JP2000238740A - 紙製断熱容器 - Google Patents
紙製断熱容器Info
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Abstract
凹むことなく、十分な断熱効果を有する紙製断熱容器を
提供すること。 【解決手段】胴部11と底部12とからなり、開口部周
縁が外側にカールした口縁部13を有する紙カップ本体
10と、胴部を覆いかつこれに貼着される紙製断熱シー
ト20とから構成される紙製断熱容器であって、紙カッ
プ胴部11と紙製断熱シート20の間にホットメルト接
着剤からなる多数のドット状凸部30を配置させると共
に、両部材の間に断熱空間層40を設けた。
Description
し、熱湯を注いでそのまま飲食可能ないわゆるインスタ
ント食品やインスタント飲料用の紙製の断熱容器に関
し、特には、紙カップ胴部と紙製断熱シートの間にドッ
ト状凸部を設け、胴部と紙製断熱シートの間に断熱空間
層を設けた紙製断熱容器に関する。
ット状凸部を設け、両部材の間に断熱空間層を設けた発
明としては、例えば、特公昭58−34334号公報、
特開平8−276927号公報に開示された発明があ
る。但し、これらの発明は、いずれもドット状凸部を発
泡インキにより設けている。発泡インキは自体の材料の
特性により、発泡時にかなりの臭気が発生するため食品
用の容器としては使用することができない。
ット状凸部を形成した食品用に適した発明として、例え
ば、特開平7−223683号公報に開示された発明が
ある。この発明は、凸部を形成する材料としてホットメ
ルト接着剤を用いた発明であるが、ホットメルト接着剤
による凸部を周方向に帯状に設けているため、生産スピ
ードに限界があり、生産能力に劣り、構造的に上下の凸
部間の空間は閉じられた空間となり、被収容物である食
品の熱がこの空間内でこもってしまい、紙製断熱シート
表面も熱くなるため、当初の断熱機能を果たせないとい
う問題があった。
め、手指をかける場所によっては紙製断熱シートが凹ん
で十分な断熱空間高さがなくなってしまうという問題も
あった。
部と紙製断熱シートの間にホットメルト接着剤からなる
ドット状凸部を設け、両部材の間に断熱空間層を設けた
紙製断熱容器に関する以上のような問題点に着目してな
されたもので、臭気等の発生がなく、容器に手指等をか
けても凹むことなく、十分な断熱効果を有する紙製断熱
容器を提供することを目的とする。
胴部と底部とからなり、開口部周縁が外側にカールした
口縁部を有する紙カップ本体と、胴部を覆い、かつ、こ
れに貼着される紙製断熱シートと、から構成される紙製
断熱容器であって、紙カップ胴部と紙製断熱シートの間
にホットメルト接着剤からなる多数のドット状凸部を配
置させると共に、両部材の間に断熱空間層を設けた紙製
断熱容器である。
て、前記多数のドット状凸部が、紙カップ胴部の外面に
配置されている紙製断熱容器である。
て、前記多数のドット状凸部が、紙製断熱シートの内面
に配置されている紙製断熱容器である。
て、前記多数のドット状凸部が、紙カップ胴部の外面お
よび紙製断熱シートの内面に配置されている紙製断熱容
器である。
たは第4の発明において、前記多数のドット状凸部が、
略碁盤目状に配置されている紙製断熱容器である。
第4または第5の発明において、前記ドット状凸部の直
径aを2〜5mm、頂点間距離bを3〜15mm、離間
距離cを1〜5mmに設定した紙製断熱容器である。
紙製断熱シートの間にホットメルト接着剤からなる多数
のドット状凸部を配置させると共に、両部材の間に断熱
空間層を設けたので、各凸部間の空間は閉じられておら
ず、被収容物である食品の熱は断熱空間層にこもること
がなく、当初の断熱効果を満足する。また、多数のドッ
ト状凸部が碁盤目状に設けられているので、容器に手指
をかけても断熱シートが凹むことがなく、十分な断熱高
さを維持し断熱効果が持続する。
説明する。本発明の紙製断熱容器は、例えば図1に示す
ように、胴部11と底部12からなり、開口部周縁が外
側にカールした口縁部13を有する紙カップ本体10
と、胴部を覆い、かつ、これに貼着される紙製断熱シー
ト20とから構成され、紙カップ胴部と紙製断熱シート
の間に多数のドット状凸部30を配置させると共に、両
部材の間に断熱空間層40を設けた紙製断熱容器1であ
る。
材、底部を形成する底部材ともに、坪量が170〜31
0g/m2 程度のカップ原紙の両面、または片面に低密
度ポリエチレン樹脂(LDPE)を20〜40μm程度
溶融押出し法により塗布したポリエチレン加工紙を用い
て、一般的な紙カップ成形機を使用して作製することが
できる。
70g/m2 程度の白ライナー、コートボール、晒クラ
フト、アイボリー等の板紙を素材として、紙カップ本体
の胴部を覆う大きさの略扇形の形状を有するものであ
る。
11と紙製断熱シート20の間に配置され、胴部11と
紙製断熱シート20の間に断熱空間層40を形成させる
役割を担う。
本体の胴部11や紙製断熱シート20の表面に容易に塗
布できること、また、紙カップ本体内に熱湯等を入れた
際、ドット状凸部30が熱により変形しないこと等を考
慮すると、エチレン−酢酸ビニールコポリマー(EV
A)、ポリエチレン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂を
主成分とし、必要に応じてパラフィンワックス、マイク
ロクリスタリンワックス等のワックスやロジン等の粘着
付与剤を添加した、比較的高融点のホットメルト接着剤
が好ましく使用できる。
グビビアロール等の公知の塗布機器を用いた塗布方法を
用いて、紙製断熱シート20の内側あるいは紙カップ本
体の胴部11の外側に塗布する。紙製断熱シート20の
内側と紙カップ本体の胴部11の外側の両方の面に塗布
することも可能である。
目状に配置したり、図3に示すように上下で1/2ピッ
チずつ、ずらして配置することが、容器を手に持った
時、どの箇所を持っても凸部が均一に分布しているた
め、紙製断熱シート20が凹まず、紙カップ本体の胴部
11に接することがなく、安定した断熱効果が得られる
等の理由から好ましい。
径aが2〜5mm、隣り合った凸部の頂点間距離bが3
〜15mm、隣り合った凸部の離間距離cが1〜5mm
とすることが、生産上好ましい。直径aが大きすぎる場
合、ホットメルトの押し出し時間が長くなり、生産能力
が低下する。また、ドット状凸部の直径a、頂点間距離
b、離間距離cは、手で持った時、凹みが生じて紙カッ
プ本体の胴部11に接することがないように設計するこ
とが必要である。
着させる方法としては、ホットメルト接着剤が固化する
前に紙カップ本体に紙製断熱シートを巻き付け、このホ
ットメルト接着剤で紙カップ本体に紙製断熱シートを貼
着することも、ホットメルト接着剤を完全に固化させた
後、紙製断熱シートを他の接着剤で紙カップ本体と貼着
させることもできる。
トを巻き付けるように貼着させ、断熱シートの端縁同士
が向かい合う突き合わせ法でも、断熱シートの端縁同士
を重ね合わせて接着させ、すなわち、予め扇形の断熱シ
ートを筒状に成形しておき、ついで、紙カップ本体に嵌
め込み接着させる方法でも、いずれの方法を用いても構
わない。
する。 〈実施例1〉先ず、坪量260g/cm2 のカップ原紙
の両面に厚さ20μmのLDPEを塗布した加工紙を用
い、一般的な紙カップ成形機を使用して、開口部周縁が
外側にカールした口縁部13を有する、開口径;95m
m、底径;65mm、高さ;110mmの紙カップ本体
10を作製した。
ルを用いて、所定寸法の略扇形の紙製断熱シート20を
打ち抜き作製した。
胴部と接する方の面の表面に、EVA樹脂を主成分とす
るホットメルト接着剤をホットメルトガンを用いて直径
aが3mmのドット状凸部30を、隣り合う凸部と凸部
の頂点間距離bが略9mm、隣り合う凸部と凸部の離間
距離cが略3mmとなるようにして略碁盤目状の扇形
に、断熱シートの端縁部を除いて多数形成させる(図2
参照)、と同時に多数のドット状凸部30を形成させた
紙製断熱シート20を紙カップ本体の胴部11に、口縁
部13の下から巻き付けるようにして覆って、紙製断熱
シート20を紙カップ本体の胴部11に貼着させ、胴部
11と紙製断熱シート20の間の、凸部30を除いた部
分に断熱空間層40を形成させた実施例1の紙製断熱容
器1を作製した。
状凸部30を形成させる模様を実施例1とは1/2ピッ
チずつ、ずらして図3に示すような模様に形成させた以
外は、実施例1と同様の材料、方法を用いて実施例2の
紙製断熱容器を作製した。
10の胴部11に、実施例1で紙製断熱シート20に形
成させたと同じドット状凸部30を実施例1と同じ模様
に形成させると同時に、実施例1で使用したと同じ紙製
断熱シート20を紙カップ本体の胴部11に、口縁部1
3の下から巻き付けるようにして覆って、紙製断熱シー
ト20を紙カップ本体の胴部11に貼着させ、胴部11
と紙製断熱シート20の間の、凸部30を除いた部分に
断熱空間層40を形成させた実施例3の紙製断熱容器を
作製した。
容器の断熱効果を評価するため、各容器に即席麺を入
れ、熱湯を注いで3分間放置後、容器の胴部を手指等で
握持したが、いずれの容器も容易に手で持つことがで
き、紙製断熱シートが凹むこともなかった。
ホットメルト接着剤により凸部をドット状に設けたた
め、臭気等の発生もなく、食品用容器として十分使用し
得る。凸部をドット状としたことで、容器の胴部のどの
位置に指をかけても指と凸部相当部分は点接触となるた
め体感的にも十分な断熱効果を得ることができる。さら
に凸部をドット状としたことで、指を容器のどの部分に
かけても紙製断熱シートの凹みはほとんどなく、十分な
断熱効果が持続できる。
明図である。
の表面に配置した形状の一例を示す説明図である。
の表面に配置した形状の別の一例を示す説明図である。
離 c‥‥隣り合うドット状凸部とドット状凸部の離間距離
Claims (6)
- 【請求項1】胴部と底部とからなり、開口部周縁が外側
にカールした口縁部を有する紙カップ本体と、胴部を覆
い、かつ、これに貼着される紙製断熱シートと、から構
成される紙製断熱容器であって、紙カップ胴部と紙製断
熱シートの間にホットメルト接着剤からなる多数のドッ
ト状凸部を配置させると共に、両部材の間に断熱空間層
を設けたことを特徴とする紙製断熱容器。 - 【請求項2】前記多数のドット状凸部が、紙カップ胴部
の外面に配置されていることを特徴とする請求項1記載
の紙製断熱容器。 - 【請求項3】前記多数のドット状凸部が、紙製断熱シー
トの内面に配置されていることを特徴とする請求項1記
載の紙製断熱容器。 - 【請求項4】前記多数のドット状凸部が、紙カップ胴部
の外面および紙製断熱シートの内面に配置されているこ
とを特徴とする請求項1記載の紙製断熱容器。 - 【請求項5】前記多数のドット状凸部が、略碁盤目状に
配置されていることを特徴とする請求項1、2、3また
は4記載の紙製断熱容器。 - 【請求項6】前記ドット状凸部の直径aを2〜5mm、
頂点間距離bを3〜15mm、離間距離cを1〜5mm
に設定したことを特徴とする請求項1、2、3、4また
は5記載の紙製断熱容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04629799A JP3899721B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 紙製断熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
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---|---|
JP2000238740A true JP2000238740A (ja) | 2000-09-05 |
JP3899721B2 JP3899721B2 (ja) | 2007-03-28 |
Family
ID=12743290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04629799A Expired - Fee Related JP3899721B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 紙製断熱容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3899721B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011178446A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Toyo Aluminum Ekco Products Kk | 紙容器 |
WO2024048790A1 (ja) * | 2022-09-01 | 2024-03-07 | 株式会社Ky7 | 断熱シート及び曲げ加工品 |
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-
1999
- 1999-02-24 JP JP04629799A patent/JP3899721B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3899721B2 (ja) | 2007-03-28 |
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