JPS60181975A - 画像デ−タの制御方法 - Google Patents
画像デ−タの制御方法Info
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- JPS60181975A JPS60181975A JP59037935A JP3793584A JPS60181975A JP S60181975 A JPS60181975 A JP S60181975A JP 59037935 A JP59037935 A JP 59037935A JP 3793584 A JP3793584 A JP 3793584A JP S60181975 A JPS60181975 A JP S60181975A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く分野〉
本発明は計算機システムを利用した印刷用組版の作成シ
ステムに係り、特に記事、写真、力・ノド等を紙面(編
集紙面空間)に割り付ける編集工程を経た紙面データを
、イメージ画像データに変換しイメージ画面とする工程
、さらにはこうしたイメージ画像データをプロ・ツタで
実際の版の形で出力させるためのデータ形式の変換や読
み出し制御等の処理を効率化するための制御あるいは処
理方法に関する。 〈従来技術と背景〉 知られている通り計算機自動製版(CTSと通称ず)は
新聞等の印刷物を作るための版を計算機処理により自動
作成するシステムであり計算機は版を画素の集合として
とらえ版空間をアドレスで位置付けして領域分けし、領
域内の文字や図形は画素対応のビ・ットデータとして取
りあつかつて版出力前のイメージ画面を作成するが、編
集割イ]けの段階は文字であれば文字コード、写真の様
な場合でも濃度階調コードてあつかった方が作業効率が
良いためコードで処理し、編集したあとでキャラクタゼ
ネレータ(CGと略称す)や網点画像発生器で画素構成
のイメージデータに変換し、領域編集によって領域設定
された紙面空間に対応する展開メモリ上のメモリ空間に
イメージ展開したあとプロッタ出力用データとして読み
出し、プロッタで出力させることにより実際の版を作成
する手順工程をとっている。 しかしこうした手順工程を取って処理するにあたり紙面
の解像力は出力画面の所定の面積(要素に分解するなら
主走査、副走査方向の単位長さと云いかえても良い)当
りの濃度制御される画素数により決定されるものである
からして解1象力を上げようとするとイメージ変換する
場合に計算機の主演算処理部(以下CPUと通称ず)で
あつかわねばならないビット量がX方向とY方向にわた
るため2乗の関係で増加するし、用意するCGにしろ、
網点画像発生器にしろ容量が同しく2乗の関係で増大す
るし、変換時のCPIJ側に用意すべきイメージバッフ
ァの容量にも波及し、かつ各部での処理時間が大幅に増
大するため、出来得れば許される範囲内で解像度を低く
設定したいと云う事情がある。 されるが活字字体の文字の並ぶ記事面はより低い(制御
画素の大きい)解像力でも見た目のバランスは取れると
云う事実と、通當ば記事面の方が比率としてずっと多い
と云う事実がある。 したがって計算機側の処理としては領域割りした属性の
ちがう領域について解像力〔云いかえると出力画面換算
で云う単位の面積あたりのビット構成数〕を別にしてイ
メージ変換し、夫々の属性の領域についてイメージ展開
し、結果を夫々の解像力のプロッタで出力させることが
考えられるがこの方法ではイメージ展開が2画面になり
プロッタ出力が2回になってしまう点、またこれに従っ
゛ζ2画面を位置合せし、合成する作業がやつがいな点
が欠点となり、計算機側の容量設定や、作業処理の簡略
化が反面プロッタ出力側にしわよせさて高解像度で統一
した出力画面相当の画素に対応したビット数の展開メモ
リを用い該展開メモリを出力画面相当のアドレスでアド
レス付けし、領域属性を管理するとともに低解像度のデ
ータの方は自分の構成ビットでイメージ変換したものを
始点アドレスを領域の始りの所定点に合わせて云わば縮
体した形で該領域内にイメージ展開しておき出力時には
該展開メモリがら読み出したイメージデータを領域を管
理する領域管理データの属性情報にしたがって縮体した
データについでは、主走査方向と副走査方向に多重読み
出しする形で拡大処理を行う拡大処理手段を用いること
により拡大処理して高解像度側のイメージデータと型式
上同じ(制御される画素構成では低解像度の場合と同じ
であることは云うまでもない)ビット構成のイメージデ
ータに変換して高解像度側の出力データが出力出来るプ
ロッタで一度に出力する方法を提案しているが、本発明
はこの改良版に相当し演算速度を高速化するためシステ
ム内のデータ処理あるいは転送の単位をバイト等の単位
ブロック単位で′行なおうとした時における形式変換の
ためのデータの取りあつかい方法に関するものである。 〈目的と特徴〉 本発明の目的は上記の如く、解像度を異ならせるため変
換ビット構成を異ならせた形でイメージ変換したイメー
ジデータを形式上全部高ビン1〜構成のイメージデータ
に変換する作業を行うにあたりブロック単位の処理転送
を行い得る様にすることであり、本発明の特徴は上記目
的を実現するため、出力画面に対応する空間上で領域分
けされ領域管理された各領域に、解像度を指定して割付
編集された解像度混在データを夫々所定のビット構成テ
イメージ変換し、領域設定されたイメージ展開メモリ上
にイメージ展開したものをプロッタの出力形式に変換し
て実画面出力するところの、計算機システムを利用した
自動製版システムにおいて、上記イメージ展開よりプロ
ッタ出力形式への変換に至る演算を効率化するため、主
演算処理部のデータアクセスあるいは転送単位をバイト
等のブロック単位で構成するとともに、該ブロック単位
で前記空間上の領域を主走査方向に区分した時に解像度
指定の異るデータ領域と境界が一致せず、主走査方向定
義で後続する低ビツト構成のデータを含んで混在して切
り出される時において、該後続する低ビツト構成のデー
タをとりあえずCPUで副走査方向に拡大して前記イメ
ージ展開メモリに展開記憶させておき、出力形式への変
換のための読み出し時には前記展開メモリの内容をCP
Uでブロック単位に読み出し残りの低ビツト構成のデー
タを含むブロックについても副走査方向に拡大処理を行
った後、領域管理情報にもとすき低ヒツト領域の低ビツ
ト構成のデータについてビット単位で主走査方向に拡大
伸長する伸長手段を経由させて伸長処理を行わせること
であり、あるいは前記ブロック処理のためイメージ展開
時にブロックの境界と、高ビツト領域に後続する低ビツ
ト領域の境界とが一致しない時後続する低ビツト領域内
のデータ展開始点アドレスをシフトさせてブロックの境
界に一致させる形式でイメージ展開メモリ上のイメージ
展開を行い、出力形式に変換する際領域管理情報にもと
すき、低ビット構成の領域に展開したデータを切り出し
たブロックについては主CPUで副走査方向の拡大処理
を行った後、低ビツト構成のデータをビット単位で主走
査方向に拡大伸長する伸長手段で拡大するに際し領域管
理情報にもとすき前記始点アドレスをシフトシたブロッ
クを判別し、先に始点アドレスをシフトした分読みとば
ずことによりアドレス復元して拡大展開を行わせること
であり、結果的にはCPUのブロック単位の処理を可能
とすることである。 〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例を説明するためのものであり
、CTSシステムのハード構成の概念図を示す。 なおこれは要するに計算機処理システムであってCPU
Iはインターフェース2を介してホストの計算機に従属
しておりコード形式で編集された紙面データの領域割付
情報領域のアドレス情報。 解像度等の属性情報と云ったレイアウト管理情報。 割伺けられた領域をうめる記事内容情報1図、写真等の
内容情報等は夫々管理データファイル4゜記事データフ
ァイル51図データファイル6、に収容されている状態
で話をすすめる。なお5′は文字コードから所定ビット
構成の文字の画素データに変換するためのCGであり、
6′は図データが階調コードで与えられる場合の網点画
像変換器であるがこれは図データが画素データとして与
えられる場合は必要ない。 また1′はCPUの主メモリで本作業では主に形式変換
処理を行う場合の副走査方向の伸長拡大を行うための作
業バッファとして作動している。 また3はイメージ展開を行う、少くとも仮想の画面空間
としては、プロッタが高解像度で出力する画面の全画素
に対応する容量を有し、該出力画面に対応してアドレス
管理され領域割りされた展開メモリであり、3′は展開
データの一部を副走査方向に拡大するための拡大処理部
であり、7はプロッタに出力するために読み出ず時低ビ
ツト構成の部分を主走査方向に拡大処理するための伸長
手段であり、これは専用のデバイスとして用意されこの
内部はビット単位での演算処理を行うものである。 また8は出力用のプロッタ、8′はブロックの制御部で
ある。 なおこの構成下でイメージ変換、展開、形式変換を行う
ための解像度として高解像度側は909゜09ドツト/
インチ(909と通称す)通常(低)解像度側は半分の
454. ”+ 2ドツト/インチ(454と通称す)
とし画素は主走査方向、副走査方向で大きさが同じ正方
形として話をすすめる。 またcpuiがからむ演算処理あるいはデータ転送は1
バイト2あるいは数バイトのバイト単位とし、ピント単
位の処理は行わない。こうしてデータをあつかう場合転
送処理あるいはCPtJ 1を使った変換処理は明らか
に早(なるのであるがこうした属性のちがうデータが、
こうしたとりあつかい単位の中に混在する場合には例え
ば454構成のビットデータを909構成のビットデー
タに変換する様な処理では具合がわるいことは明らかで
ある。 なお第2図と第3図は展開メモリ3の内部の説明図で夫
々所定のビット構成でイメージ展開されたデータの格納
領域をハツチで示し、454の領域をA、B、C,D、
909の領域を81割り付けられた画面空間(仮想であ
っても良い)に対応する領域割りとX方向を主走査、Y
方向を副走査方向として割り付けたアドレスを示すもの
であり重ねられた1点鎖線は転送単位としてのバイトブ
ロックとバイトブロックの境界を示す。 また第4図は上記第2図、第3図の定義に対応たこれら
領域の管理情報の表であり管理データファイル4の格納
内容に対応するものである。 なお第2図からも明らかな様にイメージ変換され展開さ
れたイメージデータは454に関しては展開メモリの1
/4の部分にしかつめられていないので主走査方向にバ
イトブロックで分割してブロックであつかう場合でも主
走査順方向で454の領域から909の領域にまたがっ
てブロック切り出しされる場合は先の454の領域はダ
ミーデータであり、かつ909の領域のデータは変換処
理の対象ではないのでブロックの境界と領域の境界が一
致しな(ともさしつかえないが、454の方のデータを
主走査方向、あるいは副走査方向に2倍に拡大して形式
的に909のデータと同じ形式ビット構成のデータに変
換するための拡大処理をしようすると、909の領域か
ら、454の領域にまたがって前記ブロックが切り出さ
れる場合は454の領域には先頭からイメージデータが
つまっているので1ブロツクとして属性のちがうデータ
を切り出してしまうことになり、切り出しブロック単位
で作業指示を与える形式では処理出来ないのでブロック
単位での処理が出来ない。 そこで本実施例では、第4図に示した領域の管理情報か
ら、主走査方向について909から454に変化する座
標が含まれるブロックデータのうち、454データのみ
の領域情報を座標演算によりめて、ここの領域のみ、3
にイメージ展開済の画像データを切り出し、3′で副走
査方向に2倍拡大の処理を行い、始点を切り出し前のも
のと合わせた位置関係で3に展開収容する。上記の90
9から454に変化する座標がブロック間の境界に一致
した場合は拡大処理は不要である。残りの実データを含
む454の領域は、プロッタに出力するための形式変換
を行う時に、CPUIが主メモリ1′の中で副走査方向
の2倍拡大を、ブロック単位で行ってその結果として副
走査方向に拡大されたデータをブロック単位で主走査方
向の伸長手段7に転送して、該伸長手段で領域アドレス
情報と属性情報にもとずき454の属性のデータについ
て主走査方向にやはり2度読みする形で選択的に伸長変
換を行い、結果1’7−は454のデータが副走査方向
はcpu iで主走査方向は専用の伸長手段7で夫々2
倍に拡大されて形式としては展開メモリ3の出力空間で
云って全ビットをうめた、すなわち、形式上は909構
成で統一されたデータ形式の出力データをプロッタ8に
提供出来ることになるが、上記拡大変換において副走査
方向の拡大はCPUIによりバイト等のブロック単位で
データをアクセスし、処理し、転送しているので高速の
処理速度を実現出来るものである。 なお第4図は高ビツト構成の展開メモリ上に低ビツト構
成の画像データを展開する本実施例の変換された展開座
標を説明するだめの図である。 また第5図、第6図は本発明の他の一実施例の説明図で
あり、ブロック単位処理を行うための類似あるいは同等
の代替手法を説明するものである。 第2図がアドレス付げされ領域割りされた展開メモリ3
の中に展開された454データと909データの格納位
置を示し、第3図は第2図に対応した管理データファイ
ルの内容を表示したものであるのは、先の実施例の場合
と同等であり領域割り、領域座標、記録密度等の管理情
報は全く先の実施例と共通であるが454の属性のデー
タに関しては主走査(X)方向にα、あるいはβだリア
ドレスシフトした形で展開されており上記α、あるいは
βはブロック処理のためのブロックバウンダリーを意識
して実データの展開始点アドレスは主走査側は必ずバウ
ンダリーに合わせる様に選択する柱構成されていること
である。 そしてイメージ変換したあと展開メモリ3の中に展開す
る場合CPUI側で管理データとブロックバウンダリー
を監視して454のデータに関しては始点を必すブロッ
クバウンダリーに合わせる柱頭域内で展開始点アドレス
をαあるいはβだけシフトして格納してお(ものである
。そしてこうしてソフトして明けた領域はダミー領域と
するとプロッタ出力に変換する際にCPUIがブロック
読み出しを行っても属性の異る実データが同一ブロック
の中に混在することはないのでブロック単位でアクセス
しなからCPU1で454のデータ方を副走査方向に2
倍拡大する変換は先の例の他の454のデータのブロッ
クと同様にして行うことが出来、こうして変換されたイ
メージデータを伸長手段7にブロック単位で読み出しつ
つ管理データのアドレス情報と属性情報を見なから45
4のデータの方を主走査方向に2倍拡大することにより
主、副両走査方向の伸長が出来るが、これだけでは先に
展開始点座標をα、あるいはβだけアドレスシフトしで
あるので出力画面対応の展開空間が454の領域だけα
あるいはβだけずれてしまい空の部分と2重に重なる部
分が出来てしまうので、先にシフトしたアドレスを戻し
てやる必要がある。 第7図はこうした作業を併せて行う伸長手段の構成例で
あり、11はクロック間引き用のフリップフロップで4
54データの主走査アドレスをカウントする454×カ
ウンタ12のクロックを作成するもの、13は909×
データの主走査アドレスをカウントする909xカウン
タであり、17.18は夫々のカウンタの値を受取り記
憶するレジスタ、14は一生走査ライン分与えられるラ
イン制御情報すなわち管理データとしての領域アドレス
情報と属性情報で作成される例えば454なら1走査ビ
ツト毎に(0)、909なら1走査ビツト毎に〔1〕を
たてると云った形で与えられる−主走査ライン分の制御
情報を、同期部14で主走査開始からクロックに同期し
て走査しながら読み込まれたライン制御情報にもとずい
て、同期部14の出力が
ステムに係り、特に記事、写真、力・ノド等を紙面(編
集紙面空間)に割り付ける編集工程を経た紙面データを
、イメージ画像データに変換しイメージ画面とする工程
、さらにはこうしたイメージ画像データをプロ・ツタで
実際の版の形で出力させるためのデータ形式の変換や読
み出し制御等の処理を効率化するための制御あるいは処
理方法に関する。 〈従来技術と背景〉 知られている通り計算機自動製版(CTSと通称ず)は
新聞等の印刷物を作るための版を計算機処理により自動
作成するシステムであり計算機は版を画素の集合として
とらえ版空間をアドレスで位置付けして領域分けし、領
域内の文字や図形は画素対応のビ・ットデータとして取
りあつかつて版出力前のイメージ画面を作成するが、編
集割イ]けの段階は文字であれば文字コード、写真の様
な場合でも濃度階調コードてあつかった方が作業効率が
良いためコードで処理し、編集したあとでキャラクタゼ
ネレータ(CGと略称す)や網点画像発生器で画素構成
のイメージデータに変換し、領域編集によって領域設定
された紙面空間に対応する展開メモリ上のメモリ空間に
イメージ展開したあとプロッタ出力用データとして読み
出し、プロッタで出力させることにより実際の版を作成
する手順工程をとっている。 しかしこうした手順工程を取って処理するにあたり紙面
の解像力は出力画面の所定の面積(要素に分解するなら
主走査、副走査方向の単位長さと云いかえても良い)当
りの濃度制御される画素数により決定されるものである
からして解1象力を上げようとするとイメージ変換する
場合に計算機の主演算処理部(以下CPUと通称ず)で
あつかわねばならないビット量がX方向とY方向にわた
るため2乗の関係で増加するし、用意するCGにしろ、
網点画像発生器にしろ容量が同しく2乗の関係で増大す
るし、変換時のCPIJ側に用意すべきイメージバッフ
ァの容量にも波及し、かつ各部での処理時間が大幅に増
大するため、出来得れば許される範囲内で解像度を低く
設定したいと云う事情がある。 されるが活字字体の文字の並ぶ記事面はより低い(制御
画素の大きい)解像力でも見た目のバランスは取れると
云う事実と、通當ば記事面の方が比率としてずっと多い
と云う事実がある。 したがって計算機側の処理としては領域割りした属性の
ちがう領域について解像力〔云いかえると出力画面換算
で云う単位の面積あたりのビット構成数〕を別にしてイ
メージ変換し、夫々の属性の領域についてイメージ展開
し、結果を夫々の解像力のプロッタで出力させることが
考えられるがこの方法ではイメージ展開が2画面になり
プロッタ出力が2回になってしまう点、またこれに従っ
゛ζ2画面を位置合せし、合成する作業がやつがいな点
が欠点となり、計算機側の容量設定や、作業処理の簡略
化が反面プロッタ出力側にしわよせさて高解像度で統一
した出力画面相当の画素に対応したビット数の展開メモ
リを用い該展開メモリを出力画面相当のアドレスでアド
レス付けし、領域属性を管理するとともに低解像度のデ
ータの方は自分の構成ビットでイメージ変換したものを
始点アドレスを領域の始りの所定点に合わせて云わば縮
体した形で該領域内にイメージ展開しておき出力時には
該展開メモリがら読み出したイメージデータを領域を管
理する領域管理データの属性情報にしたがって縮体した
データについでは、主走査方向と副走査方向に多重読み
出しする形で拡大処理を行う拡大処理手段を用いること
により拡大処理して高解像度側のイメージデータと型式
上同じ(制御される画素構成では低解像度の場合と同じ
であることは云うまでもない)ビット構成のイメージデ
ータに変換して高解像度側の出力データが出力出来るプ
ロッタで一度に出力する方法を提案しているが、本発明
はこの改良版に相当し演算速度を高速化するためシステ
ム内のデータ処理あるいは転送の単位をバイト等の単位
ブロック単位で′行なおうとした時における形式変換の
ためのデータの取りあつかい方法に関するものである。 〈目的と特徴〉 本発明の目的は上記の如く、解像度を異ならせるため変
換ビット構成を異ならせた形でイメージ変換したイメー
ジデータを形式上全部高ビン1〜構成のイメージデータ
に変換する作業を行うにあたりブロック単位の処理転送
を行い得る様にすることであり、本発明の特徴は上記目
的を実現するため、出力画面に対応する空間上で領域分
けされ領域管理された各領域に、解像度を指定して割付
編集された解像度混在データを夫々所定のビット構成テ
イメージ変換し、領域設定されたイメージ展開メモリ上
にイメージ展開したものをプロッタの出力形式に変換し
て実画面出力するところの、計算機システムを利用した
自動製版システムにおいて、上記イメージ展開よりプロ
ッタ出力形式への変換に至る演算を効率化するため、主
演算処理部のデータアクセスあるいは転送単位をバイト
等のブロック単位で構成するとともに、該ブロック単位
で前記空間上の領域を主走査方向に区分した時に解像度
指定の異るデータ領域と境界が一致せず、主走査方向定
義で後続する低ビツト構成のデータを含んで混在して切
り出される時において、該後続する低ビツト構成のデー
タをとりあえずCPUで副走査方向に拡大して前記イメ
ージ展開メモリに展開記憶させておき、出力形式への変
換のための読み出し時には前記展開メモリの内容をCP
Uでブロック単位に読み出し残りの低ビツト構成のデー
タを含むブロックについても副走査方向に拡大処理を行
った後、領域管理情報にもとすき低ヒツト領域の低ビツ
ト構成のデータについてビット単位で主走査方向に拡大
伸長する伸長手段を経由させて伸長処理を行わせること
であり、あるいは前記ブロック処理のためイメージ展開
時にブロックの境界と、高ビツト領域に後続する低ビツ
ト領域の境界とが一致しない時後続する低ビツト領域内
のデータ展開始点アドレスをシフトさせてブロックの境
界に一致させる形式でイメージ展開メモリ上のイメージ
展開を行い、出力形式に変換する際領域管理情報にもと
すき、低ビット構成の領域に展開したデータを切り出し
たブロックについては主CPUで副走査方向の拡大処理
を行った後、低ビツト構成のデータをビット単位で主走
査方向に拡大伸長する伸長手段で拡大するに際し領域管
理情報にもとすき前記始点アドレスをシフトシたブロッ
クを判別し、先に始点アドレスをシフトした分読みとば
ずことによりアドレス復元して拡大展開を行わせること
であり、結果的にはCPUのブロック単位の処理を可能
とすることである。 〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例を説明するためのものであり
、CTSシステムのハード構成の概念図を示す。 なおこれは要するに計算機処理システムであってCPU
Iはインターフェース2を介してホストの計算機に従属
しておりコード形式で編集された紙面データの領域割付
情報領域のアドレス情報。 解像度等の属性情報と云ったレイアウト管理情報。 割伺けられた領域をうめる記事内容情報1図、写真等の
内容情報等は夫々管理データファイル4゜記事データフ
ァイル51図データファイル6、に収容されている状態
で話をすすめる。なお5′は文字コードから所定ビット
構成の文字の画素データに変換するためのCGであり、
6′は図データが階調コードで与えられる場合の網点画
像変換器であるがこれは図データが画素データとして与
えられる場合は必要ない。 また1′はCPUの主メモリで本作業では主に形式変換
処理を行う場合の副走査方向の伸長拡大を行うための作
業バッファとして作動している。 また3はイメージ展開を行う、少くとも仮想の画面空間
としては、プロッタが高解像度で出力する画面の全画素
に対応する容量を有し、該出力画面に対応してアドレス
管理され領域割りされた展開メモリであり、3′は展開
データの一部を副走査方向に拡大するための拡大処理部
であり、7はプロッタに出力するために読み出ず時低ビ
ツト構成の部分を主走査方向に拡大処理するための伸長
手段であり、これは専用のデバイスとして用意されこの
内部はビット単位での演算処理を行うものである。 また8は出力用のプロッタ、8′はブロックの制御部で
ある。 なおこの構成下でイメージ変換、展開、形式変換を行う
ための解像度として高解像度側は909゜09ドツト/
インチ(909と通称す)通常(低)解像度側は半分の
454. ”+ 2ドツト/インチ(454と通称す)
とし画素は主走査方向、副走査方向で大きさが同じ正方
形として話をすすめる。 またcpuiがからむ演算処理あるいはデータ転送は1
バイト2あるいは数バイトのバイト単位とし、ピント単
位の処理は行わない。こうしてデータをあつかう場合転
送処理あるいはCPtJ 1を使った変換処理は明らか
に早(なるのであるがこうした属性のちがうデータが、
こうしたとりあつかい単位の中に混在する場合には例え
ば454構成のビットデータを909構成のビットデー
タに変換する様な処理では具合がわるいことは明らかで
ある。 なお第2図と第3図は展開メモリ3の内部の説明図で夫
々所定のビット構成でイメージ展開されたデータの格納
領域をハツチで示し、454の領域をA、B、C,D、
909の領域を81割り付けられた画面空間(仮想であ
っても良い)に対応する領域割りとX方向を主走査、Y
方向を副走査方向として割り付けたアドレスを示すもの
であり重ねられた1点鎖線は転送単位としてのバイトブ
ロックとバイトブロックの境界を示す。 また第4図は上記第2図、第3図の定義に対応たこれら
領域の管理情報の表であり管理データファイル4の格納
内容に対応するものである。 なお第2図からも明らかな様にイメージ変換され展開さ
れたイメージデータは454に関しては展開メモリの1
/4の部分にしかつめられていないので主走査方向にバ
イトブロックで分割してブロックであつかう場合でも主
走査順方向で454の領域から909の領域にまたがっ
てブロック切り出しされる場合は先の454の領域はダ
ミーデータであり、かつ909の領域のデータは変換処
理の対象ではないのでブロックの境界と領域の境界が一
致しな(ともさしつかえないが、454の方のデータを
主走査方向、あるいは副走査方向に2倍に拡大して形式
的に909のデータと同じ形式ビット構成のデータに変
換するための拡大処理をしようすると、909の領域か
ら、454の領域にまたがって前記ブロックが切り出さ
れる場合は454の領域には先頭からイメージデータが
つまっているので1ブロツクとして属性のちがうデータ
を切り出してしまうことになり、切り出しブロック単位
で作業指示を与える形式では処理出来ないのでブロック
単位での処理が出来ない。 そこで本実施例では、第4図に示した領域の管理情報か
ら、主走査方向について909から454に変化する座
標が含まれるブロックデータのうち、454データのみ
の領域情報を座標演算によりめて、ここの領域のみ、3
にイメージ展開済の画像データを切り出し、3′で副走
査方向に2倍拡大の処理を行い、始点を切り出し前のも
のと合わせた位置関係で3に展開収容する。上記の90
9から454に変化する座標がブロック間の境界に一致
した場合は拡大処理は不要である。残りの実データを含
む454の領域は、プロッタに出力するための形式変換
を行う時に、CPUIが主メモリ1′の中で副走査方向
の2倍拡大を、ブロック単位で行ってその結果として副
走査方向に拡大されたデータをブロック単位で主走査方
向の伸長手段7に転送して、該伸長手段で領域アドレス
情報と属性情報にもとずき454の属性のデータについ
て主走査方向にやはり2度読みする形で選択的に伸長変
換を行い、結果1’7−は454のデータが副走査方向
はcpu iで主走査方向は専用の伸長手段7で夫々2
倍に拡大されて形式としては展開メモリ3の出力空間で
云って全ビットをうめた、すなわち、形式上は909構
成で統一されたデータ形式の出力データをプロッタ8に
提供出来ることになるが、上記拡大変換において副走査
方向の拡大はCPUIによりバイト等のブロック単位で
データをアクセスし、処理し、転送しているので高速の
処理速度を実現出来るものである。 なお第4図は高ビツト構成の展開メモリ上に低ビツト構
成の画像データを展開する本実施例の変換された展開座
標を説明するだめの図である。 また第5図、第6図は本発明の他の一実施例の説明図で
あり、ブロック単位処理を行うための類似あるいは同等
の代替手法を説明するものである。 第2図がアドレス付げされ領域割りされた展開メモリ3
の中に展開された454データと909データの格納位
置を示し、第3図は第2図に対応した管理データファイ
ルの内容を表示したものであるのは、先の実施例の場合
と同等であり領域割り、領域座標、記録密度等の管理情
報は全く先の実施例と共通であるが454の属性のデー
タに関しては主走査(X)方向にα、あるいはβだリア
ドレスシフトした形で展開されており上記α、あるいは
βはブロック処理のためのブロックバウンダリーを意識
して実データの展開始点アドレスは主走査側は必ずバウ
ンダリーに合わせる様に選択する柱構成されていること
である。 そしてイメージ変換したあと展開メモリ3の中に展開す
る場合CPUI側で管理データとブロックバウンダリー
を監視して454のデータに関しては始点を必すブロッ
クバウンダリーに合わせる柱頭域内で展開始点アドレス
をαあるいはβだけシフトして格納してお(ものである
。そしてこうしてソフトして明けた領域はダミー領域と
するとプロッタ出力に変換する際にCPUIがブロック
読み出しを行っても属性の異る実データが同一ブロック
の中に混在することはないのでブロック単位でアクセス
しなからCPU1で454のデータ方を副走査方向に2
倍拡大する変換は先の例の他の454のデータのブロッ
クと同様にして行うことが出来、こうして変換されたイ
メージデータを伸長手段7にブロック単位で読み出しつ
つ管理データのアドレス情報と属性情報を見なから45
4のデータの方を主走査方向に2倍拡大することにより
主、副両走査方向の伸長が出来るが、これだけでは先に
展開始点座標をα、あるいはβだけアドレスシフトしで
あるので出力画面対応の展開空間が454の領域だけα
あるいはβだけずれてしまい空の部分と2重に重なる部
分が出来てしまうので、先にシフトしたアドレスを戻し
てやる必要がある。 第7図はこうした作業を併せて行う伸長手段の構成例で
あり、11はクロック間引き用のフリップフロップで4
54データの主走査アドレスをカウントする454×カ
ウンタ12のクロックを作成するもの、13は909×
データの主走査アドレスをカウントする909xカウン
タであり、17.18は夫々のカウンタの値を受取り記
憶するレジスタ、14は一生走査ライン分与えられるラ
イン制御情報すなわち管理データとしての領域アドレス
情報と属性情報で作成される例えば454なら1走査ビ
ツト毎に(0)、909なら1走査ビツト毎に〔1〕を
たてると云った形で与えられる−主走査ライン分の制御
情報を、同期部14で主走査開始からクロックに同期し
て走査しながら読み込まれたライン制御情報にもとずい
て、同期部14の出力が
〔0〕の区間はレジスタ18を
ホールドし、フリップフロップ11で半分に間引き向に
拡大処理をした一主走査ライン分の展開画像データを取
り込んだ伸長回路7のバソフプメモリ20の読み出しア
ドレスを指定して主走査方向に2度読みしながら伸長さ
れた出力データを作成する。 なお、同期部14で読んだ、すなわち出力した状態ライ
ン制御部情報が〔1〕に変わるとフリップフロップ11
の出力がブロックされるとともに454Xカウンタ12
の値がクリヤされ、同時にレジスタ1日のホールドが解
放されるのでバッツァメモリ20の読出し指示アドレス
は909Xカウンタ13の値に切吟かえられこの場合は
一度読み、すなわち無変換の形で909データを出力す
る。また、次に同期部14の状態出力が
ホールドし、フリップフロップ11で半分に間引き向に
拡大処理をした一主走査ライン分の展開画像データを取
り込んだ伸長回路7のバソフプメモリ20の読み出しア
ドレスを指定して主走査方向に2度読みしながら伸長さ
れた出力データを作成する。 なお、同期部14で読んだ、すなわち出力した状態ライ
ン制御部情報が〔1〕に変わるとフリップフロップ11
の出力がブロックされるとともに454Xカウンタ12
の値がクリヤされ、同時にレジスタ1日のホールドが解
放されるのでバッツァメモリ20の読出し指示アドレス
は909Xカウンタ13の値に切吟かえられこの場合は
一度読み、すなわち無変換の形で909データを出力す
る。また、次に同期部14の状態出力が
〔0〕に変化し
た時点でレジスタ18はホールドされ、フリップフロッ
プ11は間引きクロックを出力するので次の454のデ
ータはふたたび2度読みされて2倍拡大の形で出力する
。 以上のデコーダ15を欠いた構成が先の実施例の伸長器
に相当するものの具体例である。 そして後の実施例のための伸長手段は上記デコーダ15
と該デーコダにブロック単位で正確には先頭アドレス同
期で制御情報を読み込むラインとデコーダ出力をさらに
加算器19に与えるラインを追加した構成が追加される
ことが機能上必要とされる。 そしてこのデコーダ15には同期手段14がビット単位
でライン制御情報を読み込み走査しているのに対しブロ
ック単位で先頭アドレスが一致するタイミングで先読み
させておき、ブロック単位で読み込んだライン制御情報
が先頭側のアドレスで〔1〕でありアドレス番号の大き
い側の端のアドレスが
た時点でレジスタ18はホールドされ、フリップフロッ
プ11は間引きクロックを出力するので次の454のデ
ータはふたたび2度読みされて2倍拡大の形で出力する
。 以上のデコーダ15を欠いた構成が先の実施例の伸長器
に相当するものの具体例である。 そして後の実施例のための伸長手段は上記デコーダ15
と該デーコダにブロック単位で正確には先頭アドレス同
期で制御情報を読み込むラインとデコーダ出力をさらに
加算器19に与えるラインを追加した構成が追加される
ことが機能上必要とされる。 そしてこのデコーダ15には同期手段14がビット単位
でライン制御情報を読み込み走査しているのに対しブロ
ック単位で先頭アドレスが一致するタイミングで先読み
させておき、ブロック単位で読み込んだライン制御情報
が先頭側のアドレスで〔1〕でありアドレス番号の大き
い側の端のアドレスが
〔0〕である場合を監視して該パ
ターンが出現した場合には同期部14が走査したライン
制御情報の状態出力側が
ターンが出現した場合には同期部14が走査したライン
制御情報の状態出力側が
〔0〕に反転した時点で読み込
んでいたデータ中に含まれていたライン制御信号の〔0
〕信号の数だけ加算器19に加えることにより読出し指
定アドレスを、先に展開時にアドレスシフトして展開し
た分だし入読みとばして、伸長したデータの出力画面対
応空間でのアドレス合せ(復元)が出来る。 なお上記デコーダ15は上記以外の条件のときは無出力
とすることを申しそえておく。 〈補足と効果〉 以上実施例を説明したが本発明では基本的にはCPUI
の演算処理によりブロック単位でデータアクセスあるい
は処理することで副走査側の拡大を行い専用の伸長手段
でビット単位で主走査方向の拡大処理を行う処理作業の
構成を実現するためのデータの処理手順あるいは展開ア
ドレスの変換に作業手順上の特徴を有するものであるが
、ブロック単位で演算処理す・る形式でCPUが利用出
来る様にした点ではうるさいビット毎のアクセスが不要
となり演算処理が高速になり、高速になるがゆえに副走
査方向の拡大はCPUに処理させた方が良くなると云っ
た理由で副走査方向にも専用の・・り単位以内の拡大処
理を省へ純かつ小形の拡大手段で済ませ全体の作業とし
てはCPU側の処理に対する負荷もさほど増加させずに
処理速度を向上させシステム効率を上げることが出来る
ものである。
んでいたデータ中に含まれていたライン制御信号の〔0
〕信号の数だけ加算器19に加えることにより読出し指
定アドレスを、先に展開時にアドレスシフトして展開し
た分だし入読みとばして、伸長したデータの出力画面対
応空間でのアドレス合せ(復元)が出来る。 なお上記デコーダ15は上記以外の条件のときは無出力
とすることを申しそえておく。 〈補足と効果〉 以上実施例を説明したが本発明では基本的にはCPUI
の演算処理によりブロック単位でデータアクセスあるい
は処理することで副走査側の拡大を行い専用の伸長手段
でビット単位で主走査方向の拡大処理を行う処理作業の
構成を実現するためのデータの処理手順あるいは展開ア
ドレスの変換に作業手順上の特徴を有するものであるが
、ブロック単位で演算処理す・る形式でCPUが利用出
来る様にした点ではうるさいビット毎のアクセスが不要
となり演算処理が高速になり、高速になるがゆえに副走
査方向の拡大はCPUに処理させた方が良くなると云っ
た理由で副走査方向にも専用の・・り単位以内の拡大処
理を省へ純かつ小形の拡大手段で済ませ全体の作業とし
てはCPU側の処理に対する負荷もさほど増加させずに
処理速度を向上させシステム効率を上げることが出来る
ものである。
第1図より第7図は本発明の一実施例の説明図であり、
第1図はハード構成の説明図、第2図と第3図は展開メ
モリ上の割り付は領域とデータ展開領域とこれらのアド
レスを説明するもの、また第4図は管理データファイル
の対応する管理情報の表である。 また第5図と第6図は別の実施例についての第2図と第
4図に相当する説明図、第7図は伸長手段の説明図であ
る。 図中1はCPU、2はインターフェース、1′は主メモ
リ、3はイメージ展開メモリ、3′は拡大処理部、4は
管理データファイル、5は記事データファイル、6は図
データファイル、5′と6は夫CGと網点画像変換器、
7は伸長手段、8はプロッタ、8′はプロッタの制御部
を示す。 またXは主走査方向、Yは副走査方向を示す。 また、A、B、C,Dは夫々領域名称、J、L。 M、には夫々方向サフィックス付きで成分の座標を示す
。 庫1f!1 庫2IfI 葺 3月 岑 4 図 OxゴtA、Jl) ひ711/3.lr)、v、5
図 蹟、乙層
第1図はハード構成の説明図、第2図と第3図は展開メ
モリ上の割り付は領域とデータ展開領域とこれらのアド
レスを説明するもの、また第4図は管理データファイル
の対応する管理情報の表である。 また第5図と第6図は別の実施例についての第2図と第
4図に相当する説明図、第7図は伸長手段の説明図であ
る。 図中1はCPU、2はインターフェース、1′は主メモ
リ、3はイメージ展開メモリ、3′は拡大処理部、4は
管理データファイル、5は記事データファイル、6は図
データファイル、5′と6は夫CGと網点画像変換器、
7は伸長手段、8はプロッタ、8′はプロッタの制御部
を示す。 またXは主走査方向、Yは副走査方向を示す。 また、A、B、C,Dは夫々領域名称、J、L。 M、には夫々方向サフィックス付きで成分の座標を示す
。 庫1f!1 庫2IfI 葺 3月 岑 4 図 OxゴtA、Jl) ひ711/3.lr)、v、5
図 蹟、乙層
Claims (2)
- (1) 出力画面に対応する空間上で領域別けされ領域
管理された各領域に解像度を指定して割付編集された解
像度混在データを夫々所定のビット構成でイメージ変換
して領域設定されたイメージ展開メモリ上に領域先頭番
地を合せてイメージ展開したものをブロックの出力形式
に変換して実画面出力するところの計算機システムを利
用した自動製版システムにおいて、上記イメージ展開よ
りプロッタ出力形式への変換に至る演算を効率化するた
め主演算処理部のデータアクセスあるいは転送、単位を
バイト等のブロック単位で構成するとともに、該ブロッ
クの単位で前記空間上の領域を主走査方向に区分した時
に解像度指定の異るデータ領域の境界が前記ブロックの
境界と一致せず混在して切り出される時、崎ブロックに
含まれる後続の低ビツト構成のデータを多重読みして副
走査方向について高ビツト構成のデータと同じ大きさま
で前記主演算処理部を用いて拡大伸長して前記展開メモ
リ上に展開記憶させる工程を有し、読み出し時には前記
展開メモリ上に記憶していたデータを前記ブロック単位
で読出すとともに主演算処理部で残りの低ビツト構成の
データを含むブロックについても副走査方向の拡大を行
った後領域管理情報にもとずき低ビツト構成のデータに
対してビット単位で主走査方向に拡大伸長する伸長手段
を経由させて伸長処理を行わせることにより低ビツト構
成のイメージデータの部分を型式下金て高ピッることを
特徴とする画像データの制御方法。 - (2)出力画面に対応する空間上で領域別けされ、領域
管理された各領域に解像度を指定して割付編集された解
像度混在データを夫々所定のビット構成でイメージ変換
して領域設定されたイメージ展開メモリ上に領域先頭番
地を指定してイメージ展開したものをブロックの出力形
式に変換して実画面出力するところの、計算機システム
を利用した自動製版システムにおいて、上記イメージ展
開より、プロッタ出力形式への変換に至る演算を効率化
するため、主演算処理部のデータアクセスあるいは転送
単位をバイト等のプロ・ツク単位で構成するとともに、
該プロ・ツク単位で前記空間上の領域を主走査方向に区
分した時、解像度指定の異るデータ領域の境界が前記ブ
ロックの境界と一致しない時、該混在して切り出したプ
ロ・ツク中9寺走査方向定義において後続する低ビ・ノ
ド構成のデータを含む後続する低ビツト領域のデータを
、該低ビツト領域のデータ展開始点アドレスをシフトさ
せる形で始点を前記ブロックの境界と一致させてイメー
ジ展開を行うとともに、読み出し時に主演算情報にもと
ずき主走査方向にもビ・ノド単位で拡大伸長するに際し
、領域管理情報にもとずき前記始点アドレスをシフトし
たプロ・ツクを判別し、先Gこ始点アドレスをシフトし
た分読みとばすことによりアドレスを復元して拡大展開
を行うことを特徴とする画像データの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59037935A JPS60181975A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 画像デ−タの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59037935A JPS60181975A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 画像デ−タの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60181975A true JPS60181975A (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=12511414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59037935A Pending JPS60181975A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 画像デ−タの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60181975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01191973A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理システムにおける画像出力指令方式 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59037935A patent/JPS60181975A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01191973A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理システムにおける画像出力指令方式 |
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