JPS6226503B2 - - Google Patents

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JPS6226503B2
JPS6226503B2 JP56091241A JP9124181A JPS6226503B2 JP S6226503 B2 JPS6226503 B2 JP S6226503B2 JP 56091241 A JP56091241 A JP 56091241A JP 9124181 A JP9124181 A JP 9124181A JP S6226503 B2 JPS6226503 B2 JP S6226503B2
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JP
Japan
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ticket
motor
cpu
data
payment
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Application number
JP56091241A
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English (en)
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JPS57206992A (en
Inventor
Hiroshi Nakatsuka
Kazuo Takahashi
Takao Nagasawa
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP56091241A priority Critical patent/JPS57206992A/ja
Publication of JPS57206992A publication Critical patent/JPS57206992A/ja
Publication of JPS6226503B2 publication Critical patent/JPS6226503B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Ticket-Dispensing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 発明の分野 この発明は、例えば、駅務において、乗越し料
金、または料金不足を自動的に精算する自動精算
機に関する。
(ロ) 発明の背景 従来、投入された定期券に精算データを書込ん
で利用客に返却する精算方式は、例えば、特開昭
52−110100号公報に示されている。
上述の精算データの書込みは、定期券に既に書
込まれているタイミングコードを利用し、これに
同期して書込まなければならないが、この書込み
時には、券の搬送速度が一定である必要があり、
例えば、モータの立上り時の加速状態下、すなわ
ち、速度が変化しているときに、精算データを書
込むと、この書込みがミスとなる。
しかし、このような書込みミスに対する解決手
段は、前述の従来技術には全く開示されていなか
つた。
そこで、上述の問題点を解決する手段として、
駆動モータの出力をクラツチを介して搬送ベルト
等の搬送手段に動力伝導すべく設け、駆動モータ
が完全に立上つて、一定の速度に達した後、クラ
ツチをONして定期券を搬送することが考えられ
る。
しかし、上述のようにクラツチを設けた場合、
クラツチの配設スペースの制約や、駆動モータか
らクラツチに、またクラツチから搬送手段にと動
力伝導を行なうべく構成することによつて、構造
が複雑となる問題点を有する。
上述の問題点を解決する一手段として、急速に
立上る駆動モータを搬送手段に接続することも考
えられるが、このような駆動モータは大出力が必
要なため、必然的に大型のモータとなり、そのた
めに装置が大型化する問題点を有する。
(ハ) 発明の目的 この発明は、券を搬送する駆動モータが所定速
度以上に達するまで券を貯留し、駆動モータが所
定速度に達すると、券の貯留を解除することで、
クラツチや大型モータを使用することなく、券を
定速で搬送して、券データを書込むことができる
機能を持つた自動精算機の提供を目的とする。
(ニ) 発明の構成 この発明は、投入された券を取込み方向および
返却方向に搬送する搬送手段と、上記搬送手段を
取込み方向または返却方向に駆動する駆動モータ
と、前記搬送手段の搬送経路にあつて、券の券デ
ータを読取つたり、新たな精算データを書込む読
取りおよび書込み手段と、投入された券の券デー
タを読取つた後、この券を貯留し、前記駆動モー
タが券の返却方向に駆動されて、所定の速度以上
に達したとき、券の貯留を解除する一時貯留手段
とを備えた自動精算機であることを特徴とする。
(ホ) 発明の作用 この発明は、駆動モータで駆動される搬送手段
によつて搬送される投入券の券データを、読取り
および書込み手段で読取つた後、この券を一時貯
留手段で貯留し、駆動モータが券の返却方向に駆
動されて所定の速度以上に達したとき、一時貯留
手段による券の貯留を解除して、券を搬送手段で
返却方向に搬送し、券に精算データを読取り書込
み手段で書込む。
(ヘ) 発明の効果 この発明によれば、券の搬送速度は一定を得る
ことができ、その結果、券のタイミングコード等
を利用して券データの書込みが良好にでき、また
駆動モータは急速な立上がりを必要としないの
で、小型のモータを使用することができ、しかも
クラツチは不要であり、装置を小型化することが
できる。
(ト) 発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は駅務に使用される自動精算機を示し、こ
の精算機は1回使用の乗車券と、所定期間繰返し
使用する定期券の精算処理を行なう。
第1図において、1は券投入口で乗車券または
定期券が投入される。
2は金額表示器で不足料金が表示される。
3は硬貨投入口で不足料金が硬貨によつて投入
される。
4は返却口で精算処理された精算券、または定
期券が返却放出される。
前述の券投入口1の内部には券の搬送装置5が
構成され、この搬送装置5の奥部には回収箱6が
設けられ、乗車券はこの回収箱6に回収される。
図中、7は返却シユートであり、搬送装置5で
返却される定期券を返却口4に放出案内する。
第2図は前述の搬送装置5を示し、この装置5
は第1〜第5の搬送ベルト8〜12を有し、第
1、第2の搬送ベルト8,9はそれぞれプーリ1
3,14と15,16に張設されて対接され、第
3搬送ベルト10はプーリ14,17,18に張
設され、第4、第5の搬送ベルト11,12はそ
れぞれプーリ17,18,19と、20,21,
22,23に張設されて対接され、また第5搬送
ベルト12の一部は返却シユート7側に延設され
ている。
そして、正逆転モータ24はボルト25を介し
てプーリ19を正逆転駆動することにより、搬送
ベルト8〜12は取込み方向または返却方向に駆
動制御される。
前述の第2と第5の搬送ベルト9,12の間に
は振分け板26が設けられ、この振分け板26は
券の取込み方向にスプンリグ27により姿勢が保
持され、第1ソレノイドSOL1が動作されるこ
とにより、券の返却方向に切換えられて、振分け
制御される。
第4、第5の搬送ベルト11,12が対設する
搬送経路終端側には、券を貯留するための第1ス
トツパ28と、第2ストツパ29とが設けられ
て、第1ストツパ28は取込んだ券を一時貯留
し、第2ストツパ29は返却する券(定期券)を
一時貯留する。
そして、それぞれのストツパ28,29は通常
搬送経路から退出しており、各第2、第3ソレノ
イドSOL2,SOL3が動作することによつて、
それぞれ経路内に突出して券の貯留を行なう。
前述の第4、第5の搬送ベルト11,12の搬
送経路中間部分には、第1、第2の磁気ヘツド3
0,31が設けられ、それぞれ押圧ローラ32,
33が対設されていて、第1磁気ヘツド30は券
の磁気面が上面側のとき、また第2磁気ヘツド3
1は券の磁気面が下面側のとき、それぞれ券デー
タの読取り、または精算コードの書込みを行な
う。
PH1は券の投入を検知する第1検知器、 PH2は券種の判別および券の搬送を確認する
第2検知器、 PH3は券データの読取り開始のタイミングを
取るための第3検知器、 PH4は読取り終了の検知および書込み開始の
タイミングを取るための第4検知器、 PH5は券の返却を検知するための第5検知器
であり、各検知器は周知の光電スイツチにより構
成される。
図中、34は回収シユートであり、搬送装置5
からの券(乗車券)を回収箱6に案内する。
第3図は制御回路を示し、CPU35は、例え
ば、マイクロプロセツサなどで構成され、各回路
装置を制御し、命令デコーダ36はゲート開など
の制御信号を出力する。
メモリ回路37は券データの書込みおよび読出
しを行ない、各検出器PH1〜PH5はそれぞれア
ンプ38…に接続され、ゲート39に制御されて
CPU35に入力される。
第1読取り回路40は前述の第1磁気ヘツド3
0に接続され、このヘツド30の読取りトラツク
に対応して7個のアンプ41と、7個のフリツプ
フロツプ42と、ゲート43とを備え、ヘツド3
0で読取つた券データは対応するフリツプフロツ
プ42をセツトし、このセツト信号がゲート43
を介してCPU35に入力された後各フリツプフ
ロツプ42はリセツトされるように設けられてい
る。
第2読取り回路44は前述の第2磁気ヘツド3
1に接続され、この回路44の構成は前述の第1
読取り回路40と同様に構成されているため、そ
の詳細は省略するが、第2磁気ヘツド31が読取
つた券データをCPU35に入力する。
バツフアレジスタ45はモータ24、各ソレノ
イドSOL1,SOL2,SOL3、磁気ヘツド3
0,31を制御する。
なお、46…はドライバ回路である。
モータ制御回路47はFWD信号を受けてモー
タ24を正転制御し、REV信号を受けて逆転制
御する。
そして、モータ24の回転によつて速度検出電
圧VSを発生させて基準電圧と比較し、モータ2
4が定格速度になるとVH信号を出力し、この出
力はゲート48に制御されてCPU35に入力さ
れる。
硬貨処理メカニズム制御インタフエイス49は
硬貨検銭機などに接続されてその装置を制御し、
また金額データなどをCPU35に入力する。
発券メカニズム制御インタフエイス50は精算
券を発行する発券装置に接続されて、その装置を
制御する。
このように構成された自動精算機の動作を第4
図のタイムチヤート、第5図のフローチヤートを
参照して述べる。
券投入口1に乗車券または定期券が投入される
と、第1検知器PH1がこれを検知し、この検知
信号はゲート39に制御されてCPU35に入力
される。
CPU35はバツフアレジスタ45に制御する
ためのモータ制御回路47をセツトしてFWD信
号を与え、この回路47はFWD信号を受けてモ
ータ24を正転制御する。
モータ24の正転により、搬送装置5は取込み
方向に駆動され、券の取込みが可能となる。
なお、モータ24が定格速度になると、VH信
号が出力されるが、券の取込み時には特別な動作
はされない。
次いで、第2検知器PH2が券を検知したか否
かが判定され、もし所定時間内に券が検知されな
いときは、券を券投入口1に差込んだ後引き抜い
たと判定してモータ24を停止する。
前述の第2検知器PH2が券を検知すると、そ
の検知信号はゲート39に制御されてCPU35
に入力され、CPU35はこの信号の入力で券が
投入され取込まれたことを認識すると共に、その
信号の出力時間、すなわち第2検知器PH2を券
が通過する時間の長さを判定して、乗車券か定期
券かを判定し、その判定結果をメモリ回路37に
記憶する。
券が第3検知器PH3に突入して検知される
と、この検知信号はゲート39に制御されて
CPU35に入力され、CPU35はバツフアレジ
スタ45に第2ソレノイドSOL2を制御すべく
セツトしてON信号を与え、第2ソレノイドSOL
2はONして、第1ストツパ28を搬送経路に突
入させて、券の搬送を停止させる姿勢を取る。
そして、所定時間を計時して、第1磁気ヘツド
30からの読取り出力があるか否かを判定する。
上述の所定時間は、券が第3検知器PH3に突
入してから、その先端が第1磁気ヘツド30を通
過して第2磁気ヘツド31に達するまでの時間に
設定され、この時間までに読取り出力がないとき
は、券の磁気面が下面に位置することを示すの
で、この場合は第2磁気ヘツド31の読取りが行
なわれ、そしていずれの磁気ヘツド30,31で
読取つたかはメモリ回路37に記憶される。
券のデータは乗車券の場合、発行年月日、発駅
コード、乗車料金などであり、定期券の場合、使
用期間、乗車区間などである。
例えば、第1磁気ヘツド30で読取つた場合、
各トラツクに対応するフリツプフロツプ42がデ
ータに対応してセツトされ、ゲート43に制御さ
れてCPU35に入力された後、フリツプフロツ
プ42はリセツトされて、次のデータのセツトを
待つ。
このような券データの読取りは順次行なわれ、
CPU35に入力された券データはメモリ回路3
7に記憶されると共に、このCPU35で不足料
金の算出が行なわれる。
勿論、不良な券で券データの読取り不可の場合
もあり、この場合はその券を返却処理する。
なお、第2磁気ヘツド31で券データが読取ら
れた場合、第2読取り回路44は前述の第1読取
り回路40と同様に動作して、券データをCPU
35に入力する。
券が磁気ヘツド31を過ぎて第4検知器PH4
に検知されると、その検知信号はゲート39に制
御されてCPU35に入力され、CPU35はこの
検知信号に基づいて、バツフアレジスタ45のモ
ータ制御回路47をリセツトして、モータ24の
正転制御をOFFにする。
これによつて搬送装置5は停止制御されるが、
券は慣性によつて送られ、第1ストツパ28で停
止され、その位置で貯留される。
次いで券から読取つた券データに基づいて精算
可能か否か判定され、不可能な場合は後述のよう
にして返却処理されるが、可能に場合は不足料金
が算出されて金額表示器2に表示される。
利用客が金額表示に基づいて、硬貨を硬貨投入
口3に投入されると、投入硬貨は適宜検銭され、
金額データが硬貨処理メカニズム制御インタフエ
イス49を介してCPU35に入力される。
CPU35は金額データが入力されて、不足料
金の投入を認識すると、投入された券が乗車券か
定期券かをメモリ回路37の記憶に基づいて判定
し、乗車券の場合は、発券メカニズム制御インタ
フエイス50を介して発券装置を駆動して、精算
券の発行放出を指令すると共に、バツフアレジス
タ45にセツトした第2ソレノイドSOL2をリ
セツトしてOFFにする。
この動作によつて、第1ストツパ28は搬送経
路より退出して、券(乗車券)の回収準備状態に
して精算処理を終了する。
なお、券は第1ストツパ28の位置で貯留され
た状態のままで終了されるが、この券は次の精算
処理時に搬送装置5が取込み方向に駆動されるこ
とによつて、回収箱6に回収される。
また、精算券は返却口4に適宜の搬送経路を介
して放出される。
前述の券の判別において、定期券であると判定
された場合、CPU35はバツフアレジスタ45
に第3ソレノイドSOL3、第1ソレノイドSOL
1をセツトしてそれぞれONし、さらに、第2ソ
レノイドSOL2をリセツトしてOFFにする。
そのため第2ストツパ29は搬送経路に突出し
て、券の返却方向への搬送を停止状態におくべく
貯留すると共に、第1ストツパ28を搬送経路外
に退出させて、取込み方向での貯留を解除し、ま
た振分け板26は券の搬送方向を返却方向に向か
わせる態勢を取る。
さらに、CPU35はバツフアレジスタ45に
モータ制御回路47をセツトしてREV信号を与
え、モータ24は逆転制御される。
搬送装置5はモータ24の逆転により返却方向
に駆動される。そして、モータ24の回転が定格
速度に達すると、搬送装置5の搬送速度の一定と
なり、モータ制御回路47からVH信号が出力さ
れる。
この出力はゲート48に制御されてCPU35
に入力され、CPU35はこのVH信号に基づい
て、バツフアレジスタ45にセツトした第3ソレ
ノイドSOL3をリセツトしてOFFにする。
そのために、第2ストツパ29は搬送経路外に
退出して券の貯留を解除し、券は一定の速度で返
却方向に搬送される。
第4検知器PH4が券を検知すると、その検知
信号はゲート39に制御されてCPU35に入力
され、CPU35はこの信号に基づいて、メモリ
回路37から券データ読取り時の磁気ヘツドがい
ずれかを読出して、ヘツド30か31かを判定す
ると共に、その判定結果によつて、バツフアレジ
スタ45に書込みするための第1磁気ヘツド30
または第2磁気ヘツド31をセツトして、精算コ
ードの書込みを制御する。この書込みはタイミン
グコードを読取りながらこれに同期して行なう。
第3検知器PH3が返却される券を検知すると
精算コードの書込みは終了であり、この検知信号
はゲート39を介してCPU35に入力され、
CPU35はこの信号に基づいてバツフアレジス
タ45にセツトした第1磁気ヘツド30、または
第2磁気ヘツド31をリセツトして、書込み制御
を解除する。
前述の精算可能かの判定において、券データ読
取り不可、また適正乗車券で精算の必要性のない
場合は、モータ24が完全停止する時間の所定時
間を計時し、その後CPU35はバツフアレジス
タ45にモータ制御回路47をセツトしてREV
信号を与え、第2ソレノイドSOL2のセツトを
リセツトしてこれをOFFにし、さらに、第1ソ
レノイドSOL1をセツトしてこれをONする。
第1ストツパ28は搬送経路を退出し、さら
に、振分け板26は返却方向に切換えられ、搬送
装置5は返却方向に駆動される。
これによつて貯留されていた券は返却方向に搬
送され、この券は返却口4に放出される。
第5検知器PH5が券の返却を検知すると、前
述の定期券の返却と同様に、その後はモータ24
は停止され、また振分け板26は元の位置に復帰
され、精算処理は終了される。
このように、上述の実施例によれば、定期券は
モータ24が完全に立上つて、定格速度になつて
から返却されるので、精算コードの書込み処理は
定期券のタイミングコードを利用して、良好に行
なうことができ、その結果、モータ24は急速な
立上がりを必要としないので、小型のモータの使
用が可能となり、またクラツチも不要となつて、
装置の小型化が可能となる。
この発明の構成と、上述の実施例の構成との対
応において、 この発明の搬送手段は、実施例の搬送装置5に
対応し、以下同様に、 駆動モータは、正逆転モータ24に対応し、 読取りおよび書込み手段は、第1、第2磁気ヘ
ツド30,31に対応し、 一時貯留手段は、第2ストツパ29、第3ソレ
ノイドSOL3に対応するも、 この発明の構成は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではなく、例えば、上述の一時貯
留手段の他の手段としては、タツチローラ式で、
このタツチローラが券に触れていないときは、券
に搬送力が付与されず、そしてこのタツチローラ
が券に触れて搬送ベルトに押圧することにより、
券に搬送力を付与する貯留手段であるもよく、ま
た券に搬送力を付与、解除を行なう構成であれば
他の手段であるもよい。
さらに、モータ24の定格速度の検出を電圧
VSの大小で判断しているが、モータ24に逆転
指令を与えてから、このモータ24の回転が立上
つてから定格速度に達するに充分な時間を計時
し、その計時後、第2ストツパ29による券の貯
留を解除すべく構成するもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は自
動精算機の一部切欠き斜視図、第2図は搬送装置
の概略斜視図、第3図は制御回路ブロツク図、第
4図はタイムチヤート、第5図はフローチヤート
である。 1……券投入口、5……搬送装置、24……正
逆転モータ、26……振分け板、29……第2ス
トツパ、30,31……磁気ヘツド、35……
CPU、47……モータ制御回路、SOL1,SOL
3……ソレノイド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 投入された乗車券、定期券などの券の券デー
    タを読取つて不足料金を算出し、不足料金の投入
    に基づいて料金を精算して、精算券を放出する自
    動精算機であつて、 投入された券を取込み方向および返却方向に搬
    送する搬送手段と、 上記搬送手段を取込み方向または返却方向に駆
    動する駆動モータと、 前記搬送手段の搬送経路にあつて、券の券デー
    タを読取つたり、新たな精算データを書込む読取
    りおよび書込み手段と、 投入された券の券データを読取つた後、この券
    を貯留し、前記駆動モータが券の返却方向に駆動
    されて、所定の速度以上に達したとき、券の貯留
    を解除する一時貯留手段とを備えた 自動精算機。
JP56091241A 1981-06-13 1981-06-13 Automatic settling machine Granted JPS57206992A (en)

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JP56091241A JPS57206992A (en) 1981-06-13 1981-06-13 Automatic settling machine

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JPS57206992A JPS57206992A (en) 1982-12-18
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