JPH06289941A - 調圧弁 - Google Patents

調圧弁

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JPH06289941A
JPH06289941A JP7485793A JP7485793A JPH06289941A JP H06289941 A JPH06289941 A JP H06289941A JP 7485793 A JP7485793 A JP 7485793A JP 7485793 A JP7485793 A JP 7485793A JP H06289941 A JPH06289941 A JP H06289941A
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JP
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valve
pressure
skirt
main valve
primary side
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JP7485793A
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Hitoshi Yamada
山田  均
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Nohmi Bosai Ltd
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Nohmi Bosai Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弁座を二重に構成して流水検知を行なえるよう
にした場合にも正確な調圧作用が得られるようにする。 【構成】一次側28と二次側27とを遮断する主弁6
と;流水検知室31の流入口31aが設けられ、かつ、
前記主弁が着座する弁座5と; 前記主弁に設けられ、
かつ、該弁座の一次側に嵌着されたスカート12と;を
備えた調圧弁であって;該スカートの嵌着径D2を前記
弁座の一次側の径D1と同一に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スプリンクラ消火設
備等に用いられる調圧弁に関するものである。
【0002】高層ビルにおけるスプリンクラ消火設備に
は、スプリンクラヘッドに供給する水圧を調整するため
に、調圧弁と調圧パイロット弁とが設けられている。
【0003】従来の調圧弁は、閉弁方向に付勢するばね
と、主弁に固定されたピストンと、によりその開度が調
整されている。このピストンは、シリンダに嵌着されて
おり、又、該シリンダは調圧パイロット弁の二次側に接
続されている。そのため、調圧パイロット弁の二次側の
水圧の変化に対応してピストンが弁体とともに摺動し、
調圧弁の開度が変化する。
【0004】調圧パイロット弁の一次側は、前記調圧弁
の一次側に接続され、又、その二次側は、前記調圧弁の
シリンダに接続され、更に、該パイロット弁の弁体は開
弁方向に付勢されてるシャフトに当接されている。この
シャフトは、操作室のフラムに接続されているが、この
操作室は調圧弁の二次側と連通している。
【0005】前記調圧弁の二次側の水圧が高くなると、
フラムが上昇してシャフトが閉弁方向に摺動し、又、逆
にそれが低くなるとフラムが下降してシャフトが開弁方
向に摺動する。この様なシャフトの摺動を介して調圧パ
イロット弁から調圧弁のシリンダに供給される水圧を規
制することにより調圧弁の開度が調整されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のスプリンクラ消
火設備における調圧弁には、弁体のリフト(開口度)変
化に伴う開口面積変化を緩やかにするためにスカートを
設けているが、一次側から二次側への流水を検出するた
めの流水検知手段が設けられていない。そのため、別に
流水検知手段を設け、流水を確認しなければならない。
【0007】そこで、調圧弁の弁座を二重にして流水検
知室を設け、調圧弁に調圧と流水検知の両機能を持たせ
ることが考えられる。ところが、この様に調圧弁の弁座
を二重にすると、弁体の開度が小さい開き始めの場合
と、弁体の開度が大きい半開、全開の場合とでは二重の
弁座に起因して弁体の一次圧の受圧面積が変動する。
【0008】即ち、一次圧の広い範囲において、二次圧
を調整しようとすると、一次圧が高い場合には、弁体の
開度は極度に小さく、その時外側の弁座と弁体との間に
圧力の境目が生じる。これに対し、弁体の開度が大きく
なると、スカート位置の内側の弁座と弁体との間に圧力
の境目が移る。そのため、圧力の境目が変位する近傍で
開度調整を行なうと、弁体がバタついてしまい、正確な
調圧は行なえなくなる。
【0009】この発明は、上記事情に鑑み、弁座を二重
に構成して流水検知を行なえるようにした場合にも正確
な調圧作用が得られるようにすることを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、一次側と二
次側とを遮断する主弁と;流水検知室の流入口が設けら
れ、かつ、前記主弁が着座する弁座と; 前記主弁に設
けられ、かつ、該弁座の一次側に嵌着されたスカート
と;を備えた調圧弁であって;該スカートの嵌着径が、
前記弁座の一次側の径と同一であることを特徴とする調
圧弁、により前記目的を達成しようとするものである。
【0011】
【作用】スカートの径とスカートが当接する弁座の径と
を同一にし、スカート側から一次側圧力水が流入するぽ
うにしたので、一次側と二次側との圧力の境目が主弁の
開度により変位することがない。そのため、主弁の変位
がスムーズになり正確な調圧作用が得られる。
【0012】
【実施例】この発明の実施例を添付図面により説明する
が、まず、図6に基いてスプリンクラ消火設備の概略を
説明し、その後、調圧弁NSVを詳細に説明する。通常
状態では、調圧弁NSVは閉止状態であり、二次側配管
2P内は調圧パイロット弁PV及び排圧パイロット弁L
Vにより低圧充水されている。この排圧パイロット弁L
Vは二次側配管2P内の水圧が上昇し過ぎた場合に開弁
されるものである。
【0013】図示しない火災感知器が火災を検出する
と、火災信号が端子箱TBに送られるとともに、モータ
1 が始動し起動弁UVが開放される。二次側配管2P
内の圧力が調圧パイロット弁PVの設定圧力よりも低い
場合に、即ち、図示を省略した閉鎖型スプリンクラヘッ
ドの開放に伴う圧力低下によって、調圧パイロット弁P
Vの弁体103が押し下げられて開弁する。
【0014】そうすると、一次側配管1P内の圧力水が
調圧弁NSVの加圧口25に入り、シリンダ一次側室2
3を加圧する。そのため、ピストン3が開弁方向に移動
するので調圧弁NSVの開度が大きくなり、二次側配管
2P内の圧力が上昇する。
【0015】二次側配管2P内の圧力が上昇して設定圧
より高くなると、調圧パイロット弁PVの弁体103が
押し上げられて、閉弁方向に移動する。
【0016】そうすると、シリンダ一次側室23の加圧
水はピストン3の通孔32を通り二次側配管2P内に排
出される。このため、主弁6は押し下げられ流れを絞る
ので、二次側配管2P内の圧力は低下する。この動作の
繰り返しにより調圧弁NSVの一次側圧力の変動あるい
は、流量の変動にかかわらず二次側圧力が設定圧力に維
持される。
【0017】点検時には、起動弁UVを開放し、図示さ
れないスプリンクラヘッドからの放水の代わりにモータ
2 を遠隔操作して遠隔テスト弁CVを開放すると、火
災時と同じ状態が再現され、システム全体のテストがで
きる。
【0018】なお、図6において、TVはテスト弁、S
Tはストレーナ、OLはオリフィス、SPは複数の閉鎖
型スプリンクラヘッドを備えたスプリンクラ設備、Pは
ポンプ、PMは圧力計、PSは圧力スイッチ、をそれぞ
れ示す。
【0019】次に調圧弁NSVを図1〜図3に基いて説
明する。調圧弁NSVは、図1、図2に示す様に本体1
の一次側28と二次側27とを主弁6により遮断してい
る。主弁6には、シートリング5に当接するシート11
が設けられている。このシート11はシート内押え7と
シート外押え8とにより挟持されている。シートリング
5は二重の弁座を構成し、その内径はD1である。又、
その着座部分5aには前記シート11が当接する流水検
知室31の流入口31aが設けられている。この流水検
知室31は、流水取出口33に接続している。
【0020】該主弁6の下面6aには、シートリング5
の内周面に当接するスカート(ガイド)12が突設され
ている。このスカート12は外径D2(嵌着径)の直筒
状体で、軸方向に複数のスリットが設けられている。主
弁6の上面6bには、バイパスボルト9を介してピスト
ン3が固定されている。この様に、バイパスボルト9に
より両者6、3を固定したので、簡便に両者を貫通する
貫通孔9aを形成できる。従って、例えば、ピストンや
主弁に通孔を設けて位置合せしながら固定するような面
倒な作業は不要となる。
【0021】ピストン3の上部の内径L1 は、その下部
の内径L2 より大きく形成されている。この下部の外径
は2LU1であり、前記スカート12の外径D2及び弁座
の内径D1と等しい。ピストン3はシリンダケース2の
筒状ガイド部2aに嵌着されているが、これらの内部側
には、一次側28と連通する弁内室22が形成されてい
る。
【0022】この弁内室22にはピストン3を閉弁方向
に付勢するスプリング10が圧設されている。ピストン
3は、隔壁4に嵌着されているが、この隔壁4はピスト
ン3の外側のシリンダ室23と二次側27とを仕切って
いる。シリンダ室23、24はピストンの水平壁部3F
によりシリンダ一次側室23とシリンダ二次側室24と
に仕切られている。
【0023】該一次側室23には調圧パイロット弁PV
に接続される加圧口25が設けられ、又、該二次側室2
4には、流水口26が設けられている。水平壁部3Fに
は、両室23、24を連通せしめる通孔32が形成され
ている。
【0024】主弁6の下面6aの受圧面S1 の受圧面積
は、πLU1 2であり、又、該主弁6の背面6Cの受圧面
2 の受圧面積は、πLD1 2である。この半径LD1
半径LU1 より大きいので、受圧面S2 は受圧面S1
り大きな受圧面積となる。
【0025】シリンダ一次側室23におけるピストン3
の受圧面S3 の受圧面積は、π(L2−LU1 2)であ
り、又、シリンダ二次側室24におけるピストン3の受
圧面S4の受圧面積はπ(L2 −LD1 2)である。半径
LU1 は、半径LD1 より小さいので、受圧面S3 は受
圧面S4 より大きな受圧面積となる。
【0026】本体1の二次側27には、二次圧取出口3
0を穿設したフランジ27a付短筒部30aが形成され
ているが、この短筒部30aは主弁6から離れているの
で、この中を流れる二次側の圧力水は整流状態となる。
従って、整流状態で二次圧を取り出すために、わざわざ
調圧弁からの二次側配管に二次圧取出用の枝を形成しな
くても、簡単に正確な二次圧を取り出すことが可能とな
る。
【0027】次に、調圧弁の作動について説明する。シ
リンダ一次側室23の加圧口25は調圧パイロット弁P
Vのシリンダ接続口127に接続され、二次側配管2P
内の減圧時など、調圧弁NSVを開放させたいときに、
調圧パイロット弁PVから所定のシリンダ圧をシリンダ
一次側室23に導入する。
【0028】そうすると、ピストン3が開方向に押され
るので、図3に示す様に主弁6が開方向に移動してシー
トリング5から離れ開弁する。そのため、調圧弁NSV
の一次側の圧力水Wが二次側27へ流れ込むとともに流
入口31aから流水検知室31内に圧力水が流れ込むと
ともに流水口aから流水検知室31内に圧力水が流れ込
み、主弁6の開放を報知する。
【0029】二次側配管2Pの圧力が上昇すると、調圧
パイロット弁PVの操作室128の圧力が上昇し、フラ
ムが閉弁方向に移動するので、調圧パイロット弁PVの
開度が小さくなり、調圧弁NSVのシリンダ一次側室2
3に供給されるシリンダ圧も小さくなる。そのため、ピ
ストン3が閉弁方向に移動するので、二次側27の圧力
が低下する。
【0030】このように、調圧弁NSVは調圧パイロッ
ト弁PVにより制御されながらピストン3を介して主弁
6の開度を調整し、一次側28の圧力水Wの二次側27
への流入量を規制し、二次側27圧力を調整する。
【0031】この主弁6の開度は、ばね10と、一次側
28圧力が主弁6にかかる水圧と、シリンダ一次側室2
3内のシリンダ圧がピストン3にかかる水圧と、二次側
27圧力がピストン3にかかる水圧と、により平衡が保
たれているが、各圧力の変動が主弁6の開度に影響しな
いようにするため、次の様にして主弁にかかる力を規制
している。
【0032】主弁6には、一次側28の圧力がかかって
いるが、主弁6の下面6aの受圧面S1 には開弁方向の
力UP1 がかかり、又、その背面6Cの受圧面S2 には
閉弁方向の力DP1 がかかっている。この時、開弁方向
の力UP1 の受圧面積πLU 1 2は閉弁方向の力DP1
受圧面積πLD1 2より小さいので、主弁6にかかる力は
閉弁方向の方が開弁方向より大きくなる。
【0033】そのため、主弁6にかかる一次側28圧力
は、常に閉弁方向に主弁6を移動させることになる。従
って、一次側28圧力の急激な上昇がある場合には、主
弁6へは閉弁方向の力が加わる。一次側28圧力の上昇
時には二次側27圧力も上昇する方向へ影響されるの
で、主弁6へは閉弁方向への影響が加わることが好まし
い。
【0034】二次側27圧力は一次側28圧力に比べ通
常小さいが、この二次側27圧力は主弁6の上面6bに
かかる閉弁方向の力DP2 となる。又、シリンダ一次側
室23にはピストン3を押し上げる開弁方向の力UPS
がかかり、シリンダ二次側室24にはピストン3を押し
下げる閉弁方向の力DP2 が働く。
【0035】そして、二次側27圧力の急激な減少があ
る場合には、シリンダ圧に直接伝わらないので、閉弁方
向の力DP2は小さくなるが、開弁方向の力UPSは小
さくならない。
【0036】要するに、この調圧弁NSVは主弁6の背
面6Cに弁内室22を構成し、主弁6に加わる開度調整
用以外の水圧をなるべく相殺することにより、主弁6の
動きが一次側28圧力の大きさに影響されないようにし
て二次側27圧力を調整するものである。
【0037】本実施例においては、一次圧と二次圧との
境目は主弁の開度に関係なく、いつも一定の位置とな
る。即ち、弁の開き始め時において主弁6のリフトが非
常に小さい位置で圧力制御をしている場合、流水はシー
ト11とシートリング5の内側との隙間Sにて調整され
る。この時、シートリング5の内径D1の内側には一次
圧がかかり、又、その外側には二次圧がかかる。
【0038】主弁6のリフトが大きい位置で調整してい
る場合、流水はスカート12にて調整される。この時、
スカート12の外径D2の内側には一次圧がかかりその
外側には二次圧がかかる。
【0039】ここで内径D1と外径D2とは略同径なので
全閉から全開までの主弁の移動において、主弁6を動か
すことだけから発生する一次圧と二次圧の受圧面積の変
化はほとんどない。即ち、主弁6を開放したり、又は閉
止しようとする力が発生しないということである。この
ことは、シリンダ23、24圧力を調整し、力のバラン
スをとりながら動いている主弁6にとって圧力制御が安
定してできることにつながる。
【0040】又、主弁6にスカート12をつけることに
より、圧力制御が安定してできる。即ち、このスカート
12は主弁6のリフト変化に伴う開口面積変化を緩やか
にすることができるので、圧力の調整が容易となるので
ある。
【0041】前記実施例においては、一次圧の流水が弁
座5に対してスカート12のある方向から流れ込む様に
してあるが、この流水方向は必ず守られなければならな
い。もし、これを逆方向にすると次の様な問題が生ず
る。
【0042】即ち、主弁6のリフトが非常に小さい位置
で圧力制御をしている場合、流水はシートリングとシー
トリング5の外側との隙間にて調整される。この時、シ
ートリング5の外径D3の外側には一次圧がかかり、そ
の内側には二次圧がかかる。
【0043】又、リフトが大きい位置で圧力調整をして
いる場合、流水はスカート12にて調整されるが、この
時スカートの外径D2の外側には一次圧がかかり、その
内側には二次圧がかかる。
【0044】この様に、主体6のリフトの変化に伴い、
流水制御を行なう場所が変化すると、スカート12の外
径D2が弁座5の外径D3より小さいので、一次圧と二次
圧の差圧力にて該外径D2と外径D3との面積差に相当す
る力が、力のバランスをとりながら動いている主弁6に
加わることになる。そのため、主弁6のリフトでの圧力
制御は不安定となる。
【0045】本発明の実施例は上記に限定されるもので
はなく、例えば、図4、図5の様に構成してもよい。図
4に示す第2の実施例と前記実施例との相違点は、一次
側28の圧力が主弁206の上面にかかり、主弁206
に閉方向の力を与えている点、及びスカート212の内
周面がシートリング205の外周面と当接し、該スカー
トの内径D22(嵌着径)とシートリング205の外径D
3とがほぼ等しく形成されている点である。
【0046】なお、図4において、222はバイパスボ
ルト209を介して二次側27に連通する弁内室、22
3は、加圧口225と連通しピストン203を上下動せ
しめるシリンダ室、をそれぞれ示す。
【0047】図5に示す第3の実施例と、前記最初の実
施例との相違点は、スカート112が断面逆台形状に形
成されている点であり、軸方向に複数のスリットが設け
られているスカート12と同様の作用を行う。
【0048】
【発明の効果】この発明は以上の様に、弁座の一次側に
嵌着されたスカートの嵌着径が弁座の一次側の径と同一
であるので、一次側の圧力水は常に弁座に対してスカー
トのある方向から二次側へ流れ込むとともに、主弁のリ
フトの大小にかかわらず常に一次圧と二次圧との境目は
一定となる。そのため、主弁のバタつきがなくなるとと
もに、正確な調圧作用を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1の他の状態を示す要部断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す縦断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示す縦断面図である。
【図6】調圧弁を設けたスプリンクラ消火設備の配置図
である。
【符号の説明】
1 本体 2 シリンダケース 3 ピストン 4 隔壁 6 主弁 6a 下面 6b 上面 6c 背面 9 バイパスボルト 22 弁内室 23 シリンダ一次側室 24 シリンダ二次側室 27 二次側 28 一次側 30 二次圧取出口 31a 短筒部 NSV 調圧弁 PV 調圧パイロット弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一次側と二次側とを遮断する主弁と;流水
    検知室の流入口が設けられ、かつ、前記主弁が着座する
    弁座と; 前記主弁に設けられ、かつ、該弁座の一次側
    に嵌着されたスカートと;を備えた調圧弁であって;該
    スカートの嵌着径が、前記弁座の一次側の径と同一であ
    ることを特徴とする調圧弁。
  2. 【請求項2】一次側と二次側とを遮断する主弁と;流水
    検知室の流入口が設けられ、かつ、前記主弁が着座する
    弁座と; 前記主弁に設けられ、かつ、該弁座の一次側
    に嵌着されたスカートと;を備えた調圧弁であって;該
    スカートの嵌着径が、前記弁座の一次側の径と同一であ
    り、又、主弁の背面に一次側と連通する弁内室が設けら
    れていることを特徴とする調圧弁。
  3. 【請求項3】スカートの嵌着径が、弁座の外径と同一で
    あることを特徴とする、請求項1又は2記載の調圧弁。
  4. 【請求項4】スカートの嵌着径が、弁座の内径と同一で
    あることを特徴とする、請求項1又は2記載の調圧弁。
  5. 【請求項5】スカートが、軸方向に複数のスリットを有
    する直円筒状体であることを特徴とする請求項1又は2
    記載の調圧弁。
  6. 【請求項6】スカートが、断面台形状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の調圧弁。
JP7485793A 1993-03-31 1993-03-31 調圧弁 Pending JPH06289941A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11235394A (ja) * 1998-02-23 1999-08-31 Nohmi Bosai Ltd 駐車場の消火設備
WO2006082634A1 (ja) * 2005-02-02 2006-08-10 Senju Sprinkler Co., Ltd. 予作動式流水検知装置
JP2008029876A (ja) * 2007-10-19 2008-02-14 Senju Sprinkler Kk 流水検知装置
JP2015097615A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 株式会社竹中工務店 流水検知装置

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