JPH06290235A - Lsiレイアウト検証テストデータ生成装置 - Google Patents

Lsiレイアウト検証テストデータ生成装置

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JPH06290235A
JPH06290235A JP5075679A JP7567993A JPH06290235A JP H06290235 A JPH06290235 A JP H06290235A JP 5075679 A JP5075679 A JP 5075679A JP 7567993 A JP7567993 A JP 7567993A JP H06290235 A JPH06290235 A JP H06290235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test data
design standard
layout verification
read
lsi layout
Prior art date
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Pending
Application number
JP5075679A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Funaki
博 船木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5075679A priority Critical patent/JPH06290235A/ja
Publication of JPH06290235A publication Critical patent/JPH06290235A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LSIレイアウト検証ルールのミスを容易に
チェックできるテストデータを生成する。 【構成】 ルール読み込み手段2にて読み込まれた検証
ルール1とワーキンググリッド読み込み手段5にて読み
込まれたワーキンググリッド6とに基づいて、テストデ
ータ生成手段3にて、検証ルール1に含まれる各設計基
準毎にテストデータを生成する。また、設計基準採番手
段21とマトリックス状配置座標計算手段22とを用いて、
この各設計基準毎のテストデータを設計基準に対応付け
てマトリックス状に生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIレイアウトの検
証に用いるテストデータを自動的に生成する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のLSIレイアウトのAl配線の検
証に用いるテストデータの一例を図7に示す。図7に示
す例では、幅2.0 μmのテストデータ31と幅1.0 μmの
テストデータ32とが1.0 μmの間隔で生成されている。
ここで、設計基準としてAl最小幅を1.5 μm、Al最
小間隔を1.5 μmとした場合、テストデータ31及びテス
トデータ32についてレイアウト検証を実行すると、Al
幅についてはテストデータ31が合格、テストデータ32が
違反となり、またAl間隔については両データ31, 32の
間隔は違反となる。
【0003】ところで、上述したようなテストデータ
は、レイアウト設計用のCAD装置を用いてマニュアル
作成されており、また、1つの検証ルール内には100 〜
300 程度の設計基準が含まれていて、そのテストデータ
も複雑である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では以上のように
して、LSIレイアウト検証のテストデータを生成して
いるので、検証ルールのチェックが不十分であり(例え
ば図7の例では設計基準の限界値は合格であるか否かの
チェックができていない)、また複雑なテストデータの
生成に多大の労力を要するという問題点がある。
【0005】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、検証ルールのミスを容易にチェックできるテス
トデータを自動生成するLSIレイアウト検証テストデ
ータ生成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明のLSI
レイアウト検証テストデータ生成装置は、レイアウト検
証ルールを読み込む手段と、読み込まれた検証ルールに
従って各設計基準毎のテストーデータを生成する手段と
を備えたことを特徴とする。
【0007】本願の第2発明のLSIレイアウト検証テ
ストデータ生成装置は、第1発明において、各設計基準
に番号付けを行う手段と、各設計基準毎のテストデータ
のマトリックス状の配置位置を計算する手段とを更に備
え、各設計基準に対応させてテストデータをマトリック
ス状に配置して生成するように構成したことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】第1発明では、読み込んだレイアウト検証ルー
ルに基づいて、各設計基準毎にテストデータを自動的に
生成する。そうすると、レイアウト検証ルールのミスが
容易にチェックされる。
【0009】第2発明では、第1発明において、各設計
基準毎のテストデータがマトリックス状に生成される。
よって、設計基準とそのテストデータとの対応が容易と
なる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。
【0011】実施例1.まず、本発明の実施例1(第1
発明)について説明する。図1は、実施例1の構成を示
すブロック図である。図1において、2は検証ルール1
を読み込むためのルール読み込み手段であり、ルール読
み込み手段2は読み込んだ検証ルール1をテストデータ
生成手段3へ出力する。また、5はワーキンググリッド
6を読み込むためのワーキンググリッド読み込み手段で
あり、ワーキンググリッド読み込み手段5は読み込んだ
ワーキンググリッド6をテストデータ生成手段3へ出力
する。テストデータ生成手段3は、入力された検証ルー
ル1及びワーキンググリッド6に基づいてレイアウト検
証用のテストデータ4を生成する。
【0012】次に、動作について説明する。図2は実施
例1の動作手順を示すフロチャート、図3は実施例1で
得られるテストデータの一例を示す図である。まず、ル
ール読み込み手段2にて検証ルール1が読み込まれ、読
み込まれた検証ルール1の先頭の設計基準が抽出されて
テストデータ生成手段3に入力される(ステップS
1)。一方、ワーキンググリッド読み込み手段5にてワ
ーキンググリッド6が読み込まれ、読み込まれたワーキ
ンググリッド6がテストデータ生成手段3に入力される
(ステップS2)。テストデータ生成手段3にて、抽出
された設計基準と入力されたワーキンググリッド6とに
基づいて、設計基準違反テストデータ, 設計基準合格
(限界値)テストデータ, 設計基準合格テストデータが
生成される(ステップS3,S4,S5)。
【0013】例えば、上記ステップS1において「Al
の最小幅が1.5 μmである」という設計基準が抽出さ
れ、上記ステップS2において「Alの設計ワーキング
グリッドが0.1 μmである」というワーキンググリッド
6が入力されたとすると、テストデータ生成手段3は、
具体的には、上記ステップS3,S4,S5において、
幅1.4 μmの設計基準違反データ11と、幅1.5 μmの設
計基準合格(限界値)データ12と、幅1.6 μmの設計基
準合格データ13とを生成する(図3参照)。つまり、幅
1.5 μm丁度のテストデータと、これにワーキンググリ
ッド分の0.1 μmを加算,減算した幅1.6 μm, 1.4 μ
mの各テストデータとを一組としたテストデータを生成
する。
【0014】以上の処理が終了すると、読み込んだ検証
ルール1から次の設計基準が抽出され、この抽出された
設計基準に従って、上述と同様の処理が行われて、テス
トデータが生成される。そして、検証ルール1が終りに
なるまでこの処理が繰り返される(ステップS6)。
【0015】実施例2.次いで、本発明の実施例2(第
2発明)について説明する。図4は、実施例2の構成を
示すブロック図である。図4において、図1と同番号を
付した部分は同一または相当部分を示すのでそれらの説
明は省略する。図4において、21は抽出された設計基準
に番号付けを行う設計基準採番手段、22はマトリックス
状配置における各設計基準の位置座標を計算するマトリ
ックス状配置座標計算手段である。
【0016】次に、動作について説明する。図5は実施
例2の動作手順を示すフロチャート、図6は実施例2で
得られるテストデータの配置例を示す図である。なお、
図5において、図2と同番号を付した部分は同一または
相当処理を示している。まず、ルール読み込み手段2に
て検証ルール1が読み込まれ、読み込まれた検証ルール
1の先頭の設計基準が抽出されて設計基準採番手段21に
入力される(ステップS1)。そして、設計基準採番手
段21にて、抽出された設計基準に番号(この場合は先頭
の設計基準なので番号1、以下続き番号となる)が付け
られる(ステップS11)。一方、ワーキンググリッド読
み込み手段5にてワーキンググリッド6が読み込まれ、
読み込まれたワーキンググリッド6がマトリックス状配
置座標計算手段22に入力される(ステップS2)。そし
て、マトリックス状配置座標計算手段22にて、設計基準
に対応したマトリックス状配置における座標が計算され
る(ステップS12)。
【0017】実施例1と同様に、テストデータ生成手段
3にて、抽出された設計基準(番号No.1)と入力された
ワーキンググリッド6とに基づいて、3種を一組とした
テストデータ(設計基準違反データ11, 設計基準合格
(限界値)データ12, 設計基準合格テストデータ13)が
生成される(ステップS3,S4,S5)(図6参
照)。
【0018】そして、以上の処理が終了すると、読み込
んだ検証ルール1から次の設計基準が抽出され、この抽
出された設計基準に従って、上述と同様の処理が行われ
て、テストデータが生成される。そして、検証ルール1
が終りになるまでこの処理が繰り返される(ステップS
6)。
【0019】実施例2では、実施例1と同様に、各設計
基準毎に3種ずつのテストデータを生成するが、図6に
示すように、これらのテストデータを設計基準の番号に
対応させてマトリックス状に配置し、設計基準との対応
が容易に取れるようにする。
【0020】
【発明の効果】以上のように、第1発明のLSIレイア
ウト検証テストデータ生成装置では、各設計基準毎にテ
ストデータを自動的に生成するので、検証ルールのミス
を容易にチェックすることができ、LSIレイアウト設
計の品質向上、テストデータ生成に要する作業時間の低
減を図ることができる。
【0021】また、第2発明のLSIレイアウト検証テ
ストデータ生成装置では、設計基準毎にテストデータを
マトリックス状に生成するので、第1発明の効果に加え
て、設計基準とそのテストデータとの対応付けを容易に
確認できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例(実施例1)によるLSIレ
イアウト検証テストデータ生成装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】実施例1のLSIレイアウト検証テストデータ
生成装置の動作手順を示すフローチャートである。
【図3】実施例1のLSIレイアウト検証テストデータ
生成装置により生成したテストデータ例を示す図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例(実施例2)によるLSI
レイアウト検証テストデータ生成装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】実施例2のLSIレイアウト検証テストデータ
生成装置の動作手順を示すフローチャートである。
【図6】実施例2のLSIレイアウト検証テストデータ
生成装置により生成したテストデータ例を示す図であ
る。
【図7】従来例によるテストデータを示す図である。
【符号の説明】
1 検証ルール 2 ルール読み込み手段 3 テストデータ生成手段 4 テストデータ 5 ワーキンググリッド読み込み手段 6 ワーキンググリッド 11 設計基準違反データ 12 設計基準合格(限界値)データ 13 設計基準合格データ 21 設計基準採番手段 22 マトリックス状配置座標計算手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LSIレイアウト検証に用いるテストデ
    ータを自動的に生成する装置であって、複数の設計基準
    が含まれているレイアウト検証ルールを読み込む手段
    と、読み込まれたレイアウト検証ルールに含まれる各設
    計基準毎にテストデータを生成する手段とを備えること
    を特徴とするLSIレイアウト検証テストデータ生成装
    置。
  2. 【請求項2】 各設計基準に番号付けを行う手段と、各
    設計基準毎のテストデータのマトリックス状の配置位置
    を計算する手段とを備え、各設計基準毎のテストデータ
    をマトリックス状に配置して生成するように構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のLSIレイアウト検証テ
    ストデータ生成装置。
JP5075679A 1993-04-01 1993-04-01 Lsiレイアウト検証テストデータ生成装置 Pending JPH06290235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5075679A JPH06290235A (ja) 1993-04-01 1993-04-01 Lsiレイアウト検証テストデータ生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5075679A JPH06290235A (ja) 1993-04-01 1993-04-01 Lsiレイアウト検証テストデータ生成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06290235A true JPH06290235A (ja) 1994-10-18

Family

ID=13583132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5075679A Pending JPH06290235A (ja) 1993-04-01 1993-04-01 Lsiレイアウト検証テストデータ生成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06290235A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011003658A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Toyota Motor Corp テストデータ生成方法
JP2013077263A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Lapis Semiconductor Co Ltd レイアウトパタン生成装置及びプログラム
US9836565B2 (en) 2014-12-24 2017-12-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic design automation method and apparatus thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011003658A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Toyota Motor Corp テストデータ生成方法
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