JPH06290669A - エレベータで使用するための発光ダイオードで照明した押しボタンスイッチ - Google Patents
エレベータで使用するための発光ダイオードで照明した押しボタンスイッチInfo
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- JPH06290669A JPH06290669A JP6025553A JP2555394A JPH06290669A JP H06290669 A JPH06290669 A JP H06290669A JP 6025553 A JP6025553 A JP 6025553A JP 2555394 A JP2555394 A JP 2555394A JP H06290669 A JPH06290669 A JP H06290669A
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- JP
- Japan
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- push button
- reflector
- light emitting
- light
- switch
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B3/00—Applications of devices for indicating or signalling operating conditions of elevators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/16—Indicators for switching condition, e.g. "on" or "off"
- H01H9/161—Indicators for switching condition, e.g. "on" or "off" comprising light emitting elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/023—Light-emitting indicators
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 白熱電球の輝度を持つ確認信号を発生するエ
レベータ用押しボタンスイッチの提供。 【構成】 透明な押しボタン4、押しボタンを摺動的に
保持するためのアダプタ6、押しボタン4を照らすため
の印刷回路板上に装着される複数の発光ダイオード、及
び発光ダイオードで発生した光を押しボタンに誘導する
ための光反射器10を含む。光反射器10は、押しボタ
ン4とアダプタ6の間に配置されている。底部部分8
は、印刷回路板13を保持するために底部部分8の中に
形成される径方向に延びる壁を持つ凹部14を有する。
光反射器10に、軸方向に延びる複数の穴が形成され、
その穴の1個を光反射器10の長さ方向の軸とほぼ同軸
に、他の穴を1個の穴から間隔をおいてほぼ正方形に、
これらの穴は配置されている。発光ダイオードのそれぞ
れが、穴の関連する1個に隣接する印刷回路板13上に
配置されている。
レベータ用押しボタンスイッチの提供。 【構成】 透明な押しボタン4、押しボタンを摺動的に
保持するためのアダプタ6、押しボタン4を照らすため
の印刷回路板上に装着される複数の発光ダイオード、及
び発光ダイオードで発生した光を押しボタンに誘導する
ための光反射器10を含む。光反射器10は、押しボタ
ン4とアダプタ6の間に配置されている。底部部分8
は、印刷回路板13を保持するために底部部分8の中に
形成される径方向に延びる壁を持つ凹部14を有する。
光反射器10に、軸方向に延びる複数の穴が形成され、
その穴の1個を光反射器10の長さ方向の軸とほぼ同軸
に、他の穴を1個の穴から間隔をおいてほぼ正方形に、
これらの穴は配置されている。発光ダイオードのそれぞ
れが、穴の関連する1個に隣接する印刷回路板13上に
配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にエレベータ用押
しボタンスイッチに関し、特に、発光ダイオードによっ
て背後から照明される透明な押しボタンスイッチに関す
る。
しボタンスイッチに関し、特に、発光ダイオードによっ
て背後から照明される透明な押しボタンスイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ドイツ意匠特許G9015115.1に
押しボタンスイッチを照明するために発光半導体を利用
する光素子が示されている。押しボタンスイッチの前方
端部に印刷回路板に隣接する円形に形作られた光コンダ
クタが配置されており、印刷回路板上には円形コンダク
タ及び押しボタンの前部に対面して複数の発光半導体が
装着されている。オペレータによる押しボタンの作動に
よって、発光ダイオードは起動され、発せられた光は円
形コンダクタによって伝導され、光を発するリングが、
押しボタンの表面で確認信号としてオペレータに視認で
きるようになる。発光ダイオードとも呼ばれる発光半導
体は光半導体によって周囲の照明に応じて制御され、周
囲の光が明るくなるにしたがって視認できる光を発する
リングが明るくなる。
押しボタンスイッチを照明するために発光半導体を利用
する光素子が示されている。押しボタンスイッチの前方
端部に印刷回路板に隣接する円形に形作られた光コンダ
クタが配置されており、印刷回路板上には円形コンダク
タ及び押しボタンの前部に対面して複数の発光半導体が
装着されている。オペレータによる押しボタンの作動に
よって、発光ダイオードは起動され、発せられた光は円
形コンダクタによって伝導され、光を発するリングが、
押しボタンの表面で確認信号としてオペレータに視認で
きるようになる。発光ダイオードとも呼ばれる発光半導
体は光半導体によって周囲の照明に応じて制御され、周
囲の光が明るくなるにしたがって視認できる光を発する
リングが明るくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置の不利な点
は、周囲の照明の程度が高くなるとき、発光ダイオード
によって発せられる光がはっきりした確認信号を与える
のに不十分であることである。さらに不利なのは、印刷
回路板及び円形コンダクタの構造が、押しボタンスイッ
チを製造するのに費用がかかるようにするということで
ある。
は、周囲の照明の程度が高くなるとき、発光ダイオード
によって発せられる光がはっきりした確認信号を与える
のに不十分であることである。さらに不利なのは、印刷
回路板及び円形コンダクタの構造が、押しボタンスイッ
チを製造するのに費用がかかるようにするということで
ある。
【0004】本発明は、白熱電球の輝度を持つ確認信号
を発生することで従来技術のスイッチの問題を解決する
ものである。
を発生することで従来技術のスイッチの問題を解決する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、エレベータ用
の明かりをつけた押しボタンスイッチに関し、エレベー
タのための視覚のスイッチ動作確認信号を発生するため
に、発光ダイオードからの光が透明な押しボタンに誘導
される。押しボタンスイッチは、透明な押しボタン、押
しボタンを摺動的に保持するためのアダプタ、押しボタ
ンを照らすための印刷回路板上に装着される複数の発光
ダイオード、及び発光ダイオードで発生した光を押しボ
タンに誘導するための光反射器を含み、光反射器が反射
器部分及び底部部分を含み、底部部分が印刷回路板を保
持する手段を有し、光反射器がアダプタ上に装着するた
めの手段を有する。底部部分は、印刷回路板を保持する
ために底部部分の中に形成される径方向に延びる壁を持
つ凹部を有する。底部部分は反射器部分より小さく、そ
の結果アダプタ上に装着するために底部部分と反射器部
分の間に径方向に延びる肩を形成する。発光ダイオード
の関連する1個によって発生した光を押しボタンに誘導
するための光反射器に、軸方向に延びる複数の穴が形成
され、その穴の1個を光反射器の長さ方向の軸とほぼ同
軸に、他の穴を1個の穴から間隔をおいてほぼ正方形
に、これらの穴は配置されている。発光ダイオードのそ
れぞれが穴の関連する1個に隣接する印刷回路板上に配
置されている。発光ダイオードが印刷回路板上に装着さ
れるブリッジ整流回路の1分岐を横切って電気的に直列
に接続され、ブリッジ整流回路の他の分岐が発光ダイオ
ードを電源に接続するために一対の線で接続されてい
る。
の明かりをつけた押しボタンスイッチに関し、エレベー
タのための視覚のスイッチ動作確認信号を発生するため
に、発光ダイオードからの光が透明な押しボタンに誘導
される。押しボタンスイッチは、透明な押しボタン、押
しボタンを摺動的に保持するためのアダプタ、押しボタ
ンを照らすための印刷回路板上に装着される複数の発光
ダイオード、及び発光ダイオードで発生した光を押しボ
タンに誘導するための光反射器を含み、光反射器が反射
器部分及び底部部分を含み、底部部分が印刷回路板を保
持する手段を有し、光反射器がアダプタ上に装着するた
めの手段を有する。底部部分は、印刷回路板を保持する
ために底部部分の中に形成される径方向に延びる壁を持
つ凹部を有する。底部部分は反射器部分より小さく、そ
の結果アダプタ上に装着するために底部部分と反射器部
分の間に径方向に延びる肩を形成する。発光ダイオード
の関連する1個によって発生した光を押しボタンに誘導
するための光反射器に、軸方向に延びる複数の穴が形成
され、その穴の1個を光反射器の長さ方向の軸とほぼ同
軸に、他の穴を1個の穴から間隔をおいてほぼ正方形
に、これらの穴は配置されている。発光ダイオードのそ
れぞれが穴の関連する1個に隣接する印刷回路板上に配
置されている。発光ダイオードが印刷回路板上に装着さ
れるブリッジ整流回路の1分岐を横切って電気的に直列
に接続され、ブリッジ整流回路の他の分岐が発光ダイオ
ードを電源に接続するために一対の線で接続されてい
る。
【0006】本発明によって達成される効果は、現存の
押しボタンスイッチにある白熱電球が、スイッチのしゃ
れた外観が異なる光の強度によって損なわれることなく
発光ダイオードで置き換え得ることである。
押しボタンスイッチにある白熱電球が、スイッチのしゃ
れた外観が異なる光の強度によって損なわれることなく
発光ダイオードで置き換え得ることである。
【0007】本発明の上記及び他の効果は、添付図面を
考慮すれば、下記の好適な実施例の詳細な説明から当業
者に容易に明らかとなろう。
考慮すれば、下記の好適な実施例の詳細な説明から当業
者に容易に明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1に、本発明の押しボタンスイッチSが取
り付けられているカバープレート1を展開図で示してい
る。カバープレート1は、前面1a、後面1b、及びそ
の中に形成されている開口1cを有し、この開口を通っ
て押しボタンスイッチSの前方端部が延びている。前面
1aは、人がスイッチSを起動する方向に面している。
スイッチSは、軸方向に延び、前方端部が開口1cを通
り抜ける小さい径の円筒部2aを有する端部リング2、
及び径方向に延び、円筒部2a後方端部に形成され、カ
バープレート1の後面に接する大きい径のフランジ2b
を含んでいる。
り付けられているカバープレート1を展開図で示してい
る。カバープレート1は、前面1a、後面1b、及びそ
の中に形成されている開口1cを有し、この開口を通っ
て押しボタンスイッチSの前方端部が延びている。前面
1aは、人がスイッチSを起動する方向に面している。
スイッチSは、軸方向に延び、前方端部が開口1cを通
り抜ける小さい径の円筒部2aを有する端部リング2、
及び径方向に延び、円筒部2a後方端部に形成され、カ
バープレート1の後面に接する大きい径のフランジ2b
を含んでいる。
【0009】コップ形状の押しボタン4は一体的なレン
ズキャップ3を有し、このキャップはこのボタンの前方
端部を閉鎖し、かつリング2のフランジのついた端部に
おいてリングの開口する中央部分に延びる。軸方向後方
に延びる複数のプランジャ5が、押しボタン4の後方開
口端部の周囲に形成され、アダプタ6の後方側部に配置
されるスイッチブロック7で支持される電気スイッチ
(図示されていない)を起動するためのアダプタ6を通
って延びる。プランジャ5のそれぞれは、押しボタン4
をアダプタ6内に保持し、かつアダプタ内での軸方向の
動きを制限するために、プランジャの上に形成される径
方向外方に延びる突起を有する。リング2、押しボタン
4、アダプタ6及びスイッチブロック7は、米国特許第
4,742,198号に示される押しボタンスイッチの
ような白熱電球で照明されるエレベータ押しボタンスイ
ッチのために使用される慣用の構造を全て有している。
ズキャップ3を有し、このキャップはこのボタンの前方
端部を閉鎖し、かつリング2のフランジのついた端部に
おいてリングの開口する中央部分に延びる。軸方向後方
に延びる複数のプランジャ5が、押しボタン4の後方開
口端部の周囲に形成され、アダプタ6の後方側部に配置
されるスイッチブロック7で支持される電気スイッチ
(図示されていない)を起動するためのアダプタ6を通
って延びる。プランジャ5のそれぞれは、押しボタン4
をアダプタ6内に保持し、かつアダプタ内での軸方向の
動きを制限するために、プランジャの上に形成される径
方向外方に延びる突起を有する。リング2、押しボタン
4、アダプタ6及びスイッチブロック7は、米国特許第
4,742,198号に示される押しボタンスイッチの
ような白熱電球で照明されるエレベータ押しボタンスイ
ッチのために使用される慣用の構造を全て有している。
【0010】光反射器10は後方の底部部分8及び前方
の反射器部分9を有する。アダプタ6はその中に中央開
口11を有し、中央開口は、前方に対面する段すなわち
肩11bを形成するために直径が小さい開口の後方部分
11aを有する。底部部分8は、径方向に延びる段すな
わち肩12を形成するために反射器部分より直径がわず
かに小さい。反射器10をアダプタ6の後方側部から開
口11挿入するとき、底部部分8は開口11の後方部分
11a内に延び、底部部分8と反射器部分9の間に形成
される肩12は肩11bに対して留まる。押しボタン4
を開口11内に挿入するにしたがって、プランジャ5
は、突起5aが開口11の側壁11cを通り抜けて図示
の位置に跳ね戻るように内方に曲げられる。
の反射器部分9を有する。アダプタ6はその中に中央開
口11を有し、中央開口は、前方に対面する段すなわち
肩11bを形成するために直径が小さい開口の後方部分
11aを有する。底部部分8は、径方向に延びる段すな
わち肩12を形成するために反射器部分より直径がわず
かに小さい。反射器10をアダプタ6の後方側部から開
口11挿入するとき、底部部分8は開口11の後方部分
11a内に延び、底部部分8と反射器部分9の間に形成
される肩12は肩11bに対して留まる。押しボタン4
を開口11内に挿入するにしたがって、プランジャ5
は、突起5aが開口11の側壁11cを通り抜けて図示
の位置に跳ね戻るように内方に曲げられる。
【0011】印刷回路板13は、前面13a及び後面1
3bを有し、スイッチブロック7の前方端部に装着され
る。複数の発光ダイオードLED1からLED5は前面
13aに装着され、複数のダイオードD1からD4は印
刷回路板13の後方面13bに装着される。一組の線L
1及びL2はそれぞれ印刷回路板に接続される一端部と
スイッチブロック7の電気スイッチ(図示しない)及び
電源(図示しない)に接続するための他端部を有する。
3bを有し、スイッチブロック7の前方端部に装着され
る。複数の発光ダイオードLED1からLED5は前面
13aに装着され、複数のダイオードD1からD4は印
刷回路板13の後方面13bに装着される。一組の線L
1及びL2はそれぞれ印刷回路板に接続される一端部と
スイッチブロック7の電気スイッチ(図示しない)及び
電源(図示しない)に接続するための他端部を有する。
【0012】図2から4に示すように、反射器10はそ
の中に形成される、軸方向に延びる複数の穴B1からB
5を有す。中央の穴B5は、反射器10の長さ方向の軸
10aと同心に配置され、穴B1からB4は、軸10a
から正方形に等しく間隔をおいて配置されている。凹み
14は、径方向に延びる壁14bを形成するために底部
部分8の後方面8a中に延びる。凹み14と通常同じ形
状を持つ印刷回路板13は、前面13aが壁14bに接
するまで凹み14中に挿入される。発光ダイオードLE
D1からLED5は、発光ダイオードLED1からLE
D5のそれぞれが穴B1からB5の関連する1個中に延
びるようなパターンに印刷回路板13の前面13a上に
配置されている。各発光ダイオードからの光は、関連す
る穴B1からB5の1個によって底部分8から反射器部
分9に光反射器10を通過する。反射器部分9の前方面
9aは凹みをつけられ、反射器10の前方端部から後方
面9aに径方向内方に角度をもつ側壁15を有す。中央
の穴B5は、前方面9aから軸方向前方に延びる環状壁
16で囲まれている。
の中に形成される、軸方向に延びる複数の穴B1からB
5を有す。中央の穴B5は、反射器10の長さ方向の軸
10aと同心に配置され、穴B1からB4は、軸10a
から正方形に等しく間隔をおいて配置されている。凹み
14は、径方向に延びる壁14bを形成するために底部
部分8の後方面8a中に延びる。凹み14と通常同じ形
状を持つ印刷回路板13は、前面13aが壁14bに接
するまで凹み14中に挿入される。発光ダイオードLE
D1からLED5は、発光ダイオードLED1からLE
D5のそれぞれが穴B1からB5の関連する1個中に延
びるようなパターンに印刷回路板13の前面13a上に
配置されている。各発光ダイオードからの光は、関連す
る穴B1からB5の1個によって底部分8から反射器部
分9に光反射器10を通過する。反射器部分9の前方面
9aは凹みをつけられ、反射器10の前方端部から後方
面9aに径方向内方に角度をもつ側壁15を有す。中央
の穴B5は、前方面9aから軸方向前方に延びる環状壁
16で囲まれている。
【0013】図1に示すように、一組のボルトすなわち
スタッド17が、カバープレートの後面1bに取り付け
られて後面から下方に、アダプター6及びスイッチブロ
ック7に形成されたそれぞれの穴を通って延びている。
一組のナット18が、スイッチSの個別の部分を後方面
1bに対して共に保持するためにそれぞれのスタッド1
7の自由端部をねじ的に係合する。アダプタ6の断面形
状によって、円筒の、立方のまたは他の異なった形状に
形づけられた光反射器10が使用され得る。
スタッド17が、カバープレートの後面1bに取り付け
られて後面から下方に、アダプター6及びスイッチブロ
ック7に形成されたそれぞれの穴を通って延びている。
一組のナット18が、スイッチSの個別の部分を後方面
1bに対して共に保持するためにそれぞれのスタッド1
7の自由端部をねじ的に係合する。アダプタ6の断面形
状によって、円筒の、立方のまたは他の異なった形状に
形づけられた光反射器10が使用され得る。
【0014】発光ダイオードLED1からLED5によ
って発する光で放射される光及び反射器部分9によって
反射される光が可能な限り白く、かつ影なく出現すべき
ために、押しボタン4は白い色調を持つ透明なポリカー
ボネート材料から作られ得る。発光ダイオードLED1
からLED5は、例えば590ナノメータの波長の光を
発することができる。緑、赤又は他の異なる色の発光ダ
イオードが必要に応じて使用され得る。
って発する光で放射される光及び反射器部分9によって
反射される光が可能な限り白く、かつ影なく出現すべき
ために、押しボタン4は白い色調を持つ透明なポリカー
ボネート材料から作られ得る。発光ダイオードLED1
からLED5は、例えば590ナノメータの波長の光を
発することができる。緑、赤又は他の異なる色の発光ダ
イオードが必要に応じて使用され得る。
【0015】図5の電気回路慨略図は、板13上に印刷
された電気接続を表すものであり、そこには、発光ダイ
オードLED1からLED5が、ダイオードD1からD
4で形成されるブリッジ整流器の1分岐を横切って直列
に接続される。このブリッジの他の分岐は線L1及びL
2に接続され、これらの線は、スイッチブロック7の電
気スイッチ(図示しない)を介して交流120Vまでの
供給電圧にそれらの両端部で接続され得る。押しボタン
4が起動されるとき、プランジャ5は、電気スイッチ
(図示しない)を起動し、電力が、スイッチ動作確認可
視信号をオペレータにレンズキャップ3で与えるために
発光ダイオードLED1からLED5に供給されるでで
あろう。もし直流電源が代わりに使用されるときは、ダ
イオードD1からD3を含むブリッジの脚は取り除か
れ、ダイオードD2及びD4が反対極性による破壊に対
して発光ダイオードを保護する。
された電気接続を表すものであり、そこには、発光ダイ
オードLED1からLED5が、ダイオードD1からD
4で形成されるブリッジ整流器の1分岐を横切って直列
に接続される。このブリッジの他の分岐は線L1及びL
2に接続され、これらの線は、スイッチブロック7の電
気スイッチ(図示しない)を介して交流120Vまでの
供給電圧にそれらの両端部で接続され得る。押しボタン
4が起動されるとき、プランジャ5は、電気スイッチ
(図示しない)を起動し、電力が、スイッチ動作確認可
視信号をオペレータにレンズキャップ3で与えるために
発光ダイオードLED1からLED5に供給されるでで
あろう。もし直流電源が代わりに使用されるときは、ダ
イオードD1からD3を含むブリッジの脚は取り除か
れ、ダイオードD2及びD4が反対極性による破壊に対
して発光ダイオードを保護する。
【0016】特許法の規定により、本発明はその好適な
実施例を表すと考えられることについて説明してきた。
しかしながら、本発明は、その精神及び範囲から逸脱す
る事なく特定的に図示及び記述されたのとは違う方法で
実施され得ることに注意すべきである。
実施例を表すと考えられることについて説明してきた。
しかしながら、本発明は、その精神及び範囲から逸脱す
る事なく特定的に図示及び記述されたのとは違う方法で
実施され得ることに注意すべきである。
【図1】本発明による押しボタンスイッチの平面展開図
である。
である。
【図2】図1に示される押しボタンスイッチの光反射器
の前部拡大立面図である。
の前部拡大立面図である。
【図3】図2に示される光反射器の側部立面図である。
【図4】図2に示される光反射器の背部立面図である。
【図5】図1に示される発光ダイオード用動作回路の電
気回路概略図である。
気回路概略図である。
1 カバープレート 2 端部リング 3 レンズキャップ 4 押しボタン 5 プランジャ 6 アダプタ 7 スイッチブロック 8 底部部分 9 反射器部分 10 反射器 11 開口 12 肩 13 印刷回路板 14 凹み 16 環状壁 17 スタッド S 押しボタンスイッチ LED 発光ダイオード
Claims (18)
- 【請求項1】 スイッチが、エレベータ用スイッチ動作
確認信号を発生するための少なくとも1個の発光ダイオ
ード、透明な押しボタン及び押しボタンと発光ダイオー
ドとを保持するためのアダプタ、光コンダクタを有し、
該光コンダクタが、発光ダイオードによって発生した光
を押しボタンスイッチ内の押しボタンに誘導するための
光反射器を具備し、該反射器が発光ダイオードを保持す
る手段及び押しボタンスイッチ内のアダプタ上に装着す
るための手段を有する、エレベータ用押しボタンスイッ
チ。 - 【請求項2】 該光反射器が反射器部分及び底部部分を
含み、該底部部分が該反射器部分より小さくして、該両
部分の間に径方向に延びる肩を形成し、該アダプタ上に
装着するための手段が該肩を含む、請求項1の光コンダ
クタ。 - 【請求項3】 該底部部分がその中に形成される凹部を
有し、該凹部が径方向に延びる壁を有し、発光ダイオー
ドを保持する該手段が該壁を含む、請求項2の光コンダ
クタ。 - 【請求項4】 発光ダイオードによって発生した光を押
しボタンに誘導するための該光反射器に形成された少な
くとも1個の軸方向に延びる穴を含む請求項1の光コン
ダクタ。 - 【請求項5】 該光反射器がほぼ円筒状の形状を有して
いる請求項1の光コンダクタ。 - 【請求項6】 印刷回路板上に装着される複数の発光ダ
イオードを含み、かつ該光反射器がその中に形成される
軸方向に延びる複数の穴を有し、該穴のそれぞれが関連
する発光ダイオードの1個によって発生した光を押しボ
タンに誘導する、請求項1の光コンダクタ。 - 【請求項7】 透明な押しボタン、該押しボタンを摺動
的に保持するためのアダプタ、スイッチ動作確認信号を
発生するために該押しボタンを照らすための印刷回路板
上に装着される複数の発光ダイオード、及び該発光ダイ
オードで発生した光を該押しボタンに誘導するための光
反射器で、該印刷回路板を保持する手段及び該アダプタ
上に装着するための手段を有する該反射器、を具備する
エレベータ用スイッチ動作確認信号を発生するための押
しボタンスイッチ。 - 【請求項8】 該光反射器が反射器部分及び底部部分を
含み、該底部部分が該反射器部分より小さくして、該両
部分の間に径方向に延びる肩を形成し、該アダプタ上に
装着するための手段が該肩を含む、請求項7の押しボタ
ンスイッチ。 - 【請求項9】 該底部部分がその中に形成される凹部を
有し、該凹部が径方向に延びる壁を有し、該印刷回路板
を保持する該手段が該壁を含む、請求項8の押しボタン
スイッチ。 - 【請求項10】 該発光ダイオードの関連する1個によ
って発生した光を該押しボタンに誘導するための該光反
射器に形成される軸方向に延びる複数の穴を含む請求項
7の押しボタンスイッチ。 - 【請求項11】 該穴の1個を該光反射器の長さ方向の
軸とほぼ同軸に、そして該穴の他を該1個の穴から間隔
をおいて、該穴が配置されており、該発光ダイオードの
それぞれが該穴の関連する1個に隣接する該印刷回路板
上に配置されている請求項10の押しボタンスイッチ。 - 【請求項12】 該光反射器がほぼ円筒状の形状を有し
ている請求項7の押しボタンスイッチ。 - 【請求項13】 該発光ダイオードが該印刷回路板上に
装着されるブリッジ整流回路の1分岐を横切って電気的
に直列に接続され、該ブリッジ整流回路の他の分岐が該
発光ダイオードを電源に接続するために一対の線で接続
されている請求項7の押しボタンスイッチ。 - 【請求項14】 該発光ダイオードが約590ナノメー
タの波長の光を発する請求項7の押しボタンスイッチ。 - 【請求項15】 透明な押しボタン、該押しボタンを摺
動的に保持するためのアダプタ、スイッチ動作確認信号
を発生するために該押しボタンを照らすための印刷回路
板上に装着される複数の発光ダイオード、及び該発光ダ
イオードで発生した光を該押しボタンに誘導するための
光反射器で、反射器部分及び底部部分を含む該反射器を
具備し、該底部部分が該印刷回路板を保持する手段を有
し、該光反射器が該アダプタ上に装着するための手段を
有する、エレベータ用スイッチ動作確認信号を発生する
ための押しボタンスイッチ。 - 【請求項16】 該底部部分がその中に形成される凹部
を有し、該凹部が径方向に延びる壁を有し、該印刷回路
板を保持する該手段が該壁を含む、請求項15の押しボ
タンスイッチ。 - 【請求項17】 該底部部分が該底部部分と反射器部分
の間に径方向に延びる該肩を形成する該反射器部分より
小さく、該アダプタ上に装着するための該手段が該肩を
含む、請求項15の押しボタンスイッチ。 - 【請求項18】 該発光ダイオードの関連する1個によ
って発生した光を該押しボタンに誘導するための該光反
射器に形成される軸方向に延びる複数の穴を含み、該穴
の1個を該光反射器の長さ方向の軸とほぼ同軸に、そし
て該穴の他を該1個の穴から間隔をおいてほぼ正方形の
パターンに、該穴が配置されており、該発光ダイオード
のそれぞれが該穴の関連する1個に隣接する該印刷回路
板上に配置されている請求項15の押しボタンスイッ
チ。
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