JPH06298237A - 即席食品用断熱容器 - Google Patents
即席食品用断熱容器Info
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- JPH06298237A JPH06298237A JP10717093A JP10717093A JPH06298237A JP H06298237 A JPH06298237 A JP H06298237A JP 10717093 A JP10717093 A JP 10717093A JP 10717093 A JP10717093 A JP 10717093A JP H06298237 A JPH06298237 A JP H06298237A
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- Japan
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- heat insulating
- plate cover
- insulating plate
- container
- surface heat
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
〔目的〕 比較的小さい文字によって表示される表示部
分を見易くして印刷効果が上がるようにするとともに、
高い断熱効果が得られるようにする。 〔構成〕 耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側面
に、波板状あるいは内方に向けて多数の凸部をプレス加
工して構成した表面断熱板カバーを貼着し、容器本体と
表面断熱板カバーとの間に連通する間隙を形成し、該表
面断熱板カバーの上端縁及び下端縁と容器本体との間を
密着することなく、間隙を設け、容器本体と表面断熱板
カバー間に空気流通を生ずるように構成してあり、この
表面断熱板カバーの一部に比較的幅広の平板部を構成
し、この平板部の印刷表示を見易くした。
分を見易くして印刷効果が上がるようにするとともに、
高い断熱効果が得られるようにする。 〔構成〕 耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側面
に、波板状あるいは内方に向けて多数の凸部をプレス加
工して構成した表面断熱板カバーを貼着し、容器本体と
表面断熱板カバーとの間に連通する間隙を形成し、該表
面断熱板カバーの上端縁及び下端縁と容器本体との間を
密着することなく、間隙を設け、容器本体と表面断熱板
カバー間に空気流通を生ずるように構成してあり、この
表面断熱板カバーの一部に比較的幅広の平板部を構成
し、この平板部の印刷表示を見易くした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、インスタントラーメ
ンその他の即席食品の包装に使用される即席食品用断熱
容器に関する。
ンその他の即席食品の包装に使用される即席食品用断熱
容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】インスタントラーメン等の包装に使用さ
れる即席食品用断熱容器には、発泡合成樹脂製のものと
耐水加工した紙製のものとがある。前者はそれ自体に断
熱作用を有するから断熱のために特別の構成を必要とし
ない。後者はそれ自体に断熱作用を有しないから断熱の
ために特別の構成を必要とする。この断熱のための特別
の構成としては、耐水加工を施した紙製の容器本体の周
壁外側に波板状をした表面断熱板カバーを貼着したもの
が知られており、さらに容器本体を波板状にし、表面カ
バーを平坦なものとしたものも知られている。
れる即席食品用断熱容器には、発泡合成樹脂製のものと
耐水加工した紙製のものとがある。前者はそれ自体に断
熱作用を有するから断熱のために特別の構成を必要とし
ない。後者はそれ自体に断熱作用を有しないから断熱の
ために特別の構成を必要とする。この断熱のための特別
の構成としては、耐水加工を施した紙製の容器本体の周
壁外側に波板状をした表面断熱板カバーを貼着したもの
が知られており、さらに容器本体を波板状にし、表面カ
バーを平坦なものとしたものも知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記公知の耐水加工を
施した紙製の断熱容器は、容器本体あるいは表面断熱板
カバーのいずれかに波板を使用し、容器本体と表面断熱
板カバーとの間に空気断熱層を構成してある。しかし、
容器本体に波板を使用することは、即席食品が収められ
る容器内壁が波板状となるから、食用時に食品が波板凹
部に入り込み食用し難いという欠点がある。従って、一
般的には容器本体には平板を用い、表面断熱板に波板を
使用するのが通常である。一方、この食品容器は、表面
に品名，原材料名等を印刷表示するもので、比較的と大
きい印刷表示の場合には問題ないが、例えば上記原材料
名，内容量，製造年月日，調理方法等は、比較的小さい
文字によって表示することが多く、これらを上記波板部
分に表示すると見難くなるという問題点があった。
施した紙製の断熱容器は、容器本体あるいは表面断熱板
カバーのいずれかに波板を使用し、容器本体と表面断熱
板カバーとの間に空気断熱層を構成してある。しかし、
容器本体に波板を使用することは、即席食品が収められ
る容器内壁が波板状となるから、食用時に食品が波板凹
部に入り込み食用し難いという欠点がある。従って、一
般的には容器本体には平板を用い、表面断熱板に波板を
使用するのが通常である。一方、この食品容器は、表面
に品名，原材料名等を印刷表示するもので、比較的と大
きい印刷表示の場合には問題ないが、例えば上記原材料
名，内容量，製造年月日，調理方法等は、比較的小さい
文字によって表示することが多く、これらを上記波板部
分に表示すると見難くなるという問題点があった。
【０００４】本発明は、上記問題点に鑑み、比較的小さ
い文字によって表示される表示部分を見易くして印刷効
果が上がるようにするとともに、高い断熱効果が得られ
る新規な断熱容器を提供することを目的とする。
い文字によって表示される表示部分を見易くして印刷効
果が上がるようにするとともに、高い断熱効果が得られ
る新規な断熱容器を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明即席食品用断熱容器では、耐水性を施した紙
製容器本体の周壁外側面に、波板状あるいは内方に向け
て多数の凸部をプレス加工して構成した表面断熱板カバ
ーを貼着し、容器本体と表面断熱板カバーとの間に連通
する間隙を形成し、該表面断熱板カバーの上端縁及び下
端縁と容器本体との間を密着することなく、間隙を設
け、容器本体と表面断熱板カバー間に空気流通を生ずる
ように構成してあり、この表面断熱板カバーの一部に比
較的幅広の平板部を構成し、この平板部の印刷表示を見
易くしたことを特徴とする。
に、本発明即席食品用断熱容器では、耐水性を施した紙
製容器本体の周壁外側面に、波板状あるいは内方に向け
て多数の凸部をプレス加工して構成した表面断熱板カバ
ーを貼着し、容器本体と表面断熱板カバーとの間に連通
する間隙を形成し、該表面断熱板カバーの上端縁及び下
端縁と容器本体との間を密着することなく、間隙を設
け、容器本体と表面断熱板カバー間に空気流通を生ずる
ように構成してあり、この表面断熱板カバーの一部に比
較的幅広の平板部を構成し、この平板部の印刷表示を見
易くしたことを特徴とする。
【０００６】また、本発明即席食品用断熱容器では、上
記表面断熱板カバーの上端縁の容器本体からの高さと、
同じく下端縁の容器本体からの高さとを、下端縁の高さ
が上端縁の高さより高くなるよう表面断熱板カバーを容
器本体の表面に対して傾斜させて、ブロッキングを防止
するようにしたことも特徴とする。
記表面断熱板カバーの上端縁の容器本体からの高さと、
同じく下端縁の容器本体からの高さとを、下端縁の高さ
が上端縁の高さより高くなるよう表面断熱板カバーを容
器本体の表面に対して傾斜させて、ブロッキングを防止
するようにしたことも特徴とする。
【０００７】さらに、本発明即席食品用断熱容器では、
上記表面断熱板カバーの形状が内向きの断面円弧状部と
平板状部とが交互に連続する変形波板状であり、この平
板状部によって上記比較的幅広の平板部が構成されてい
るようにしてもよい。また、上記平板部の下端部が倒立
三角形状となるように形成してあり、これによって上記
表面断熱板カバーの上端縁の容器本体からの高さと、同
じく下端縁の容器本体からの高さとを、下端縁の高さが
上端縁の高さより高くなるよう表面断熱板カバーを容器
本体の表面に対して傾斜させるようにすることもでき
る。
上記表面断熱板カバーの形状が内向きの断面円弧状部と
平板状部とが交互に連続する変形波板状であり、この平
板状部によって上記比較的幅広の平板部が構成されてい
るようにしてもよい。また、上記平板部の下端部が倒立
三角形状となるように形成してあり、これによって上記
表面断熱板カバーの上端縁の容器本体からの高さと、同
じく下端縁の容器本体からの高さとを、下端縁の高さが
上端縁の高さより高くなるよう表面断熱板カバーを容器
本体の表面に対して傾斜させるようにすることもでき
る。
【０００８】さらに、本発明即席食品用断熱容器では、
耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側面に、内方に向
けて多数の凸部をプレス加工して構成した表面断熱板カ
バーを貼着し、容器本体と表面断熱板カバーとの間に連
通する間隙を形成し、該表面断熱板カバーの上端縁及び
下端縁と容器本体との間を密着することなく、間隙を設
け、容器本体と表面断熱板カバー間に空気流通を生ずる
ように構成してあり、上記多数の内向き凸部間に位置付
けられる平板部に段差によって僅かに窪んで構成された
多数の中間段差部を設けてあることも特徴とする。
耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側面に、内方に向
けて多数の凸部をプレス加工して構成した表面断熱板カ
バーを貼着し、容器本体と表面断熱板カバーとの間に連
通する間隙を形成し、該表面断熱板カバーの上端縁及び
下端縁と容器本体との間を密着することなく、間隙を設
け、容器本体と表面断熱板カバー間に空気流通を生ずる
ように構成してあり、上記多数の内向き凸部間に位置付
けられる平板部に段差によって僅かに窪んで構成された
多数の中間段差部を設けてあることも特徴とする。
【０００９】加えてさらに、本発明即席食品用断熱容器
では、耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側面に、内
方に向けて多数の凸部をプレス加工して構成した表面断
熱板カバーを貼着し、容器本体と表面断熱板カバーとの
間に連通する間隙を形成し、該表面断熱板カバーの上端
縁及び下端縁と容器本体との間を密着することなく、間
隙を設け、容器本体と表面断熱板カバー間に空気流通を
生ずるように構成してあり、上記多数の内向き凸部間に
位置付けられる平板部に外方に向けて多数の外向き凸部
をプレス加工してあることも特徴とする。
では、耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側面に、内
方に向けて多数の凸部をプレス加工して構成した表面断
熱板カバーを貼着し、容器本体と表面断熱板カバーとの
間に連通する間隙を形成し、該表面断熱板カバーの上端
縁及び下端縁と容器本体との間を密着することなく、間
隙を設け、容器本体と表面断熱板カバー間に空気流通を
生ずるように構成してあり、上記多数の内向き凸部間に
位置付けられる平板部に外方に向けて多数の外向き凸部
をプレス加工してあることも特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明即席食品用断熱容器では、容器本体の周
壁外側面に、内方に向けて多数の凸部をプレス加工して
設けた表面断熱板カバーを貼着してあるから、これらの
間に空気断熱層が構成され、しかも容器の上下端縁にお
いて、容器本体と断熱板カバーとが密着することなく連
通する間隙通路を有するから、容器本体と断熱板カバー
との間には常時空気流通が生じ、加熱された空気は送り
出される。そして特に本発明即席食品用断熱容器では、
表面断熱板カバーの一部に比較的幅広の平板部を構成し
てあるから、その平板部を比較的小さい文字からなる印
刷表示部とすることにより、小さい文字でも見易くした
印刷効果が発揮される。
壁外側面に、内方に向けて多数の凸部をプレス加工して
設けた表面断熱板カバーを貼着してあるから、これらの
間に空気断熱層が構成され、しかも容器の上下端縁にお
いて、容器本体と断熱板カバーとが密着することなく連
通する間隙通路を有するから、容器本体と断熱板カバー
との間には常時空気流通が生じ、加熱された空気は送り
出される。そして特に本発明即席食品用断熱容器では、
表面断熱板カバーの一部に比較的幅広の平板部を構成し
てあるから、その平板部を比較的小さい文字からなる印
刷表示部とすることにより、小さい文字でも見易くした
印刷効果が発揮される。
【００１１】さらに、本発明即席食品用断熱容器では、
表面断熱板カバーの上端縁の容器本体からの高さと、同
じく下端縁の容器本体からの高さとを、下端縁の高さが
上端縁の高さより高くなるよう表面断熱板カバーを容器
本体の表面に対して傾斜させてあるから、複数の容器を
スタッキングした際、表面断熱板カバーの下端部だけが
下段の容器の内面に接触し、この下端部を除く断熱板カ
バーの表面全域は下段の容器の内面に密接しない。
表面断熱板カバーの上端縁の容器本体からの高さと、同
じく下端縁の容器本体からの高さとを、下端縁の高さが
上端縁の高さより高くなるよう表面断熱板カバーを容器
本体の表面に対して傾斜させてあるから、複数の容器を
スタッキングした際、表面断熱板カバーの下端部だけが
下段の容器の内面に接触し、この下端部を除く断熱板カ
バーの表面全域は下段の容器の内面に密接しない。
【００１２】
【実施例】以下図面を参照して本発明即席食品用断熱容
器の実施例を説明する。図１〜図９に好ましい実施例が
示してある。図中符号１が耐水加工した紙製容器本体
で、その構成については後述する。図中２が表面断熱板
カバーで、容器本体同様紙をベースにして構成されてい
る。この表面断熱板カバー２は、その上端縁３を容器本
体１の上端張り出し部４より僅かに下側に間隔５をおい
て、容器本体１の周壁外側面に貼着されている。
器の実施例を説明する。図１〜図９に好ましい実施例が
示してある。図中符号１が耐水加工した紙製容器本体
で、その構成については後述する。図中２が表面断熱板
カバーで、容器本体同様紙をベースにして構成されてい
る。この表面断熱板カバー２は、その上端縁３を容器本
体１の上端張り出し部４より僅かに下側に間隔５をおい
て、容器本体１の周壁外側面に貼着されている。
【００１３】上記表面断熱板カバー２には、内方に向け
て多数の縦方向の断面円弧状の凸条からなる内向き凸部
６をプレス加工して構成してあり、これら内向き凸部
６，６間に平板状の表面部７が構成され、全体として変
形波板状となしてある。この表面断熱板カバーは、上記
凸部６の先端部で、容器本体１に貼着され、容器本体１
と表面部７との間で上下に連通する間隔１０を形成して
ある。そして特に本発明では、表面断熱板カバー２の上
端縁３の平板状の表面部７と容器本体１との間に間隙８
を構成してあり、下端縁１１においても平板状の表面部
７に連通して図７に示すように三角形状にして間隙９を
形成し、これを間隙８，９及び１０によって容器本体１
と表面断熱板カバー２との間の空気流通を良好とし、高
い断熱効果を得るようにしてある。
て多数の縦方向の断面円弧状の凸条からなる内向き凸部
６をプレス加工して構成してあり、これら内向き凸部
６，６間に平板状の表面部７が構成され、全体として変
形波板状となしてある。この表面断熱板カバーは、上記
凸部６の先端部で、容器本体１に貼着され、容器本体１
と表面部７との間で上下に連通する間隔１０を形成して
ある。そして特に本発明では、表面断熱板カバー２の上
端縁３の平板状の表面部７と容器本体１との間に間隙８
を構成してあり、下端縁１１においても平板状の表面部
７に連通して図７に示すように三角形状にして間隙９を
形成し、これを間隙８，９及び１０によって容器本体１
と表面断熱板カバー２との間の空気流通を良好とし、高
い断熱効果を得るようにしてある。
【００１４】本発明の図１〜図９に示す実施例では、表
面断熱板カバー２の一部に比較的幅広の平板部１２を設
けてあり、この平板部１２に比較的小さい文字からなる
印刷表示をするようにしてある。この平板部１２の広さ
が大きくなると、この部分の強度上の理由から、その中
に別の内向き凸部１６を設けてある。この別の内向き凸
部１６の深さは、図８及び図９に示すように浅くするこ
とが好ましく、この内向き凸部１６を容器本体１に貼着
してもよいし、しなくてもよい。
面断熱板カバー２の一部に比較的幅広の平板部１２を設
けてあり、この平板部１２に比較的小さい文字からなる
印刷表示をするようにしてある。この平板部１２の広さ
が大きくなると、この部分の強度上の理由から、その中
に別の内向き凸部１６を設けてある。この別の内向き凸
部１６の深さは、図８及び図９に示すように浅くするこ
とが好ましく、この内向き凸部１６を容器本体１に貼着
してもよいし、しなくてもよい。
【００１５】さらに本発明断熱容器では、上記表面断熱
板カバー２の上端縁３の容器本体１からの高さと、同じ
く下端縁１１の容器本体１からの高さとを、下端縁７の
高さが上端縁３の高さより高くなるよう表面断熱板カバ
ー２を容器本体１の表面に対して傾斜させてある（図４
図示）。この高さの相違をより大きくするため、本発明
では、上記した通り下端縁１１を図７に示すように三角
形状にしてある。
板カバー２の上端縁３の容器本体１からの高さと、同じ
く下端縁１１の容器本体１からの高さとを、下端縁７の
高さが上端縁３の高さより高くなるよう表面断熱板カバ
ー２を容器本体１の表面に対して傾斜させてある（図４
図示）。この高さの相違をより大きくするため、本発明
では、上記した通り下端縁１１を図７に示すように三角
形状にしてある。
【００１６】図１０には別の本発明断熱容器の実施例が
示してあり、図１〜図９に示した符号と同一符号によっ
て示した部分は同様の部分である。この本発明の実施例
では、平板状の表面部７の幅を比較的大きくして変形波
板状に構成してあり、この表面部７によって図１〜図９
に示した実施例の幅広の平板部１２と同様の平板部を構
成し、これによって印刷効果を高めるようにしてある。
そしてこの実施例においても、下端縁１１の平板状表面
部７を倒立三角形状部１３とし、この部分の高さを高く
して、ブロッキング防止効果を高めるようにしてある。
示してあり、図１〜図９に示した符号と同一符号によっ
て示した部分は同様の部分である。この本発明の実施例
では、平板状の表面部７の幅を比較的大きくして変形波
板状に構成してあり、この表面部７によって図１〜図９
に示した実施例の幅広の平板部１２と同様の平板部を構
成し、これによって印刷効果を高めるようにしてある。
そしてこの実施例においても、下端縁１１の平板状表面
部７を倒立三角形状部１３とし、この部分の高さを高く
して、ブロッキング防止効果を高めるようにしてある。
【００１７】図１１〜図１３には、さらに本発明断熱容
器の別の好ましい実施例を示してあり、図１〜図９に示
した符号と同一符号によって示した部分は同様の部分で
ある。この実施例と図１〜図９に示した実施例との間で
相違する点は、内向き凸部６が図１〜図９の実施例では
縦長の凸条形状であるに比し、図１１〜図１３に示した
実施例では、図１２に示される通り、多数の円形凸部に
よって構成されているところであり、その他は全て相違
ない。
器の別の好ましい実施例を示してあり、図１〜図９に示
した符号と同一符号によって示した部分は同様の部分で
ある。この実施例と図１〜図９に示した実施例との間で
相違する点は、内向き凸部６が図１〜図９の実施例では
縦長の凸条形状であるに比し、図１１〜図１３に示した
実施例では、図１２に示される通り、多数の円形凸部に
よって構成されているところであり、その他は全て相違
ない。
【００１８】図１４〜図１８には、さらに別の本発明断
熱容器に用いられる表面断熱板カバー２の好ましい実施
例を示してあり、同様に図１〜図９に示した符号と同一
符号によって示した部分は同様の部分である。この発明
の実施例の特徴は、内向き凸部６と平板状の表面部７と
は別に、段差によって表面部７より僅かに窪んで構成さ
れた多数の中間段差部１４を設けてあることである。そ
してこの中間段差部１４の構成によって凸部６と容器本
体１との貼着による点接触の数を少なくして、容器本体
からの熱伝導を少なくすることができ、高い断熱効果が
得られるとともに、凹凸形状が三段階となっているの
で、印刷された表示文字等が見易くなり、印刷効果を上
げることができるだけでなく、三段階となっているため
持ったときに滑り難いという点で効果的である。
熱容器に用いられる表面断熱板カバー２の好ましい実施
例を示してあり、同様に図１〜図９に示した符号と同一
符号によって示した部分は同様の部分である。この発明
の実施例の特徴は、内向き凸部６と平板状の表面部７と
は別に、段差によって表面部７より僅かに窪んで構成さ
れた多数の中間段差部１４を設けてあることである。そ
してこの中間段差部１４の構成によって凸部６と容器本
体１との貼着による点接触の数を少なくして、容器本体
からの熱伝導を少なくすることができ、高い断熱効果が
得られるとともに、凹凸形状が三段階となっているの
で、印刷された表示文字等が見易くなり、印刷効果を上
げることができるだけでなく、三段階となっているため
持ったときに滑り難いという点で効果的である。
【００１９】図１９〜図２３には、さらに別の本発明断
熱容器に用いられる表面断熱板カバー２の好ましい実施
例を示してあり、同様に図１〜図９に示した符号と同一
符号によって示した部分は同様の部分である。この発明
の実施例の特徴は、内向き凸部６とは別に平板状の表面
部７に外向きにプレス加工して設けた多数の外向き凸部
１５を設けたことであり、この実施例においても三段階
形状であるから、印刷が見易いという効果があるととも
に、外向き凸部によって滑り難く持つことができる点で
効果的である。さらに、内向き及び外向きの両方に凸部
をプレスするから、型絞りの際、その深さが通常の片側
だけのものと比し半分でよく、紙割れ，紙破れ等少なく
なるという点で効果的である。
熱容器に用いられる表面断熱板カバー２の好ましい実施
例を示してあり、同様に図１〜図９に示した符号と同一
符号によって示した部分は同様の部分である。この発明
の実施例の特徴は、内向き凸部６とは別に平板状の表面
部７に外向きにプレス加工して設けた多数の外向き凸部
１５を設けたことであり、この実施例においても三段階
形状であるから、印刷が見易いという効果があるととも
に、外向き凸部によって滑り難く持つことができる点で
効果的である。さらに、内向き及び外向きの両方に凸部
をプレスするから、型絞りの際、その深さが通常の片側
だけのものと比し半分でよく、紙割れ，紙破れ等少なく
なるという点で効果的である。
【００２０】図２４及び図２５に示した実施例は、従前
公知の波板状をした表面断熱板カバーに幅広の平板部１
２を設けた表面断熱板カバー２を示してあり、この幅広
の平板部１２によって印刷効果を高めることができる。
公知の波板状をした表面断熱板カバーに幅広の平板部１
２を設けた表面断熱板カバー２を示してあり、この幅広
の平板部１２によって印刷効果を高めることができる。
【００２１】つぎに図２６〜図２９には、幅広の平板部
１２の中に設けられた別の内向き凸部１６の形状を２段
の段差を有する形状としたものを示してあり、この２段
階構成によってこの凸部１６の位置における印刷効果を
高めたものである。
１２の中に設けられた別の内向き凸部１６の形状を２段
の段差を有する形状としたものを示してあり、この２段
階構成によってこの凸部１６の位置における印刷効果を
高めたものである。
【００２２】図３０〜図３３に示した実施例は、内向き
凸部６の形状として楕円形状のものと長円形状のものを
用いた実施例が示してある。この内向き凸部６の形状は
この他に三角形状でも多角形状でもよく、要は容器本体
１と表面断熱板カバー２との間に空気流通できる間隙１
０が設けられればよい。
凸部６の形状として楕円形状のものと長円形状のものを
用いた実施例が示してある。この内向き凸部６の形状は
この他に三角形状でも多角形状でもよく、要は容器本体
１と表面断熱板カバー２との間に空気流通できる間隙１
０が設けられればよい。
【００２３】さらに図３４には、本発明断熱容器にバー
コード１７を貼付した実施例が示してある。従前このバ
ーコードは容器の蓋に貼付されていた。この容器はシュ
リンクフイルム１８によってシュリンク包装されていた
が、蓋のシュリンクフイルムは多くの皺が生ずる結果、
バーコードを読み取れない場合があったが、この実施例
ではこのバーコード１７を表面断熱板カバー２の貼り合
わせ部１９に貼着した結果、シュリンクフイルム１８の
皺のない部分に貼着でき、バーコードが確実に読み取れ
るようになったものである。
コード１７を貼付した実施例が示してある。従前このバ
ーコードは容器の蓋に貼付されていた。この容器はシュ
リンクフイルム１８によってシュリンク包装されていた
が、蓋のシュリンクフイルムは多くの皺が生ずる結果、
バーコードを読み取れない場合があったが、この実施例
ではこのバーコード１７を表面断熱板カバー２の貼り合
わせ部１９に貼着した結果、シュリンクフイルム１８の
皺のない部分に貼着でき、バーコードが確実に読み取れ
るようになったものである。
【００２４】図３５には、紙製容器本体の胴部の断面が
示してあり、図３６には、容器底部の断面が示してあ
り、同じく図３７及び図３８には、蓋材の断面が示して
ある。図中２０が原紙で、未晒紙か再生紙を使用するこ
とが好ましい。２１がポリエチレン層、２２がＰＥＴあ
るいはＫＯＰによって構成した空気バリヤー層、２６が
アルミニウム層，２３がアンカーコート層、２４がオー
バープリント層、２５がホットメルト層である。これら
の構成によって容器の空気バリヤー性を高め、内容食品
の保存性を良好とするとともに、静電気の発生を少なく
して塵埃の付着を少なくし、その結果シュリンク包装を
不要とし、容器全体を安価に提供できるようにした。ま
た、原紙を未晒紙にすることによって紫外線透過をなく
し、内容物の保存時間を長く保つことができるようにし
た。さらに、全体として焼却し易くし低公害性になしえ
ることができ効果的である。
示してあり、図３６には、容器底部の断面が示してあ
り、同じく図３７及び図３８には、蓋材の断面が示して
ある。図中２０が原紙で、未晒紙か再生紙を使用するこ
とが好ましい。２１がポリエチレン層、２２がＰＥＴあ
るいはＫＯＰによって構成した空気バリヤー層、２６が
アルミニウム層，２３がアンカーコート層、２４がオー
バープリント層、２５がホットメルト層である。これら
の構成によって容器の空気バリヤー性を高め、内容食品
の保存性を良好とするとともに、静電気の発生を少なく
して塵埃の付着を少なくし、その結果シュリンク包装を
不要とし、容器全体を安価に提供できるようにした。ま
た、原紙を未晒紙にすることによって紫外線透過をなく
し、内容物の保存時間を長く保つことができるようにし
た。さらに、全体として焼却し易くし低公害性になしえ
ることができ効果的である。
【００２５】
【発明の効果】本発明断熱容器では、容器本体の外周面
に内方に向けて突出する多数の凸部を有する表面断熱板
カバーを貼着してあるから、その接着部は上記凸部の先
端であり、表面断熱板カバーに対する熱伝導が少ないと
いう作用と、容器本体と表面断熱板カバーとの間には連
通する間隙が形成され、しかも上下縁部において容器本
体と表面断熱板カバーとが密着することなく間隙を有す
るから、容器本体と表面断熱板カバーとの間では常に空
気流通が行われ、熱が効率よく逃がされ、きわめて良好
な断熱効果が得られたという効果を有するとともに、特
に本発明では、平板状の表面板の幅を広くしたりあるい
は別に幅広の平板部を設けることによって、この部分に
小さい文字等の印刷をすれば、この小さい表示であって
も見易すくすることができ、高い印刷効果が得られると
いう利点を有する。また、凸部を３段階構成とした本発
明容器にあっても、段差幅を小さくして印刷効果を上げ
られるという利点を有する。
に内方に向けて突出する多数の凸部を有する表面断熱板
カバーを貼着してあるから、その接着部は上記凸部の先
端であり、表面断熱板カバーに対する熱伝導が少ないと
いう作用と、容器本体と表面断熱板カバーとの間には連
通する間隙が形成され、しかも上下縁部において容器本
体と表面断熱板カバーとが密着することなく間隙を有す
るから、容器本体と表面断熱板カバーとの間では常に空
気流通が行われ、熱が効率よく逃がされ、きわめて良好
な断熱効果が得られたという効果を有するとともに、特
に本発明では、平板状の表面板の幅を広くしたりあるい
は別に幅広の平板部を設けることによって、この部分に
小さい文字等の印刷をすれば、この小さい表示であって
も見易すくすることができ、高い印刷効果が得られると
いう利点を有する。また、凸部を３段階構成とした本発
明容器にあっても、段差幅を小さくして印刷効果を上げ
られるという利点を有する。
【００２６】さらに本発明容器では、表面断熱板カバー
に容器本体に対して傾斜をもたせ、複数の容器をスタッ
キングした場合、容器表面全体が下段の容器に密着する
ことなく、容器の下端部だけが接触するようにしたか
ら、ブロッキングも生じないという利点を有する。
に容器本体に対して傾斜をもたせ、複数の容器をスタッ
キングした場合、容器表面全体が下段の容器に密着する
ことなく、容器の下端部だけが接触するようにしたか
ら、ブロッキングも生じないという利点を有する。
【図１】本発明断熱容器の好ましい一実施例の正面図。
【図２】同じくその一実施例の半断面正面図。
【図３】同じくその一実施例を分解して示す半断面正面
図。
図。
【図４】同じくその一実施例の重なった状態を示す要部
の拡大断面図。
の拡大断面図。
【図５】同じく一実施例の表面断熱板カタバーの展開
図。
図。
【図６】図５上のＡ矢視部の拡大部分図。
【図７】図５上のＢ矢視部の拡大部分図。
【図８】図５上のＡ−Ａ線部分の好ましい一実施例の拡
大断面図。
大断面図。
【図９】同じく図５上のＡ−Ａ線部分の他の実施例の拡
大断面図。
大断面図。
【図１０】本発明断熱容器の別の実施例の正面図。
【図１１】本発明断熱容器のさらに別の実施例の正面
図。
図。
【図１２】図１１に示した実施例の表面断熱板カバーの
展開図。
展開図。
【図１３】図１２上のＢ−Ｂ線部分の拡大断面図。
【図１４】本発明断熱容器のさらに別の実施例の表面断
熱板カバーの展開図で、一部省略して示してある。
熱板カバーの展開図で、一部省略して示してある。
【図１５】図１４に示した表面断熱板カバーに印刷見出
し部を形成した実施例の展開図で、一部省略して示して
ある。
し部を形成した実施例の展開図で、一部省略して示して
ある。
【図１６】図１４上のＣ−Ｃ線部分の断面図。
【図１７】同じく図１４上のＤ−Ｄ線部分の断面図。
【図１８】同じく図１４上のＥ−Ｅ線部分の断面図。
【図１９】本発明断熱容器のさらに別の実施例の表面断
熱板カバーの展開図。
熱板カバーの展開図。
【図２０】図１９に示した表面断熱板カバーに印刷見出
し部を形成した実施例の展開図。
し部を形成した実施例の展開図。
【図２１】図１９上のＦ−Ｆ線部分の断面図。
【図２２】同じく図１９上のＧ−Ｇ線部分の断面図。
【図２３】同じく図１９上のＨ−Ｈ線部分の断面図。
【図２４】本発明断熱容器のさらに別の実施例の表面断
熱板カバーの展開図。
熱板カバーの展開図。
【図２５】図２４上のＩ−Ｉ線部分の断面図。。
【図２６】本発明断熱容器の別の印刷見出し部を有する
表面断熱板カバーの展開図。
表面断熱板カバーの展開図。
【図２７】図２６上のＪ−Ｊ線部分の断面図。
【図２８】本発明断熱容器のさらに別の印刷見出し部を
有する表面断熱板カバーの展開図。
有する表面断熱板カバーの展開図。
【図２９】図２８上のＫ−Ｋ線部分の断面図。
【図３０】本発明断熱容器のさらに別の実施例の表面断
熱板カバーの展開図。
熱板カバーの展開図。
【図３１】図３０に示した表面断熱板カバーに印刷見出
し部を形成した実施例の展開図。
し部を形成した実施例の展開図。
【図３２】図３０上のＬ−Ｌ線部分の断面図。
【図３３】同じく図３０上のＭ−Ｍ線部分の断面図。
【図３４】バーコードを好ましい部位に設けたシュリン
ク包装された断熱容器の正面図。
ク包装された断熱容器の正面図。
【図３５】本発明断熱容器に使用される好ましいカップ
胴部の拡大断面図。
胴部の拡大断面図。
【図３６】同じくカップ底部の拡大断面図。
【図３７】同じく蓋材の一例の拡大断面図。
【図３８】同じく蓋材の別の例の拡大断面図。
１ 紙製容器本体 ２ 表面断熱板カバー ３ 上端縁 ４ 上端張り出し部 ５ 間隔 ６ 内向き凸部 ７ 平板状の表面部 ８ 間隙 ９ 間隙 １０ 間隙 １１ 下端縁 １２ 幅広の平板部 １３ 倒立三角形状部 １４ 中間段差部 １５ 外向き凸部 １６ 別の内向き凸部
Claims (6)
- 【請求項１】 耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側
面に、波板状あるいは内方に向けて多数の凸部をプレス
加工して構成した表面断熱板カバーを貼着し、容器本体
と表面断熱板カバーとの間に連通する間隙を形成し、該
表面断熱板カバーの上端縁及び下端縁と容器本体との間
を密着することなく、間隙を設け、容器本体と表面断熱
板カバー間に空気流通を生ずるように構成してあり、こ
の表面断熱板カバーの一部に比較的幅広の平板部を構成
し、この平板部の印刷表示を見易くしたことを特徴とす
る即席食品用断熱容器。 - 【請求項２】 上記表面断熱板カバーの上端縁の容器本
体からの高さと、同じく下端縁の容器本体からの高さと
を、下端縁の高さが上端縁の高さより高くなるよう表面
断熱板カバーを容器本体の表面に対して傾斜させてある
上記請求項１に記載の即席食品用断熱容器。 - 【請求項３】 上記表面断熱板カバーの形状が内向きの
断面円弧状部と平板状部とが交互に連続する変形波板状
であり、この平板状部によって上記比較的幅広の平板部
が構成されている上記請求項１に記載の即席食品用断熱
容器。 - 【請求項４】 上記平板部の下端部が倒立三角形状とな
るように形成してあり、これによって上記表面断熱板カ
バーの上端縁の容器本体からの高さと、同じく下端縁の
容器本体からの高さとを、下端縁の高さが上端縁の高さ
より高くなるよう表面断熱板カバーを容器本体の表面に
対して傾斜させてある上記請求項３に記載の即席食品用
断熱容器。 - 【請求項５】 耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側
面に、内方に向けて多数の凸部をプレス加工して構成し
た表面断熱板カバーを貼着し、容器本体と表面断熱板カ
バーとの間に連通する間隙を形成し、該表面断熱板カバ
ーの上端縁及び下端縁と容器本体との間を密着すること
なく、間隙を設け、容器本体と表面断熱板カバー間に空
気流通を生ずるように構成してあり、上記多数の内向き
凸部間に位置付けられる平板部に段差によって僅かに窪
んで構成された多数の中間段差部を設けてあることを特
徴とする即席食品用断熱容器。 - 【請求項６】 耐水性を施した紙製容器本体の周壁外側
面に、内方に向けて多数の凸部をプレス加工して構成し
た表面断熱板カバーを貼着し、容器本体と表面断熱板カ
バーとの間に連通する間隙を形成し、該表面断熱板カバ
ーの上端縁及び下端縁と容器本体との間を密着すること
なく、間隙を設け、容器本体と表面断熱板カバー間に空
気流通を生ずるように構成してあり、上記多数の内向き
凸部間に位置付けられる平板部に外方に向けて多数の外
向き凸部をプレス加工してあることを特徴とする即席食
品用断熱容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10717093A JPH06298237A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 即席食品用断熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10717093A JPH06298237A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 即席食品用断熱容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06298237A true JPH06298237A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=14452261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10717093A Pending JPH06298237A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 即席食品用断熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06298237A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000118521A (ja) * | 1998-10-19 | 2000-04-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱性容器 |
| JP2000238740A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-05 | Toppan Printing Co Ltd | 紙製断熱容器 |
| JP2003104355A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Tokan Kogyo Co Ltd | 簡易容器 |
| JP2010531284A (ja) * | 2007-06-27 | 2010-09-24 | ル キム，ヨン | 紙カップホルダー及び同ホルダーが糊付けされたカップ |
| JP2012515052A (ja) * | 2009-01-16 | 2012-07-05 | エルビーピー マニュファクチャリング，インコーポレイテッド． | 保護スリーブ |
| WO2020044812A1 (ja) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | 東罐興業株式会社 | 容器用紙製シートおよびその製造方法、容器用紙製シートの製造装置、並びに、容器 |
| JP7078168B1 (ja) * | 2021-09-05 | 2022-05-31 | 株式会社Ky7 | 外装材、容器、及び容器と外装材の組み合わせ |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP10717093A patent/JPH06298237A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000118521A (ja) * | 1998-10-19 | 2000-04-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱性容器 |
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| JP4643090B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2011-03-02 | 東罐興業株式会社 | 簡易容器 |
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| WO2020044812A1 (ja) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | 東罐興業株式会社 | 容器用紙製シートおよびその製造方法、容器用紙製シートの製造装置、並びに、容器 |
| JPWO2020044812A1 (ja) * | 2018-08-28 | 2021-02-15 | 東罐興業株式会社 | 容器用紙製シートおよびその製造方法、容器用紙製シートの製造装置、並びに、容器 |
| JP7078168B1 (ja) * | 2021-09-05 | 2022-05-31 | 株式会社Ky7 | 外装材、容器、及び容器と外装材の組み合わせ |
| WO2023032236A1 (ja) * | 2021-09-05 | 2023-03-09 | 株式会社Ky7 | 外装材、容器、及び容器と外装材の組み合わせ |
| EP4194353A4 (en) * | 2021-09-05 | 2024-04-24 | Ky7 Inc | EXTERIOR MATERIAL, CONTAINER AND COMBINATION OF CONTAINER AND EXTERIOR MATERIAL |
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