JPH06274716A - 乗車券類発行機 - Google Patents
乗車券類発行機Info
- Publication number
- JPH06274716A JPH06274716A JP6507093A JP6507093A JPH06274716A JP H06274716 A JPH06274716 A JP H06274716A JP 6507093 A JP6507093 A JP 6507093A JP 6507093 A JP6507093 A JP 6507093A JP H06274716 A JPH06274716 A JP H06274716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- application form
- ticket
- characters
- ticket issuing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 18
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 乗車券類発行機で扱う複数の業務を軽減し効
率化を計る。 【構成】 乗車券類情報を記憶するハ−ドディスク装置
20と、申込用紙の複数欄の文字等の情報を光学的手段
により読取り、申込用紙の業務名欄に定期券発行業務を
意味する文字等の情報が認識された場合には、特定欄に
記入された文字等の情報をイメ−ジデ−タとしてハ−ド
ディスク装置20に記憶すると共に特定欄に記入された
文字等の情報を認識し、乗車券類の発行処理を行い、申
込用紙読取り手段により申込用紙の業務名欄に払戻し業
務を意味する文字等の情報が認識された場合には、申込
用紙の特定欄に記入された文字等の情報をイメ−ジデ−
タとしてハ−ドディスク装置に記憶すると共に申込用紙
の特定欄に記入された文字等の情報を認識し、この認識
結果に基づいて乗車券類の払い戻しを行う制御部15を
備える。
率化を計る。 【構成】 乗車券類情報を記憶するハ−ドディスク装置
20と、申込用紙の複数欄の文字等の情報を光学的手段
により読取り、申込用紙の業務名欄に定期券発行業務を
意味する文字等の情報が認識された場合には、特定欄に
記入された文字等の情報をイメ−ジデ−タとしてハ−ド
ディスク装置20に記憶すると共に特定欄に記入された
文字等の情報を認識し、乗車券類の発行処理を行い、申
込用紙読取り手段により申込用紙の業務名欄に払戻し業
務を意味する文字等の情報が認識された場合には、申込
用紙の特定欄に記入された文字等の情報をイメ−ジデ−
タとしてハ−ドディスク装置に記憶すると共に申込用紙
の特定欄に記入された文字等の情報を認識し、この認識
結果に基づいて乗車券類の払い戻しを行う制御部15を
備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗車券類(定期券,乗車
券,指定券等)を発行する乗車券類発行機に関する。
券,指定券等)を発行する乗車券類発行機に関する。
【0002】
【従来の技術】乗車券類発行機の一つとして、定期券発
行機が所定の駅に設置され、定期券発行業務の効率化が
計られている。
行機が所定の駅に設置され、定期券発行業務の効率化が
計られている。
【0003】定期券発行機による定期券発行処理は以下
のようにして行われる。まず、購入者は図4に示すフォ
−マットを有する申込用紙のA欄に氏名等、B欄に勤務
先の住所等、C欄に乗車区間等を記入して、係員に手渡
す。次に、係員は操作部に設けられた定期券発行用業務
ボタンを操作した後、その申込用紙を定期券発行機の挿
入口より挿入する。以下、定期券発行機のCCD等によ
り構成された光学的読取手段により申込用紙のA欄に購
入者が記入した自筆の氏名が定期券の表面に転写され、
係員がキ−入力した申込用紙のC欄に記載された乗車区
間等のデ−タは文字パタ−ンで定期券の表面に印刷され
ると共に定期券裏面の磁気記憶部に記憶されていた。
のようにして行われる。まず、購入者は図4に示すフォ
−マットを有する申込用紙のA欄に氏名等、B欄に勤務
先の住所等、C欄に乗車区間等を記入して、係員に手渡
す。次に、係員は操作部に設けられた定期券発行用業務
ボタンを操作した後、その申込用紙を定期券発行機の挿
入口より挿入する。以下、定期券発行機のCCD等によ
り構成された光学的読取手段により申込用紙のA欄に購
入者が記入した自筆の氏名が定期券の表面に転写され、
係員がキ−入力した申込用紙のC欄に記載された乗車区
間等のデ−タは文字パタ−ンで定期券の表面に印刷され
ると共に定期券裏面の磁気記憶部に記憶されていた。
【0004】以上が定期券発行機による定期券発行業務
であるが、この他に転勤等の理由に不要となった定期券
の払い戻しを行う払い戻し業務がある。この払い戻し業
務を行う場合には、係員は定期券発行機の操作部に設け
られた払い戻し用業務ボタンを操作した後、払い戻し人
が記入した払い戻し用申込用紙から必要事項をキ−入力
して定期券の払い戻し業務を行うようにしていた。
であるが、この他に転勤等の理由に不要となった定期券
の払い戻しを行う払い戻し業務がある。この払い戻し業
務を行う場合には、係員は定期券発行機の操作部に設け
られた払い戻し用業務ボタンを操作した後、払い戻し人
が記入した払い戻し用申込用紙から必要事項をキ−入力
して定期券の払い戻し業務を行うようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、オペレ−タ
の不注意により払い戻し用業務ボタンを操作するのを忘
れて、払い戻しのキ−操作を行ってしまうと、最初から
キ−操作をし直さなければならず、業務の効率が低下す
るという問題があった。
の不注意により払い戻し用業務ボタンを操作するのを忘
れて、払い戻しのキ−操作を行ってしまうと、最初から
キ−操作をし直さなければならず、業務の効率が低下す
るという問題があった。
【0006】また、特に定期券発行業務では申込用紙の
C欄に記入されている項目をキ−入力する必要があり、
その作業により定期券発行業務の効率が著しく低下して
いた。このようなことは乗車券,指定券の発行業務にお
いても発生していた。
C欄に記入されている項目をキ−入力する必要があり、
その作業により定期券発行業務の効率が著しく低下して
いた。このようなことは乗車券,指定券の発行業務にお
いても発生していた。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は複数の業務を取り扱っている定期券類発
行機の業務を申込用紙で指定することにより、業務の混
同による業務の効率の悪化を防止し、しかも係員が行う
キ−入力操作を極力少なくして乗車券類発行業務の効率
を著しく向上させることができる乗車券類発行機を提供
することにある。
で、その目的は複数の業務を取り扱っている定期券類発
行機の業務を申込用紙で指定することにより、業務の混
同による業務の効率の悪化を防止し、しかも係員が行う
キ−入力操作を極力少なくして乗車券類発行業務の効率
を著しく向上させることができる乗車券類発行機を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる定期券
類発行機は、申込用紙に記載された文字等の情報に基づ
いて券の表面に利用区間等の文字情報を印刷し、券の裏
面の磁気記録部に利用区間等の磁気情報を記録した乗車
券類を発行する乗車券類発行機において、乗車券類情報
を記憶するメモリ手段と、上記申込用紙の業務名欄を含
む複数欄に記載された文字等の情報を光学的手段により
イメ−ジデ−タとして読取り、必要なイメ−ジデ−タを
認識する申込用紙読取り手段と、申込用紙読取り手段に
より上記申込用紙の業務名欄に定期券発行業務を意味す
る文字等の情報が認識された場合には、申込用紙の特定
欄に記入された文字等の情報をイメ−ジデ−タとして上
記メモリ手段に記憶すると共に上記申込用紙の特定欄に
記入された文字等の情報を認識し、この認識結果に基づ
いて乗車券類の発行処理を行う乗車券類発行手段と、申
込用紙読取り手段により申込用紙の業務名欄に払戻し業
務を意味する文字等の情報が認識された場合には、申込
用紙の特定欄に記入された文字等の情報をイメ−ジデ−
タとしてメモリ手段に記憶すると共に申込用紙の特定欄
に記入された文字等の情報を認識し、この認識結果に基
づいて乗車券類の払い戻しを行う払い戻し手段とから構
成される。
類発行機は、申込用紙に記載された文字等の情報に基づ
いて券の表面に利用区間等の文字情報を印刷し、券の裏
面の磁気記録部に利用区間等の磁気情報を記録した乗車
券類を発行する乗車券類発行機において、乗車券類情報
を記憶するメモリ手段と、上記申込用紙の業務名欄を含
む複数欄に記載された文字等の情報を光学的手段により
イメ−ジデ−タとして読取り、必要なイメ−ジデ−タを
認識する申込用紙読取り手段と、申込用紙読取り手段に
より上記申込用紙の業務名欄に定期券発行業務を意味す
る文字等の情報が認識された場合には、申込用紙の特定
欄に記入された文字等の情報をイメ−ジデ−タとして上
記メモリ手段に記憶すると共に上記申込用紙の特定欄に
記入された文字等の情報を認識し、この認識結果に基づ
いて乗車券類の発行処理を行う乗車券類発行手段と、申
込用紙読取り手段により申込用紙の業務名欄に払戻し業
務を意味する文字等の情報が認識された場合には、申込
用紙の特定欄に記入された文字等の情報をイメ−ジデ−
タとしてメモリ手段に記憶すると共に申込用紙の特定欄
に記入された文字等の情報を認識し、この認識結果に基
づいて乗車券類の払い戻しを行う払い戻し手段とから構
成される。
【0009】請求項2に係わる乗車券類発行手段は、メ
モリ手段に記憶されている氏名のイメ−ジデ−タ乗車券
類の表面に転写し、認識結果に基づいて乗車券類情報を
表面に印字すると共に、認識結果に基づいて乗車券類情
報を磁気情報として磁気記録部に記録するものであり、
払い戻し手段はメモリ手段にイメ−ジデ−タとして記憶
されている住所等のデ−タを表示出力することを具備し
たことを特徴とする。
モリ手段に記憶されている氏名のイメ−ジデ−タ乗車券
類の表面に転写し、認識結果に基づいて乗車券類情報を
表面に印字すると共に、認識結果に基づいて乗車券類情
報を磁気情報として磁気記録部に記録するものであり、
払い戻し手段はメモリ手段にイメ−ジデ−タとして記憶
されている住所等のデ−タを表示出力することを具備し
たことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は上記のように構成することにより、定
期券購入用及び払い戻し用申込用紙に記載されている業
務内容を指定する業務指定文字を定期券発行機で文字認
識し、その認識された業務内容に応じて自動的に定期券
発行機の業務を切り分けて処理するようしている。
期券購入用及び払い戻し用申込用紙に記載されている業
務内容を指定する業務指定文字を定期券発行機で文字認
識し、その認識された業務内容に応じて自動的に定期券
発行機の業務を切り分けて処理するようしている。
【0011】さらに、申込用紙に記入された文字を認識
しているので、従来係員が行っていたキ−操作を極力な
くし、乗車券類発行業務の作業効率を大幅に向上させる
ことができる。
しているので、従来係員が行っていたキ−操作を極力な
くし、乗車券類発行業務の作業効率を大幅に向上させる
ことができる。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明を定期券発行機に
適用した場合の実施例について説明する。図1は一実施
例の動作を説明するためのフロ−チャ−ト、図2は本発
明の一実施例に係わる定期券発行機のシステム構成を示
すブロック図、図3は申込用紙のフォ−マットを示すも
ので、図3(A)は定期券購入用申込用紙のフォ−マッ
ト、図3(B)は定期券払い戻し用申込用紙のフォ−マ
ットを示す。
適用した場合の実施例について説明する。図1は一実施
例の動作を説明するためのフロ−チャ−ト、図2は本発
明の一実施例に係わる定期券発行機のシステム構成を示
すブロック図、図3は申込用紙のフォ−マットを示すも
ので、図3(A)は定期券購入用申込用紙のフォ−マッ
ト、図3(B)は定期券払い戻し用申込用紙のフォ−マ
ットを示す。
【0013】図2において、11は図示しない挿入口か
ら挿入された申込用紙aに記載されている文字等を光学
的に読取り、その文字等を認識する申込用紙読取り部で
ある。この申込用紙読取り部11は申込用紙aに記載さ
れている文字等を光学的に読取る、例えばCCDより構
成される撮像装置12、この撮像装置12により行われ
る読取り動作を制御する読取り制御部13、撮像装置1
2で読取られた文字等を認識するパタ−ン認識部14と
から構成されている。つまり、撮像装置12は申込用紙
aに記載されている文字等をイメ−ジパタ−ンデ−タ
(画素デ−タ)に変換し、パタ−ン認識部14に出力す
る。
ら挿入された申込用紙aに記載されている文字等を光学
的に読取り、その文字等を認識する申込用紙読取り部で
ある。この申込用紙読取り部11は申込用紙aに記載さ
れている文字等を光学的に読取る、例えばCCDより構
成される撮像装置12、この撮像装置12により行われ
る読取り動作を制御する読取り制御部13、撮像装置1
2で読取られた文字等を認識するパタ−ン認識部14と
から構成されている。つまり、撮像装置12は申込用紙
aに記載されている文字等をイメ−ジパタ−ンデ−タ
(画素デ−タ)に変換し、パタ−ン認識部14に出力す
る。
【0014】このパタ−ン認識部14は読取り制御部1
3からの制御信号に基づいて撮像装置12から出力され
るイメ−ジパタ−ンデ−タのうちパタ−ン認識が必要な
デ−タについてはパタ−ン認識を行い、パタ−ン認識が
必要でないイメ−ジパタ−ンデ−タはそのまま制御部1
5に出力する。
3からの制御信号に基づいて撮像装置12から出力され
るイメ−ジパタ−ンデ−タのうちパタ−ン認識が必要な
デ−タについてはパタ−ン認識を行い、パタ−ン認識が
必要でないイメ−ジパタ−ンデ−タはそのまま制御部1
5に出力する。
【0015】具体的には図3(A)に示す定期券発行用
申込用紙が申込用紙読取り部11にセットされると、読
取り制御部13の制御により業務名欄C及び入力項目欄
Fに対応するイメ−ジパタ−ンデ−タについてはパタ−
ン認識を行い、氏名欄D及び住所欄Eについてはパタ−
ン認識を行わずにイメ−ジパタ−ンデ−タのまま制御部
15に出力する。
申込用紙が申込用紙読取り部11にセットされると、読
取り制御部13の制御により業務名欄C及び入力項目欄
Fに対応するイメ−ジパタ−ンデ−タについてはパタ−
ン認識を行い、氏名欄D及び住所欄Eについてはパタ−
ン認識を行わずにイメ−ジパタ−ンデ−タのまま制御部
15に出力する。
【0016】一方、図3(B)に示す払い戻し用申込用
紙が申込用紙読取り部11にセットされると、読取り制
御部13の制御により業務名欄G及び払い戻し用入力欄
Jに対応するイメ−ジパタ−ンデ−タについてはパタ−
ン認識を行い、氏名欄H及び住所欄Iについてはパタ−
ン認識を行わなずにイメ−ジパタ−ンデ−タのまま制御
部15に出力する。
紙が申込用紙読取り部11にセットされると、読取り制
御部13の制御により業務名欄G及び払い戻し用入力欄
Jに対応するイメ−ジパタ−ンデ−タについてはパタ−
ン認識を行い、氏名欄H及び住所欄Iについてはパタ−
ン認識を行わなずにイメ−ジパタ−ンデ−タのまま制御
部15に出力する。
【0017】制御部15は定期券発行機を統括的に制御
する制御部であり、各種演算手段、記憶手段及び図1の
フロ−チャ−トに示した制御を行う定期券発行・払い戻
し機能を備えている。
する制御部であり、各種演算手段、記憶手段及び図1の
フロ−チャ−トに示した制御を行う定期券発行・払い戻
し機能を備えている。
【0018】この制御部15には発駅釦群、着駅釦群、
及び駅名釦群などを入力するキ−ボ−ド16、入力手順
あるいはキ−ボ−ド16から入力された情報等を表示す
るCRT表示部17、上記キ−ボ−ド16の各釦に対応
し、JISの第1水準および第2水準の文字の文字パタ
−ンを記憶するパタ−ンメモリ18、定期券の表面に印
刷する券面デ−タあるいは定期券の裏面の磁気記憶部に
記憶する磁気記憶デ−タを一時記憶するバッファメモリ
19、定期券発行に関する種々の情報{購入者の氏名、
性別、年齢、(以上のものは図3(A)のD欄に記載さ
れている内容であり、イメ−ジパタ−ンデ−タとして記
憶されている)、購入者の住所、勤務先名称、勤務先住
所(以上のものは図3(A)E欄に記載されている内容
であり、イメ−ジパタ−ンデ−タとして記憶されてい
る)、発着駅、経由、通用箇月、発行年月日(以上のも
のは図3(A)のF欄に記載されている内容であり、デ
ジタルデ−タとして記憶されている)}を券番号毎に記
憶しているハ−ドディスク装置(HDD)20、定期券
の表面に券面デ−タの印刷を行う印刷部21、定期券の
裏面の磁気記憶部に磁気情報を記憶させる磁気記録部2
2が接続されている。
及び駅名釦群などを入力するキ−ボ−ド16、入力手順
あるいはキ−ボ−ド16から入力された情報等を表示す
るCRT表示部17、上記キ−ボ−ド16の各釦に対応
し、JISの第1水準および第2水準の文字の文字パタ
−ンを記憶するパタ−ンメモリ18、定期券の表面に印
刷する券面デ−タあるいは定期券の裏面の磁気記憶部に
記憶する磁気記憶デ−タを一時記憶するバッファメモリ
19、定期券発行に関する種々の情報{購入者の氏名、
性別、年齢、(以上のものは図3(A)のD欄に記載さ
れている内容であり、イメ−ジパタ−ンデ−タとして記
憶されている)、購入者の住所、勤務先名称、勤務先住
所(以上のものは図3(A)E欄に記載されている内容
であり、イメ−ジパタ−ンデ−タとして記憶されてい
る)、発着駅、経由、通用箇月、発行年月日(以上のも
のは図3(A)のF欄に記載されている内容であり、デ
ジタルデ−タとして記憶されている)}を券番号毎に記
憶しているハ−ドディスク装置(HDD)20、定期券
の表面に券面デ−タの印刷を行う印刷部21、定期券の
裏面の磁気記憶部に磁気情報を記憶させる磁気記録部2
2が接続されている。
【0019】ところで、定期券購入用申込用紙には、図
3(A)に示すように業務名として『定期発行』と予め
印刷されている業務名欄C、購入者の氏名、性別、年齢
を記入する氏名欄D、購入者の住所、勤務先名称及び住
所を記入する住所欄E、定期の発着駅、経由、通用箇月
等を記入する入力項目欄Fが設けられている。
3(A)に示すように業務名として『定期発行』と予め
印刷されている業務名欄C、購入者の氏名、性別、年齢
を記入する氏名欄D、購入者の住所、勤務先名称及び住
所を記入する住所欄E、定期の発着駅、経由、通用箇月
等を記入する入力項目欄Fが設けられている。
【0020】また、払い戻し用申込用紙には、図3
(B)に示すように業務名として『払戻』と予め印刷さ
れている業務名欄G、払い戻し者の氏名、性別、年齢を
記入する氏名欄H、払い戻し者の住所、勤務先名称及び
住所を記入する住所欄I、定期券の券面金額、定期券固
有に割り付けられた券番号等を記入する払い戻し用入力
欄Jが設けられている。
(B)に示すように業務名として『払戻』と予め印刷さ
れている業務名欄G、払い戻し者の氏名、性別、年齢を
記入する氏名欄H、払い戻し者の住所、勤務先名称及び
住所を記入する住所欄I、定期券の券面金額、定期券固
有に割り付けられた券番号等を記入する払い戻し用入力
欄Jが設けられている。
【0021】次に、上記のように構成された本発明の一
実施例の動作について図1のフロ−チャ−トを参照しな
がら説明する。まず、図3(A)に示した申込用紙によ
り定期券発行を処理する場合について説明する。購入者
は図3(A)の申込用紙に必要事項を記入して係員に提
出する。係員はその申込用紙aを図示しない挿入口から
挿入する。その結果、申込用紙aが申込用紙読取り部1
1にセットされ、撮像装置により申込用紙aに記載され
ている文字等が光学的に読取られる(ステップS1)。
つまり、撮像装置12は申込用紙aに記入されている文
字等をイメ−ジパタ−ンデ−タ(画素デ−タ)に変換
し、パタ−ン認識部14に出力する。
実施例の動作について図1のフロ−チャ−トを参照しな
がら説明する。まず、図3(A)に示した申込用紙によ
り定期券発行を処理する場合について説明する。購入者
は図3(A)の申込用紙に必要事項を記入して係員に提
出する。係員はその申込用紙aを図示しない挿入口から
挿入する。その結果、申込用紙aが申込用紙読取り部1
1にセットされ、撮像装置により申込用紙aに記載され
ている文字等が光学的に読取られる(ステップS1)。
つまり、撮像装置12は申込用紙aに記入されている文
字等をイメ−ジパタ−ンデ−タ(画素デ−タ)に変換
し、パタ−ン認識部14に出力する。
【0022】このパタ−ン認識部14は、読取り制御部
13の制御により業務名欄C及び入力項目欄Fに対応す
るイメ−ジパタ−ンデ−タについてはパタ−ン認識を行
い、氏名欄D及び住所欄Eについてはパタ−ン認識を行
わずにイメ−ジパタ−ンデ−タのまま制御部15に出力
する。
13の制御により業務名欄C及び入力項目欄Fに対応す
るイメ−ジパタ−ンデ−タについてはパタ−ン認識を行
い、氏名欄D及び住所欄Eについてはパタ−ン認識を行
わずにイメ−ジパタ−ンデ−タのまま制御部15に出力
する。
【0023】次に、制御部15はパタ−ン認識部14か
ら送られてきた業務名欄Cの認識結果を判定し、業務名
欄Cに記載されている業務名が『定期発行』であるかを
判定する(ステップS2)。
ら送られてきた業務名欄Cの認識結果を判定し、業務名
欄Cに記載されている業務名が『定期発行』であるかを
判定する(ステップS2)。
【0024】このステップS2の判定で、業務名欄Cに
記載されている業務名が『定期発行』であると判定され
ると、制御部15は氏名欄Dに購入者が自筆で記入した
文字のイメ−ジパタ−ンデ−タ及び入力項目欄Fに記入
された文字等のパタ−ン認識結果に基づいて入力項目欄
Fに記入された文字等のパタ−ンをパタ−ンメモリ18
から読み出して、定期券の表面に印刷する印刷デ−タを
編集する。
記載されている業務名が『定期発行』であると判定され
ると、制御部15は氏名欄Dに購入者が自筆で記入した
文字のイメ−ジパタ−ンデ−タ及び入力項目欄Fに記入
された文字等のパタ−ン認識結果に基づいて入力項目欄
Fに記入された文字等のパタ−ンをパタ−ンメモリ18
から読み出して、定期券の表面に印刷する印刷デ−タを
編集する。
【0025】さらに、入力項目欄Fに記入された文字等
のパタ−ン認識結果に基づいて、入力項目欄Fに記入さ
れている文字等を認識し、定期の裏面の磁気記憶部に記
憶される情報(発着駅、経由、通用箇月等)をバッファ
メモリ19に磁気記録デ−タとして一時記憶させる。
のパタ−ン認識結果に基づいて、入力項目欄Fに記入さ
れている文字等を認識し、定期の裏面の磁気記憶部に記
憶される情報(発着駅、経由、通用箇月等)をバッファ
メモリ19に磁気記録デ−タとして一時記憶させる。
【0026】また、住所欄Eに記入された購入者の住所
のイメ−ジパタ−ンデ−タはハ−ドディスク装置20に
送られて、定期券の券番号毎に保存記憶される(ステッ
プS3)。
のイメ−ジパタ−ンデ−タはハ−ドディスク装置20に
送られて、定期券の券番号毎に保存記憶される(ステッ
プS3)。
【0027】そして、ホッパ(図示しない)から定期券
用紙1毎が搬送路(図示しない)に送られ、この搬送路
に設けられた印刷部21によりバッファメモリ19に記
憶されている印刷デ−タに基づいて、発着駅、経由、通
用箇所、券番号等のデ−タが文字パタ−ンで定期券の表
面に印刷されると共に、氏名は購入者が自筆で記入した
イメ−ジパタ−ンデ−タで印刷される定期券発行処理が
なされる(ステップS4)。
用紙1毎が搬送路(図示しない)に送られ、この搬送路
に設けられた印刷部21によりバッファメモリ19に記
憶されている印刷デ−タに基づいて、発着駅、経由、通
用箇所、券番号等のデ−タが文字パタ−ンで定期券の表
面に印刷されると共に、氏名は購入者が自筆で記入した
イメ−ジパタ−ンデ−タで印刷される定期券発行処理が
なされる(ステップS4)。
【0028】このようにして、申込用紙の業務名欄Cに
『定期発行』が記載されている場合には、氏名欄Dに購
入者が自筆で記入したイメ−ジパタ−ンデ−タで定期券
の表面に印刷されると共に、入力項目欄Fに記入された
文字に対応する文字パタ−ンがパタ−ンメモリ18から
読み出されて定期券の表面に印刷され、さらに定期券の
裏面の磁気記録部には入力項目Fに記入された文字等を
パタ−ン認識により認識し、発着駅、経由、通用箇月等
の自動改札デ−タが磁気記録され、住所欄Eに記入した
購入者の住所等のイメ−ジパタ−ンデ−タは券番号毎に
ハ−ドディスク装置20に記録され保存される。このよ
うな定期券発行業務に関しては申込用紙に必要事項を記
入しておけば、係員のキ−操作なしに定期券を発行する
ことができる。
『定期発行』が記載されている場合には、氏名欄Dに購
入者が自筆で記入したイメ−ジパタ−ンデ−タで定期券
の表面に印刷されると共に、入力項目欄Fに記入された
文字に対応する文字パタ−ンがパタ−ンメモリ18から
読み出されて定期券の表面に印刷され、さらに定期券の
裏面の磁気記録部には入力項目Fに記入された文字等を
パタ−ン認識により認識し、発着駅、経由、通用箇月等
の自動改札デ−タが磁気記録され、住所欄Eに記入した
購入者の住所等のイメ−ジパタ−ンデ−タは券番号毎に
ハ−ドディスク装置20に記録され保存される。このよ
うな定期券発行業務に関しては申込用紙に必要事項を記
入しておけば、係員のキ−操作なしに定期券を発行する
ことができる。
【0029】一方、すでに発行されている定期券を払い
戻す場合には、図3(B)に示した示した申込用紙によ
り所定事項を記入し係員に手渡せば良い。係員はその申
込用紙aを図示しない挿入口から挿入する。その結果、
申込用紙aが申込用紙読取り部11にセットされ、撮像
装置により申込用紙aに記載されている文字等が光学的
に読取られる(ステップS1)。つまり、撮像装置12
は申込用紙aに記入されている文字等をイメ−ジパタ−
ンデ−タ(画素デ−タ)に変換し、パタ−ン認識部14
に出力する。
戻す場合には、図3(B)に示した示した申込用紙によ
り所定事項を記入し係員に手渡せば良い。係員はその申
込用紙aを図示しない挿入口から挿入する。その結果、
申込用紙aが申込用紙読取り部11にセットされ、撮像
装置により申込用紙aに記載されている文字等が光学的
に読取られる(ステップS1)。つまり、撮像装置12
は申込用紙aに記入されている文字等をイメ−ジパタ−
ンデ−タ(画素デ−タ)に変換し、パタ−ン認識部14
に出力する。
【0030】このパタ−ン認識部14は、読取り制御部
13の制御により業務名欄G及び払い戻し用入力欄Jに
対応するイメ−ジパタ−ンデ−タについてはパタ−ン認
識を行い、氏名欄H及び住所欄Iに記入された文字等に
ついてはパタ−ン認識を行わずにイメ−ジパタ−ンデ−
タのまま制御部15に出力する。
13の制御により業務名欄G及び払い戻し用入力欄Jに
対応するイメ−ジパタ−ンデ−タについてはパタ−ン認
識を行い、氏名欄H及び住所欄Iに記入された文字等に
ついてはパタ−ン認識を行わずにイメ−ジパタ−ンデ−
タのまま制御部15に出力する。
【0031】そして、制御部15はパタ−ン認識部14
から送られてきた業務名欄Gの認識結果を判定し、業務
名欄Gに記載されている業務名が『定期発行』かを判定
する(ステップS2)。
から送られてきた業務名欄Gの認識結果を判定し、業務
名欄Gに記載されている業務名が『定期発行』かを判定
する(ステップS2)。
【0032】このステップS2の判定では「NO」と判
定され、払い戻し用入力欄Jに記入された文字等をパタ
−ン認識することにより得られた券番号をキ−としてハ
−ドディスク装置20を検索して、その券番号に対応し
てすでに保存されている住所欄Eに記入されたイメ−ジ
パタ−ンデ−タをCRT表示部17に表示する(ステッ
プS5)。そして、申込用紙に記入された住所とCRT
表示部17に表示された住所が一致しているか係員が判
定し、一致していない場合には払戻し用のスタ−トボタ
ンを押すのを止めて払い戻し処理を中止する。
定され、払い戻し用入力欄Jに記入された文字等をパタ
−ン認識することにより得られた券番号をキ−としてハ
−ドディスク装置20を検索して、その券番号に対応し
てすでに保存されている住所欄Eに記入されたイメ−ジ
パタ−ンデ−タをCRT表示部17に表示する(ステッ
プS5)。そして、申込用紙に記入された住所とCRT
表示部17に表示された住所が一致しているか係員が判
定し、一致していない場合には払戻し用のスタ−トボタ
ンを押すのを止めて払い戻し処理を中止する。
【0033】ところで、両住所が一致していれば、旧券
の区間、期間、条件をキ−ボ−ド16から入力し、払い
戻し額が零以下であれば『払い戻しできません』という
表示をCRT表示部17に表示する処理がなされる。い
れ以外の場合には、係員のキ−ボ−ド16上のスタ−ト
ボタンの操作に応答して払戻し処理が実行される(ステ
ップS6)。
の区間、期間、条件をキ−ボ−ド16から入力し、払い
戻し額が零以下であれば『払い戻しできません』という
表示をCRT表示部17に表示する処理がなされる。い
れ以外の場合には、係員のキ−ボ−ド16上のスタ−ト
ボタンの操作に応答して払戻し処理が実行される(ステ
ップS6)。
【0034】このようにして、申込用紙の業務名欄Gに
『払戻』が記載されている場合には、住所欄Iに記入さ
れている払戻し人が記入した住所等をすでにハ−ドディ
スク装置20に保存されている旧券の券番に対応してイ
メ−ジパタ−ンデ−タをCRT表示部17に対比して表
示される。このような払い戻し業務に関しては申込用紙
に必要事項を記入しておけば、係員のキ−操作なしに払
い戻し処理を行うことができる。
『払戻』が記載されている場合には、住所欄Iに記入さ
れている払戻し人が記入した住所等をすでにハ−ドディ
スク装置20に保存されている旧券の券番に対応してイ
メ−ジパタ−ンデ−タをCRT表示部17に対比して表
示される。このような払い戻し業務に関しては申込用紙
に必要事項を記入しておけば、係員のキ−操作なしに払
い戻し処理を行うことができる。
【0035】また、払い戻し時に申込用紙に記入した住
所等のパタ−ンデ−タをハ−ドディスク装置20に保存
されている旧券の券番に対応してイメ−ジパタ−ンデ−
タをCRT表示部17に対比して表示するようにしたの
で、遺失した定期券を悪意により払い戻す行為を未然に
防止することができる。
所等のパタ−ンデ−タをハ−ドディスク装置20に保存
されている旧券の券番に対応してイメ−ジパタ−ンデ−
タをCRT表示部17に対比して表示するようにしたの
で、遺失した定期券を悪意により払い戻す行為を未然に
防止することができる。
【0036】なお、上記実施例では業務名に『定期発
行』、『払戻』と文字で記載していたが、パタ−ン認識
部14で区別して認識できるものであれば、数字、記号
等何でも良い。
行』、『払戻』と文字で記載していたが、パタ−ン認識
部14で区別して認識できるものであれば、数字、記号
等何でも良い。
【0037】さらに、上記実施例では申込用紙読取り部
11で申込用紙に記入された文字等を読取り、パタ−ン
認識するようにしたが、申込用紙読取り部11には撮像
装置12だけを設け、制御部15においてパタ−ン認識
するようにしても良い。
11で申込用紙に記入された文字等を読取り、パタ−ン
認識するようにしたが、申込用紙読取り部11には撮像
装置12だけを設け、制御部15においてパタ−ン認識
するようにしても良い。
【0038】さらに、上記実施例では払い戻し時にCR
T表示部17にはすでに記憶されている旧券の住所のみ
を表示するようにしたが、申込用紙に記入された住所を
対比して表示するようにしても良い。
T表示部17にはすでに記憶されている旧券の住所のみ
を表示するようにしたが、申込用紙に記入された住所を
対比して表示するようにしても良い。
【0039】さらに、上記実施例では払い戻し時に区
間、期間等のデ−タをキ−ボ−ドから入力するようにし
たが、券番号の入力により発行時記録されている発売デ
−タを磁気ディスクから取り出し、各項目を自動設定す
る構成としても良く、また旧券を磁気読取り装置で読み
取らせる構成としても良い。
間、期間等のデ−タをキ−ボ−ドから入力するようにし
たが、券番号の入力により発行時記録されている発売デ
−タを磁気ディスクから取り出し、各項目を自動設定す
る構成としても良く、また旧券を磁気読取り装置で読み
取らせる構成としても良い。
【0040】さらに、上記実施例では定期券の発行及び
払い戻し業務を業務名欄で指定するようにしたが、その
他に再発行の業務を判定し、再発行業務を切り替えて行
うようにしても良い。このような場合には、当然のこと
ながら、図1のステップS2の判定で「NO」と判定さ
れた場合に業務名が再発行かを判定するステップを設
け、3つの業務を申込用紙の業務名欄に記載された文字
から判定するようにしても良い。なお、本発明は上記実
施例に限定するものではなく乗車券の発行、払い戻し及
び電車の指定券の発行や払い戻しにも適用することがで
きる。
払い戻し業務を業務名欄で指定するようにしたが、その
他に再発行の業務を判定し、再発行業務を切り替えて行
うようにしても良い。このような場合には、当然のこと
ながら、図1のステップS2の判定で「NO」と判定さ
れた場合に業務名が再発行かを判定するステップを設
け、3つの業務を申込用紙の業務名欄に記載された文字
から判定するようにしても良い。なお、本発明は上記実
施例に限定するものではなく乗車券の発行、払い戻し及
び電車の指定券の発行や払い戻しにも適用することがで
きる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の業務を取り扱っている定期券類発行機の業務を申込
用紙で指定し、それを光学的に読取り、認識するように
したので、業務の混同による業務の効率の悪化を防止す
ることができ、しかも申込用紙に記入した入力項目を光
学的に読取り、認識し、その認識結果により内部処理に
より入力項目を設定するようにしたので、従来係員が行
っていた申込用紙の必要事項の入力を極力少なくして乗
車券類発行業務の効率を著しく向上させることができる
乗車券類発行機を提供することができる。
数の業務を取り扱っている定期券類発行機の業務を申込
用紙で指定し、それを光学的に読取り、認識するように
したので、業務の混同による業務の効率の悪化を防止す
ることができ、しかも申込用紙に記入した入力項目を光
学的に読取り、認識し、その認識結果により内部処理に
より入力項目を設定するようにしたので、従来係員が行
っていた申込用紙の必要事項の入力を極力少なくして乗
車券類発行業務の効率を著しく向上させることができる
乗車券類発行機を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例の動作を説明するためのフロ
−チャ−ト。
−チャ−ト。
【図2】本発明の一実施例に係わる定期券発行機のシス
テム構成を示すブロック図。
テム構成を示すブロック図。
【図3】申込用紙のフォ−マットを示すもので、図3
(A)は定期券購入用申込用紙のフォ−マット、図3
(B)は定期券払い戻し用申込用紙のフォ−マット。
(A)は定期券購入用申込用紙のフォ−マット、図3
(B)は定期券払い戻し用申込用紙のフォ−マット。
【図4】従来の定期券発行用申込用紙を示す図。
11…申込用紙読取り部、12…撮像装置、13…読取
り制御部、14…パタ−ン認識部、15…制御部、16
…キ−ボ−ド、17…CRT制御部、18…パタ−ンメ
モリ、19…バッファメモリ、20…ハ−ドディスク装
置(HDD)、21…印刷部、22…磁気記録部。
り制御部、14…パタ−ン認識部、15…制御部、16
…キ−ボ−ド、17…CRT制御部、18…パタ−ンメ
モリ、19…バッファメモリ、20…ハ−ドディスク装
置(HDD)、21…印刷部、22…磁気記録部。
Claims (2)
- 【請求項1】 申込用紙に記載された文字等の情報に基
づいて券の表面に利用区間等の文字情報を印刷し、券の
裏面の磁気記録部に利用区間等の磁気情報を記録した乗
車券類を発行する乗車券類発行機において、 乗車券類情報を記憶するメモリ手段と、 上記申込用紙の業務名欄を含む複数欄に記載された文字
等の情報を光学的手段によりイメ−ジデ−タとして読取
り、必要なイメ−ジデ−タを認識する申込用紙読取り手
段と、 上記申込用紙読取り手段により上記申込用紙の業務名欄
に定期券発行業務を意味する文字等の情報が認識された
場合には、上記申込用紙の特定欄に記入された文字等の
情報をイメ−ジデ−タとして上記メモリ手段に記憶する
と共に上記申込用紙の特定欄に記入された文字等の情報
を認識し、この認識結果に基づいて乗車券類の発行処理
を行う乗車券類発行手段と、 上記申込用紙読取り手段により上記申込用紙の業務名欄
に払戻し業務を意味する文字等の情報が認識された場合
には、上記申込用紙の特定欄に記入された文字等の情報
をイメ−ジデ−タとして上記メモリ手段に記憶すると共
に上記申込用紙の特定欄に記入された文字等の情報を認
識し、この認識結果に基づいて乗車券類の払い戻しを行
う払い戻し手段とを具備したことを特徴とする乗車券類
発行機。 - 【請求項2】 上記乗車券類発行手段は上記メモリ手段
に記憶されている氏名のイメ−ジデ−タ乗車券類の表面
に転写し、上記認識結果に基づいて乗車券類情報を表面
に印字すると共に、上記認識結果に基づいて乗車券類情
報を磁気情報として磁気記録部に記録するものであり、 上記払い戻し手段は上記メモリ手段にイメ−ジデ−タと
して記憶されている住所等のデ−タを表示出力すること
を具備したことを特徴とする請求項1記載の乗車券類発
行機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6507093A JP3152786B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 乗車券類発行機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6507093A JP3152786B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 乗車券類発行機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06274716A true JPH06274716A (ja) | 1994-09-30 |
JP3152786B2 JP3152786B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=13276328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6507093A Expired - Fee Related JP3152786B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 乗車券類発行機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3152786B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4867262A (en) * | 1986-11-28 | 1989-09-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Four wheel drive system for vehicle |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP6507093A patent/JP3152786B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4867262A (en) * | 1986-11-28 | 1989-09-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Four wheel drive system for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3152786B2 (ja) | 2001-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58501247A (ja) | 販売デ−タの収集用の販売箇所装置 | |
JPH09284544A (ja) | 画像印刷装置およびシステムならびに画像ファイル装置およびシステム | |
JPH06274716A (ja) | 乗車券類発行機 | |
JPH1091868A (ja) | Pos装置 | |
JP3300498B2 (ja) | レシートを用いたサービスデータ処理装置 | |
JPS592592Y2 (ja) | 通帳印字装置 | |
JPH10222760A (ja) | Pos端末装置 | |
JP2005219493A (ja) | Idカード作成システム、idカード作成方法、idカード | |
JPS62243091A (ja) | 券類印刷発行装置 | |
JP3270249B2 (ja) | 定期券処理装置 | |
JP2960274B2 (ja) | 定期券発行機 | |
JPH10124579A (ja) | データ登録装置 | |
JPH03202987A (ja) | 券類発行システム | |
JPH0313816Y2 (ja) | ||
JP2778812B2 (ja) | フィルムの照合方法 | |
JP2716961B2 (ja) | 発券機 | |
JPH11120370A (ja) | パーソナルハガキ発行システム | |
JP2675416B2 (ja) | カード処理装置 | |
JPS5827289A (ja) | 証書類の作成装置 | |
JPH06348923A (ja) | 定期券発行装置および定期券 | |
JPH11184939A (ja) | 戻り伝票再発行方法及びその装置 | |
JPH06223245A (ja) | 定期券発行装置 | |
JPS63307576A (ja) | 自動ギフト装置 | |
JPH03109688A (ja) | 定期券等の証書類発行装置 | |
JPH10228507A (ja) | 顧客管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080126 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100126 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |