JPH06286199A - 溶融型熱転写プリント方法 - Google Patents

溶融型熱転写プリント方法

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JPH06286199A
JPH06286199A JP7450993A JP7450993A JPH06286199A JP H06286199 A JPH06286199 A JP H06286199A JP 7450993 A JP7450993 A JP 7450993A JP 7450993 A JP7450993 A JP 7450993A JP H06286199 A JPH06286199 A JP H06286199A
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JP
Japan
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length
scanning direction
ink
gradation
sub
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Application number
JP7450993A
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English (en)
Inventor
Masamichi Sato
正倫 佐藤
Hitoshi Saito
斉藤  均
Yasuko Sonoda
泰子 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06286199A publication Critical patent/JPH06286199A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原画像の階調データに忠実な高品位の中間調
画像をプリントする。 【構成】 サーマルヘッド10は、複数の発熱素子が主
走査方向にピッチAでライン状に配列されている。各発
熱素子11a〜11fは矩形状をしており、主走査方向
の長さがBで、副走査方向の長さが約2Bである。隣接
した3個の発熱素子を1組にして、主走査方向3個及び
副走査方向3個の単位画素によって1画素を構成する。
副走査方向に単位画素長よりも小さい所定ピッチLだけ
移動するごとにヘッド加熱のための通電を行い、第1階
調では、主走査方向長が3A,副走査方向長が(A+2
・L)の最小インクドットを記録する。第2階調以上で
は、1階調上がる毎に、単位面積(A・L)が1個ずつ
最小インクドットに加えられるように、インクドットの
面積を増加させる。 【効果】 第1階調で副走査方向の長さが単位画素長に
複数個の所定ピッチLを加えた値とすることにより、普
通紙へのインク転写が確実になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融型熱転写プリント
方法に関し、特に中間調画像のプリントに適した溶融型
熱転写プリント方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶融型熱転写プリント方法は、多数の発
熱素子を主走査方向に配列したサーマルヘッドを用い、
これをインクフイルムの背後に押し当て、軟化又は溶融
したインクを受像紙に転写するものである。この溶融型
熱転写プリント方法では、受像紙に転写するインク量を
熱量に応じて調節することが困難なため、主として線画
や文字等の二値画像のプリントに利用されている。
【0003】本出願人は、主走査方向に細長な発熱素子
を用い、この発熱素子の通電時間,電流の大きさ,駆動
パルスの個数等を制御して、画素内に転写されるインク
ドットの副走査方向における長さを変化させて中間調画
像をプリントする方法を提案した(特願平3ー2813
26号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特願平
3ー281326号記載の実施例では、次のような不都
合が起こることが分かった。図7を用いて特願平3ー2
81326号記載の実施例について説明する。図7にお
いて、1画素を副走査方向にAとBに二等分し、15階
調までは上半分Aの部分に記録し、16階調目はAとB
の両方にa,例えば30μmずつ記録し、17階調以降
はA,Bの部分に交互に2μmずつ記録していく方法が
記載されている。このように1画素を複数個に分割して
記録する場合と、分割せずに片側から順に埋めていく場
合とでは階調特性が異なり、しかも分割方式の場合は階
調制御が難しいことが分かった。
【0005】分割方式の場合、階調特性は図8のように
なる。即ち、1階調から15階調までは入力信号に対し
て画像濃度が単調に増加していくが、16階調目でAと
Bにaずつ記録すると16階調目の画像濃度が15階調
目の画像濃度より低下してしまうのである。この理由
は、1階調から15階調まで(符号bで示す範囲)はヘ
ッドが繰り返し通電されるが、16階調目ではA部分の
aの部分(1階調目に相当)に一度通電された後、しば
らく休止してからB部分のaの部分に通電されるため
に、ヘッドの熱履歴が異なり、単純に計算されたような
階調特性にならないためである。予想通りの階調特性を
得るためには、複雑な熱履歴補正が必要である。1画素
をA,Bの二つの領域に分けず上側から順に埋めていく
と、図8のカーブPQSのように単調に増加する階調特
性が得られる。
【0006】また、図9のように、1画素が2×2の単
位画素a,b,c,dで構成される場合、(A)に示す
ように、単位画素a,bを上から順に埋めてから単位画
素c,dを上から順に埋めていくと、図8の場合と同様
に途中で階調の逆転が生ずることが分かった。即ち、
(A)の階調レベルは、単位画素a,cを上から順に埋
めていく(B)の階調レベルと理論上同じになるはずで
あるが、実際はヘッドの熱履歴が異なるため、(A)の
方が(B)より階調レベルが高くなる。これを防ぐには
やはり複雑な熱履歴補正が必要である。
【0007】本発明は、原画像の階調データに忠実な高
品位の中間調画像をプリントできる溶融型熱転写プリン
ト方法を提供することを目的とするものである。また、
普通紙にも確実にインク転写を行うことができるように
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の溶融型熱転写プリント方法は、隣接
したN個の発熱素子を1組にして、主走査方向N個及び
副走査方向M個(N,Mは2以上の自然数)の単位画素
によって1画素を構成し、受像紙とサーマルヘッドが相
対的に副走査方向に単位画素長よりも小さい所定ピッチ
Lだけ移動するごとにヘッド加熱のための通電を行い、
第1階調では、副走査方向の長さが少なくとも単位画素
長で、主走査方向の長さがN個の単位画素長となった矩
形の最小インクドットを記録し、そして第2階調以上で
は、1階調上がる毎に、副走査方向での長さが所定ピッ
チLで、主走査方向での長さが単位画素長となった単位
面積を1個ずつ最小インクドットに加えるようにしたも
のである。
【0009】また、請求項2の溶融型熱転写プリント方
法は、請求項1において、平滑度が低い受像紙に中間調
画像を記録する場合には、第1階調では副走査方向の長
さが単位画素長に複数個の所定ピッチLを加えた値とす
るようにしたものである。
【0010】N個の発熱素子を1組にして、N×Mから
なるサイズが大きな画素を用いるとともに、最小インク
ドットを、副走査方向の長さが少なくとも単位画素長
で、主走査方向の長さがN個の単位画素長とし、受像紙
とサーマルヘッドが相対的に副走査方向に単位画素長よ
りも小さい所定ピッチLだけ移動するごとにヘッド加熱
のための通電を行うから、滑らかな階調変化と充分な階
調数とを得ることができる。また、最小インクドットの
サイズを、副走査方向の長さが単位画素長に複数個の所
定ピッチLを加えた値で、主走査方向の長さがN個の単
位画素長にすることにより、平滑度が低い普通紙であっ
てもインク転写を確実に行うことができる。
【0011】
【実施例】図1(A)に示すように、サーマルヘッド1
0は、主走査方向(M)に伸びた発熱素子アレイ11を
備え、この発熱素子アレイ11は複数の発熱素子11
a,11b,11c,・・が一定ピッチAで配置されて
いる。各発熱素子は、主走査方向の長さがB,副走査方
向(S)の長さが2Bの細長な形状をしている。例え
ば、Aは約70μm,Bは約55μmであり、各発熱素
子間の主走査方向の間隔は15μm(AーB)である。
【0012】サーマルヘッド10と受像紙14は、副走
査方向に間欠的に相対移動する。受像紙14にはインク
フイルム15(図2参照)が密着しており、このインク
フイルム15の背後からサーマルヘッド10で加熱し、
インクを溶融又は軟化させる。この溶融又は軟化したイ
ンクを受像紙14に転写する。
【0013】各発熱素子は、主走査方向では放熱量が小
さいが、副走査方向では放熱量が大きいので、中央部に
比べて両端ではかなり温度が低い。このために、転写さ
れるインクドットは発熱素子のサイズよりも小さい。例
えば、表面が平滑でインクドットの転写がしやすい合成
紙(ベック平滑計で約2000秒)を用い、55×11
0μmの発熱素子で階調レベル1を記録した場合に、イ
ンクドットのサイズがほぼA×Aの単位画素となる。な
お、プリント開始直後では、発熱素子が冷えているた
め、インクドットの主走査方向の長さはほぼB(約55
μm)であるが、2〜3個のインクドットを記録した後
はほぼA(約70μm)となる。
【0014】受像紙14が普通紙のように表面が粗い
(ベック平滑度計で約50秒)場合には、インクドット
の転写が困難であり、階調レベルが1の場合に、A×A
の単位画素を記録することができない。この普通紙の場
合には、発熱素子のサイズと受像紙の平滑度によって違
うが、一般的には階調レベル1のときに、インクドット
の副走査方向の長さが1.5A〜2A程度であれば、イ
ンクドットを確実に転写することができる。
【0015】図1(B)に示すように、画素18は、3
A×3A(約210×210μm)の正方形をしてお
り、紙送り量が約17.5μmずつ行われ、3個の発熱
素子で1個の画素18にインクドットを記録する。した
がって、主走査方向及び副走査方向の画素密度が約5ド
ット/mmとなる。
【0016】前述したように、普通紙であってもインク
ドットを安定して転写するには、副走査方向の長さが
1.5A〜2A程度が必要であるから、単位画素長A
に、数ステップを加えた長さを最短インクドット長Cと
している。この実施例では、2ステップを加えているか
ら、最短インクドット長Cは、約105μmである。
【0017】また、階調レベルが1のときに、第1番目
の発熱素子で副走査方向の長さが約105μmのインク
ドットを記録し、そして階調レベルが増える毎に、約1
7.5μmずつインクドットの長さを増やし、インクド
ット長が3Aに達したときに、第2番目の発熱素子も駆
動して、約105μmのインクドットを記録することも
考えられる。しかし、この場合には、階調レベルの途中
においてインクドットの面積が急に大きくなるから、滑
らかな階調表現を行うことができない。
【0018】そこで、本発明では、階調レベルが1のと
きに、3個の発熱素子を同時に駆動し、図1(B)にお
いてハッチングで示すように、面積が3A×C(210
×105μm)となる最小インクドット19を記録す
る。そして、階調レベルが1ずつ高くなるにつれて、図
4に示すように、サイズがA×L(約70×17.5μ
m)の単位面積を1個ずつ増加させている。
【0019】図2は、本発明を実施する溶融型熱転写プ
リンタを示すものである。受像紙14は、プラテンドラ
ム25の外周に巻き付けられており、また先端がクラン
パ26で固定されている。このプラテンドラム25は、
パルスモータ27によって一定ピッチL(17.5μ
m)ずつ間欠回転される。インクフイルム15は、イン
ク面が受像紙14に密着した状態で、ガイドローラ2
8,29に沿って移動される。これらのガイドローラ2
8,29の間に、サーマルヘッド10が配置され、イン
クフイルム15を背後から加熱する。
【0020】画像データはフレームメモリ32に書き込
まれる。記録時には、フレームメモリ32から画像デー
タがライン毎に読み出され、階調制御回路34に送られ
る。この実施例では、1画素が3個の発熱素子で記録さ
れるから、階調制御回路34は1個の画素の画像データ
を3列の駆動データに変換する。この各列は、9ビット
から構成され、9本のサブラインを記録する。第1サブ
ラインは、副走査方向の長さがAであり、第2〜第9サ
ブラインは、副走査方向の長さがLである。
【0021】階調制御回路34からは、1ライン分の画
素の駆動データがサブライン毎に読み出されて、シリア
ル変換回路36に送られる。このシリアル変換回路36
は、パラレルな駆動データに変換し、これをヘッド駆動
回路37に送る。このヘッド駆動回路37は、ヘッド駆
動信号をサーマルヘッド10に送り、各発熱素子を駆動
してインクフイルム15を加熱し,インクを受像紙14
に転写する。
【0022】熱記録に際しては、コントローラ41はド
ライバ42を介し、図3に示すモータ駆動パルスによっ
てパルスモータ27を駆動し、プラテンドラム25を一
定ピッチLずつ間欠回転させる。これとともに、インク
フイルム15が受像紙14に重なった状態で矢線方向に
送られる。
【0023】スキャナー等で入力された画像データはフ
レームメモリ32に予め書き込まれる。この画像データ
は、1ラインずつ読み出され、階調制御回路34で駆動
データに変換されてから、サーマルヘッド10に送ら
れ、1ラインずつ記録する。この際に、発熱素子が3個
ずつ組み合わされ、これらの発熱素子によって、1個の
画素18にインクドットを記録する。
【0024】すなわち、図3に示すように、発熱素子に
幅広のバイアス用パルスを与えてから、受像紙が1ステ
ップずつ送られる毎に、1個の幅狭の階調表現用パルス
を与える。なお、画素を1ライン分記録してから、次の
ラインの画素を記録する場合には、4ステップの空送り
が行われる。
【0025】階調レベルが1の場合には、1個のバイア
ス用パルスと2個の階調表現用パルスが、3個の発熱素
子にそれぞれ与えられ、画素18に面積が3A×Cの最
小インクドット19を記録する。階調レベルが1ずつ大
きくなるにつれて、階調表現用パルスを1個ずつ増や
し、これを3個の発熱素子のいずれかに割り当て、図4
に示すように、1個の画素18に記録されるインクドッ
トの面積を単調増加させる。したがって、階調レベルn
の場合には、面積(3A・C+(nー1)・L・A)の
インクドットが画素18に記録される。
【0026】図1及び図4に示す実施例では、3×3個
の単位画素で1個の画素を形成しており、最高で19階
調を表現することができる。図5に示す実施例では、4
×4個の単位画素で1個の画素を形成している。紙送り
量を5μmとすると、階調レベル1では、4個の発熱素
子を同時に駆動して、主走査方向の長さが280μm
(70μm×4),副走査方向の長さが100μm(1
ドット分+9ステップ分)の最小インクドットを記録す
る。また、総階調数は、1+{(280−100)×4
/5}=145となる。
【0027】図6は、2×3の単位画素によって1個の
画素を形成するとともに、受像紙として平滑度が高い合
成紙(ベック平滑計で約2000秒)を使用した実施例
を示す。この実施例では、前述したように、55×11
0μmの発熱素子で階調レベル1を記録した場合に、イ
ンクドットのサイズがほぼA×Aになる。したがって、
最小インクドットのサイズはほぼ2A×Aになり、紙送
り量を5μmとすると、総階調数は、1+110×2/
5=45となる。また、ハイライトの光学濃度は約0.
12であった。また、解像度は、主走査方向が360/
2=180dpi,副走査方向が360/3=120d
piになる。なお、解像度と発熱素子のサイズとの関係
は、下記のようになる。 400dpi ・・・ 49×98μm 360dpi ・・・ 55×110μm 300dpi ・・・ 69×138μm
【0028】前記実施例では、正方形をした単位画素の
一辺が約70μmであるが、この長さは各発熱素子のサ
イズに応じて決まるものである。また、最小インクドッ
トの面積は、使用する受像紙の平滑度と、各発熱素子の
サイズとに応じて変わり、その値は実測で決められる。
また、紙送りを間欠送りとしたが、一定速度による連続
送りとしてもよい。
【0029】以上説明した実施例は、ラインプリンタで
あるが、本発明はシリアルプリンタに対しても適用する
ことができるものである。また、シアン,マゼンタ,イ
エローのインクエリアを有するインクフイルムを使用す
るカラープリンタに対しても本発明を利用することがで
きる。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、1組の発熱素子を同時に駆動して最小インクドッ
トを記録し、階調レベルが高くなるにつれて、微小面積
ずつインクドットの面積を増加するから、原画像の階調
データに忠実な高品質の中間調画像をプリントすること
ができる。また、最小インクドットを副走査方向の長さ
が単位画素長より大きいものとすることにより、平滑度
が低い普通紙にもインクの転写が確実となり、ざらつき
のない高品質の中間調画像をプリントすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】サーマルヘッドと中間調画像の記録状態を示す
説明図である。
【図2】本発明を実施する溶融型熱転写プリンタの一例
を示す概略図である。
【図3】プリント時のタイミングチャートである。
【図4】3×3の単位画素で1個の画素を構成した場合
の各階調レベルとインクドットとの関係を示す説明図で
ある。
【図5】4×4の単位画素で1個の画素を構成した場合
の各階調レベルとインクドットとの関係を示す説明図で
ある。
【図6】2×3の単位画素で1個の画素を構成した場合
の各階調レベルとインクドットとの関係を示す説明図で
ある。
【図7】従来例を示す説明図である。
【図8】従来例の階調の不連続性を示す説明図である。
【図9】2×2の単位画素で1個の画素を構成した従来
例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 サーマルヘッド 11 発熱素子アレイ 11a〜11f 発熱素子 14 受像紙 15 インクフイルム 18 画素 19 最小インクドット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9305−2C B41J 3/20 117 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発熱素子を主走査方向に配列した
    サーマルヘッドを用い、画像の階調データに応じてイン
    クドットの副走査方向の長さを変化させて中間調画像を
    受像紙に記録する溶融型熱転写プリント方法において、 隣接したN個の発熱素子を1組にして、主走査方向N個
    及び副走査方向M個(N,Mは2以上の自然数)の単位
    画素によって1画素を構成し、受像紙とサーマルヘッド
    が相対的に副走査方向に単位画素長よりも小さい所定ピ
    ッチLだけ移動するごとにヘッド加熱のための通電を行
    い、第1階調では、副走査方向の長さが少なくとも単位
    画素長で、主走査方向の長さがN個の単位画素長となっ
    た矩形の最小インクドットを記録し、そして第2階調以
    上では、1階調上がる毎に、副走査方向での長さが所定
    ピッチLで、主走査方向での長さが単位画素長となった
    単位面積を1個ずつ最小インクドットに加えるようにし
    たことを特徴とする溶融型熱転写プリント方法。
  2. 【請求項2】 平滑度が低い受像紙に中間調画像を記録
    する場合には、第1階調では副走査方向の長さが単位画
    素長に複数個の所定ピッチLを加えた値とすることを特
    徴とする請求項1記載の溶融型熱転写プリント方法。
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