JPH06274519A - 共同atmシステム - Google Patents

共同atmシステム

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JPH06274519A
JPH06274519A JP6417293A JP6417293A JPH06274519A JP H06274519 A JPH06274519 A JP H06274519A JP 6417293 A JP6417293 A JP 6417293A JP 6417293 A JP6417293 A JP 6417293A JP H06274519 A JPH06274519 A JP H06274519A
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JP
Japan
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bank
atm
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joint
atms
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Withdrawn
Application number
JP6417293A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kawasaki
由雄 川崎
Kenichi Funaki
憲一 船木
Hisayuki Arita
久幸 有田
Hiroko Takada
裕子 高田
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N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
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Publication date
Application filed by N T T DATA TSUSHIN KK, NTT Data Communications Systems Corp filed Critical N T T DATA TSUSHIN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ATMを複数の銀行が共同使用する共同AT
Mシステムに関し、グループ内の複数の銀行の通帳に対
する入金や記帳が行える共同ATMシステムを目的とす
る。 【構成】 共同ATM1−1〜1−nは、磁気読出手段
7と印字手段8とを有するATMである。磁気読出手段
7は銀行より発行されたカードや通帳に格納されている
情報を読み出してその内容に関係するデータを外部に出
力する。さらに印字手段8は外部より入力する情報に基
づいたデータを通帳に出力する。中継センタ2は複数の
銀行(3−1〜3−m)と接続し、複数の前記共同AT
Mからの情報を受信して、前記カードや通帳を発行した
銀行のホストコンピュータに対して予め設定された通信
手順で、前記共同ATMより受信した情報の少なくとも
一部を転送する。さらに前記銀行のホストコンピュータ
より加わる情報を前記共同ATMに加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATMと銀行のホストコ
ンピュータとを結んだATMシステムに係り、さらに詳
しくはATMを複数の銀行が共同使用する共同ATMシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ATM(Automatic Teller Machine)
は、無人でカードからの引き出しや通帳への記入さらに
は入金等の処理を行うので銀行業務を省力化する装置と
して各店舗に設けられ活用されている。
【0003】同一銀行のATMにおいては、前述した通
帳における記帳、入金、さらにはカードでの引き出しを
行うことができる。通帳を用いた入金や今までのカード
等による引き出しの金額の記帳等を行う場合、ユーザは
通帳を発行した銀行のATMに入れ記帳を指示する。A
TMは予め通帳に設けられてあるMS(磁気ストライ
プ)データから口座の名義等を判別し、当該銀行のホス
トコンピュータに記帳であることを通知する。これに対
応してホストコンピュータはATMに印字情報を通知
し、それを受信したATMは今まで通帳に印字してない
部分にその印字情報を印字する。また入金であるならば
指示した入金の金額の印字を行う。
【0004】また、カードは各銀行間において共通化さ
れているので、異なる銀行であってもアクセス、例えば
引き出し等が可能となる。このようなカードにおける他
銀行のATMからの引き出しにおいては、その精算業務
を銀行間のシステムであるMICSを介して行ってい
る。
【0005】例えばX氏のA銀行発行のカードを用いて
B銀行よりある額を引き出す場合について詳細にその流
れを説明する。先ず、カードをB銀行のATMに挿入
し、カードの情報を読み取らせる。そして、カードが挿
入されたB銀行のATMはB銀行のホストコンピュータ
へ、指示された金額の引き出しが要求されたことを通知
する。この通知を受信したB銀行のホストコンピュータ
はMICSを介しA銀行に対し要求金額を引き出す旨を
通知する。
【0006】その要求を受信したA銀行のホストコンピ
ュータは、MICSより加わった前述した情報をもとに
X氏がATMのキー操作で入力したパスワードとホスト
コンピュータで記憶しているパスワードとが一致し引き
出す金額が残高よりも少ない時には引き出せるものと
し、MICSを介しB銀行に引き出した後の残高と引き
出し了解を通知する。それを受信したB銀行はカードが
挿入されたB銀行用のATMに対し要求の金額を引き落
とすよう指示し、指示されたATMはその指示された金
額を出力するとともに引き出し金額や残高等を印字出力
する。このようなMICSを介した通信によって異なる
銀行のカードであっても引き出しできるサポートを行っ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した如くキャッシ
ュカードは銀行間での同一性が図られており、どのAT
Mに挿入してもそのカードの情報を読み取ることができ
る。これに対し通帳は各銀行ともまちまちに通帳の大き
さを設定している。さらにはMSの位置やMSのデータ
フォーマットもまちまちである。このため従来において
は入金や記帳等の処理は通帳を発行した銀行のATMで
しか行うことができなかった。
【0008】また、印字等の情報を有するのは各通帳を
発行した銀行であり、他行からその情報をMICS経由
で転送することはその情報量の大きさからいって不可能
であった。
【0009】本発明はグループ内の複数の銀行の通帳に
対する入金や記帳が行える共同ATMシステムを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。本発明は銀行のATMシステムに係るも
のである。
【0011】共同ATM1−1〜1−nは、磁気読出手
段7と印字手段とを有するATMである。磁気読出手段
7は銀行より発行されたカードや通帳に格納されている
情報を読み出してその内容に関係するデータを外部に出
力する。さらに印字手段は外部より入力する情報に基づ
いたデータを通帳に出力する。例えばこの出力は入金の
情報や今までの処理結果を印字する等の記帳である。
【0012】中継センタ2は複数の銀行(3−1〜3−
m)と接続し、複数の前記共同ATMからの情報を受信
して、前記カードや通帳を発行した銀行のホストコンピ
ュータに対して予め設定された通信手順で、前記共同A
TMより受信した情報の少なくとも一部を転送する。さ
らに前記銀行のホストコンピュータより加わる情報を前
記共同ATMに加える。
【0013】
【作用】共同ATM1−1〜1−nにカードや通帳を挿
入すると、カードや通帳を発行した銀行等の情報を共同
ATM1−1〜1−nは読み出し、中継センタ2に出力
する。中継センタ2は前述の共同ATM1−1〜1−n
より加わる発行銀行の情報から発行銀行を求め、発行銀
行のホストコンピュータに入金や記帳等の処理を通知す
る。その銀行のホストコンピュータでは、その処理要求
に対応した情報を中継センタ2に伝送する。そして中継
センタ2は共同ATM1−1〜1−nにその情報をプロ
トコル変換を行って送出する。
【0014】共同ATM1−1〜1−nと中継センタ2
とは通信ネットワーク6によって接続しており、また中
継センタとホストコンピュータ3−1〜3−mとは直通
回線によって接続しており、プロトコル変換手段5はこ
れらの通信におけるプロトコルの変換を行う。
【0015】異なる銀行で発行した通帳やキャッシュカ
ードの情報を読み取り、中継センタ2によってプロトコ
ル変換して各ホストコンピュータと通信を行うので、ホ
ストコンピュータ3−1〜3−mが接続した銀行である
ならば共同ATM1−1〜1−nによる入金や記帳が可
能となる。
【0016】
【実施例】以下、図面を用いて本発明を詳細に説明す
る。図2は本発明の実施例のシステム構成図である。
【0017】共同ATM1−1〜1−nは幹事銀行がA
銀行、共同ATM1−2は幹事銀行はB銀行、共同AT
M1−3は幹事銀行はC銀行とする。共同ATM1−1
〜1−3は同一構成のものであり、幹事銀行とはそれぞ
れの共同ATMがどの銀行で管理されるかを表す。
【0018】共同ATM1−1〜1−3はINS6に接
続される。これらの共同ATM1−1〜1−3が接続し
たINS6の取引データは全てパケットで転送される。
さらにINS6接続されているDDX6′はそのパケッ
トを用いて各共同ATM1−1〜1−3から中継センタ
2へパケットデータ転送を行う。また、その逆に、中継
センタからATM1−1〜1−3へのパケットデータ転
送も行われる。
【0019】中継センタ2は共同ATMより加わるMS
の読み取り結果等の取引データからどの銀行発行の通帳
やカードであるかを判別し、当該銀行のホストコンピュ
ータと専用線を介して通信を行う。この専用線を介した
通信は各銀行対応でその通信プロトコルはまちまちであ
り、中継センタ2は共同ATM1−1〜1−3よりIN
S6,DDX6′を介して入力した取引データをプロト
コル変換して各銀行に送出する。さらに各銀行と通信
し、そのデータを含むパケットを作りかえて目的のAT
MへDDX6′,INS6を介して転送する。
【0020】共同ATM1−1〜1−3は前述した如く
同一構成であるので、幹事銀行がA銀行〜C銀行とそれ
ぞれ別であっても、中継センタ2は挿入された通帳を発
行した銀行に対応してその銀行に取引データを送出す
る。この通信によってMICSを介さずキャッシュカー
ドによる預金の引き出しや通帳による入金、さらには記
帳を行うことができる。
【0021】各銀行(A〜C行)の勘定系ホストコンピ
ュータ3−1〜3−3は専用線を介して中継センタに接
続する他にMICS10に接続している。また、共同A
TMのグループ内の共同ATM非加盟行ホストコンピュ
ータ11は同じくMICS10に接続している。このホ
ストコンピュータ11を管理する銀行が発行したカード
が共同ATM1−1〜1−3に挿入された際には各幹事
銀行が対応する。すなわち各幹事銀行がそのキャッシュ
カードに対応する引き出しに係る通信をMICS10を
介してホストコンピュータ11と行い、引き出し残高が
存在する旨のデータがMICS10を介して転送された
ならば、引き出し額と残高を中継センタ2さらにはDD
X6′,INS6を介してカードが挿入された共同AT
M1−1〜1−3に出力する。そして対応する共同AT
Mはそれに対応した引き出し処理を行う。
【0022】本発明の実施例においては共同ATMはそ
れぞれ責任分担の為各幹事銀行が決定されているが、集
中監視センタ12内の自動機監視制御装置13でATM
の監視を、またリモートメンテナンス制御装置14でリ
モートメンテナンスで行う。INS6のBチャネルによ
って自動機監視制御装置13に共同ATM1−1〜1−
3が設けられている範囲を撮像した情報が送られ、自動
機監視制御装置13はそれを表示し、オペレータはそれ
をみてそれぞれの共同ATM1−1〜1−3の周囲の状
態を監視する。更に紙幣巻き込み等の異常事態の監視デ
ータはINS6のDチャネルによって伝送されさらにD
DX6′を介して自動機監視制御装置13に送られる。
【0023】さらに本発明の実施例においては、共同A
TM1−1〜1−3をバージョンアップする等のための
リモートメンテナンス制御装置14を集中監視センタ1
2に設けている。このリモートメンテナンス制御装置1
4は共同ATM1−1〜1−3にリモートメンテナンス
データをINS6のBチャネルを介して転送する。尚、
この集中監視センタ12は例えばある特定の幹事銀行の
ホストセンタに設けられたり、中継センタが設けられて
いる位置にセットされる。以上のような動作により共同
ATM1−1〜1、1−3からの引き出しや通帳の記帳
や入金を行うことができる。さらには共同ATM1−1
〜1−3の集中監視を行うことができる。
【0024】前述では本発明の実施例の全システムの動
作について説明したが、以下ではさらに各部を詳細に説
明する。図3は中継センタの詳細な構成図である。中継
センタはI/O制御部21、電文変換部22、プロトコ
ル制御部23−1〜23−3、通信制御部24、取引履
歴ファイル25よりなる。
【0025】I/O制御部21はINS6,DDX6′
を介して共同ATM1−1〜1−3と通信する際のパケ
ットの送受信を制御する回路であり、例えば共同ATM
1−1より送出されたパケットをI/O制御部21で受
信し、電文変換部22に出力する。電文変換部22は入
力したパケットから各行宛のデータフォーマットに合っ
た電文を作成する。
【0026】このようにA銀行やB銀行によって電文の
構成が異なるので電文変換部22ではこれを変換しプロ
トコル制御部23−1〜23−3に送出する。プロトコ
ル制御部23−1〜23−3には通信制御部24が接続
されている。通信制御部24は直通回線を介してA銀行
勘定系ホストコンピュータ、B銀行勘定系ホストコンピ
ュータ、C銀行勘定系ホストコンピュータに接続されて
いる。
【0027】プロトコル制御部23−1〜23−3は通
信制御部24とホストコンピュータ間の通信にかかるプ
ロトコルを制御するものであり、各銀行単位でプロトコ
ルは異なるのでそれぞれ対応関係を設けて設定されてい
る。なお、電文変換部22は共同ATM1−1〜1−3
から送出されたパケット情報から銀行データ(ATM情
報)を認識しどの銀行のキャッシュカードや通帳である
かを判別し対応するプロトコル制御部23−1〜23−
3に通信の指示を出力し、プロトコル制御部23−1〜
23−3はその要求を実行する。
【0028】またホストコンピュータからの記帳情報等
は前述とは逆にホストコンピュータから通信制御部24
を介しプロトコル制御部23−1〜23−3で対応した
プロトコルによる通信がなされ、得られた電文が電文変
換部22に入力する。そして、電文変換部22は共同A
TMに対応するパケットに変換し、I/O制御部21を
介しDDX6′へ出力する。
【0029】一方、電文変換部22に入力したATM装
置からのパケット情報並びに通信制御部24から入力し
たホストコンピュータからの情報は順次取引履歴ファイ
ル25に入力し記憶される。これは、中継装置センタ2
がこの処理を実行したことを順次記憶して、例えばシス
テムがダウンした時であっても、今までの情報を消えな
いようにして、システムの信頼を高めるためである。
【0030】図7は共同ATM内部の構成図である。共
同ATM内部は通信制御部31,CPU32,ROM3
3,RAM34,磁気読取制御部35,印字制御部3
6,入力制御部37,表示制御38,紙幣入力制御部3
9,紙幣出力制御部40と増幅器41よりなる。なお、
増幅器41を除いた各部はCPU32のバスライン42
に共通に接続している。また、増幅器41には磁気ヘッ
ドが、印字制御部36にはプリンタヘッドが、キー入力
制御部37には各種キーが、表示制御部38にはディス
プレーが、紙幣入力制御部39には紙幣入力部が、紙幣
出力制御部40には紙幣出力部が、通信制御部31には
INS6が接続している。
【0031】図中、通信制御部31、磁気読取制御部3
5、印字制御部36、キー入力制御部37、表示制御部
38、紙幣入力制御部39、紙幣出力制御部40の入出
力間の矢印は主なデータの流れを示すものであり、この
他に制御情報等が入出力する。
【0032】CPU32はROM33に格納されてプロ
グラムを実行し、通信制御部31,磁気読取制御35,
印字制御部36,入力制御部37,表示制御部38,紙
幣入力制御部39、紙幣出力制御部40を制御する。な
おこの時RAM34はワーク用として使用される。
【0033】RAM34内にはバッテリバックアップさ
れたRAMが設けられており、メンテナンス等によって
バージョンアップしたプログラムが格納される。例えば
リモートメンテナンス制御装置14よりリモートメンテ
ナンス情報によってメンテナンス指示が加わった時には
リモートメンテナンス情報に含まれるプログラムをバッ
テリバックアップされたRAM24は記憶する。そして
リモートメンテナンス制御部14よりの指示によってC
PU32はRAM34内に格納されているプログラムを
実行する。このバッテリバックアップされたRAM24
のプログラムの記憶によって、隔てたところから共同A
TMのプログラムを更新することができる。
【0034】キュッシュカードや通帳等が挿入された時
には磁気ヘッドはMSを読み取る。そしてその磁気ヘッ
ドの出力を増幅器41で増幅し、その信号を磁気読取制
御部35に入力し、キャッシュカードや通帳のMSの情
報を読み取る。その情報をCPUはRAM34に一時的
に格納する。
【0035】続いて共同ATM1−1〜1−nを使用す
る者が各種キーを制御し、例えば入金であったならば、
処理指示を入金処理とし、この入力した入金情報をCP
U32はRAM34に一時的に格納する。そしてCPU
32はそれらの情報から図4に示した構成のパケット情
報を作成し通信制御部31を介しINS6に出力する。
尚この時、各キーとそれに対する入力情報は表示制御部
38を介してディスプレイで表示され、操作者はこの表
示を見て各種キーを操作する。これらの表示並びにキー
の入力はCPU32によって管理される。
【0036】前述したユーザの指示が入金であるときに
は、紙幣入力部を紙幣入力制御部39が制御し、入金情
報をCPU32に伝える。尚、CPU32はこの紙幣入
力制御部39より入力された紙幣を全て処理した時紙幣
入力部の動作を停止する。
【0037】一方、キャッシュカード等によって引き出
しを要求する時にはキャッシュカードを挿入するととも
に各種キーを操作して引き出し処理の要求を指示し、さ
らに引き出し金額を入力する。この入力によって、引き
出し金額を有するパケットがCPU32の制御により作
成され、通信制御部31から前述した中継センタ2の動
作によって対応するホストコンピュータに出力される。
そして残高があるならば、通信制御部31を介し印字情
報と金額情報がCPU32に伝送される。CPU32は
この情報から紙幣出力制御部40を制御し目的の金額の
出力を指示する。そして、紙幣出力部はユーザに対し要
求の額の紙幣を出力する。
【0038】以上のような動作により共同ATM1−1
〜1−3は通帳やキャッシュカードの入出力を可能とす
る。キャッシュカードは前述した如く各銀行間で共通で
あるが、通帳はそれぞれ各銀行によってその大きさ、さ
らにはその印字幅が異なる。このため本発明の実施例に
おける共同ATM1−1〜1−3では各通帳対応の読み
出しヘッドとプリンタを設けている。
【0039】図8は共同ATMの通帳用の磁気読み取り
並びに印字部の構成図である。挿入口INが図中の上部
上に設けられ、挿入口INの下側にヘッド51−1,5
1−2が、そしてその下に通帳を引き込むためのローラ
52−1,52−2,52−3が設けられている。さら
にその下部にプリンタヘッド53とインクリボン54が
配置されている。
【0040】挿入口INより通帳が挿入された際、図示
しないセンサによってその挿入を検出し、ローラ52−
1,52−2,52−3を回転させる。このローラの回
転によって通帳が引き込まれヘッド51−1,51−2
により通帳の情報が読み取られる。この通帳には銀行名
や支店名やその他の種々の個人情報が格納されており、
それが磁気ヘッド51−1,51−2によって読み取ら
れる。尚、磁気ヘッド51−1はA銀行用の通帳T1の
MSを読み取るためのもの、また磁気ヘッド51−2は
B銀行用やC銀行用の通帳T2のMSを読み取るための
ものである。前述した図7に示す磁気読み取り制御部3
5ではこのヘッドの数分の増幅器41が設けられ、また
どのヘッドから入力したかをも判別する。
【0041】通帳を印字する際には、ローラ52−1〜
52−3によって入力した通帳を上方向に移動し(ドッ
ト単位)、プリンタヘッドは目的の文字等をドットで通
帳に印字する。このプリンタヘッドは例えば1ドットラ
インのプリンタヘッドである。
【0042】銀行に対応して、印字位置が異なるため、
それぞれCPU32の制御によって指示された位置に印
字される。前述したプリンタヘッド53が1ドットライ
ンのプリンタヘッドであった際には、横方向に1行印字
する場合には、1行分縦方向にわたって通帳を移動する
時にプリンタヘッドを動作させればよい。例えば1行が
16ドットの行から成る時には16ドット分移動させ
る。また縦方向に1行印字させるときには、通帳を縦方
向に移動する間その1行分のプリンタヘッドの幅内のみ
動作させればよい。また複数行の時には同時に幅をひろ
げて複数行えばよい。
【0043】なお、このプリンタヘッドはドットインパ
クトである必要はなく、例えば熱転写プリンタであって
もよい。また更にはプリンタヘッドが移動するものでも
よい。要はドットで印字し、通帳幅以上の印字範囲を有
するものであればよい。さらにはドットに限らず通常の
プリンタでもよい。
【0044】図9は共同ATMの周辺と集中監視センタ
12の構成図である。前述した如く本発明の実施例にお
いてはリモートメンテナンスを行うとともに、監視をも
行う。このため共同ATM1が設けられている周辺には
テレビカメラ61が設けられている。このテレビカメラ
によって撮像した画像を画像伝送装置62はディジタル
データに変換しターミナル・アダプタ63、DSU64
を介しINS6に出力する。なおINS6はこれに限ら
ず他のISDN等のネットワークシステムであればよ
い。
【0045】INS6に出力された画像のディジタルデ
ータは集中監視センタ12内のDSU91を介して画像
監視装置92に加わり、画像監視装置92はそのディス
クデータをもとのアナログ画像信号に戻し、CRT等の
表示装置で表示する。この表示により、集中監視センタ
12では常に共同ATMの周辺の情況を知ることができ
る。
【0046】さらに例えば紙幣詰まり等の情報により操
作しているユーザである入金者にその紙幣詰まり等の情
報を伝えるために、同報装置67がDS64にターミナ
ル・アダプタ68,DSU64を介してINS6に接続
されている。この同報装置7には表示盤71とスピーカ
72が接続されており、異常が発生した時にスピーカよ
り『電話をお取り下さい』等のメッセージを流すととも
に、表示盤71にその情報を出力する。
【0047】これらの出力情報は集中監視センタ12内
の同報制御装置80よりDSU81を介してINS6に
加わり、更にその情報がDSU64、ターミナル・アダ
プタ68を介し同報装置67に受信され、そして表示盤
71やスピーカでそれが表示された音声として出力され
る。
【0048】異常状態で例えば『電話を取って下さい』
等の表示がなされた時には電話75を入金者等の操作者
は取り上げる。操作者の音声は電話器のマイクロフォン
によってアナログ音声信号に変換される。そしてオート
ホン制御装置65によってそのアナログの音声信号がデ
ィジタルデータに変換されターミナル・アダプタ66、
DSU64を介してINS6に出力される。そして集中
監視センタ12内のDSU82、オートホン制御装置8
3を介し電話機84、85に伝送される。また、監視セ
ンタ12内のオペレータの音声はその逆に前述したと同
様に伝送される。これによってオペレータと入金等の操
作者との通話が可能となり、異常に対する対応をすみや
かにとることができる。
【0049】前述の監視は集中監視センタの制御装置8
6を操作するオペレータによってなされるものであり、
集中監視センタ12には前述した他に個々の状態を管理
して表示する端末87,88がさらに設けられ、この端
末を見てオペレータは各ATMの状態を管理する。
【0050】これらのATM1の状態は、常にINS6
のDチャネル情報でパケットとして共同ATM1よりタ
ーミナル・アダプタ69、DSU64を介してINS6
に出力され、さらにDDX6′を介しDSU90に入力
する。さらにDSU90から集線装置89を介して制御
装置86に出力される。この情報により各種の情報が管
理情報として管理され、例えば異常の時にはターミナル
87,88に出力される。また、前述した如くカメラ6
1より画像伝送装置62、ターミナル・アダプタ63、
DSU64を介してINS6に出力された画像情報は、
DSU91介し画像監視装置92に入力する。そして図
示しない表示装置で表示される。この表示装置は共同A
TM1の周辺を監視するカメラ61で撮像した周辺の画
像を表示する装置であり、監視センタ12を管理する管
理者はこの画像監視装置92によって表示装置で表示さ
れる画像情報とターミナル87,88に出力される共同
ATM内の各種の情報とから各種の異常を判断する。
【0051】以上本発明の各部の動作並びにシステムを
説明したが、以下では入金等の要求が発生した際にどの
様に各部が動作するかをさらに詳細に説明する。図10
は本発明の実施例の動作説明図である。共同ATM1−
1〜1−3を操作し入金等の処理を要求すると共同AT
M内のCPU32によって操作者は表示部に表示される
要求に対する操作を行い、目的処理のデータ入力をステ
ップS1で実行する。続いてその要求データが中継セン
タへステップS2で転送される。
【0052】中継センタ2はデータ転送の受信で処理を
開始し、先ずステップS3でATM1より入力する入力
データの受信処理を実行し、入力したデータを受信す
る。そしてステップS4で入力したデータから登録銀行
の判断を行う。すなわち、前述したATM1の挿入口I
Nに挿入した通帳を発行した銀行を判断する。続いてス
テップS5で目的銀行への電文を作成し転送する。この
電文の作成と転送が電文変換部22とプロトコル制御部
23−1〜23−3でなされる。
【0053】ホストコンピュータへの転送が開始される
と各ホストコンピュータ3−1〜3−mはそれに対応す
る処理を開始する。まずステップS6で中継センタより
電文の受信を行い、電文内の入力データより目的の処理
の実行をステップS7で行う。例えばA銀行への電文で
あったならば、図5に示す如く処理指示データから、A
銀行のホストコンピュータは判別してその処理の実行を
行う。またB銀行への電文であったならば処理データに
よってどのような処理であるかをB銀行のホストコンピ
ュータは判別する。目的の処理をホストコンピュータが
実行した後はステップS8で中継センタへ処理結果を転
送する。
【0054】中継センタ2ではステップS5の後、ステ
ップSW1でデータ受信であるか判別し、受信してない
時(NO)には再度このステップを実行しこれを繰り返
す。受信した際(YES)にはステップS9で目的銀行
からの結果データを受信する。なおステップSW1のデ
ータ受信の判別は例えば受信要求が発生した時を判別す
るものであり、ステップS9ではそれのデータを受信す
る。
【0055】そして、ステップS10で受信した電文か
らパケットの変換を行いさらに目的の共同ATMへのパ
ケットを作成し転送する。そしてステップS11で中継
情報を記憶し処理を終了する。
【0056】一方、共同ATMではステップS12で入
力データを転送した後ステップSW2でデータ受信であ
るかを判別し、データを受信してない時(NO)には再
度この判別処理を繰り返す。すなわちステップS10に
よってデータが伝送開始されるまでこのステップSW2
を実行する。
【0057】中継センタ2より共同ATMのパケットが
作成され転送された時にはステップSW2は受信した
(YES)となり、その転送データをステップS12で
受信する。そしてステップS13でそのパケットから印
字等の結果を求め出力する。これが入金等の処理である
ならば入金した結果が印字される。また、記帳処理であ
るならばホストコンピュータより今まで印字されなかっ
た日付順の情報が印字される。なおキャッシュカードで
あるときには通帳への印字はなされず、目的の金額の紙
幣の出力がなされる。
【0058】以上本発明の実施例を用いて本発明を詳細
に説明したが、本発明の実施例におけるINS、DDX
はこれに限らずISDN等各種のネットワークでも応用
可能である。また中継センタとホストコンピュータとを
専用回線によって結んでいるがこれはホストコンピュー
タ3−1〜3−mがそれぞれのATMに対応したインタ
フェースを用いるために、すなわち既存のATMに係る
システムを用いるために使用したものである。
【0059】
【発明の効果】以上述べたごとく本発明によれば、キャ
ッシュカードの他に各ホストコンピュータを有する銀行
が発行した独自の通帳をそれぞれ印字できるので加盟さ
れている銀行であるならばどの共同ATMであっても銀
行に依存せずに入金や記帳を行うことができる。さらに
は対応した銀行のホストコンピュータからすると、あた
かも自銀行のATMが接続された如く中継センタが通信
を行うので、各銀行の通信プロトコルを変更する必要は
なくさらにMICS等による通信処理を行う必要がな
く、処理を高速化さらには確実化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図3】中継センタの構成図である。
【図4】共同ATMから中継センタへ転送されるデータ
の構成図である。
【図5】中継センタからA銀行ホストへのデータの構成
図である。
【図6】中継センタからB銀行ホストへのデータの構成
図である。
【図7】共同ATM内部の構成図である。
【図8】共同ATMの磁気読取・印字部の構成図であ
る。
【図9】ATM端末周辺と集中監視センタの構成図であ
る。
【図10】本発明の実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n 共同ATM 2 中継センタ 3−1〜3−m ホストコンピュータ 5 プロトコル変換手段 6 通信ネットワーク 7 磁気読出手段 8 印字手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 裕子 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀行より発行されたカードあるいは通帳
    の少なくとも一方に格納されている情報を読み出してそ
    の内容に係るデータを外部に出力し、外部より入力する
    情報にもとづいたデータを前記カードあるいは通帳の少
    なくとも一方に出力する複数の共同ATM(1−1〜1
    −n)と、 複数の前記銀行のホストコンピュータ(3−1〜3−
    m)と接続し、複数のそれぞれの前記共同ATMからの
    情報を受信して、前記カードあるいは通帳の少なくとも
    一方を発行した前記銀行のホストコンピュータ(3−1
    〜3−m)に対してあらかじめ設定された通信手順で前
    記共同ATMより受信した情報の少なくとも一部を転送
    し、前記銀行のホストコンピュータ(3−1〜3−m)
    より加わる情報を前記共同ATMに加える中継センタ
    (2)とより成ることを特徴とする共同ATMシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記中継センタは、前記共同ATMとの
    通信と異なるプロトコルで前記銀行のホストコンピュー
    タと通信するプロトコル変換手段(5)を有することを
    特徴とする請求項1記載の共同ATMシステム。
  3. 【請求項3】 前記共同ATMと中継センタとは通信ネ
    ットワーク(6)に接続され、前記中継センタ(2)と
    各銀行のホストコンピュータ(3−1〜3−m)とは1
    対1で回線で接続し、 前記中継センタ(3)は前記ホストコンピュータに接続
    するATMと同じプロトコルで通信することを特徴とす
    る請求項1記載の共同ATMシステム。
  4. 【請求項4】前記共同ATMは、 前記銀行より発行された通帳に設けられた磁気ストライ
    プを読み出す磁気読出手段(7)と、 ホストコンピュータからの情報に基づいたデータを銀行
    に対応して印字する印字手段(8)とを有することを特
    徴とする請求項1記載の共同ATMシステム。
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