JPH06282715A - 通行券類処理装置 - Google Patents

通行券類処理装置

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JPH06282715A
JPH06282715A JP6977893A JP6977893A JPH06282715A JP H06282715 A JPH06282715 A JP H06282715A JP 6977893 A JP6977893 A JP 6977893A JP 6977893 A JP6977893 A JP 6977893A JP H06282715 A JPH06282715 A JP H06282715A
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JP
Japan
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recording
ticket
information
pass
signal
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Pending
Application number
JP6977893A
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English (en)
Inventor
Kouzou Amita
浩三 網田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6977893A priority Critical patent/JPH06282715A/ja
Publication of JPH06282715A publication Critical patent/JPH06282715A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、券類に記録情報が正しく
記録されているか否かを確実に検査できるる券類処理装
置を提供するにある。 【構成】 通行券の磁気記録部にある無信号区間をモノ
マルチバイブレータの出力で検出し、記録のスタート示
すスタートマークを検出する以前にビットが生じている
いるか否かがビットカウンタ142で検出される。ま
た、記録の開始からスタートマークを読み取るまでの期
間をタイマー154で計数して記録ヘッド52から読取
ヘッド54まで正常な速度で搬送されたかを確認してい
る。更に、書き込み情報と読み込まれた情報とがCPU
70で一致するか否かを確認している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、券類を処理する券類
処理装置に係り、特に有料道路において、通行料金を収
受する際に用いる通行券類を発行する有料道路の通行券
類処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有料道路において、入口ゲートで
ドライバーに渡された通行券(磁気通行券)を出口ゲー
トに設けられた通行券処理装置、即ち、料金収受装置で
読取ることにより、料金を収受するものが実用化されて
いる。このようなシステムでは、入口ゲートに通行券処
理装置として通行券を発券する発券機が設けられ、ま
た、出口ゲートに通行券処理装置として通行券を確認す
る確認機が設けられている。通常、入場する車両の車種
情報は、入場ゲートの係員によって判断されその車種の
情報が発券機にて通行券に磁気情報として記録される。
そして、この車種情報が記録された通行券がその車両の
ドライバーに渡される。出口ゲートにおいては、出口ゲ
ートの係員が通行券を車両のドライバーから受取り、受
領した通行券が確認機に挿入されて車両の種類及び入場
ゲートからの走行距離に応じて料金が計算され、通行料
金が収受される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の通行券処理シス
テムにおいては、入場ゲートで記録された車種情報が出
口ゲートに設けられた確認機で読み取られ、その記録情
報が正しいか否かが出口ゲートの係員によって判断さ
れ、正しい場合には、収受すべき料金が算出されてい
る。
【0004】近年、開発される車両の種類が増え、車種
区分が細分化され複数化されつつあり、車両の車種情報
の判別に大きな労力を要するようになりつつある。これ
にともない、入口ゲートにおいて係員が誤った車種情報
を通行券に記録するような入力ミスが多発し、出口ゲー
トの係員がこれに気が付くような問題が発生するに至っ
ている。
【0005】この為、入口ゲート側では、発券機内で記
録された記録情報が正しいか否かを発券前に再生して確
認することが必要とされ、出口ゲート側では、確認機で
読み取られた情報に誤りがあった場合、その訂正を記録
するが、その記録が誤りかないかが確認される。即ち、
通行券に磁気情報が記録される通行券処理装置において
は、通常、通行券から情報を読み出す読取磁気ヘッドが
通行券に情報を書き込む記録磁気ヘッドに対して通行券
の搬送路に関し下流側に設けられ、記録ヘッドで書き込
まれた情報が読取磁気ヘッドで再生され、正しく情報が
書き込まれたかが確認される。
【0006】通常、通行券の磁気記録部には、その記録
情報の先頭が特定のビットパターンで定義されているこ
とから、それ以前の領域に記録している、或は記録した
ものとは異なる信号が検出されても、それ以後のデータ
が一致すれば、記録エラーとすることができない問題が
ある。
【0007】この発明は、上述のような事情に鑑みなさ
れたものであって、券類に記録情報が正しく記録されて
いるか否かを確実に検査できる券類処理装置を提供する
にある。
【0008】
【発明を解決するための手段】この発明によれば、記録
部を有する通行券を搬送する搬送手段と、搬送される通
行券の記録部中に複数の記録領域を設けて情報を記録す
る手段と、搬送される通行券に記録された情報を再生す
る手段と、記録部以外の記録領域以外の記録部に情報が
記録されて否かを検出して警報を発生する手段と、を具
備する券類処理装置が提供される。また、この発明によ
れば、記録領域を有する通行券を搬送する搬送手段と、
搬送される通行券の記録領域に情報を記録する手段と、
搬送される通行券から記録された情報を再生する手段
と、情報記録開始から再生開始までの期間を計数し、こ
の期間を基準の搬送時間内にあるか否かを判断して警報
を発生する手段と、を具備する券類処理装置が提供され
る。
【0009】
【作用】通行券の記録領域の記録部以外の領域は、無信
号部であるがこの無信号領域に情報が記録されている場
合には、記録エラーとして警告が発生される。また、記
録から再生までの期間は、搬送速度と記録部及び再生部
の間の距離で定まるが、この期間が一定範囲にない場合
には、同様に書き込みエラーとして警報が発生される。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0011】図2は、この発明の一実施例に係る通行券
処理装置の断面図、及び図3は、図2に示された通行券
処理装置の正面図を示している。この通行券処理装置
は、通行券を発行する発券機及び通行券を確認する確認
機としての機能を有しているが、ここでは、確認機とし
ての機能を有する構成についてより詳細に説明する。
【0012】図2及び図3に示されるように図4に示さ
れるような通行券2が挿入される通行券挿入口4及び通
行券2が排出される通行券排出口6が装置の正面に設け
られている。また、装置の正面には、車種情報、料金所
名、支払区分等の券情報が入力されるキーボード8、通
行券の記録情報及びキーボードからの入力情報等の種々
の表示内容が表示されるディスプレイ10、未使用通行
券、即ち、印刷記録、磁気記録のなされていない券が一
括して投入されるホッパ12の投入口14、使用済みの
通行券等が収納されるスタッカ16の取り出し口18が
設けられている。
【0013】装置内には、挿入口4から排出口6に通行
券を搬送する搬送機構が組み込まれ、この搬送機構によ
って搬送路が規定されている。即ち、通行券の搬送時に
主モータ21によって回転される搬送ドラム20が装置
の背面部内に設けられ、この搬送ドラム20に対応して
装置内の正面部内にプーリー機構22が設けられ、両者
間に主搬送ベルト24が掛け渡されている。この搬送ド
ラム20及び通行挿入口4との間の搬送路には、通行券
の搬送を一時的に保留してその位置に停止させるエスク
ロー機構26が設けられている。このエスクロー機構2
6には、同様にプーリー30、32等に掛け渡され、搬
送路上で主ベルト24に密着される補助ベルト28が設
けられている。挿入口4に挿入された通行券2は、この
主ベルト24及び補助ベルト28に挟み込まれて搬送路
上を搬送される。同様に搬送ドラム20の周囲には、プ
ーリー34、36、38、40が設けられ、更に他の補
助ベルト42が設けられている。同様にこの補助ベルト
42は、搬送ドラム20上の搬送路及び搬送ドラム20
から排出される通行券2の搬送路上で主搬送ベルト24
に密着されている。従って、エスクロー機構26から受
け渡された通行券は、この主搬送ベルト20及び補助搬
送ベルト42によって排出口6に向けて搬送される。
【0014】図1に示される通行券処理装置が発券機と
して用いられる際には、ホッパ14には、多数の未使用
の通行券2が予め投入されているが、この未使用の通行
券2が発券される際には、通行券取り出し及び送り出し
機構44、45によって通行券2が1枚毎に取り出さ
れ、主搬送ベルト20及び補助搬送ベルト42間の搬送
路に取り出され、搬送される。即ち、発券時には、挿入
口4及びエスクロー機構26を通過せずにキーボードか
らの入力に応じて通行券2が排出口6に向けられる。
【0015】挿入口4からエスクロー機構26に至る搬
送路上には、通行券の挿入を検知するセンサー46及び
磁気読取ヘッド48が設けられている。挿入口4に通行
券2が挿入されたことがこのセンサ46で検出され、こ
のセンサ46の出力に応答して搬送ベルト24、28が
搬送を開始するとともに磁気読取ヘッド48は、通行券
2の磁気情報をその磁気記録部2Aから読み取ることと
なる。この読み取られた磁気情報、即ち、車種情報及び
入口ゲートに関する情報等がディスプレー10に表示さ
れる。磁気読取ヘッド48を通過した通行券2は、エス
クロー機構26で一時的にその搬送が阻止され、その間
に係員がディスプレー10で車種情報等を確認すること
となる。
【0016】搬送ドラム20上の搬送路上には、更にセ
ンサー50、磁気情報を書き込む磁気書き込みヘッド5
2及び確認用の磁気読取ヘッド54が設けられている。
通常、この磁気書き込みヘッド52及び確認用の磁気読
取ヘッド54は、ホッパ12から取り出された未使用の
通行券2に磁気情報を記録する発券機として通行券処理
装置が用いられる際に多用される。即ち、取り出し機構
44から取り出された未使用の通行券2は、搬送路上に
取り出され、センサ50でその通過が検出される。この
センサ50からの検出信号に応答して書き込み磁気ヘッ
ド52は、通行券2の書き込み準備を整え、通行券2が
磁気ヘッド52を通過する際に車種情報、入口ゲート情
報等がこの通行券2に記録される。この記録に先立って
入口ゲートの係員は、車種情報等をキーボード8を介し
て入力することとなる。書き込み磁気ヘッド52を通過
した通行券2は、確認用の読取磁気ヘッド54を通過す
るが、ここで、書き込まれた情報が読み込まれ、書き込
まれた情報と読み出された情報とが同一であるか否かが
デイスプレー10に表示され、係員によって書き込まれ
た情報が確認される。
【0017】磁気書き込みヘッド52及び確認用の磁気
読取ヘッド54は、通行券処理装置が確認機として用い
られる際にも作動される。通行券2がエスクロー機構2
6に滞留している間にその記録情報がデイスプレー10
に表示されるが、通行券2に誤った情報が記録されてい
ることが判明した場合には、この磁気書き込みヘッド5
2及び確認用の磁気読取ヘッド54によってその情報が
訂正される。即ち、係員がデイスプレー10の情報と直
接確認した車種情報とが相違することを気が付いた場合
には、キーボード8を介して訂正情報を入力することと
なる。この情報は、記録ヘッド52に送られ、未使用の
通行券と同様にその訂正情報が確認用の通行券に記録さ
れる。訂正された情報、及びその訂正情報に基づいて算
出された通行料金は、デイスプレー10に表示され、こ
の表示を基に係員とドライバーとの間で料金の授受がな
される。
【0018】主搬送ドラム20及び排出口6との間の搬
送路には、通行券2に印字する印字機構56及び通行券
を選別する選別機構58が設けられている。印字機構5
6は、印字部に通行券2が達したことを検出するセンサ
ー60、印字部で通行券2に印字するための印字ヘッド
62、印字部にリボンを供給するためのリボンカセット
64及び印字部でリボンを通行券2に押しつける為のプ
ラテン65から構成されている。未使用の通行券2がこ
の印字機構56に供給された場合には、通行券2の印刷
部2Bに入口ゲートに関する情報、例えば、「東京」等
が印字される。確認済みの通行券2にあっては、その印
刷部2Bに「領収済み」等が印刷される。読み込みエラ
ー或は書き込みエラー等が生じて確認用ヘッド54で読
み込まれた情報に依然誤りがある場合には、この通行券
2は、未確認通行券としてそのままこの印字機構56を
通過することとなる。選別機構58は、第1及び第2位
置のいずれかを取るフラッパー66を備え、このフラッ
パー66は、第1位置でその先端がスタッカ16に位置
され、通行券2のスタッカ16への侵入を阻止し、通行
券2を排出口6に導くように配置され、第2位置でその
先端が持ち上げられ、通行券2の排出口6への侵入を阻
止し、スタッカ16に通行券2を導くように配置されて
いる。従って、発券時には、フラッパー66は、第1位
置に切り換えられ、印字済みの未使用の通行券は、その
まま排出口6に向けられる。また、確認時には、フラッ
パー66は、第2位置に切り換えられ、確認済みの通行
券がスタッカ16に導かれる。確認時にあっても、フラ
ッパー66は、第1位置に切り換えられる場合がある。
即ち、確認用ヘッド54で読み込まれた情報に依然誤り
がある未確認通行券が生じた場合には、フラッパー66
は、第1位置に切り換えられ、そのまま排出口6に向け
られる。確認済みの通行券は、スタッカ16にストック
され、それ以外の通行券2は、排出口6に排出される。
この排出口6には、センサ68が設けられ、通行券2が
排出口6に達したことが検出される。この検出後、通行
券2がこの排出口6から取り出されると、初めて発券が
可能となるとともに挿入口4への通行券2の挿入が可能
となる。
【0019】図4に示すように通行券は、必要な情報が
その表面に印刷されている他、その下方に帯状の磁気記
録部2Aが設けられている。この磁気記録部2Aには、
通常複数の記録領域、即ち、レコード102、103、
104に分けて情報が記録され、その記録領域102、
103、104間には、無信号区間が設けられている。
各記録領域は、図5に示すようにプリアンブル106、
スタートマーク107、データ108、エンドマーク1
09、誤り検査マーク、即ち、周期冗長検査マーク(以
下、単にCRCマークと称する。)110の順序で配列
されている。データ108は、FM方式でエンコードさ
れ、プリアンブルは、(0000)、スタートマークは、(111
1)、及びエンドマークは、(1110)と定められている。
【0020】上述された通行券処理装置は、図6に示さ
れるような制御回路を備えている。すなわち、全体を制
御するCPU70には、キーボード8からの入力信号が
入力され、制御プログラムが記憶されているROM7
2、料金テーブル等が記憶されているRAM74が接続
されている。また、このCPU70には、エスクロー機
構26を駆動するドライバ76、書込み用の磁気ヘッド
52を駆動するドライバ78、上記読取り用の磁気ヘッ
ド48からの読取りデータを復調する復調回路80、上
記読取り用の磁気ヘッド54からの読取りデータを復調
するとともに記録情報をチェックする復調及び読取チェ
ック回路82、印字ヘッド62を駆動するドライバ8
4、取出機構45を駆動するドライバ86、主モータ2
1を駆動するドライバ88、フラッパー66の位置を選
択するセレクタ機構90を切換え信号を発生する切換回
路92が接続されている。更に、センサ46、50、6
0、68からの出力をセンサー信号としてCPU70に
出力するセンサー信号発生器94、及びディスプレイ1
0がCPU70に接続されている。
【0021】上述した制御回路においては、発券時に
は、キーボード8から入力された発券信号に応答してC
PU70は、ドライバ86、88に駆動指令を与える。
従って、取り出し機構44が作動し及びモータ21が作
動して搬送機構が搬送を開始する。その結果、搬送ホッ
パ14から未使用通行券2がホッパ14から取り出さ
れ、未使用通行券の搬送が開始される。この通行券2
は、センサ50で検出され、この検出に基づいてセンサ
信号発生器94からセンサ信号がCPU70に発生され
る。従って、CPU70は、ドライバ78、復調回路8
2に書き込み及び確認の為の読取指令を与える。その結
果、書き込みヘッド52に搬送された未使用通行券2に
車種情報等の情報が書き込まれ、読取ヘッド54によっ
て書き込まれた情報が読み込まれる。読み込まれた情報
は、読取チェック及び復調回路で82でディジタル情報
に変換され、CPU70によって処理されて比較結果、
或は、書き込みエラーがデイスプレー10に表示され
る。搬送された通行券2は、印字機構56のセンサ60
で検出されると、その検出信号がセンサー信号発生器9
4から発生される。この信号に応答して、CPU70
は、ドライバ84に印刷指令を与えることとなるととも
に、入口ゲートの情報報等の印刷情報がRAM74から
引き出され、印刷情報としてドライバ84に与えられ
る。その結果、印字機構56の印字ヘッド62が作動さ
れて通行券に入口ゲートの情報等が印刷される。発券時
においては、発券信号に応じてCPU70は、切換回路
92にフラッパー66を第1位置に位置させる指令を与
える。従って、切換回路92からの切換信号によってセ
レクタ機構90が作動して、フラッパー66が第1位置
に位置される。その結果、搬送された印刷済みの未使用
通行券2は、排出口6に排出される。排出口6に通行券
が位置されると、センサー68からの検出信号に応じて
センサー信号が信号発生器94から発生される。従っ
て、CPU70は、デイスプレー10に未使用通行券2
が排出口6に排出された旨が表示される。この表示に従
って、通行券2が排出口6から取り出されると、再び信
号発生器94からセンサー信号が発生され、この信号に
応答して取り出し機構44の作動を可能とする指令がC
PU70から発生される。この状態で、再びキーボード
8から発券信号が入力されると、上述と同様に発券作業
が実行される。
【0022】確認時には、挿入口4から確認すべき通行
券2が挿入されると、センサ46によってその挿入が検
出される。この検出に応答して信号発生器94からセン
サ信号が発生され、CPU70は、ドライバ88、76
に駆動信号発生指令が与えられる。この指令に伴い、搬
送機構が作動して通行券2が搬送され、読取ヘッド48
で通行券2から車種情報等が読み取られる。読み取られ
た情報は、復調回路80でディジタル情報に変換され、
CPU70によって処理されてデイスプレー10に表示
される。この間、通行券2は、エスクロール機構26に
よって搬送されず、そのままに留められる。通行券2が
そのままに留められている間にデイスプレー10の表示
が係員によって確認され、その表示が実際の車両の種類
に一致していることが判断されると、その判断は、キー
ボード8を介して入力される。この入力に応じてCPU
70は、ドライバ76を作動させてエスクロー機構26
の作動を解除する。その結果、通行券2は、搬送されて
印字機構56にまで搬送される。搬送された通行券2
は、印字機構56のセンサ60で検出されると、その検
出信号がセンサー信号発生器94から発生される。この
信号に応答して、CPU70は、ドライバ84に印刷指
令を与えることとなるとともに、「領収済み」等の印刷
情報がRAM74から引き出され、印刷情報としてドラ
イバ84に与えられる。その結果、印字機構56の印刷
ヘッド62が作動されて通行券に「領収済み」等の情報
が印刷される。
【0023】通行券2が停止されている間のデイスプレ
ー10の表示が実際の車両の種類に一致していない場合
には、その判断は、キーボード8を介して入力される。
この入力に応じて或は、表示から一定時間経過すると、
CPU70は、ドライバ76を作動させてエスクロー機
構26の作動を解除する。その結果、通行券2は、搬送
されてセンサ50で検出され、この検出に基づいてセン
サ信号発生器94からセンサ信号がCPU70に発生さ
れる。従って、CPU70は、ドライバ78及び読取チ
ェック回路82、88に情報訂正の為の書き込み及びそ
の確認の為の読取指令を与える。その結果、書き込みヘ
ッドに搬送された通行券2に訂正車種情報が書き込ま
れ、読取ヘッド54によって書き込まれた訂正情報が読
み込まれる。読み込まれた情報は、読取チェック及び復
調回路82でディジタル情報に変換され、CPU70に
よって処理されて比較結果がデイスプレー10に表示さ
れる。この訂正後の情報がやはり誤っている場合、或
は、書き込みエラーが生じた際には、キーボード8から
の入力によってCPU70は、切換回路92にフラッパ
ー66を第1位置に位置させる指令を与える。従って、
切換回路92からの切換信号によってセレクタ機構90
が作動して、フラッパー66が第1位置に位置される。
その結果、通行券2は、印字機構を56を通過して搬送
され、第1位置のフラッパー66によってガイドされて
排出口6に排出される。この訂正後の記録が正常であっ
た場合には、搬送された通行券2は、既に説明したよう
に印字機構56のセンサ60で検出され、「領収済み」
印字が実行される。
【0024】正常確認時においては、確認信号に応じて
CPU70は、切換回路92にフラッパー66を第2位
置に位置させる指令を与える。従って、切換回路92か
らの切換信号によってセレクタ機構90が作動して、フ
ラッパー66が第2位置に位置される。その結果、「領
収済み」印字がされた通行券2は、第2位置のフラッパ
ー66によってガイドされてスタッカ16にストックさ
れる。
【0025】ドライバ回路78及び復調及び読取チェッ
ク回路82は、図1に示されるように構成されている。
復調及び読取チェック回路82は、データ108に記録
される記録内容とデータ108から読み込まれた内容と
が一致しない場合には、記録異常が発生したとして警報
を発生している。また、図4に示される記録領域、即
ち、レコード102、103、104以外の領域は、無
信号領域、即ち、無信号区間であるべきであるが、記録
ヘッド52で無信号領域としての記録がなされなかった
場合、或は、ノイズ等の誤った情報が記録された場合に
は、記録信号が読み取られる。このように無信号領域で
信号が読み取られた場合も同様に記録異常が発生したと
して警報が発生される。更に、記録領域、即ち、レコー
ド102、103、104に記録ヘッド52でスタート
マークを記録してからそのスタートマークを読取ヘッド
54が読み取るまでの時間が通行券2が書き込み磁気ヘ
ッド52から読取磁気ヘッド54に移動するに要する時
間に相当しない場合には、同様に記録異常が発生したと
して警報が発生される。
【0026】図1に示されるドライバ78においては、
書き込み磁気ヘッド52には、このヘッド52を駆動す
るドライブ用アンプ120が接続され、このドライブ用
アンプ120は、記録信号を変調する変調回路122を
介して記録信号が格納されているシフトレジスタ124
に接続されている。CPU70から供給される記録デー
タを格納する為にシフトレジスタ124は、出力ポート
130を介してCPU70に接続されている。この出力
ポート130には、データ格納タイミングをCPU70
に知らせるためにビットカウンタ126が接続され、シ
フトレジスタ124及びこのビットカウンタ126に
は、記録タイミングクロックが与えられている。また、
ドライブ用アンプ120及び変調回路122は、これら
を変調モード及び非変調モードのいずれかで作動させる
為に出力ポート128を介してCPU70に接続されて
いる。
【0027】変調及び読取チェック回路82において
は、読取ヘッド54に増幅器132が接続され、再生信
号のビットを検出する磁気ビット検出回路134がこの
増幅器132に接続されている。搬送速度に対応する信
号速度比例クロックに同期して検出磁気ビットをディジ
タル再生信号に復調する復調回路136がこの磁気ビッ
ト検出器134に接続され、同様に信号速度比例クロッ
クに同期してディジタル再生信号を格納するシフトレジ
スタ138が復調回路136に接続されている。磁気ビ
ット検出器134には、磁気ビットを検出するビットカ
ウンタ142が接続され、そのカウント値をCPU70
に与える為にこのビットカウンタ142は、入力ポート
152を介してCPU70に接続されている。
【0028】また、復調及び読取チェック回路82に
は、ディジタル再生信号に含まれるスタートマークを検
出するスタートマーク検出部144が接続され、このス
タートマーク検出部144からの検出信号でタイマー動
作を停止するタイマー154がこのスタートマーク検出
部144に接続されている。タイマー154は、入出力
ポート156を介してCPU70に接続されている。こ
のタイマー154は、書き込み指令を出力ポート12
8、130を介して変調器122およびシフトレジスタ
124に与えて記録磁気ヘッド52による磁気記録動作
が開始される際に、即ち、スタートマークを書き込む際
に動作され、読取ヘッド54でスタートマークが読み取
られた際に停止される。従って、このタイマー154が
計数した時間は、通常、通行券2が書き込み磁気ヘッド
52から読取磁気ヘッド54に移動に要する時間に相当
している。
【0029】復調及び読取チェック回路82には、スタ
ートマーク検出回路144からのスタートマーク検出信
号でビットをカウントするビットカウンタ146が接続
されている。このビットカウンタが4カウントすると読
取タイミング信号が入力ポート158を介してCPU7
0に発生され、この読取タイミングでシフトレジスタ1
38に格納された再生信号がCPU70に取り込まれ、
RAM74に記憶される。
【0030】図1に示す回路においては、通行券2への
磁気情報記録時には、既に説明したようにセンサ50で
通行券2の通過が検出されると、センサ信号発生器4か
らセンス信号がCPU70に送られ、これに応答してC
PU70は、図1に示されるドライバ78を動作状態に
する。即ち、書き込み磁気ヘッド52に通行券2の先頭
が到達する前にこの磁気ヘッド52を作動させるドライ
バ78が作動状態に維持される。この状態では、CPU
70が非変調モードを指定しているため、ドライバ78
のドライブ用アンプ120からは、磁気ヘッド52に略
一定の電流が供給される。従って、通行券2が磁気ヘッ
ド52に侵入されても、その磁気記録部2Aの先頭領域
は、無信号領域となる。ヘッド52に通行券2が侵入さ
れて第1の記録開始位置に達すると、CPU70は、非
変調モードを変調モードにその指定を変更する。従っ
て、図7(a) に示すようにシフトレジスタ124に記録
した第1の記録信号が記録タイミングクロックに同期し
て変調回路122に与えられて変調され、変調された電
流信号がアンプ120から書き込み磁気ヘッド52に供
給され、第1の磁気情報が磁気記録部2Aに記録され
る。この記録の間、記録タイミングクロックがビットカ
ウンタ126でカウントされる。この記録動作によっ
て、磁気記録部2Aには、第1の記録情報が第1の記録
領域102として記録される。第1の記録情報が記録さ
れると、CPU70は、変調モードを非変調モードにそ
の指定を変更する。従って、第1の記録領域102の後
に無信号領域が記録される。通行券2が前進してヘッド
52の記録部に第2の記録開始位置が到達すると、CP
U70は、再び、非変調モードを変調モードに変更す
る。従って、図7(a) に示すようにシフトレジスタ12
4に記録した第2の記録信号が記録タイミングクロック
に同期して変調回路122に与えられて変調され、変調
された電流信号がアンプ120から書き込み磁気ヘッド
52に供給され、第2の磁気情報が磁気記録部2Aに記
録される。この記録動作によって、磁気記録部2Aに
は、第2の記録情報が第2の記録領域103として記録
される。同様に、第3の記録信号が第3の記録情報とし
て第3の記録領域104として記録される。従って、通
行券2の磁気記録部2Aには、第1、第2及び第3の磁
気記録領域102、103、104が形成され、その間
が無信号領域に形成される。
【0031】通行券2が読取ヘッド54に到達すると、
読取チェック、即ち、ベリファイ読取動作が実行され
る。通行券2の磁気記録部2Aから読取ヘッド54で読
み出された再生信号は、増幅器132で増幅され、磁気
ビット検出回路134に入力される。この磁気ビット検
出回路134で記録信号は、アナログ信号からビット信
号に変換され、図7(b) に示されるこのディジタル記録
信号が復調回路136、ビットカウンタ142及びモノ
マルチバイブレータ140に供給される。モノマルチバ
イブレータ140は、記録信号のビット信号の間隔の約
5倍程度に定められていることから、記録信号の入力が
完了し、無信号区間に入ったことを検出することができ
る。即ち、モノマルチバイブレータ140からは、無信
号領域に対応して図7(c) で示すような所定レベルの判
定信号が発生される。CPU70は入力ポート148を
介してこのモノマルチバイブレータ140から判定信号
を入力して無信号区間にあるか否かを判定する。記録信
号のビットは、図7(f) で示すようにビットカウンタ1
42でカウントされ、そのカウントが入力ポート152
を介してCPU70に入力される。ビットカウンタ14
2は、CPU70が無信号区間である旨を判定した際
に、図7(f) で示すように出力ポート152を介して発
生されるリセット信号でリセットされる。
【0032】磁気ビット検出回路134からのビット信
号は、復調回路136で復調されて(0,1) の2値化ディ
ジタル信号に変換される。このディジタル記録信号は、
スタートマーク検出部144、ビットカウンタ146及
びシフトレジスタ138に供給される。スタートマーク
検出部144では、予め定められたビットパターンと記
録信号のビット列とが比較され、両者が一致されると、
図7(d) で示すようにスタートマーク検出信号が発生さ
れる。このスタートマーク検出信号に応答してビットカ
ウンタ146が作動され、記録信号のビットのカウント
を開始する。このビットカウンタ146は、4ビットカ
ウントする毎に入力ポート158を介してCPU70に
通知することとなる。CPU70は、ビットカウンタ1
46からの通知に同期してシフトレジスタの内容をキャ
ラクタデータとして読み取ることとなる。この読み込ま
れたデータは、RAM74に格納される。また、スター
トマーク記録時にCPU70からの作動開始タイマ15
4にスタートマーク検出信号が入力されると、この時の
タイマ154のカウント値が入出力ポート156を介し
てCPU70に供給され、スタートマークを記録してか
ら再生されるまでの期間が得られる。
【0033】CPU70にスタートマーク検出信号が入
力されると出力ポート150を介してビットカウンタ1
42のカウント値がCPU70に取り込まれ、この値が
所定値と比較され記録エラーか否かが確認される。図5
を参照して説明したようにスタートマーク検出信号が発
生される時点においては、正常記録ならば、(0000)のプ
リアンブル106と(1111)のスタートマーク107の計
ビット分12カウントのみであり、この間の値を所定値
とすれば、プリアンブル106以前の本来ならば無信号
領域に情報が記録されているか否かが判明する。この実
施例では、この所定値として16カウントを設定してい
る。即ち、ビットカウンタ142のカウント値が16カ
ウントを越えた際にCPU70は、記録エラー信号を発
生し、デイスプレイ10に警報が表示される。
【0034】更に、CPU70が記録を開始する時点で
タイマー154が作動され、スタートマークがスタート
マーク検出部144で検出されると、タイマ154の作
動が停止される。即ち、スタートマークを記録する指令
を変調回路122に与えるとタイマー154が作動さ
れ、スタートマーク検出信号でタイマ154が停止され
る。従って、タイマ154で計数された時間は、通行券
2が書き込み磁気ヘッド52から読取磁気ヘッド54に
移動に要する時間に相当することとなる。この読取チェ
ック回路では、このタイマの計数した時間が移動に要す
る時間に相当しない場合には、記録異常が生じたとして
CPU70は、記録エラー信号を発生し、デイスプレイ
10に警報を表示させることとなる。タイマ154が計
数する時間と通行券2が書き込み磁気ヘッド52から読
取磁気ヘッド54に移動するに必要な時間は、完全に
は、一致しないため、この実施例においては、両者の間
に許容誤差を与え、この許容誤差を±20%に設定して
いる。
【0035】シフトレジスタ138からCPU70に与
えられた読取データと記録時に記録した記録データとが
CPU70で比較され、両者が一致されない場合には、
同様に記録異常としてCPU70から記録エラー信号が
発生し、デイスプレイ10に警報が表示される。
【0036】図8を参照して通行券の発券及び確認処理
に関連したCPU70の処理を説明する。ステップ24
0で示すように処理装置が作動し始めると、ステップ2
42で示すように通行券2が挿入口4へ挿入可能とな
る。通行券2が挿入されると、ステップ244で示すよ
うにこの券の磁気情報が読取ヘッド48で読み込まれ
る。その後、この通行券2は、ステップ146で示すよ
うにエスクロー機構26によりそのままに保留される。
この保留されている期間においてステップ248に示さ
れるように読み込まれた情報から車種情報が係員によっ
て確認される。車種情報が誤っている場合には、ステッ
プ250に示すように係員によってその訂正情報が入力
される。一時保留が開始されてから一定時間経過したか
が、CPU70によって判断され、ステップ256で示
すように一定時間経過している場合には、搬送に関連す
るモータが停止される。その後、ステップ258で示す
ようにCPU70から解除命令が出されると、ステップ
260で示すように再びモータが回転され、搬送速度が
検出され、ステップ262で示すようにその速度が所定
値に達したが判断される。また、ステップ254で示す
ように一時保留が開始されてから所定時間経過前に解除
命令が出された場合にあっても、ステップ262で示す
ように搬送速度が所定値に達したが判断される。搬送速
度が所定値に達するまで、実質的な解除がなされず、搬
送速度をモニターする為にステップ264に示すように
フィードバックされる。搬送速度が所定値に達すると、
ステップ266で示すように通行券2の保留が解除され
るとともにステップ168に示すように通行券2は、ベ
ルト24、28に押しつけられる。その後、ステップ2
70に示すように車種情報に誤りがある場合には、その
通行券2に訂正情報が磁気ヘッド52により書き込ま
れ、ステップ272に示すように確認の為にその通行券
2の情報が読取ヘッド54で読み込まれる。ステップ1
74に示すように正しい情報が書き込まれている通行券
2には、「領収済み」の印字がなされ、ステップ276
に示すようにスタッカ16に収納され、ステップ278
に示すように一連のステップが終了される。
【0037】以上のように上述した復調及び読取チェッ
ク回路においては、記録される記録内容と読み込まれた
内容とが一致しない場合には、記録異常が発生したとし
て警報を発生している。また、記録領域以外の領域は、
無信号領域、即ち、無信号区間であるべきであるが、記
録ヘッドで無信号領域としての記録がなされなかった場
合、或は、ノイズ等の誤った情報が記録された場合に
は、記録信号が読み取られる。このように無信号領域で
信号が読み取られた場合も同様に記録異常が発生したと
して警報が発生される。更に、記録領域でスタートマー
クを記録してからそのスタートマークを読取ヘッが読み
取るまでの時間が通行券が書き込み磁気ヘッドから読取
磁気ヘッドに移動するに要する時間に相当しない場合に
は、同様に記録異常が発生したとして警報が発生され
る。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の券類処
理装置によれば、通行券の記録位置と無信号領域を確認
することができ、偶然に同一データが記録された場合で
あっても記録異常を検出することが可能となる。また、
無信号領域に誤って情報が記録されていても装置で読取
エラーが発生することを防止することができる。従っ
て、入場ゲートおいて発行された通行券に誤情報が含ま
れていても、また、出口ゲートにおいてその誤情報を迅
速に訂正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る通行券処理装置に組
み込まれる読取チェック回路を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例に係る通行券処理装置を示
す断面図である。
【図3】図1に示された通行券処理装置の正面図であ
る。
【図4】一般的な通行券を示す平面図である。
【図5】図4に示された通行券に記録された記録領域の
記録データを示す平面図である。
【図6】図に示された通行券処理装置の回路を示すブロ
ック図である。
【図7】図1に示された回路の各部において発生される
信号のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図8】図2に示された通行券処理装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
2 … 通行券、 4 … 通行券挿入口 6 … 通行券排出口 16 … スタッカ 20 … 搬送ドラム 24 … 搬送ドラム 26 … エスクロー機構 48,54 … 磁気読取ヘッド 52 … 磁気書き込みヘッド 62 … 印字ヘッド 66 … フラッパー 102、103、104 … 記録領域 82 … 復調及び読取チエック回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録部を有する通行券を搬送する搬送手段
    と、 搬送される通行券の記録部中に複数の記録領域を設けて
    情報を記録する手段と、 搬送される通行券に記録された情報を再生する手段と、 記録領域以外の記録部に情報が記録されて否かを検出し
    て警報を発生する手段と、 を具備することを特徴とする券類処理装置。
  2. 【請求項2】記録領域を有する通行券を搬送する搬送手
    段と、 搬送される通行券の記録領域に情報を記録する手段と、 搬送される通行券から記録された情報を再生する手段
    と、 情報記録開始から再生開始までの期間を計数し、この期
    間を基準の搬送時間内にあるか否かを判断して警報を発
    生する手段と、 を具備する券類処理装置。
JP6977893A 1993-03-29 1993-03-29 通行券類処理装置 Pending JPH06282715A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6977893A JPH06282715A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 通行券類処理装置

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