JPH06293392A - 飲料冷却注出装置 - Google Patents

飲料冷却注出装置

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JPH06293392A
JPH06293392A JP7677193A JP7677193A JPH06293392A JP H06293392 A JPH06293392 A JP H06293392A JP 7677193 A JP7677193 A JP 7677193A JP 7677193 A JP7677193 A JP 7677193A JP H06293392 A JPH06293392 A JP H06293392A
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祐英 伊東
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Abstract

(57)【要約】 【目的】飲料供給源に装着されるディスペンスヘッド及
び下流の飲料ホ―ス、飲料冷却管、注出コック等の洗浄
殺菌を必要とする飲料注出回路の取扱いが簡便に行え
て、飲料注出回路を容易に清潔に保つことが可能で、飲
料の味の劣化を防ぎ美味の飲料の注出を可能とした飲料
冷却注出装置を提供する。 【構成】飲料と接触する飲料注出回路200、すなわ
ち、飲料容器7に装着されるディスペンスヘッド8、飲
料ホ―ス6、飲料冷却管3及び注出コック5を一体化し
て飲料注出回路ユニット210を構成し、該飲料注出回
路ユニット210を装置本体50に対して着脱自在とし
た構造とし、飲料の注出での飲料注出回路200内への
雑菌の進入による雑菌の繁殖や酒石の付着で汚染された
飲料注出回路ユニット210を装置本体50より取外
し、予め洗浄殺菌されている交換用の飲料注出回路ユニ
ット210を取付けることができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば生ビ−ル等の飲
料を冷却して注出する飲料冷却注出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の飲料冷却注出装置とし
て、図5に示すような装置が知られている。
【0003】すなわち、冷却水槽1内に冷却水2を蓄
え、冷却水2中に配設された飲料冷却管3の一端は水槽
壁の断熱材4を貫通して飲料注出口である注出コック5
に接続され、他端も水槽壁の断熱材4内を通って機外の
飲料ホ―ス6に接続され、その上流端には飲料容器7よ
り飲料取出しするディスペンスヘッド8が接続されてい
る。
【0004】前記冷却水槽1内には、冷凍装置9に接続
した蒸発器10が内設され、冷凍装置9の運転により冷
却水2は冷却され、一部が氷11となって一定量蓄氷さ
れる。冷却水槽1の上部には、冷却水撹拌用のアジテ―
タ12が設けられており、冷却水2を撹拌して飲料冷却
管3内を流れる飲料を効率よく冷却できるようになって
いる。この様な装置において飲料を注出するには、ま
ず、飲料ホ―ス6の上流端に接続されているディスペン
スヘッド8を飲料容器7の取出口に装着する。
【0005】ディスペンスヘッド8には、ガス導入用の
継手19が備えられており、該継手19には炭酸ガスボ
ンベ13に一端を接続したガスホ―ス14が接続され、
前記ディスペンスヘッド8のガス導入部に炭酸ガスが導
びかれるようになっている。
【0006】そして、ディスペンスヘッド8のハンドル
15を開方向に操作して取出口内に内設されているガス
用バルブ(図示しない)を開き、飲料容器7内に炭酸ガ
スを導入するとともに、同操作により取出口内に内設さ
れている飲料用バルブ(図示しない)が開き飲料は飲料
容器7内に内設されているサイフォンパイプ(図示しな
い)からディスペンスヘッド8を経て飲料ホ―ス6、飲
料冷却管3を順次通って飲料注出用の注出コック5へと
導かれる飲料注出回路が形成される。
【0007】注出コック5を開くことにより、前記飲料
容器7内の飲料は飲料容器7内へ導入された炭酸ガス圧
の押圧により飲料注出回路を経て注出される。この際、
飲料は前記飲料冷却管3内を通過し、この管内で冷却水
2と熱交換を行ない急冷され冷たい飲料が提供される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記ディスペンスヘッ
ド8は、飲料容器7内の飲料を取り出すとき飲料容器7
の取出口に装着されるが、この際、取出口とディペンス
ヘッド8内の飲料接液部分は外気に触れることとなり、
外気内に浮遊する雑菌がこれらの接液部分に付着する。
【0009】そして、ディスペンスヘッド8を飲料容器
7の取出口に装着により飲料注出回路内に雑菌が侵入す
る。この付着した雑菌は、飲料内で繁殖し、特にビ―ル
等の栄養分を多く含む飲料は、著しく飲料の味の劣化を
きたすこととなる。
【0010】これらの雑菌は、飲料の注出に伴ない下流
部である飲料ホ―ス6及び冷却水槽1内の飲料冷却管3
内へ流下し注出コック5に至り、飲料注出回路内で繁殖
し続けることとなる。
【0011】特に外気温度が高温となる夏場では、外気
と直接触れるディスペンスヘッド8及び飲料ホ―ス6及
び注出コック5等は高温となり付着した雑菌は急激な繁
殖を行ない、飲料の味の劣化が著しくなる問題がある。
【0012】これらを解決するため飲料接液部分の洗浄
を頻繁に行なう必要があるが、該装置が設置使用されて
いる飲料店での頻繁の洗浄作業がなかなか行なわれない
現状にある。また、ビ―ル等の飲料の場合、これらの飲
料回路内壁に酒石が付着し、この酒石が飲料注出中に飲
料中に離脱して異物となって混入する問題もあった。
【0013】このため、飲料冷却注出装置を、飲料店か
ら引上げ、洗浄工場で飲料注出回路を完全洗浄、殺菌し
て再設置する必要があり、その作業に多くの労を費やし
ていた。
【0014】本発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、飲料供給源に装着される
ディスペンスヘッド及び下流の飲料ホ―ス、飲料冷却
管、注出コック等の洗浄殺菌を必要とする飲料注出回路
の取扱いが簡便に行えて、飲料注出回路を容易に清潔に
保つことが可能で、飲料の味の劣化を防ぎ美味の飲料の
注出を可能とした飲料冷却注出装置を提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するための手段として、冷却水を収容する冷却水槽を備
えた装置本体と、この装置本体の上面部に前記冷却水槽
の開口部を閉塞し得る状態に設けられた蓋体と、この蓋
体により開口部が閉塞された前記冷却水槽内に蒸発器を
配し前記冷却水を冷却する冷凍装置と、この冷凍装置に
より冷却される前記冷却水中に浸積された飲料冷却管
と、この飲料冷却管の飲料導入側端に一端が接続され他
端が飲料供給源に装着されたディスペンスヘッドに連結
された飲料ホ−スと、前記飲料冷却管の飲料導出側端に
取付けられた飲料注出用の注出コックと、前記冷却水を
撹拌する攪拌手段とを具備し、前記飲料供給源からディ
スペンスヘッドおよび飲料ホ―スを経て飲料冷却管に導
かれた飲料を冷却水により冷却させて注出コックから注
出する飲料冷却注出装置において、前記飲料供給源に装
着される前記ディスペンスヘッド、前記飲料ホ―ス、前
記飲料冷却管及び前記注出コックを一体化して飲料注出
回路ユニットを構成し、該飲料注出回路ユニットを前記
装置本体に対して着脱自在としたものである。
【0016】
【作用】本発明の飲料冷却注出装置によれば、飲料と接
触する飲料注出回路を一体としてユニット化し、該飲料
注出回路ユニットを装置本体に対して着脱自在とした構
造にしたことから、飲料の注出での飲料注出回路内への
雑菌の進入による雑菌の繁殖や酒石の付着で汚染された
飲料注出回路ユニットを装置本体より取外し、予め洗浄
殺菌されている交換用の飲料注出回路ユニットを装置に
取付けることができる。これにより、取扱いが簡便に行
えて飲料注出回路を容易に清潔に保つことができ、飲料
の味の劣化を防ぎ美味の飲料の注出が可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4を
参照して詳細に説明する。図1は本発明の飲料冷却注出
装置100の使用状態を示し、図2は飲料注出回路ユニ
ットを取外した状態を示し、図3は飲料注出回路ユニッ
トを示す。飲料冷却注出装置100は、次にような構成
となっている。
【0018】図中50は、冷却水2を収容する冷却水槽
1を備えた装置本体であり、この装置本体50の上面部
には、前記冷却水槽1の開口部を閉塞し得る状態に蓋体
51を兼ねるモ−タ取付板20が設けられている。
【0019】また、前記冷却水槽1内には、装置本体5
0の下部に設けられた冷凍装置9に接続した蒸発器10
が設けられている。冷凍装置9の運転により冷却水2は
前記蒸発器10での冷媒の蒸発潜熱により冷却され一部
が氷11となって一定量蓄氷される。冷却水槽1内に
は、前記冷却水2中に浸積された状態で飲料冷却管3が
設けられている。また、冷却水槽1内の冷却水2を撹拌
して、飲料冷却管3内を流れる飲料を効率よく冷却する
ための攪拌手段としてのアジテ―タ12が設けられてい
る。
【0020】飲料冷却管3の飲料導出側端は、水槽壁の
断熱材4の上端部に切欠された管路導出口16を閉塞す
る状態で装架される取付板17に具備された飲料注出口
である注出コック5に接続され、飲料導入側端も同様に
取付板17に具備された継手18に接続されている。継
手18には、飲料ホ―ス6が接続され、その上流端には
飲料供給源である飲料容器7より飲料の取出しをするデ
ィスペンスヘッド8が接続されている。この様な装置に
おいて飲料を注出するには、まず、飲料ホ―ス6の上流
端に接続されているディスペンスヘッド8を飲料容器7
の取出口に装着する。
【0021】ディスペンスヘッド8には、ガス導入用の
継手19が備えられており、該継手19には炭酸ガスボ
ンベ13に一端を接続したガスホ―ス14が接続され、
前記ディスペンスヘッド8のガス導入部に炭酸ガスが導
びかれるようになっている。そして、ディスペンスヘッ
ド8のハンドル15を開方向に操作して取出口内に内設
されているガス用バルブ(図示しない)を開き、飲料容
器7内に炭酸ガスを導入するとともに、同操作により取
出口内に内設されている飲料用バルブ(図示しない)が
開き飲料は飲料容器7内に内設されているサイフォンパ
イプ(図示しない)からディスペンスヘッド8を経て飲
料ホ―ス6、取付板17に具備された継手18、飲料冷
却管3を順次通って飲料注出用の注出コック5へと導か
れる飲料注出回路200が形成される。
【0022】飲料注出用の注出コック5を開くことによ
り、前記飲料容器7の飲料は、飲料容器7内へ導入され
た炭酸ガス圧の押圧により飲料注出回路200を経て注
出される。前記飲料注出回路200内の飲料冷却管3内
を通過する飲料は前記冷却水2と熱交換を行ない、急冷
されて冷たい飲料を注出することができる。
【0023】また、飲料注出回路200の構成部材であ
るディスペンスヘッド8及びその下流の飲料ホ―ス6,
継手18,飲料冷却管3及び注出コック5は、図3に示
すように、取付板17とともに一体化されてユニット化
され、飲料注出回路ユニット210を構成している。
【0024】また、取付板17は、図4に示すように、
金属等の剛性を有する板材をL字状に折り曲げ成形した
もので、管路導出口16の外面側部を閉塞するとともに
注出コック5および継手18が固定される前板部17A
と、管路導出口16の上端面部を閉塞する上板部17B
と、管路導出口16の内面側部に掛止する掛止片部17
Cとを有する。
【0025】そして、装置本体50の水槽壁の断熱材4
の上端部に掛止させることで、前記管路導出口16を閉
塞状態とすることができるとともに、飲料冷却管3およ
び注出コック5、継手18などを所定位置に保持できる
ようになっている。
【0026】また、管路導出口16の上端開口縁部に
は、上板部17Bの厚みとほぼ同じ寸法の切欠段部53
が形成されており、取付板17の上板部17Bの上面と
装置本体50の水槽壁の断熱材4の上端面は、同じ高さ
となるようになっており、蓋体51を兼用するモ−タ取
付板20を閉じたとき、隙間が形成されないようになっ
ている。
【0027】また、切欠段部53内に、上板部17Bが
嵌合することにより取付板17の左右方向の動きが規制
され、また、前板部17Aと掛止片部17Cとで水槽壁
の断熱材4を挟み込むことで前後方向の動きが規制され
るようになっている。また、切欠段部53と蓋体51を
兼用するモ−タ取付板20とで、上板部17Bを挟み込
むことで上下方向の動きが規制されるようになってい
る。
【0028】また、蓋体51を兼用するモ−タ取付板2
0を開いた状態で、上方に引抜くことで取付板17を取
外すことができ、また、この逆の操作により、取付板1
7を取付けることができる。
【0029】しかして、継手18、飲料冷却管3、及び
注出コック5を装着した取付板17を装置本体50より
取付け、取外すことにより、前記の飲料注出回路ユニッ
ト210は一体になって取付け、取外しが可能となって
いる。また、ガス導入用の継手19からガスホ―ス14
を外すことにより飲料注出回路ユニット210を完全に
使用状態から分離することができる。
【0030】従って、雑菌が繁殖し、また、酒石等の付
着する飲料の接液部材である飲料注出回路200は完全
なる洗浄,殺菌が重要であるが、飲料店に置かれた現場
での作業は実施し難く、また、完全に行なえないため、
装置全体を飲料店より引き上げて洗浄,殺菌しなければ
ならなかったが、その必要性が無くなり、飲料注出回路
ユニット210を交換することにより、簡便にして清潔
な飲料注出回路200を内設することができ、良質の美
味な飲料を提供できることとなる。
【0031】また、冷却水槽1の開口部を閉塞するとと
もに冷却水撹拌用のアジテ―タ12のモ−タ部12Aが
取付けられた蓋体51を兼用するモ−タ取付板20は、
ヒンジ機構52を介して装置本体50に対して開閉自在
に取付けられている。そして、蓋体51を開状態とした
とき、図2に示すように、アジテ―タ12が前記冷却水
槽1内から脱する構成となっている。このため、飲料注
出回路ユニット210の取付け、取外しに際しての作業
性を上げることができる。なお、本発明は、上記の一実
施例に限らず、本発明の要旨を変えない範囲で種々の変
形実施可能なことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の飲料冷却
注出装置によれば、次のような効果を奏する。
【0033】請求項1の飲料冷却注出装置によれば、飲
料と接触する飲料注出回路を一体としてユニット化し、
該飲料注出回路ユニットを装置本体に対して着脱自在と
した構造にしたことから、飲料の注出での飲料注出回路
内への雑菌の進入による雑菌の繁殖や酒石の付着で汚染
された飲料注出回路ユニットを装置本体より取外し、予
め洗浄殺菌されている交換用の飲料注出回路ユニットを
装置に取付けることができる。これにより、飲料冷却注
出装置全体を移動することなく、飲料注出回路を単体で
洗浄,殺菌等の作業ができ、清掃,殺菌された飲料注出
回路を簡易に内設できることで美味な飲料を注出でき実
用上極めて有効であるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料冷却注出装置の一実施例の使用状
態の説明図。
【図2】図1に示す飲料冷却注出装置の飲料注出回路ユ
ニットを取外した状態を示す断面図。
【図3】図1に示す飲料冷却注出装置の飲料注出回路ユ
ニットを示す図。
【図4】飲料注出回路ユニットの取付板部の装置本体へ
の装架状態を示す説明図。
【図5】従来の飲料冷却注出装置の使用状態の説明図。
【符号の説明】
1…冷却水槽、2…冷却水、3…飲料冷却管、4…水槽
壁の断熱材、5…注出コック、6…飲料ホ―ス、7…飲
料容器(飲料供給源)、8…ディスペンスヘッド、9…
冷凍装置、10…蒸発器、11…氷、12…アジテ―タ
(撹拌手段)、12A…モ−タ部、13…炭酸ガスボン
ベ、14…ガスホ―ス、15…ハンドル、16…管路導
出口、17…取付板、17A…前板部、17B…上板
部、17C…掛止片部、18…継手、19…ガス導入用
の継手、20…モ−タ取付板、50…装置本体、51…
蓋体、52…ヒンジ機構、53…切欠段部、100…飲
料冷却注出装置、200…飲料注出回路、210…飲料
注出回路ユニット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却水を収容する冷却水槽を備えた装置
    本体と、 この装置本体の上面部に前記冷却水槽の開口部を閉塞し
    得る状態に設けられた蓋体と、 この蓋体により開口部が閉塞された前記冷却水槽内に蒸
    発器を配し前記冷却水を冷却する冷凍装置と、 この冷凍装置により冷却される前記冷却水中に浸積され
    た飲料冷却管と、 この飲料冷却管の飲料導入側端に一端が接続され他端が
    飲料供給源に装着されたディスペンスヘッドに連結され
    た飲料ホ−スと、 前記飲料冷却管の飲料導出側端に取付けられた飲料注出
    用の注出コックと、 前記冷却水を撹拌する攪拌手段と、を具備し、 前記飲料供給源からディスペンスヘッドおよび飲料ホ―
    スを経て飲料冷却管に導かれた飲料を冷却水により冷却
    させて注出コックから注出する飲料冷却注出装置におい
    て、 前記飲料供給源に装着される前記ディスペンスヘッド、
    前記飲料ホ―ス、前記飲料冷却管及び前記注出コックを
    一体化して飲料注出回路ユニットを構成し、該飲料注出
    回路ユニットを前記装置本体に対して着脱自在としたこ
    とを特徴とする飲料冷却注出装置。
  2. 【請求項2】 冷却水槽の開口部を閉塞する前記蓋体
    を、ヒンジ機構を介して装置本体に対して開閉自在に取
    付けるとともに該蓋体に前記攪拌手段を取付け、蓋体を
    開状態としたとき前記攪拌手段が前記冷却水槽内から脱
    する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の飲料
    冷却注出装置。
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Cited By (6)

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