JPH06278548A - 天井シート用クリップ - Google Patents
天井シート用クリップInfo
- Publication number
- JPH06278548A JPH06278548A JP7158093A JP7158093A JPH06278548A JP H06278548 A JPH06278548 A JP H06278548A JP 7158093 A JP7158093 A JP 7158093A JP 7158093 A JP7158093 A JP 7158093A JP H06278548 A JPH06278548 A JP H06278548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling sheet
- clip
- ceiling
- garnish
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】車体の天井部分23に形成された取付孔23a
に天井シート22の取付け部材24に固定されたクリッ
プ31が挿入され係合することで、天井シート22が取
付けられる自動車の天井構造において、天井シート22
の取付け作業性を向上させ、かつ取付け不良率を低減す
る。 【構成】取付け部材24の仮止めが可能となるよう、前
記取付孔23aに係止して、クリップ31の挿入部33
を前記取付孔23aに対向する位置に保持する係止片3
8を前記挿入部33の先端側に形成する。
に天井シート22の取付け部材24に固定されたクリッ
プ31が挿入され係合することで、天井シート22が取
付けられる自動車の天井構造において、天井シート22
の取付け作業性を向上させ、かつ取付け不良率を低減す
る。 【構成】取付け部材24の仮止めが可能となるよう、前
記取付孔23aに係止して、クリップ31の挿入部33
を前記取付孔23aに対向する位置に保持する係止片3
8を前記挿入部33の先端側に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の天井シートを
車体の天井部分に取り付けるための天井シート用クリッ
プに関する。
車体の天井部分に取り付けるための天井シート用クリッ
プに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の天井は、図5に示すよ
うに、車体の天井部分(車体ルーフ1)の車内側表面に
天井シート2(シート状の仕上材)を配設して構成され
るが、従来この天井シート2は、クリップ11を介して
車体ルーフ1のブラケット3に取付けられた取付け部材
(ガーニッシュ4)に両側を引っ掛けることにより保持
されて設けられる。
うに、車体の天井部分(車体ルーフ1)の車内側表面に
天井シート2(シート状の仕上材)を配設して構成され
るが、従来この天井シート2は、クリップ11を介して
車体ルーフ1のブラケット3に取付けられた取付け部材
(ガーニッシュ4)に両側を引っ掛けることにより保持
されて設けられる。
【0003】そして従来、クリップ11は、図4に示す
ように、帯状材を全体としてU字状に曲げ加工するとと
もに、両端を外側に直角に折曲げてなり、直角に折曲げ
られた基端12側にガーニッシュ4が固定され、U字状
部分が挿入部13としてブラケット3の取付孔に挿入さ
れて係合することにより、ガーニッシュ4を車体ルーフ
1のブラケット3に取り付けるものである。
ように、帯状材を全体としてU字状に曲げ加工するとと
もに、両端を外側に直角に折曲げてなり、直角に折曲げ
られた基端12側にガーニッシュ4が固定され、U字状
部分が挿入部13としてブラケット3の取付孔に挿入さ
れて係合することにより、ガーニッシュ4を車体ルーフ
1のブラケット3に取り付けるものである。
【0004】すなわち、挿入部13の両側には、打ち抜
き加工等により可撓性を有する切起こし片14がそれぞ
れ形成され、両側の切起こし片14が前記取付孔の径よ
りも大きく外側に張出す山形状とされることによって、
この切起こし片14の山形状部分16が挿入時に一旦内
側にたわんだ後取付孔内部で拡がって係合するようにな
っていた。
き加工等により可撓性を有する切起こし片14がそれぞ
れ形成され、両側の切起こし片14が前記取付孔の径よ
りも大きく外側に張出す山形状とされることによって、
この切起こし片14の山形状部分16が挿入時に一旦内
側にたわんだ後取付孔内部で拡がって係合するようにな
っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の天井シート用クリップ11は、ブラケット3の取付
孔に正規の位置まで挿入されてはじめて取り付くものな
ので、天井シート2の取付作業性の向上に限界があっ
た。
来の天井シート用クリップ11は、ブラケット3の取付
孔に正規の位置まで挿入されてはじめて取り付くものな
ので、天井シート2の取付作業性の向上に限界があっ
た。
【0006】すなわち、上記クリップであると、クリッ
プを正規位置まで押し込まないと係合させることができ
ないので、ガーニッシュ4を取付けた後で天井シート2
の両側をガーニッシュ4の上端内側に挿入して係止させ
るためには、天井シート2を変形させなければならず、
天井シート2の折れ曲りが起こる可能性がある。
プを正規位置まで押し込まないと係合させることができ
ないので、ガーニッシュ4を取付けた後で天井シート2
の両側をガーニッシュ4の上端内側に挿入して係止させ
るためには、天井シート2を変形させなければならず、
天井シート2の折れ曲りが起こる可能性がある。
【0007】このため、この取付け作業は、通常2名以
上の作業者で天井シート2を持上げて車体ルーフ1の車
内側の所定位置に位置決めした後、クリップ11を押し
込んでガーニッシュ4をいっせいに取付けることにより
行なわれており、特に大型車の場合は天井シート2が大
型で高重量であるので作業者が多数必要であった。
上の作業者で天井シート2を持上げて車体ルーフ1の車
内側の所定位置に位置決めした後、クリップ11を押し
込んでガーニッシュ4をいっせいに取付けることにより
行なわれており、特に大型車の場合は天井シート2が大
型で高重量であるので作業者が多数必要であった。
【0008】また、このように作業性が良くない故に天
井シート2の位置ずれ等の作業不良も生じ易く、その修
正もめんどうであった。というのは、ガーニッシュ4に
よる天井シート2の保持状態を緩めるにはガーニッシュ
4を完全に取外さなければならないからである。
井シート2の位置ずれ等の作業不良も生じ易く、その修
正もめんどうであった。というのは、ガーニッシュ4に
よる天井シート2の保持状態を緩めるにはガーニッシュ
4を完全に取外さなければならないからである。
【0009】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、天井シートの取付け
作業性が向上し、かつ取付け不良率も低減される天井シ
ート用クリップを提供することを目的としている。
問題点に着目してなされたもので、天井シートの取付け
作業性が向上し、かつ取付け不良率も低減される天井シ
ート用クリップを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、基端(32)側に天
井シート(22)の取付け部材(24)が固定され、先
端側の挿入部(33)が車体の天井部分(23)に形成
された取付孔(23a)に挿入されて該取付孔(23
a)に係合することで、前記取付け部材(24)を車体
の天井部分(23)に取り付ける天井シート用クリップ
において、前記取付け部材(24)の仮止めが可能とな
るよう、前記取付孔(23a)に係止して、前記挿入部
(33)を前記取付孔(23a)に対向する位置に保持
する係止片(38)が、前記挿入部(33)の先端側に
形成されていることを特徴とする天井シート用クリップ
に存する。
めの本発明の要旨とするところは、基端(32)側に天
井シート(22)の取付け部材(24)が固定され、先
端側の挿入部(33)が車体の天井部分(23)に形成
された取付孔(23a)に挿入されて該取付孔(23
a)に係合することで、前記取付け部材(24)を車体
の天井部分(23)に取り付ける天井シート用クリップ
において、前記取付け部材(24)の仮止めが可能とな
るよう、前記取付孔(23a)に係止して、前記挿入部
(33)を前記取付孔(23a)に対向する位置に保持
する係止片(38)が、前記挿入部(33)の先端側に
形成されていることを特徴とする天井シート用クリップ
に存する。
【0011】
【作用】本発明のクリップは、係止片(38)を車体の
天井部分(23)に形成された取付孔(23a)に係止
させることで、その挿入部(33)を前記取付孔(23
a)に対向する位置に保持して、ガーニッシュ等の取付
け部材(24)は、天井シート(22)を最終的に強固
に保持する正規位置よりも、天井シート(22)の係止
端が挿入可能な手前の位置に仮止めすることができる。
天井部分(23)に形成された取付孔(23a)に係止
させることで、その挿入部(33)を前記取付孔(23
a)に対向する位置に保持して、ガーニッシュ等の取付
け部材(24)は、天井シート(22)を最終的に強固
に保持する正規位置よりも、天井シート(22)の係止
端が挿入可能な手前の位置に仮止めすることができる。
【0012】このため、仮止め状態であれば取付け部材
(24)を取付けた後でも、天井シート(22)の係止
端をこの取付け部材(24)の内側に滑り込ませて係止
させることができるようになり、各取付け部材(24)
を予め仮止めした後、順次各取付け部材(24)に天井
シート(22)の各係止端を係止させ、その後当該クリ
ップを押し込んで最終的に各取付け部材(24)を正規
位置に取付けるという手順で、一人の作業者でも大きな
天井シート(22)を容易に取付けることが可能とな
る。
(24)を取付けた後でも、天井シート(22)の係止
端をこの取付け部材(24)の内側に滑り込ませて係止
させることができるようになり、各取付け部材(24)
を予め仮止めした後、順次各取付け部材(24)に天井
シート(22)の各係止端を係止させ、その後当該クリ
ップを押し込んで最終的に各取付け部材(24)を正規
位置に取付けるという手順で、一人の作業者でも大きな
天井シート(22)を容易に取付けることが可能とな
る。
【0013】しかも、天井シート(22)の位置調整等
は、仮取付け状態において天井シート(22)をずらす
ことで一人でも容易かつ正確にできるので、作業品質も
向上する。
は、仮取付け状態において天井シート(22)をずらす
ことで一人でも容易かつ正確にできるので、作業品質も
向上する。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。本実施例の天井シート用クリップ31は、図1〜
3に示すように、帯状材を全体としてU字状に曲げ加工
するとともに、両端を外側に直角に折曲げてなり、直角
に折曲げられた基端32側にガーニッシュ24(取付け
部材)が固定され、U字状部分が挿入部33としてブラ
ケット23の取付孔23aに挿入されて係合することに
より、ガーニッシュ24をブラケット23に取り付ける
ものである。
する。本実施例の天井シート用クリップ31は、図1〜
3に示すように、帯状材を全体としてU字状に曲げ加工
するとともに、両端を外側に直角に折曲げてなり、直角
に折曲げられた基端32側にガーニッシュ24(取付け
部材)が固定され、U字状部分が挿入部33としてブラ
ケット23の取付孔23aに挿入されて係合することに
より、ガーニッシュ24をブラケット23に取り付ける
ものである。
【0015】すなわち、挿入部33の両側には、打ち抜
き加工等により可撓性を有する切起こし片34がそれぞ
れ形成され、両側の切起こし片34が前記取付孔23a
の径よりも大きく外側に張出す山形状とされることによ
って、この切起こし片34の山形状部分36(張出部)
が挿入時に一旦内側にたわんだ後取付孔23a内部で拡
がって、切起こし片34の谷状部分37(くびれ部)に
おいて取付孔23aに係合するものである。
き加工等により可撓性を有する切起こし片34がそれぞ
れ形成され、両側の切起こし片34が前記取付孔23a
の径よりも大きく外側に張出す山形状とされることによ
って、この切起こし片34の山形状部分36(張出部)
が挿入時に一旦内側にたわんだ後取付孔23a内部で拡
がって、切起こし片34の谷状部分37(くびれ部)に
おいて取付孔23aに係合するものである。
【0016】そして、前記挿入部33の先端側には、前
記取付孔23aに挿入自在かつ係止可能なように先端が
屈曲した係止片38が、切り起こしによって形成されて
いる。この係止片38の形成位置及び詳細な形状寸法等
は、この係止片38が前記取付孔23aに係止したとき
に、前記挿入部33が前記取付孔23aに対向する位置
に保持され、かつガーニッシュ24が天井シート22を
最終的に強固に保持する正規位置よりも天井シート22
の係止端が挿入可能な手前に位置するように設定されて
いる。
記取付孔23aに挿入自在かつ係止可能なように先端が
屈曲した係止片38が、切り起こしによって形成されて
いる。この係止片38の形成位置及び詳細な形状寸法等
は、この係止片38が前記取付孔23aに係止したとき
に、前記挿入部33が前記取付孔23aに対向する位置
に保持され、かつガーニッシュ24が天井シート22を
最終的に強固に保持する正規位置よりも天井シート22
の係止端が挿入可能な手前に位置するように設定されて
いる。
【0017】なお、図2,3に示す天井シート22,ブ
ラケット23,ガーニッシュ24は、図5による従来技
術の説明における天井シート2,ブラケット3,ガーニ
ッシュ4と同様のものである。また、このクリップ31
は、ガーニッシュ24上面の突出部25を挿入部33内
に嵌込んだ状態で、例えば基端32においてガーニッシ
ュ24の上面に接着されることにより強固にガーニッシ
ュ24へ固定される。
ラケット23,ガーニッシュ24は、図5による従来技
術の説明における天井シート2,ブラケット3,ガーニ
ッシュ4と同様のものである。また、このクリップ31
は、ガーニッシュ24上面の突出部25を挿入部33内
に嵌込んだ状態で、例えば基端32においてガーニッシ
ュ24の上面に接着されることにより強固にガーニッシ
ュ24へ固定される。
【0018】次に作用を説明する。上記クリップ31
は、図2に示す如く係止片38を車体のブラケット23
に形成された取付孔23aに係止させることで、その挿
入部33を前記取付孔23aに対向する位置に保持し
て、ガーニッシュ24は、天井シート22を最終的に強
固に保持する正規位置よりも、天井シート22の係止端
が挿入可能な手前の位置に揺動可能に仮止めすることが
できる。すなわち、図2に示すように係止片38を取付
孔23aに係止させた仮止め状態では、クリップ31が
ブラケット23に釣り下がった状態であるので、ガーニ
ッシュ24は係止片38の係止状態が外れる限界まで揺
動可能となる。
は、図2に示す如く係止片38を車体のブラケット23
に形成された取付孔23aに係止させることで、その挿
入部33を前記取付孔23aに対向する位置に保持し
て、ガーニッシュ24は、天井シート22を最終的に強
固に保持する正規位置よりも、天井シート22の係止端
が挿入可能な手前の位置に揺動可能に仮止めすることが
できる。すなわち、図2に示すように係止片38を取付
孔23aに係止させた仮止め状態では、クリップ31が
ブラケット23に釣り下がった状態であるので、ガーニ
ッシュ24は係止片38の係止状態が外れる限界まで揺
動可能となる。
【0019】このため、この仮止め状態であればガーニ
ッシュ24を取付けた後でも、天井シート22の係止端
をガーニッシュ24の内側に滑り込ませて係止させるこ
とが天井シート22を折曲げなくても極めて容易にでき
るようになり、各ガーニッシュ24を予め仮止めした
後、順次各ガーニッシュ24に天井シート22の各係止
端を係止させ、その後図3に示すごとくクリップ31を
押し込んで各ガーニッシュ24を正規の取付け位置に取
付けるという手順で、一人の作業者でも大きな天井シー
ト22を容易に取付けることが可能となる。
ッシュ24を取付けた後でも、天井シート22の係止端
をガーニッシュ24の内側に滑り込ませて係止させるこ
とが天井シート22を折曲げなくても極めて容易にでき
るようになり、各ガーニッシュ24を予め仮止めした
後、順次各ガーニッシュ24に天井シート22の各係止
端を係止させ、その後図3に示すごとくクリップ31を
押し込んで各ガーニッシュ24を正規の取付け位置に取
付けるという手順で、一人の作業者でも大きな天井シー
ト22を容易に取付けることが可能となる。
【0020】しかも、天井シート22の位置調整等は、
前記仮止め状態において天井シート22をずらすことで
一人でも容易かつ正確にできるので、作業品質も向上す
る。したがって、上記クリップ31によると、クリップ
以外の部分を変更することなく天井シート22の取付け
工数及び取付け作業の不良率が低減される。
前記仮止め状態において天井シート22をずらすことで
一人でも容易かつ正確にできるので、作業品質も向上す
る。したがって、上記クリップ31によると、クリップ
以外の部分を変更することなく天井シート22の取付け
工数及び取付け作業の不良率が低減される。
【0021】なお、本発明のクリップは上記実施例に限
られず、各種の態様が有り得る。例えば、上記実施例の
ように帯板の塑性加工により制作されたものに限らず、
合成樹脂の射出成形により制作されたものであってもよ
い。
られず、各種の態様が有り得る。例えば、上記実施例の
ように帯板の塑性加工により制作されたものに限らず、
合成樹脂の射出成形により制作されたものであってもよ
い。
【0022】
【発明の効果】本発明にかかる天井シート用クリップに
よれば、ガーニッシュ等の取付け部材を、天井シートを
最終的に強固に保持する正規位置よりも、天井シートの
係止端が挿入可能な手前の位置に仮止めすることができ
る。このため、各取付け部材を予め仮止めした後、順次
各取付け部材に天井シートの各係止端を係止させ、その
後最終的に各取付け部材を最終位置まで取付けるという
手順で、一人の作業者でも大きな天井シートを容易に取
付けることが可能となる。
よれば、ガーニッシュ等の取付け部材を、天井シートを
最終的に強固に保持する正規位置よりも、天井シートの
係止端が挿入可能な手前の位置に仮止めすることができ
る。このため、各取付け部材を予め仮止めした後、順次
各取付け部材に天井シートの各係止端を係止させ、その
後最終的に各取付け部材を最終位置まで取付けるという
手順で、一人の作業者でも大きな天井シートを容易に取
付けることが可能となる。
【0023】しかも、天井シートの位置調整等は、仮取
付け状態において天井シートをずらすことで一人でも容
易かつ正確にできるので、作業品質も向上する。
付け状態において天井シートをずらすことで一人でも容
易かつ正確にできるので、作業品質も向上する。
【0024】したがって、クリップ以外の部分を変更す
ることなく自動車における天井シートの取付け工数及び
取付け作業の不良率が低減される。
ることなく自動車における天井シートの取付け工数及び
取付け作業の不良率が低減される。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の作用を示す側断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例の作用を示す側断面図であ
る。
る。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【図5】従来のクリップを適用した自動車の天井を示す
側断面図である。
側断面図である。
22…天井シート 23…ブラケット(天井部分) 24…ガーニッシュ(取付け部材) 31…クリップ 32…基端 33…挿入部 38…係止片
Claims (1)
- 【請求項1】基端側に天井シートの取付け部材が固定さ
れ、先端側の挿入部が車体の天井部分に形成された取付
孔に挿入されて該取付孔に係合することで、前記取付け
部材を車体の天井部分に取り付ける天井シート用クリッ
プにおいて、 前記取付け部材の仮止めが可能となるよう、前記取付孔
に係止して、前記挿入部を前記取付孔に対向する位置に
保持する係止片が、前記挿入部の先端側に形成されてい
ることを特徴とする天井シート用クリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7158093A JPH06278548A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 天井シート用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7158093A JPH06278548A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 天井シート用クリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06278548A true JPH06278548A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13464781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7158093A Pending JPH06278548A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 天井シート用クリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06278548A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100436735B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2004-06-22 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 도어 가니쉬 상부 결합구조 |
KR101416045B1 (ko) * | 2013-05-20 | 2014-07-09 | (주)대한솔루션 | 차량의 헤드라이닝 가결합용 브라켓 및 이를 이용한 헤드라이닝의 장착 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5384783A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-26 | Seiko Epson Corp | Electronic wristwatch |
JPS61202952A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-08 | Honda Motor Co Ltd | 車両用ボンネツトへのインシユレ−タ取付構造 |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP7158093A patent/JPH06278548A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5384783A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-26 | Seiko Epson Corp | Electronic wristwatch |
JPS61202952A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-08 | Honda Motor Co Ltd | 車両用ボンネツトへのインシユレ−タ取付構造 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100436735B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2004-06-22 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 도어 가니쉬 상부 결합구조 |
KR101416045B1 (ko) * | 2013-05-20 | 2014-07-09 | (주)대한솔루션 | 차량의 헤드라이닝 가결합용 브라켓 및 이를 이용한 헤드라이닝의 장착 방법 |
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