JPH0629062B2 - 鶏卵の定量包装装置 - Google Patents

鶏卵の定量包装装置

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JPH0629062B2
JPH0629062B2 JP4979086A JP4979086A JPH0629062B2 JP H0629062 B2 JPH0629062 B2 JP H0629062B2 JP 4979086 A JP4979086 A JP 4979086A JP 4979086 A JP4979086 A JP 4979086A JP H0629062 B2 JPH0629062 B2 JP H0629062B2
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eggs
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鶏卵の1パックの数量および重量区分を生か
しながら各グレードの鶏卵を適宜混合して、目標重量範
囲を満足するようにした混合包装の組み合わせを得る、
定量包装装置に関する。
(従来の技術) 鶏卵の販売に当たっては、農林水産省取引規格に基づき
下記の6グレードに区分されている。即ちこの区分は、
SS(40g以上〜46g未満),S(46g以上〜5
2g未満),MS(52g以上〜58g未満),M(5
8g以上〜64g未満),L(64g以上〜70g未
満),2L(70g以上〜76g未満)の6種の各重量
区分帯である。現在、これらの区分帯の枠内に於いて、
所定個数をパックに詰めて包装しているが、この種の選
択包装装置は数多くあり、その処理能力も年々上昇して
いる。
又、種々の制御をコンピューターで行うことが可能とな
り、消費者の要求も厳しくなっている。
しかも、スーパーマーケット等で販売される場合、グレ
ード中のM,L級のパックが中心であり、このためM,
L等級卵に於いてはKg単価が高く、他のグレードのもの
はKg単価が低いのが現状である。そこで、こうした弊害
を少なくするために、M,L等級のグレードに異なった
グレードの卵を適宜混合し、1包装単位の重量を一定に
して販売しているし又、従来のグレード別にこだわらず
に卵個数と重量の一定化が求められてきている。このた
めの手段としては、一度グレード分けした卵を手作業で
混合して再包装しているのが現状で、このため、コスト
が掛かると共に破卵の原因にもなり、従って、大量包装
することは事実上不可能である。又、本出願人が提案し
た(特願昭60−160948号)発明は、各グレード
の垣根を取り払った形での組み合わせによる混合パック
を得ている。尚、単位重量にバラツキのある塊状物品を
順次計量し、所定個数で一定重量範囲に収める計量方法
として、特公昭57−29651号の方法があるが、こ
の方法はいわゆるバッチ方式であって、単列搬送、無停
止、大量処理を行う本発明の卵の自動包装に採用するこ
とはできない。
(発明が解決しようとする問題点) そこで、本発明の基本的な技術思想は従来のグレード選
別のラインを生かし、新たに4グレード(MS,M,L,2L)の
卵のうち、MSの中心値55g〜Lの中心値67gまで
と、Mの中心値61g〜2Lの中心値73gまでの2種
の範囲内において、卵を適宜混合して組み合わせ、1包
装当たりの目標重量の範囲内にするためのラインを従来
のグレード選別ラインに追加して設け、単列搬送途上に
於いて各グレードの組み合わせ包装を得ようとするもの
である。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は、一包装単位としての所定個数の鶏卵
を、第一の目標重量範囲内で包装する第一の包装手段
と、一包装単位としての所定個数の鶏卵を、前記第一の
目標重量範囲と異なる第二の目標重量範囲内で包装する
第二の包装手段とを具備する鶏卵の定量包装装置であっ
て、包装すべき各鶏卵の重量を計算する計量手段と、計
量された鶏卵を順次搬送する搬送手段と、計量された卵
重を記憶する記憶手段と、前記第一の目標重量範囲から
決定された個々に選択すべき鶏卵の第一の卵重範囲と、
この第一の卵重範囲に一部共通する範囲を有すると共に
前記第二の目標重量範囲から決定された個々に選択すべ
き鶏卵の第二の卵重範囲とが予め設定されており、記憶
手段から読み出した卵重が、前記第一の卵重範囲と第一
の包装手段において包装すべきものとして既に選択した
個数の鶏卵の総重量とから計算された第一の現在の選択
卵重範囲と、第二の卵重範囲と第二の包装手段において
包装すべきものとして既に選択した個数の鶏卵の総重量
とから計算された第二の現在の選択卵重範囲とに共通す
る共通卵重範囲内である場合には、当該卵重の鶏卵を、
第一及び第二の包装手段のうち、予め設定された方の包
装手段で包装すべきものとして選択決定し、当該読み出
した卵重が、共通卵重範囲外であって第一の現在の選択
卵重範囲内である場合には、当該卵重の鶏卵を、第一の
包装手段で包装すべきものとして選択決定し、前記読み
出した卵重が、共通卵重範囲外であって第二の現在の選
択卵重範囲内である場合には、当該卵重の鶏卵を、第二
の包装手段で包装すべきものとして選択決定する選択決
定手段と、この選択決定手段での選択決定に基づいて、
鶏卵を搬送手段から第一及び第二の包装手段に放出させ
る放出手段とを具備する鶏卵の定量包装装置を提供せん
とするものである。
ここで、選択決定手段には、記憶手段から読み出した卵
重が共通卵重範囲内である場合には、第一及び第二の包
装手段のうち、これら第一及び第二の包装手段で包装す
べきものとして既に選択された個数が少ない方の包装手
段で当該卵重の鶏卵を包装すべきものとして、選択決定
することが、予め設定されていてもよく、或いは、選択
決定手段には、記憶手段から読み出した卵重が共通卵重
範囲内である場合には、当該卵重の鶏卵を第一及び第二
の包装手段で交互に包装すべきものとして、選択決定す
ることが、予め設定されていても、更には、選択決定手
段には、記憶手段から読み出した卵重が共通卵重範囲内
である場合には、予め決められた順番で第一及び第二の
包装手段で当該卵重の鶏卵を包装すべきものとして、選
択決定することが、予め設定されていてもよい。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図により説明する。
第6図は本発明を実施した装置の概略平面図であり、第
7図は第6図に示す実施例での搬送装置3の把持部であ
るフィンガー4を示した部分詳細図、第8図は第6図に
示す実施例の電気関係ブロック図である。
第6図、第7図及び第8図に於いて、包装すべき各鶏卵
の重量を計量する計量手段としての計量器1は矢印A方
向から搬送装置又は手作業により供給される鶏卵2の重
量を順次計量する。本実施例では計量器1は6列で並列
に供給される鶏卵2を計量するため6個設けられている
が、本発明ではこれに限定されず、1列で供給される鶏
卵2の場合には、計量器1は1個でもよい。この計量器
1で計量された鶏卵2は計量された鶏卵を順次搬送する
搬送手段としての搬送装置3の把持部であるフィンガー
4(第7図)に順次把握されて、B方向に1列で搬送さ
れる。計量器1で計量された鶏卵2の各重量、即ち卵重
は、マイクロコンピュータ等からなる制御装置5(第8
図)の制御下で鶏卵2の搬送順と同順で記憶装置6に記
憶される。ここで同順とは、物理的に同順という意味に
限定されず、要は記憶された卵重とこの卵重を示す鶏卵
の搬送装置3に於ける位置との対応が得られればよい。
搬送装置3は例えば第7図に示すようにフィンガー4を
B方向に移動させる無端チェーン7及びこの無端チェー
ン7を走行させるモータ8(第6図)等からなり、モー
タ8には無端チェーン7の走行量、換言すればフィンガ
ー4の走行量を検出するエンコーダ9が連続されてお
り、このエンコーダ9により検出される走行量は制御装
置5に供給されている。選択決定手段としての制御装置
5は第1図から第4図に示すフローチャートで示すプロ
ブラムを実行し、実行結果に基づいて第6図に示す包装
手段としての包装ライン10〜18に対応して設けられ
た開放機構19〜27及び駆動機構28〜36を各々作
動させると共に、計量器1からの卵重及び検卵等(図示
せず)からの正常又は、異常卵の信号を読み込み、記憶
装置6に対して卵重の記憶等を命令する。選択決定手段
での選択決定に基づいて、鶏卵を搬送手段からそれぞれ
の包装手段に放出させる放出手段としての開放機構19
〜27は各々、制御装置5からの開放命令により、この
開放機構に対応する包装ライン上に到来した鶏卵2をフ
ィンガー4から開放する。開放された鶏卵2は包装ライ
ン上に載置された例えば10個詰め可能な包装容器37
に投入される。駆動機構28〜36の各々は制御装置5
からの半歩進又は、全歩進命令により包装ライン10〜
18の各々のベルトコンベアを矢印C方向へ、半歩進あ
るいは全歩進させる。制御装置55からの半歩進命令で
は包装容器37の1列側の鶏卵の投入が完了し、他の列
側に対する鶏卵の投入が行なわれるべく、包装容器37
の約半分程度の移動がベルトコンベアにより実行され、
全歩進命令では包装容器37の総てに対して鶏卵の投入
が完了し、次の包装容器37に対する鶏卵の投入が行な
われるべく2つの包装容器間程度の移動がベルトコンベ
アにより実行される。尚、本実施例では各列に5個の合
計10個の卵を包装し得る包装容器37が用いられてい
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
本実施例では卵重によりMS,M,L,LL,S,SS,3Lのグレード
による7ラインの他に混合ラインを設け、この混合ライ
ンにMの中心値を基準とする組み合わせM′ライン14
と、Lの中心値を基準とする組み合わせL′ライン13
を設けて目標重量に組み合わせるようにしたものであ
る。すなわち、本例では、一包装単位としての所定個数
の鶏卵を、第一の目標重量範囲内で包装する第一の包装
手段としてのM′ライン14と、一包装単位としての所
定個数の鶏卵を、前記第一の目標重量範囲と異なる第二
の目標重量範囲内で包装する第二の包装手段としての
L′ライン13とをそれぞれ設けたものである。
第5図は上記混合ラインにおける選択範囲を明示した図
である。図中、MS,M,L,LLは各グレードの中心値を示
し、本発明ではMの中心値61gからLの中心値67g
までの範囲即ち、c、dの部分が両混合ラインに共通に選
択される範囲を示す。
次に、この組み合わせ方法をフローチャート図で説明す
る。
第1図、第2図、第3図、第4図は本実施例に於ける選
択プロブラムを示すフローチャートである。本実施例に
於ける定量包装装置のスイッチがONされ稼働を開始す
ると、順次鶏卵が計量されフィンガーにより送られる。
この中から、一部共通する範囲を持つ複数の目標重量に
対する組み合わせ鶏卵を選択決定する訳であるが、先ず
最初に選択制限範囲を満足する卵重が、M′ラインと
L′ラインの混合ラインいずれに対しても共に選択され
るc,dの部分(第5図)に該当する範囲の卵重であった
場合、本実施例では、例えばL′ライン13に優先権を
設定しておけば無理なく選択決定できる。又、前記共に
選択される範囲の卵重でなければ、該卵重を満足するグ
レードのラインに投入することができる。よって、上記
の理由によりステップ1では優先権を設定する。そし
て、エンコーダ9からの入力信号による走行量の検出、
開放機構19〜27に対する開放命令、駆動機構28〜
36に対する半歩進あるいは全歩進命令等の選択プログ
ラム以外の入出力の制御をした後(ステップ2)、順次
計量された鶏卵2を保持したフィンガー4が1個分進ん
だかどうかを判断する(ステップ3)。フィンガー4が
まだ1個分進んでいなければステップ2へ戻り、フィン
ガー4が1個分進んだ時点で、メモリー中の卵重データ
をフィンガー4の動きに合わせて1個分シフトする(ス
テップ4)。そしてNO.1の卵重、即ち、計量後フィン
ガー4の進行に合わせて、今、卵重データバッファーN
O.1に入力された卵重が、正常卵であること、まだL′
ライン13あるいはM′ライン14の混合包装ラインに
投入が決定されていないこと、組み合わせに使用しない
不使用卵としてマークされていないこと、及び卵重が組
み合わせに参加するための選別上下限定範囲に存在する
こと(例えば本実施例では、MS,M,L,2Lの範囲)の4つ
の条件を満足しているかどうか(上記4条件を以下条件
1と記す)を判断する(ステップ5)。即ち組み合わせ
に参加できる組み合わせ参加卵であるかどうかを判断し
ている。NO.1に入力された卵重が条件1を満足してい
なければ、第2図のステップ10にジャンプする。ステ
ップ5での判断で、条件1を満足しておれば、NO.1に
入力された卵重が各ラインのパック内個数、何個目の鶏
卵に当たるかによって、該鶏卵2のとるべき選択制限範
囲を各ラインについて計算し、NO.1に入力された卵重
が、それぞれ算出されたL′ライン13、M′ライン1
4の選択制限範囲を満足するかどうか(該条件を以下条
件2と記す)を判断する。即ちL′ライン13か、M′
ライン14か、あるいはL′,M′ライン両方に共に選
択される範囲を満足するか、あるいはいずれの範囲も満
足しないかを判断する(ステップ6)。いずれの範囲も
満足しなければ第2図のステップ10へジャンプする。
L′ライン13又は、M′ライン14又はL′及びM′
ライン両方の選択制限範囲を満足しておれば、ステップ
7の第4図に示した処理1によってNO.1に入力された
卵重の鶏卵2をL′ライン13に投入すべく選択決定す
る(ステップ23)か、あるいはM′ライン14の選択
制限範囲を満足しておけばM′ライン14に投入すべく
選択する(ステップ24)。あるいはL′及びM′ライ
ンの選択制限範囲のいずれにも含まれる前記共に選択さ
れる範囲を満足しておれば、優先権のある方へ選択決定
する(ステップ25)。そして再び前記共に選択される
範囲を満足する卵重に対しては、記憶された優先権に基
づいて選択できるように、常にL′、M′いずれの組み
合わせ決定卵が少ないかをチェックし優先権の更新を行
っている(ステップ26)。ところで優先権を持たせる
他の実施例として優先権を交互にL′、M′、L′、
M′…と引き当てることもできる。ステップ8では組み
合わせ決定卵であるNO.1の卵重が設定個数である10
個目の鶏卵2かどうかを判断する。ステップ8での判断
結果、NO.1の卵重はパック内10個目の鶏卵2でなけ
れば第2図のステップ10へジャンプする。ステップ8
での判断に於いて、パック内10個目の鶏卵2であれ
ば、パックに入る10個目の卵を含めてNO.1の卵重よ
り前の卵重を今後組み合わせに使用しないとして、マー
クする(ステップ9)。即ち不使用卵として登録し、次
のステップ10へ進む。次の第2図に示したステップ1
0では一定範囲に遡って、即ち本実施例では卵重データ
バッファーNO.11から順次NO.2まで、再度組み合わせ
として採用できる卵重がないかを検索演算するために、
先ずNO.11を変数Xへ入力する。そして変数Xへ入力
された卵重データバッファーの卵重が条件1を満足する
かどうか、即ち組み合わせ参加卵であるかを判断し(ス
テップ11)、条件1を満足していなければ第3図のス
テップ21へジャンプして、変数XがNO.2であるかを
判断する。ステップ11に於いて条件1を満足していれ
ば変数Xへ入力されたナンバーの卵重データバッファー
の卵重が各ラインのパック内個数、何個目の鶏卵に当た
るかによって、該鶏卵2のとるべき選択制限範囲を各ラ
インについて計算し、条件2を満足するかどうかを判断
する(ステップ12)。ステップ12で条件2を満足し
ていなければ第3図のステップ16へジャンプする。ス
テップ12での判断結果、条件2を満足しておれば処理
Iによって前記の如く処理し、即ち具体的にはL′ライ
ン13についてか、M′ライン14についてかL′,
M′の前記共に選択される範囲についてかによって第4
図のステップ23、ステップ24、ステップ25、ステ
ップ26と同様の操作をステップ13で行う。そして組
み合わせ決定卵として選択された変数Xに対応した卵重
がパック内の10個目の鶏卵2であるかどうかを判断し
(ステップ14)、パック内10個目の鶏卵2でなけれ
ば第3図のステップ16へジャンプする。ステップ14
での判断の結果パック内の10個目の鶏卵2であれば、
選択決定された1個目から10個目の鶏卵2の内、最も
遅く搬送される鶏卵2をも含めて該鶏卵2よりも先に搬
送される鶏卵2を今後組み合わせに使用しないとしてマ
ークし(ステップ15)、即ち不使用卵として登録し、
次の第3図のステップ16へ進む。ステップ16では、
変数Xに対応した卵重が混合包装ラインに投入決定され
た時、次卵重を選択するための選択制限範囲が自動的に
更新されるために、NO.1に入力されている卵重が組み
合わせ決定卵として選択されていない場合、前記範囲を
満足する可能性があるため、再度チェックにかけるもの
である。即ちステップ16でNO.1の卵重が条件1を満
足しているかどうかを判断し、満足していなければ、ス
テップ21へジャンプし、変数XがNO.2であるかどう
かを判断する。ステップ16に於いて条件1を満足して
いれば、NO.1の卵重を混合包装ラインのM′ライン1
4あるいはL′ライン13に投入決定できるかどうか、
即ち条件2を満足するかどうかを判断し(ステップ1
7)、満足できなければステップ21へジャンプする。
ステップ17でNO.1の卵重が条件2を満足していれ
ば、ステップ18の処理Iによって第4図のステップ2
3、あるいはステップ24、あるいはステップ25を経
てステップ26で優先権の更新を行い、NO.1の卵重は
パック内の10個目の鶏卵2かどうかを判断し(ステッ
プ19)、10個目の鶏卵2でなければ何もせずステッ
プ21へジャンプする。NO.1の卵重がパック内の10
個目の鶏卵2であれば、パックに入る10個の鶏卵を含
めてNO.1の鶏卵2より前の鶏卵2を今後組み合わせに
使用しない不使用卵としてマークし(ステップ20)、
次ステップへ進む。ステップ21では変数XがNO.2に
なったかどうかを判断し、X=NO.2であれば、第1図
のステップ2へジャンプする。又、X=NO.2でなけれ
ば、変数Xの番号を1つ減らし、即ちX=NO.11であ
ればX=NO.10にして(ステップ22)、第2図のス
テップ11へジャンプし、ステップ21でのX=NO.2
の判断でループから抜け出すまで繰り返す。
ところでステップ5での条件1の判断によって、先ず血
卵、汚卵、破卵等の異常卵は除かれ、正常卵の中でも組
み合わせに参加するための選択上下限範囲から外れた鶏
卵2、例えば本実施例では3L,S,SSはグレード別に
投入すべく決定されるが、組み合わせ参加卵として条件
2での判断にまかされた鶏卵の内、不使用卵として登録
された鶏卵はグレード別に投入してもよく、あるいは一
応条件1を満足する組み合わせ参加卵であったことから
別ラインに集合させることもできる。
また、上記処理過程において、前記共に選択される範囲
の卵重を組み合わせる時、優先して選択する組み合わせ
包装場所が続けて引き当てられることなく交互に、又は
順番に選択させるために優先権を決定することも可能
で、この際には複数ある組み合わせ包装場所各々に対応
する異なった目標重量範囲を持つ該組み合わせ包装場所
に、優先権の移動を目的とした番号を付し、前記共に選
択される範囲の卵重を選択した前回の組み合わせ包装場
所によって、今回の組み合わせ場所に該当する目標重量
範囲に対する組み合わせ選択を実施するようにすればよ
い。この場合でも、以後のプログラムに殆んど変動はな
い。
すなわち前記の選択プログラムと異なる部分は第1図の
ステップ1での優先権の設定において、たとえばM′ラ
イン,L′ラインの2ラインの混合包装ラインが設けて
ある場合、M′ラインを1番目、L′ラインを2番目と
規めておけば、1番目か2番目かを判断して、最初はま
ずM′ラインに優先権が登録されること。また、ステッ
プ7,ステップ13,ステップ18の処理Iにおけるス
テップ26の優先権の更新において、前回1番目のM′
ラインに選択されたなら今回2番目のL′ラインに優先
権を登録し、前回2番目のL′ラインに選択されたな
ら、今回1番目のM′ラインに優先権を登録することで
ある。
次に本フローチャートに従って第2表の実卵重表で組み
合わせてみる。
まず、第1表について説明すると、第1表はパック内の
個数がNPの時のパック内重量の制限表であり、目標重
量に対して設けられた許容誤差範囲は、目標重量範囲の
下限L2と目標重量範囲H2の間、即ち L2≦(目標重量)≦H2で、 NP=10個の場合である。
そして、パック内個数1の時、パック内重量の下限L3
(1)は、目標重量を所定個数Nで割った目標単位重量M
1の2個分から組み合わせに使用する卵重1個の上限重
量H1を引いた値となる。即ち、 L3=(1)=2M1−H1 が1個目の鶏卵を選択したとき、パック内重量が取り得
る下限の値である。
またパック内重量の上限H3(1)は、前記目標単位重量
M1の2個分から、組み合わせに使用する卵重1個の下
限重量L1を引いた値となる。即ち H3(1)=2M1−L1 が1個目の鶏卵を選択したときパック内重量が取り得る
上限の値である。
以下同様にパック個数1〜9個目までの式が記載されて
おり、パック内個数が所定個数の10個になると、パッ
ク内重量の下限は目標重量範囲の下限L2と等しくな
り、パック内重量の上限は目標重量範囲の上限H2と等
しくなる。この制限表とフローチャートに従って、第2
表の実卵重表を組み合わせる。
Mグレードの中心値を基準とした組み合わせ包装を
M′、L′グレードの中心値を基準とした組み合わせ包
装をL′とする。
そして、M′の目標重量を610gとし、Mグレードの
中心値を基準として、MSの中心値からLの中心値まで
の卵重範囲は第5図より55g〜67gまでであり、こ
の範囲をM′ラインの個々の鶏卵の選択範囲として設定
し、またL′の目標重量は670gで、Lグレードの中
心値を基準として、Mの中心値からLLの中心値までの
卵重範囲は第5図より61g〜73gまでであり、この
範囲をL′ラインの個々の鶏卵の選択範囲として予め制
御装置5に設定する。M′及びL′の最初の組み合わせ
グレープM′1、L′1の各グレードのパック内個数の1
個目の下限は、目標重量610g及び670gの1個の
平均重量61g及び、67gの2個分から卵重範囲の最
大卵重67g及び73gを差し引いた重量 即ち、M′1=2×61−67=55g L′1=2×67−73=61g 又、上限は目標重量の1個の平均重量61g及び、67
gの2個分から卵重範囲の最小卵重55g及び61gを
差し引いた重量 即ち、M′1=2×61−55=67g L′1=2×67−61=73g つまりM′1=55g〜67g、L′1=61g〜73g
となる。すなわち、ここでは、現在の選択卵重範囲は、
それぞれ55g〜67g、61g〜73gとなる。
そこで第2表の実卵重表の1番目の62.5gは
M′1、L′1の両方の選択制限範囲を満足しているが、
本実施例では、L′に第1回目の優先権を与えているた
め1番目の62.5gは、L′1の1個目として選択さ
れる。
M′1は1個目が選択されていないので、選択制限範囲
は変わらず55g〜67gである。
しかしながらL′1は1個目が選択されたので2個目の
下限は、1個当たりの平均重量の3個分から卵重範囲の
最大重量73gと、1個目を選択した卵重を差し引いた
重量 即ち、3×67−73−62.5=65.5g 又上限は、平均重量の3個分から卵重範囲の最小重量6
1gと、1個目を選択した卵重を差し引いた重量 即ち、3×67−61−62.5=77.5gつまり
L′1の2個目の選択制限範囲は、65.5g〜77.
5gとなる。すなわち、ここでは、現在の選択卵重範囲
は、それぞれ55g〜67g、65.5g〜77.5g
となる。
第2表の実卵重表の2番目の62.6gはM′1の選択
制限範囲しか満足しないためM′1の1個目として選択
される。M′1の2個目の選択制限範囲の下限は同様に
して、 即ち、3×61−67−62.6=53.4g 又上限は 即ち、3×61−55−62.6=65.4gとなり、
卵重表の3番目の62.7gはM′1の選択制限範囲に
しか適合しないため、M′1の2個目として選択され
る。
M′1の3個目の選択制限範囲は同様に計算すると5
1.7g〜63.7gとなり、5番目の59.1gは
M′1の3個目として選択される。
M′1の4個目の選択制限範囲は同様に計算して53.
6g〜65.6gとなる。
6番目の52.7gはM′1、L′1の卵重範囲外のた
め、いずれの組み合わせにも仮に各々の制限重量範囲で
あっても選択されず従来どおりグレード別に選別され
る。
7番目の61.5g、8番目の57.4g、9番目の6
4.0g、10番目の56.9gはM′1の4、5、
6、7個目の組み合わせに選択される。
M′1の8個目の選択制限範囲は57.8g〜69.8
g、又L′の2個目は65.5g〜77.5gと変化は
ないので11番目の65.7gはM′1,L′1の両方の
選択制限範囲を満足するがM′1では既に7個まで選択
決定され、L′1ではまだ1個しか選択決定されていな
いので、L′1の組み合わせに優先権が与えられ、L′1
の2個目の組み合わせとして選択される。そして、12
番目の60.5g、13番目の63.2gはM′1の8
個目、9個目として選択決定される。M′1の10個目
は目標重量の許容範囲として決められたその下限から9
個目までの総重量を差し引いた重量であり、又上限は同
様に許容範囲の上限から9個目までの総重量を差し引い
た重量である。本実施例では±15gとして設定したの
で47.1g〜77.1gとなるが組み合わせ卵重範囲
が55g〜67gであるので本例の場合は、この範囲が
M′1の10個目の選択制限範囲であり14番目の5
7.1gはM′1の10個目に組み合わせ選択されM′1
の1パック分の組み合わせを完了し、次のパックの組み
合わせに入る。但し、L′1のパックはまだ2個目だ
が、前述した通りの方法で順次L′1の組み合わせも得
られる。同様な方法で組み合わせられた結果が第2表に
於けるM′のグループとしてのM′1、M′2、M′3
3パックと、M′4の7個目まで選択決定され、L′1
7個目まで選択決定されている。
前記共に選択される範囲の卵重を選択する場合の、他の
実施例である組み合わせとして優先しつつ選択する組み
合わせ包装場所が続けて引き当てられることなく、交互
に又は順番に選択される場合の実施結果を第3表の実卵
重表に示してある。
該方法に於いて、前記共に選択される範囲に該当した卵
重は、1番目の卵重62.5g、11番目の卵重65.
7g、19番目の卵重66.0g、30番目の卵重6
8.9g、39番目の卵重66.0gを選択する場合の
ときであった。この時優先権は、1番目の卵重はL′ラ
インへの投入として、11番目の卵重はM′ラインへの
投入として、19番目の卵重は再びL′ラインへの投入
として引き当てられ、以後同様に30番目の卵重はM′
ラインへ、39番目の卵重はL′ラインへと同一ライン
へ重複して投入されることなく、交互に優先権が引き当
てられている。
この結果として、M′のグループでは、M′1、M′2
M′3、M′4の4つのパックが包装され、L′のグルー
プでは、L′1の5個目までが選択決定されている。上
記の要領により各々のパックが所定数10個にまるまで
続けられる。
以上のように、選択決定手段としての制御装置5は、第
一の目標重量範囲610g±15gから決定された個々
に選択すべき鶏卵の第一の卵重範囲55g〜67gと、
この第一の卵重範囲55g〜67gに一部共通する範囲
61g〜67gを有すると共に第二の目標重量範囲67
0g±15gから決定された個々に選択すべき鶏卵の第
二の卵重範囲61g〜73gとが予め設定されており、
記憶装置6から読み出した卵重が、第一の卵重範囲55
g〜67gと包装ラインM′において包装すべきものと
して既に選択した個数の鶏卵の総重量とから計算された
第一の現在の選択卵重範囲と、第二の卵重範囲61g〜
73gと包装ラインL′において包装すべきものとして
既に選択した個数の鶏卵の総重量とから計算された第二
の現在の選択卵重範囲とに共通する共通卵重範囲内であ
る場合には、当該卵重の鶏卵を、包装ラインM′及び
L′のうち、予め設定された方の包装ラインで包装すべ
きものとして選択決定し、当該読み出した卵重が、共通
卵重範囲外であって第一の現在の選択卵重範囲内である
場合には、当該卵重の鶏卵を、包装M′で包装すべきも
のとして選択決定し、前記読み出した卵重が、共通卵重
範囲外であって第二の現在の選択卵重範囲内である場合
には、当該卵重の鶏卵を、包装ラインL′で包装すべき
ものとして選択決定するように構成されている。
前記実施例はMS,M,L,LLについてのものであるが、本発
明における上記混合パックの別の考え方として、全グレ
ードの中心値を基準として全グレードから適宜な組み合
わせを得て、混合パックを得るようにし、この混合パッ
クの組み合わせに加えられなかった鶏卵のみを、別の選
別ラインに集合させようとする定量包装装置も含んでい
る。
(発明の効果) 以上実施例で述べた通り、例えばMS〜LLの間でMグ
レードの中心値を基準として、MSグレードの中心値か
らLグレードの中心値までを選択する卵重範囲とした
M′の組み合わせ包装と、Lグレードの中心値を基準と
して、Mグレードの中心値からLLグレードの中心値ま
でを選択する卵重範囲としたL′の組み合わせ包装を実
施することによって、Mグレードの中心値からLグレー
ドの中心値までを共通する卵重範囲として設けた。そし
てこのような、前記共通する卵重範囲を共に満足する卵
重を選択する場合、各組み合わせ包装間で選択のため優
先権を設定することによって、各組み合わせ包装間で極
端な出来高のむらをなくし、組み合わせ包装の出来高を
上げることができた。
このこのとは、現在各グレードの粒建取引も含め混合包
装卵の定重量取引を実施する上で、大きな効果をもたら
している。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図は本発明のフローチャ
ート図。 第5図は、組み合わせ範囲を明示した図。 第6図は、本発明の概略平面図。 第7図は、第6図に示す実施例の部分詳細図。 第8図は、第6図に示す実施例のブロック図。 1…計量器、2…鶏卵、3…搬送装置、4…フィンガ
ー、5…制御装置、6…記憶装置、7…無端チェーン、
8…モータ、9…エンコーダ、10〜18…包装ライ
ン、13…L′ライン、14…M′ライン、19〜27
…開放機構、28〜36…駆動機構、37…包装容器、 L1…組み合わせに使用する卵重1個の下限重量 HI…組み合わせに使用する卵重1個の上限重量 L2…目標重量範囲の下限 H2…目標重量範囲の上限 M1…目標重量÷パック個数 L3(NP)…パック内個数NP時のパック内重量の下
限 H3(NP)…パック内個数NP時のパック内重量の上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一包装単位としての所定個数の鶏卵を、第
    一の目標重量範囲内で包装する第一の包装手段と、 一包装単位としての所定個数の鶏卵を、前記第一の目標
    重量範囲と異なる第二の目標重量範囲内で包装する第二
    の包装手段とを具備する鶏卵の定量包装装置であって、 包装すべき各鶏卵の重量を計量する計量手段と、 計量された鶏卵を順次搬送する搬送手段と、 計量された卵重を記憶する記憶手段と、 前記第一の目標重量範囲から決定された個々に選択すべ
    き鶏卵の第一の卵重範囲と、この第一の卵重範囲に一部
    共通する範囲を有すると共に前記第二の目標重量範囲か
    ら決定された個々に選択すべき鶏卵の第二の卵重範囲と
    が予め設定されており、記憶手段から読み出した卵重
    が、前記第一の卵重範囲と第一の包装手段において包装
    すべきものとして既に選択した個数の鶏卵の総重量とか
    ら計算された第一の現在の選択卵重範囲と、第二の卵重
    範囲と第二の包装手段において包装すべきものとして既
    に選択した個数の鶏卵の総重量とから計算された第二の
    現在の選択卵重範囲とに共通する共通卵重範囲内である
    場合には、当該卵重の鶏卵を、第一及び第二の包装手段
    のうち、予め設定された方の包装手段で包装すべきもの
    として選択決定し、当該読み出した卵重が、共通卵重範
    囲外であって第一の現在の選択卵重範囲内である場合に
    は、当該卵重の鶏卵を、第一の包装手段で包装すべきも
    のとして選択決定し、前記読み出した卵重が、共通卵重
    範囲外であって第二の現在の選択卵重範囲内である場合
    には、当該卵重の鶏卵を、第二の包装手段で包装すべき
    ものとして選択決定する選択決定手段と、 この選択決定手段での選択決定に基づいて、鶏卵を搬送
    手段から第一及び第二の包装手段に放出させる放出手段
    と、 を具備する鶏卵の定量包装装置。
  2. 【請求項2】選択決定手段には、記憶手段から読み出し
    た卵重が共通卵重範囲内である場合には、第一及び第二
    の包装手段のうち、これら第一及び第二の包装手段で包
    装すべきものとして既に選択された個数が少ない方の包
    装手段で当該卵重の鶏卵を包装すべきものとして、選択
    決定することが、予め設定されている特許請求の範囲
    (1)に記載の鶏卵の定量包装装置。
  3. 【請求項3】選択決定手段には、記憶手段から読み出し
    た卵重が共通卵重範囲内である場合には、当該卵重の鶏
    卵を第一及び第二の包装手段で交互に包装すべきものと
    して、選択決定することが、予め設定されている特許請
    求の範囲(1)に記載の鶏卵の定量包装装置。
  4. 【請求項4】選択決定手段には、記憶手段から読み出し
    た卵重が共通卵重範囲内である場合には、予め決められ
    た順番で第一及び第二の包装手段で当該卵重の鶏卵を包
    装すべきものとして、選択決定することが、予め設定さ
    れている特許請求の範囲(1)に記載の鶏卵の定量包装
    装置。
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