JP3014239B2 - 自動取引装置管理システム - Google Patents

自動取引装置管理システム

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JP3014239B2 JP10776993A JP10776993A JP3014239B2 JP 3014239 B2 JP3014239 B2 JP 3014239B2 JP 10776993 A JP10776993 A JP 10776993A JP 10776993 A JP10776993 A JP 10776993A JP 3014239 B2 JP3014239 B2 JP 3014239B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行等の金融機関に据
え付けられる自動取引装置の保守管理のために、状態チ
ェックを自動的に行う自動取引装置管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関においては、預貯金の
預入れ、引出し、或は振込処理等に自動取引装置を使用
して、銀行員の窓口事務の負担を軽減し、顧客サービス
の向上を図っている。図2に、従来一般の自動取引装置
外観図を示す。この自動取引装置1は、キャッシュカー
ド等を挿入するカード挿入口2と、通帳を挿入する通帳
挿入口3と、取引内容に応じて顧客が装置を操作する顧
客操作部4と、現金の入出金を行う入出金口5等が設け
られている。また、その内部には、取引に使用される現
金を収納する現金収納庫6が設けられている。
【0003】上記のような装置は、顧客が顧客操作部4
を使用して取引の内容を指定し、或は入出金金額を指定
してキャッシュカードや通帳をカード挿入口2や通帳挿
入口3に挿入すると、自動的に入出金処理がなされる。
入出金口5からは引出しされた現金や取引記録等が排出
される。上記のような自動取引装置は、顧客の種々の要
求に基づく取引を円滑に処理するために、常に正常な状
態に保たれ、一定の点検が必要となる。例えば、現金収
納庫6には取引に必要な十分な現金が収納される必要が
あり、また取引内容を印刷する用紙等も不足することの
ないように装置内部に収容しておく必要がある。
【0004】特に、金融機関の休日に顧客サービスのた
めに自動取引装置1の利用を提供しているような場合、
銀行員がきめ細かく管理できる平日と違って十分な準備
が必要となる。従って、従来、休日運用が行われる場合
には、係員がそれぞれ自動取引装置の機能や内部に収納
された現金等の点検を行うようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来上記の
ような自動取引装置の点検や状態チェック等は、それぞ
れ自動取引装置が据え付けられている営業店の係員に一
任されている。従って、その係員の経験や注意力に頼る
ためチェック漏れや見落とし等も発生する。例えば、休
日に無人で運用しようとすると、電源を入れても装置が
正常に立ち上がらなかったり、現金や明細票印刷のため
の用紙その他が不足したり、また、装置内で媒体搬送ト
ラブル等が生じ、顧客サービスが低下するという問題が
あった。更に、複数台の自動取引装置を据え付けて運用
する営業店においては、これらの装置を漏れ無く点検す
る係員の負担が無視できないという問題があった。
【0006】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、係員の指示により所定のタイミングで予め定められ
た点検項目を自動的に実施し、その結果を係員に伝える
ことのできる自動取引装置管理システムを提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動取引装置管
理システムは、一定の取引処理を自動的に実行する複数
の自動取引装置と、前記各自動取引装置内に設けられ、
定められた期間において運用上の問題が発生しないよう
当該自動取引装置の予め定められた点検項目の状態チェ
ックを自動的に実行する状態チェック部と、同様に前記
各自動取引装置内に設けられ、前記状態チェック結果を
記録する結果記録部と、前記各自動取引装置とは別に設
けられ、各自動取引装置の状態チェック部を遠隔起動す
る管理端末と、この管理端末に設けられ、前記自動取引
装置から送信された前記状態チェック結果を出力する結
果出力部とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】このシステムでは、各自動取引装置が、それぞ
れ予め設定された必要な全ての点検項目を自動的に実施
する状態チェック部を備えている。この状態チェック部
は管理端末により遠隔起動され、その結果は結果記録部
に個別に記憶されると共に、管理端末の結果出力部に出
力される。これにより、係員は点検必要項目を全ての自
動取引装置について漏れ無く実施し、結果出力に応じて
適切な対策を取ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の自動取引装置管理システム実
施例を示すブロック図である。図のシステムは、各営業
店毎に据え付けられた自動取引装置を、ホストコンピュ
ータ7が通信回線8を介して制御する構成となってい
る。通信回線8には、通信制御装置9を介してネットワ
ーク10が接続され、このネットワーク10は営業店内
部に張り巡らされている。自動取引装置12−1〜12
−4は、このネットワーク10に接続されている。ま
た、各自動取引装置、例えば装置12−1には、その装
置の機能や動作、媒体の量等をチェックする機能を持つ
状態チェック部13が設けられている。この状態チェッ
ク部13は、装置の動作を制御するプロセッサのプログ
ラム等により構成される。
【0010】また、このような状態チェックの結果を出
力するために、この装置には、結果記録部14が設けら
れ、これは例えばハードディスク16やプリンタ15か
ら構成される。なお、ハードディスク16は自動取引装
置の動作に必要な各種のデータを格納しておくために、
従来設けられたものをそのまま使用する。また、プリン
タ15は取引結果を顧客に示す明細票等をプリントする
ものを利用する。一方、ネットワーク10には、自動取
引装置12−1〜12−4を管理するために管理端末2
2が接続されている。この管理端末22には、上記のよ
うな状態チェック部13を起動させ、その結果を受け入
れるためのキーボード23や結果出力部26が設けられ
ている。結果出力部26は、ディスプレイ24或はプリ
ンタ25から構成される。
【0011】図3に、図1に示した自動取引装置の状態
チェック部13の動作フローチャートを示す。上記のよ
うな状態チェック部13は、この図に示すような手順で
装置の各部について予め定められた項目のチェック処理
を行う。ステップS1はカード走行系チェック、ステッ
プS2はジャーナル系チェック、ステップS3は現金系
チェック、ステップS4は明細票系チェック、ステップ
S5はチェック結果処理といった手順になっている。
【0012】ステップS1のカード走行系チェックで
は、ダミーカードの繰り出し、カード排出動作及びカー
ド取り込み動作等が実施される。この操作は、具体的に
は装置内部にダミーカードを収納しておき、状態チェッ
ク開始と共にそのダミーカードをカード挿入路に送り出
し、カードが正常に装置内に吸入され排出されるかどう
かを点検する処理である。また、このような点検動作自
体は、従来の装置でも個別に実行することができるもの
が各種紹介されているため、ここでは詳細な説明を省略
するが、このような動作はすべて状態チェック部13が
所定のコマンドを自動取引装置の各部に出力することに
よって実施される。
【0013】ステップS2におけるジャーナル系チェッ
クでは、ジャーナル媒体残量チェック、ジャーナル印字
動作、ジャーナル走行動作等のチェックが行われる。ジ
ャーナル媒体は、取引ジャーナルを記録しておくための
用紙であり、休日に運用される場合に十分な量だけ収納
されているかどうかが点検される。また、そのジャーナ
ルに対する印字動作やジャーナルを搬送する搬送路の走
行状態も同様にチェックされる。ステップS3において
は、現金系のチェックが行われる。この現金系チェック
では、現金残量チェック、各種金種繰り出し、現金排出
動作、現金取り込み動作等が点検される。この場合にも
チェック開始と同時に現金を計数し、更に、その際の現
金の搬送処理について異常がないかどうかが点検され
る。
【0014】ステップS4においては明細票系チェック
が行われる。明細票系チェックでは、明細票残量チェッ
ク、明細票印字動作、明細票排出動作、明細票取り込み
動作等が実施される。この残量についても、例えば、休
日運用のために必要なだけの十分な明細票が収納されて
いるかどうか等が点検される。最後にステップS5にお
いて、チェック結果処理が行われる。ここではステップ
S1〜ステップS4に実施されたチェック結果がデータ
として取得される。その結果は点検項目毎に正常か異常
か、また異常であれば何が異常かといったデータ内容と
なる。そのチェック結果は図1に示した結果記録部14
のハードディスク16にそのまま記録される他、プリン
タ15にプリントされ、一見してその状態チェックの日
付、時間、チェック内容、チェック結果等が一覧できる
ような形で出力される。
【0015】図4に、開始指示画面の正面図を示す。図
1に示す本発明のシステムにおいては、管理端末22が
各自動取引装置12−1〜12−4に設けられた状態チ
ェック部13を遠隔起動することができる。この起動を
行う場合には、係員は管理端末22に設けられたディス
プレイ24にこの図4に示すような画面を表示させ、キ
ーボード23を用いて必要な事項を入力し起動命令を出
す。
【0016】即ち、この図4に示すように、開始指示画
面においては、チェック機能の選択要求で、全ての自動
取引装置について一斉にチェックを行う指示か、或は特
定の取引装置についてのみチェックを行う指示かの選択
が促される。これは図に示す指示種別入力欄30に番号
で入力される。ここで、もし全端末一斉チェック指示と
いう旨の番号が入力されると、全ての自動取引装置12
−1〜12−4に対し起動指示が送られ、各状態チェッ
ク部13が起動する。一方、個別端末チェック指示に相
当する番号が入力されると、個別機械番号入力欄31へ
の入力が促される。ここには、それぞれの自動取引装置
12−1〜12−4に予め付けられた機械番号が入力さ
れ、特定の装置についてのみ状態チェック部13を起動
させることができる構成となっている。
【0017】図5に、結果出力画面の正面図を示す。上
記のようにして状態チェック部13を起動させ、その点
検結果を得ると、管理端末22にはこの図5に示すよう
な画面が表示される。即ち、ここに示すように、各機械
番号についてそれぞれそのチェック結果がOKかNGか
という表示がされる。もし、何らかの異常があり、NG
であるという結果が出た場合には、その原因が右側に表
示される。例えば、装置番号が#2の装置については明
細票が不足で万券も不足ですといった表示が行われる。
係員はこのようなチェック結果をディスプレイ24に写
し出すことによって、該当する装置について、例えば明
細票を補充したり現金を補充したり、或は必要な修理点
検等を実行する。これによって、全ての自動取引装置は
漏れ無く必要十分な点検処理をすることができる。
【0018】図6に、本発明のシステム動作説明図を示
す。図1に示すようなネットワークを用いた場合、実際
の起動指示や状態チェックの結果はこの図に示すような
ルートで流れる。即ち、管理端末22から起動指示を行
う場合には、ルートR1を通じて通信制御装置9にその
指示が届く。通信制御装置9は、ルートR2を経由して
全ての自動取引装置12−1〜12−4に対し状態チェ
ック部13の起動指示を送る。各自動取引装置12−1
〜12−4は、これによって状態チェックを開始し、そ
のチェック結果が得られたものから随時ルートR3を通
じて通信制御装置9に対しチェック結果を送信する。通
信制御装置9は、このような結果を順にルートR4を通
じて管理端末22に伝える。
【0019】こうして係員は管理端末22において全て
の自動取引装置のチェック結果を認識することができ
る。なお、自動取引装置側に結果記録部14を設けたの
は、各装置が何時、どのような内容で状態チェックを行
ったかを装置毎に記録しておき、その後のシステム全体
の管理運用資料とするためである。
【0020】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例においては、各自動取引装置の状態チェック部
を起動させる管理端末が、営業店のネットワークに接続
されていた例を示したが、これはホストコンピュータの
側に設けられ、通信回線を通じて起動指示を行うような
構成であってもよい。また、状態チェック結果の形式や
内容或は状態チェック項目等については、各装置毎に自
由に設定して差し支えなく、装置の機能に応じて自由に
増減しても差し支えない。
【0021】もちろん、営業店毎に設けられる自動取引
装置の数等は自由でよく、1台でも複数台でもよい。ま
た、上記の状態チェック部の起動は、例えば休日におけ
る無人運用の場合を例にとって説明したが、定期的な装
置の検査等について本発明を採用しても差し支えない。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明の自動取引装置管理
システムは、各自動取引装置内に状態チェックを実行す
る状態チェック部とその状態チェック結果を記録する結
果記録部を設けるとともに、この自動取引装置とは別に
設けられた管理端末から取引装置の状態チェック部を遠
隔起動することにより、管理端末に設けられた結果出力
部に状態チェック結果を出力するこれができるようにし
たので、各自動取引装置について予め設定された点検項
目を漏れ無く実施し、信頼性の高い管理運用を行うこと
ができる。これによって、休日運用等の場合にも装置の
異常や媒体不足等によって装置の動作が停止することが
なく、装置の利用効率を高め顧客サービスの向上を図る
ことができる。なお、上記の自動取引装置自身にもその
状態チェック部を起動させるための操作部が設けられて
いて差し支えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動取引装置管理システム実施例を示
すブロック図である。
【図2】従来一般の自動取引装置外観図である。
【図3】状態チェック動作フローチャートである。
【図4】開始指示画面の正面図である。
【図5】結果出力画面の正面図である。
【図6】本発明のシステムの動作説明図である。
【符号の説明】
7 ホストコンピュータ 8 通信回線 9 通信制御装置 10 ネットワーク 12−1〜12−4 自動取引装置 13 状態チェック部 14 結果記録部 22 管理端末 26 結果出力部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の取引処理を自動的に実行する複数
    の自動取引装置と、 前記各自動取引装置内に設けられ、定められた期間にお
    いて運用上の問題が発生しないよう当該自動取引装置の
    予め定められた点検項目の状態チェックを自動的に実行
    する状態チェック部と、 同様に前記各自動取引装置内に設けられ、前記状態チェ
    ック結果を記録する結果記録部と、 前記各自動取引装置とは別に設けられ、各自動取引装置
    の状態チェック部を遠隔起動する管理端末と、 この管理端末に設けられ、前記自動取引装置から送信さ
    れた前記状態チェック結果を出力する結果出力部とを備
    えたことを特徴とする自動取引装置管理システム。
JP10776993A 1993-04-09 1993-04-09 自動取引装置管理システム Expired - Fee Related JP3014239B2 (ja)

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JP2006099159A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Oki Electric Ind Co Ltd 現金自動入出金機
JP5384131B2 (ja) * 2009-02-10 2014-01-08 グローリー株式会社 現金処理システムおよび現金処理システム制御方法

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