JP2601442B2 - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents
光ディスク記録再生装置Info
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- JP2601442B2 JP2601442B2 JP31412193A JP31412193A JP2601442B2 JP 2601442 B2 JP2601442 B2 JP 2601442B2 JP 31412193 A JP31412193 A JP 31412193A JP 31412193 A JP31412193 A JP 31412193A JP 2601442 B2 JP2601442 B2 JP 2601442B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character information
- recording
- disk
- optical disk
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク記録再生装
置に関するものである。
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】本発明の光ディスク記録再生装置は、音
声データの記録再生が可能な光磁気ディスク(ＭＯ[Magn
et Optical]ディスク)として民生に広く普及しているミ
ニディスク(ＭＤ)に対応したものである。図１はＭＤレ
コーダの基本構成図である。録音信号の流れを図を用い
て説明する。音声入力信号をＡ／Ｄ変換器１６でデジタ
ルオーディオ信号に変換する。デジタルオーディオ信号
をＡＴＲＡＣ変調復調回路１４で圧縮データに変換し、
耐震メモリコントローラ１３を介してバッファメモリ１
２に格納する。格納量が所定量に達すると、バッファメ
モリ１２から読み出した圧縮データをＥＦＭ／ＡＣＩＲ
Ｃ変調復調回路１１により記録ＥＦＭ信号に変換する。
記録ＥＦＭ信号に対応した磁界を記録ヘッド２に発生さ
せ、ＭＤ１に磁化の方向を記録する。この時、ＭＤピッ
クアップ３からは記録レーザーパワー(ハイパワー)を発
光させる。記録の際にディスクに予め成形されている絶
対アドレス(ＡＤＩＰ[Address In Pre-groove on Recor
dable Disc])を読み取る一方、ＡＤＩＰアドレス内容を
圧縮データに付加して記録する。ＭＤは記録可能な目次
情報(ＵＴＯＣ[User Table Of Contents])を音声信号と
別のエリアに記録する。ＵＴＯＣには各記録トラックの
開始位置と終了位置を示すアドレス情報とディスク名、
トラック名及び記録日時などの文字情報を記録すること
ができる。音声信号の記録再生及び文字情報の入力を行
う際には、予めＵＴＯＣの内容をバッファメモリ１２の
一部に割り当て、耐震メモリコントローラ１３を介して
システム制御マイコン１０が参照、書き換え等の処理を
行う。
声データの記録再生が可能な光磁気ディスク(ＭＯ[Magn
et Optical]ディスク)として民生に広く普及しているミ
ニディスク(ＭＤ)に対応したものである。図１はＭＤレ
コーダの基本構成図である。録音信号の流れを図を用い
て説明する。音声入力信号をＡ／Ｄ変換器１６でデジタ
ルオーディオ信号に変換する。デジタルオーディオ信号
をＡＴＲＡＣ変調復調回路１４で圧縮データに変換し、
耐震メモリコントローラ１３を介してバッファメモリ１
２に格納する。格納量が所定量に達すると、バッファメ
モリ１２から読み出した圧縮データをＥＦＭ／ＡＣＩＲ
Ｃ変調復調回路１１により記録ＥＦＭ信号に変換する。
記録ＥＦＭ信号に対応した磁界を記録ヘッド２に発生さ
せ、ＭＤ１に磁化の方向を記録する。この時、ＭＤピッ
クアップ３からは記録レーザーパワー(ハイパワー)を発
光させる。記録の際にディスクに予め成形されている絶
対アドレス(ＡＤＩＰ[Address In Pre-groove on Recor
dable Disc])を読み取る一方、ＡＤＩＰアドレス内容を
圧縮データに付加して記録する。ＭＤは記録可能な目次
情報(ＵＴＯＣ[User Table Of Contents])を音声信号と
別のエリアに記録する。ＵＴＯＣには各記録トラックの
開始位置と終了位置を示すアドレス情報とディスク名、
トラック名及び記録日時などの文字情報を記録すること
ができる。音声信号の記録再生及び文字情報の入力を行
う際には、予めＵＴＯＣの内容をバッファメモリ１２の
一部に割り当て、耐震メモリコントローラ１３を介して
システム制御マイコン１０が参照、書き換え等の処理を
行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術では、例えばユーザーが同じ音声信号の記録された
複数のディスクに対して同じ文字情報を大量に記録した
い場合、ディスク一枚一枚に対してユーザーがキーボー
ド等の入力手段により文字情報を入力しなければならな
いため、入力に時間を要する、入力のミスが生じる等の
問題点があった。
技術では、例えばユーザーが同じ音声信号の記録された
複数のディスクに対して同じ文字情報を大量に記録した
い場合、ディスク一枚一枚に対してユーザーがキーボー
ド等の入力手段により文字情報を入力しなければならな
いため、入力に時間を要する、入力のミスが生じる等の
問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は記録再生媒体に
対してレーザー光を照射して記録または再生を行う光デ
ィスク装置や光磁気ディスク装置などで、ディスク名、
トラック名及び記録日時などの文字情報が記録済みのデ
ィスクから目次情報等を装置の記憶媒体に記憶させ、装
置からディスクを取り出した後も文字情報を保持してい
て、他のディスクが装置に挿入された際にも記憶媒体か
ら文字情報を読み出してディスクに他のディスクの文字
情報を付加し記録するようにした光ディスク記録再生装
置である。
対してレーザー光を照射して記録または再生を行う光デ
ィスク装置や光磁気ディスク装置などで、ディスク名、
トラック名及び記録日時などの文字情報が記録済みのデ
ィスクから目次情報等を装置の記憶媒体に記憶させ、装
置からディスクを取り出した後も文字情報を保持してい
て、他のディスクが装置に挿入された際にも記憶媒体か
ら文字情報を読み出してディスクに他のディスクの文字
情報を付加し記録するようにした光ディスク記録再生装
置である。
【０００５】
【作用】従って、ユーザーが音声信号が記録された複数
のディスクに対して同じ文字情報を大量に記録したい場
合、ユーザーは最初の一枚のディスクに対してだけ文字
情報の入力を行えばよく、二枚目以降は記憶された文字
情報の複写を行えば、文字情報の入力にかかる時間を減
らすことができ、また文字情報の入力のミスを防ぐこと
ができる。
のディスクに対して同じ文字情報を大量に記録したい場
合、ユーザーは最初の一枚のディスクに対してだけ文字
情報の入力を行えばよく、二枚目以降は記憶された文字
情報の複写を行えば、文字情報の入力にかかる時間を減
らすことができ、また文字情報の入力のミスを防ぐこと
ができる。
【０００６】
【実施例】図２に本発明による一実施例のフローチャー
トを示す。図においてステップ１は、複写元ＭＤをＭＤ
レコーダに挿入し、複写元ＭＤより記録信号の記録再生
が可能な状態に得ることを示す。ステップ２は、複写元
ＭＤのＵＴＯＣエリアよりＵＴＯＣの内容を再生し、耐
震メモリコントローラ１３を介してバッファメモリ１２
にＵＴＯＣの内容である文字情報を記憶した状態にある
ことを示す。ステップ３は、複写元ＭＤがＭＤレコーダ
より排出されたことを示す。この時バッファメモリ１２
に記憶された文字情報は消去されないで保持される。ス
テップ４は、複写先ＭＤをＭＤレコーダに挿入し、複写
先ＭＤより記録信号の記録再生が可能な状態にあること
を示す。ステップ５は、バッファメモリ１２に記憶され
ている複写元ＭＤの文字情報を複写先ＭＤのＵＴＯＣエ
リアに記録することを示す。ステップ６は、複写先ＭＤ
がＭＤレコーダより排出されたことを示す。ステップ７
は、更に他のＭＤに文字情報の複写を行うかの選択をす
ることを示す。複写を続けるならば、ステップ４からの
処理を繰り返す。そうでなければすべての処理を終了す
る。
トを示す。図においてステップ１は、複写元ＭＤをＭＤ
レコーダに挿入し、複写元ＭＤより記録信号の記録再生
が可能な状態に得ることを示す。ステップ２は、複写元
ＭＤのＵＴＯＣエリアよりＵＴＯＣの内容を再生し、耐
震メモリコントローラ１３を介してバッファメモリ１２
にＵＴＯＣの内容である文字情報を記憶した状態にある
ことを示す。ステップ３は、複写元ＭＤがＭＤレコーダ
より排出されたことを示す。この時バッファメモリ１２
に記憶された文字情報は消去されないで保持される。ス
テップ４は、複写先ＭＤをＭＤレコーダに挿入し、複写
先ＭＤより記録信号の記録再生が可能な状態にあること
を示す。ステップ５は、バッファメモリ１２に記憶され
ている複写元ＭＤの文字情報を複写先ＭＤのＵＴＯＣエ
リアに記録することを示す。ステップ６は、複写先ＭＤ
がＭＤレコーダより排出されたことを示す。ステップ７
は、更に他のＭＤに文字情報の複写を行うかの選択をす
ることを示す。複写を続けるならば、ステップ４からの
処理を繰り返す。そうでなければすべての処理を終了す
る。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
からディスクへの文字情報の複写手段は、複数のディス
クに対して同じ文字情報等を記録する際、簡単に記録す
ることができ、また文字情報の再入力時のミスを防ぐこ
とができる。
からディスクへの文字情報の複写手段は、複数のディス
クに対して同じ文字情報等を記録する際、簡単に記録す
ることができ、また文字情報の再入力時のミスを防ぐこ
とができる。
【図１】ＭＤレコーダの基本構成図。
【図２】本発明の一実施例を示すフローチャート。
１ ＭＤ ２ 記録ヘッド ３ ＭＤピックアップ ４ スライドモータ ５ スピンドルモータ ６ 記録ヘッド駆動回路 ７ ヘッドアンプ ８ サーボ制御回路 ９ アドレスデコーダ １０ システム制御マイコン １１ ＥＦＭ／ＡＣＩＲＣ変調復調回路 １２ バッファメモリ １３ 耐震用メモリコントローラ １４ ＡＴＲＡＣ変調復調回路 １５ Ｄ／Ａ変換器 １６ Ａ／Ｄ変換器
Claims (1)
- 【請求項１】 記録再生媒体に対してレーザー光を照射
して記録または再生を行う光ディスク装置や光磁気ディ
スク装置などでディスクに記録する信号トラックの目次
情報に文字情報を記録する装置において、目次情報及び
文字情報を記録する手段と、文字情報を記録したディス
クを再生しこれを記憶する記憶手段と、次に記録するた
めに装着されたディスクに上記記憶手段を介して他のデ
ィスクへ文字情報を複写する手段を具備し文字情報を複
写することを特徴とする光ディスク記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31412193A JP2601442B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 光ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31412193A JP2601442B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 光ディスク記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07141751A JPH07141751A (ja) | 1995-06-02 |
| JP2601442B2 true JP2601442B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=18049501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31412193A Expired - Fee Related JP2601442B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 光ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601442B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP31412193A patent/JP2601442B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07141751A (ja) | 1995-06-02 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961022 |
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| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
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| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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