JPH0629444Y2 - オイルクーラ - Google Patents

オイルクーラ

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JPH0629444Y2
JPH0629444Y2 JP1988017209U JP1720988U JPH0629444Y2 JP H0629444 Y2 JPH0629444 Y2 JP H0629444Y2 JP 1988017209 U JP1988017209 U JP 1988017209U JP 1720988 U JP1720988 U JP 1720988U JP H0629444 Y2 JPH0629444 Y2 JP H0629444Y2
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JP
Japan
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oil
core
outer periphery
casing
cooling water
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JP1988017209U
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Inventor
博 渡辺
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東洋ラジエーター株式会社
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両用のオイルクーラであって、特にエンジン
の外面に着脱自在に取付けられるものにかかり、熱交換
器コアを流通するオイルにデッドスペースができないよ
うに構成すると共に、オイルの流通を円滑に行うものに
関する。
〔従来技術〕
従来、エンジン外面に直接着脱される円形のオイルクー
ラは、中心にボルト挿通孔が設けられた多数の偏平な環
状エレメントを積層してコアを構成する。そして該コア
の外周を同様に円形のケーシングで被嵌し、該ケーシン
グを中空のセンターボルトによりエンジン外面に着脱自
在に取付けていた。そしてケーシングの上面にオイルフ
ィルタを重ねて取付ける。このようなオイルクーラは、
一例として第11図に示す如くコア4を構成する各エレメ
ントにエンジンからのオイルがオイルバイパス路6を介
してフィルタに導かれる。そしてフィルタ6を通過した
後のオイルを一対のオイル孔13を介して各エレメント内
に流通させていた。そして一方のオイル孔13から他方の
オイル孔13にオイルが矢印の如く流通する。又他の従来
例としては一対のオイル孔13が各エレメントの周縁に中
心に対して180°離間して位置されるものも存在した。
又、特公昭55−48238号公報記載の熱交換器は、
円形エレメントの周縁部に互いに周方向に120°離間
してオイル連通孔を配置し、夫々のオイル連通孔から中
心に向けてオイルを流通させる提案がなされていた。
〔解決しようとする問題点〕
ところが前者のオイルクーラは、エレメント内部にオイ
ルが弧を描くように流通するため、第11図に示す斜線に
示すような特に粘性のあるオイルが滞留するいわゆるデ
ッドスペースが生じがちであった。
又、後者の熱交換器は互いに120°離れた三カ所のオ
イル連通孔からのみ中心に向かってオイルが流通するた
め、周方向に互いに離間した一の連通孔と他の連通孔と
間の部分にはオイルが滞留するいわゆるデッドスペース
がやはり生じがちであった。
そのため何れにしても、エレメントの全ての部分で熱交
換を均一に行うことができない欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案は以上の問題点を取り除くため、オイルの
流通をエレメントの外周側で行い且つ、それを放射方向
にほぼ均一に行い得るように構成すると共に、各エレメ
ントの放熱面積を可能な限り増大させ且つ、オイルの流
通を円滑に行い得るオイルクーラを提供することを目的
とし、その構成は次のとおりである。
即ち、本オイルクーラは冷却水連通孔2で内部が互いに
連通するように、複数のエレメント3を互いに小隙を有
して積層することによりコア4を構成する。このエレメ
ント3は夫々中心にボルト挿通孔1が形成されると共
に、一対の冷却水連通孔2が設けられ、平面円形で少な
くとも一方の内周縁及び外周縁が立ち上げられて皿上に
形成された一対の金属板を有する。そしてその金属板の
内外周縁同志を液密に接合し内部に冷却水が流通するよ
うに構成したものである。次に、コア4を収納するケー
シング10は中心にボルト挿通孔を有し、収納したコア4
の外周縁との間にほぼ等間隔に小隙を形成すると共に、
コア4の軸方向両端面を被弊する区画されたコア収納部
5が設けられている。さらにケーシング10はコア収納部
5とオイルバイパス路6とを有する。このコア収納部5
は中心にボルト挿通孔を有し、コア4を収納してその外
周縁との間にほぼ等間隔に小隙を形成すると共に、コア
4の軸方向両端面を被弊するように区画されたものであ
る。このコア収納部5には一対の冷却水パイプ7,7が
設けられ、それがコア4の内部に連通するように構成さ
れている。またオイルバイパス路6はコア収納部5の外
周を軸方向にオイルが流通するように構成すると共に、
その両端にオイル流通孔8,9が形成されている。次
に、コア収納部5及びケーシング10を貫通する中空ボル
ト14を有し、該中空ボルト14は外周にフランジ部15が形
成され、そのフランジ部15がケーシング10のボルト挿通
孔の孔縁に接触する。又、中空ボルト14の両端外周には
夫々ネジ部11が形成されると共に、中間部内面に内部を
軸方向に二分してその前後でオイル流通方向を変える仕
切り12が設けられ且つ、外周にオイル孔13が設けられて
いる。そして、ケーシング10の軸方向一端がエンジンに
中空ボルト14を介して締結されると共に、他端にオイル
フィルタが取付けられる。そしてオイルがオイルバイパ
ス路6よりオイルフィルタを介して前記中空ボルト14に
流入し、次いで、それがコア4の外周とケーシング10と
の隙間に入り、前記各エレメント3の外周縁の全周の外
側から各エレメント3,3間を放射方向中心に向かって
中空ボルト14内に再流入するように構成したことを特徴
とする。
〔作用〕
本考案のオイルは第1図においてケーシング10のオイル
流通孔8より流入したオイルが、矢印の如くオイルバイ
パス路6を通りオイルフィルタ21の外周から内周に流通
し、次いで中空ボルト14に流入する。そして中空ボルト
14の仕切り12より上方に穿設されたオイル孔13よりオイ
ルがコア収納部5内に流入する。そしてそのオイルは矢
印の如く最も外側のエレメント外周を半径方向外方に迂
回し各エレメント間に形成されたオイル流通路24を放射
状に流通して仕切り12の下方にあるオイル孔13より中空
ボルト14内に流入し、それがエンジンに還流する。そし
て、冷却水はオイルバイパス路6より流入し第6図に示
す如く一対の冷却水連通孔2の一方から他方に矢印の如
く流通する。そして冷却水18とオイル17との間に熱交換
が行われるものである。なお、冷却水18は第6図の如く
流通するがオイル17は第7図に示す如く外周から中心に
向かって流入するものである。そして特に粘性あるオイ
ル17側の流路長が長く且つ、ほとんどデッドスペースが
生じないので、熱交換が促進される。
〔実施例〕
次に図面に基づいて本考案の実施例につき説明する。
この実施例のオイルクーラはコア4とそれを被弊するケ
ーシング10とそれらの中心に挿通される中空ボルト14と
を有する。コア4は多数のエレメント3の積層体からな
る。このエレメント3は第5図に示す如く上下一対の皿
状金属板を互いに逆向きにして重ね合わせ、その中心に
穿設されたボルト挿通孔1の内周縁と外周縁とを互いに
液密に接合する。なお夫々の金属板には一対の冷却水連
通孔2が設けられ、それらの間に仕切部19が形成され
る。従ってエレメント3の内部を一方の冷却水連通孔2
から他方の冷却水連通孔2に第6図に示す如く冷却水18
が流通するものである。そして夫々のエレメント3,3
の外面間にはフィン16が介装され、夫々のエレメント3
は冷却水連通孔2の周縁部で互いに液密に接合される。
それと共にエレメント3の外面間には前記のフィン16が
ろう付けされる。なお、コア4のろう付け時には第9図
の如く、該コア4とケーシング10の基部及び中心部並び
に冷却水パイプ7が一体的に真空炉においてろう付けさ
れる。又、ケーシング10の上半分は第8図に示すような
状態で一体的にろう付けされる。そして、両者を重ね合
わせその重ね合わせの接合部内周縁及び外周縁をティグ
溶接により液密に接合するものである。
なお、ろう付けの際にケーシング10の基部と上部とを分
離し一体的に真空ろう付けする理由は、各金属板外表面
に予め被覆されたろう材を速やかに溶融させ、各金属板
同志を確実に接合させると共に、ろう材溶融の際の発生
ガスを円滑に流出させる必要があるからである。
次にこのケーシング10は、平面が第2図に示す如く形成
されほぼ中心に対し左半分が方形の一部を形成し、右半
分が半円形に形成されている。そして内部は第7図に示
す如く断面半円径の仕切板26が左側に設けられ、それに
より内部を筒状に形成すると共に、その上下端を閉塞す
る。そしてそこにコア収納部5を形成する。又、仕切板
26の外面側には三角形の二つの空間が形成され、そこに
オイルバイパス路6を構成する。又ケーシング10の上面
及び下面には夫々オイル流通孔8,9が穿設されると共
に、オイル流通孔8,9に対向してケーシング内に夫々
オイルのタンク部が形成される。又、ケーシング10の中
心部には筒状体27が設けられ、この筒状体27の外周に多
数の孔が穿説されている。又、ケーシング10の下端面に
はOリング20が嵌着される。さらに、ケーシング10の外
周には一対の冷却水パイプ7が設けられ、その開口端が
コア4の夫々の冷却水連通孔2に連通する。このように
してなる本考案のオイルクーラは第1図,第2図及び第
4図に示す如くコア4とケーシング10との一体部分とそ
れらから独立した中空ボルト14とからなる。そしてこの
ケーシング10をエンジン22に中空ボルト14のフランジ部
15を介して締結する。次いでこの中空ボルト14の上端に
オイルフィルタ21を螺着締結するものである。しかして
冷却水18が一方の冷却水パイプ7から各コア4の冷却水
連通孔2を介して各エレメント内に流入し、第6図に示
す如く流通し他方の冷却水パイプ7よりそれが流出され
る。次にオイル17は第1図に示す如くケーシング10下端
のオイル流通孔8より流入しオイルバイパス路6を流通
して上端のオイル流通孔9よりオイルフィルタ21に入
り、その外周から内周に流通し次いで中空ボルト14内に
流入する。そして中空ボルト14の仕切り12より上部のオ
イル孔13よりコア収納部5内に流入しコア4の外周から
内周に向かって第7図に示す如く流通し、中空ボルト14
の下部のオイル孔13よりエンジン22に還流するものであ
る。
〔考案の効果〕
本考案のオイルクーラは以上のような構成からなり、次
の効果を有する。
本オイルクーラは、コア収納部5が筒状に形成され、そ
の外周側にオイルバイパス路6が設けられているから、
コア収納部5内のコア4の夫々のエレメント3には、そ
の外面側に夫々のエレメント3の外周縁の全周の外側か
ら中心に向かって放射方向へオイル17がほぼ均一に流通
する。そのためオイル17の流通しないデッドスペースを
生じることがない。それにより粘性のあるオイル側の熱
伝達を促進し、各エレメントの各部分で均一に熱交換が
行われ、全体として熱交換性能のよいオイルクーラとな
り得る。しかも、オイルはコア収納部5から分離したオ
イルバイパス路6を通ってオイルフィルタ21に流通する
ため、そこに達する間のオイルの圧力損失を少なくし、
その結果オイルの流通を円滑に行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のオイルクーラの縦断面図、第2図はそ
の要部平面図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図、
第4図は第2図のIV−IV矢視断面図、第5図は本オイル
クーラのコア4を構成するエレメント3の分解説明図、
第6図は本オイルクーラの冷却水18の流通路を示す説明
図、第7図は同オイル17の流通路を示す説明図、第8図
及び第9図はオイルクーラを製造する際に夫々一体的に
ろう付けすべき夫々の部分を示す縦断面図、第10図は第
9図の平面図、第11図は従来型オイルクーラのオイル流
通路の一例を示す説明図。 1……ボルト挿通孔、2……冷却水連通孔 3……エレメント、4……コア 5……コア収納部、6……オイルバイパス路 7……冷却水パイプ、8,9……オイル流通孔 10……ケーシング、11……ネジ部 12……仕切り、13……オイル孔 14……中空ボルト、15……フランジ部 16……フィン、17……オイル 18……冷却水、19……仕切部 20……Oリング、21……オイルフィルタ 22……エンジン、23……冷却水流通路 24……オイル流通路、25……ティグ溶接部 26……仕切板、27……筒状体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心にボルト挿通孔1が形成されると共
    に、一対の冷却水連通孔2が設けられ、平面円形で少な
    くとも一方の内周縁及び外周縁が立ち上げられて皿状に
    形成された一対の金属板を、その内外周縁同志で液密に
    接合して内部に冷却水が流通するように構成した複数の
    エレメント3を有し、前記連通孔2で内部が互いに連通
    するように複数の前記エレメント3を互いに小隙を有し
    て積層したコア4と、中心にボルト挿通孔を有し、前記
    コア4を収納してその外周縁との間にほぼ等間隔に小隙
    を形成すると共に、該コア4の軸方向両端面を被蔽する
    区画されたコア収納部5が設けられ且つ、前記コア4の
    内部に連通するように前記収納部5に一対の冷却水パイ
    プ7、7が設けられ、前記収納部5の外周を前記軸方向に
    オイルが流通すると共に、その両端にオイル流通孔8、9
    を有するオイルバイパス路6が設けられたケーシング10
    と、外周に形成されたフランジ部15が前記ケーシング10
    の前記ボルト挿通孔の孔縁に接触され、両縁外周に夫々
    ネジ部11が形成されると共に、中間部内面に内部を軸方
    向に二分してその前後でオイル流通方向に変える仕切り
    12が設けられ且つ、外周にオイル孔13が設けられた中空
    ボルト14と、を具備し、前記ケーシング10の軸方向一端
    がエンジンに前記中空ボルト14を介して締結されると共
    に、他端にオイルフィルタが連結され、オイルが前記バ
    イパス路6より前記オイルフィルタを介して前記中空ボ
    ルト14に流入し、次いでそのオイルが前記コア4の外周
    と前記ケーシング10との隙間に入り、前記各エレメント
    3の外周縁の全周の外側から各エレメント3,3間を放
    射方向中心に向かって流通し、前記中空ボルト14内に再
    流入するように構成したことを特徴とするオイルクー
    ラ。
JP1988017209U 1988-02-10 1988-02-10 オイルクーラ Expired - Lifetime JPH0629444Y2 (ja)

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JPH01124014U JPH01124014U (ja) 1989-08-23
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014014080A1 (ja) * 2012-07-20 2014-01-23 フタバ産業株式会社 排気熱回収装置
WO2015008770A1 (ja) * 2013-07-19 2015-01-22 フタバ産業株式会社 排気熱回収装置

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JP2015021432A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 フタバ産業株式会社 排気熱回収装置

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