JP3856248B2 - 厚紙製断熱カップおよびその製造方法 - Google Patents
厚紙製断熱カップおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3856248B2 JP3856248B2 JP10383397A JP10383397A JP3856248B2 JP 3856248 B2 JP3856248 B2 JP 3856248B2 JP 10383397 A JP10383397 A JP 10383397A JP 10383397 A JP10383397 A JP 10383397A JP 3856248 B2 JP3856248 B2 JP 3856248B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer paper
- inner layer
- paper
- cup body
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐水性を有するカップ本体に断熱性を有する外装紙が貼着されており、熱湯を注入して飲食しうるようにするインスタント飲食物の容器とか、野外において熱いコーヒーとか紅茶とかを飲用する際のカップ等に利用される厚紙製の断熱カップとその製造方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
使い捨てにされるこの種の厚紙製の断熱カップとしては、例えば、特開平8ー310568号公報に示される断熱カップのごとき構造のものが周知となっている。
【0003】
従来の周知の断熱カップは、厚紙製のカップ本体の外周に、比較的厚い紙葉に凹凸のエンボス加工を施したエンボス紙と、比較的平滑で印刷等を施したライナー紙とを予め貼り合わせた外装紙を貼着した構造のものである。
【0004】
前記特開平8ー310568号公報に示される断熱カップも、該公報の図2では、エンボス25なるものが、該エンボス25の直径の約2.5倍の間隔を存して形成された状態で描画されているが、該公報の【発明の詳細な説明】の欄の段落【0014】には、「エンボスの密度は凸部及び凹部を合算して7個/cm2となる。」と記述され、段落【0015】には、「点模様の点素子である凸部及び凹部の直径の望ましい範囲は2mm〜5mmである。…………エンボス25の密度の望ましい範囲は、凸部及び凹部を合算して3個/cm2〜25個/cm2である。」と記述されており、この密度範囲のエンボスは、本書の図9に断面として略示したごとく、凸部Aと凹部Bとが、変曲点Cで連続した構造となっており、この図9に示すエンボス構造は、前記周知の断熱カップに共通しており、いずれも容器の構造とその製造方法とに次のごとき問題点を有している。
【0005】
すなわち従来の断熱カップは、予め製作されたエンボス紙とライナー紙とを貼り合わせた外装紙を、カップ本体の外周面に接着するという方法で製造された構造であり、外装紙はエンボス紙とライナー紙という異質の紙料が接着されているため、それぞれの剛性の差により反り返り傾向を有するのみでなく、カップ本体への接着用に扇形に打抜き成形する際に、大きな打抜き力を作用させねばならず、エンボス加工部分の潰れを生じやすいのみでなく、カップ本体外周面への巻装,接着の際に、前記反り返り傾向のため剥離しやすく、これを防止するため、接着力の強い水性接着剤による全面ベタ貼り構造が採用され、さらに前記剥離を押えうる程度の接着強度が得られるまで、接着姿勢の拘束が必要となり、生産効率が低下する等の問題点を有している。
【0006】
またこの種断熱カップにおいては、カップ本体と外装紙とを発泡性接着剤で貼着することが好ましいが、発泡性接着剤は一般に接着力が弱いため、既述のごとく、外装紙が反り返り傾向を有し、カップ本体の外周面に貼着したとき、剥離現象を生起する場合には、全く使用し得ない問題も有している。
【0007】
さらに前記剥離現象の発生を少なくするため、カップ本体に貼着される外装紙のエンボス面の貼着点数を著しく多くする必要があり、このため前記特開平8ー310568号公報に明示されているごとく、エンボス紙のエンボス密度が高く、図9に示したごとく、凸部Aと凹部Bとが隣接させられており、従ってカップ本体の外周面とエンボス紙との間およびエンボス紙とライナー紙との間における空隙、すなわち図9において符号Dで示す空隙部は狭小なものとなり、しかもカップの上下方向における連通が不十分となるため、空隙部による断熱効果が不十分となる問題も有している。
【0008】
既述のごとく、エンボス紙とライナー紙とが、予め貼着されて1枚の外装紙に形成されているため、何等かの事情で、カップ本体の外周面の周径より外装紙の周径が狭い事態が生ずると、外装紙の左右の縦端縁間に、カップ本体の外周面が露出し、外観を損ねる恐れがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来の断熱カップとその製造方法の有する前記問題点に鑑み、本発明は外装紙の反り返り現象などを全く伴わず、従って、カップ本体に発泡性接着剤による部分貼りで、エンボス紙,ライナー紙を高能率に接着することができ、しかもカップ本体とエンボス紙との間、およびエンボス紙とライナー紙との間に、カップ上下方向に直線的に連続する広い空隙部を形成でき、断熱効果を向上させることができるのみでなく、仮りにカップ本体の周径に比し、エンボス紙とライナー紙との周径が狭い場合でも、カップ本体の外周面が露出することのない断熱カップとその製造方法とを提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1の発明では、紙葉全面にわたり多数の凸部と凹部とを、互いの間に平坦面を存して互いに囲み合う配置でエンボス加工した内層紙を、耐水性を有するカップ本体の外周面に、この外周面に向かう凸部先端で接着し、かつ内層紙の端縁同士を接着させた。
【0011】
また内層紙の外表面の外向き凸部の先端に平坦外面を有する外層紙を、前記カップ本体と内層紙との間の接着力よりも弱い接着力で接着し、外層紙の端縁同士を接着させ、カップ本体と内層紙との間および内層紙と外層紙との間に、内層紙と凸部と凹部との間の平坦面の連続によって、カップ本体外周に上下に連続した空気層を形成するという構成とした。
【0012】
請求項2の発明では、カップ本体と内層紙との接着ならびに内層紙と外層紙との接着の少なくともいずれか一方の接着を、発泡性合成樹脂接着剤による接着とする構成を、請求項1の発明に付加した。
【0013】
請求項3の発明では、内層紙の端縁同士の接着線と、外層紙の端縁同士の接着線とを、カップ本体に対し、異なった位相部位に形成するという構成を請求項1または請求項2の発明に付加した。
【0014】
請求項4の発明では、カップ本体と内層紙との接着部ならびに内層紙と外層紙との接着部を、カップ本体の周方向と母線方向との少なくともいずれか一方において間隔を存した複数箇所とし、かつ母線方向と周方向との少なくともいずれか一方に形成するという構成を請求項1,請求項2または請求項3の発明に付加した。
【0016】
請求項5の発明では、請求項1ないし請求項4の発明に係る厚紙製断熱カップの製造方法を耐水性を有するカップ本体の外周面に、紙葉全面に多数の凸部と凹部とを互いの間に平坦面を存して互いに囲み合う配置でエンボス加工されている内層紙を、前記外周面に向かう凸部先端で接着し、かつ該内層紙の側端縁同士を接着したのち、内層紙の外表面に、外層紙を、前記外表面の外向きの凸部先端で、前記カップ本体と内層紙との間の接着力よりも弱い接着力で接着させ、かつ該外層紙の側端縁同士を接着させることにより、カップ本体と内層紙との間および内層紙と外層紙との間に、内層紙の凸部と凹部との間の平坦面の連続によって、カップ本体外周に上下連通した空気層を形成させるという構成とした。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1ないし図6は、請求項1,請求項2,請求項3の各発明を併せ適用した実施の一例を示しており、図1および図2に示す断熱カップ1は耐水性、または耐油性を付与された厚紙製のカップ本体2の外周面3に、エンボス加工された内層紙4が接着され、この内層紙4の外表面5に外層紙6が接着されている。
【0018】
前記内層紙4は、図1,図3および模型的に画かれている図6に示されるごとく、紙葉全面にわたり、多数の凸部7と凹部8とを、互いに平坦面9を存し、かつ図3に明示されるように、凸部7群と凹部8群とが互いに囲み合う配置でエンボス加工されている。
【0019】
前記内層紙4はカップ本体2の外周面3に、該外周面3に向かう凸部、図1,図3,図6では凹部8として示されている部分の外周面3に向かう部分の凸部先端10において、接着剤で接着されている。
【0020】
前記内層紙4の外表面5には、外表面5の外向きの凸部、図1,図3,図6では凸部7として示されている部分の凸部先端11において外層紙6を、発泡性合成樹脂接着剤により、図1に示されるカップ本体2と内層紙4との凸部先端10における接着力よりも、内層紙4と外層紙6との凸部先端11における接着力が弱くなるように接着している。このような構成とすることにより、外層紙6のみを内層紙4から容易に剥せるようにし、外層紙6の内面の印刷文字等を、外層紙6の剥離により容易に視認できるようにしたものである。なお、発泡性合成樹脂接着剤による接着は、内層紙4と外層紙6との接着に適用されるのみで、十分な断熱特性が得られる。
【0021】
前記内層紙4と外層紙6とは、それぞれの接着が別工程として行われ、内層紙4の端縁12,13同士は、図4,図5に示されるごとくカップ本体2に対し部位Pで接着されており、外層紙6の端縁14,15はカップ本体2に対し部位Pと位相を異にした部位Rで接着されている。
【0022】
内層紙4が、既述のごとく、平坦面9を互いの間に存して形成された凸部7と凹部8との各群が、互いに囲み合う配置でエンボス加工され、それぞれの凸部先端10,11でカップ本体2と外層紙6とに接着されている結果として、図1,図5に示されるごとく、平坦面9の連続によってカップ本体2の外周において上下に連通した空気層16,17が形成されている。
【0023】
図7および図8は、請求項4の発明の実施の2例を示しており、図7の例では、カップ本体2と内層紙4との接着部および内層紙4と外層紙6との接着部18が、周方向に間隔W1を存して母線方向に複数箇所形成されている。この接着部18は、カップ本体2と内層紙4および内層紙4と外層紙6とのそれぞれの接着部が同一位相に形成されていても、あるいは異なる位相に形成されていてもよく、図示例では同一位相に形成されている例である。
【0024】
図8は、カップ本体2と内層紙4および内層紙4と外層紙6との各接着部19が、母線方向に間隔W2,W3を存して周方向に形成された例であり、接着部18と同じく、カップ本体2と内層紙4との接着部と、内層紙4と外層紙6との接着部とは同一位相に形成されていても、異なる位相に形成されていてもよいことは勿論である。
図7に示す接着部18と、図8に示す接着部19とは、一つの断熱カップ1に、互いに交叉させて形成してもよい。
【0026】
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4の各発明を、高品質と高い生産効率を維持しながら生産する方法として、耐水性を有するカップ本体の外周面に、紙葉全面に多数の凸部と凹部とを互いの間に平坦面を存して互いに囲み合う配置でエンボス加工されている内層紙を、前記外周面に向かう凸部先端で接着し、かつ該内層紙の側端縁同士を接着する第1工程に続いて、内層紙の外表面に、外層紙を、前記外表面の外向きの凸部先端で、前記カップ本体と内層紙との間の接着力よりも弱い接着力で接着させ、かつ該外層紙の側端縁同士を接着するという第2工程を採ることにより、カップ本体と内層紙との間および内層紙と外層紙との間に、内層紙の凸部と凹部との間の平坦面の連続によって、カップ本体外周に、上下に連通した空気層を形成させたものである。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明によると、内層紙のエンボス加工による凸部と凹部とが、互いの間に平坦面を存して互いに囲み合う配置で形成され、この内層紙がカップ本体の外周面に向かう凸部先端で該外周面に発泡性合成樹脂接着剤で接着され、また該内層紙の外表面の外向きの凸部先端に外層紙が発泡性合成樹脂接着剤で接着されているので、内層紙の凸部と凹部との間の平坦面により、カップ本体の上下方向に連続する広い空隙部が形成され、この内層紙の両面に沿って上下に走る広い空隙部と、発泡性合成樹脂接着剤による接着層の存在とにより、断熱カップとしての把持の断熱性を格段に向上させうる効果がある。
【0028】
内層紙と外層紙とを別個にカップ本体側へ接着する構造であるため、内外両層紙に剛性の差が存したとしても、その剛性が互いに干渉することが無く、接着力が弱い発泡性合成樹脂接着剤による迅速かつ剥離を伴うことの無い確実な接着を実現できる効果を奏する。
【0029】
内層紙と外層紙とは、格別に打抜き成形されるので、弱い打抜き力で成形でき、従って比較的薄い紙葉を用いても、打抜き工程による変形、エンボス加工部分の潰れ等を伴わずに所期形状の断熱カップを高い生産効率で製造でき、動力費も節減できる等の効果を奏する。また、カップ本体からの内層紙の剥離を伴わずに、内層紙から外層紙のみを剥しうるので、外層紙裏面にクイズの答とか、懸賞の当り番号あるいは占い等の趣味的印刷を施しておき、外層紙を剥して楽しませる等の機能を持たせうる効果がある。
【0030】
請求項2の発明によると、発泡性合成樹脂接着剤層の存在により、カップ本体と内層紙、内層紙と外層紙との各接着部分を通しての伝熱を確実に遮断できるので薄い紙葉を用いても十分な断熱効果を維持できる。
【0031】
請求項3の発明によると、内層紙と外層紙との各端縁同士の接着線がカップ本体に対し、異なる位相に形成されているので、仮りに、内層紙,外層紙の周長にカップ本体の周長より短寸の端縁部分が存する事態となっても、該短寸の端縁部分から露出するカップ本体部分は必ず内外層紙のいずれかで掩蔽され、外観を損ねることは無い。
【0032】
請求項4の発明によると、カップ本体と内層紙、内層紙と外層紙との接着部位を必要最小限としうるので、比較的高価な発泡性合成樹脂接着剤を使用したとしても、耐剥性,断熱性を損ねることなしに、接着剤使用量を最小に留め、コストアップを抑えうる効果を奏する。
【0034】
請求項5の発明によると、請求項1ないし請求項4の各発明に係る厚紙製断熱カップを、内外層紙の反り返りや、内外層紙の側端縁間からのカップ本体の露出等の欠点を伴うことのない高品質を維持しつつ、高い生産性のもとで製造できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の一例の断熱カップの拡大断面図で、図2中X−X線位置の切断端面図である。
【図2】 実施の一例の断熱カップの正面図である。
【図3】 内層紙の一例の、一部の拡大略示平面図である。
【図4】 図2に示す断熱カップの背面図である。
【図5】 図2中Y−Y線切断拡大端面図である。
【図6】 内層紙の切断面の拡大模型図である。
【図7】 異なる実施例である断熱カップの正面図である。
【図8】 別の実施例である断熱カップの正面図である。
【図9】 従来品のエンボス紙の切断面の拡大模型図である。
【符号の説明】
1 厚紙製断熱カップ
2 カップ本体
3 外周面
4 内層紙
5 外表面
6 外層紙
7 凸部
8 凹部
9 平坦面
10,11 凸部先端
12,13,14,15 端縁
16,17 空気層
18,19 接着部
P,R 位相の部位
Claims (5)
- 耐水性を有するカップ本体の外周面に、紙葉全面にわたり、多数の凸部と凹部とを、互いの間に平坦面を存して互いに囲み合う配置でエンボス加工した内層紙が、該外周面に向かう凸部先端で接着され、
かつ内層紙の端縁同士が接着されていると共に、
該内層紙の外表面に外層紙が、該外表面の外向きの凸部先端で、前記カップ本体と内層紙との間の接着力よりも弱い接着力で接着され、
また外層紙の端縁同士が接着されており、カップ本体と内層紙との間および内層紙と外層紙との間に内層紙の凸部と凹部との間の平坦面の連続によって、カップ本体外周において上下に連通した空気層が形成されている
厚紙製断熱カップ。 - カップ本体と内層紙との接着、ならびに内層紙と外層紙との接着の少なくともいずれか一方の接着が発泡性合成樹脂接着剤で行われている請求項1記載の厚紙製断熱カップ。
- 内層紙の端縁同士の接着線と、外層紙の端縁同士の接着線とが、カップ本体に対し異なった位相の部位に形成されている請求項1または請求項2記載の厚紙製断熱カップ。
- カップ本体と内層紙との接着部ならびに内層紙と外層紙との接着部が、カップ本体の周方向と母線方向との少なくともいずれか一方における間隔を存した複数箇所において、母線方向と周方向との少なくとも何れか一方に形成されている請求項1,請求項2または請求項3記載の厚紙製断熱カップ。
- 耐水性を有するカップ本体の外周面に、紙葉全面に多数の凸部と凹部とを互いの間に平坦面を存して互いに囲み合う配置でエンボス加工されている内層紙を、前記外周面に向かう凸部先端で接着し、
かつ該内層紙の側端縁同士を接着したのち、
内層紙の外表面に外層紙を、前記外表面の外向きの凸部先端で、前記カップ本体と内層紙との間の接着力よりも弱い接着力で接着させ、
かつ該外層紙の側端縁同士を接着させることにより、カップ本体と内層紙との間および内層紙と外層紙との間に、内層紙の凸部と凹部との間の平坦面の連続によって、カップ本体外周に、上下に連通した空気層を形成させる
厚紙製断熱カップの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10383397A JP3856248B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 厚紙製断熱カップおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10383397A JP3856248B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 厚紙製断熱カップおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10278919A JPH10278919A (ja) | 1998-10-20 |
JP3856248B2 true JP3856248B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=14364435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10383397A Expired - Lifetime JP3856248B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 厚紙製断熱カップおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3856248B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100841674B1 (ko) * | 2007-06-27 | 2008-06-26 | 김용률 | 컵 홀더 |
WO2012090294A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 日本たばこ産業株式会社 | 炭素熱源を備えた喫煙物品 |
JP7078168B1 (ja) * | 2021-09-05 | 2022-05-31 | 株式会社Ky7 | 外装材、容器、及び容器と外装材の組み合わせ |
JP2023137272A (ja) * | 2022-03-18 | 2023-09-29 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | クッション性部材及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP10383397A patent/JP3856248B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10278919A (ja) | 1998-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3047763B2 (ja) | 断熱カップ及びその製造方法 | |
US8389080B2 (en) | Label-wrapped foam cups with patterned adhesive | |
KR100829673B1 (ko) | 단열 용기 | |
TW201309241A (zh) | 杯套的製作方法及其成品 | |
JP3856248B2 (ja) | 厚紙製断熱カップおよびその製造方法 | |
JP2000043954A (ja) | 紙製断熱容器 | |
JP3936012B2 (ja) | 飲料用容器及びその蓋材 | |
JP2001232734A (ja) | 断熱性積層シートと該積層シートを用いた断熱カップ | |
JP4221794B2 (ja) | 即席食品容器の湯切孔付き蓋 | |
JP2004291566A (ja) | 紙カップのトップカール成形方法 | |
JP3671463B2 (ja) | 断熱カップ | |
JPS607322Y2 (ja) | 開口容易な紙容器 | |
CN218159419U (zh) | 标签以及标签组 | |
JP4753295B2 (ja) | 断熱性発現粘着ラベル | |
JP4344443B2 (ja) | ラベル | |
JPH0872845A (ja) | マルチパック | |
JP3387264B2 (ja) | 剥離開封性のある紙製カップ容器用基材シート | |
JP3047775B2 (ja) | 断熱カップ | |
JP3703776B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
JP2009241952A (ja) | 容器及びその製造方法 | |
JP2000109144A (ja) | 紙製断熱容器 | |
JP3462411B2 (ja) | カール部を有する容器 | |
JP3074066U (ja) | 口紅付着防止カバーシート及び口紅付着防止カバーシートセット | |
JPH08310571A (ja) | 断熱カップ及びその製造方法 | |
JP2005246728A (ja) | 立体感を呈する表示物及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20040323 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040406 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060403 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060509 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060815 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 6 |