JPH06293317A - 取出し可能なマガジンピンの上に積み重ねられた小形部品を若干量づつ包装する方法とその装置 - Google Patents

取出し可能なマガジンピンの上に積み重ねられた小形部品を若干量づつ包装する方法とその装置

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JPH06293317A
JPH06293317A JP685193A JP685193A JPH06293317A JP H06293317 A JPH06293317 A JP H06293317A JP 685193 A JP685193 A JP 685193A JP 685193 A JP685193 A JP 685193A JP H06293317 A JPH06293317 A JP H06293317A
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magazine pin
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Withdrawn
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JP685193A
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English (en)
Inventor
Frieder Morgenstern
フリーダー、モルゲンシュターン
Andreas Pilih
アンドレアス、ピリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Carl Hofmann Ringlaufer & Ringfab Chemnitz GmbH
Karl Hofuman Ringuroifuaa & Ri
Karl Hofuman Ringuroifuaa & Ringufuaburiiku Hiemunitsutsu GmbH
Original Assignee
Carl Hofmann Ringlaufer & Ringfab Chemnitz GmbH
Karl Hofuman Ringuroifuaa & Ri
Karl Hofuman Ringuroifuaa & Ringufuaburiiku Hiemunitsutsu GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B53/00Shrinking wrappers, containers, or container covers during or after packaging
    • B65B53/02Shrinking wrappers, containers, or container covers during or after packaging by heat
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B9/00Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
    • B65B9/10Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs
    • B65B9/13Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the preformed tubular webs being supplied in a flattened state

Abstract

(57)【要約】 【目的】 取出し可能なマガジンピンの上に積み重ねら
れた小形部品特にリング精紡機の環状ロータを収縮性の
ある継ぎ目無しホースの中に若干量つづ包装する方法
を、包装工程を自動化できるようにする。 【構成】 継ぎ目無しの閉鎖ホース(2)がバンドの形
で被せ場所(B)に導かれ、ホース(2)がその前端
(22)に連続的に存在しマガジンピン(1)の上には
め込める広げ心棒(4)によって中央が部分的に広げら
れ、ホース(2)がグリッパ(6)によってホース
(2)の前端の折重ね縁(23)でつかまれ、小形部品
スタック(11)を備えたマガジンピン(1)の上に段
階的に被せられ、被せ長さで切断され、スタック(1
1)の上に完全に被せられ、部分的に脚部から頭部まで
連続的に加熱され収縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、取出し可能なマガジン
ピンの上に積み重ねられた小形部品特にリング精紡機の
環状ロータを収縮性のある継ぎ目無しホースの中に若干
量づつ包装する方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】積み重ね得る小形部品特に環状ロータス
タックの包装は、今日まで主に手動工具で行われてい
た。その理由は非常に沢山ある。主な理由は特に、環状
ロータスタックの包装、環状ロータの小さな大きさおよ
び非常に異なった大きさと形状についての非常に高い要
求にある。
【0003】これは非常に時間とコストがかかり、作業
員にとって極めて単調な作業である。包装についての高
い要求は特に、環状ロータがスタック構造物を得る際に
単純な手作業で位置を合わせられ、損失なしにリング装
填装置のマガジン棒の上に置かれなければならないこと
に起因している。
【0004】この要求は包装物からの環状ロータの取出
しに対して正確に保てる単純な方式を必要とする。この
要件は今日までは収縮性のある継ぎ目無しホースに包装
することによってしか保障されなかった。この無端に作
られた継ぎ目無しホースは、その長手方向に規則的に方
向づけられた組織によって、その母線に沿って永久的に
繰り返して引き裂くことを可能にしている。
【0005】しかし無端ホースの中に環状ロータスタッ
クを位置を正確にして包装することは、一層の機械化あ
るいはこの工程の自動化に支障を来すような大きな問題
を生ずる。
【0006】この問題は特に、包装すべき製品即ち環状
ロータスタックをその挿入方向に対して無端ホースの唯
一の開口によってしか正確に位置させられないことにあ
る。包装済みスタックの切断後における無端ホースの必
要な確実な開放性は解決されていない。
【0007】ホース状包みの中に他の大きな製品を自動
的に若干量づつ包装することは、主に無端の平形シート
バンドによって行われていた。このシートバンドの上に
製品が連続的に置かれ、シートバンドの両側縁が横で包
装すべき製品の上に当てられ、上から特に超音波によっ
て溶着される。そのようにして作られたホースは熱によ
って包装すべき製品の上に収縮され、続いて分離され
る。
【0008】この方法の利用は環状ロータスタックを若
干量づつ包装するためには適用できない。全面的に安定
した包装を確保するために、環状ロータスタックの間に
大きな空の部分が設けられねばならない。この空の部分
は、収縮過程の際にホース長さがスタックの最外側の環
状ロータも固く包囲するために十分であることを保障し
なければならない。
【0009】この補助的なホース部分が収縮過程の際に
も問題なしにスタックの上に被せられるようにするため
に、溶着の際にホースの円周を空の部分においても内部
にスタックが存在している部分と同じ大きさにする必要
がある。
【0010】その解決策は従来においては存在していな
い。包装中に溶着できるホースによって連続的に包装す
ることが利用されていなかった理由は、平形シートバン
ドの内部構造がその製造方法のために長手方向に不規則
に方向づけられていることにあった。
【0011】超音波による溶着は溶着済みホースの構造
に追加的な不規則性を与える。ホースの中に環状ロータ
を包装する際のこの大きな問題のために、環状ロータを
いわゆるクリップの中に包装することが試みられていた
(ドイツ連邦共和国特許第3402402号公報参
照)。このロータ支持体は、環状ロータの形状に合わさ
れて細長く片側が開いた弾性材料から成る中空体であ
る。環状ロータスタックは端面側がクリップを開きなが
らこのクリップの中に挿入され、続いてクリップの弾性
によって保持される。しかしかかる環状ロータスタック
の貯蔵は大きな欠点があった。
【0012】同じ大きさの環状ロータもその外部寸法は
形状および使用された材料の内部構造における公差によ
って条件づけられ、その寸法が非常に異なっている。環
状ロータの大きさにおける比較的小さな公差は、クリッ
プの脚部が実際には弾性的な締付けによってスタックの
ほんの僅かな環状ロータしか固定できなくする。その結
果、縁部領域において固定されていない環状ロータは搬
送の際あるいは貯蔵の際に滑り落ちてしまう。
【0013】環状ロータの滑り落ちを避けるために、ラ
ッカーによる小さな封印個所の設置によってロータをク
リップの中に保持することが試みられた。しかしこれ
は、リング精紡機のリングに環状ロータを設置する際に
ラッカー粒子が一方ではリングに到達し、そこで環状ロ
ータの滑りを妨げる結果となる。
【0014】他方では環状ロータにラッカーの痕跡が残
り、環状ロータの所定の運転条件のもとでは、この残留
ラッカーが申し分のない機能を害し、糸の滑り条件が変
化する。これは、それによって紡がれる撚り糸の均一性
に決定的な不利な影響を与える。
【0015】この理由からそのクリップの利用は従来に
おいては行われず、環状ロータの包装は冒頭に述べたよ
うに依然として手作業で継ぎ目無しホースの中に行われ
ていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、手作
業で実行すべき工程の数を減らすこと、作業員を節約す
ること、コストを低減すること、およびその場合小形部
品スタック特に環状ロータマガジンの有用性を保障する
ことにある。
【0017】本発明の課題は、マガジンピンの上に積み
重ね得る小形部品を収縮性のある材料から成る継ぎ目無
しホースの中に若干量づつ自動的に包装する方法および
それを実施するための装置を提案することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】この課題は特許請求の範
囲請求項1記載の方法によって達成される。この方法
は、ロール上に狭い空間内に貯蔵されている無端ホース
を広げること、正確に規定して搬送すること、およびマ
ガジンピンの上に存在するスタックに被せることを可能
にする。また経験的に得られた補助的な収縮長さが調整
され、収縮前にホースの広げ作用を中断することなしに
切断されることも保障される。スタックの脚部から頭部
へのホースの部分的な収縮は、実際の収縮領域への補助
的な収縮長さの支障のないし繰り出しを可能にする。
【0019】本発明に基づく方法の請求項2記載の特徴
事項はそれ自体公知の技術手段によって、環状ロータス
タックを装填されたマガジンピンの自動的な準備を可能
にする。
【0020】請求項3記載の追加的な切断および環状ロ
ータスタックの端部における収縮済みホースの切断は包
装の規定した開放を支援する。
【0021】請求項4記載のバンド状無端ホースの印刷
は、包装済み小形部品の重要なパラメータについての包
装の表示を可能にする。これは特に、環状ロータがしば
しば直接見て比較しなければ互いに区別できないような
種々の大きさで採用されるので、重要なことである。
【0022】請求項5には、本発明に基づく方法を実施
するための自動装置の原理的構成が記載されている。
【0023】請求項6から請求項8は、本発明に基づく
装置の自動運転に対する個々の作業場所に付属された作
業要素の目的に適った形態を規定している。
【0024】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。環状ロータマガジンの自動包装に対し
て、マガジンピン1を収容するためのステップ的に切り
換えできる切換円板テーブル9(図1参照)を備えてい
る自動機が利用される。このマガジンピン1はステップ
間隔を隔てて切換円板テーブル9の外周の近くに頭部を
上に向けて配置されている。
【0025】切換円板テーブル9の円周の周りに同様に
ステップ間隔を隔てて個々の作業場所(ステーション)
A〜Eが位置不動に置かれている。
【0026】貯蔵場所Aにおいてマガジンピン1は環状
ロータ111のスタック(積重ね体)11を装填され
る。第2の場所即ち被せ場所Bは、環状ロータ111の
スタック11が装填されているマガジンピン1の上に無
端ホース2を被せるため、およびスタック11に対して
必要なホース部材24を分離するために使用される。
【0027】第3の場所はいわゆる収縮場所Cである。
この場所はホース部材24をスタック11上に収縮させ
るために使用し、熱風源71、垂直に移動できる環状ノ
ズル72および環状ノズル72への供給配管にある切換
弁74から成っている。
【0028】第4の場所即ち切断場所Dは、余分なホー
スを切断するためおよび収縮済みホース25を長手方向
におけるスタック11の両端において切断するために使
用される。
【0029】取出し場所Eは包装済みスタック11をマ
ガジンピン1から取り出すために使用される。補助的な
場所Eはマガジンピン1の円周を浄化するためおよびマ
ガジンピン1の切換円形テーブル9への固定を点検する
ために使用される。
【0030】包装する際の問題を明らかにするために、
図2に環状ロータ111が側面図で示されている。環状
ロータ111の大きさおよび形状は非常に異なってい
る。その大部分の寸法は3mmと20mm以上との間で
選択される。
【0031】図3から図8には個々の作業場所がその構
造について概略的に示されている。貯蔵場所Aにおいて
それ自体公知のバイブレータ13が環状ロータ111を
順々に案内線12の上に搬送する(図3参照)。
【0032】案内線12の下端における制御可能なスト
ッパ14は案内線12上において集合した環状ロータ1
11(スタック)を留める。マガジンピン1が案内線1
2の端部の真下に位置されたとき、第1のストッパ14
の上にスタック高さの間隔を隔てて配置されている第2
の制御可能なストッパ15が作動位置に置かれる。この
ストッパ15は、下側ストッパ14が引っ込められたと
き、スタック11の上の環状ロータ111を引き留め
る。スタック11はマガジンピン1の上に下りる。これ
が実行されたとき、ストッパ14はその作動位置に戻
り、ストッパ15はその上に集まっているスタックをス
トッパ14の上に自由に進むようにする。この工程は包
装機の各サイクルにおいて繰り返される。
【0033】被せ場所Bに包装用ホース(以下ホース2
と呼ぶ)に対する貯蔵体がある。この貯蔵体はロール
(巻回物)3である。
【0034】ホース2の正面側端は広げ心棒4を有し、
案内手段41によって保持されている。ホース2を間欠
的に搬送するグリッパ6は、グリッパ支持体用の別個の
ガイド63の上において駆動装置64によって少なくと
もマガジンピン1の長さだけ昇降できる。ホース2の前
端および広げ心棒4に対する案内手段41はホース21
のバンド平面に対してほぼ直角に向けられている。
【0035】全体を昇降できるプレート42は広げ心棒
4に対する台座として使用され、締付け部材43はばね
44によってホース2を介して広げ心棒4をプレート4
2に押圧する。この案内手段41〜44は一般に安定し
た不動位置をとっている。環状ロータスタック11に被
せられたホース2が、収縮のために必要な予備長さを持
たせるためにマガジンピン1よりも長くなければならな
いとき、プレート42は案内手段41と一緒に昇降装置
45によって、案内手段41に取り付けられている分離
装置5が広げ心棒4の範囲において部分的に広げられた
ホース部材24を分離する前に、上向きに持ち上げられ
る。
【0036】ホース部材24を所定の長さで分離した
後、案内手段41〜44は広げ心棒4を分離済みホース
部材24から持ち上げ、切換円形テーブル9が更に切り
換えられる。新たなマガジンピン1は環状ロータのスタ
ック11と共に広げ心棒4の下に位置される。駆動装置
45は案内手段41〜44をホース2および広げ心棒4
と共にこのマガジンピン1の頭部の上に下ろし、被せ工
程がグリッパに関連して新たに開始する。
【0037】図5には一層明らかにするために広げ場所
の作業要素が水平断面図で示されている。ここからグリ
ッパ6がホース2を搬送するために折重ね縁23に作用
し、広げ心棒4がホースを中央部分22だけを広げる様
子が理解できる。
【0038】図6には収縮場所Cが示されている。マガ
ジンピン1の充填中において熱風源71は環状ノズル7
2および切換弁74への供給配管と共に上側位置に保持
される。ホース部材24が被せられたマガジンピン1が
収縮場所Cに到達したとき、環状ノズル72は一般に熱
風源71および切換弁74と一緒に昇降装置73によっ
て垂直に下向きに動かされる。
【0039】この下側位置において切換弁74は、熱風
流が環状ノズル72を介してホース部材24に向けられ
るように切り換えられる。
【0040】その場合熱風源71は環状ノズル72と共
にゆっくりと上向きに移動され、そのようにしてホース
部材24は部分的にスタック11の上に収縮される。ス
タック11の脚部から頭部までの動きによって、ホース
部材24の追加的に必要な収縮長さが問題なしにスタッ
ク11の上側部分の上に追加される。
【0041】環状ノズル72がマガジンピン1の頭部平
面に到達したとき、収縮済みホース部材25の上側部分
はマガジンピン1の直径まで収縮される。これによって
スタック11の上側環状ロータ111も確実に保持され
る。下側環状ロータの保持は、環状ロータスタック11
が非常に細いストッパの上に接触支持され、ホース部材
24がこのストッパにも覆い被さることによって保障さ
れる。
【0042】次の場所(いわゆる切断場所D)にそれぞ
れ駆動装置を持っている3つの異なったカッター81,
82,83が配置されている。カッター81はスタック
の上縁の近くでマガジンピンから突出するホース部材を
切断する。
【0043】カッター82は収縮済みホース部材25の
上端に切欠きを設ける。カッター83はこの作業を下側
において行う。上下両方の切欠きは、スタック11の取
出しあるいは包装スタックからの個々の環状ロータの取
出しを簡単な手段でできるようにするために使用され
る。
【0044】既に冒頭で詳細に述べたように、スタック
11からの収縮済みホースの簡単で規則的な除去は本発
明の主要な利点の1つである。
【0045】ここでは包装に対する基礎として使用する
ホース2は継ぎ目無しで作られ、顕著な縦方向組織を有
し、即ち引き裂く際に亀裂が非常に高い確率で常にホー
ス2の母線に沿って伝播し、従ってここではその作業個
所で一般に環状ロータの開口の範囲に設けられた切欠き
は、片手作業により且つ層接触なしに環状ロータスタッ
ク11あるいは個々の環状ロータ111を正確で規則的
に取り出すことを可能にする。
【0046】スタック11の縁部範囲からの環状ロータ
111の脱落は完全に防止される。次の場所(取出し場
所E)においては駆動装置によって持ち上げられるスト
ッパしか必要とされない。この駆動装置は包装済み環状
ロータマガジンをマガジンピンから下ろし、これを続く
加工装置あるいは包装装置に導く。
【0047】個々の作業場所への作業機能の分配は上述
の形から変更することができる。作業機能がサイクル時
間内において干渉なしに実施されることが重要である。
【0048】作業機能の分配に対して空間的な関係も重
要である。切断要素としてここでは普通に駆動できるブ
レードが示されている。このブレードの代わりに加熱
線、レーザー線なども利用できる。このために従来にお
ける多くの技術が利用できる。熱風源71としてここで
は一般に市販されている熱風ピストルが利用されてい
る。このために別の手段例えばバーナを採用することも
できる。
【0049】熱風をホースを洗流した後あるいはまず大
気に導かれた熱風流を加熱過程に戻し、この空気を再加
熱し、あらためて収縮過程に対して利用することが目的
に適っている。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、取出し可能なマガジン
ピンの上に積み重ねられた小形部品特にリング精紡機の
環状ロータを、収縮性のある継ぎ目無しホースの中に若
干量づつスタックの形で自動的に包装することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】収縮可能な継ぎ目無しホース部材の中に環状ロ
ータマガジンを包装するための自動作業場所(ステーシ
ョン)の概略平面図。
【図2】環状ロータの基本構造の側面図。
【図3】マガジンピンに対する貯蔵場所の原理的構成
図。
【図4】被せ場所の原理的構成図。
【図5】図4におけるV−V線に沿った断面図。
【図6】収縮場所の概略構成図。
【図7】切断場所の概略構成図。
【図8】取出し場所の概略構成図。
【符号の説明】
1 マガジンピン 11 環状ロータスタック 111 環状ロータ 12 案内線 13 バイブレータ 2 ホース 21 バンド状ホース 22 広げ済みホース部分 23 ホースの折重ね縁 24 分離済みホース部材 25 収縮済みホース部材 26 切欠き済みホース部材 3 ロール(巻回物) 4 広げ心棒 41 案内手段 42 プレート 43 締付け部材 44 ばね 45 昇降装置 5 分離装置 6 グリッパ 61 可動グリッパジョー 62 グリッパジョーの駆動装置 63 グリッパ支持体のガイド 64 グリッパ支持体の駆動装置 7 熱風流 71 熱風源 72 環状ノズル 73 昇降装置 74 切換弁 75 排出配管 81 切断装置(マガジン長さ用) 82 切断装置(上側切欠き用) 83 切断装置(下側切欠き用) 9 切換円形テーブル A 貯蔵場所 B 被せ場所 C 収縮場所 D 切断場所 E 取出し場所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フリーダー、モルゲンシュターン ドイツ連邦共和国ヒェムニッツ、ライヒェ ンブランダー、シュトラーセ、20 (72)発明者 アンドレアス、ピリー ドイツ連邦共和国ホーヘンシュタイン‐エ ルンストタール、ダマシュケウェーク、25

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取出し可能なマガジンピンの上に積み重ね
    られた小形部品特にリング精紡機の環状ロータを収縮性
    のある継ぎ目無しホースの中に若干量づつ包装する方法
    において、 継ぎ目無しの閉鎖ホースがバンドの形で被せ場所に導か
    れ、ホースがその前端に連続的に存在しマガジンピンの
    上にはめ込める広げ心棒によって中央が部分的に広げら
    れ、ホースがグリッパによってホースの前端の折重ね縁
    でつかまれ、小形部品スタックを備えたマガジンピンの
    上に被せられ、マガジンピンの長さに収縮寸法を加えた
    長さで切断され、マガジンピンの上まで完全に被せられ
    広げ心棒から引き抜かれ、スタックに被せられたホース
    が他の作業場所で部分的に脚部から頭部まで連続的に加
    熱され収縮されることを特徴とする取出し可能なマガジ
    ンピンの上に積み重ねられた小形部品を若干量づつ包装
    する方法。
  2. 【請求項2】環状ロータがバイブレータによって供給線
    の上に位置を合わせて通され、一時的に貯蔵され、制御
    可能なストッパによって若干量づつ順々にマガジンピン
    の上に移動され、充填済みマガジンピンが包装作業場所
    に導かれることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】収縮済みホースがスタック端の近くでも切
    断され、スタック両端に軸方向の切欠きが設けられるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】バンド状ホースが包装すべき小形部品に対
    する表示を印刷されることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれか1つに記載の方法。
  5. 【請求項5】マガジンピンの上に積み重ね得る小形部品
    特にリング精紡機の環状ロータを収縮性のある継ぎ目無
    しホースの中に若干量づつ包装する請求項1ないし3の
    いずれか1つに記載の方法を実施するための装置におい
    て、 ワーク支持体としてマガジンピン(1)をステップ間隔
    を隔てて支持する切換円形テーブル(9)が設けられ、
    この切換円形テーブル(9)の円周に、小形部品(11
    1)をマガジンピン(1)の上に積み重ねるための作業
    場所、充填済みのマガジンピン(1)にホース(2)を
    被せホース(2)を切断するための作業場所、ホース
    (2)を収縮し余分なホース部材を切除するための作業
    場所、および完成したマガジンを取り出すための作業場
    所が付属されていることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】小形部品を積み重ねるための装置が、その
    作業場所に位置されているマガジンピン(1)の頭部ま
    で下向きに導かれている案内線(12)の上に小形部品
    (111)を整列させるためのバイブレータ(13)
    と、小形部品(111)を若干量づつのスタック(1
    1)の形にするためのそのスタック(11)の高さの間
    隔を隔てて設けられた2つの制御可能なストッパ(1
    4,15)とから成っていることを特徴とする請求項5
    記載の装置。
  7. 【請求項7】充填済みのマガジンピン(1)にホース
    (2)を被せるための装置が広げ装置を有し、この広げ
    装置が、バンド状に導かれる継ぎ目無し可塑性ホース
    (21)に対してそのホース前端(22)の中に連続的
    に存在しスタックの最大直径よりも幾分大きな直径をし
    た広げ心棒(4)と、ホース(22)にそのバンド平面
    に対して直角に弾力的に接触し且つマガジンピン(1)
    の上に広げ心棒(4)を同軸的に載せるための昇降装置
    (45)を備えた案内手段(41〜44)と、ホース
    (2)のバンド平面内で制御でき且つマガジンピン
    (1)の軸線に対して平行なガイド(63)および可逆
    往復運動に対する駆動装置(64)が付属されている折
    重ね縁(23)に対するグリッパ(16)と、案内手段
    (41〜44)に結合され制御できるホース(2)に対
    する分離装置(5)とを有していることを特徴とする請
    求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】ホース部材(24)を収縮するための装置
    が、熱風源(71)、マガジンピン(1)に対して平行
    に移動できる環状ノズル(72)および熱風源(71)
    と環状ノズル(72)との間の空気配管に配置された制
    御可能な切換弁(74)を有していることを特徴とする
    請求項5記載の装置。
JP685193A 1992-01-20 1993-01-19 取出し可能なマガジンピンの上に積み重ねられた小形部品を若干量づつ包装する方法とその装置 Withdrawn JPH06293317A (ja)

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