JPH06274307A - 画面表示方式 - Google Patents

画面表示方式

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JPH06274307A
JPH06274307A JP5058599A JP5859993A JPH06274307A JP H06274307 A JPH06274307 A JP H06274307A JP 5058599 A JP5058599 A JP 5058599A JP 5859993 A JP5859993 A JP 5859993A JP H06274307 A JPH06274307 A JP H06274307A
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Hajime Tada
元 多田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • G06F3/153Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using cathode-ray tubes

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面上にミクストモード文書を表示する際、
文字正立のままで文書全体を回転させ、極端な縮小表
示、部分表示を行わずに見やすい表示を行う。 【構成】 原本401として示すような、文字データ
A、罫線を含む文字データB、イメージデータC、グラ
フィックデータDを持つ文書を、本発明により、文字正
立のままで画面回転させるものとする。この場合、ま
ず、論理的な回転処理により、文書を構成する各データ
A〜Dの表示領域の表示位置が変換されてアドレス回転
を受け、402として示すように、画面バッファ上に再
構築される。次に、文字以外のデータが文字以外のデー
タの割り付け処理により、403として示すように回転
処理を受けて編集される。最後に、文字データが文字デ
ータの割り付け処理により、404として示すように正
立のまま編集される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面表示方式に係り、
特に、文字、図面、図形、罫線等を含むミクストモード
文書を表示するために使用して好適な画面表示方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、事務書類等の各種文書は、用紙
を縦長に使用して作成されるのに対し、文書作成用装置
の画面表示用のディスプレイは、横長型のものが市場の
大半を占めており、しかも安価である。
【0003】横長型のディスプレイに縦長の書類を表示
する場合、従来、縦方向が入りきるような極端な縮小を
行い、画面に表示することのできる部分だけを表示し、
あるいは、文書全体を回転表示する等の方法が使用され
ているが、何れの方法によっても、文書の内容を速やか
に把握するには不都合なものであった。
【0004】また、単に文字の縦書きと横書きとの変換
を行う従来技術として、ワードプロセッサにおける変換
機能が広く知られており、例えば、特開昭63−250
687号公報に記載された技術が知られている。
【0005】しかし、前述のいずれの方法も、文字デー
タのみを対象として書式の変換を行うものであり、文字
以外に図面、図形罫線等を含むミクストモード文書の回
転を行う機能を備えていないものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
縦長方向に作成された文書を横長型のディスプレイに表
示する場合、縮小表示、部分表示、回転(横向き)表示
の何れかの表示を行うものであり、どの方法によっても
元の文書と比較して著しく読みにくくならざるを得ない
という問題点を有している。
【0007】また、縦長の文書全体をそのまま表示可能
な縦長型の専用ディスプレイを備える装置も知られてい
るが、この種の装置は、コストが高いという問題点を有
している。
【0008】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、縦長で作成された文書を横長型のディスプレイ
に表示する場合、あるいは、横長で作成された文書を縦
長型のディスプレイに表示する場合の見やすさを改善す
ることのできる画面表示方式、特に、一般に流通してい
る安価な横長型のディスプレイを使用しながら、縦長の
図面、図形等を含むミクストモード文書を読みやすく表
示することのできる画面表示方式を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、文書作成装置等における画面表示装置に、ミクスト
モード文書を、文字データ、罫線、イメージデータ等の
文書を構成する各部文に分けて管理する機能を持たせ、
オペレータからの文字正立のままでの文書回転指示を受
けた後、各部分の表示位置に対して座標変換を行い回転
後の表示位置を決定し、次に、文字データ部を除く各部
文について、表示内容を文書の回転に合わせ回転させて
編集し、文字データについて、表示内容を回転させずに
その位置のみを変更して編集することにより、文字正立
のまま文書を回転させて表示するようにすることにより
達成される。
【0010】
【作用】本発明が適用された画面表示装置は、文字正立
のままでの回転表示を行う指示を受けると、まず、レイ
アウト制御部が、文書を構成する各部文の位置情報を回
転後の位置情報に変換し、次に、文字データを除く文書
の各構成要素の表示内容をドットマトリクスに展開す
る。その後、イメージ回転部が、ドットマトリクス展開
された前記文書の各構成要素を回転させて画面バッファ
上に割り付ける。
【0011】文字データは、前述のドットマトリクスの
展開が行われた後、文字データのドットマトリクスの回
転を行わずに、正立のままで変換された位置に割り付け
られる。
【0012】但し、矢印、括弧等のように、文書全体に
合わせて回転した方が文書の意味の取りやすい文字につ
いては、イメージ回転部によりドットマトリクスを回転
させて割り付けることも可能である。
【0013】また、原本上で半角文字、倍角文字が使わ
れている場合等、回転後の1文字の表示領域である矩形
領域の縦横比が変化することになるが、この場合にはイ
メージ縮小/拡大部により、その文字の縦横の縮小/拡
大を行い、これらの文字を1文字分の表示領域内に割り
付ける処理を行う。
【0014】
【実施例】以下、本発明による画面表示方式の一実施例
を図面により詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例によるミクストモ
ードデータを表示する装置の構成を示すブロック図、図
2は文書データテーブルの構成を説明する図、図3は文
字正立のままでの回転画面を表示させる処理を説明する
フローチャート、図4は縦長方向で作成された文書を文
字正立のままで画面回転させる例を段階的に示して説明
する図である。図1、図2において、101は制御装
置、102は文書データファイル、103はファイル入
出力部、104はレイアウト制御部、105は文字編集
部、106は罫線編集部、107はグラフィック編集
部、108はイメージ編集部、109は画面バッファ、
110は文書データテーブル、111はドットマトリク
ス回転部、112はイメージ縮小/拡大部、113はデ
ィスプレイ、114はキーボードである。
【0016】本発明の一実施例は、図1に示すように、
制御装置101に、各種機能要素が接続されて構成さ
れ、制御装置101が、ファイル入出力、画面編集、画
面表示等の装置全体の制御を行うように構成されてい
る。
【0017】文書データファイル102は、画面に表示
するミクストモードデータによる文書の原本であり、固
定ディスクあるいはフレキシブルディスクに格納されて
いる。この文書データファイル102は、ファイル入出
力部103により読み込まれ、文書データテーブル11
0の中に格納される。
【0018】レイアウト制御部104は、表示するデー
タの画面バッファ109上の位置情報を制御する部分で
あり、画面回転時の位置情報の変換等を行う。文字編集
部105は、文書データテーブル110の中の文字デー
タの処理を行う部分であり、文字コードから生成された
文字フォントデータを、文書データテーブル110の中
の位置情報に基づいて画面バッファ109上に割り付け
る処理を行う。
【0019】罫線編集部106は、文書データテーブル
110の中の罫線データの処理を行う部分であり、罫線
制御コードから生成されたドットマトリクスデータを、
文書データテーブル110の中の位置情報に基づいて画
面バッファ109上に割り付ける処理を行う。グラフィ
ック編集部107は、文書データテーブル110の中の
グラフィックデータの処理を行う部分であり、グラフィ
ックコマンドから生成されたドットマトリクスデータ
を、文書データテーブル110の中の位置情報に基づい
て画面バッファ109上に割り付ける処理を行う。
【0020】イメージ編集部108は、文書データテー
ブル110の中のイメージデータの処理を行う部分であ
り、データが非圧縮データであればそのまま、また、圧
縮されたデータであれば復元を行ってから、文書データ
テーブル110の中の位置情報に基づいて画面バッファ
109上に割り付ける処理を行う。
【0021】ドットマトリクス回転部111は、画面の
回転処理に従い必要となる表示データの回転の処理を行
う。イメージ縮小/拡大部112は、ドットマトリクス
データを画面バッファ109に割り付ける際、表示領域
のサイズに合わせてデータの縮小/拡大を行う。
【0022】また、ディスプレイ113は、文書データ
の表示及びオペレータとの会話の表示を行い、キーボー
ド114は、オペレータからの指示を入力する。
【0023】前述した文書データテーブル111は、図
2に例として示すように、データ属性201、位置情報
202、表示内容203により構成される。
【0024】一般に、ミクストモードデータは、文字、
罫線、グラフィックデータ、イメージデータにより構成
される。そして、データ属性201は、これらのデータ
の種別をコード化したものである。位置情報202は、
表示するデータの文書ページ上の座標と表示領域のサイ
ズの情報とを数値化したものである。また、表示内容2
03は、実際に表示する内容であり、文字データの場合
文字コードが、罫線データの場合罫線制御コードが、グ
ラフィックデータ場合グラフィックコマンドが、イメー
ジデータの場合イメージデータが格納される。
【0025】次に、前述したように構成される本発明の
一実施例による画面表示装置において、文字正立のまま
での回転画面を表示する処理動作を図3に示すフローを
参照して説明する。
【0026】(1)まず、文書データテーブル110の
中の位置情報を、回転後の位置情報に置き換える変換を
行い、次に、終了チェックを行った後、文書を構成する
各部分の属性により編集内容の振り分けを行う(ステッ
プ301〜303、305、308)。
【0027】(2)ステップ303で編集内容が文字デ
ータであると判定された場合、文字編集部105による
文字データのドット展開処理が行われる(ステップ30
4)。
【0028】(3)ステップ303で編集内容が文字デ
ータでなく、ステップ305で罫線データであると判定
された場合、罫線編集部106による罫線データのドッ
ト展開処理が行われる(ステップ306)。
【0029】(4)ステップ305で編集内容が罫線デ
ータでなく、ステップ308でグラフィックデータと判
定された場合、グラフィック編集部107によるグラフ
ィックデータのドット展開処理が行われる(ステップ3
09)。
【0030】(5)ステップ308で編集内容が前記の
いずれでもない場合、イメージ編集部108によるイメ
ージデータのドット展開処理が行われる(ステップ31
1)。 (6)前述の処理終了後、文字を除く各属性のデータ
は、ドットマトリクス回転部111により回転処理が行
われる(ステップ310)。
【0031】(7)ステップ310で回転処理が行われ
た文字を除く各属性のデータと、ステップ304でドッ
ト展開されたドットマトリクスの回転を行っていない文
字データとを、画面バッファ109上に割り付ける(ス
テップ307)。
【0032】(8)前述した処理を繰返し行うことによ
り、全データが1頁を構成するデータとして画面バッフ
ァ109上に編集された後、その内容をディスプレイ1
13の画面に出力する(ステップ312)。
【0033】本発明の一実施例は、前述のような処理を
行うことにより、文字を正立させたままで回転処理を行
った画面を表示させることができる。
【0034】次に、前述した本発明の一実施例により縦
長方向で作成された文書を文字正立のままで画面回転さ
せる具体的な例を図4を参照して説明する。
【0035】いま、図4に原本401として示すよう
な、文字データA、罫線を含む文字データB、イメージ
データC、グラフィックデータDを持つ文書があり、こ
の文書を本発明の一実施例により、文字正立のままで画
面回転させるものとする。
【0036】この場合、まず、論理的な回転処理によ
り、文書を構成する各データA〜Dの表示領域の表示位
置が変換されてアドレス回転を受け、図4に402とし
て示すように、画面バッファ109上に再構築される。
次に、文字以外のデータが文字以外のデータの割り付け
処理により、図4に403として示すように回転処理後
に編集される。最後に、文字データが文字データの割り
付け処理により、図4に404として示すように正立の
まま編集される。
【0037】なお、前述において、原本内に半角文字が
使用されている場合、原本内の半角文字が縦長の半角で
あるのに対して、変換後の半角文字は、横長の半角文字
として表示する必要がある。このため、前述した本発明
の実施例、及び、以下に説明する他の実施例は、このよ
うな場合、イメージ縮小/拡大部112により、文字の
縦横方向のサイズの変更を行っている。また、倍角文字
等についても同様の処理を行うことができる。
【0038】前述した本発明の一実施例は、本発明の処
理動作を明確に表現するために、文字を除く全ての部分
のデータをドットマトリクスに展開した後に回転処理を
行うとして説明した。しかし、罫線及びグラフィックデ
ータについては、罫線制御コード、グラフィックコマン
ドの段階で回転操作を施してからドットマトリクスに展
開するようにした方が性能面での利点が得られる場合が
多い。本発明は、このような方法をとることもでき、以
下、これについて説明する。
【0039】図5は罫線及びグラフィックデータをドッ
トマトリクスに展開する前に回転させる本発明の他の実
施例の処理動作を説明するフローチャートである。
【0040】(1)まず、文書データテーブル110の
中の位置情報を、回転後の位置情報に置き換える変換を
行い、次に、終了チェックを行った後、文書を構成する
各部分の属性により編集内容の振り分けを行う(ステッ
プ501、503、506)。
【0041】(2)ステップ501で編集内容が文字デ
ータであると判定された場合、文字編集部105による
文字データのドット展開処理が行われる。これまでの処
理は、図3の場合と同一である(ステップ502)。
【0042】(3)ステップ501で編集内容が文字デ
ータでなく、ステップ503で罫線データであると判定
された場合、罫線編集部106による罫線制御コードの
回転処理を行った後、この制御コードにより罫線データ
のドット展開処理を行う。従って、この場合、ドットマ
トリクスの回転処理を行わなくても、回転されたドット
マトリクスが得られる(ステップ504、505)。
【0043】(4)ステップ503で編集内容が罫線デ
ータでなく、ステップ506でグラフィックデータと判
定された場合、グラフィック編集部107によるグラフ
ィックコマンドの回転処理を行った後、このコマンドに
よりグラフィックデータのドット展開処理を行う。この
場合も、ドットマトリクスの回転処理を行わなくても、
回転されたドットマトリクスが得られる(ステップ50
7、508)。
【0044】(5)ステップ506で編集内容が前記の
いずれでもない場合、イメージ編集部108によるイメ
ージデータのドット展開処理を行い、ドットマトリクス
回転部111により、ドットマトリクスの回転処理を行
う(ステップ510、511)。
【0045】(6)前述のステップ502、505、5
08、511により展開及び回転されたドットデータを
画面バッファ109上に割り付ける(ステップ50
9)。
【0046】(7)前述した処理を繰返し行うことによ
り、全データが1頁を構成するデータとして画面バッフ
ァ109上に編集された後、その内容をディスプレイ1
13の画面に出力する。
【0047】前述した本発明の他の実施例によれば、罫
線データ、グラフィックデータに対する回転処理の性能
の向上を図ることができる。
【0048】前述した本発明の実施例において、文字の
割り付けに当って、矢印、括弧、文字罫線等の1部の文
字について、文書の回転に合わせて回転を行った方が文
書の理解に適するものがある。本発明は、このように文
字毎にその文字の回転の有無を制御するようにすること
ができる。この場合、回転対象となる文字のコードをメ
モリ内に保持し、各文字の割り付け処理において文字コ
ードの比較を行いながら文字のドットマトリクスの割り
付けを行うようにすればよい。
【0049】図6は文字毎に回転の有無を制御する場合
の本発明の他の実施例の処理動作を説明するフローチャ
ート、図7はこの場合の縦長方向で作成された文書を、
一部の文字のみを回転させて画面回転させる例を段階的
に示して説明する図である。
【0050】(1)文字データのバッファへの割付け処
理時、全文字データに対する処理が終了していないこと
の判定を行った後、文字コードのドット展開を行う(ス
テップ601、602)。
【0051】(2)次に、その文字コードがメモリ内に
保持されている回転対象文字のコードと一致するか否か
の判定を行い、回転対称の文字であれば、ドットマトリ
クスの回転処理を行う(ステップ603、604)。
【0052】(3)ステップ604の処理終了後、ある
いは、ステップ603で回転対称の文字でないと判定さ
れた場合、その文字のドットマトリクスのバッファへの
割り付け処理を行う。全ての文字データについて、ステ
ップ602以降の処理の終了後、文字回転させてバッフ
ァに割り付ける処理を終了する(ステップ605)。
【0053】次に、前述した本発明の他の実施例により
縦長方向で作成された文書の文字の一部を回転させて画
面回転させる具体的な例を図7を参照して説明する。
【0054】いま、図7に示すように、原本701とし
て示すような、「かっこ」と「矢印」とを含む文書があ
り、この文書を本発明の前述の他の実施例により、文書
内の「かっこ」と「矢印」と回転させて画面回転させる
ものとする。
【0055】この場合、文字データ以外のデータが、図
4で説明したように制御され、文字データをバッファに
割り付けるときに、図6で説明したように、指定された
「かっこ」、「矢印」等の文字だけが回転処理されるの
で、図7に702として示すような表示を得ることがで
き、表示画面を、単に文字の正立を保ったまま表示する
場合に比較して、極めて読み易いものとすることができ
る。
【0056】前述した本発明の実施例は、縦長方向に作
成された文書を横長型のディスプレイに表示するものと
して説明したが、本発明は、横長方向に作成された書類
を縦長型の画面に表示する場合にも適用することができ
る。また、ディスプレイの横長、縦長にかかわらず、文
書の方向を立て横相互に変換することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、縦
長方向で作成された文書を同等なサイズの横長型のディ
スプレイに表示する場合、文字を正立のままで画面上の
罫線データ、グラフィックデータ、イメージデータ及び
レイアウトを回転させることにができ、極端な縮小を行
うことなく、文書全体をディスプレイ上に読みやすく表
示することができる。本発明は、このことにより、高価
な縦長型の専用ディスプレイに表示するのと同等の見や
すさで、縦長の文書を安価な横長型のディスプレイに表
示することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるミクストモードデータ
を表示する装置の構成を示すブロック図である。
【図2】文書データテーブルの構成を説明する図であ
る。
【図3】文字正立のままでの回転画面を表示させる処理
を説明するフローチャートである。
【図4】縦長方向で作成された文書を文字正立のままで
画面回転させる例を段階的に示して説明する図である。
【図5】罫線及びグラフィックデータをドットマトリク
スに展開する前に回転させる本発明の他の実施例の処理
動作を説明するフローチャートである。
【図6】文字毎に回転の有無を制御する場合の本発明の
他の実施例の処理動作を説明するフローチャートであ
る。
【図7】縦長方向で作成された文書を、一部の文字のみ
を回転させて画面回転させる例を段階的に示して説明す
る図である。
【符号の説明】
101 制御装置 102 文書データファイル 103 ファイル入出力部 104 レイアウト制御部 105 文字編集部 106 罫線編集部 107 グラフィック編集部 108 イメージ編集部 109 画面バッファ 110 文書データテーブル 111 ドットマトリクス回転部 112 イメージ縮小/拡大部 113 ディスプレイ 114 キーボード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、図面、図形、罫線等を含むミクス
    トモード文書を表示する画面表示方式において、文書全
    体を回転する際に、文字データ以外のデータに対して回
    転処理、位置変更処理を行い、文字データに対しては回
    転処理を行わず正立のまま、位置のみを回転後の位置に
    移動させることを特徴とする画面表示方式。
  2. 【請求項2】 前記文字データのうち予め定められた一
    部の文字データに対して回転処理を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の画面表示方式。
JP5058599A 1993-03-18 1993-03-18 画面表示方式 Pending JPH06274307A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5058599A JPH06274307A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 画面表示方式
TW083101992A TW232061B (en) 1993-03-18 1994-03-08 Display method and device
KR1019940005314A KR0148830B1 (ko) 1993-03-18 1994-03-17 화면 표시 방법 및 장치
CN94102944A CN1096115A (zh) 1993-03-18 1994-03-18 图像显示方法及装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5058599A JPH06274307A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 画面表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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KR (1) KR0148830B1 (ja)
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