JPH0235680Y2 - - Google Patents
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- JPH0235680Y2 JPH0235680Y2 JP1984186486U JP18648684U JPH0235680Y2 JP H0235680 Y2 JPH0235680 Y2 JP H0235680Y2 JP 1984186486 U JP1984186486 U JP 1984186486U JP 18648684 U JP18648684 U JP 18648684U JP H0235680 Y2 JPH0235680 Y2 JP H0235680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispensing
- pot
- frozen carbonated
- beverage
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 claims description 14
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Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、シロツプおよび水等の飲料材と共に
炭酸ガスを添加し、これらを冷却室に供給して半
凍結状態にある冷凍炭酸飲料を注出するのに適し
たコツクの改良に関するものである。
炭酸ガスを添加し、これらを冷却室に供給して半
凍結状態にある冷凍炭酸飲料を注出するのに適し
たコツクの改良に関するものである。
従来技術
一般に前述した冷凍炭酸飲料は、炭酸ガスを多
量に含有すると共に常に低温で保存されることか
ら、冷却室内は毎日洗浄することを必要としな
い。しかし冷凍炭酸飲料を注出するためのコツク
は、その先端開口部が常に外気と直接接触してい
るため、当該注出コツクの弁部から注出口に至る
までの管径路は、常にこれを洗浄して清潔な状態
としておくことが衛生管理上好ましい。
量に含有すると共に常に低温で保存されることか
ら、冷却室内は毎日洗浄することを必要としな
い。しかし冷凍炭酸飲料を注出するためのコツク
は、その先端開口部が常に外気と直接接触してい
るため、当該注出コツクの弁部から注出口に至る
までの管径路は、常にこれを洗浄して清潔な状態
としておくことが衛生管理上好ましい。
考案が解決しようとする課題
前述したこの種の注出コツクは、冷凍炭酸飲料
製造装置の本体部に取付固定されているので、分
解洗浄等を頻繁に実施することは困難である。こ
のため従来は、注出コツクを開いて冷凍炭酸飲料
を注出し、その後注出コツクを閉じた際に、注出
コツクにおける弁部から注出口までの流路に前記
冷凍炭酸飲料が残留するようになつている。従つ
てその後暫くしてから、前記注出口より残つた飲
料が溶けて滴下すると共に、これが受皿等に飛散
して周辺部を汚し、不衛生となる難点があつた。
製造装置の本体部に取付固定されているので、分
解洗浄等を頻繁に実施することは困難である。こ
のため従来は、注出コツクを開いて冷凍炭酸飲料
を注出し、その後注出コツクを閉じた際に、注出
コツクにおける弁部から注出口までの流路に前記
冷凍炭酸飲料が残留するようになつている。従つ
てその後暫くしてから、前記注出口より残つた飲
料が溶けて滴下すると共に、これが受皿等に飛散
して周辺部を汚し、不衛生となる難点があつた。
そこで、注出口を閉じた際に、液体流路に残留
する液体を排出し得るようにした提案として、実
公昭43−15656号公報に開示される考案「出口バ
ルブ」が存在する。この出口バルブは、飲料の貯
蔵室に接続する管に連通固定したシリンダの内部
に、弁杆が摺動自在に内装され、シリンダに配設
したハンドルを操作することによつて、前記弁杆
の開閉を行ない得るよう構成されている。また、
シリンダに形成した吐水口の基部(シリンダと吐
水口との連接部)は、弁杆を閉位置にした状態
で、シリンダに穿設した2つの通気孔を介して大
気と連通するよう構成されている。このように構
成することによつて、吐水口には通気孔を介して
空気が流入し、該吐水口に残留する液体を一気に
流出させることができる。
する液体を排出し得るようにした提案として、実
公昭43−15656号公報に開示される考案「出口バ
ルブ」が存在する。この出口バルブは、飲料の貯
蔵室に接続する管に連通固定したシリンダの内部
に、弁杆が摺動自在に内装され、シリンダに配設
したハンドルを操作することによつて、前記弁杆
の開閉を行ない得るよう構成されている。また、
シリンダに形成した吐水口の基部(シリンダと吐
水口との連接部)は、弁杆を閉位置にした状態
で、シリンダに穿設した2つの通気孔を介して大
気と連通するよう構成されている。このように構
成することによつて、吐水口には通気孔を介して
空気が流入し、該吐水口に残留する液体を一気に
流出させることができる。
しかし前記出口バルブの構成では、吐水口の
内、前記通気孔が開口している部位より下方であ
れば残留液体の排出は円滑になし得るが、前記弁
杆が位置しているシリンダの内部は、大気と連通
していないので液体が依然として残留し、その排
出は困難となる難点が残されている。そして、シ
リンダ内の液体が大気と連通する吐水口の内面に
経時的に垂れ、この液体に雑菌が繁殖し易くなる
欠点も指摘される。また、複数の通気孔を穿設す
るために、バルブ本体への加工工数が多くなつ
て、コストが嵩む欠点もある。
内、前記通気孔が開口している部位より下方であ
れば残留液体の排出は円滑になし得るが、前記弁
杆が位置しているシリンダの内部は、大気と連通
していないので液体が依然として残留し、その排
出は困難となる難点が残されている。そして、シ
リンダ内の液体が大気と連通する吐水口の内面に
経時的に垂れ、この液体に雑菌が繁殖し易くなる
欠点も指摘される。また、複数の通気孔を穿設す
るために、バルブ本体への加工工数が多くなつ
て、コストが嵩む欠点もある。
このように、前述した「出口バルブ」において
も、各種の問題が未解決で内在していることに鑑
み、注出コツクの取外しを容易化し洗浄可能に構
成することも考えられるが、この場合には液体の
貯蔵室内が開放状態となるため、製品を全て排出
しなければならず、また排出した冷凍炭酸飲料は
再利用できず不経済となる新たな欠点がある。こ
のため従来においては、この種の注出コツクの洗
浄は実施されていないのが現状である。
も、各種の問題が未解決で内在していることに鑑
み、注出コツクの取外しを容易化し洗浄可能に構
成することも考えられるが、この場合には液体の
貯蔵室内が開放状態となるため、製品を全て排出
しなければならず、また排出した冷凍炭酸飲料は
再利用できず不経済となる新たな欠点がある。こ
のため従来においては、この種の注出コツクの洗
浄は実施されていないのが現状である。
考案の目的
そこで本考案においては、冷凍炭酸飲料の注出
装置において、前記注出コツクを取外すことな
く、弁部から注出口に至る通路内に残留する全て
の飲料を円滑に排出し得ると共に、該通路の洗浄
を容易になし得るようにして、通路内に付着した
飲料中で細菌が繁殖するのを防止し、衛生状態を
良好に保ち得る冷凍炭酸飲料の注出コツクを提供
することを目的とする。
装置において、前記注出コツクを取外すことな
く、弁部から注出口に至る通路内に残留する全て
の飲料を円滑に排出し得ると共に、該通路の洗浄
を容易になし得るようにして、通路内に付着した
飲料中で細菌が繁殖するのを防止し、衛生状態を
良好に保ち得る冷凍炭酸飲料の注出コツクを提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段
前述の課題を克服し、所期の目的を達成するた
め本考案は、冷凍炭酸飲料を貯留したデイスペン
サの飲料取出管に連通接続した注出コツクにおい
て、注出コツク本体に回動自在に内装されて、レ
バーにより操作される弁体に、前記取出管を介し
て流出する冷凍炭酸飲料を開閉自在に案内する通
路を形成すると共に、前記注出コツク本体に大気
と連通する通気孔を穿設し、前記弁体を取出管に
対し閉弁させた際に、前記通路の閉弁側端部を専
ら前記通気孔にのみ連通させ得るよう構成したこ
とを特徴とする。
め本考案は、冷凍炭酸飲料を貯留したデイスペン
サの飲料取出管に連通接続した注出コツクにおい
て、注出コツク本体に回動自在に内装されて、レ
バーにより操作される弁体に、前記取出管を介し
て流出する冷凍炭酸飲料を開閉自在に案内する通
路を形成すると共に、前記注出コツク本体に大気
と連通する通気孔を穿設し、前記弁体を取出管に
対し閉弁させた際に、前記通路の閉弁側端部を専
ら前記通気孔にのみ連通させ得るよう構成したこ
とを特徴とする。
なお、前記注出コツク本体に設ける通気孔を通
気管で構成することにより、洗浄水供給用のホー
ス等の取付けを容易にすることができる。
気管で構成することにより、洗浄水供給用のホー
ス等の取付けを容易にすることができる。
作 用
本考案によれば、注出コツク本体に対し開閉自
在に設けられた弁体の通路を、閉弁時に閉弁側端
部を大気と連通させることにより、通路内壁面に
残留付着した冷凍炭酸飲料をその自重により外部
へ容易かつ迅速に排出することができると共に、
通路内部を洗浄水により簡便に洗浄することがで
きる。
在に設けられた弁体の通路を、閉弁時に閉弁側端
部を大気と連通させることにより、通路内壁面に
残留付着した冷凍炭酸飲料をその自重により外部
へ容易かつ迅速に排出することができると共に、
通路内部を洗浄水により簡便に洗浄することがで
きる。
実施例
次に本考案に係る冷凍炭酸飲料の注出コツクに
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。第1図は、本考案を
実施する冷凍炭酸飲料デイスペンサの外観斜視図
であり、また第2図は本考案に係る注出コツクの
取付状態を示す要部拡大断面図である。
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。第1図は、本考案を
実施する冷凍炭酸飲料デイスペンサの外観斜視図
であり、また第2図は本考案に係る注出コツクの
取付状態を示す要部拡大断面図である。
第2図において、冷却室1の側面には蒸発パイ
プ2が蛇行設置され、この蒸発パイプ2に図示し
ない冷凍機から供給される冷媒によつて、前記冷
却室1を冷却するようになつている。冷却室1内
にはシロツプおよび水等の飲料材と炭酸ガスとの
混合体が収納され、この混合体を冷却することに
より冷凍炭酸飲料が製造される。この冷却室1は
周囲を断熱材3で取り囲まれ、冷凍炭酸飲料デイ
スペンサの函体前面に、後述する注出コツク8を
取付けるための円形状の蓋板4が、Oリング5を
介して着脱自在に気密に取付けられている(第1
図および第2図参照)。
プ2が蛇行設置され、この蒸発パイプ2に図示し
ない冷凍機から供給される冷媒によつて、前記冷
却室1を冷却するようになつている。冷却室1内
にはシロツプおよび水等の飲料材と炭酸ガスとの
混合体が収納され、この混合体を冷却することに
より冷凍炭酸飲料が製造される。この冷却室1は
周囲を断熱材3で取り囲まれ、冷凍炭酸飲料デイ
スペンサの函体前面に、後述する注出コツク8を
取付けるための円形状の蓋板4が、Oリング5を
介して着脱自在に気密に取付けられている(第1
図および第2図参照)。
また前記蓋板4の一部には、飲料取出管6が水
平に導出されるよう連通接続されている。すなわ
ち飲料取出管6は、その一端部側に形成したフラ
ンジおよびOリング7並びに他端部側に螺着した
ナツト6aにより、前記蓋板4を挟持して取付け
られている。この飲料取出管6のデイスペンサ前
方に臨む開口先端部に、図示形状の注出コツク本
体8の一部が、パツキン8aおよび袋ナツト9を
介して水密的に接続固定されている。
平に導出されるよう連通接続されている。すなわ
ち飲料取出管6は、その一端部側に形成したフラ
ンジおよびOリング7並びに他端部側に螺着した
ナツト6aにより、前記蓋板4を挟持して取付け
られている。この飲料取出管6のデイスペンサ前
方に臨む開口先端部に、図示形状の注出コツク本
体8の一部が、パツキン8aおよび袋ナツト9を
介して水密的に接続固定されている。
この注出コツク本体8には、図示のように円錐
形状をなす弁体10が下方より差し込まれ、この
弁体10はその頂部において外部操作用のレバー
12に挿入結合されると共に、圧縮ばね13およ
びキヤツプ状のばね受け14を介してナツト15
により注出コツク本体8に固定されるようになつ
ている。なおこの弁体10には、注出コツク本体
8に設けられた飲料取出口と連通する鍵状に折曲
した通路18が穿設され、この通路18の一端部
は下向きに開口する注出口17を形成している。
また通路18の水平に延在する他端部は、注出コ
ツク本体8の飲料取出口に、Oリング11を介し
て連通接続し弁部19を形成する。このように構
成された注出コツクは、前記レバー12を手動に
より旋回操作することによつて、弁体10の開
閉、すなわち通路18と注出コツク本体8の飲料
取出口との流体的な連通・遮断を任意に行なうこ
とができる。
形状をなす弁体10が下方より差し込まれ、この
弁体10はその頂部において外部操作用のレバー
12に挿入結合されると共に、圧縮ばね13およ
びキヤツプ状のばね受け14を介してナツト15
により注出コツク本体8に固定されるようになつ
ている。なおこの弁体10には、注出コツク本体
8に設けられた飲料取出口と連通する鍵状に折曲
した通路18が穿設され、この通路18の一端部
は下向きに開口する注出口17を形成している。
また通路18の水平に延在する他端部は、注出コ
ツク本体8の飲料取出口に、Oリング11を介し
て連通接続し弁部19を形成する。このように構
成された注出コツクは、前記レバー12を手動に
より旋回操作することによつて、弁体10の開
閉、すなわち通路18と注出コツク本体8の飲料
取出口との流体的な連通・遮断を任意に行なうこ
とができる。
前記注出コツク本体8には、第3図〜第5図に
示す如く、レバー12の閉弁操作位置において、
弁体10の通路18の一端部に形成された弁部1
9を大気と直接連通させる一対の通気孔16,1
6が穿設されている。このように通気孔16,1
6を開設したことにより、第3図に示す如く、弁
体0を閉弁した状態において、その一方の通気孔
16が弁体10に設けた通路18と連通し、第4
図に示すような大気連通路を形成するに至る。こ
れにより、弁体10の通路18内に残留した全て
の冷凍炭酸飲料を、注出口17を介して容易かつ
迅速に放出落下させることができる。また前記通
気孔16により、適宜ホース等により洗浄水を供
給すれば、通路18内面の洗浄も円滑に達成し得
る。なお弁体10を第5図に示すように開弁状態
とすれば、通気孔16と通路18との連通は容易
に遮断される。
示す如く、レバー12の閉弁操作位置において、
弁体10の通路18の一端部に形成された弁部1
9を大気と直接連通させる一対の通気孔16,1
6が穿設されている。このように通気孔16,1
6を開設したことにより、第3図に示す如く、弁
体0を閉弁した状態において、その一方の通気孔
16が弁体10に設けた通路18と連通し、第4
図に示すような大気連通路を形成するに至る。こ
れにより、弁体10の通路18内に残留した全て
の冷凍炭酸飲料を、注出口17を介して容易かつ
迅速に放出落下させることができる。また前記通
気孔16により、適宜ホース等により洗浄水を供
給すれば、通路18内面の洗浄も円滑に達成し得
る。なお弁体10を第5図に示すように開弁状態
とすれば、通気孔16と通路18との連通は容易
に遮断される。
次に第6図は、本考案に係る注出コツクの別の
実施例を示すものであつて、前記実施例において
注出コツク本体8に設けた通気孔16,16と対
応する位置に、夫々通気管20,20を突出的に
連通接続したものである。この場合において前記
通気管20,20は、注出コツク本体8と一体成
形することもできる。このように構成することに
より、弁体10の通路18内の洗浄に際し、洗浄
水を供給するためのホース等の結合が容易となる
ものである。
実施例を示すものであつて、前記実施例において
注出コツク本体8に設けた通気孔16,16と対
応する位置に、夫々通気管20,20を突出的に
連通接続したものである。この場合において前記
通気管20,20は、注出コツク本体8と一体成
形することもできる。このように構成することに
より、弁体10の通路18内の洗浄に際し、洗浄
水を供給するためのホース等の結合が容易となる
ものである。
考案の効果
以上説明した如く、本考案に係る注出コツクに
よれば、注出コツクを閉弁状態に設定した際にお
いて、弁部から注出口に至る通路の両側を大気に
連通させることができるため、注出コツクを取外
すことなくして、当該通路内に残留した全ての冷
凍炭酸飲料の排出を容易かつ迅速に達成すること
ができる。
よれば、注出コツクを閉弁状態に設定した際にお
いて、弁部から注出口に至る通路の両側を大気に
連通させることができるため、注出コツクを取外
すことなくして、当該通路内に残留した全ての冷
凍炭酸飲料の排出を容易かつ迅速に達成すること
ができる。
このため、注出コツクの弁体に設けられた通路
内を常に清潔に保持することができると共に、洗
浄水を供給して行なう洗浄も簡便となり、冷凍炭
酸飲料の取出しを、常に衛生的な状態の下で実施
し得るものである。
内を常に清潔に保持することができると共に、洗
浄水を供給して行なう洗浄も簡便となり、冷凍炭
酸飲料の取出しを、常に衛生的な状態の下で実施
し得るものである。
第1図は本考案に係る注出コツクが適用される
冷凍炭酸飲料デイスペンサの外観斜視図、第2図
は注出コツクの取付状態を示す要部拡大断面図、
第3図は本考案に係る注出コツクの閉弁状態にお
ける一実施例を示す平面断面図、第4図は第3図
に示す注出コツクの縦断面図、第5図は第3図に
示す注出コツクの開弁状態を示す平面断面図、第
6図は本考案に係る注出コツクの別の実施例を示
す縦断面図である。 6……取出管、8……注出コツク本体、10…
…弁体、12……レバー、16……通気孔、18
……通路、19……弁部。
冷凍炭酸飲料デイスペンサの外観斜視図、第2図
は注出コツクの取付状態を示す要部拡大断面図、
第3図は本考案に係る注出コツクの閉弁状態にお
ける一実施例を示す平面断面図、第4図は第3図
に示す注出コツクの縦断面図、第5図は第3図に
示す注出コツクの開弁状態を示す平面断面図、第
6図は本考案に係る注出コツクの別の実施例を示
す縦断面図である。 6……取出管、8……注出コツク本体、10…
…弁体、12……レバー、16……通気孔、18
……通路、19……弁部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷凍炭酸飲料を貯留したデイスペンサの飲料
取出管6に連通接続した注出コツクにおいて、 注出コツク本体8に回動自在に内装されて、
レバー12により操作される弁体10に、前記
取出管6を介して流出する冷凍炭酸飲料を開閉
自在に案内する通路18を形成すると共に、前
記注出コツク本体8に大気と連通する通気孔1
6を穿設し、前記弁体10を取出管6に対し閉
弁させた際に、前記通路18の閉弁側端部19
を専ら前記通気孔16にのみ連通させ得るよう
構成した ことを特徴とする冷凍炭酸飲料の注出コツク。 (2) 注出コツク8本体に設ける通気孔16は、通
気管20により構成してなる実用新案登録請求
の範囲第1項記載の冷凍炭酸飲料の注出コツ
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984186486U JPH0235680Y2 (ja) | 1984-12-08 | 1984-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984186486U JPH0235680Y2 (ja) | 1984-12-08 | 1984-12-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103397U JPS61103397U (ja) | 1986-07-01 |
JPH0235680Y2 true JPH0235680Y2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=30743950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984186486U Expired JPH0235680Y2 (ja) | 1984-12-08 | 1984-12-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235680Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3048345A1 (en) * | 2015-01-21 | 2016-07-27 | Anheuser-Busch InBev S.A. | Stopcock for beverage dispenser |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4315656Y1 (ja) * | 1964-08-27 | 1968-06-29 |
-
1984
- 1984-12-08 JP JP1984186486U patent/JPH0235680Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4315656Y1 (ja) * | 1964-08-27 | 1968-06-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61103397U (ja) | 1986-07-01 |
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