JP2810436B2 - 飲料供給機 - Google Patents

飲料供給機

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JP2810436B2 JP1226015A JP22601589A JP2810436B2 JP 2810436 B2 JP2810436 B2 JP 2810436B2 JP 1226015 A JP1226015 A JP 1226015A JP 22601589 A JP22601589 A JP 22601589A JP 2810436 B2 JP2810436 B2 JP 2810436B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は飲料供給機に関し、特に、ホット飲料を冷却
してコールド飲料を得る飲料供給機に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 従来技術として、実開昭59−22800号公報には、冷却
水を収容する水槽と、該水槽の内部中央に軸心を縦にし
て配置されたコイル状に構成されている蒸発器と、該蒸
発器の外側に間隔をおいて嵌合配置されたコイル状に構
成されている飲料流通管を設けた飲料供給装置が開示さ
れている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 斯かる従来技術の飲料供給装置は、飲料水が飲料流通
管を通過する際に、水槽内の冷却水によって間接的に瞬
間冷却するものであるが、流通管の長さを相当長くしな
いと、効果的に冷却を行なうことができない。
まして、この構造でホット飲料を冷却すると、冷却能
力の不足を否めず、所望のコールド飲料を得ることは到
底困難であった。
本発明は、ホット飲料を冷却してコールド飲料を得る
ための効率的で簡素な冷却装置を具備した飲料供給装置
を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、ホット飲料を冷
却してコールド飲料を得る飲料供給機において、適量の
水を貯留する冷却水槽と、該水槽の内部に配設されて貯
留されている水を冷却する冷凍系の冷却コイルと、前記
冷却水槽の内部の前記冷却コイルの近傍に設けられてホ
ット飲料が通過する流下路を備えてこの流下路を通過す
るホット飲料を瞬間的に冷却する一次冷却部と、冷却水
槽の内部に設けられて前記一次冷却部から流れてきた飲
料を貯留する保冷水槽を備えて前記冷却水槽内の水によ
って飲料を冷却する二次冷却部とを備えた飲料供給機を
提供するものである。
また、本発明は、ホット飲料を冷却してコールド飲料
を得る飲料供給機において、適量の水を貯留する冷却水
槽と、該水槽の内部に配設され、上部にホット飲料の受
け入れ部を形成した外筒と、該外筒の内側に間隔を存し
て配設されて前記外筒との間にホット飲料の流下路を形
成し、内側に前記冷却水槽内の水が連通している内側部
材と、前記冷却水槽内の外筒の周囲に配設した冷凍系の
冷却コイルと、前記冷却水槽の内部に配設した保冷容器
と、一端流入口が前記流下路の下部に連通し、他端流出
口が前記保冷容器の底部に位置し、中間部が前記一端流
入口及び他端流出口より上方に位置する供給管と、前記
保冷容器に設けられたコールド飲料取出し用のオーバー
フロー管とを備えた飲料供給機を提供するものである。
(ホ)作用 本発明によると、まず一次冷却部として構成した飲料
流下部をホット飲料が通過することにより、ホット飲料
は瞬間的に一次冷却された後、二次冷却部として構成し
た保冷容器に入り、ここに貯留され、二次冷却されるこ
とになる。
また、一次冷却された飲料は、供給管としてのサイフ
ォン管から保冷容器の下部に入り、所定レベルを超える
とオーバーフロー管から供給されるため、コールド飲料
の先入れ先出しが可能となる。
(ヘ)実施例 以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。本
発明の飲料供給機は、ホット飲料とコールド飲料を供給
できる構成であり、以下はコーヒー抽出機に代表される
飲料供給機について説明する。(1)は飲料供給機本体
で、該本体(1)の上部に形成した張り出し部(2)の
下面には、コーヒーの原料粉末を収納するペーパーフィ
ルタと共に濾過器を構成するホットコーヒー用チャンバ
(3)とコールドコーヒー用チャンバ(4)が、前方に
引き出し自在に配設されている。
而して、コールドコーヒー用チャンバ(4)の下方に
は、コールドコーヒーを製造するための装置を収納する
収納箱(5)が構成され、この箱(5)の下方であっ
て、本体(1)の前面下部に形成した載置部(6)の上
には、製造されたコールドコーヒーを収容する容器とし
てグラス(7)やデカンタ(8)等が載置される。
一方、ホットコーヒー用チャンバ(3)の下方であっ
て、前記載置部(6)の上には、製造されたホットコー
ヒーを収容する容器として、背の低いデカンタ(9)や
背の高いポット等の保温容器(10)が載置される。ここ
で、チャンバ(3)から載置部(6)までの寸法は、背
の高い容器(10)に適合する様になっており、この保温
容器(10)を載置部(6)の上に載置したときは、第2
図に示す様に容器(10)の上面に形成した受け口が、チ
ャンバ(3)の下面に形成した抽出口(3A)に近接する
ようになっている。
従って、背の高い保温容器(10)に換えて背の低いデ
カンタ(9)を載置部(6)の上に載置すると、チャン
バ(3)の抽出口(3A)からデカンタ(9)までの距離
が離れることになり、そこで、背の低いデカンタ(9)
を使用するときは、チャンバ(3)とデカンタ(9)の
間に、第3図乃至第5図に示すように着脱自在な中間案
内部材として、支持部材(11)と案内管(12)を構成し
ている。
前記支持部材(11)は、中空の箱状を成し、箱の上面
略中央部には開口縁フランジ(13A)を有する大径の開
口部(13)を形成し、箱の下面略中央部には小径の開口
部(14)を形成している。また、本体(1)の全面及び
本体(1)の一部を成す収納箱(5)の側面に、夫々掛
け具(15A),(16A)を突設し、これと対向する箱状の
支持部材(11)の後面及び側面には、該支持部材(11)
をチャンバ(3)とデカンタ(9)間に支持するため
に、前記掛け具(15A),(16A)に係止する係止孔(15
B),(16B)を形成している。
また、前記案内管(12)は、漏斗状を成し、支持部材
(11)の上面開口部(13)から挿入され前記開口縁フラ
ンジ(13A)に支持され、下端供給口(12A)は支持部材
(11)の下面開口部(14)から下方に若干突出する。
従って、支持部材(11)の係止孔(15B),(16B)を
掛け具(15A),(16A)に係止して支持部材(11)を本
体(1)に取り付けることにより、案内管(12)の上端
開口はチャンバ(3)の抽出口(3A)の下方に近接して
対向し、案内管(12)の下端供給口(12A)はデカンタ
(9)に近接して対向することになる。
次に、本体(1)の内部に構成されるホットコーヒー
製造装置及びコールドコーヒー製造装置について、第1
図及び第6図を参照して説明する。(17)は本体(1)
の上面に設けた開閉蓋(29)と対向する位置に配設した
上面開口の貯水タンク、(18)は貯水タンク(17)より
下方に位置する加熱タンクであり、貯水タンク(17)の
底部から延出する給水管(19)は加熱タンク(18)の底
部に接続されている。この加熱タンク(18)の上面には
上方に突出する空気抜き管(20)が設けられ、内部には
電気ヒータ(21)が配設されている。(22)はサイフォ
ン効果を利用して加熱タンク(18)内の熱湯を抽出する
給湯パイプであり、加熱タンク(18)の上面に水平方向
に回動可能に取り付けられている。この給湯パイプ(2
2)の途中には、本体(1)の前面板に穿設した案内孔
(23)から突設し、ユーザーによって任意に給湯パイプ
(22)を回動することができるレバー(24)が接続され
ている。そしてこのレバー(24)が第2図及び第3図に
示すように、案内孔(23)の左端に位置しているとき
は、コールドコーヒーが抽出可能となり、案内孔(23)
の右端に位置しているときは、ホットコーヒーが抽出可
能となる。
即ち、コールドコーヒーを抽出する場合、給湯パイプ
(22)の給湯口(22A)は、コールドコーヒー用チャン
バ(4)に対向して本体(1)の張り出し部(2)の下
面に固定されたコールド用散水器(25)の上面受け口
(25A)に臨み、該散水器(25)を介して熱湯をチャン
バ(4)内に給湯するものであり、ホットコーヒーを抽
出する場合、給湯パイプ(22)の給湯口(22A)は、上
面を開口した中継容器(26)に臨み、該容器(26)の底
面から延出する連絡管(27)が、ホットコーヒー用チャ
ンバ(3)の上方に対向して、本体(1)の張り出し部
(2)の下面に固定したホット用散水器(28)の上面受
け口(28A)に臨むことにより、該散水器(28)を介し
て熱湯をチャンバ(3)内に供給するものである。
而して、コールドコーヒー用チャンバ(4)の下端抽
出口(4A)から抽出されたホットコーヒーを冷却してコ
ールドコーヒーを製造する冷却装置は、コールドコーヒ
ー用チャンバ(4)とグラス(7)やデカンタ(8)等
の容器の間に位置する収納箱(5)の内部に配設されて
いる。これは第1図及び第6図に詳図するように、内箱
(30)及び外箱(31)と、両箱間に充填した断熱材(3
2)によって構成され、適量の冷却用水を貯留する冷却
水槽(33)と、該水槽(33)の内部に配設され、冷却手
段としての冷凍サイクルを構成する冷却コイル(34)
と、水槽(33)の内部に構成した2つの冷却部、即ち、
瞬間冷却方式の一次冷却部及び貯留冷却方式の二次冷却
部によって主構成されている。
このうち、一次冷却部は、前記コールドコーヒー用チ
ャンバ(4)の下端抽出口(4A)の直下に対向する受け
皿(35)を上部に有する外筒(36)と、外周に螺旋状の
溝を形成し、外筒(36)の内側に出し入れ可能に挿入す
ることにより、外筒(36)との間に螺旋状のホット飲料
流下路(37)を形成する内側部材としての内筒(38)に
よって構成されている。これら外筒(36)の底面と内筒
(38)の底面には、夫々開口部(39)と(40)が形成さ
れており、この開口(39),(40)の外側において、外
筒(36)の底面と内筒(38)の底面とは、シールパッキ
ン(47)を介して液密的に螺着結合されている。また、
内筒(38)の上面には、冷却水槽(33)の貯水レベルと
同レベルの水が、開口(39),(40)を通して内筒(3
8)の内側に貯留されるように、通気孔(41)が形成さ
れている。
次に、二次冷却部は、上面を開口が冷却水槽(33)の
貯水レベルより上に位置している保冷容器(42)であ
る。
また、前記冷却コイル(34)は、外筒(36)の周囲に
コイル状に配設され、一部が前記開口(39),(40)を
通って内筒(38)の内側に位置する逆U字部(34A)を
有する。これによって、流下路(37)を流下するホット
コーヒーは外筒(36)の外側と内筒(38)の内側から効
率的に冷却されることになる。
而して、一次冷却部と二次冷却部は供給管、例えばサ
イフォン管(43)によって接続されている。即ち、サイ
フォン管(43)は一端流入口(43A)が外筒(36)の下
部に接続されてホット飲料流下路(37)の下部と連通
し、保冷容器(42)の開口縁を乗り越えて他端流出口
(43B)が保冷容器(42)の底部に位置している。
更に、保冷容器(42)の上部にはコールドコーヒー取
出し用のオーバーフロー管(44)が接続され、その他端
供給口(44A)は収納箱(5)の下面から突出し、載置
部(6)上に載置されるグラス(7)やデカンタ(8)
に近接して対向する。また、保冷容器(42)の底部から
は取出し管(45)が延出し、抽出電磁弁(46)を介して
その下端供給口(45A)は、オーバーフロー管(44)と
同様、収納箱(5)の下面から突出し、グラス(7)や
デカンタ(8)に近接して対向する。ここで、取出し管
(45)は電磁弁(46)によって開放される手動の弁機構
等によって開通するように構成してもよい。
以上の構成において、ホットコーヒーを抽出するとき
は、レバー(24)を案内孔(23)の右端に位置させる。
これにより、給湯パイプ(22)の給湯口(22A)は、中
継容器(26)の上面開口に対向する。この状態におい
て、貯水タンク(17)に適当量の水を入れると、この水
は給水管(19)から加熱タンク(18)へ流入し、加熱タ
ンク(18)内の熱湯のレベルが給湯パイプ(22)の頂部
を超えると、サイフォン効果により、加熱タンク(18)
内の熱湯は給湯パイプ(22)を通って中継タンク(26)
に供給され、更に、連絡管(27)からホット用散水器
(28)を経て、チャンバ(3)内に散布され、、該チャ
ンバ(3)内にセットされているコーヒー粉末を通過す
ることにより、ホットコーヒーとして抽出口(3A)から
抽出される。
ここで、載置台(6)の上に背の高い保温容器(10)
を載置すれば、抽出口(3A)から抽出されるホットコー
ヒーは、そのまま保温容器(10)に収容され、載置台
(6)の上に背の低いデカンタ(9)を載置したとき
は、上述したように、案内管(12)をセットした支持部
材(11)を本体(1)に支持することにより、抽出口
(3A)から抽出されるホットコーヒーは、案内管(12)
を通って下端供給口(12A)からデカンタ(9)に収容
される。
一方、コールドコーヒーを抽出するときは、レバー
(24)を案内孔(23)の左端に位置させる。これによ
り、給湯パイプ(22)の給湯口(22A)は、コールド用
散水器(25)の受け口(25A)に対向する。この状態に
おいて、貯水タンク(17)に適当量の水を入れると、こ
の水は給水管(19)から加熱タンク(18)へ流入し、加
熱タンク(18)内の熱湯レベルが給湯パイプ(22)の頂
部を超えると、サイフォン効果によって加熱タンク(1
8)内の熱湯は、給湯パイプ(22)を通って散水器(2
5)に供給され、該散水器(25)からチャンバ(4)内
に散布され、チャンバ(4)内にセットされているコー
ヒー粉末を通過することにより、コールドコーヒー用の
ホットコーヒーとして抽出口(4A)から受け皿(35)に
落下し、このホットコーヒーは、螺旋状のホット飲料流
下路(37)を落下していく。
而して、冷却水槽(33)に予め貯留されている水は、
冷却コイル(34)によって冷却されているため、ホット
飲料流下路(37)を流下するホットコーヒーは、外筒
(36)側と内筒(38)側の両方から間接的に瞬間冷却さ
れ、一次冷却が行なわれる。しかも、流下路(37)の下
部に到達したコールドコーヒーは、即座にサイフォン管
(43)から保冷容器(42)に流出することなく、受け皿
(35)に落下したホットコーヒーによって完全に流下路
(37)が満たされ、サイフォン管(43)の頂部を超えた
ときサイフォン効果が開始され、一次冷却されたコール
ドコーヒーは、保冷容器(42)の底部に流入する。これ
によって、保冷容器(42)の液位が上昇し、既に、水槽
(33)内の冷却水によって十分に二次冷却されている上
部の先入れコールドコーヒーが、オーバーフロー管(4
4)から流出し、供給口(44A)からデカンタ(8)に収
容されることになり、この様な方法によって、保冷容器
(42)内で二次冷却されているコールドコーヒーの先入
れ先出しが行なわれることになる。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、冷却コイルの近傍に位置した流
下路を流れるホット飲料を瞬間冷却方式によって一次冷
却した後、さらに冷却コイルによって冷やされている冷
却水槽内の水によて冷却される保冷水槽で二次冷却して
いるため、効率よくホット飲料を冷却することができ、
冷却不足問題が解消され、低温のコールド飲料を確実に
提供することができる。
しかも、一次冷却及び二次冷却の冷却手段である冷却
コイルを共通化しているため、装置の小型化及び簡素化
を図ることもできる。
また、本発明は、外筒と内側部材との間に形成したホ
ット飲料の流下路をホット飲料が流下する間にホット飲
料を流下路の内側と外側から効率よく一次冷却し、その
後流下部の下部から供給管を介して保冷容器の底部に導
くことにより、保冷容器の液位を上昇させ、保冷容器内
にてさらに温度が低下したコールド飲料をオーフーフロ
ー管を介して供給することにより、コールド飲料の先入
れ先出しをすることができ、この結果、冷えたコールド
飲料を一層確実に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の飲料供給機の内部構成を示す斜視図、
第2図は背の高い容器にホット飲料を抽出する状態を示
す正面図、第3図は背の低い容器にホット飲料を抽出す
る状態を示す正面図、第4図は第3図に示す支持部材と
案内管を示す斜視図、第5図は第4図のA−A断面図、
第6図はコールド飲料を作るための冷却部を示す断面図
である。 (33)……冷却水槽、(34)……冷却コイル、(35)…
…受け皿、(36)……外筒、(37)……ホット飲料流下
路、(38)……内筒、(42)……保冷容器、(43)……
サイフォン管、(44)……オーバーフロー管。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホット飲料を冷却してコールド飲料を得る
    飲料供給機において、適量の水を貯留する冷却水槽と、
    該水槽の内部に配設されて貯留されている水を冷却する
    冷凍系の冷却コイルと、前記冷却水槽の内部の前記冷却
    コイルの近傍に設けられてホット飲料が通過する流下路
    を備えてこの流下路を通過するホット飲料を瞬間的に冷
    却する一次冷却部と、冷却水槽の内部に設けられて前記
    一次冷却部から流れてきた飲料を貯留する保冷水槽を備
    えて前記冷却水槽内の水によって飲料を冷却する二次冷
    却部とを備えたことを特徴とする飲料供給機。
  2. 【請求項2】ホット飲料を冷却してコールド飲料を得る
    飲料供給機において、適量の水を貯留する冷却水槽と、
    該水槽の内部に配設され、上部にホット飲料の受け入れ
    部を形成した外筒と、該外筒の内側に間隔を存して配設
    されて前記外筒との間にホット飲料の流下路を形成し、
    内側に前記冷却水槽内の水が連通している内側部材と、
    前記冷却水槽内の外筒の周囲に配設した冷凍系の冷却コ
    イルと、前記冷却水槽の内部に配設した保冷容器と、一
    端流入口が前記流下路の下部に連通し、他端流出口が前
    記保冷容器の底部に位置し、中間部が前記一端流入口及
    び他端流出口より上方に位置する供給管と、前記保冷容
    器に設けられたコールド飲料取出し用のオーバーフロー
    管とを備えたことを特徴とする飲料供給機。
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