JPS62175624A - 鶏卵組み合わせ計量方法及び包装装置 - Google Patents

鶏卵組み合わせ計量方法及び包装装置

Info

Publication number
JPS62175624A
JPS62175624A JP1748886A JP1748886A JPS62175624A JP S62175624 A JPS62175624 A JP S62175624A JP 1748886 A JP1748886 A JP 1748886A JP 1748886 A JP1748886 A JP 1748886A JP S62175624 A JPS62175624 A JP S62175624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eggs
egg
combination
weight
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1748886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Nakamura
有三 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NANBU DENKI SEISAKUSHO KK
Nambu Electric Co Ltd
Original Assignee
NANBU DENKI SEISAKUSHO KK
Nambu Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NANBU DENKI SEISAKUSHO KK, Nambu Electric Co Ltd filed Critical NANBU DENKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP1748886A priority Critical patent/JPS62175624A/ja
Publication of JPS62175624A publication Critical patent/JPS62175624A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鶏卵を順次計量し、組み合わせ選択する鶏卵組
み自わせのための計量方法及び包装装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 鶏卵の販売に当たっては、農林水産省取引規格に基づき
下記の6グレードに区分されている。即ちこの区分は、
SS(40g以上〜46g未満) S(46g〜52g
>  MS(52g〜58g)  M(58g〜64g
)  L(64g〜70g)  2 L(70g〜76
8)の6種の各重量区分帯である。現在、これらの区分
帯の枠内において所定個数をパックに詰めて包装してい
るが、この種の選別包装装置は数多くあり、その処理能
力も年々上昇している。
しかしながら、スーパーマーケット等で販売される場合
、グレード中の、M、L級のパックが中心であり、この
ためM、L等級卵においてはkg単価が高く、他のグレ
ードのものはkg単価が低いのが現状である。そこで、
こうした弊害を少なくするために、M、L等級のグレー
ドに異なったグレードの卵を適宜混合し、1パツクの重
量を一定にして販売している。
このための手段としては、一度グレード分けした卵を手
作業で混合して再包装しているのが現状で、このため、
コストが掛かると共に破卵の原因にもなり、従って、大
量包装することは事実上不可能である。尚、単位重量に
バラツキのある塊状物品を順次計量し、所定個数で一定
重量範囲に収める計量方法として、特公昭57−296
51号の方法があるが、この方法はいわゆるバッチ方式
であって、循環搬送、無停止、大量処理を行う本発明の
卵の自動包装に採用することはできない。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如く、いずれに於いても、目標重量を得るために
は、再度計量し、作業者の手作業によって、個々の鶏卵
の抜き取り、補充をしなければならない。又作業者の手
作業を無くすためには、条目に収納したままで出荷しな
ければならない、そしてこのことは鶏卵個々の卵重にバ
ラツキが有るということから、やむを得ないことであっ
た。
そこで、本発明は従来のグレード選別の部分をそのまま
生かし、新たに4グレード(MS、M、L。
2L)の卵を適宜混合して組み合わせ、1バツク当たり
の設定重量の範囲内にするためのラインを従来のグレー
ド選別ラインに追加して設け、循環走行している組み合
わせ事前鶏卵に対して各グレードの組み合わせパックを
得ようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこの問題点を解決するためにM S 、M 。
L、2Lの4グレードの枠内の中で各グレードの枠を越
えて混合させる組み合わせ包装場所を新たに設け、適宜
混合する一方、前記4グレードの内でも混合パックの組
み合わせに使用できなかった鶏卵や、SS、S、3Lの
グレードの鶏卵は、従来通りのグレード別の包装場所に
分配するようにしたものである。
本発明はこのために、1パツクの目標重量を定めると共
に、その許容誤差範囲内のものを設定重量範囲とし、こ
の目標重量値を1パツクの個数で割った単位重量値を基
準として組み合わせの選択範囲を決め、この条件に従っ
て組み合わせを順次行うようにしたものである。
又、混合パックの組み合わせ不使用卵を少なく   −
するための方法として、組み合わせ範囲外の鶏卵が続い
ても、1つの組み合わせ範囲内の鶏卵を選択した後、再
び先の範囲外の個々の卵を組み合わせ対象として、その
可否を演算するようにプログラムされいる。
このように、混合バックの組み合わせを行う場合、常に
目標重量値に近付くような卵重を選択するプログラムに
することにより、グレード別分配より混合パックの組み
合わせを優先的に得るようにしたものである。
そこで本発明では鶏卵を順次計量し、計量した鶏卵の計
量値を順次記憶する記憶部を設け、前記計呈後の鶏卵を
組み合わせ演算に参加するまでに待機させる待機装置を
設ける。そして前記計量1炎の鶏卵を前記待機装置より
受け取って循環走行させる循環走行コンベアを設けると
共に、該循環走行コンベアによって循環走行している鶏
卵を該循環走行コンベアより包装場所又は包装場所へ鶏
卵を移送する搬送コンベアに対して放出させる放出装置
を設ける。そして前記循環走行コンベアの走行速度に対
応した信号を発生させる信号発生装置を設け、鶏卵の計
量値を順次全数記憶した記憶部から組み合わせ参加鶏卵
を演算部に登録すると共に、該演算部で演算された組み
合わせに基づいて決定された組み合わせ参加鶏卵の現在
位置を前記信号発生装置からの信号により追跡し、前記
放出装置に対して循環走行をしている鶏卵群に対し、選
択的放出指令を出す制御部を設けて、前記記憶部と前記
信号発生装置と前記制御部からの信号を受けて、前記循
環走行コンベアに於いて空隙となった位置へ新たな計量
済の鶏卵を追加載置させる載置装置を設ける。
そして、−包装単位として決定されることなく、再度循
環してきた組み合わせ参加鶏卵は、新たに循環走行コン
ベアに載置された組み合わせ参加鶏卵と共に前記演算に
参加させる。又状められた回数循環した組み合わせ参加
鶏卵は各グレード別に搬送コンベアに放出させる。
ところで、鶏卵を全数順次計量する計量器までの供給コ
ンベアは公知のコンベアを使用する。
又その他、計量後の鶏卵を各々独立した収容容器に収容
し、包装場所までの処理を行うこともできる。
(実施例) 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は本
発明装置の概略平面図である。
鶏卵1を多数整列して搬送させる公知の供給コンベア2
で、6列単位で搬送される鶏卵1を計量する計量器3を
、供給コンベア2と、待機装置4の間に設ける。計量後
、鶏卵1は循環走行コンベア5に載置され、組み合わせ
に参加する前に、順番待ちの待機装置4に移載される。
該待機装置4は計量された鶏卵1の列に対応して待機路
4bを持つており、隣同志の列との混合を防ぐために仕
切板4aが、鶏卵進行方向Aと平行に設けられ、隣合う
仕切板4aが作る待機路4bは、無理なく計量済鶏卵を
整列させる役目をしている。待機路4bと循環走行コン
ベア5との間には、循環走行コンベア5上の空隙となっ
た鶏卵載置位置に計量済鶏卵1を載置すべく載置装置6
が設けである。載置装置6としては、各待機路4bの出
口にゲートを設け、順次ゲートを開放させることで、載
置装置6である各ゲートに面した循環走行コンベア5に
計量済鶏卵1を載置させることができる。該循環走行コ
ンベア5には載置された鶏卵1が、安定して循環走行さ
れるように、又載置位置での鶏卵の遊動を防ぐために収
容座を設けである。循環走行コンベア5の近傍には中央
制御装置8があり該中央制御装置8で演算された組み合
わせ演算結果により目標重量を満足した鶏卵群は搬送コ
ンベア14に移送されるが、第1図では循環走行コンベ
ア5に設けられた放出装置であるシャッター7で、該循
環走行コンベア5に載置され搬送している組み合わせ鶏
卵1の搬送路を遮ることによって、該鶏卵群の抜き取り
を可能にしている。ところで循環走行コンベア5上に載
置された鶏卵位置は該循環走行コンベア5の駆動手段で
あるモーターに取り付けられた信号発生装置としてのク
ロック検出器9から発信されるクロック信号である位置
信号(h)によって常に演算把握されており、同時に空
隙となった鶏卵載置位置算出にも使用されている。
以上の構成に基づく本実施例の作用をブロック図である
第2図も参照しながら説明する。計量器3で計量された
鶏卵1は一時待機装置4の待機路413に待機する。計
量器3からは中央制御装置8の記憶部10に対して、卵
重信号(d)が出力される。記憶部10では計量済の鶏
卵1を全数記憶し、又待機装置4に待機している計量済
鶏卵1の位置を把握している。全数記憶された鶏卵1の
内、循環走行コンベア5上に載置され、組み合わせ演算
に参加している鶏卵以外は待機装置4上に有り、循環走
行コンベア5上の空隙となった位置へ新たな計量済鶏卵
1を追加載置する載置装置6によって、載置されるのを
待っている。循環走行コンベア5上に載置された鶏卵1
は、該鶏卵の組み合わせ参加卵重信号(e)が記憶部1
0から演算部11へ送信されることによって、組み合わ
せ演算に参加する。組み合わせ演算部11では、組み合
わせ演算の結果、目標重量を得た鶏卵群を組み合わせ決
定すると共に、制御部12に対して対象鶏卵位置検出信
号(f)を出力する。該鶏卵位置検出信号(f)を受信
した制御部12は放出装置であるシャッター7に対して
、選択的放出指令(8)を出力する。
ところで循環走行コンベア5に載置された個々の鶏卵1
はクロック検出器9から発信されるクロック信号である
位置信号(h)によって常に位置を把握され、記憶部1
0で登録記憶されている。よって前記選択的放出指令(
g)はクロック検出器9から発信される鶏卵位置信号(
h)と同期しており、いつシャッター7を作動させるべ
きかのタイミングを取っている。搬送コンベア14に放
出すべき鶏卵1が循環されてくると、該鶏卵を放出すべ
く放出装置であるシャッター7が開放され、搬送コ鶏卵
1の鶏卵位置は次鶏卵を載置すべき位置となる。記憶部
10では次に載置すべき鶏卵が記憶されており、該鶏卵
が待機している待機路4bに設けられた載置装置6を作
動させるべく、制御部12に対して次卵重載置信号(i
)を出力する。制御部12では空隙となった循環走行コ
ンベア5上の鶏卵載置位置が記憶されており、前記待機
路4bの載置装置6の位置に空隙鶏卵載置位置が循環さ
れてくると同時に記憶部1oからの次卵重載置信号(i
>を受けた制御部12がら載置装置6に対して追加載置
指令(k)を出力し、次鶏卵を循環走行コンベア5上に
移載させる。移載された鶏卵を新たに組み合わせに参加
させるため、記憶部1oがら該鶏卵の組み合わせ参加卵
重信号(e)を淀算部11に出力する。
次に具体的演算方法を計量済鶏卵の実重量表に従って組
み合わせを行なう。
第1表 木組み合わせに使用する卵は LI<卵重<HI*ハッ
ク内重量はL3(NP)〈ハック内重量WP<83(N
P)MI−41標重Mのl/10g HI=組み合わせに使用する卵重の1個の上限重菫Ll
−組み合わせに使用する卵重の1個の下限重量NP=バ
ック内個数 第1表はパック内個数がNPの時のパック内重量の制限
表で、この制限表に従って混合パックを得る場合、例え
ばその目標重量を590gとして計算すると、 バック内個数NPが1個目の時の下限は、設定重量59
0gの1個の平均重量59gの2個分から、混合パック
に組み合わせる最高グレード2Lの最大重量76gを差
し引いた重量、 即ち、2X59−76=42gとなり、又、上限は同じ
く平均重!2個分から混合パックに組み合わせる最小グ
レードMSの最小重量52gを差し引いた重量、 即ち2X59−52=66gとなり、第2表の実卵重の
一番目の卵の卵重62.5gはaパックの1個目として
選択される。
2個目の場合は、平均重量値の3個分から最大卵重の7
6gを差し引いた重量、 即ち3X59−76=101gが下限となり、同様に平
均重量値の3個分から最小卵重の52gを差し引いた重
量、 即ち3X59−52=125gが上限となり、この範囲
は2個の合計の制限重量であるから、1個目を選択した
卵重62,5gを減算した重量が2個目の制限重量であ
る。
従って、下限は、101−62.5=38.5g上限は
、125−62.5=62.5gとなり、第2表におけ
る2番目の62.6gの卵はこの制限重量の範囲外であ
るため選択されない。
次いで、3番目の62.7gも同様の理由で2個目の組
み合わせには選択されない。5番目の59゜1gの卵は
制限範囲内であるからaパックの2個目として選択され
組み合わせに加えられる。
3個目の制限重量は上記と同様に計算すると、38.4
g〜62.4gとなり、この特売の組み合わせでは選択
されなかった2、3番目の卵重がこの制限重量の範囲に
あるかどうかをまずチェックする。この場合は両卵重共
制限重量範囲外であるため選択されないから、次の6番
目の52.7gの卵が選択されaバックの3個目として
組み合わせに加えられる。
4個目の範囲も上記と同様にして計算すると、44.7
g〜68.7gの範囲となり、この時も、先の組み合わ
せで選択されながった2、31番目の卵重をまずチェッ
クすると、今回は2番目の62゜6gの卵は範囲内に入
るのでaパックの4個目の選択となる。
5個目の範囲も上記と同様に計算すれば、3番゛目の卵
重62,7gの卵がaパックの5個目の組み合わせとし
て選択される。
以下同様に計算して組み合わせを得るための選択を行っ
て、第2表の組み合わせ順序に示す通り、6個目の組み
合わせは8番目の卵、7個目の組み合わせは7番目の卵
、というような順に組み合わせて、10個目は14番目
の卵を得て10個の組み合わせを得る。この結果、10
個の組み合わせが完了した時点で、9番目の64.の卵
、11番目の65.7gの卵、13番目の卵63.2g
は今回の組み合わせがら外れたので、2度目の組み合わ
せ演算に参加すべく、演算エリアに六方されるまで循環
走行コンベア5上を循環する。
続いて、bパックの組み合わせに入り、15番から18
番目の卵がbパックの1から4個目までの組み合わせに
採用され、1つ飛んで20番から23番目の卵がbパッ
クの5から8個目の組み合わせに採用される。以下同様
の手順により第2表の示す通りの組み合わせが得られる
次にフロチャートに基づいて、本装置の計量方法による
組み合わせ演算過程を説明する。本装置の組み合わせの
ための演算部は第5図、第6図に示される2つのメイン
プログラムで組み合わせを行なう。
まず組み合わせ以外の制御をした後(ステップ1)、循
環走行コンベア5の収容座が1個分進んだかどうかを判
断しくステップ2)、進んでいなければステップ1へ戻
る。収容座が1個分進むと同時に、演算部11のメモリ
ー内に確保されたN011からNO,11までのエリア
に対してメモリー中の卵重データを収容座の動きに合わ
せて1個分シフトする。即ちN001に新たな卵重が入
り、NO,11の卵重が演算対象外へ押し出される(ス
テップ3)。新たにNo、1にシフトした卵重が、循環
走行コンベア5上を今まで組み合わせ鶏卵として決定さ
れることなく何度か循環し、今回が5度目の組み合わせ
未参加卵であるかどうかを判断しくステップ4)、5度
目の組み合わせ未参加卵であれば、今後組み合わせに参
加させても、組み合わせ鶏卵として決定される可能性は
低いとして、グレード別搬送コンベア15に投入すべく
マークされる(ステップ5)。循環5度目の組み合わせ
未参加卵でなければ、循環走行コンベア5の空隙となっ
た収容座に新たに載置された組み合わせ参加卵卵重かど
うかを判断しくステップ6)、5度目に満たない何度口
かの卵重であればステップ8ヘジヤンプする。新たに参
加した卵重であれば条件1としての、即ち本実施例では
卵重が2L、L、M、MSの範囲内にあることを満足し
ているかどうかをチェックしくステップ7)、条件1を
満足していなければステップ8ヘジヤンプし、グレード
別搬送コンベア15に投入すべくマークする0条件1を
満足しておれば、条件2を満足しているか、即ち第1表
に示すようにNo、1に入力された卵重を、組み合わせ
鶏卵群の累計卵重に加算した時、該累計卵重が有する鶏
卵個数に対する目標重量範囲な満足するかどうか、即ち
一般式で記すと、L3(NP)<パック内重量WP<)
13(NP)  を満足するかを判断しくステップ8)
、満足しなければN0111に入力されている卵重まで
遡って、再度組み合わせ演算すべく処理を開始する。条
件2を満足していれば、組み合わせ鶏卵群の一包装単位
として組み合わせ搬送コンベア14に投入すべく組み合
わせ参加済卵として決定する(ステップ9)。そして−
包装単位に、本実施例では10個になったかどうかを判
断しくステップ10)、10個目の鶏卵であるならば、
1個目から10個目の間にある組み合わせ未参加卵が、
即ち、グレード別搬送コンベア15に投入することも、
組み合わせ搬送コンベアに投入することも決定されてい
ない鶏卵が、再びN011の卵重エリアに再入力される
まで、一時組み合わせに使用しないようにマークする(
ステップ11)、Lかし組み合わせ搬送コンベア14を
複数にすればステップ11は不要になる。ステップ11
の処理を済ますとステップ1に戻る。
ところでステップ8で条件2を満足していなければ、N
o、11に入力されている卵重データからNO12に入
力されている卵重データまでを再度組み合わせ演算する
ためにNO,11をXに入れる(ステップ12)。そし
てNO,11に入力しである卵重がグレード別に既に投
入決定されている卵重か、組み合わせ参加済卵か、ある
いは一時不使用卵であるかどうかを判断しくステップ1
3)、条件を満たしていればステップ21ヘジヤンプす
る。条件を満たしていなければNO,11の卵重を加算
した上で条件2を満足するかどうかを判断しくステップ
14)、満足しなければステップ21ヘジヤンプするし
、満足していれば組み合わせ搬送コンベア14に投入す
べく決定する(ステップ15)。そして組み合わせ鶏卵
群に新たに1個加算し、バック内の鶏卵が10個になる
がどうかを判断しくステップ16)、10個目の鶏卵で
あればステップ11ヘジヤンプする。10a目の鶏卵で
なければ、グレード別に決定されているか、組み合わせ
参加済卵か、一時不使用卵かを判断しくステップ17)
、ステップ17の条件を満足していなければ、再度条件
2を満足するかどうかを判断する(ステップ18)。ス
テップ17で条件を満足している場合、及びステップ1
8での条件2を満足していない場合は何もせずステップ
21ヘジヤンプし、No、1の卵重が条件2を満足して
おれば組み合わせ搬送コンベア14に投入決定する(ス
テップ19)。そしてステップ2oで一包装単位である
10個目の鶏卵かどうがを判断し、10個目の鶏卵であ
ればステップ11ヘジヤンプし、10個目の鶏卵でなけ
ればXがNo、2であるかどうかを判断しくステップ2
1)、X=NO02でなければXの番号を1つ減らし、
もう1つ前の卵重について再び組み合わせを再度演算チ
ェックする。
そしてステップ21でX=NO,2に達したことを以て
ステップ1へ戻り、再び最初から組み合わせ演算のため
の処理を開始する。
その他の実施例として、計量後の鶏卵1を各々独立した
収容容器13に収納し、包装場所又は包装場所へ鶏卵を
移送する搬送コンベア14までの処理を行う鶏卵組み合
わせ包装装置がある。該実施例を第3図に示しである。
又第4図は、収容容器13に鶏卵が収納された時の断面
図を示しである。本実施例の前実施例と異なるところは
、各々独立した収容容器13に収納された状態で組み合
わせ包装に参加するということで、その他は前実施例と
変わるところは無いので説明を省略する。
(発明の効果) 計量済鶏卵を循環搬送させ、この循環搬送している鶏卵
群を組み合わせ演算し、目標重量を得ることによって、
再度の計量及び作業者の手作業による鶏卵の抜き取り補
充を無くした。
又循環走行コンベア上で循環搬送している鶏卵が放出場
所を過ぎても、循環しているがために何度でも組み合わ
せに参加させることができ、異なった卵重を有する鶏卵
が新たに組み合わせに参加することによって、前回まで
組み合わせから除外されていた鶏卵でも、新たな組み合
わせを決定する第1図 要因となり、組み合わせへの未使用卵をできるだけ減ら
すことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置を示す概略平面図、第2図はブロ
ック図、第3図は他の実施例を示す概略平面図、第4図
は収容容器の断面図、第5図、第6図は組み合わせ演算
のフロチャートである。 1・・・鶏卵 2・・・供給コンベア 3・・・計量器
4・・・待機装置 4a・・・仕切板 4b・・・待機
路5・・・循環走行コンベア 6・・・載置装置 7・
・・シャ・ツタ−8・・・中央制御装置 9・・・クロ
ック検出器10・・・記憶部 11・・・演算部 12
・・・制御部13・・・収容容器 14・・・搬送コン
ベア15・・・グレード別搬送コンベア A・・・供給コンベア搬送方向 d・・・卵重信号e・
・・組み合わせ参加卵重信号 [・・・対象鶏卵位置検出信号 g・・・選択的放出指
令h・・・鶏卵位置信号 i・・・次卵重載置信号k・
・・追加載置指令

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)鶏卵を順次計量し、該鶏卵の計量値を記憶部に順次
    記憶すると共に、該計量済鶏卵を組み合わせ演算に参加
    させるまで待機装置に待機させ、該待機装置から前記計
    量済鶏卵を受け取って循環走行コンベア上で循環走行さ
    せ、該循環走行コンベアに載置され、循環走行している
    組み合わせ参加鶏卵に対して、予め定められた範囲の卵
    重の鶏卵を所定個数組み合わせて、目標重量にする際に
    、所定個数の組み合わせ重量の目標値と許容誤差の範囲
    を定め、 a)卵重に基づく組み合わせ参加済卵とこれに組み合わ
    せるための未参加卵の卵重を、目標値に近付くように選
    択し、 b)参加済卵と、該卵までに生じた未参加卵の内、一定
    範囲に遡って、新たな組み合わせが目標値に近付く卵重
    かどうかを演算し、 c)上記所定個数の組み合わせに加えられなかった未参
    加卵を組み合わせ不使用卵として、その卵重に従って各
    グレードに振り分けることを特徴とする鶏卵組み合わせ
    計量方法。 2)前記記憶部、待機装置、循環走行コンベア、前記組
    み合わせ計量方法による演算を行う演算部と共に、前記
    循環走行コンベアの走行速度に対応した信号を発生させ
    る信号発生装置を設け、前記循環走行コンベアによって
    循環走行している鶏卵を該循環走行コンベアより包装場
    所又は包装場所へ鶏卵を移送する搬送コンベアに対して
    放出させる放出装置を設け、前記鶏卵の現在位置を前記
    信号発生装置からの信号により追跡し、前記放出装置に
    対して循環走行をしている鶏卵群に対し、選択的放出指
    令を出す制御部を設け、前記記憶部、信号発生装置、制
    御部よりの信号を受けて、循環走行コンベアに於いて空
    隙となった位置へ新たな計量済の鶏卵を追加載置させる
    載置装置とからなる鶏卵組み合わせ包装装置。 3)計量後の鶏卵を各々独立した収容容器に収容し、前
    記包装までの処理を行う特許請求の範囲第2項記載の鶏
    卵組み合わせ包装装置。
JP1748886A 1986-01-29 1986-01-29 鶏卵組み合わせ計量方法及び包装装置 Pending JPS62175624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1748886A JPS62175624A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 鶏卵組み合わせ計量方法及び包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1748886A JPS62175624A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 鶏卵組み合わせ計量方法及び包装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62175624A true JPS62175624A (ja) 1987-08-01

Family

ID=11945385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1748886A Pending JPS62175624A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 鶏卵組み合わせ計量方法及び包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62175624A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829242A (ja) * 1994-07-18 1996-02-02 Contec:Kk 計量方法と計量装置
WO1997014020A1 (fr) * 1995-10-12 1997-04-17 Yamato Scale Company Limited Procede de pesage combinatoire et balance combinatoire
KR980007965A (ko) * 1996-07-16 1998-04-30 도모스에 시게오 난(卵)선별방법 및 난(卵)선별장치
WO2003062764A1 (fr) * 2002-01-21 2003-07-31 Ishida Co., Ltd. Equipement de pesage combine
WO2005036106A1 (ja) * 2003-10-10 2005-04-21 Ishida Co., Ltd. 計量装置およびこれを備えた組合せ計量装置、計量方法
JP2005114690A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Ishida Co Ltd 計量装置およびこれを備えた組合せ計量装置、計量方法
US7332679B2 (en) 2003-11-10 2008-02-19 Ishida Co., Ltd. Weighing device equipped with power supply mechanism having fixed section and movable section
JP2010286251A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Anritsu Sanki System Co Ltd 組合せ集合装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584292A (ja) * 1981-04-16 1983-01-11 ア−ク・テクノロジイズ・システムズ・リミテツド ニツプル装置
JPS584293A (ja) * 1981-06-29 1983-01-11 富士通株式会社 電源切換回路
JPS6031022A (ja) * 1983-07-30 1985-02-16 Teraoka Seiko Co Ltd 組合せ秤における被計量物排出方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584292A (ja) * 1981-04-16 1983-01-11 ア−ク・テクノロジイズ・システムズ・リミテツド ニツプル装置
JPS584293A (ja) * 1981-06-29 1983-01-11 富士通株式会社 電源切換回路
JPS6031022A (ja) * 1983-07-30 1985-02-16 Teraoka Seiko Co Ltd 組合せ秤における被計量物排出方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829242A (ja) * 1994-07-18 1996-02-02 Contec:Kk 計量方法と計量装置
WO1997014020A1 (fr) * 1995-10-12 1997-04-17 Yamato Scale Company Limited Procede de pesage combinatoire et balance combinatoire
KR980007965A (ko) * 1996-07-16 1998-04-30 도모스에 시게오 난(卵)선별방법 및 난(卵)선별장치
WO2003062764A1 (fr) * 2002-01-21 2003-07-31 Ishida Co., Ltd. Equipement de pesage combine
US7038145B2 (en) 2002-01-21 2006-05-02 Ishida Co., Ltd. Combinational weighing apparatus with side mounted article supply members
WO2005036106A1 (ja) * 2003-10-10 2005-04-21 Ishida Co., Ltd. 計量装置およびこれを備えた組合せ計量装置、計量方法
JP2005114690A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Ishida Co Ltd 計量装置およびこれを備えた組合せ計量装置、計量方法
GB2421581A (en) * 2003-10-10 2006-06-28 Ishida Seisakusho Metering apparatus, combination metering apparatus with the metering apparatus, and metering method
GB2421581B (en) * 2003-10-10 2007-09-12 Ishida Seisakusho Metering apparatus, combination metering apparatus with the metering apparatus, and metering method
US7390981B2 (en) 2003-10-10 2008-06-24 Ishida Co., Ltd. Weighing device for weighing target object in container, combination weighing device including the same, and weighing method
US7332679B2 (en) 2003-11-10 2008-02-19 Ishida Co., Ltd. Weighing device equipped with power supply mechanism having fixed section and movable section
JP2010286251A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Anritsu Sanki System Co Ltd 組合せ集合装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090216368A1 (en) Method For Batching And Grading
US6151866A (en) Method for packaging chicken parts
JPH0521169B2 (ja)
JP4921463B2 (ja) 計量装置
JPS62175624A (ja) 鶏卵組み合わせ計量方法及び包装装置
JPS6085332A (ja) 組合せ計量方法とその装置
JP2630368B2 (ja) 計量装置
JPH0715399B2 (ja) 計量方法
JPH0454418A (ja) 標準偏差算出装置及び重量選別機
JPH07198466A (ja) ミックス計量方法
JPS60247121A (ja) 組合わせはかり
JP5985093B2 (ja) 選別組合せ装置
JP5944075B2 (ja) 選別組合せ装置
JPS6333217A (ja) 鶏卵の定数量、定重量分類装置
JP2975092B2 (ja) マルチターゲット重量計量機能付き組合せ秤
JP2591972B2 (ja) 組合せ計量装置
JP2001190175A (ja) 鶏卵の選別装置
JP3367037B2 (ja) 組合せ計量装置
JP2517302Y2 (ja) 個数選別機能付組合せはかり
JPH03285124A (ja) 複数物品の混合計量方法及び装置
JPS58120124A (ja) 定量組合せ装置
JPH1123354A (ja) 組合せ計量装置
JP3647579B2 (ja) 定重量計量方法及び定重量計量装置
JPH0723142B2 (ja) 鶏卵の選別包装装置
JPH0811832A (ja) 物品供給方法及び物品供給装置