JPH06295174A - 音響効果装置 - Google Patents

音響効果装置

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JPH06295174A
JPH06295174A JP5083054A JP8305493A JPH06295174A JP H06295174 A JPH06295174 A JP H06295174A JP 5083054 A JP5083054 A JP 5083054A JP 8305493 A JP8305493 A JP 8305493A JP H06295174 A JPH06295174 A JP H06295174A
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JP5083054A
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English (en)
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Yoshihiro Ikegami
嘉宏 池上
Shoichi Ikeda
昇一 池田
Hitoshi Yano
仁志 矢野
Shinji Tsuge
紳二 柘植
Eiji Urakawa
英治 浦川
Satoshi Inoue
井上  敏
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Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、楽音に各種の音響効果を付与する種
々のアルゴリズムを実現するプログラムを備えた音響効
果装置に関し、主に表示状態を工夫する。 【構成】プログラム名とともにパラメータもしくはアル
ゴリズムを表示する。またパラメータの詳細情報表示モ
ードを有する。さらにディレイパラメータをテンポに応
じた音長に換算して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、楽音に各種の音響効果
を付与する音響効果装置に関する。
【0002】
【従来の技術】楽音に例えば大きなコンサートホール内
で演奏されているような残響音を付与したり、楽音の音
像を実際のスピーカの配置位置とは異なる位置に定位さ
せるような種々の音響効果を付加する音響効果装置が従
来より知られている。これら、ホールで演奏しているか
のような残響音を付与する残響効果、実際のスピーカの
配置位置とは異なる位置に定位させる音像定位効果、周
波数特性を可変させるフィルタリング効果などの所望の
音響効果を楽音に付与するための設定は、「プログラ
ム」と称される。
【0003】この「プログラム」は、例えば、図4,図
5に示されるような、複数の機能モジュール(フィル
タ、アンプ、遅延手段、ピツチ変換手段、音像定位手
段、イコライザ、残響効果手段など)がどのように接続
されているかを規定する「アルゴリズム」と、その「ア
ルゴリズム」中の各機能モジュールの設定(例えばフィ
ルタであればそのフィルタのカットオフ周波数、遅延手
段であればその遅延時間など)をあらわす「パラメー
タ」の値を組として記憶したものをいう。プログラムが
選択されると、そのプログラムによって規定されている
アルゴリズムが装置内のハードウェアに実現され、その
アルゴリズムの各機能モジュールのパラメータ値が設定
される。ただし、1つの固定されたアルゴリズムしか有
しない装置では、そのアルゴリズムを動作させるための
パラメータの値の組が「プログラム」と称される。
【0004】尚、楽音生成手段を含む音響効果装置(い
わゆる電子楽器)では楽音を生成する手段がアルゴリズ
ムの1モジュールとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、各種の
プログラムを有する従来の音響効果装置には、以下に示
すような種々の問題がある。ユーザが所望のプログラム
を選択すると、通常、そのプログラム名が表示画面上に
表示される。上述のように、楽音に付与される音響効果
はプログラム名(アルゴリズムの種類)のみでは定まら
ず、同一アルゴリズムであってもそのアルゴリズムのパ
ラメータが相違すれば音響効果が異なる。ところが、こ
のパラメータは、パラメータ等を設定,変更するための
いわゆるエディットモードでないと表示されず、したが
ってプログラム名のみが表示される通常の演奏モードで
は楽音にどのような音響効果が付与されるか詳細は不明
である。またアルゴリズムについても同様であり、エデ
ィットモードでないとアルゴリズムが表示されないた
め、通常の演奏モードにおけるプログラム名のみの表示
ではその表示されたプログラム名からはにわかにはそれ
に対応するアルゴリズムを把握することが困難である。
【0006】また、パラメータを設定,変更するエデッ
トモードにおいてはパラメータが表示されるが、このパ
ラメータは通常複数存在し、同時に全てのパラメータは
表示されない。この場合にパラメータを複数のページに
分け、各ページ単位で表示することも考えられるが、互
いに関連の深いパラメータどうしが複数のページに跨っ
てしまい、同時に表示されないパラメータ相互の関係の
把握が困難となる場合が生じる。
【0007】また、コストの問題や見易さの問題から、
表示画面上には、できるだけ少ない文字数等でできるだ
け多くの情報が表示されるように工夫がなされ、例えば
パラメータ名は略称で表示される。これにより見易くは
なるが、そのパラメータを熟知していないユーザにとっ
ては略称で表示されてもそのパラメータの内容がよく理
解できない場合がある。
【0008】また、パラメータの1つとして遅延量(デ
ィレイタイム)があり、楽音にディレイ効果を付与する
場合に、リズム感を高めるためにディレイタイムを音長
に対応したものとすることがよく行われるが、ディレイ
タイムをそのまま時間表示しても音長との関係が俄かに
は把握できない場合がある。さらに、プログラムの1つ
として楽音のピツチを複数に変更してそれぞれにディレ
イ効果を付与することが行われる場合があるが、ピツチ
の異なる複数のディレイ音を同時に放音すると音にうな
りが生じ揺らぎ感の大きな音となってしまう場合があ
り、揺らぎ感の低減化が望まれている。
【0009】従来の音響効果装置には以上のような種々
の問題があり、本発明はこれらの問題を解決することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の音響効果
装置は、楽音に各種の音響効果を付与するための複数の
プログラムを有し、楽音に、選択されたプログラムに応
じた音響効果を付与する音響効果装置において、上記プ
ログラムが複数のパラメータを含むものであって、上記
複数のプログラムの中から所望のプログラムを選択する
プログラム選択手段と、上記複数のパラメータの中から
所望のパラメータを選定するパラメータ選定手段と、所
望のプログラムが選択された際に、選択されたプログラ
ム及び該プログラムの選定されているパラメータを表示
する表示手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】また本発明の第2の音響効果装置は、楽音
に各種の音響効果を付与するための複数のプログラムを
有し、楽音に、選択されたプログラムに応じた音響効果
を付与する音響効果装置において、上記プログラムがア
ルゴリズムを含むものであって、上記複数のプログラム
の中から所望のプログラムを選択するプログラム選択手
段と、所望のプログラムが選択された際に、選択された
プログラム及び該プログラムにより実現されるアルゴリ
ズムを表示する表示手段とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0012】また本発明の第3の音響効果装置は、複数
のパラメータに基づいて所望の音響効果を付与する音響
効果装置において、上記複数のパラメータのうちの複数
のパラメータを同時に配列された状態に表示する表示手
段と、表示された複数のパラメータをパラメータ単位で
スクロールするスクロール手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0013】また本発明の第4の音響効果装置は、少く
とも1つのパラメータに基づいて所望の音響効果を付与
する音響効果装置において、上記パラメータを表示する
表示手段と、詳細情報表示指示用操作子とを備え、表示
手段が、詳細情報表示指示用操作子が操作された際に、
表示手段に表示されていたパラメータの詳細情報を表示
するものであることを特徴とする。
【0014】また本発明の第5の音響効果装置は、少く
とも1つのパラメータに基づいて所望の音響効果を付与
する音響効果装置において、上記パラメータのうちディ
レイパラメータに設定されたディレイタイムを、テンポ
に対応した音長に換算して表示する表示手段を備えたこ
とを特徴とするものである。さらに、本発明の第6の音
響効果装置は、入力された楽音のピツチを各所定量だけ
変更する複数のピツチ変更手段と、これら複数のピツチ
変更手段それぞれに対応して備えられた、楽音の音像を
空間上の各所定位置に定位させる複数の音像定位手段と
を備えたことを特徴とする。
【0015】尚、本発明は楽音生成手段を内蔵しない音
響効果装置に適用してもよく、楽音生成手段を内蔵した
音響効果装置、即ちいわゆる電子楽器に適用してもよ
い。
【0016】
【作用】本発明の第1の音響効果装置は、複数のパラメ
ータの中から所望のパラメータを選定するパラメータ選
定手段を備え、所望のプログラムが選択された際にその
選択されたプログラムと、パラメータ選定手段により選
定されているパラメータとの双方を表示する構成とした
ため、そのプログラムの特徴の把握が容易となる。
【0017】また選定されているパラメータの値がMI
DI信号やコントロール・ペダルなどによりリアルタイ
ムで変化した場合にそれに応じて表示内容を変化させる
ように構成すると、その選択されているパラメータの値
の変化、即ち音響効果の変化も容易に把握される。な
お、従来の音響効果装置にもプログラム選択時にパラメ
ータが表示されるものがあるが、表示されるパラメータ
は予め固定的に定められており、このため従来の音響効
果装置ではプログラム選択時に表示されるパラメータが
必ずしもそのプログラムの特徴を最もよく表わしている
パラメータではないという問題点があったが、本発明に
よればパラメータ選定手段により所望のパラメータを選
定する構成としたためこの問題点も解決される。なお、
本発明においてはプログラム毎に独立に所望のパラメー
タを選定する構成としてもよく、全プログラムに共通に
所望のパラメータを選定するように構成してもよい。
【0018】また本発明の第2の音響効果装置は、プロ
グラムを選択した際に、選択したプログラムと、そのプ
ログラムにより実現されるアルゴリズムとの双方を表示
する構成としたため、エディットモードに入ることなく
アルゴリズムの確認が可能となり、プログラムの特徴の
把握が容易となる。また本発明の第3の音響効果装置
は、複数のパラメータを同時に表示しておいて表示され
た複数のパラメータをパラメータ単位でスクロールする
構成としたため、隣接するパラメータが必ず同時に表示
されることとなり、互いに関連の深いパラメータを隣接
させて配置しておくことによりパラメータの把握が容易
となる。ここで、スクロール時に、表示文字が例えば1
文字ずつ徐々に移動するように構成すると、パラメータ
の配列方向(例えば左右方向)のうちのどちら(右もし
くは左)にスクロールしたかが明確になり、一層好まし
い。
【0019】さらに、本発明の第4の音響効果装置は、
詳細情報表示指示用操作子を備え、この操作子が操作さ
れた際に表示手段に表示されたパラメータの詳細情報を
表示する構成としたため、例えばパラメータ名のフルネ
ームやそのパラメータが何に関するパラメータであるか
等、そのパラメータに関する付随情報等が表示され、こ
れにより、ユーザにそのパラメータの内容が十分に理解
される。
【0020】また本発明の第5の音響効果装置は、ディ
レイタイムをテンポに対応した音長に換算して表示する
構成としたため、設定,変更されたディレイタイムと音
長との関係が一見して把握される。さらに、本発明の第
6の音響効果装置は、ピツチの異なる複数のディレイ音
を異なる位置に音像定位する構成としたため、ピツチの
異なる複数のディレイ音が同一の方向から聞こえてくる
従来の場合と比べ、揺らぎ感の少ない自然な空間の広が
りが得られる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。簡
単のため、本実施例における各種フローチャートの説明
においては、レジスタやフラグとその内容とを区別せず
に、それらに同一の符号が用いられている。図1は、本
発明の一実施例に係る音響効果装置の表示・操作パネル
の概略図である。
【0022】この装置は、外部から入力された楽音信号
にDSP(Digital Signal Proce
ssor)およびメモリなどを用いて残響効果、音像定
位効果、フィルタリング効果などの各種音響効果を付与
して出力するものである。このパネルの中央部に液晶の
表示装置が配置されており、その表示装置を中心として
上方に3つのファンクションキーFUNC1キーf・
1,FUNC2キーf・2,FUNCキーf・3、左右
にそれぞれ左スクロールスイッチ及び右スクロールスイ
ッチ、左下に多数のプログラム選択スイッチ、下方にア
ルゴリズム表示モードスイッチ、右下にはその他多数の
操作子が配置されている。この音響効果装置内部には図
示しないコンピュータシステムが内蔵されており、以下
に説明する本発明の実施例に関連する各種ルーチン、お
よびその他多数のルーチンが実行される。
【0023】各プログラムは図1のその他の操作子によ
ってエディットモード中にユーザによって任意に設定可
能となっており、設定されたプログラムは電源オフ時に
も消滅しないようにバックアップされている。またこの
装置は入力されたMIDIにより動作が制御されるよう
になっている。図2は、本発明の第1および第2の音響
効果装置の一実施例に対応するプログラム表示ルーチン
を示すフローチャートである。
【0024】このルーチンでは、図示しないROM内に
予め設定された情報格納領域あるいはRAM内の作業領
域として以下のものが使用される。 mode:アルゴリズム情報を表示するかもしくはパラ
メータ情報を表示するかを示す変数(ユーザが操作子に
より選択) algo[m]:プログラム番号mが選択されたときに
表示されるアルゴリズム情報(アルゴリズム番号、アル
ゴリズム名など) prm[m]:プログラム番号mが選択されたとき、パ
ラメータ情報として表示したいパラメータ番号(ユーザ
が選択可能) name[n]:パラメータ番号nのパラメータ名 val[m,n]:プログラム番号mにおけるパラメー
タ番号nのパラメータ値(ユーザが指定可能) 図1に示す多数のプログラム選択スイッチのうちのいず
れかが操作されると、図2に示すプログラム表示ルーチ
ンが実行される。
【0025】先ずステップ(2_1)において、操作さ
れたプログラム選択スイッチに対応するプログラム番号
mのプログラムのタイトル(プログラム名)が表示され
る。その後、ステップ(2_2)において、レジスタm
odeの内容が参照され、mode=1かmode=2
かが判定される。このmodeは、図1に示すアルゴリ
ズム表示モードスイッチが操作される毎に交互に‘1’
又は‘2’が格納されるレジスタであり、mode=1
はプログラム名と同時にアルゴリズムを表示することと
するユーザの指示を表わし、mode=2はプログラム
名と同時にパラメータを表示することとするユーザの指
示を表わしている。
【0026】mode=2の場合、ステップ(2_3)
に進む。ステップ(2_3)ではプログラム番号mに対
応して備えられたレジスタprm[m]の内容がレジス
タに格納される。このレジスタprm[m]は、上述の
ように、プログラム番号mのプログラムが選択された際
に表示したいパラメータの番号が格納されたレジスタで
あり、その内容は、図1に示すその他の操作子中のモー
ド切換スイッチによりエディットモードが選択された際
にそのエディットモード中でユーザにより各プログラム
毎に設定されている。その後ステップ(2_4)に進
み、パラメータ番号nの名前(略称)name[n]
が、ステップ(2_1)で表示されたプログラム番号m
のタイトル(プログラム名)と共に表示される。更にス
テップ(2_5)に進み、パラメータ番号nの値val
[m,n]が表示され、このプログラム表示ルーチンを
抜ける。
【0027】図3は、mode=2のときの表示画面の
一例を示した図である。表示画面の上部にプログラム名
‘Large Hall’が表示され、下部にパラメー
タの略称‘RevTm’とその値‘0.35’が表示さ
れている。このようにプログラムの名とともにパラメー
タを表示することにより、そのプログラムの特徴の把握
が容易となる。
【0028】尚、この実施例では、表示されるパラメー
タを各プログラム毎に任意に設定するように構成されて
いるが、表示されるパラメータとして、全プログラムに
共通なパラメータを設定するように構成してもよい。図
2に示すプログラム表示ルーチンのステップ(2_2)
において、mode=1の場合、即ち、ユーザによりア
ルゴリズムを表示する旨の指示がなされていた場合はス
テップ(2_6)に進む。ステップ(2_6)では、ス
テップ(2_1)におけるプログラム番号mのタイトル
とともに、そのプログラム番号mのアルゴリズム情報a
lgo[m]、例えばアルゴリズム番号もしくはアルゴ
リズム名が表示され、このルーチンを抜ける。
【0029】ただし、アルゴリズムをアルゴリズム名,
アルゴリズム番号等で表示する場合は、対応するアルゴ
リズムのブロック図をパネル上等に印刷しておくことが
好ましい。これによりエディットモードに入らずにアル
ゴリズムの確認が可能となりプログラムの特徴の把握が
容易となる。
【0030】尚、ここでは、アルゴリズム情報について
は、アルゴリズム番号もしくはアルゴリズム名を表示す
るようにしたが、アルゴリズムの表示態様はアルゴリズ
ム図そのものであってもよい。図4,図5は表示される
アルゴリズム図の例を示した図である。入力された楽音
信号が遅延,フィルタリング,音像定位等の各種処理が
施されて出力される様子が、図示のようにブロック図と
して表示される。尚、ここに表示したようなアルゴリズ
ムの詳細な表示が難しい場合は、例えば遅延を単に
‘D’、ピツチ変換を単に‘P’と表示する等、シンボ
ル化して表示される。
【0031】図5には、複数のディレイ音を生成してそ
れぞれピツチ変換し、それぞれ音像定位させるアルゴリ
ズムが示されている。このようにピツチの異なるディレ
イ音を互いに異なる位置に音像定位させることにより、
揺らぎ感の少ない自然な空間の広がりが得られる。各機
能モジュールについて説明する。
【0032】「加算」は入力された複数の楽音信号を加
算して出力する。「遅延」は左から入力された信号を順
次右側に移動して出力する。従って、「遅延」から出力
される左右の位置の違いにより異なる遅延時間の楽音信
号が得られ、「遅延」の最も右側から出力された楽音信
号にもっとも長い時間の遅延が与えられる。「フィル
タ」は、図示のような、楽音信号の高周波数成分を減衰
させる特性のローパスフィルタである。「アンプ」は楽
音信号のレベル調整器である。「ピツチ変換」は入力さ
れた楽音信号のピツチを変化させるものである。「ピツ
チ変換」の技術は公知であるので詳細な説明は省略する
が、例えば、複数の記憶位置を有する記憶装置を使用
し、所定のサンプリング周波数で1づつ歩進されるアド
レスに対応する記憶位置に楽音信号を順次入力記憶し、
前記所定のサンプリング周波数で1とは異なる値づつ歩
進されるアドレスに対する記憶位置から記憶された楽音
信号を読出す技術などが使用できる。「音像定位」は入
力された楽音信号を空間上の任意の位置に定位するよう
信号処理して2つの出力を得るものである。「音像定
位」の具体的構成としては、入力された楽音信号にレベ
ル差、位相差などをつけて2つの出力としてもよく、特
開平3−270400号公報、特開平4−30700号
公報に示されるような技術を使用することもできる。特
に前述の先願に示された技術を使用した場合には楽音信
号が再生される2つのスピーカの外側にまで音像を定位
させることが可能となるので、より効果的である。「イ
コライザ」は周波数特性を変化させるものである。これ
ら各機能モジュールの特性を決定する各パラメータメー
タは図1に示すその他の操作子の操作によってエディッ
トモード中に独立して設定可能となっており、各「アン
プ」、「ピツチ変換」、「音像定位」は異なる特性に設
定することができる。
【0033】従って、図5に示されるアルゴリズムでは
遅延時間が異なる複数の楽音信号が別個の位置に音像定
位されることになる。なお、「ピツチ変換」において、
プラス/マイナス数セント程度のわずかなピッチ差のピ
ツチ変換を施した場合には、上述したように、ゆらぎ感
の少ない自然な空間の広がりが得られる。また、「ピツ
チ変換」において、3度、5度といった音程のピツチ変
換を施した場合には、和音を構成する各音が異なる位置
に音像定位するという特種な効果が得られる。さらに各
「ピツチ変換」の「アンプ」に対する「遅延」の各遅延
時間をリズムのテンポに対応した16分音符分、8分音
符分……とし、対応する「ピツチ変換」のピツチ変換量
を音階に対応するよう2度、3度、4度……とした場合
には、入力された原楽音信号から16分音符の時間が経
過する毎に2度、3度、4度……の音程の楽音が順次に
異なる音像定位位置に出力されるようになり、グリッサ
ンドやアルペジオのような効果も得られる。
【0034】図6は、図2に示す左スクロールスイッチ
が操作された際に実行される左スクロールルーチンを示
すフローチャートである。このルーチンでは、ROM内
の情報格納領域あるいはRAM内の作業領域として以下
のものが使用される。 name[n]:パラメータ番号nのパラメータ名 val[n]:パラメータ番号nのパラメータ値 top:表示装置の先頭に表示されているパラメータの
番号 tmp1[]:表示装置の1行目の表示データを格納す
るテンポラリ・バッファ tmp2[]:表示装置の2行目の表示データを格納す
るテンポラリ・バッファ ptr:テンポラリ・バッファの位置を示すポインタ len:表示装置の1行あたりに表示可能な文字数から
1を引いた値 図7は、左スクロールスイッチが操作された際の表示画
面の移り変わりの一例を示した図である。
【0035】この図7は、表示装置の表示行数が2行で
あって、1行目にパラメータ名、2行目に対応するパラ
メータ値が表示され、また、一度に表示できるパラメー
タ数が3個の場合の例であり、各パラメータ名、各パラ
メータ値は5文字で表示され、隣接するパラメータ名、
パラメータ値は1文字のスペース文字を挟んで区切られ
ている。ただし、図7に示すパラメータ値は、2文字あ
るいは3文字が明示的な字(小数点を含む)を構成し、
残りの3文字あるいは2文字は空白文字となっている。
【0036】以下、図6に示す左スクロールルーチンの
説明にあたり、表示装置には図7に示すように、同時に
3つのパラメータが表示されるものとし、パラメータ番
号のn1,n2,n3の3つのパラメータがこの順に表
示装置の左側から表示されている状態で左スクロールス
イッチが操作されたものとして説明する。左スクロール
スイッチが操作されると、図6に示す左スクロールルー
チンが実行され、先ずステップ(6_1)において、表
示装置の先頭に表示されているパラメータの番号を表わ
すptrの値が1だけインクリメントされ、ステップ
(6_2)においてtemp1[ptr]からtemp
1[ptr+len]の内容が表示装置の1行目に転送
され、ステップ(6_3)においてtemp2[pt
r]からtemp2[ptr+len]の内容が表示装
置の2行目に転送される。これらステップ(6_1)〜
(6_3)により、表示画面が1文字分だけ左側にスク
ロールされる。
【0037】その後ステップ(6_4)で30msだけ
待機し、これを6回繰り返す(ステップ(6_5))。
1つのパラメータは、前述のように5文字で表示され、
隣接するパラメータとの間に1文字分のスペースがある
ため、6回の繰り返しによりパラメータ1つ分だけスク
ロールされることになる。1文字ずつスクロールするこ
とにより、左右どちらにスクロールされたかが明確にな
る。
【0038】その後、次のスクロールのための準備が行
われる。即ち、次のスクロールの際は、左側もしくは右
側に1つのパラメータ分だけスクロールされるため、テ
ンポラリバッファtemp1[],temp2[]には
5つのパラメータの情報を格納する領域が確保されてお
り、そのテンポラリバッファtemp1[],temp
2[]に、表示された3つのパラメータを中心とし、左
右にそれぞれ1つずつのパラメータ、合計5つのパラメ
ータの情報が格納される。
【0039】まずステップ(6_6)において、ステッ
プ(6_1)〜(6_5)の左スクロールを受けて、表
示装置の先頭(最も左側)に表示されているパラメータ
の番号topが1だけインクリメントされる。その後ス
テップ(6_7)においてパラメータ番号top−1=
n1からtop+3=n5までのパラメータ名(略称)
が隣接するパラメータの間に1文字分のスペースを挟ん
でtemp1[0]から順に格納され、さらにステップ
(6_8)において、パラメータ番号top−1=n1
からtop+3=n5までのパラメータの値が隣接する
値の間に1文字分のスペースを挟んでtemp2[0]
から順に格納される。ステップ(6_9)では、ポイン
タptrをtemp1[]に格納されているパラメータ
番号top=n2のパラメータの先頭の文字位置に設定
され、このルーチンを抜ける。
【0040】尚ここでは左スクロールルーチンについて
説明したが、右スクロールの場合,図6に示すルーチン
においてptr,topのインクリメントがデクリメン
トに変更されるだけであり、上記説明から自明であるた
め、ここでは詳細説明は省略する。図7に示された各パ
ラメータはいずれも残響効果の特性を決定するものであ
り、RevTmは残響時間(リバーブタイム)、PrD
lyは残響音が発生するまでの遅延時間(プリディレ
イ)、Dnstyは残響音の密度(デンシティ)をそれ
ぞれ示している。1つのアルゴリズムは、残響効果を付
与するモジュール、ピツチ変換を施すモジュール、音像
定位を施すモジュールなど多数のモジュールから構成さ
れるが、このように残響効果の特性を決定するパラメー
タなど互いに関連の深いパラメータを隣接して配置し表
示するようにしている。
【0041】このように互いに関連の深いパラメータを
隣接させて配置しておき、上記のようにして隣接するパ
ラメータを必ず同時に表示することによりパラメータの
把握が容易となる。図8は、パラメータの詳細情報表示
ルーチンを示すフローチャートである。このルーチンで
は、ROM内の情報格納領域あるいはRAM内の作業領
域として以下のものが使用される。
【0042】pos:カーソルの位置を記憶(FUNC
1,FUNC2,FUNC3の位置に対応して1,2,
3の値になる) old:直前のカーソルの位置を記憶 初期設定は、pos=old=1であって、FUNC1
のパラメータがブリンク(点滅)の状態にある。
【0043】図9は、エディットモードにおけるパラメ
ータの通常の表示画面(左側)と詳細情報表示画面(右
側)の例を示した図である。ここでは、通常は3つのパ
ラメータの略称と値(図9に示す例では、‘RevT
m’,‘PrDly’,‘Dnsty’とこれらの3つ
のパラメータの値‘4.0’,‘26’,‘85’)が
表示されており、このうちの‘RevTm’の詳細が知
りたい場合、後述する操作を行うことにより、図9の右
側に示すような、パラメータRevTmの詳細情報が表
示される。
【0044】図9の右側に示す図において、Rever
b TimeはRevTmのフルネーム、[Sec]は
パラメータの単位が秒であることを示しており、またM
odule:Reverbはそのパラメータが残響効果
のモジュールに関するものであることを示している。エ
ディットモードに入ると図8に示す詳細情報表示ルーチ
ンが実行される。この詳細情報表示ルーチンが実行され
ると、先ずステップ(8_1)において、全てのキー
(スイッチ)が操作されたか否かが調べられる。その結
果アップ/ダウンキー(図示せず)が押されていること
が検出された場合は、posで示される位置のパラメー
タ値が変更される(ステップ(8_2)。一方、もしF
UNC1キーf・1,FUNC2キーf・2,FUNC
3キーf・3のうちのいずれが押されたことが検出され
た場合は、押されたファンクションキーに応じてpos
に1,2,3のいずれかが格納される(ステップ(8_
3))。
【0045】その後pos=oldであるか否かが判定
され(ステップ(8_4))、pos=oldではない
場合、即ち同じファンクションキーが2回続けて押され
たのではない場合はステップ(8_5)に進んでステッ
プ(8_3)で設定されたposの値がoldに格納さ
れ、ステップ(8_6)に進んでカーソルがposの位
置に移動してその位置のパラメータ名及びその値がブリ
ンク表示される。
【0046】同じファンクションキーが2回続けて押さ
れると、ステップ(8_4)を経由してステップ(8_
7)に進み、現在のエディット画面の表示内容が退避さ
れ、ステップ(8_8)に進み、posで示される位置
のパラメータに関する詳細情報画面が表示される。例え
ば、図9の左側に示すエディット画面においてFUNC
1キーf・1が2回続けて押されると図9左側の画面の
表示内容が退避され、図9の右側の画面が表示される。
その後、キースキャンを繰り返し、FUNC1〜FUN
C3のいずれかのキーが押されると退避したエディット
画面の表示内容が復帰されて表示される(ステップ(8
_9)〜(8_11))。エディットモード中はキース
キャンが繰り返され、エディットモードの終了によりこ
のルーチンを抜ける(ステップ(8_12))。
【0047】この詳細情報表示によりパラメータの理解
が容易となる。図10は、テンポパラメータ変更ルーチ
ンを示すフローチャートである。このルーチンは、図示
しないテンポ設定操作子の操作、MIDIクロックの入
力、図示しない所定のスイッチの操作により実行され
る。エディットモードにおいてテンポ設定操作子が操作
されると、ステップ(10_1)において操作子の操作
量に応じて表示装置に表示されたテンポ・パラメータの
値が変更される。その後ステップ(10_6)に進み、
変更された後の現在のテンポが設定されるとともにその
設定されたテンポに基づいて各音符長の時間が計算され
る。
【0048】また、MIDIクロックが入力されると
(ステップ(10_2))、その入力されたMIDIク
ロックに基づいてテンポを計算し、そのテンポが表示さ
れる。その後ステップ(10_6)に進み、操作子の操
作の場合と同様に、変更された後の現在のテンポが設定
されるとともにその設定されたテンポに基づいて各音符
長の時間が計算される。
【0049】また、所定のスイッチ操作によりこのテン
ポパラメータ変更ルーチンが実行された場合は、そのス
イッチはユーザが設定しようとするテンポに応じた時間
間隔で複数回押されるスイッチであり、このスイッチの
押された間隔によりテンポが計算されて表示され(ステ
ップ(10_4)〜(10_5))、その後上記と同様
にステップ(10_6)に進む。
【0050】図11は、ディレイタイム表示ルーチンの
フローチャートである。このルーチンは、以上のように
して設定されたテンポ及び計算された音符長の時間の情
報を利用して、ディレイタイムを、これに相当する音符
長で表示するルーチンであり、ディレイタイムパラメー
タが変更されたときに実行される。また図12は、各種
の音符を示した図である。
【0051】図11に示すルーチンが実行されると、変
更後のディレイタイムが参照され(ステップ(11_
1))、音符長の長い音符から音符長の短い音符の順
に、即ち、図2に示す音符のうち下側の音符から順に、
各音符長の時間と変更されたディレイタイムとが比較さ
れ(ステップ(11_2))、符合する音符を検出し、
その変更後のディレイタイムに符合する音符長を示す数
値やマークが、変更後のディレイタイムとともに表示さ
れる。これによりディレイタイムと音長との関係が明確
になる。
【0052】なお、上記実施例では外部から入力された
楽音信号に音響効果を付与する音響効果装置について説
明したが、楽音生成手段を内部に含み、生成する楽音信
号に音響効果を付与するいわゆる電子楽器に本発明を適
用してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の音響効果装置における前述した種々の問題点が解
決され、一層使い勝手のよい、また一層自然な音響効果
が得られる音響効果装置が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る音響効果装置の表示・
操作パネルの概略図である。
【図2】本発明の第1および第2の音響効果装置の一実
施例に対応するプログラム表示ルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図3】表示画面の一例を示した図である。
【図4】アルゴリズムの一例を示した図である。
【図5】アルゴリズムの一例を示した図である。
【図6】図2に示す左スクロールスイッチが操作された
際に実行される左スクロールルーチンを示すフローチャ
ートである。
【図7】左スクロールスイッチが操作された際の表示画
面の移り変わりの一例を示した図である。
【図8】パラメータの詳細情報表示ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図9】エディットモードにおける、パラメータの通常
の表示画面(左側)と詳細情報表示画面(右側)の例を
示した図である。
【図10】テンポパラメータ変更ルーチンを示すフロー
チャートである。
【図11】ディレイタイム表示ルーチンのフローチャー
トである。
【図12】各種の音符を示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柘植 紳二 大阪市住之江区新北島3丁目7番13号 ロ ーランド株式会社内 (72)発明者 浦川 英治 大阪市住之江区新北島3丁目7番13号 ロ ーランド株式会社内 (72)発明者 井上 敏 大阪市住之江区新北島3丁目7番13号 ロ ーランド株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽音に各種の音響効果を付与するための
    複数のプログラムを有し、楽音に、選択されたプログラ
    ムに応じた音響効果を付与する音響効果装置において、 前記プログラムが複数のパラメータを含むものであっ
    て、前記複数のプログラムの中から所望のプログラムを
    選択するプログラム選択手段と、前記複数のパラメータ
    の中から所望のパラメータを選定するパラメータ選定手
    段と、所望のプログラムが選択された際に、選択された
    プログラム及び該プログラムの選定されているパラメー
    タを表示する表示手段とを備えたことを特徴とする音響
    効果装置。
  2. 【請求項2】 楽音に各種の音響効果を付与するための
    複数のプログラムを有し、楽音に、選択されたプログラ
    ムに応じた音響効果を付与する音響効果装置において、 前記プログラムがアルゴリズムを含むものであって、前
    記複数のプログラムの中から所望のプログラムを選択す
    るプログラム選択手段と、所望のプログラムが選択され
    た際に、選択されたプログラム及び該プログラムにより
    実現される前記アルゴリズムを表示する表示手段とを備
    えたことを特徴とする音響効果装置。
  3. 【請求項3】 複数のパラメータに基づいて所望の音響
    効果を付与する音響効果装置において、 前記複数のパラメータのうちの複数のパラメータを同時
    に配列された状態に表示する表示手段と、表示された複
    数のパラメータをパラメータ単位でスクロールするスク
    ロール手段とを備えたことを特徴とする音響効果装置。
  4. 【請求項4】 少くとも1つのパラメータに基づいて所
    望の音響効果を付与する音響効果装置において、 前記パラメータを表示する表示手段と、詳細情報表示指
    示用操作子とを備え、前記表示手段が、前記詳細情報表
    示用操作子が操作された際に、該表示手段に表示されて
    いたパラメータの詳細情報を表示するものであることを
    特徴とする音響効果装置。
  5. 【請求項5】 少くとも1つのパラメータに基づいて所
    望の音響効果を付与する音響効果装置において、 前記パラメータのうちディレイパラメータに設定された
    ディレイタイムを、テンポに対応した音長に換算して表
    示する表示手段を備えたことを特徴とする音響効果装
    置。
  6. 【請求項6】 入力された楽音のピツチを各所定量だけ
    変更する複数のピツチ変更手段と、これら複数のピツチ
    変更手段それぞれに対応して備えられた、楽音の音像を
    空間上の各所定位置に定位させる複数の音像定位手段と
    を備えたことを特徴とする音響効果装置。
JP5083054A 1993-04-09 1993-04-09 音響効果装置 Pending JPH06295174A (ja)

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JP5083054A JPH06295174A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 音響効果装置

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ID=13791487

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4304281B4 (de) * 1992-02-13 2005-06-09 Fuji Photo Film Co., Ltd., Minami-Ashigara Beschichtungsvorrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4304281B4 (de) * 1992-02-13 2005-06-09 Fuji Photo Film Co., Ltd., Minami-Ashigara Beschichtungsvorrichtung

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