JP2000344281A - 断熱容器 - Google Patents
断熱容器Info
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Abstract
熱効果に優れると共に、紙とプラスチックの部分を分別
することが可能で廃棄処分が容易であり、また、表面へ
の印刷が容易で意匠性の高い断熱容器を提供する。 【解決手段】本発明は、プラスチックの成形品であるカ
ップ状の容器本体と、この容器本体の胴部の外側に嵌挿
された紙製の外筒とからなる断熱容器であって、容器本
体の胴部の外面に複数の凸状リブが形成され、該凸状リ
ブの表面で外筒が固定されていることを特徴とする断熱
容器であり、凸状リブが、容器本体の胴部の外側の上端
から下端まで縦状に形成されていること、凸状リブが、
容器本体の胴部の上部のみに縦状に形成されているこ
と、容器本体の胴部の外面の一部に凸状リブと同一の高
さの段差部を設け、外筒が、段差部において接触して固
定されていること、凸状リブを容器本体の上端より間隔
をあけて形成し、外筒を上縁を内方に折り曲げて、凸状
リブの上端に係止したことを特徴としている。
Description
器として用いられる断熱容器に関するものである。
を注ぐだけで食用に供せられる即席食品の容器として、
製作が容易でかつ安価であると共に断熱性に優れている
ことから、発泡ポリスチレン製の容器が一般に広く使用
されている。また、プラスチック容器の外側面に複数の
凸状リブを形成した容器、あるいはプラスチック容器を
二重に嵌合させて側壁に空間を形成した断熱容器も提案
されている。さらに、紙カップ本体の胴部外周に凹凸断
面形状を有する紙製の筒状体が断熱材として巻き付けら
れた容器もある。
泡ポリスチレン製の容器は、前記したような利点を有し
てはいるものの、燃焼時に有毒ガスを発生するので、廃
棄処理が困難であるという問題点がある。したがって、
最近では環境衛生上の観点からその使用を控える傾向に
ある。
凸状リブを形成した容器、あるいはプラスチック容器を
二重に嵌合させて側壁に空間を形成した断熱容器は、表
面の印刷を成形後の曲面印刷で行うために、印刷効果の
点で充分ではなく、前者の外側面に複数の凸状リブを形
成した容器では、断熱効果も充分ではないという問題点
がある。
発泡ポリスチレン製の容器とは違って焼却による廃棄処
理が容易ではあるものの、コストが高くなり、断熱効果
が充分でないという問題点がある。また、形の自由度に
乏しく、各部の形状を任意の形に形成することが困難で
あるという問題点もある。
れたものであり、その目的とするところは、容器として
の寸法精度および強度が良好で、断熱効果に優れると共
に、紙とプラスチックの部分を分別することが可能で廃
棄処分が容易であり、また、表面への印刷が容易で意匠
性の高い断熱容器を提供することにある。
めに、本発明の断熱容器は、プラスチックの成形品であ
るカップ状の容器本体と、この容器本体の胴部の外側に
嵌挿された紙製の外筒とからなる断熱容器であって、前
記容器本体の胴部の外面に複数の凸状リブが形成され、
該凸状リブの表面で前記外筒が固定されていることを特
徴とする。
ブが、前記容器本体の前記胴部の外側の上端から下端ま
で縦線状に形成されていることを特徴としている。
容器本体の前記胴部の上部のみに縦線状に形成されてい
ることを特徴としている。また、前記容器本体の前記胴
部の下端に突起状係止部が形成されていることを特徴と
している。
部の外面の一部に前記凸状リブと同一の高さの段差部を
設け、前記外筒が、前記段差部において接触して固定さ
れていることを特徴としている。
器本体の上端より間隔をあけて形成し、前記外筒を上縁
を内方に折り曲げて、前記凸状リブの上端に係止したこ
とを特徴としている。
前記外筒を解体するための切り取り部を設けたことを特
徴としている。
に、紙とプラスチックの部分を分別することが可能で廃
棄処分が容易であり、また、表面への印刷が容易で意匠
性の高い断熱容器を得ることできる。
を図面に基づいて説明するが、幾つかの図面に渡って同
一または同様な部分には同一の符号を付けている。
の一実施例を示すもので、同図の断熱容器Aは、開口部
にフランジ4を有する胴部2と底部3からなり、胴部2
の外面に複数の凸状リブ5が形成されているプラスチッ
クの成形品であるカップ状の容器本体1と、この容器本
体1の外側に嵌挿された外筒10とから構成されてい
る。
どをを使用してインジェクション成形によって成形され
たプラスチック製のカップ状の容器であり、容器本体1
の胴部2の上端から下端まで縦線状に複数の凸状リブ5
を形成している。また、開口部のフランジ4には最内面
にシーラント層を有する積層シートからなる蓋材6が剥
離可能にシールされる。
に限定されるものではないが、成形加工上、線状が好ま
しい。特に、縦線状に設けることが好適である。また、
凸状リブ5の高さHは、容器本体1と外筒10との間
隔、すなわち断熱作用を発揮する空間Pを形成する。断
熱作用を得るためには、凸状リブ5の高さHを1〜5m
m、好ましくは2〜3mmとすることが望ましい。凸状
リブ5の高さHが1mm未満の場合は、断熱作用が極端
に劣り、凸状リブ5の高さHが5mmを越えると、断熱
作用は向上するが、容器本体1同志をスタックした時の
スタックピッチが大きくなるため、容積が大きくなり、
輸送の効率が悪くなるなどの欠点がある。凸状リブ5を
縦線状に設ける場合の数は、胴部2の周方向に等間隔に
8本以上設けることが好ましい。凸状リブ5の数が少な
く、外筒10の紙の厚さが薄い場合には、外観が多角形
状の断熱容器とすることができる。
で、図2−aに示すような横に長い扇状に打ち抜いたブ
ランク板11を胴貼りして図2−bに示すような逆円錐
台形状の筒状に形成してなるものである。
め、ブランク板11を胴貼りして逆円錐台形状の筒状に
形成しておく方法がある。
にかけて、折れ線で内側に折り曲げ、図2−cに示すよ
うに、ブランク板11の左右の端部同志を貼り合わせる
ことにより折り畳んだ状態とし、容器本体1に嵌挿する
に際してこれを図2−bのように筒状に起こして上下共
に開口した状態とする方法がある。この予めサック貼り
で折り畳んでおく方法は、加工工程上あるいは輸送、保
管の点で利点はあるが、折れ線が表面に出るため見栄え
が悪くなるという欠点がある。
巻き、つまり容器本体1の外周をブランク板11で巻き
ながら端部同志を貼り合わせる方法でもよい。
口12が容器本体1における凸状リブ5の外周とテーパ
ーが同じで隙間なく嵌挿できると共に、下側の開口13
が容器本体1の胴部2の下部に隙間なく嵌挿できる寸法
となっている。
外筒10の内面を容器本体1における凸状リブ5の外周
に接触させて両者を一体とすることにより図1に示す断
熱容器Aが形成されている。したがって、容器本体1に
おける凸状リブ5が設けられていない胴部2と外筒10
との間には空間Pが形成される。
ントラーメン等の即席食品を入れフランジ4に蓋材6を
シールした状態で販売される。そして、内容物を食べる
際には蓋材6を一部剥して熱湯を注ぎ、内容物がほぐれ
た時点で蓋材6が取り除かれる。このように容器本体1
の中には熱湯が注がれるが、容器本体1の胴部2と外筒
10との間には空間Pが形成されているので、この空間
Pにより内容物の熱が外筒10に伝わるのが防止され
る。また、断熱容器Aでは、容器本体1に凸状リブ5が
設けられているので容器全体の強度が高くなっている。
の一実施例を示している。同図の断熱容器Bは、断熱容
器Aと同様に、プラスチックの成形品であるカップ状の
容器本体1と、この容器本体1の胴部2の外側に嵌挿さ
れた紙製の外筒10とから構成されている。この容器本
体1は、ポリオレフィン系の樹脂などをを使用してイン
ジェクション成形によって成形されたプラスチック製の
カップ状の容器であり、容器本体1の胴部2の上部のみ
に凸状リブ5を形成している。また、開口部のフランジ
4には最内面にシーラント層を有する積層シートからな
る蓋材6が剥離可能にシールされる。
外筒10の上部の開口12付近の内面を容器本体1に形
成した凸状リブ5の外周に接触させて固定すると共に外
筒10の下側開口13付近の内面を容器本体1の胴部2
の下部に接触させて固定して両者を一体とすることによ
り図1に示す断熱容器Bが形成されている。したがっ
て、容器本体1における凸状リブ5が設けられていない
胴部2と外筒10との間には図3に示すように空間Pが
形成される。
を内側にカールして内カール部14を形成してもよい。
この内カール部14は容器本体1の胴部2の下部と接触
し、図に示すように空間をより広く設けることができ
る。また、底部の角部に丸みができ、意匠性も高まるこ
とになる。
下端に突起状係止部8を設けてもよい。このようにする
ことによって、外筒10が容器本体1から抜け出ること
を防止する機能を持たせることができる。
の一実施例を示している。同図の断熱容器Cは、断熱容
器Aと同様に、プラスチックの成形品であるカップ状の
容器本体1と、この容器本体1の胴部2の外側に嵌挿さ
れた紙製の外筒10とから構成されている。この容器本
体1は、ポリオレフィン系の樹脂などをを使用してイン
ジェクション成形によって成形されたプラスチック製の
カップ状の容器であり、容器本体1の胴部2の外面の上
部に段差部7を設け、段差部7から下の部分に縦線状に
複数の凸状リブ5を段差部7と同一の高さに設けてい
る。また、開口部のフランジ4には最内面にシーラント
層を有する積層シートからなる蓋材6が剥離可能にシー
ルされる。
外筒10の上部の開口11付近の内面を容器本体1に形
成した段差部7の外周に接触させて固定すると共に外筒
10の他の部分の内面を容器本体1の胴部2に設けた凸
状リブ5の外周に接触させて固定して両者を一体とする
ことにより図6に示す断熱容器Cが形成されている。し
たがって、容器本体1における段差部7および凸状リブ
5が設けられていない胴部2と外筒10との間には空間
Pが形成される。また、段差部7は、容器本体1の内面
において、入れ目線を兼ねることができる。
の一実施例を示している。同図の断熱容器Dは、断熱容
器Aと同様に、プラスチックの成形品であるカップ状の
容器本体1と、この容器本体1の胴部2の外側に嵌挿さ
れた紙製の外筒10とから構成されている。この容器本
体1は、ポリオレフィン系の樹脂などをを使用してイン
ジェクション成形によって成形されたプラスチック製の
カップ状の容器であり、本体容器1の胴部2の上端より
間隔をあけて凸状リブ5を形成している。また、開口部
のフランジ4には最内面にシーラント層を有する積層シ
ートからなる蓋材6が剥離可能にシールされる。
て、容器本体1に外筒10を嵌挿し、凸状リブ5の上端
で係止することによって両者を一体とし、図7に示す断
熱容器Dが形成されている。したがって、容器本体1に
おける凸状リブ5が設けられていない胴部2と外筒10
との間には図7に示すように空間Pが形成される。
を内側にカールして内カール部14を形成してもよい。
この内カール部14は容器本体1の胴部2の下部と接触
し、図に示すように空間をより広く設けることができ
る。また、底部の角部に丸みができ、意匠性も高まるこ
とになる。
と外筒10とを外筒10の上縁を内方に折り曲げて、容
器本体1に嵌挿し、凸状リブ5の上端に係止することで
一体化させているので、接着剤を使用することなく一体
とすることができ、かつ使用後に容器本体1と外筒10
とを簡単に解体することができるという利点がある。
のものにおいては、外筒10を解体するための切り取り
部15を設けることができる。切り取り部15は、ミシ
ン目、半切れ、L字形切れ刃などで直線状、あるいは平
行線の帯状(ジッパー)に設ける。そして、この切り取
り部15は、容器本体1と外筒10とをセットアップし
て一体とする時には、使用後に切り取りやすいように接
着しないことが好ましい。この切り取り部15を設ける
ことによって、使用後に、外筒10を解体することが容
易となり、容器本体1と外筒10とを容易に分別するこ
とができる。
体1としては、ポリプロピレン、ポレエチレンなどのポ
リオレフィン樹脂に限ることなく、ポリカーボネート樹
脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリ塩化ビニー
ル樹脂などの樹脂を適宜選択することができる。
紙、カップ原紙、合成紙、白板紙などが使用できる。こ
の紙には、印刷適性が要求され、坪量50〜400g/
m2の範囲のものが使用できる。ただし、下部に内カー
ル部14を形成する形態においては、カール適性も要求
されることから、坪量160〜400g/m2 の範囲が
好適である。
め、印刷の自由度が高く、オフセット印刷、グラビア印
刷、フレキソ印刷などの公知の印刷方法で行うことがで
きる。また、各種オーバーコーティング、箔押し、エン
ボスなどの後加工も可能であり、表面に美麗な効果を持
たせることができる。
容器は、プラスチックの成形品であるカップ状の容器本
体1と、この容器本体1の胴部2の外側に嵌挿された紙
製の外筒10とからなり、容器本体1の胴部2の外面に
複数の凸状リブ5が形成され、該凸状リブ5の表面で外
筒10が接触して固定されて容器本体1と外筒10とが
一体となっている。具体的にこの容器本体1と外筒10
とを一体とするセットアップの方法としては、(1)嵌
合だけで固定する方法、(2)接着剤で接着して固定す
る方法、(3)超音波シールで接着して固定する方法な
どがある。
の何れの形態においても、容器本体1の外径に合う外筒
10を作成し、適切な嵌合状態に設定すればよい。しか
し、容器本体1と外筒10とを嵌合だけで確実に固定す
るためには、何らかの工夫を加えることが好ましい。
の下端に突起状係止部8を設けることによって、嵌合だ
けによる方法を可能にしている。
上端より間隔をあけて凸状リブ5を設け、外筒10の上
縁を内方に折り曲げて、この折り曲げた部分を容器本体
1の上端より間隔をあけて設けた凸状リブ5の上端で係
止することによって、嵌合だけによる方法を可能にして
いる。
リブ5を容器本体1の胴部2の外周に沿って設けること
によって、嵌合した外筒10が容器本体1から抜けにく
くする方法もある。この場合、凸状リブ5の先端の形状
を上方を向いた鋭角にすることが好ましい。
形態と同様に縦線状に凸状リブ5を設け、その形状を先
端の形状が上方を向いた鋭角な凸部を設けたものとして
いる。この凸部を設けることによって、嵌合した外筒1
0が容器本体1から抜けにくくしている。
は、容器本体1と外筒10とを一体とする時に、容器本
体1の胴部2の表面、容器本体1の胴部2の外面に設け
た凸状リブ5の表面、あるいは容器本体1の胴部2の外
面に設けた段差部7の表面と、外筒10の内面とを部分
的に接着剤を使用して接着し固定する方法である。特に
接着剤は限定されないが、ホットメルト型の接着剤を使
用することが簡便である。接着する際に、接着面積を広
くすると、使用後に容器本体1と外筒10とを分別しに
くくなるため、接着面積は必要最小限とすることが望ま
しい。
方法は、容器本体1と外筒10とを一体とする時に、容
器本体1の胴部2の表面、容器本体1の胴部2の外面に
設けた凸状リブ5の表面、あるいは容器本体1の胴部2
の外面に設けた段差部7の表面と、外筒10の内面とを
部分的に超音波シールにより接着し固定する方法であ
る。実際に、容器本体1と外筒10を超音波シールする
場合には、プラスチックである容器本体1にエネルギー
ダイレクター9を設けることが有効であり、第一の形態
あるいは第二の形態では、凸状リブ5の形状を鋭利な角
度とすることによって、ダイレクターを兼ねることがで
きる。第三の形態においては、エネルギーダイレクター
9を、図12−aに示すように、容器本体1の段差部7
に設けることができる。また、第二の形態においては、
フランジ4の裏面に設けることができる。この場合に
は、外筒10の上端のカールした部分でシールするか、
あるいは、図12−bに示すように、外筒10の上端を
トップカールし、さらに、フランジプレスで潰した部分
でシールしてもよい。
ラーメンの如き熱湯を注いで食べるような即席食品用容
器として好適であるが、断熱性及び廃棄性が重要視され
る持ち帰り用の食品容器としても利用できることは言う
までもない。
は、凸状リブを設けたプラスチックの成形品の容器本体
の胴部と紙からなる外筒との間に空間が形成されるの
で、高い断熱作用を発揮することができる。
ことにより、剛度および圧縮強度の高い、容器として強
度のある断熱容器を得ることができる。
刷加工が容易となり、印刷効果の高い印刷方法で表面に
絵柄、表示を設けることができる。
の胴部と紙からなる外筒を簡単に解体することができ、
内容物を食べた後に容器を容易に分別して廃棄処分する
ことができる。
す右半部縦断正面図および容器本体の正面図である。
である。
す右半部縦断正面図および容器本体の正面図である。
示す右半部縦断正面図である。
施例を示す右半部縦断正面図および容器本体の正面図で
ある。
す右半部縦断正面図および容器本体の正面図である。
す右半部縦断正面図および容器本体の正面図である。
示す右半部縦断正面図である。
形態を示す正面図である。
断正面図および容器本体の正面図である。
半部縦断正面図および容器本体の正面図である。
波シールで接着する部分を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 プラスチックの成形品であるカップ状の
容器本体と、該容器本体の胴部の外側に嵌挿された紙製
の外筒とからなる断熱容器であって、前記容器本体の前
記胴部の外面に複数の凸状リブが形成され、該凸状リブ
の表面で前記外筒が固定されていることを特徴とする断
熱容器。 - 【請求項2】 前記凸状リブが、前記容器本体の前記胴
部の外側の上端から下端まで縦線状に形成されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の断熱容器。 - 【請求項3】 前記凸状リブが、前記容器本体の前記胴
部の上部のみに縦線状に形成されていることを特徴とす
る請求項1に記載の断熱容器。 - 【請求項4】 前記容器本体の下端に突起状係止部が形
成されていることを特徴とする請求項3に記載の断熱容
器。 - 【請求項5】 前記容器本体の胴部の外面の一部に前記
凸状リブと同一の高さの段差部を設け、該段差部および
凸状リブの表面で前記外筒が接触して固定されているこ
とことを特徴とする請求項1に記載の断熱容器。 - 【請求項6】 前記凸状リブを前記容器本体の上端より
間隔をあけて形成し、前記外筒を上縁を内方に折り曲げ
て、前記凸状リブの上端に係止したことを特徴とする請
求項1に記載の断熱容器。 - 【請求項7】 前記外筒を解体するための切り取り部を
設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記
載の断熱容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11158296A JP2000344281A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 断熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11158296A JP2000344281A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 断熱容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000344281A true JP2000344281A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15668520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11158296A Pending JP2000344281A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 断熱容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000344281A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001322618A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-20 | Fuji Seal Inc | 食品用の断熱容器 |
JP2002211533A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱電子レンジ対応紙カップ |
JP2002211534A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱電子レンジ対応紙カップ |
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JP2007191180A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Tokan Kogyo Co Ltd | 複合容器 |
JP2008189329A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Dainippon Printing Co Ltd | ツインタイプの包装容器 |
JP2012206765A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 閉蓋状態保持機能付きカップ状容器 |
-
1999
- 1999-06-04 JP JP11158296A patent/JP2000344281A/ja active Pending
Cited By (8)
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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