JPH06301148A - 写真感光材料用フィルム - Google Patents

写真感光材料用フィルム

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JPH06301148A
JPH06301148A JP8436693A JP8436693A JPH06301148A JP H06301148 A JPH06301148 A JP H06301148A JP 8436693 A JP8436693 A JP 8436693A JP 8436693 A JP8436693 A JP 8436693A JP H06301148 A JPH06301148 A JP H06301148A
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哲夫 市橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた巻きぐせカール解消性、耐傷性及び透
明性を兼備した写真感光材料用改質ポリエステルフィル
ムを提供すること。 【構成】 主たる酸成分として2,6―ナフタレンジカ
ルボン酸、主たるグリコール成分としてシクロヘキサン
ジメタノール成分が50〜95モル%からなる共重合ポ
リ(1,4―ジメチレンシクロヘキサン―2,6―ナフ
タレンジカルボキシレート)フィルムであり、ガラス転
移温度が90℃以上であることを特徴とする写真感光材
料用フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真感光材料用フィルム
に関するものであり、更に詳しくは優れた巻きぐせカー
ル解消性、耐傷性及び透明性を兼備した二軸延伸共重合
ポリ(1,4―シクロヘキサンジメチレン―2,6―ナ
フタレンジカルボキシレート)フィルムからなる写真感
光材料用フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】写真観光材料に用いられる基材フィルム
としては従来からトリアセテートフィルムが広く使用さ
れてきた。
【0003】トリアセテートフィルムは、その製造工程
で有機溶剤を使用することから安全上、環境上の課題が
ある。また、機械的強度及び寸法安定性に限界がある等
の課題がある。
【0004】このため、代替素材として、ポリエチレン
テレフタレートフィルムが一部使用される様になった
が、写真感光材料として広く用いられているロール形態
では、巻きぐせカールが強く残留するため、現像処理後
の取扱い性が悪く、その使用範囲が限定されてきた。
【0005】これに対して特開昭53―146773及
び特開平1―244446等において、水蒸気透過性の
向上、含水率の向上等を図った改質ポリエチレンテレフ
タレートフィルムが提案されている。もっとも、これら
の提案は巻きぐせカールの減少の面で、その効果は認め
られるものの、吸湿による寸法安定性の悪化、ガラス転
移温度低下によるフィルム端面部の変形増大等の欠点を
有しており、不充分なものであった。
【0006】特に、近年、写真感光材料の用途は多様化
しており、撮影時のフィルム搬送の高速化、撮影装置の
小型化が進んでおり、写真感光材料用フィルムとして
は、優れた巻きぐせカール解消性と共に、強度、寸法安
定性、薄膜化適応性等の性能が要求されている。この要
求に対して、トリアセテートフィルム、改質ポリエチレ
ンテレフタレートフィルムとも充分対処できず、優れた
特性を有する写真感光材料用フィルムが望まれていると
ころであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、このよ
うな問題を解決し、写真感光材料に適したフィルムを開
発すべく鋭意研究した結果、二軸延伸した共重合ポリ
(1,4―シクロヘキサンジメチレン―2,6―ナフタ
レンジカルボキシレート)フィルムが優れた特性を有
し、上記問題が解決できることを見い出して本発明に到
達した。
【0008】従って、本発明の目的は優れた巻きぐせカ
ール解消性、耐傷性、透明性あるいは耐変形性を有する
二軸延伸ポリエステルフィルムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のこのような目的
は、本発明によれば、主たる酸成分として2,6―ナフ
タレンジカルボン酸、グリコール成分としてシクロヘキ
サンジメタノールが50〜95モル%及びエチレングリ
コール5〜50モル%からなる共重合ポリ(1,4―シ
クロヘキサンジメチレン―2,6―ナフタレンジカルボ
キシレート)フィルムであり、そのガラス転移温度が9
0℃以上であることを特徴とする写真感光材料用フィル
ムによって達成される。
【0010】本発明の共重合ポリ(1,4―シクロヘキ
サンジメチレン―2,6―ナフタレンジカルボキシレー
ト)フィルムは、主たる酸成分として2,6―ナフタレ
ンジカルボン酸、主たるグリコール成分としてシクロヘ
キサンジメタノール及びエチレングリコールを用いたポ
リエステルフィルムである。
【0011】本発明においてグリコール成分であるシク
ロヘキサンジメタノールはトランス体、シス体及びこれ
らの混合物のいずれでもよいが、共重合割合としては主
たる酸成分である2,6―ナフタレンジカルボン酸成分
に対して50〜95モル%、好ましくは60〜80モル
%である。
【0012】共重合割合が50モル%に満たない場合
は、結晶性が低くなるため寸法安定性等が不充分であ
り、また90モル%を超えるとフィルム表面に傷が入り
やすく、結果的にフィルムの透明性が低下するため品質
が低下してしまう。
【0013】本発明に用いる共重合ポリエステリフィル
ムであって、更にスルホネート基を有する酸成分及び/
またはグリコール成分を共重合したものは、カール解消
性向上の面より好ましい。
【0014】スルホネートを有する酸成分としては、例
えば5―ナトリウムスルホイソフタル酸、4―ナトリウ
ムスルホ―2,6―ナフタレンジカルボン酸、ナトリウ
ムスルホコハク酸及びこれらのナトリウムをカリウム、
リチウム、ホスフォネートなどで置換した化合物を挙げ
ることができる。
【0015】なおスルホネートを有するグリコール成分
としては、例えばスルホビスフェノール化合物の低級ア
ルコオキシド付加体式(I)または(II)及びスルホハ
イドロキノンの低級アルキレンオキシド付加体式(III
)等の化合物を挙げることができる。
【0016】
【化1】
【0017】(ここで、Xは水素または炭素数2〜5の
アルキル基、k+m=2〜50、Y=―CH2 、―C
(CH3 2 、―SO2 または無。Mはアルカリ金属、
アルカリ土類またはホスホニウムを示す。)
【0018】スルホネートを有する酸成分及び/または
グリコール成分の共重合割合はフィルムの透明性を維持
する面より10モル%以下が好ましい。
【0019】本発明に用いる共重合ポリエステルフィル
ムは透明性や機械的特性を阻害しない範囲であれば、更
に他の酸成分あるいはグリコール成分を共重合したもの
でもよい。例えば、酸成分としてはテレフタル酸、イソ
フタル酸、2,7―ナフタレンジカルボン酸、アジピン
酸、セバシン酸等。グリコール成分としてはプロピレン
グリコール、テトラメチレングリコール、ネオペンチル
グリコール、ジエチレングリコール、ビスフェノールA
・グリコール付加体、ポリエチレングリコール、ポリテ
トラメチレングリコール等を挙げることができる。な
お、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コールを共重合する場合には、分子量としては600〜
5000であることが好ましい。
【0020】このような共重合成分の共重合割合として
は、ポリエステルフィルムのヘーズ及びガラス転移温度
から、適性値を決めればよい。主酸成分である2,6―
ナフタレンジカルボン酸に対して20モル%以下、好ま
しくは15モル%以下である。
【0021】本発明の共重合ポリエステルフィルムのヘ
ーズは5%以下がよく、更に3%以下が好ましく、2%
以下が特に好ましい。
【0022】このヘーズが高すぎると、フィルムの透明
性が低下し、写真感光材料の基材フィルムとして好まし
くない。従って共重合成分の共重合割合はフィルムヘー
ズを考慮する必要がある。
【0023】本発明の共重合ポリエステルフィルムのガ
ラス転移温度は90℃以上であり、、好ましくは100
℃、特に好ましくは110℃以上である。ガラス転移温
度が低すぎると、ロール状フィルムにおいてエッジ部が
変形し、ワカメ状の平坦性不良が発生しやすくなり、基
材フィルムとして好ましくない。従って共重合成分の共
重合割合は、ガラス転移温度も考慮する必要がある。
【0024】また本発明の共重合ポリエステルフィルム
の含水率は2%以下が好ましく、更に1%以下がより好
ましい。含水率が高すぎると吸湿により寸法安定性が悪
化する傾向にあり、含水率は低い方が好ましい。なお、
含水率の測定は、フィルムを23℃、30%RHにおい
て3時間にわたり調湿した後、23℃の蒸留水に15分
間浸漬させ、しかる後微量水分計を用いて乾燥温度15
0℃で行う。
【0025】また、含水率は共重合成分の組成により影
響される。例えば金属スルホネートを有するジカルボン
酸の共重合量を10モル%以下にする方法、ポリエチレ
ングリコール共重合量を適正化する方法等により調節す
ることができる。
【0026】本発明の共重合ポリエステルフィルムは、
用途に応じて易滑性を付与することも可能である。易滑
性付与の手段としては特に限定されるものではないが、
不活性粒子の含有または易滑剤の塗布等が一般的手法と
して用いられる。
【0027】不活性粒子を含有させる方法としては、S
iO2 、BaSO4 、CaCO3 、アルミナシリケー
ト、架橋有機粒子等を外部より添加する方法、共重合ポ
リエステルの重合反応時に触媒等を析出させる方法が挙
げられる。なお、フィルムの透明性を確保する観点よ
り、外部より添加する場合に粒子は、共重合ポリエステ
ルの屈折率に近い屈折率を有するものが好ましく、例え
ばBaSO4 、アルミノシリケート、架橋有機粒子(架
橋ポリスチレン等)が挙げられる。
【0028】更には、不活性粒子の含有を行う場合、フ
ィルムの透明性を得るためには、粒子を実質的に含まな
い共重合エステルフィルムの少なくとも片側の面に不活
性粒子を含有した層を薄く積層する方法も好ましい。こ
の手段としては、例えば複数の押出機ならびにフィード
ブロックまたはマルチマニフォールドダイによる共押出
し法が有効な手段として挙げられる。
【0029】なお、本発明のポリエステルフィルムは用
途に応じて染料、顔料等により種々の色相(青、緑、
赤、灰色等)に着色すること、リン化合物等で難燃化さ
せることも可能である。
【0030】本発明の共重合ポリエステルフィルムの原
料ポリマーの合成法は従来公知のポリエステルの製造方
法に従って製造できる。例えば酸成分をグリコール成分
と直接エステル化反応するか、または酸成分としてジア
ルキルエステルを用いる場合は、グリコール成分とエス
テル交換反応し、その後減圧下に加熱して余剰グリコー
ル成分を除去することにより、ポリマーを得ることがで
きる。
【0031】本発明のポリエステルフィルムはその製造
方法によって制限を受けることはない。例えば、原料ポ
リマーを冷却して粒状に成型し、乾燥後溶融押出して未
延伸シートとする;または原料ポリマー製造後溶融状態
のまま押出して未延伸シートとした後、2軸延伸および
熱処理することにより目的とするフィルムを造ることが
できる。
【0032】2軸延伸は縦・横の逐次延伸あるいは同時
延伸のいずれでもよく、延伸倍率は通常2〜5倍が適当
である。また、必要に応じて縦・横延伸後更に縦・横方
向のいずれかまたは両方に再延伸してもかまわない。
【0033】また、本発明のポリエステルフィルムは、
厚み方向の屈折率がフィルムのデラミネーション防止の
面より1.495以上が好ましく、更に1.500以上
が更に好ましい。また縦方向および横方向のヤング率が
共に700kg/mm2 以下、その値の差が100kg
/mm2 以下の条件がフィルムのデラミネーション防
止、寸法安定性向上の面より好ましい。
【0034】更に本発明の共重合ポリエチレンナフタレ
ートフィルムの厚みは写真感光材料としての使用態様に
より適宜選択できるが25〜250μm、更に50〜1
50μmが好ましい。
【0035】本発明の共重合フィルムは製膜後フィルム
を加熱処理することが、巻きぐせカール解消性を向上さ
せる上で好ましい。加熱処理はフィルムのガラス転移温
度より5〜30℃低い温度で1〜500時間行うことが
好ましい。なお加熱処理におけるフィルムの状態は、フ
ィルムをロール状に巻いた状態、平板状のシートとした
状態等特に限定されるものではない。
【0036】本発明における写真感光材料用フィルム
は、優れた巻きぐせカール解消性、エッジ部の耐変形状
を有するものであり、撮影用フィルムとしてスチル写真
用ロールフィルム、映画用ロールフィルム、X線用フィ
ルム、製版用フィルム等広い用途に適用できる。
【0037】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に説明す
る。なお、実施例中の「部」は重量部を表わす。また各
特性値の測定は下記の方法に従った。
【0038】(1)カール回復率 フィルムサンプルを120mm×35mmにカットし、
直径10mmの巻芯に長手方向に巻いた後、80℃で2
時間処理した後巻芯から解放する。その後40℃の蒸留
水に15分間浸漬し、しかる後サンプルを長手方向に垂
直に垂らし、5gの荷重下55℃の空気恒温槽で3分間
乾燥する。続いて荷重を除いてフィルムの上端部と下端
部の距離(Amm)を求める。
【0039】カール回復率を下記の式で表わす。
【0040】
【数1】
【0041】(2)耐傷性 フィルムをヘイドン―14型測定機(新東化学)に装着
した後、ダイアモンド針でフィルム表面を走行させ、傷
つき状態を評価する。 ◎:フィルムに傷がはいらず良好である ○:フィルム表面に若干傷が入るが使用に耐える △:フィルム表面に傷が見られる ×:フィルム表面に深い傷が入り不良である。
【0042】(3)ガラス転移温度 示差熱測定装置(Du Pont製DSC2100型)
を用い20℃/分の昇温速度でガラス転移ピーク温度を
求める。
【0043】(4)フィルムヘーズ JIS K―6714に従い、市販のヘーズメーターで
測定する。 ○:ヘーズ2%以下で良好 △:ヘーズ2〜5%である ×:ヘーズ5%以上で用途が限定される。
【0044】
【実施例1】2,6―ナフタレンジカルボン酸ジメチル
100部、シクロヘキサンジメタノール33部、エチレ
ングリコール35部を、酢酸マンガン・四水塩0.04
部を触媒として常法通りエステル交換反応せしめた後、
リン酸トリメチル0.06部、三酸化アンチモン0.0
3部とを添加した。その後、高温・真空下にて常法通り
重縮合反応を行い、固有粘度0.60、ガラス転移温度
118℃の共重合ポリエステルを得た。
【0045】更に得られたポリエステルを160℃で乾
燥後、押出機により冷却ドラム上に押出し、冷却固化し
て、シート化した後、135℃にて縦方向に3倍、引続
き横方向に140℃において3.3倍延伸し、厚さ75
μmのフィルムを得た。
【0046】その後、フィルムを100℃にて2日間熱
処理した後各種評価を行った結果、表1に示した如く、
良好な特性を有するものであった。
【0047】
【表1】
【0048】
【実施例2〜5、比較例1〜3】表1に示した如く、原
料の組成、添加量を変更する以外は実施例1と同様に実
施して、ポリエステルフィルムを得た。
【0049】本発明の条件を満足するものは優れた特性
を示したが、それ以外のものは何らかの欠点を有したも
のであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 63/688 NNK 7107−4J B29K 67:00 4F C08L 67:02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主たる酸成分として2,6―ナフタレン
    ジカルボン酸、グリコール成分としてシクロヘキサンジ
    メタノールが50〜95モル%及びエチレングリコール
    が5〜50モル%からなる共重合ポリ(1,4―シクロ
    ヘキサンジメチレン―2,6―ナフタレンジカルボキシ
    レート)フィルムであり、しかもガラス転移温度が90
    ℃以上であることを特徴とする写真感光材料用フィル
    ム。
  2. 【請求項2】 スルホネートを有する酸成分及び/また
    はグリコール成分が共重合されてなる請求項1記載の写
    真感光材料用フィルム。
  3. 【請求項3】 フィルムがガラス転移温度より5〜30
    ℃低い温度で加熱処理された請求項1または請求項2に
    記載の写真感光材料用フィルム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7524920B2 (en) 2004-12-16 2009-04-28 Eastman Chemical Company Biaxially oriented copolyester film and laminates thereof
WO2018061730A1 (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 東洋紡株式会社 結晶性ポリエステル樹脂および難燃性封止樹脂組成物

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US11118007B2 (en) 2016-09-29 2021-09-14 Toyobo Co., Ltd. Crystalline polyester resin and flame-retardant sealing resin composition

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