JPH06291976A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06291976A
JPH06291976A JP5072704A JP7270493A JPH06291976A JP H06291976 A JPH06291976 A JP H06291976A JP 5072704 A JP5072704 A JP 5072704A JP 7270493 A JP7270493 A JP 7270493A JP H06291976 A JPH06291976 A JP H06291976A
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JP
Japan
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magneto
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calligraphic
pen
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Application number
JP5072704A
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English (en)
Inventor
Kimiyuki Chatani
公之 茶谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信ファクシミリデータを容易に編集できる
ようにする。 【構成】 CPU14は、ファクシミリ装置30によっ
て受信されたファクシミリデータを、タブレット10か
らの手書き筆跡データに従って編集し、編集結果は、光
磁気記録再生装置8によって光磁気ディスクに記録され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信ファクシミリデー
タを処理する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、受信データ
を紙の上に出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置において編集作業を行うには、紙に印刷されたデータ
をカットアンドペーストしており、作業が困難であると
ともに、紙を無駄にする問題があった。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、受信ファクシミリデータを容易に編集で
きる情報処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、ファクシミリデータを受信するファクシミリ手段
(図1のファクシミリ装置30)と、手書き筆跡データ
を入力する入力手段(例えば、図1のタブレット10)
と、受信されたファクシミリデータを手書き筆跡データ
に従って編集する編集手段(例えば、図1のCPU1
4)と、編集手段による編集結果をディスク状記録媒体
に記録する記録手段(例えば、図1の光磁気記録再生装
置8)とを備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の情報処理装置においては、受信された
ファクシミリデータが手書き筆跡データに従って編集さ
れ、編集結果がディスク状記録媒体に記録される。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の情報処理装置の一実施例の
構成を示す。タブレット10は、操作者の指あるいはペ
ン(図4のペン38参照)によって押された位置のXY
座標値に対応したデータを出力する感圧式タブレットで
あり、その出力データは、マイクロコンピュータ(以
下、マイコンと略称)12へ供給する。
【0008】マイコン12は、CPU14と、このCP
U14が使用するプログラムが予め格納されたROM1
6と、ワークエリアとして使用されるRAM18と、時
間情報を発生するタイマー19と、CPU14と外部周
辺装置との間で各種データの授受を行う入出力インター
フェース20とを備えている。
【0009】光磁気記録再生装置8は、記録モードのと
きには、CPU14から入出力インターフェース20を
介して供給されるデータをディスクに記録し、再生モー
ドのときには、ディスクからデータを再生し入出力イン
ターフェース20介してCPU14に出力する。
【0010】ファクシミリ装置30は、受信したファク
シミリ画像データをマイコン12に供給し、またマイコ
ン12から供給された画像データを送信する。
【0011】LCD(液晶表示装置)ドライバ22は、
マイコン12から供給される表示データに基づいてLC
D24を駆動し、これによりLCD24の表示内容がマ
イコン12によって制御される。
【0012】図2は、図1の磁気記録再生装置8の一構
成例を示す。ここに例示する光磁気記録再生装置(MD
XD)8は、本来、パーソナルオーディオ機器(携帯
型、据置型、車載型)の用途で開発されたシステムであ
り、直径64mmの読み出し(再生)専用型光ディス
ク、読み書き両用型のすなわち書換可能なMO(光磁
気)ディスク、または読み書き両用(すなわち書換)領
域および読み出し専用領域を有するハイブリッド(パー
シャルROM)ディスクの何れかを、カートリッジ内に
収納した記録メディアを用い、MOディスクやハイブリ
ッドディスクに対しては、磁界変調オーバーライト記録
方式によってデータを記録し、読み出し専用型の光ディ
スクの場合、目的トラックのピット列における光の回折
現象を利用することにより再生信号を検出し、読み書き
両用型の光磁気ディスクの場合、目的トラックきからの
反射光の偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信
号を検出し、ハイブリッドディスクの場合、読み出し専
用領域に対しては、目的トラックのピット列における光
の回折現象を利用することにより再生信号を検出し、読
み書き両用領域に対しては、目的トラックきからの反射
光の偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号を
検出するものである。
【0013】このような光磁気記録再生装置8は、パー
ソナルオーディオ機器としての開発過程により、各回路
素子の集積化や各機構部品の最適化が図られ、装置全体
の小型・軽量化が達成されていると共に、低消費電力化
によりバッテリー・オペレーションが可能となってい
る。さらに、既存の3.5インチMOディスクドライブ
とほぼ同じ記憶容量(120Mbytes)を有し、記
録メディアの交換が可能であるという特徴に加え、量産
効果により、他のMOディスクドライブと比較して、装
置本体や記録メディアの製造コスト低減が可能であり、
パーソナルオーディオ機器としての使用実績からして、
信頼性も充分に実証されている。
【0014】図1の実施例がトリミングおよび上書きと
いった編集を目的としているので、ここでは、読み書き
両用型のすなわち書換可能なMO(光磁気)ディスクを
ディスク804として使用する。
【0015】図2において、スピンドルモータ802に
より回転駆動される光磁気ディスク804に対し、光学
ピックアップ806によりレーザ光を照射した状態で記
録データに応じた変調磁界を磁気ヘッド808により印
加することにより、光磁気ディスク804の記録トラッ
クに沿って磁界変調オーバーライト記録を行い、光磁気
ディスク804の記録トラックを光学ピックアップ80
6によりレーザ光でトレースすることによって、磁気光
学的にデータの再生を行う。
【0016】光学ピックアップ806は、例えばレーザ
ダイオード等のレーザ光源、コリメータレンズ、対物レ
ンズ、偏光ビームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等
の光学部品、ならびに所定の配置に分割されたフォトデ
ィテクタ等から構成されており、光磁気ディスク804
を挟んで磁気ヘッド808と対向する位置に、送りモー
タ810によって位置づけられる。
【0017】光学ピックアップ806は、光磁気ディス
ク804にデータを記録するときに、磁気ヘッド駆動回
路809により磁気ヘッド808が駆動され、記録デー
タに応じた変調磁界が印加される光磁気ディスク804
の目的トラックに照射することによって、熱磁気記録に
よりデータ記録を行う。
【0018】また、光学ピックアップ806は、目的ト
ラックに照射したレーザ光を検出することによって、例
えば非点収差法によりフォーカスエラーを検出し、また
例えばプッシュプル法によりトラッキングエラーを検出
するとともに、光磁気ディスク804からデータを再生
するときに、目的トラックからの反射光の偏光角(カー
回転角)の違いを検出して再生信号を生成する。
【0019】光学ピックアップ806の出力は、RF回
路812に供給される。RF回路812は、光学ピック
アップ806の出力から、フォーカスエラー信号やトラ
ッキングエラー信号を抽出して、サーボ制御回路814
に供給するとともに、再生信号を2値化して、アドレス
デコーダ816に供給する。アドレスデコーダ816
は、供給された2値化再生信号からアドレスをデコード
して、EFM・CIRCエンコーダ/デコーダ818に
出力するとともに、アドレスに関連した2値化再生デー
タ以外の2値化再生データを、EFM・CIRCエンコ
ーダ/デコーダ818に供給する。
【0020】サーボ制御回路814は、例えばフォーカ
スサーボ制御回路、トラッキングサーボ制御回路、スピ
ンドルモータサーボ制御回路およびスレッドサーボ制御
回路等から構成される。
【0021】フォーカスサーボ制御回路は、フォーカス
エラー信号が零になるように、光学ピックアップ806
の光学系のフォーカス制御を行う。トラッキングサーボ
制御回路は、トラッキングエラー信号が零となるよう
に、光学ピックアップ806の送りモータ810の制御
を行う。
【0022】さらに、スピンドルモータサーボ制御回路
は、光磁気ディスクを所定の回転速度(例えば一定線速
度)で回転駆動するようにスピンドルモータ802を制
御する。また、スレッドサーボ制御回路は、システムコ
ントローラ820により指定される光磁気ディスク80
4の目的トラック位置に磁気ヘッド808および光学ピ
ックアップ806を送りモータ810により移動させ
る。
【0023】EFM・CIRCエンコーダ/デコーダ8
18は、バス100およびインターフェース10を介し
て供給されたデータに対して、エラー訂正用の符号化処
理すなわちCIRC(Cross Interleav
e Reed−Solomon Code)の符号化処
理を行うとともに、記録に適した変調処理すなわちEF
M(Eight to Fourteen Modul
ation)符号化処理を行う。
【0024】EFM・CIRCエンコーダ/デコーダ8
18から出力される符号化データは、磁気ヘッド駆動回
路809に記録データとして供給される。磁気ヘッド駆
動回路809は、記録データに応じた変調磁界を光磁気
ディスク804に印加するように磁気ヘッド804を駆
動する。
【0025】システムコントローラ820は、バス10
0およびインターフェース10を介して書き込み命令を
受けているときには、記録データが光磁気ディスク80
4の記録トラックに記録されるように、ディスク804
上の記録位置の制御を行う。この記録位置の制御は、E
FM・CIRCエンコーダ/デコーダ818から出力さ
れる符号化データの光磁気ディスク804上の記録位置
をシステムコントローラ804により管理して、システ
ムコントローラ820から、光磁気ディスク804の記
録トラックの記録位置を指定する制御信号をサーボ制御
回路814に供給することによって行われる。
【0026】再生時においては、EFM・CIRCエン
コーダ/デコーダ818は、入力された2値化再生デー
タに対し、EFM復調処理を行うとともにエラー訂正の
ためのCIRC復号化処理を行って、インターフェース
10を介してバス100に出力する。
【0027】また、システムコントローラ820は、バ
ス100およびインターフェース10を介して読み出し
命令を受けているときには、再生データが連続的に得ら
れるように光磁気ディスク804の記録トラックに対す
る再生位置の制御を行う。この再生位置の制御は、再生
データのディスク上の位置を、システムコントローラ8
20により管理して、光磁気ディスク804の記録トラ
ック上の再生位置を指定する制御信号をサーボ制御回路
814に供給することによって行われる。
【0028】図3は、図1のファクシミリ装置30の一
構成例を示す。インターフェース31は、図1のマイク
ロコンピュータ12の入出力インターフェース20を介
してCPU14から画像データおよび制御信号(送信命
令、受信命令等)を受けて、画像データを画像バッファ
33に供給し、制御信号をシステムコントローラ36に
供給する。
【0029】システムコントローラ36は、CPU14
からの制御信号に応じて、画像バッファ33に、動作モ
ード(受信モードまたは送信モード)を示す信号を与え
るとともに、書き込み命令または読み出し命令を与え、
スキャナ34に走査命令を与え、プリンタ35に印刷命
令を与える。
【0030】モデム32は、受信モードのときには、電
話線32を介して画像データを受けて、画像バッファ3
3に供給する。画像バッファ33は、受信画像データを
一時記憶した後、インターフェース31を介して、図1
のマイクロコンピュータ12に供給するとともに、プリ
ンタ35に受信画像データを供給する。
【0031】スキャナ34は、システムコントローラ3
6からの走査命令に応じて、送信対象対象文書を走査
し、その画像データを画像バッファ33に供給する。画
像バッファ33は、送信モードのときに、スキャナ34
からの画像データ、またはインターフェース31を介し
てCPU14から供給される画像データを一時記憶し、
モデム32に供給する。モデム32は、画像バッファ3
3から送られてきた画像データを電話線を介して送信す
る。
【0032】図1に戻って、CPU14は、光磁気記録
再生装置8から再生された画像データを、入出力インタ
ーフェース20を介して受けて、RAM18に一時記憶
した後、入出力インターフェース20を介してファクシ
ミリ装置30に供給する。また、逆に、CPU14は、
ファクシミリ装置30によって受信された画像データ
を、入出力インターフェース20を介して受けて、RA
M18に一時記憶した後、入出力インターフェース20
を介して光磁気記録再生装置8に供給に記憶させる。
【0033】図4は、図1に示された全ての構成要素を
一つのケースに収納してなる小型の情報処理装置100
0の外観を示す。ディスク804を収納したディスクカ
ートリッジ804Cは、情報処理装置1000のスロッ
ト40に装填される。LCD24の画面上にタブレット
10が配置され、ペン38によって指示された点の座標
がマイクロコンピュータ12に供給される。送信文書4
2が挿入されるスキャナー入口44は、スロット40が
配設される前側面とは反対の後側面に設けられ、送信文
書42が排出されるスキャナー出口46は、スロット4
0が配設される前側面に設けられる。また、スキャナー
入口44の下方には、印刷用紙スタック47が差し込ま
れ固定されるようになっており、右側面には電話回線用
モジュラージャック60が配設されている。
【0034】LCD24の画面の手前の右端には、送信
開始ボタン50、MD(ディスク)イジェクトボタン5
2および電源ボタン54が配設される。送信開始ボタン
50が操作されると、ファクシミリ送信が開始され、イ
ジェクトボタン52が操作されると、カートリッジ80
4Cに収納されたディスク804がスロット40から排
出され、電源ボタン54に操作されると電源がオンまた
はオフにされる。
【0035】また、LCD24の画面の下端部には、ト
リミングモードボタン56および上書きモードボタン5
8がアイコンとして表示される。トリミングモードボタ
ン56が、ペン38によって最初に指示されることによ
り、情報処理装置1000がトリミング処理を開始し、
次に、ペン38によって最初に指示されることにより、
情報処理装置1000がトリミング処理を終了する。す
なわち、トグル動作を行う。また、上書きモードボタン
58が、ペン38によって最初に指示されることによ
り、情報処理装置1000が上書き処理を開始し、次
に、ペン38によって最初に指示されることにより、情
報処理装置1000が上書き処理を終了する。
【0036】図5は、図1の実施例の受信時の動作を示
すフローチャートである。まず、CPU14は、入出力
インターフェース20を介して、ファクシミリ装置30
のシステムコントローラ36に受信命令を与える(ステ
ップS1)。これに応じて、システムコントローラ36
は、画像バッファ33に受信モード信号および書き込み
命令を与える。そして、CPU14は、タイマー19か
ら受信開始時刻を読み込んで(ステップS2)、入出力
インターフェース20を介して、ファクシミリ装置30
の画像バッファ33に供給する。
【0037】画像バッファ33は、システムコントロー
ラ36からの書き込み命令に応じて、CPU14からの
受信時刻を記憶するとともに、モデム32を介して受信
された画像データを記憶する(ステップS3)。
【0038】CPU14は、画像データバッファ33に
画像データが1ページ分記憶される毎に(ステップS
4)、紙切れか否かをチェックする(ステップS5)。
紙切れの場合には、CPU14は、画像バッファ33に
記憶された画像データを光磁気記録再生装置8のディス
ク804に記録する。図8は、画像データのフォーマッ
ト例を示す。紙切れでない場合には、CPU14は、画
像バッファ33に記憶された画像データをプリンタ35
によって印刷させる(ステップS7)。ステップS3乃
至S7の処理は、受信終了まで繰り返し行われる。
【0039】図6は、図1の実施例の編集時の動作例を
示すフローチャートである。ステップS11において、
CPU14は、編集する画像データファィルを光磁気記
録再生装置8から読み出して、RAM18に記憶し、L
CDドライバ22を介してLCD24に表示する。図9
は、このようにしてLCD24に表示される受信画像デ
ータの例を示す。
【0040】次に、CPU14は、タブレット10を介
してペン38による編集入力を受け取り(ステップS1
2)、RAM18に記憶され且つLCD24に表示され
ている画像データに対して、ペン筆跡による上書きまた
はトリミング処理を施す(ステップS13)。そして、
編集が終了したら(ステップS14のYES)、CPU
14は、編集結果を示すデータを、光磁気記録再生装置
8の光磁気ディスク804の前に読み出したファィルに
書き込む(ステップS15)。
【0041】図7は、図6のステップS13の上書きお
よびトリミング処理の一具体例を示すフローチャートで
ある。まず、CPU14は、トリミングモードボタン5
6および上書きモードボタン58がペン38によって指
示されたかチェックして、トリミングモードか上書きモ
ードかをチェックする(ステップS21)。
【0042】トリミングモードであるときには、CPU
14は、ペン38がタブレット10上に着地してタブレ
ット10から離れるまでのペン38による筆跡をRAM
18に保存する(ステップS22,S23およびS2
4)。次に、CPU14は、RAM18上の一画筆跡が
作る閉領域を求める(ステップS25)。図10は、図
上述のように求められた閉領域に基づくトリミング曲線
の表示例を示す。次に、CPU14は、RAM18の画
像データのうち上記求めた閉領域の外側部分をクリアす
る(ステップS26)。図11は、上述のようにRAM
18の画像データのうち閉領域の外側部分をクリアした
ときすなわちトリミング処理実行後の表示例を示す。最
後に、CPU14は、画像データの横方向ドット数、縦
方向ドット数およびフィールド数を調整する(ステップ
S31)。
【0043】上書きモードのときには、CPU14は、
ペン38がタブレット10上に着地してタブレット10
から離れるまでのペン38による筆跡を、RAM18上
の画像データに上書きする(ステップS27,S28お
よびS29)。CPU14は、この処理を入力終了する
まで繰り返す(ステップS30)。図12は、入力終了
後、画像上に上書き筆跡を表示したところを示す。最後
に、CPU14は、画像データの横方向ドット数、縦方
向ドット数およびフィールド数を調整する(ステップS
31)。
【0044】なお、上記実施例においては、LCD24
の画面上に、1ページ分の文書を表示したが、複数ペー
ジ分の文書を表示することもできる。
【0045】また、レターヘッド等の画像データをディ
スクに記録しておき、これを読み出し、紙で入力された
文書の例えば1ページ目のみにレターヘッド画像データ
を重ね合わせて送信することもできる。
【0046】また、上記実施例においては、CPU14
が、光磁気記録再生装置8やファクシミリ装置30等の
入出力装置とRAM18との間のデータ転送を制御した
が、DMAC(Direct Memory Acce
ss Controller)を設け、このDMAC
が、CPU14を介さずに、直接、光磁気記録再生装置
8やファクシミリ装置30等の入出力装置とRAM18
との間のデータ転送を制御するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明の情報処理装置によれば、受信さ
れたファクシミリデータを手書き筆跡データに従って編
集し、編集結果をディスク状記録媒体に記録するように
したので、例えばトリミングや上書き等の編集を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の光磁気記録再生装置8の一構成例を示す
ブロック図である。
【図3】図1の実施例のファクシミリ装置30の一構成
例を示すブロック図である。
【図4】図1の実施例の外観構成の一例を示す斜視図で
ある。
【図5】図1の実施例の受信時の動作例を示すフローチ
ャートである。
【図6】図1の実施例の編集時の動作例を示すフローチ
ャートである。
【図7】図6のステップS13の上書きおよびトリミン
グ処理の一具体例を示すフローチャートである。
【図8】図1の実施例に使用される画像データのフォー
マットの一例を示す図である。
【図9】図1の実施例において受信したファクシミリ画
像データの表示例を示す図である。
【図10】図7のステップS25で求められた閉領域に
基づくトリミング曲線の表示例を示す図である。
【図11】図7のステップS26でRAM18の画像デ
ータのうち閉領域の外側部分をクリアしたときすなわち
トリミング処理実行後の表示例を示す図である。
【図12】図7のステップS30の入力終了後、画像上
に上書き筆跡を表示したところを示す図である。
【符号の説明】
8 光磁気記録再生装置 10 タブレット 12 マイクロコンピュータ 14 CPU 19 タイマー 22 LCDドライバ 24 LCD 30 ファクシミリ装置 33 画像バッファ 38 ペン 804 光磁気ディスク 20 入出力インターフェース 24 LCD
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 図2は、図1の磁気記録再生装置8の一
構成例を示す。ここに例示する光磁気記録再生装置(M
Dデータドライブ)8は、本来、パーソナルオーディオ
機器(携帯型、据置型、車載型)の用途で開発されたM
D(ミニディスク:商標)システムであり、直径64m
mの読み出し(再生)専用型光ディスク、読み書き両用
型のすなわち書換可能なMO(光磁気)ディスク、また
は読み書き両用(すなわち書換)領域および読み出し専
用領域を有するハイブリッド(パーシャルROM)ディ
スクの何れかを、カートリッジ内に収納した記録メディ
アを用い、MOディスクやハイブリッドディスクに対し
ては、磁界変調オーバーライト記録方式によってデータ
を記録し、読み出し専用型の光ディスクの場合、目的ト
ラックのピット列における光の回折現象を利用すること
により再生信号を検出し、読み書き両用型の光磁気ディ
スクの場合、目的トラックからの反射光の偏光角(カー
回転角)の違いを検出して再生信号を検出し、ハイブリ
ッドディスクの場合、読み出し専用領域に対しては、目
的トラックのピット列における光の回折現象を利用する
ことにより再生信号を検出し、読み書き両用領域に対し
ては、目的トラックからの反射光の偏光角(カー回転
角)の違いを検出して再生信号を検出するものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 EFM・CIRCエンコーダ/デコーダ
818は、インターフェース800を介して供給された
データに対して、エラー訂正用の符号化処理すなわちC
IRC(Cross Interleave Reed
−Solomon Code)の符号化処理を行うとと
もに、記録に適した変調処理すなわちEFM(Eigh
t to Fourteen Modulation)
符号化処理を行う。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 システムコントローラ820は、インタ
ーフェース800を介して書き込み命令を受けていると
きには、記録データが光磁気ディスク804の記録トラ
ックに記録されるように、ディスク804上の記録位置
の制御を行う。この記録位置の制御は、EFM・CIR
Cエンコーダ/デコーダ818から出力される符号化デ
ータの光磁気ディスク804上の記録位置をシステムコ
ントローラ804により管理して、システムコントロー
ラ820から、光磁気ディスク804の記録トラックの
記録位置を指定する制御信号をサーボ制御回路814に
供給することによって行われる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 再生時においては、EFM・CIRCエ
ンコーダ/デコーダ818は、入力された2値化再生デ
ータに対し、EFM復調処理を行うとともにエラー訂正
のためのCIRC復号化処理を行って、インターフェー
ス800を介して出力する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 また、システムコントローラ820は、
インターフェース800を介して読み出し命令を受けて
いるときには、再生データが連続的に得られるように光
磁気ディスク804の記録トラックに対する再生位置の
制御を行う。この再生位置の制御は、再生データのディ
スク上の位置を、システムコントローラ820により管
理して、光磁気ディスク804の記録トラック上の再生
位置を指定する制御信号をサーボ制御回路814に供給
することによって行われる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 7/00 7522−5D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリデータを受信するファクシ
    ミリ手段と、 手書き筆跡データを入力する入力手段と、 前記受信されたファクシミリデータを前記手書き筆跡デ
    ータに従って編集する編集手段と、 前記編集手段による編集結果をディスク状記録媒体に記
    録する記録手段とを備えることを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記編集手段は、前記受信されたファク
    シミリデータに対して前記手書き筆跡データを上書きす
    ることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記編集手段は、前記受信されたファク
    シミリデータを前記手書き筆跡データに従ってトリミン
    グ処理することを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
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