JPH06286534A - 車載電子制御装置 - Google Patents

車載電子制御装置

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JPH06286534A
JPH06286534A JP5077071A JP7707193A JPH06286534A JP H06286534 A JPH06286534 A JP H06286534A JP 5077071 A JP5077071 A JP 5077071A JP 7707193 A JP7707193 A JP 7707193A JP H06286534 A JPH06286534 A JP H06286534A
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slave station
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unit
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Tatsuya Sekido
達哉 関戸
Toshio Iwasaki
俊雄 岩崎
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0218Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterised by the fault detection method dealing with either existing or incipient faults
    • G05B23/0224Process history based detection method, e.g. whereby history implies the availability of large amounts of data
    • G05B23/0227Qualitative history assessment, whereby the type of data acted upon, e.g. waveforms, images or patterns, is not relevant, e.g. rule based assessment; if-then decisions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/03Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
    • B60R16/0315Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques

Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障診断器や特別な機器を付加せずにスイッ
チ回路の故障診断を行う。 【構成】 操作スイッチ600またはその入力回路60
1に何等かの故障があると、操作スイッチ600を操作
した時に、入力検出手段602によって検出された入力
回路601の状態は操作スイッチ600の操作前の状態
から変化しない。従って、比較手段604による比較の
結果、入力検出手段602により検出された状態と記憶
手段603に記憶されている状態とが一致し、報知手段
605による報知が行われない。つまり、操作スイッチ
600を操作した時に報知手段605による報知が行わ
れなければ、操作スイッチ600またはその入力回路6
01に何等かの故障があると判断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は故障診断機能を有する車
載電子制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の車両には、操作スイッチの操作に
応じて各種アクチュエータを駆動制御する電子制御装置
が搭載されている。図10はその一例を示す。スイッチ
1はアクチュエータ2を起動または停止するためのスイ
ッチであり、スイッチ3はアクチュエータ4を起動また
は停止するためのスイッチである。また、スイッチ5は
ランプ6を点消灯するためのスイッチである。これらの
スイッチ1,3,5、アクチュエータ2,4およびラン
プ6は電子制御ユニット7に接続される。電子制御ユニ
ット7は、マイクロコンピューターおよびその周辺部品
から構成され、制御プログラムを実行してスイッチ1,
3,5の操作内容に従ってアクチュエータ2,4および
ランプ6を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車載電子制御装置では、操作スイッチのオン・オフが正
常に切り替わり、且つその情報が電子制御ユニットに正
常に入力されているか否かを診断するためには、専用の
故障診断器を電子制御ユニットに接続して診断を行わな
ければならず、操作性が悪いという問題がある。
【0004】本発明の目的は、故障診断器や特別な機器
を付加せずに、スイッチ回路の故障診断が可能な車載電
子制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明
は、操作スイッチ600と、この操作スイッチ600の
入力回路601と、この入力回路601の状態を繰り返
し検出する入力検出手段602と、入力回路601の状
態を記憶する記憶手段603と、入力検出手段602に
より検出された状態と記憶手段603に記憶されている
状態とを比較する比較手段604と、この比較手段60
4による比較の結果、入力検出手段602により検出さ
れた状態と記憶手段603に記憶されている状態とが一
致しないことを報知する報知手段605と、比較手段6
04による比較後に、入力検出手段602により検出さ
れた状態で記憶手段603の記憶内容を更新する記憶内
容更新手段606とを備え、これにより、上記目的を達
成する。請求項2の発明は、親局700と、子局701
と、この子局701に接続される負荷702と、親局7
00に設置され、通信線703を介して子局701と信
号の送受信を行う通信装置704と、子局701に設置
され、通信線703からの信号を負荷に伝える出力回路
705とから成る車載電子制御装置であって、親局70
0は、子局701に対して負荷702の動作を指令する
指令信号を送信する送信手段706と、指令信号に応じ
た出力回路705の状態を受信する検出手段707と、
この検出手段707により受信された状態と、送信手段
706により送信された状態とを比較する比較手段70
8と、この比較手段708による比較の結果、検出手段
707により検出された状態と送信手段706により送
信された状態とが一致しないことを報知する報知手段7
09とを備え、これにより、上記目的を達成する。請求
項3の車載電子制御装置の報知手段605Aは、車両の
ルームランプの点消灯を反転して報知するようにしたも
のである。
【0006】
【作用】請求項1の車載電子制御装置では、入力検出手
段602は入力回路601の状態を繰り返し検出してお
り、操作スイッチ600の操作に際してその操作前後の
入力回路601の状態を検出する。操作スイッチ600
を操作する前は、入力回路601の状態は変化せず、入
力検出手段602により検出された状態と記憶手段60
3に記憶されている状態とが一致するので、報知手段6
05は何も報知しない。操作スイッチ600を操作した
時に、操作スイッチ600およびその入力回路601に
故障がなければ、入力検出手段602によって検出され
た入力回路601の状態は操作スイッチ600の操作前
の状態から変化しているはずである。従って、比較手段
604による比較の結果、入力検出手段602により検
出された状態と記憶手段603に記憶されている状態と
は一致せず、報知手段605はそれを報知する。つま
り、操作スイッチ600を操作した時に報知手段605
による報知が行われたら、操作スイッチ600およびそ
の入力回路601は正常であると判断できる。ところ
が、操作スイッチ600またはその入力回路601に何
等かの故障があると、操作スイッチ600を操作した時
に、入力検出手段602によって検出された入力回路6
01の状態は操作スイッチ600の操作前の状態から変
化しない。従って、比較手段604による比較の結果、
入力検出手段602により検出された状態と記憶手段6
03に記憶されている状態とが一致し、報知手段605
による報知が行われない。つまり、操作スイッチ600
を操作した時に報知手段605による報知が行われなけ
れば、操作スイッチ600またはその入力回路601に
何等かの故障があると判断できる。請求項2の車載電子
制御装置では、検出手段707は指令信号に応じて変化
する出力回路705の状態を検出する。親局700から
指令信号が出力された時に、通信線703および出力回
路705に故障がなければ、検出手段707により検出
された出力回路705の状態は指令信号に応じた状態と
なる。従って、比較手段708による比較の結果、検出
手段707により検出された状態と送信手段706によ
り送信された状態とが一致し、報知手段709はそれを
報知する。ところが、通信線703または出力回路70
5に何等かの故障があると、指令信号が出力された時
に、検出手段707により検出された出力回路705の
状態は指令信号に応じたものにならない。従って、比較
手段708による比較の結果、検出手段707により検
出された状態と送信手段706により送信された状態と
が一致せず、報知手段709によりこれが報知される。
【0007】
【実施例】
−第1の実施例− 図2は第1の実施例の構成を示す。なお、図10に示す
従来の車載電子制御装置の構成機器と同様な機器に対し
ては同一の符号を付して相違点を中心に説明する。電子
制御ユニット8は、マイクロコンピューターおよびメモ
リ8mなどの周辺部品から構成され、後述する制御プロ
グラムを実行してスイッチ1,3,5およびそれらの入
力回路の故障を診断する。
【0008】図3は、電子制御ユニット8のマイクロコ
ンピューターで実行される故障診断プログラムのフロー
チャートである。このフローチャートにより、第1の実
施例の動作を説明する。マイクロコンピューターは所定
のスイッチ操作が行われると診断モードに入り、この故
障診断プログラムの実行を開始する。ここで、所定のス
イッチ操作とは予め定められたスイッチ操作であり、例
えば5秒以内にスイッチ1のオン・オフを5回繰り返す
ような操作である。ステップS1でスイッチ1,3,5
のオン・オフ状態を入力し、続くステップS2で診断モ
ードに入ったことを表示するためにランプ6を点灯す
る。なお、すでにランプ6が点灯されている時は消灯す
るようにしてもよい。
【0009】ステップS3でふたたびスイッチ1,3,
5のオン・オフ状態を入力し、続くステップS4で診断
モードの終了操作が行われたか否かを判別する。なお、
診断モードの終了操作とは予め定められたスイッチ操作
であり、例えば5秒以内にスイッチ3のオン・オフを5
回繰り返すような操作である。診断モードの終了操作が
行われると故障診断を終了して通常の制御プログラムへ
リターンし、終了操作が行われていなければステップS
5へ進む。ステップS5において、上記ステップで入力
したスイッチ1,3,5のオン・オフ状態と、メモリ8
mに記憶されているスイッチ1,3,5のオン・オフ状
態とを比較する。すなわち、前回のスイッチ状態と今回
のスイッチ状態とを比較する。ステップS6で前回と今
回のスイッチ状態が一致しているか否かを判別し、一致
していればステップS3へ戻り、一致していなければス
テップS7へ進む。
【0010】前回と今回のスイッチ状態が一致していな
いということは、スイッチ1,3,5のいずれかが操作
された時に、電子制御ユニット8へそのスイッチの操作
情報が正しく入力されたことを示しており、ステップS
7へ進んで現在のスイッチ状態、すなわち今回入力した
スイッチ状態でメモリ8mの記憶内容を更新してステッ
プS8へ進み、ランプ6の点消灯を反転する。つまり、
スイッチ操作にともなってランプ6の点消灯が反転した
ら、少なくとも操作したスイッチとその入力回路は正常
であると判断できる。
【0011】前回と今回のスイッチ状態が一致している
ということは、スイッチ1,3,5のいずれも操作され
なかったか、または、いずれかが操作されたのに電子制
御ユニット8へそのスイッチの操作情報が正しく入力さ
れなかったことを示している。前者の場合は、まだどの
スイッチも操作していないのであるからランプ6の点消
灯は反転せず、スイッチ1,3,5とその回路に故障が
あるか否かは不明である。一方、後者の場合は、スイッ
チ1,3,5のいずれかを操作してもランプ6の点消灯
が反転しないのであるから、操作したスイッチとその回
路が故障していると判断できる。前回と今回のスイッチ
状態が一致している場合は、ステップS3へ戻って上述
した処理を繰り返す。
【0012】このように、スイッチのオン・オフ状態を
入力してメモリに記憶した後、ふたたびスイッチのオン
・オフ状態を入力し、入力したスイッチ状態とメモリに
記憶されているスイッチ状態とを比較して、両者が一致
していなければランプの点消灯を反転するとともに、今
回入力したスイッチ状態でメモリの内容を更新するよう
にしたので、故障診断器や特別な機器を負荷せずに、ス
イッチ回路の故障を診断することができる。
【0013】以上の第1の実施例の構成において、スイ
ッチ1,3,5が操作スイッチを、電子ユニット8のマ
イクロコンピューターと図3に示す故障診断プログラム
のステップS1,S3が入力検出手段を、メモリ8mが
記憶手段を、電子制御ユニット8のマイクロコンピュー
ターと図3に示す故障診断プログラムのステップS5が
比較手段を、電子制御ユニット8のマイクロコンピュー
ター、ランプ6および図3に示す故障診断プログラムの
ステップS8が報知手段を、電子制御ユニット8のマイ
クロコンピューターと図3に示す故障診断プログラムの
ステップS7が記憶内容更新手段をそれぞれ構成する。
【0014】−第2の実施例− 車載多重通信装置に本発明を適用した第2の実施例を説
明する。図4,5は第2の実施例の構成を示す。この多
重通信装置は、親局100と子局200,300,40
0,500から構成され、それぞれ通信線LLで接続さ
れる。
【0015】親局100は車両のセンターコンソールに
設置され、入力インタフェース(以下、IFと呼ぶ)1
10、出力IF120、通信IC130およびマイクロ
コンピューター140を備えている。マイクロコンピュ
ーター140は、メモリ140mなどの周辺部品を有
し、各子局200〜500に接続されたスイッチ類の操
作情報に従って各子局200〜500の負荷を制御する
とともに、通信系統の故障診断と、各子局200〜50
0のスイッチおよびその入力回路の故障診断を行う。入
力IF110にはイグニッションキースイッチ111、
リヤデフォッガースイッチ112などが接続され、出力
IF120にはルームランプ121およびその駆動回路
122などが接続される。
【0016】子局200は車両の運転席ドア内側に設置
され、入力IF210、出力IF220および通信IC
230を備えている。入力IF210には、パワーウイ
ンドウUPスイッチ211、パワーウインドウDOWN
スイッチ212、ドアロックノブスイッチ213などが
接続される。また、出力IF220には、パワーウイン
ドウアクチュエータ221およびその駆動回路222、
ドアロックアクチュエータ223およびその駆動回路2
24などが接続される。
【0017】子局300は車両の助手席ドア内側に設置
され、入力IF310、出力IF320および通信IC
330を備えている。入力IF310には、パワーウイ
ンドウUPスイッチ311、パワーウインドウDOWN
スイッチ312、ドアロックノブスイッチ313などが
接続される。また、出力IF320には、パワーウイン
ドウアクチュエータ321およびその駆動回路322、
ドアロックアクチュエータ323およびその駆動回路3
24などが接続される。
【0018】子局400は車両の後席右ドア内側に設置
され、入力IF410、出力IF420および通信IC
430を備えている。入力IF410には、パワーウイ
ンドウUPスイッチ411、パワーウインドウDOWN
スイッチ412、ドアロックノブスイッチ413などが
接続される。また、出力IF420には、パワーウイン
ドウアクチュエータ421およびその駆動回路422、
ドアロックアクチュエータ423およびその駆動回路4
24などが接続される。
【0019】子局500は車両の後席左ドア内側に設置
され、入力IF510、出力IF520および通信IC
530を備えている。入力IF510には、パワーウイ
ンドウUPスイッチ511、パワーウインドウDOWN
スイッチ512、ドアロックノブスイッチ513などが
接続される。また、出力IF520には、パワーウイン
ドウアクチュエータ521およびその駆動回路522、
ドアロックアクチュエータ523およびその駆動回路5
24などが接続される。
【0020】図6は、マイクロコンピューター140で
実行される制御プログラムを示す。マイクロコンピュー
ター140は、イグニッションキースイッチ111がオ
ンするとこの制御プログラムの実行を開始する。ステッ
プS10において、イグニッションキースイッチ111
がオンからオフに変化したか否かを判別し、オンからオ
フに変化したらステップS11へ進み、オンのままであ
ればステップS18へ進む。ステップS11で、10秒
間にリヤデフォッガースイッチ112のオン・オフが1
0回繰り返されたか否かを判別し、10秒間にオン・オ
フが10回繰り返されたらステップS12へ進み、そう
でなければステップS18へ進む。ステップS12で
は、リヤデフォッガースイッチ112のオン・オフが1
0秒間に10回繰り返された後、5秒以内にイグニッシ
ョンキースイッチ111がオフからオンに変化したか否
かを判別し、変化したらステップS13へ進み、そうで
なければステップS18へ進む。ステップS18では、
子局200〜500のスイッチ情報に基づいて各種アク
チュエータを制御する。
【0021】イグニッションキースイッチ111をいっ
たんオンからオフにし、10秒間にリヤデフォッガース
イッチ112のオン・オフを10回繰り返した後、5秒
以内にイグニッションキースイッチ111をオフからオ
ンに切り換えた時は、通信診断モードまたはスイッチ回
路診断モードに入る。ステップS13において、イグニ
ッションキースイッチ111がオフからオンに変化した
時にリヤデフォッガースイッチ112がオンしているか
否かを判別し、オンしていればステップS16へ進んで
図7,8に示す通信診断ルーチンを実行し、オフしてい
ればステップS14へ進んで図9に示す回路診断ルーチ
ンを実行する。なお、これらの診断動作はステップS1
5またはステップS17でイグニッションキースイッチ
111がオフされるまで行い、イグニッションキースイ
ッチ111がオフされたらステップS18へ進んで上述
した通常制御を行う。
【0022】図7,8により、通信診断動作を説明す
る。多重通信装置で接続されたスイッチ回路の故障の有
無を診断する場合は、通信系統が正常に動作しないと正
確に故障の有無を診断することができないので、スイッ
チ回路の故障診断を行う前に通信系統の故障診断を行
う。ステップS21において、通信系統の診断結果の表
示中か否かを判別する。この通信系統の故障診断は各子
局ごとに行い、診断の結果、故障と判定された通信系統
を有する子局をルームランプ121を点滅してコードで
表示する。診断結果の表示中であれば診断の実行を中止
して図6の制御プログラムへリターンし、そうでなけれ
ばステップS22へ進む。ステップS22で子局番号を
示すnに100を設定してステップS23へ進み、子局
番号nに100を加える。
【0023】ステップS24で、子局nへ、子局nに接
続されるアクチュエータなどのすべての負荷を作動させ
るためのデータを送信する。すなわち、親局100から
各子局nへ送信される通信フレームの中の、子局nのす
べての負荷に対応するデータビットに1(作動)を設定
して送信する。またこの時、子局nの出力IF(22
0,320,420,520)の状態を示すデータを子
局nから送信させるための要求を行う。続くステップS
24において、子局nから出力IFの状態を示すデータ
を受信したか否かを判別し、受信したらステップS26
へ進み、そうでなければ図8のステップS34へ進む。
子局nは、出力IF(220,320,420,52
0)の状態を示すデータの送信要求に対して、親局10
0へ送信される通信フレームの中のすべての負荷に対応
するデータビットに、出力IFの状態、すなわち作動状
態であれば1を設定し、停止状態であれば0を設定して
送信する。
【0024】子局nから出力IFの状態を示すデータを
受信したらステップS26へ進み、受信データが予め定
めた通信フレームフォーマットに準じた正常なデータで
あり、且つ、子局nのすべての負荷に関して、ステップ
S24で親局100から子局nへ送信したデータと今回
子局nから受信したデータとが同一か否かを判別する。
親局100と子局nとの通信系統が正常であれば、ステ
ップS24において子局nのすべての負荷に対応するデ
ータビットに1(作動)を設定して送信したのであるか
ら、子局nの出力IF(220,320,420,52
0)の状態は全負荷とも1になっているはずである。さ
らに、子局nから親局100への通信フレームのすべて
の負荷に対応するデータビットもすべて1になっていい
るはずである。受信データが正常で且つ全負荷に関する
送信データと受信データとが同一であれば、ステップS
27へ進み、そうでなければ図8のステップS33へ進
む。
【0025】ステップS27では、子局nへ、子局nに
接続されるアクチュエータなどのすべての負荷を停止さ
せるためのデータを送信する。すなわち、親局100か
ら各子局nへ送信される通信フレームの中の、すべての
負荷に対応するデータビットに0(停止)を設定して送
信する。またこの時、子局nの出力IF(220,32
0,420,520)の状態を示すデータを子局nから
送信させるための要求を行う。続くステップS28にお
いて、子局nから出力IFの状態を示すデータを受信し
たか否かを判別し、受信したら図8のステップS31へ
進み、そうでなければ図8のステップS34へ進む。子
局nは、出力IF(220,320,420,520)
の状態を示すデータの送信要求に対して、親局100へ
送信される通信フレームの中のすべての負荷に対応する
データビットに、出力IFの状態、すなわち作動状態で
あれば1を設定し、停止状態であれば0を設定して送信
する。
【0026】子局nから出力IFの状態を示すデータを
受信したらステップS31へ進み、受信データが予め定
めた通信フレームフォーマットに準じた正常なデータで
あり、且つ、子局nのすべての負荷に関して、ステップ
S27で親局100から子局nへ送信したデータと今回
子局nから受信したデータとが同一か否かを判別する。
親局100と子局nとの通信系統が正常であれば、ステ
ップS27において子局nのすべての負荷に対応するデ
ータビットに0(停止)を設定して送信したのであるか
ら、子局nの出力IF(220,320,420,52
0)の状態は全負荷とも0になっているはずである。さ
らに、子局nから親局100への通信フレームのすべて
の負荷に対応するデータビットもすべて0になっていい
るはずである。受信データが正常で且つ全負荷に関する
送信データと受信データとが同一であれば、ステップS
27へ進み、そうでなければステップS33へ進む。
【0027】親局100と子局nとの間の全負荷に関す
るデータの2回の送受信の結果、受信データが正常で且
つ送信データと受信データとが同一であれば通信系統が
正常に動作していると判断できる。ステップS32で、
親局100と子局nとの間の通信線LLおよび通信IC
(130,230,330,430,530)は正常で
あると判断してステップS35へ進む。一方、親局10
0と子局nとの間の全負荷に関するデータの2回の送受
信の結果、受信データが予め定めた通信フレームフォー
マットに準じたデータでない場合、あるいは、データは
正常であるが送信データと受信データとが同一でない場
合は、ステップS33で、子局nの通信IC(130,
230,330,430,530)が故障していると判
断してステップS35へ進む。
【0028】また、ステップS25またはS28で子局
nから出力IFの状態のデータを受信できなかった時は
ステップS34へ進み、通信線LLまたは子局nの通信
ICが故障していると判断してステップS35へ進む。
ステップS35では、n=500か、すなわちすべての
子局nとの間の通信系統の故障診断を終了したか否かを
判別し、終了したらステップS36へ進み、そうでなけ
れば図7のステップS23へ戻って次の子局nに対する
通信診断を行う。すべての子局nの通信診断が終了した
ら、ステップS36でルームランプ122を点滅させて
予め定められたコードで診断結果を表示する。
【0029】図9により、スイッチ回路診断動作を説明
する。ステップS41において全子局と交信を行い、各
子局200〜500の入力IFの状態を示すデータを受
信し、メモリ140mに記憶する。続くステップS42
で、子局番号を示すnに100を設定してステップS4
3へ進み、子局番号nに100を加える。ステップS4
4で子局nと交信を行い、入力IF(210,310,
410,510)の状態を示すデータを受信する。ステ
ップS45で、今回受信した子局nの入力IFの状態
と、先に受信してメモリ140mに記憶されている子局
nの入力IFの状態とを比較し、両者が同一か否かを判
別する。
【0030】先に受信してメモリ140mに記憶されて
いる子局nの入力IFの状態と、今回受信した子局nの
入力IFの状態とが同一でないということは、子局nに
接続されるいずれかのスイッチが操作された時に、通信
ICおよび通信線LLを介して親局100のマイクロコ
ンピューター140へそのスイッチの操作情報が正しく
入力されたことを示しており、ステップS47へ進んで
今回受信された子局nの入力IF状態でメモリ140m
の記憶内容を更新してステップS48へ進む。ステップ
S48でルームランプ122が点灯しているか否かを判
別し、点灯していればステップS49へ進んでルームラ
ンプ122を消灯し、点灯していなければステップS5
0へ進んでルームランプ122を点灯する。つまり、子
局nのスイッチ操作にともなってルームランプ122の
点消灯が反転したら、少なくとも子局nの操作したスイ
ッチとその入力回路は正常であると判断できる。
【0031】先に受信してメモリに記憶されている子局
nの入力IFの状態と、今回受信した子局nの入力IF
の状態とが同一であるということは、子局nのいずれの
スイッチも操作されなかったか、またはいずれかが操作
されたのに親局100のマイクロコンピューター140
へそのスイッチの操作情報が正しく入力されなかったこ
とを示している。前者の場合は、まだどのスイッチも操
作されていないのであるからルームランプ122の点消
灯は反転せず、子局nのスイッチとその回路に故障があ
るか否かは不明である。一方、後者の場合は、子局nの
スイッチのいずれかを操作した時にルームランプ122
の点消灯が反転しないのであるから、操作したスイッチ
またはその入力回路が故障していると判断できる。
【0032】ステップS46でn=500か、すなわち
すべての子局nのスイッチ回路の故障診断を終了したか
否かを判別し、終了したら図6に示す制御プログラムへ
リターンし、終了していなければステップS43へ戻っ
て次の子局nに対してスイッチ回路の故障診断を行う。
【0033】このように、通信線を介して子局のスイッ
チのオン・オフ状態を入力してメモリに記憶した後、ふ
たたび通信線を介して子局のスイッチのオン・オフ状態
を入力し、入力したスイッチ状態とメモリに記憶されて
いるスイッチ状態とを比較して、両者が一致していなけ
ればランプの点消灯を反転するようにしたので、故障診
断機器や特別な機器を付加せずにスイッチ回路の故障を
診断することができる。また、通信診断、スイッチ回路
診断のいずれにおいても異常が検出されないにもかかわ
らず、スイッチ操作によって負荷が作動しない場合は、
負荷が故障していると判断できる。従って、本実施例装
置によれば、故障箇所を判定することができる。
【0034】以上の第2の実施例の構成において、スイ
ッチ111,112,211,212,213,31
1,312,313,411,412,413,51
1,512,513が操作スイッチを、マイクロコンピ
ューター140と図9に示す回路診断プログラムのステ
ップS41,S44が入力検出手段を、メモリ140m
が記憶手段を、マイクロコンピューター140と図9に
示す回路診断プログラムのステップS45が比較手段
を、マイクロコンピューター140、ルームランプ12
1および図9に示す回路診断プログラムのステップS4
8〜S50が報知手段をそれぞれ構成する。
【0035】また、通信IC130が請求項2の通信装
置を、出力IF220,320,・・が請求項2の出力
回路を、マイクロコンピューター140と図7に示す通
信診断プログラムのステップS24,S27が請求項2
の送信手段を、マイクロコンピューター140と図7に
示す通信診断プログラムのステップS25,S28が請
求項2の検出手段を、マイクロコンピューター140と
図7,8に示す通信診断プログラムのステップS26,
S31が請求項2の比較手段を、マイクロコンピュータ
ー140と図8に示す通信診断プログラムのステップS
36が請求項2の報知手段をそれぞれ構成する。
【0036】なお、上記各実施例ではランプを用いて診
断結果を表示したが、報知手段はランプに限定されず、
例えばブザーでもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、操作スイッチの入力回路の状態を繰り返し検出
し、検出された状態と記憶手段に記憶されている状態と
を比較し、検出された状態と記憶されている状態とが一
致しないことを報知するとともに、比較後に検出された
状態で記憶手段の記憶内容を更新するようにしたので、
故障診断機器や特別な機器を付加せずに、スイッチ回路
の故障を簡単に診断することができる。また、請求項2
の発明によれば、親局からの指令信号に応じた出力回路
の状態を検出し、検出された状態と送信された指令信号
の状態とを比較して両者の一致・不一致を報知するよう
にしたので、故障診断機器や特別な機器を付加せずに、
スイッチ回路の故障を簡単に診断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図。
【図2】第1の実施例の構成を示す図。
【図3】第1の実施例の故障診断プログラムを示すフロ
ーチャート。
【図4】第2の実施例の構成を示す図。
【図5】図4に続く、第2の実施例の構成を示す図。
【図6】第2の実施例の制御プログラムを示すフローチ
ャート。
【図7】第2の実施例の通信診断プログラムを示すフロ
ーチャート。
【図8】図7に続く、第2の実施例の通信診断プログラ
ムを示すフローチャート。
【図9】第2の実施例の回路診断プログラムを示すフロ
ーチャート。
【図10】従来の車載電子制御装置の構成を示す図。
【符号の説明】
1,3,5 スイッチ 2,4 アクチュエータ 6 ランプ 8 電子制御ユニット 8m,140m メモリ 100,700 親局 110,210,310,410,510 入力インタ
フェース(入力IF) 111 イグニッションキースイッチ 112 リヤデフォッガースイッチ 120,220,320,420,520 出力インタ
フェース(出力IF) 121 ルームランプ 122,222,224,322,324,422,4
24,522,524駆動回路 130,230,330,430,530 通信IC 140 マイクロコンピューター 200,300,400,500,701 子局 211,311,411,511 パワーウインドウU
Pスイッチ 212,312,412,512 パワーウインドウD
OWNスイッチ 213,313,413,513 ドアロックノブスイ
ッチ 221,321,421,521 パワーウインドウア
クチュエータ 223,323,423,523 ドアロックアクチュ
エータ LL,703 通信線 600 操作スイッチ 601 入力回路 602 入力検出手段 603 記憶手段 604,708 比較手段 605,605A,709 報知手段 606 記憶内容更新手段 702 負荷 704 通信装置 705 出力回路 706 送信手段 707 検出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作スイッチとこの操作スイッチの入力
    回路と、 この入力回路の状態を繰り返し検出する入力検出手段
    と、 前記入力回路の状態を記憶する記憶手段と、 前記入力検出手段により検出された状態と前記記憶手段
    に記憶されている状態とを比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、前記入力検出手段によ
    り検出された状態と前記記憶手段に記憶されている状態
    とが一致しないことを報知する報知手段と、 前記比較手段による比較後に、前記入力検出手段により
    検出された状態で前記記憶手段の記憶内容を更新する記
    憶内容更新手段とを備えることを特徴とする車載電子制
    御装置。
  2. 【請求項2】 親局と、 子局と、 この子局に接続される負荷と、 前記親局に設置され、通信線を介して前記子局と信号の
    送受信を行う通信装置と、 前記子局に設置され、前記通信線からの信号を負荷に伝
    える出力回路とから成る車載電子制御装置であって、 前記親局は、前記子局に対して前記負荷の動作を指令す
    る指令信号を送信する送信手段と、 前記指令信号に応じた前記出力回路の状態を受信する検
    出手段と、 この検出手段により受信された状態と、前記送信手段に
    より送信された状態とを比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、前記検出手段により検
    出された状態と前記送信手段により送信された状態とが
    一致しないことを報知する報知手段とを備えることを特
    徴とする車載電子制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の車載電
    子制御装置において、 前記報知手段は車両のルームランプの点消灯を反転して
    報知することを特徴とする車載電子制御装置。
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