JP2000043954A - 紙製断熱容器 - Google Patents

紙製断熱容器

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JP2000043954A
JP2000043954A JP10216034A JP21603498A JP2000043954A JP 2000043954 A JP2000043954 A JP 2000043954A JP 10216034 A JP10216034 A JP 10216034A JP 21603498 A JP21603498 A JP 21603498A JP 2000043954 A JP2000043954 A JP 2000043954A
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heat insulating
paperboard
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container according
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Katsuhiro Osaki
勝浩 大崎
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的安価で断熱効果と滑り防止効果を向上さ
せた紙製断熱容器を提供すること。 【解決手段】胴部11と底部12とからなり、開口部周
縁が外側にカールした口縁部13を有する紙カップ本体
10と、胴部を覆い、これに貼着される紙製断熱シート
20とから構成される紙製断熱容器であって、紙製断熱
シートが表面に凸部または凹部のエンボス21、または
凹部凸部が交互に繰り返すエンボスを施した板紙から成
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、即席麺などを収容
する紙製の断熱容器に関し、特には、熱湯を注いでその
まま飲食することが可能ないわゆるインスタント食品や
インスタント飲料用の紙製の断熱容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、即席麺などの収容物に熱湯を注い
で食する紙製の断熱容器として、例えば、耐水加工した
紙カップ本体の周壁の外側に多数の凹凸模様を形成させ
たエンボス紙を貼着し、さらにエンボス紙の上から板紙
を貼着して断熱空間層を形成させた紙製の断熱容器が知
られている。
【0003】ところが、上述の紙製の断熱容器に関して
は、紙カップ本体とエンボス紙と板紙の3部材から構成
されているため、一層のコストダウンを要求されたり、
さらなる断熱性を要求されたりしている。また一方で
は、容器の表面を紙製とした場合には、容器の表面の平
滑製が増すために、手等で握持した際に、滑り易くなる
という問題も生じた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エンボス紙
を貼着した紙製の断熱容器に関する以上のような問題点
に着目して、エンボス紙を貼着した紙製の断熱容器のコ
ストダウンと、断熱性効果の向上および容器を手指等で
握持した際の滑りの防止を狙ってなされたもので、比較
的安価な紙製断熱容器、あるいは断熱効果およびハンド
リングを向上させた紙製断熱容器を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
胴部と底部とからなり、開口部周縁が外側にカールした
口縁部を有する紙カップ本体と、胴部を覆い、かつ、こ
れに貼着される紙製断熱シートと、から構成される紙製
断熱容器であって、前記紙製断熱シートが、表面に凸部
または凹部のエンボス、または凹部凸部が交互に繰り返
すエンボスを施した板紙から成ることを特徴とする紙製
断熱容器である。
【0006】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記紙カップ本体と紙製断熱シートの間に、直径2
〜5mm、高低差1〜2mmの凸部および/または凹部
の点状のエンボスを3〜10個/cm2 の密度で施した
晒クラフト紙を介在させたこと特徴とする紙製断熱容器
である。
【0007】さらにまた、第3の発明は、第1または第
2の発明において、前記板紙へ施すエンボスが、直径1
〜3mmの点状を略等間隔をおいて施した模様であるこ
とを特徴とする紙製断熱容器である。
【0008】さらにまた、第4の発明は、第1または第
2の発明において、前記板紙へ施すエンボスが、1〜3
mm幅で斜線状に略等間隔をおいて複数本施した模様で
あることを特徴とする紙製断熱容器である。
【0009】さらにまた、第5の発明は、第1または第
2の発明において、前記板紙へ施すエンボスが、1〜3
mm幅で斜め格子縞状の連続模様であることを特徴とす
る紙製断熱容器である。
【0010】さらにまた、第6の発明は、第1または第
2の発明において、前記板紙へ施すエンボスが、1〜3
mm幅で帯状に略等間隔で複数本施した模様であること
を特徴とする紙製断熱容器である。
【0011】さらにまた、第7の発明は、第1または第
2の発明において、前記板紙へ施すエンボスが、1〜3
mm幅の井桁状の連続模様であることを特徴とする紙製
断熱容器である。
【0012】さらにまた、第8の発明は、第1または第
2の発明において、前記板紙へ施すエンボスが、エンボ
ス間の間隔より広い平面部を有する島状模様であること
を特徴とする紙製断熱容器である。
【0013】さらにまた、第9の発明は、第1、第2、
第3、第4、第5、第6、第7または第8の発明におい
て、前記板紙へ施すエンボスの高低差を、0.1〜2m
mとしたことを特徴とする紙製断熱容器である。
【0014】さらにまた、第10の発明は、第1、第
2、第3、第4、第5、第6、第7、第8または第9の
発明において、前記板紙へ施すエンボスのエンボス間の
間隔を1〜6mmに設定したことを特徴とする紙製断熱
容器である。
【0015】
【作用】上記のように本発明によれば、紙カップ本体に
貼着される紙製断熱シートが、表面にエンボスを施した
板紙の2部材から成るので、コスト安になる。一方、紙
カップ本体とエンボスを施した晒クラフトと板紙の3部
材から構成される場合には、板紙の表面にエンボスを施
しているので、断熱空間が追加され、断熱効果が向上す
る。
【0016】さらに、板紙の表面に施した点状のエンボ
スが、等間隔で連続していたり、帯状の連続模様であっ
たりし、各エンボス(エンボス模様)間の間隔が1〜6
mmに設定したので、手指を容器で握持した際、同時に
2個(2本)以上のエンボスに触れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下実施例により本発明を詳細に
説明する。本発明の紙製断熱容器は、例えば図1に示す
ように、胴部11と底部12からなり、開口部周縁が外
側にカールした口縁部13を有する紙カップ本体10
と、胴部を覆い、胴部に貼着される紙製断熱シート20
とから構成される。
【0018】紙カップ本体10は、胴部を形成する胴
材、底部を形成する底部材ともに、坪量が170〜31
0g/m2 程度のカップ原紙の両面、または片面に低密
度ポリエチレン樹脂(LDPE)を20〜40μm程度
溶融押出し法により塗布したポリエチレン加工紙を用い
て、一般的な紙カップ成形機を使用して作製することが
できる。
【0019】紙製断熱シート20は、坪量が80〜12
0g/m2 程度の白ライナー、コートボール、晒クラフ
ト、アイボリー等の板紙の表面に凸部の点状エンボスま
たは凹部の点状エンボスまたは凹部凸部が交互に繰り返
す点状のエンボスを施したものである。
【0020】エンボスは、直径が1〜3mm程度、高低
差が0.1〜2mm程度の凸部の点状の突起または凹部
の点状の窪みを板紙全体に等間隔に施す、1〜3mm幅
で斜線状模様に施す、1〜3mm幅で斜め格子縞状模様
に施す、1〜3mm幅で横方向の帯状模様に施す、1〜
3mm幅で井桁状模様に施す、エンボス間の間隔より広
い平面部を有する島状模様に施す、凸部の点状の突起ま
たは凹部の点状の窪みで点字を形成させる等が考えられ
る。また、各々のエンボス模様とエンボス模様の間の間
隔を1〜6mmに設定しておくと、容器を手指等で握持
した際に必ず2個以上のエンボスが指にあたり、指と断
熱シートとの接触面積が少なくなり、体感温度を低くす
ることができ好ましい。
【0021】エンボスの紙製断熱シートへの加工は、板
紙から1枚ずつの紙製断熱シートに打ち抜いて行く際に
同時にエンボスを施すことができるため、コストアップ
にはならない。また、各エンボスまたはエンボス模様
は、シートの端縁まで施すこともできるし、端縁を除い
た内側のみに施すこともできる。
【0022】紙カップ本体10と紙製断熱シート20と
の間に、現在使用されている直径が2〜5mm、高低差
が1〜2mmの凸部または凹部の点状のエンボスを3〜
10個/cm2 の密度で施した坪量100〜180g/
cm2 の晒クラフト30を介在させると、新たな断熱空
間層が形成され、断熱効果はさらに改良される(図2参
照)。
【0023】
【実施例】以下に本発明の実施例をさらに具体的に説明
する。 〈実施例1〉先ず、坪量260g/cm2 のカップ原紙
の両面に厚さ20μmのLDPEを塗布した加工紙を用
い、一般的な紙カップ成形機を使用して、開口径95m
m、底径65mm、高さ110mmの紙カップ本体10
を作製した。
【0024】別に、坪量120g/cm2 のコートボー
ルを用いて、所定寸法の略扇形の断熱シート20を打ち
抜き作製した。その際、同時に、コートボール表面に直
径1.5mm、高低差1.0mmの点状の凸部エンボス
21を4個/cm2 の密度で、略等間隔で端縁を除いて
施した(図3参照)。
【0025】こうして作製した断熱シート20をエンボ
スの凸部を外側にして紙カップ本体の胴部11に、口縁
部13の下から巻き付けるように覆い、エチレン・酢酸
ビニール樹脂系のエマルジョン型接着剤を介して接着さ
せ、実施例1の紙製断熱容器1とした(図1参照)。
【0026】〈実施例2〉断熱シートのエンボス模様
を、実施例1と同じ凸部エンボスを、略等間隔で、右側
上方から左側下方にかけて幅2mmの斜線状模様に施
し、この斜線を5mmの間隔をおいて等間隔に分布させ
たエンボス模様22とした以外は、実施例1と同じ材
料、方法を用いて実施例2の紙製断熱容器1とした(図
4参照)。
【0027】〈実施例3〉断熱シートのエンボス模様
を、実施例2のエンボス模様の上から、実施例2と同様
のエンボス模様を左側上方から右側下方にかけて施し、
斜め十文字に打ち違え、斜め格子縞のエンボス模様23
とした以外は、実施例1と同じ材料、方法を用いて実施
例3の紙製断熱容器1とした(図5参照)。
【0028】〈実施例4〉断熱シートのエンボス模様
を、実施例1と同じ凸部エンボスを、略等間隔で、横方
向に幅2mmの帯状に施し、この帯を5mmの間隔をお
いて等間隔に分布させたエンボス模様24とした以外
は、実施例1と同じ材料、方法を用いて実施例4の紙製
断熱容器1とした(図6参照)。
【0029】〈実施例5〉断熱シートのエンボス模様
を、実施例4のエンボス模様の上から、実施例1と同じ
凸部エンボスを、略等間隔で、縦方向に幅2mmの帯状
に施し、この帯を5mmの間隔をおいて等間隔に分布さ
せたエンボス模様を重ね、井桁状のエンボス模様25と
した以外は、実施例1と同じ材料、方法を用いて実施例
5の紙製断熱容器1とした(図7参照)。
【0030】〈実施例6〉坪量120g/cm2 の晒ク
ラフトに、直径3.6mm、高低差1.8mmの点状の
凸部エンボスを7個/cm2 の密度で等間隔に施し、断
熱シート20と同寸法の略扇形のエンボス紙30を作製
した。このエンボス紙30と実施例1と同じ断熱シート
20とを、断熱シートの凸部エンボスを外側に出してエ
チレン・酢酸ビニール樹脂系のエマルジョン型接着剤を
用いて貼り合わせた。ついで、エンボス紙を貼り合わせ
た断熱シートを、エンボス紙30を内側にして実施例1
と同じ紙カップ本体の胴部11に、口縁部13の下から
巻き付けるように覆い、エチレン・酢酸ビニール樹脂系
のエマルジョン型接着剤を介して接着させ、紙カップ本
体と断熱シートの間にエンボス紙を介在させた実施例6
の紙製断熱容器1とした(図2参照)。
【0031】〈実施例7〉実施例2のエンボス模様を施
した断熱シートを使用した以外は、実施例6と同じ材
料、方法を用いて紙カップ本体と断熱シートの間にエン
ボス紙を介在させた実施例7の紙製断熱容器1とした
(図4参照)。
【0032】〈実施例8〉実施例3のエンボス模様を施
した断熱シートを使用した以外は、実施例6と同じ材
料、方法を用いて紙カップ本体と断熱シートの間にエン
ボス紙を介在させた実施例8の紙製断熱容器1とした
(図5参照)。
【0033】〈実施例9〉実施例4のエンボス模様を施
した断熱シートを使用した以外は、実施例6と同じ材
料、方法を用いて紙カップ本体と断熱シートの間にエン
ボス紙を介在させた実施例9の紙製断熱容器1とした
(図6参照)。
【0034】〈実施例10〉実施例5のエンボス模様を
施した断熱シートを使用した以外は、実施例6と同じ材
料、方法を用いて紙カップ本体と断熱シートの間にエン
ボス紙を介在させた実施例10の紙製断熱容器1とした
(図7参照)。
【0035】このようにして作製した10種類の紙製断
熱容器の断熱効果を評価するため、各容器に即席麺を入
れ、熱湯を注いで3分間放置後、容器の胴部を手指等で
握持したが、いずれの容器とも容易に手で持つことがで
きた。
【0036】
【発明の効果】上記のように本発明の紙製断熱容器は、
紙カップ本体と板紙の2部材から構成されるため、エン
ボス紙が省いてある分コスト安になる。また、紙カップ
本体とエンボス紙と板紙の2部材から構成される紙製断
熱容器は、板紙にエンボスが施されているので、断熱空
間がさらに追加され、手指と板紙との接触面積が減り、
体感温度が低くなる。さらに、板紙にエンボスを設ける
ことで手指等で握持した際に、滑り難くなり容器のハン
ドリング性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙製断熱容器に実施例を示す部分断面
説明図である。
【図2】本発明の紙製断熱容器の別の実施例を示す部分
断面説明図である。
【図3】実施例1と6の紙製断熱容器の断熱シートに施
したエンボス模様の平面説明図である。
【図4】実施例2と7の紙製断熱容器の断熱シートに施
したエンボス模様の平面説明図である。
【図5】実施例3と8の紙製断熱容器の断熱シートに施
したエンボス模様の平面説明図である。
【図6】実施例4と9の紙製断熱容器の断熱シートに施
したエンボス模様の平面説明図である。
【図7】実施例5と10の紙製断熱容器の断熱シートに
施したエンボス模様の平面説明図である。
【符号の説明】
10‥‥紙カップ本体 11‥‥胴部 12‥‥底部 13‥‥口縁部 20‥‥紙製断熱シート 21‥‥点状エンボス 22‥‥斜線状エンボス模様 23‥‥斜め格子縞状エンボス模様 24‥‥横方向の帯状エンボス模様 25‥‥井桁状エンボス模様 30‥‥晒クラフト

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胴部と底部とからなり、開口部周縁が外側
    にカールした口縁部を有する紙カップ本体と、胴部を覆
    い、かつ、これに貼着される紙製断熱シートと、から構
    成される紙製断熱容器であって、 前記紙製断熱シートが、表面に凸部または凹部のエンボ
    ス、または凹部凸部が交互に繰り返すエンボスを施した
    板紙から成ることを特徴とする紙製断熱容器。
  2. 【請求項2】前記紙カップ本体と紙製断熱シートの間
    に、直径2〜5mm、高低差1〜2mmの凸部および/
    または凹部の点状のエンボスを3〜10個/cm2 の密
    度で施した晒クラフト紙を介在させたこと特徴とする請
    求項1記載の紙製断熱容器。
  3. 【請求項3】前記板紙へ施すエンボスが、直径1〜3m
    mの点状を略等間隔をおいて施した模様であることを特
    徴とする請求項1または2記載の紙製断熱容器。
  4. 【請求項4】前記板紙へ施すエンボスが、1〜3mm幅
    で斜線状に略等間隔をおいて複数本施した模様であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の紙製断熱容器。
  5. 【請求項5】前記板紙へ施すエンボスが、1〜3mm幅
    で斜め格子縞状の連続模様であることを特徴とする請求
    項1または2記載の紙製断熱容器。
  6. 【請求項6】前記板紙へ施すエンボスが、1〜3mm幅
    で帯状に略等間隔で複数本施した模様であることを特徴
    とする請求項1または2記載の紙製断熱容器。
  7. 【請求項7】前記板紙へ施すエンボスが、1〜3mm幅
    の井桁状の連続模様であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の紙製断熱容器。
  8. 【請求項8】前記板紙へ施すエンボスが、エンボス間の
    間隔より広い平面部を有する島状模様であることを特徴
    とする請求項1または2記載の紙製断熱容器。
  9. 【請求項9】前記板紙へ施すエンボスの高低差を、0.
    1〜2mmとしたことを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7または8記載の紙製断熱容器。
  10. 【請求項10】前記板紙へ施すエンボスのエンボス間の
    間隔を1〜6mmに設定したことを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の紙製断
    熱容器。
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