ジョブまたは部数
の区切りとして仕切り材または転写材を格納した供給段
を指定する供給段指定手段2と、指定された供給段の仕
切り材または転写材をジョブまたは部数の区切りごとに
排出する指定材排出手段3と、途中まで記憶した入画像
データを画像形成する際に、指定された供給段の仕切り
材または転写材と、向きまたはサイズの異なる仕切り材
または転写材を格納した供給段を選択する供給段選択手
段4と、前記画像記憶手段に記憶した最終頁の画像デー
タを画像形成した後に、選択された供給段の仕切り材ま
たは転写材を排出する選択材排出手段5とを備えたこと
を特徴とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル電子写真
複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し、特に入力し
た画像データに基づいた画像形成を受ける転写材の切れ
目ごとに、仕切り用として仕切り材または転写材を排出
する機能を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の大容量記録媒体の低価格化に伴
い、デジタル複写機やプリンタ等の画像形成装置の中に
はハードディスク等の大容量記録媒体を搭載したものが
数多く見られる。また、画像形成装置の処理速度の高速
化や大容量化により、1ジョブあたりの印刷処理枚数や
処理時間が増加している。そのような技術の進歩によ
り、大容量記録媒体に印刷すべき原稿内容を記憶して、
簡単に複数部の印刷を繰り返し行なえるようになった。
そのような利用につれて、部数ごとの区切りが判別しや
すいように仕切り材としてあらかじめ定まった用紙を挿
入することが行われている(特開平5−112060号
公報)。また、両面印刷の複写機において印刷トラブル
が発生した場合、印刷トラブルの復旧後に最初の頁を印
刷するのに先立って所定のフォームの仕切り紙を挿入し
て、トラブルが起きた個所が直ぐ判るようにしたものも
既に考えられている(特開平7−61695号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような大容量記録媒体を搭載した画像形成装置におい
て、複数頁の画像を複数部にわたって印刷するような場
合、画像形成装置の持っている記憶容量の関係で一度に
全頁の記憶が出来ない場合には、先ず、記憶出来た頁ま
でを複数部印刷したあとで、次に続く頁を記憶させ、記
憶した頁までを複数部にわたって印刷するという具合
に、何回かに分けて希望する頁を印刷することとなる
が、この場合、上記のように部数ごとやジョブごとの区
切り位置に仕切り材を入れる方法や、トラブルが起きた
頁が判るようにトラブル発生ごとに仕切り紙を挿入する
方法では、複写終了後に行う1部ごとに揃える後処理作
業が依然として面倒であり、改善されておらず、部ごと
に揃えるのに手間が掛かっていた。そこで、本発明が解
決しようとする課題は、入力する画像データ全てを一度
に記憶出来ず、記憶できる範囲内で少しずつ印刷する形
態をとる場合に、途中の頁まで印刷された区切りに判別
し易い仕切り紙を挿入することによって、1部ごとに揃
える後処理の手間を改善した画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明では、入力した画像データを記
憶し、記憶した画像データに基づいた画像を複数部にわ
たって形成可能な画像形成装置において、入力した画像
データを記憶する画像記憶手段と、ジョブの区切りまた
は部数の区切りとして仕切り材または転写材を格納した
供給段を指定する供給段指定手段と、前記供給段指定手
段で指定された供給段に格納されている仕切り材または
転写材をジョブの区切りまたは部数の区切りごとに排出
する指定材排出手段と、前記画像記憶手段に入力する画
像データ全てを記憶出来ず、途中まで記憶した画像デー
タを画像形成する際に、前記供給段指定手段で指定され
た供給段に格納されている仕切り材または転写材と、向
きまたはサイズの異なる仕切り材または転写材を格納し
た供給段を選択する供給段選択手段と、前記画像記憶手
段に記憶した最終頁の画像データを画像形成した後に、
前記供給段選択手段で選択された供給段に格納されてい
る仕切り材または転写材を排出する選択材排出手段とを
備えたことを特徴とするものである。また、請求項2記
載の発明では、請求項1記載の画像形成装置において、
前記供給段選択手段は、入力した画像データに基づいた
画像を形成する転写材よりも縦または横により長く飛び
出した領域を持つ仕切り材または転写材を格納した供給
段を選択することを特徴とするものである。
【0005】また、請求項3記載の発明では、請求項2
記載の画像形成装置において、前記供給段選択手段で選
択された供給段に格納されている仕切り材または転写材
の、入力した画像データに基づいた画像を形成する転写
材よりも縦または横により長く飛び出した領域に、あら
かじめ定められた所定の画像で印刷する選択材印刷手段
を備えたことを特徴とするものである。また、請求項4
記載の発明では、請求項3記載の画像形成装置におい
て、前記供給段選択手段で選択された供給段に格納され
ている仕切り材または転写材に印刷出来るあらかじめ定
められた所定の画像は複数あって、該複数の所定の画像
の中から前記選択材印刷手段で印刷させる一つの画像を
選択する印刷画像選択手段を備えたことを特徴とするも
のである。また、請求項5記載の発明では、請求項4記
載の画像形成装置において、前記選択材印刷手段は、あ
らかじめ定められた所定の画像として、入力した画像デ
ータに対する前記画像記憶手段の中断回数番号を印刷す
ることを特徴とするものである。また、請求項6記載の
発明では、請求項4または5記載の画像形成装置におい
て、前記選択材印刷手段は、あらかじめ定められた所定
の画像として、入力した画像データに対する前記画像記
憶手段の中断回数番号を部数ごとに区別して印刷するこ
とを特徴とするものである。また、請求項7記載の発明
では、請求項3、4、5または6記載の画像形成装置に
おいて、前記選択材排紙手段は、前記供給段選択手段で
選択された供給段に格納されている仕切り材または転写
材の面を、入力した画像データに基づいた画像を形成す
る転写材の面と反対にして排出することを特徴とするも
のである。
【0006】
【作用】上記のように構成された請求項1の画像形成装
置の発明は、供給段選択手段によって、ジョブの区切り
または部数の区切りごとに排出する仕切り材または転写
材と、向きまたはサイズの異なる仕切り材または転写材
を格納した供給段を選択することが出来て、画像記憶手
段に記憶した最終頁の画像データを形成した後に、選択
材排出手段によって該供給段選択手段で選択した供給段
に格納されている仕切り材または転写材を排出するよう
になっているので、該形成された最終頁を簡単に見つけ
出すことが出来て、1部ごとに揃える後処理が簡単に出
来る。また、請求項2の発明は、請求項1のように構成
された画像形成装置の発明に加えて、供給段選択手段に
よって、入力した画像データに基づいた画像を形成する
転写材よりも縦または横により長く飛び出した領域を持
つ仕切り材または転写材を格納した供給段を選択するよ
うになっているので、途中の頁まで印刷された転写材の
区切りが、画像を形成する転写材に隠れて見失うことな
く、途中の頁までの印刷済転写材を部ごとに簡単に集め
ることが出来る。また、請求項3の発明は、請求項2の
ように構成された画像形成装置の発明に加えて、供給段
選択手段で選択された供給段に格納されている仕切り材
または転写材の、入力画像に基づいて画像形成する転写
材よりも縦または横により長く飛び出した領域に、選択
材印刷手段によって所定の画像で印刷するようになって
いるので、途中の頁まで印刷された転写材の続きのブロ
ックが簡単に確認され、途中の頁までの印刷済転写材を
部ごとに簡単に集めることが出来る。また、請求項4の
発明は、請求項3のように構成された画像形成装置の発
明に加えて、印刷画像選択手段によって、供給段選択手
段で選択された供給段に格納されている仕切り材または
転写材に印刷する一つの画像を複数ある所定の画像の中
から選択することが出来るようになったので、印刷する
所定の画像を中断順序ごとに判別できるように選択すれ
ば、途中の頁までの印刷済転写材を部ごとに簡単に集め
ることが出来る。
【0007】また、請求項5の発明は、請求項4のよう
に構成された画像形成装置の発明に加えて、選択材印刷
手段によって、供給段選択手段で選択された供給段に格
納されている仕切り材または転写材に、入力した画像デ
ータに対する前記画像記憶手段の中断回数番号を印刷す
るようになっているので、中断回数の番号順に集めてい
けば、途中の頁までの印刷済転写材を部ごとに簡単に集
めることが出来る。また、請求項6の発明は、請求項4
または5のように構成された画像形成装置の発明に加え
て、選択材印刷手段によって、供給段選択手段で選択さ
れた供給段に格納されている仕切り材または転写材に、
入力した画像データに対する前記画像記憶手段の中断回
数番号を部数ごとに区別して印刷するようになっている
ので、部数ごとの中断回数の番号順に集めていけば、途
中の頁までの印刷済転写材を部数ごとの順序通りに揃え
ることが出来る。また、請求項7の発明は、請求項3、
4、5または6のように構成された画像形成装置の発明
に加えて、選択材排紙手段によって、供給段選択手段で
選択された供給段に格納されている仕切り材または転写
材の面を、入力した画像データに基づいた画像を形成す
る転写材の面と反対にして排出するようになっているの
で、途中の頁まで印刷された転写材の区切りが一目で確
認出来て、途中の頁までの印刷済転写材を部ごとに一層
簡単に集めることが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。本発明の画像形成装置
として原稿からの画像データに基づいた画像を複数部に
わたって形成するデジタル複写機を例に取って説明する
が、読み取り部であるスキャナ部を持たないプリンタ等
の画像形成装置であっても本発明の効果は変わらない。
図1のデジタル複写機19の上面には、コンタクトガラ
ス31が設けられていて、その上には原稿を自動的に読
み取り位置に送出する自動原稿送り装置50が備わって
いる。また、コンタクトガラス31の下には原稿を読み
取って、画像データを入力する読取部30が存在してい
る。自動原稿送り装置50は、原稿台51と、原稿セッ
ト検知センサ52と、給送ローラ53と、送りベルト5
4と、配送ローラ55と、排送ローラ56と、排紙台5
7等から構成されている。また、原稿台51は傾斜して
おり、ここに原稿束が原稿面を上向きにして載置され
る。原稿束が正しい位置に載置されると、原稿セット検
知センサ52が原稿の存在を検知して、原稿の給送が可
能になる。さらに、図示しない操作・表示部20(図2
参照)にあるプリントスイッチ23aが押されると、原
稿台51に載置された原稿束の最上位にある原稿が給送
ローラ53により引き出され、送りベルト54によりコ
ンタクトガラス31の読み取り位置まで送られる。さら
に、読取部30により原稿の画像が読み取られると、原
稿は再び送りベルト54によって上部に送られ、排送ロ
ーラ56によって排紙台57へと排紙される。
【0009】また、読取部30は、第一走査ユニット3
2と、第二走査ユニット35と、レンズ38と、CCD
イメージセンサ39等とを有する。第一走査ユニット3
2は、コンタクトガラス31上の原稿を露光する露光ラ
ンプ33と、原稿で反射した光を第二走査ユニット35
へと導くための第一ミラー34とからなり、コンタクト
ガラス31に沿って移動する。第二走査ユニット35
は、第二ミラー36と第三ミラー37とを有する。ま
た、第二走査ユニット35は、第一走査ユニット32の
走査中に、第一走査ユニット32とCCDイメージセン
サ39との間隔が一定に保たれるように第一走査ユニッ
ト32の1/2の走査速度で移動させ、第一ミラー34
で反射させた光を第二ミラー36及び第三ミラー37へ
と導く。形成する画像の倍率は、レンズ38とCCDイ
メージセンサ39とを走査方向に平行に移動することに
よって変更される。さらに、CCDイメージセンサ39
で読み取られた画像データは、書込部40内に存するレ
ザー出力部41へ送られる。書込部40は、レザー出力
部41と結像レンズ42とミラー42a等とが備えられ
ている。レザー出力部41には図示しないレザーダイオ
ードとポリゴンミラー等が備えられており、ポリゴンミ
ラーはモータによって高速の定速回転を行っている。レ
ザーダイオードからは、CCDイメージセンサ39から
送り込まれた画像データに基づいたレーザ光が出射さ
れ、このレーザ光はポリゴンミラーで偏向されてレザー
出力部41から出力される。出力されたレーザ光は結像
レンズ42を通過し、ミラー42aで反射されて、感光
体43面上に集光結像する。
【0010】また、感光体43の周囲には、現像器44
や図示しない帯電器及びクリーニングユニット等が設け
られており、印刷部45が構成されている。帯電器によ
って一様に帯電した感光体43上には、レザー出力部4
1の出力するレーザ光によって静電潜像が書き込まれ
る。レーザ光は回転するポリゴンミラーで偏向されるこ
とによって、感光体43の回転方向である副走査方向と
直行する主走査方向に沿って感光体43上を露光走査
し、画像信号のライン単位の記録を行う。レーザ光の走
査領域内であって感光体43の一端近傍には、図示しな
いが光センサが設けられている。この光センサにレーザ
光が検知されることによって、主走査方向の画像記録の
タイミング制御を行う。主走査に沿った露光は、感光体
43の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で繰り
返される。この静電潜像は、現像器44によって現像さ
れ、感光体43の表面にトナー像が形成される。さら
に、感光体43の表面に形成されたトナー像は、搬送ベ
ルト46で搬送される図示しない記録材に転写される。
搬送ベルト46は、感光体43の外周面の移動速度と等
速度で移動する。また、記録材はデジタル画像形成装置
10の下部に設けられた複数の給紙トレイ61(61
a、61b、61c等)にサイズ別に収納されており、
給紙トレイ61から給紙ホッパローラ62によって引き
出されて搬送ユニット63によって印刷部45に送られ
る。次に、記録材に転写されたトナー像は、定着ユニッ
ト47で記録材に定着される。排紙ユニット48により
フニッシャ70または再給紙部である両面給紙ユニット
67へ選択的に搬送される。排紙ユニット48は、分岐
爪49を有しており、分岐爪49が実線で示された位置
にあるときには記録材はフニッシャ70へ排紙され、分
岐爪49が点線で示された位置にあるときには両面給紙
ユニット67へ排紙される。
【0011】両面給紙ユニット67は、両面印刷指定の
場合に一方の面が印刷済みの記録材を反転して再給紙さ
せたり、片面印刷された記録材を反転させてフニッシャ
70に排出させたりするものである。また、両面印刷す
るためには、反転搬送路65から両面搬送路66に移さ
れる。さらに、両面給紙ユニット67から搬送された記
録材は、感光体43の上流側に位置するレジストローラ
64から画像データの書き込みとタイミングを合わせて
印刷部45へ送り出されて、感光体43表面のトナー像
と記録材の印刷位置が合わせられ、既に片面印刷された
記録材の反対面に画像が形成されて後処理装置であるフ
ニッシャ70に搬送される。また、フニッシャ70に搬
送された記録材は、排紙分岐爪71によって排紙方向
A、B、Cに切り替えられ、通常排紙トレイ75または
ステープルトレイ72に排紙される。ステープルトレイ
72に積載された記録材は、落下ストッパ73上で揃え
られ、部単位のコピーの完了とともにステープラ74に
よってステープル綴じが行われる。ステープラ74で綴
じられた記録材群は、落下ストッパ73が上昇すること
で排紙トレイ76に排出される。一方、通常排紙トレイ
75は前後に移動可能な排紙トレイである。従って、通
常排紙トレイ75は、原稿毎あるいは画像メモリによっ
てソーティングされたコピー部ごとに前後に移動し、簡
易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。
【0012】つぎに、図1で図示しなかった操作・表示
部20の概要を図2及び図3を用いて説明する。図2に
おいて、操作・表示部20を大きく分類すると、表示パ
ネル領域21、テンキー領域22及びその他の領域23
からなる。表示パネル領域21は液晶タッチパネル21
aになっており、表示されたキーにタッチすることで、
選択されたキーが黒く反転する。キーを選択してコピー
動作可能になると、図3のように液晶タッチパネル21
aは選択した状態を判り易く表示する。図中の黒く反転
した自動濃度、自動用紙選択及び等倍等が選択されたキ
ーであり、その下にあるステープル、スタック、ソー
ト、印字、消去/移動、両面及び変倍等の白く指示され
たキーが、さらに選択出来るキーである。また、図2の
テンキー領域22は、コピー枚数、コピー部数及び変倍
率等を数字入力する場合に使用される。また、その他の
領域23には、コピー動作の開始を指示するプリントキ
ー23a、コピー動作の開始を止める際に使用されるク
リア・ストップキー23b、モードを初期設定状態に戻
すモードクリアキー23c、及び初期設定状態を変更す
る初期設定キー23d等が備わっている。
【0013】また、図4は、本発明の画像形成装置の主
要部を示すブロック図であり、画像形成装置としてはオ
プション機能である両面コピーやステープル綴じを備え
たデジタル複写機19の例である。先ず、セットした原
稿束が図1の自動原稿送り装置50と読取部30から構
成される画像読取部10によって1枚づつ読み取られ、
画像データとして画像記憶手段である画像記憶部1に記
憶される。画像記憶部1は比較的大容量のメモリから構
成されており、原稿台51に積載された相当数の原稿の
画像データを記憶できるようになっている。原稿読み取
りの終了または原稿読み取りと並行して、画像記憶部1
に記憶された画像データは画像処理部11によって印刷
可能な形態のビットマップデータに変換されて印刷ペー
ジ毎に画像記憶部1の所定の場所に記憶される。印刷ペ
ージ毎に処理されたビットマップデータは、ページ単位
に揃えられ、1ページ分のデータが整えられると、画像
形成部12によって転写材選択部8で選択された転写紙
上にコピーされる。画像形成の終了した転写紙は転写材
搬送部9によって外部の排紙スタッカに排紙させられ
る。このようにして、読み取られた原稿の全てが、転写
紙上にコピーされる。また、図4の画像形成装置の操作
・表示部20からコピーの必要部数の設定、部数ごとま
たはジョブごとの区切りの設定、あるいはステープル動
作や両面コピーの設定等が出来るようになっている。
今、仮に、コピー部数3部で部数ごとの区切りを設定し
て読み取りを実行させると、セットした原稿束が画像読
取部10によって読み取られ、画像記憶部1に記憶され
る。画像記憶部1に記憶された画像データは画像処理部
11によって画像処理され、ビットマップデータに変換
されて印刷ページ毎に整えられる。1ページ分のデータ
が整えられると、画像形成部12によって転写材選択部
8で選択された転写紙上にコピーされる。上記のように
して、画像記憶部1に記憶された画像データに基づいた
画像が、次々と転写紙上にコピーされ、1部目のコピー
が終了する。その後、供給段指定手段である供給段指定
部2によって指定されている供給段に格納してある仕切
り紙または転写紙を、指定材排出手段である指定材排出
部3によって1部目のコピー済の転写紙束上に排紙す
る。次に、2部目のコピーが開始されるが、原稿から読
み取る必要がなく、画像記憶部1に記憶されている画像
データを再び呼び出して画像処理することになる。従っ
て、1部目のコピーと同じ動作を繰り返して2部目のコ
ピーを終了させ、2部目のコピー済の転写紙束上に仕切
り紙または転写紙を排紙する。また、同様に3部目のコ
ピーを終了させ、3部目のコピー済の転写紙上に仕切り
紙または転写紙を排紙して、全動作を終了する。
【0014】また、コピー部数3部で部数ごとの区切り
を設定して読み取りを実行させるまでは同じであるが、
セットした原稿束が記憶容量の関係から1度で画像記憶
部1に記憶出来なく、原稿束を数回、例えば3回に分け
て読み取り、記憶する場合がある。この場合、供給段選
択手段である供給段選択部4は、供給段指定部2の指定
する供給段に格納している仕切り紙または転写紙と、向
きまたはサイズの異なる仕切り紙または転写紙を格納し
た供給段を選択する。さらに、画像記憶部1に1度目の
記憶出来た分だけの1部目のコピーが終了すると、上述
した供給段選択部4の選択する供給段に格納している仕
切り紙または転写紙を、選択材排出手段である選択材排
出部6によって1部目のコピー済の転写紙束上に排紙す
る。次に、1部目のコピーと同じ動作を繰り返して2部
目のコピーを終了させ、2部目のコピー済の転写紙束上
に、供給段選択部4の選択する供給段に格納している仕
切り紙または転写紙を排紙する。また、同様に3部目の
コピーを終了させ、3部目のコピー済の転写紙束上に供
給段選択部4の選択する供給段に格納している仕切り紙
または転写紙を排紙する。次に、残りの原稿束の2度目
の読み取りが実行され、読み取られた画像データが画像
記憶部1に記憶される。1度目のコピーと同様に、2度
目の記憶出来た分だけのコピーが終了すると、供給段選
択部4の選択する供給段に格納している仕切り紙または
転写紙を排紙する。このようにして、2度目の記憶出来
た分だけのコピーの部ごとの仕切りには、供給段選択部
4の選択する供給段に格納している仕切り紙または転写
紙が使用される。さらに、原稿束の残り全部の3度目の
読み取りが実行され、画像記憶部1に記憶される。ここ
では、残りの原稿束の画像データ全てが容量的に余裕を
もって画像記憶部1に記憶される。次に、記憶した画像
データに基づいた画像の1部目のコピーが終了すると、
供給段指定部2の指定する供給段に格納している仕切り
紙または転写紙を指定材排出部3によって1部目のコピ
ー済の転写紙上に排紙する。同様に、2部目のコピー終
了済の転写紙束上に指定する仕切り紙または転写紙を、
3部目のコピー終了済の転写紙束上に指定する仕切り紙
または転写紙を排出し、全動作を終了する。
【0015】また、上述したROM/RAM13のRO
M内にはCPU14の動作に必要なプログラムが格納さ
れており、ROM/RAM13のRAMはCPU14が
動作中に必要とする一時的な記憶場所にすることが出来
る。このCPU14とROM/RAM13からなる主制
御部は、各部の動作を制御して、異常動作の検出と同時
に操作・表示部20から警告を出すようにしている。ま
た、本デジタル複写機19はオプション機能として拡張
機能接続部15を介してステーブル装置70や両面印刷
の際に使用する両面搬送装置67(図1参照)が接続可
能となっている。また、図5は、図4に一部の機能が追
加された実施の形態に係るブロック構成を示しており、
選択材印刷手段である選択材印刷部6と、印刷画像選択
手段である印刷画像選択部7を備え、選択された仕切り
材または転写材の特定の領域にあらかじめ定められた所
定の画像を印刷することが出来るようになっている。図
5の動作説明は、図4と主に異なるところだけを説明す
る。ここで、供給段選択部4の選択する仕切り紙または
転写紙は(供給段選択部4が選択するのは、目的とする
仕切り紙または転写紙が格納された給紙段であるが、実
際に問題とするのは供給段選択部4によって選択された
仕切り紙または転写紙であるので上記の表現を取った。
以下、供給段指定部2の指定する仕切り紙または転写紙
も同様に扱う)、供給段指定部2の指定する仕切り紙ま
たは転写紙と、向きまたはサイズの異なるもので、且
つ、入力画像に基づいて画像形成する転写材よりも縦ま
たは横により長く飛び出した領域を持ったものを選択す
ることが可能となっている。そこで、画像記憶部1に1
度目の記憶出来た分だけの1部目のコピーが終了する
と、供給段選択部4の選択する仕切り紙または転写紙を
画像書き込み位置に送り込み、画像形成する転写材より
も縦または横により長く飛び出した領域に、選択材印刷
部6によって所定の画像を印刷するようになっている。
所定の画像が複数ある場合には、印刷画像選択部7によ
って印刷すべき画像を選択出来るようになっている。
【0016】ここで、所定の画像のパターンは、ROM
/RAM13のROM内に既に保持されていても、CP
U14とROM/RAM13からなる主制御部等によっ
て一定の規則の基に新たに作り出されるものであっても
構わない。また、印刷画像選択部7によって選択された
印刷すべき画像として、ジョブが区別出来るようにした
画像を選択しても良いし、画像記憶部1に記憶する際の
中断回数の番号を選択しても良い。また、入力画像に基
づいて画像形成する転写材でも、選択された仕切り材ま
たは転写材でも、両面搬送装置67によって反転が可能
となっている。従って、入力画像に基づいて画像形成す
る転写材か、選択された仕切り材または転写材かのどち
らかを反転すれば、選択材印刷部6によって印刷した仕
切り材または転写材の面を、転写材の画像形成面と反対
にさせることが出来る。詳細は後述する。また、図4、
図5における供給段指定部2、指定材排出部3、供給段
選択部4、選択材排出部5、選択材印刷部6または印刷
画像選択部7の一部または全部の機能をCPU14とR
OM/RAM13からなる主制御部等によって置き換え
ることが可能である。
【0017】また、図6は、操作部からの選択操作によ
って、ジョブの区切りまたは部数の区切りごとに、仕切
り材または転写材を挿入する様子を示している。入力画
像を形成する一般の転写用紙と異なって仕切り材として
前以って用意した色彩を有する用紙が使用されることが
よくある。このような有彩色の仕切り用紙を用いれば、
使用される転写用紙とサイズが同じであっても、一見し
て区別が付く。また、使用される転写用紙と同じ種類の
用紙を用いてもサイズの異なった転写用紙を仕切り用紙
として使用して、区別させることも可能である。また、
図6(A)の表示パネル領域21では、コピー終了後の
仕切りをジョブの区切りで挿入するのかまたは部数の区
切りで挿入するのか、をタッチパネルから選択出来るよ
うになっている。この例では、コピー部数の区切りごと
に挿入する方を選択する。また、トレイ1、2、3の中
から仕切り用紙を選択するようになっているので、ここ
では仮に、トレイ1に収納されている用紙を仕切り用紙
として使用するように選択する。選択されたところが黒
く反転した状態になる。また、図2のテンキー領域22
にあるテンキーを用いてコピー部数を設定し、コピー部
数として2部を設定している。このような、選択を行な
った後、OKのキーを押せば、指定通りの操作が実行さ
れることになる。また、通常、ジョブの区切りまたは部
数の区切りごとに使用される仕切り用紙は、初期設定で
始めに設定しておく。図6(B)は、その初期設定画面
を表している。ここでは、トレイ1、2、3にはそれぞ
れ表示されているサイズの用紙が収納されており、仕切
り用紙として図6(A)の選択操作によってトレイ1に
収納されているA4タテの用紙が選択されていることが
図6(B)の仕切り紙トレイの欄に示されている。ま
た、図6(C)は、上記図6(A)で指定した通りの操
作が実行された結果の状態を示している。即ち、Nペー
ジある原稿を読み取って、ページ順(1、2、・・、
N)に2部コピーを行ない、各部の終了ごとに指定され
た仕切り用紙が挿入された様子を示している。このよう
にして、ジョブの区切りごと、または部数の区切りごと
に指定された仕切り材によって区別されるようになる。
しかしながら、図6(A)の選択操作の実行過程でNペ
ージある原稿がメモリに一度で記憶出来ず、メモリフル
のような現象が発生した場合、操作部上に図7(A)の
ような警告画面が表示される。ここで、「メモリークリ
ア」を選択すると、メモリに蓄えた原稿画像データを破
棄して、画像出力しないまま操作の実行を終了する。ま
た、「出力」が選択されると、メモリに蓄えられた画像
データに基づく画像を出力する。図7(B)には、出力
された転写用紙の様子を示している。ここでは、転写面
を前にして、メモリフルまでに記憶された原稿は15ペ
ージ迄であり、コピー部数として3部が設定されていた
とする。この場合、メモリフルで終わっているので図6
(C)と異なり、部ごとの仕切り用紙が排出されないこ
とになる。従って、図のように各ページが重なりあっ
て、部ごとの区別が付き難いことになる。
【0018】また、図8は、読み取り時にメモリフルの
状態になって、上記の図7(B)で示した部ごとの区別
が付き難い不具合をなくした本発明の操作を説明した説
明図である。今、仮に、図6(A)のような指定画面に
おいて、コピーの仕切りにトレイ1と部数ごとの区切り
を選択し、コピー部数を3部に設定してOKのキーを押
す。原稿枚数が40枚あり、最初の15枚の読み取り完
了後メモリフルの図7(A)のような表示を出して読み
取りが中断した場合を想定する。ここで、「出力」を選
択すると、トレイ1に収納されている仕切り用紙と向き
またはサイズの異なる用紙、または、向きまたはサイズ
の異なる用紙であって、画像を形成する転写材よりも縦
または横により長く飛び出した領域を持つ用紙を、読み
取り中断時の仕切り用紙として探す。もし、そのような
用紙が見つからなかったらあらかじめ定めた転写紙が選
択される。図8(A)は上記の動作の結果、得られた転
写用紙と仕切り用紙の様子を示した図である。即ち、転
写用紙の転写面側から見ると、1部目の転写用紙が1、
2、・・、15ページまで続く。次に、2部目の転写用
紙が1、2、・・、15ページと続くが、1部目と2部
目の境に上述のようにして選択された読み取り中断時の
仕切り用紙が挿入される。同様に、2部目の転写用紙の
15ページ出力後、及び3部目の転写用紙の15ページ
出力後にも読み取り中断時の仕切り用紙が排出される。
ここで、図1のような構成のデジタル複写機19では、
転写用紙は印刷面を上にするフェースアップの状態で排
紙トレイ75に集められるので、図8のようにフェース
ダウンの状態でページ番号順に揃えられるようにするに
は、両面搬送装置67の反転機構を利用する方法がある
が、本発明の主旨と離れるので、ここでは特にそのこと
に付いては触れない。
【0019】また、図8(B)は、1度目のメモリフル
迄の原稿を指定部数コピーした後に、メモリをクリアさ
せ、再び続き原稿の読み取りを開始させ、再度メモリフ
ルになった画像データを出力した状態を示している。こ
こでは、1度目の読み取りと同様に15ページ(原稿上
では16〜30ページ)読み取ったところで、メモリフ
ルになったとしている。従って、16ページから30ペ
ージ迄を印刷させた場合の様子を示した図である。図8
(A)と同様に、30ページ出力後の仕切りに読み取り
中断時の仕切り用紙が排出されている。また、図8
(C)は、図8(B)に続きメモリに記憶された原稿を
指定部数コピーした様子を示した図である。ここでは、
メモリフルの状態が発生せず、原稿の31ページから最
終の40ページ迄総て読み取られ、メモリに記憶された
原稿を指定部数コピーした様子を示した図である。この
場合は、最終の40ページ出力後にトレイ1に収納され
ている部ごとの仕切り用紙が排出される。従って、図8
(A)、(B)、(C)の状況から、読み取り中断時の
仕切り用紙と部ごとの仕切り用紙が一目で区別出来るよ
うになって、各部ごとに揃える処理が簡単に出来ること
が判る。
【0020】また、図9(A)、(B)、(C)は読み
取り中断時の仕切り用紙の面を、入力画像を形成する転
写用紙の転写面と反対にして排出するようにし、読み取
り中断時の仕切り用紙の転写材よりも長く飛び出した領
域に印刷させた状態を示した図である。図9は、図8の
転写用紙の転写面と反対側から見た図である。但し、図
1のような両面搬送装置67の反転機構を利用した場合
は、反転時に紙の進行方向も逆になるので、図のように
なるには読み取り中断時の仕切り用紙へは前後を逆にし
て印刷する必要があるが、ここでは特にそのことについ
ては触れない。また、図9は読み取り中断時の仕切り用
紙の印刷として、中断回数番号を部数ごとに区別して印
刷させた場合を示している。即ち、図9(A)の読み取
り中断時の仕切り用紙に印刷された「1−1中断」の印
刷は、1度目の読み取り中断時における1部目のコピー
の区切りを示している。同様に、図9(B)の「1−2
中断」の印刷は2度目の読み取り中断時における1部目
のコピーの区切りを示しているので、「1−1中断」ま
でのコピーに続けて「1−2中断」までのコピーを重ね
れば、原稿30ページまでの連続した1部目のコピーが
得られることになる。さらに、図9(C)の「部ごとの
仕切り用紙」迄の1部目のコピーを続けて重ねれば、原
稿終了迄の1部目のコピーが得られることになる。2部
目のコピー、3部目のコピーも同様にして簡単に揃える
ことが出来る。また、図10〜図12は、本発明のデジ
タル複写機19の主要動作を示したフロー図である。図
10において、ジョブの区切りまたは部数の区切りとし
て、通常の仕切り紙を格納している供給トレイ(仕切り
紙トレイ)が指定されているか、否かを調べる(S
1)。もし、供給トレイが指定されていれば(S1Ye
s)、指定されている供給トレイの仕切り紙の用紙サイ
ズを確保する(S2)。また、本体供給段およびオプシ
ョン供給段の接続状態から有効供給段数を確保する(S
3)。用紙サイズの検索をするために対象供給段をトレ
イ1に指定する(S4)。対象供給段(トレイ1)に格
納されている用紙が、指定された供給トレイの仕切り紙
の用紙と、向きまたはサイズの異なる用紙であるか、否
かが問われる(S5)。向きまたはサイズの異なる用紙
であった場合(S5Yes)、対象供給段に格納された
仕切り紙を選択した仕切り紙として(S14)、本ルー
チンを終了させる。
【0021】また、ステップS5に戻って、向きまたは
サイズの異なる用紙でない場合(S5No)、対象供給
段が有効供給段数と一致するか、否かを調べる(S
6)。もし、一致した場合は(S6Yes)、総ての有
効供給段を検索したが該当する仕切り紙が見つからなか
ったとして有効供給段数の一番大きい給紙段を選択し
て、格納されている用紙を選択した仕切り紙として(S
14)、本ルーチンを終了させる。また、対象供給段が
有効供給段数と一致しなかった場合は(S6No)、未
だ検索していない供給段があるとして、対象供給段のト
レイ番号を1つ進め(S7)、ステップS5に戻り、ス
テップS5とステップS6の検索を続行させる。また、
ステップS1において、もし、供給トレイが指定されて
いなければ(S1No)、入力画像に基づいて画像形成
する転写紙の用紙サイズを確保する(S8)。次に、本
体供給段およびオプション供給段の接続状態から有効供
給段数を確保し(S9)、用紙サイズの検索をするため
に対象供給段をトレイ1に指定する(S10)。対象供
給段に格納されている用紙が、用紙サイズを確保した転
写紙の用紙と、向きまたはサイズの異なる用紙で、且
つ、縦または横により長く飛び出した領域を持つ用紙で
あるか、否かが問われる(S11)。もし、ステップS
11の条件に合っていれば(S11Yes)、選択され
た供給段に格納されている仕切り紙または転写紙が見つ
かったとして、対象供給段に格納された仕切り紙を選択
した仕切り紙として(S14)、本ルーチンを終了させ
る。また、ステップS11において、ステップS11の
条件に合っていなければ(S11No)、対象供給段が
有効供給段数と一致するか、否かを調べる(S12)。
もし、一致した場合は(S12Yes)、総ての供給段
を検索したが該当する仕切り紙が見つからなかったとし
て有効供給段数の一番大きい給紙段を選択して、格納さ
れている用紙を選択した仕切り紙として(S14)、本
ルーチンを終了させる。また、対象供給段が有効供給段
数と一致しなかった場合は(S12No)、対象供給段
のトレイ番号を1つ進め(S13)、ステップS11に
戻り、ステップS11とステップS12の検索を続行さ
せる。
【0022】また、図11において、原稿台51に載置
された原稿束の最上位にある原稿が給送ローラ53によ
り引き出され、送りベルト54によりコンタクトガラス
31の定位置まで送られる(S21)。読取部30によ
り原稿の画像の読み取りが開始させられ、原稿の画像デ
ータを画像メモリに蓄える(S22)。次に、画像メモ
リが満杯になったか否かが問われる(S23)。もし、
画像メモリが満杯になっていなければ(S23No)、
自動原稿送り装置により原稿を排出し(S34)、次の
原稿が残っているか、否かが問われる(S35)。さら
に、次の原稿が存在している場合は(S35No)、ス
テップS21に戻り、ステップS21からステップS2
3と、ステップS34と、ステップS35とが、画像メ
モリが満杯になるか、または、次の原稿が無くなるまで
繰り返される。ここで、画像メモリが満杯になると(S
23Yes)、操作部の表示上に警告画面の表示を行な
って、選択を促す(S24)。次に、メモリクリアの指
示が行なわれたか、否かが問われる(S25)。メモリ
クリアの指示が行なわれていない場合(S25No)、
出力の指示が行なわれたか、否かが問われる(S2
6)。もし、出力の指示も行なわれていなければ(S2
6No)、ステップS25に戻り、メモリクリアの指示
か出力の指示かが行われるまで、ステップS25とステ
ップS26の動作が繰り返される。もし、ステップS2
5において、メモリクリアの指示が行われていたならば
(S25Yes)、ジョブをキャンセルし、画像メモリ
をクリアして(S33)、本ルーチンを終了する。ま
た、ステップS26において、出力の指示が行われてい
たならば(S26Yes)、スキャン中断時に使用する
仕切り紙が格納されている供給段の選択を行なう(S2
7)。さらに、画像メモリに蓄えられた画像の出力処理
を行ない(S28)、スキャン中断時までの画像を画像
メモリから総て出力したか、否かが問われる(S2
9)。もし、スキャン中断時までの画像総てを出力して
いなければ(S29No)、ステップS28に戻し、ス
キャン中断時までの画像総てを出力するまで、ステップ
S28とステップS29までの動作を繰り返す。
【0023】また、ステップS29において、スキャン
中断時までの画像総てを出力したならば(S29Ye
s)、選択したスキャン中断時に使用する仕切り紙を排
出する(S30)。次に、スキャン中断時までの必要部
数の画像出力が終了したか、否かが問われる(S3
1)。もし、必要部数の画像出力が終了していなければ
(S31No)、ステップS28に戻し、必要部数の画
像出力が終了するまで、ステップS28からステップS
31を繰り返えす。ステップS31において、必要部数
の画像出力が総て終了したならば(S31Yes)、画
像メモリをクリアさせて(S32)、残っている原稿を
読み取るために、ステップS21に戻し、上記のステッ
プS21からステップS32までの動作を繰り返す。ま
た、ステップS35において、原稿画像の読み取りで画
像メモリが満杯にならず、総ての原稿が読み取られて、
次の原稿がなくなった場合(S35Yes)、画像メモ
リに蓄えられた画像の出力処理を行なう(S36)。次
に、画像メモリに記憶されている総ての画像の出力が終
了したか、否かが問われる(S37)。もし、画像メモ
リに記憶されている総ての画像の出力が終了していなけ
れば(S37No)、ステップS36に戻し、総ての画
像の出力が終了するまで画像の出力処理を行なわせる。
また、ステップS37において、総ての画像の出力が終
了したならば(S37Yes)、部数の区切りごとに排
出するように指定されている仕切り紙を排出する(S3
8)。さらに、必要部数の画像出力が終了したか、否か
が問われる(S39)。もし、必要部数の画像出力が終
了していなければ(S39No)、ステップS36に戻
し、必要部数の画像出力が終了するまで、ステップS3
6からステップS39までの動作が繰り返される。ま
た、ステップS39において、必要部数の画像出力が終
了したならば(S39Yes)、本ルーチンを終了させ
る。
【0024】また、図12は、図5のブロック図に対応
した主要動作を示しており、選択された仕切り紙または
転写紙の長く飛び出した領域にあらかじめ定められた所
定の画像で印刷することが出来るようにしたフロー図で
ある。図12において、原稿台51上に載置された原稿
束の最上位にある原稿が給送ローラ53により引き出さ
れ、送りベルト54によりコンタクトガラス31の定位
置まで送られる(S41)。読取部30により原稿の画
像の読み取りが開始させられ、原稿画像を画像メモリに
蓄える(S42)。次に、画像メモリが満杯になった
か、否かが問われる(S43)。もし、画像メモリが満
杯になっていなければ(S43No)、自動原稿送り装
置により原稿を排出し(S56)、次の原稿が残ってい
るか、否かが問われる(S57)。さらに、次の原稿が
存在している場合は(S57No)、ステップS41に
戻り、ステップS41からステップS43と、ステップ
S56と、ステップS57とが、画像メモリが満杯にな
るか、または、次の原稿が無くなるまで繰り返される。
ここで、画像メモリが満杯になると(S43Yes)、
スキャン中断回数を印刷するためのスキャン中断カウン
タを加算させ(S44)、操作部の表示上に警告画面の
表示を行ない、選択を促す(S45)。次に、メモリク
リアの指示が行なわれたか、否かが問われる(S4
6)。メモリクリアの指示が行なわれていない場合(S
46No)、出力の指示が行なわれたか、否かが問われ
る(S47)。もし、出力の指示も行なわれていなけれ
ば(S47No)、ステップS46に戻り、メモリクリ
アの指示か出力の指示かが行われるまで、ステップS4
6とステップS47の動作が繰り返される。
【0025】もし、ステップS46において、メモリク
リアの指示が行われていたならば(S46Yes)、ジ
ョブをキャンセルし、画像メモリをクリアして(S5
5)、本ルーチンを終了する。また、ステップS47に
おいて、出力の指示が行われていたならば(S47Ye
s)、スキャン中断時に使用する仕切り紙が格納されて
いる供給段の選択を行なう(S48)。さらに、画像メ
モリに蓄えられた画像の出力処理を行ない(S49)、
スキャン中断時までの画像を総て画像メモリから出力し
たか、否かが問われる(S50)。もし、スキャン中断
時までの画像総てを出力していなければ(S50N
o)、ステップS49に戻り、スキャン中断時までの画
像総てを出力するまで、ステップS49とステップS5
0までの動作を繰り返す。また、ステップS50におい
て、スキャン中断時までの画像総てを出力したならば
(S50Yes)、スキャン中断時に使用する選択した
仕切り紙にスキャン中断回数を印刷させ(S51)、選
択した仕切り紙を反転させて、排出させる(S52)。
次に、スキャン中断時までの必要部数の画像出力が終了
したか、否かが問われる(S53)。もし、必要部数の
画像出力が終了していなければ(S53No)、ステッ
プS49に戻し、必要部数の画像出力が終了するまで、
ステップS49からステップS53を繰り返えす。ステ
ップS53において、必要部数の画像出力が終了したな
らば(S53Yes)、画像メモリをクリアさせて(S
54)、残っている原稿を読み取るために、ステップS
41に戻し、上記のステップS41からステップS54
までの動作を繰り返す。
【0026】また、ステップS57において、原稿画像
の読み取りで画像メモリが満杯にならず、総ての原稿が
読み取られて、次の原稿がなくなった場合(S57Ye
s)、画像メモリに蓄えられた画像の出力処理を行なう
(S58)。次に、画像メモリに記憶されている総ての
画像の出力が終了したか、否かが問われる(S59)。
もし、画像メモリに記憶されている総ての画像の出力が
終了していなければ(S59No)、ステップS58に
戻し、総ての画像の出力が終了するまで画像の出力処理
を行なわせる。また、ステップS59において、画像メ
モリに記憶されている総ての画像の出力が終了していれ
ば(S59Yes)、部数の区切りごとに排出するよう
に指定されている仕切り紙を排出する(S60)。さら
に、必要部数の画像出力が終了したか、否かが問われる
(S61)。もし、必要部数の画像出力が終了していな
ければ(S61No)、ステップS58に戻し、必要部
数の画像出力が終了するまで、ステップS58からステ
ップS61までの動作が繰り返される。また、ステップ
S61において、必要部数の画像出力が終了していれば
(S61Yes)、本ルーチンを終了させる。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
選択材排出手段によって該供給段選択手段で選択した供
給段に格納されている仕切り材または転写材を排出する
ようになって、途中の頁まで印刷された転写材の区切り
を簡単に見つけ出すことが出来るようになったので、部
ごとに揃える後処理の手間を簡単にした画像形成装置を
提供出来るようになった。請求項2の発明によれば、請
求項1の画像形成装置の発明に加えて、途中の頁まで印
刷された転写材の区切りが簡単に見分けが付くようにし
たので、部ごとに揃える後処理の手間を請求項1より一
層簡単にした画像形成装置を提供出来るようになった。
請求項3の発明によれば、請求項2の画像形成装置の発
明に加えて、選択された供給段に格納されている仕切り
材または転写材の、入力画像に基づいて画像形成する転
写材よりも縦または横により長く飛び出した領域に、所
定の画像で印刷されるようになったので、途中の頁まで
印刷された転写材の区切りがより簡単に見分けが付くよ
うになって、部ごとに揃える後処理の手間を簡単にした
画像形成装置を提供出来るようになった。請求項4の発
明によれば、請求項3の画像形成装置の発明に加えて、
選択された供給段に格納されている仕切り材または転写
材の、入力画像に基づいて画像形成する転写材よりも縦
または横により長く飛び出した領域に、複数ある所定の
画像の中から一つの画像を選択して、印刷することが出
来るようになったので、印刷する所定の画像を中断順序
ごとに判別できるように選択すれば、途中の頁までの印
刷済転写材を部ごとに簡単に集められる画像形成装置を
提供出来るようになった。請求項5の発明によれば、請
求項4の画像形成装置の発明に加えて、中断回数の番号
順に集めていけば、途中の頁までの印刷済転写材を部ご
とに簡単に揃えられるようになったので、部ごとに揃え
る作業効率を向上させた画像形成装置を提供することが
出来るようになった。請求項6の発明によれば、請求項
4または5の画像形成装置の発明に加えて、中断回数の
番号順に集めていけば、途中の頁までの印刷済転写材を
部ごとに簡単に揃えられるようになったので、部ごとに
揃える作業効率を向上させた画像形成装置を提供するこ
とが出来るようになった。請求項7の発明によれば、請
求項3、4、5または6の画像形成装置の発明に加え
て、選択された供給段に格納されている仕切り材または
転写材の面を、入力画像に基づいて画像形成する転写材
の面と反対にして排出するようにさせたので、一目で印
刷した内容が確認することが出来て、部ごとに揃える作
業効率を一層向上させた画像形成装置を提供することが
出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複写機の主要部を示した側面図であ
る。
【図2】図1に示したデジタル複写機の操作部を説明す
る説明図である。
【図3】図2に示した操作部の表示パネル領域を説明す
る説明図である。
【図4】本発明のデジタル複写機の主要部を示すブロッ
ク図である。
【図5】本発明の選択した仕切り紙に印刷出来るように
したデジタル複写機の主要部を示すブロック図である。
【図6】(A)はデジタル複写機の主要動作における表
示パネル領域の表示内容を説明する説明図、(B)はデ
ジタル複写機の初期設定動作における表示パネル領域の
表示内容を説明する説明図、(C)は部ごとに指定した
仕切り用紙を挿入した状態を説明する説明図である。
【図7】(A)は画像メモリが一杯になった時の警告画
面の表示内容を説明する説明図、(B)は画像メモリが
一杯になった時に出力させた部ごとの転写紙の状態を説
明する説明図である。
【図8】(A)は本発明のデジタル複写機において、画
像メモリが満杯になった時の1回目に出力させた部ごと
の転写紙と仕切り紙の状態を説明する説明図、(B)は
本発明のデジタル複写機において、画像メモリが満杯に
なった時の2回目に出力させた部ごとの転写紙と仕切り
紙の状態を説明する説明図、(C)は本発明のデジタル
複写機において、画像メモリが満杯でない時の3回目に
出力させた部ごとの転写紙と仕切り紙の状態を説明する
説明図である。
【図9】(A)は本発明のデジタル複写機において、画
像メモリが満杯になった時の1回目に出力させた部ごと
の転写紙と印刷され反転された仕切り紙との状態を説明
する説明図、(B)は本発明のデジタル複写機におい
て、画像メモリが満杯になった時の2回目に出力させた
部ごとの転写紙と印刷され反転された仕切り紙との状態
を説明する説明図、(C)は本発明のデジタル複写機に
おいて、画像メモリが満杯でない時の3回目に出力させ
た部ごとの転写紙と仕切り紙の状態を説明する説明図で
ある。
【図10】本発明のデジタル複写機の仕切り紙の初期設
定における主要動作を示したフロー図である。
【図11】本発明のデジタル複写機の主要動作を示した
フロー図である。
【図12】本発明の選択した仕切り紙に印刷出来るよう
にしたデジタル複写機の主要動作を示したフロー図であ
る。
【符号の説明】
1 画像記憶部(画像記憶手段)、2 供給段指定部
(供給段指定手段)、3指定材排出部(指定材排出手
段)、4 供給段選択部(供給段選択手段)、5選択材
排出部(選択材排出手段)、6 選択材印刷部(選択材
印刷手段)、7印刷画像選択部(印刷画像選択手段)、
8 転写材選択部、9 転写材搬送部、10 画像読取
部、11 画像処理部、12 画像形成部、13 RO
M/RAM、14 CPU、15 拡張機能接続部、1
6 操作・表示部、19 デジタル複写機、20 操作
部、21 表示パネル領域、22 テンキー領域、67
両面搬送装置、70 ステープル装置
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 AQ06 AR03 AS02 HH03 HJ03 HJ04 HJ10 HK05 HK11 HK14 HK15 HL01 HL02 HN04 HN15 HN16 HN18 HN19 HN21 HN22 HV06 HV19 HV32 2H027 DA50 EK04 FA05 FA22 FA23 FA24 FA27 FD08 FD10 ZA07 5C062 AA05 AB20 AB22 AB35 AB42 AC04 AC22 AF07 AF09 AF10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した画像データを記憶し、記憶した
    画像データに基づいた画像を複数部にわたって形成可能
    な画像形成装置において、入力した画像データを記憶す
    る画像記憶手段と、ジョブの区切りまたは部数の区切り
    として仕切り材または転写材を格納した供給段を指定す
    る供給段指定手段と、前記供給段指定手段で指定された
    供給段に格納されている仕切り材または転写材をジョブ
    の区切りまたは部数の区切りごとに排出する指定材排出
    手段と、前記画像記憶手段に入力する画像データ全てを
    記憶出来ず、途中まで記憶した画像データを画像形成す
    る際に、前記供給段指定手段で指定された供給段に格納
    されている仕切り材または転写材と、向きまたはサイズ
    の異なる仕切り材または転写材を格納した供給段を選択
    する供給段選択手段と、前記画像記憶手段に記憶した最
    終頁の画像データを画像形成した後に、前記供給段選択
    手段で選択された供給段に格納されている仕切り材また
    は転写材を排出する選択材排出手段とを備えたことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記供給段選択手段は、入力した画像デ
    ータに基づいた画像を形成する転写材よりも縦または横
    により長く飛び出した領域を持つ仕切り材または転写材
    を格納した供給段を選択することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記供給段選択手段で選択された供給段
    に格納されている仕切り材または転写材の、入力した画
    像データに基づいた画像を形成する転写材よりも縦また
    は横により長く飛び出した領域に、あらかじめ定められ
    た所定の画像で印刷する選択材印刷手段を備えたことを
    特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記供給段選択手段で選択された供給段
    に格納されている仕切り材または転写材に印刷出来るあ
    らかじめ定められた所定の画像は複数あって、複数の所
    定の画像の中から前記選択材印刷手段で印刷させる一つ
    の画像を選択する印刷画像選択手段を備えたことを特徴
    とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記選択材印刷手段は、あらかじめ定め
    られた所定の画像として、入力した画像データに対する
    前記画像記憶手段の中断回数番号を印刷することを特徴
    とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記選択材印刷手段は、あらかじめ定め
    られた所定の画像として、入力した画像データに対する
    前記画像記憶手段の中断回数番号を部数ごとに区別して
    印刷することを特徴とする請求項4または5記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 前記選択材排紙手段は、前記供給段選択
    手段で選択された供給段に格納されている仕切り材また
    は転写材の面を、入力した画像データに基づいた画像を
    形成する転写材の面と反対にして排出することを特徴と
    する請求項3、4、5または6記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013237205A (ja) * 2012-05-16 2013-11-28 Sharp Corp 画像形成装置
JP2021066108A (ja) * 2019-10-24 2021-04-30 富士ゼロックス株式会社 印刷制御装置及び印刷プログラム

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