JPH0729449B2 - プリンタ制御装置 - Google Patents
プリンタ制御装置Info
- Publication number
- JPH0729449B2 JPH0729449B2 JP59221495A JP22149584A JPH0729449B2 JP H0729449 B2 JPH0729449 B2 JP H0729449B2 JP 59221495 A JP59221495 A JP 59221495A JP 22149584 A JP22149584 A JP 22149584A JP H0729449 B2 JPH0729449 B2 JP H0729449B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/128—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers generating or processing printable items, e.g. characters
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラスタスキャン型のプリンタ装置のプリンタ
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
ラスタスキャン型のプリンタ装置は、印字文字を第3図
に示すように主走査方向と副走査方向の複数の画素に分
割し、各画素のデータを主走査方向に順次走査すること
により印字を行うように構成されている。通常、1つの
文字を構成する複数画素のデータはフォントデータとし
てバッファメモリに記憶される。そこで、プリンタ装置
の制御部内には、1行の最大印字可能文字数に対応した
記憶容量を持つバッファメモリが設けられ、このバッフ
ァメモリに対して印字すべき文字のフォントデータを書
込んだ後、その記憶内容をプリンタ装置の印字速度に同
期して読出すことにより、1行分の文字が印字されるよ
うになっている。この場合、1つのフォントデータは、
プリンタ装置の印字速度に同期してまず副走査方向の第
1ライン目の画素データ、次に第2ライン目、次に第3
ライン目という具合にライン単位で読出される。
に示すように主走査方向と副走査方向の複数の画素に分
割し、各画素のデータを主走査方向に順次走査すること
により印字を行うように構成されている。通常、1つの
文字を構成する複数画素のデータはフォントデータとし
てバッファメモリに記憶される。そこで、プリンタ装置
の制御部内には、1行の最大印字可能文字数に対応した
記憶容量を持つバッファメモリが設けられ、このバッフ
ァメモリに対して印字すべき文字のフォントデータを書
込んだ後、その記憶内容をプリンタ装置の印字速度に同
期して読出すことにより、1行分の文字が印字されるよ
うになっている。この場合、1つのフォントデータは、
プリンタ装置の印字速度に同期してまず副走査方向の第
1ライン目の画素データ、次に第2ライン目、次に第3
ライン目という具合にライン単位で読出される。
ところで従来において、1頁の記録用紙に対し、第4図
に示すように標準サイズの印字文字1に加えその2倍あ
るいは3倍のサイズの印字文字2を印字し、しかも標準
サイズの文字も含めて任意の位置に印字するようにした
プリンタ装置が実用化されている。このプリンタ装置で
も前述したように1行の最大印字可能文字数に対応した
記憶容量を持つバッファメモリが設けられているが、そ
の副走査方向の記憶容量は標準サイズ文字の副走査方向
のライン数に対応して設定されている。従って、2倍あ
るいは3倍の印字文字はそのフォントデータの副走査方
向の所要ライン数も2倍あるいは3倍となるため、この
フォントデータをバッファメモリの副走査方向のライン
数単位で分割してバッファメモリに書込む必要がある。
また、任意の位置に印字するため、分割されたフォント
データを書込む副走査方向の記憶位置を指定する必要が
ある。
に示すように標準サイズの印字文字1に加えその2倍あ
るいは3倍のサイズの印字文字2を印字し、しかも標準
サイズの文字も含めて任意の位置に印字するようにした
プリンタ装置が実用化されている。このプリンタ装置で
も前述したように1行の最大印字可能文字数に対応した
記憶容量を持つバッファメモリが設けられているが、そ
の副走査方向の記憶容量は標準サイズ文字の副走査方向
のライン数に対応して設定されている。従って、2倍あ
るいは3倍の印字文字はそのフォントデータの副走査方
向の所要ライン数も2倍あるいは3倍となるため、この
フォントデータをバッファメモリの副走査方向のライン
数単位で分割してバッファメモリに書込む必要がある。
また、任意の位置に印字するため、分割されたフォント
データを書込む副走査方向の記憶位置を指定する必要が
ある。
そこで、このプリンタ装置の制御部内には、印字すべき
文字の文字コートが与えられたとき、第5図(a)に示
すように、文字コードに対応したフォントデータがフォ
ントデータ発生用メモリの何処に記憶されているかを示
すフォントアドレスF・ADRと、その印字位置を示す位
置データPDとを記憶するバンドリストと呼ばれるバッフ
ァメモリが設けられ、標準サイズの文字を印字するに際
しては、フォントアドレスF・ADRを参照してフォント
データを発生させ、かつ位置データを参照してこの位置
データPDで示されるバンドバッファの副走査方向の記憶
位置にこのとき発生されたフォントデータを書込んでい
る。
文字の文字コートが与えられたとき、第5図(a)に示
すように、文字コードに対応したフォントデータがフォ
ントデータ発生用メモリの何処に記憶されているかを示
すフォントアドレスF・ADRと、その印字位置を示す位
置データPDとを記憶するバンドリストと呼ばれるバッフ
ァメモリが設けられ、標準サイズの文字を印字するに際
しては、フォントアドレスF・ADRを参照してフォント
データを発生させ、かつ位置データを参照してこの位置
データPDで示されるバンドバッファの副走査方向の記憶
位置にこのとき発生されたフォントデータを書込んでい
る。
また、2倍あるいは3倍のサイズの文字を印字するた
め、前記バンドリストと同様のフォントアドレスF・AD
Rおよび位置データPDに加え、第5図(b)に示すよう
にこのサイズの文字のフォントデータを構成する副走査
方向の画素データのうち何ライン目の画素データからバ
ッファメモリに書込むべきかを示すラインデータLDを記
憶するオーババンドリストと呼ばれるバッファメモリが
設けられている。すなわち、例えば標準サイズのフォン
トデータの副走査方向のライン数が「16」であり、2倍
サイズのフォントデータの副走査方向のライン数が「3
2」であるとすると、このフォントデータを2分割して
フォント用のバッファメモリに書込むため、上半分の像
を印字するタイミングでは第1ライン目、下半分を印字
するタイミングでは第16ライン目を表わすラインデータ
LDを記憶するバッファメモリが設けられている。そし
て、2倍あるいは3倍サイズの文字を印字するに際して
は、フォントアドレスF・ADRを参照してフォントデー
タを発生させ、かつこのうちラインデータLDで示される
副走査方向のラインの画素データを先頭としてフォント
用バッファメモリの副走査方向のライン数相当分だけ選
択し、位置データPDで示される記憶位置から順に書込ん
でいる。
め、前記バンドリストと同様のフォントアドレスF・AD
Rおよび位置データPDに加え、第5図(b)に示すよう
にこのサイズの文字のフォントデータを構成する副走査
方向の画素データのうち何ライン目の画素データからバ
ッファメモリに書込むべきかを示すラインデータLDを記
憶するオーババンドリストと呼ばれるバッファメモリが
設けられている。すなわち、例えば標準サイズのフォン
トデータの副走査方向のライン数が「16」であり、2倍
サイズのフォントデータの副走査方向のライン数が「3
2」であるとすると、このフォントデータを2分割して
フォント用のバッファメモリに書込むため、上半分の像
を印字するタイミングでは第1ライン目、下半分を印字
するタイミングでは第16ライン目を表わすラインデータ
LDを記憶するバッファメモリが設けられている。そし
て、2倍あるいは3倍サイズの文字を印字するに際して
は、フォントアドレスF・ADRを参照してフォントデー
タを発生させ、かつこのうちラインデータLDで示される
副走査方向のラインの画素データを先頭としてフォント
用バッファメモリの副走査方向のライン数相当分だけ選
択し、位置データPDで示される記憶位置から順に書込ん
でいる。
ところが、このようなプリンタ装置において、フォント
用のバッファメモリの副走査方向の記憶容量を「16」走
査ライン数に対応させ、フォント用バッファメモリの記
憶容量を「16×4096bit」で構成し、さらに副走査方向
の1mmの印字ライン数を「12」とした場合、例えば4mm角
の文字を印字しようとすると、この1文字だけの3つの
オーババンドリストが必要になる。
用のバッファメモリの副走査方向の記憶容量を「16」走
査ライン数に対応させ、フォント用バッファメモリの記
憶容量を「16×4096bit」で構成し、さらに副走査方向
の1mmの印字ライン数を「12」とした場合、例えば4mm角
の文字を印字しようとすると、この1文字だけの3つの
オーババンドリストが必要になる。
従って、バンドリストを4バイト、オーバンバンドリス
トを5バイトで構成し、1文字当り平均2.5個のオーバ
バンドリストが必要になったとすると、頁当り300文字
の文を20頁に亘って印字する場合、バンドリスト全体の
所要記憶容量Mは M=300×20×(4+2.5×5)=99000(バイト) となり、極めて膨大なものとなる。
トを5バイトで構成し、1文字当り平均2.5個のオーバ
バンドリストが必要になったとすると、頁当り300文字
の文を20頁に亘って印字する場合、バンドリスト全体の
所要記憶容量Mは M=300×20×(4+2.5×5)=99000(バイト) となり、極めて膨大なものとなる。
この結果、プリンタ装置制御部内のメモリ装置が極めて
高価なものになるなど極めて不経済であるという問題が
生じていた。
高価なものになるなど極めて不経済であるという問題が
生じていた。
本発明は、フォント用バッファメモリの副走査方向の記
憶容量を最大印字文字の副走査方向の大きさに応じて設
定することにより、オーババンドリストをなくし、プリ
ンタ制御部のメモリを大幅に削減できるようにしたもの
である。
憶容量を最大印字文字の副走査方向の大きさに応じて設
定することにより、オーババンドリストをなくし、プリ
ンタ制御部のメモリを大幅に削減できるようにしたもの
である。
以下、実施例に基づき本発明を説明する。
第1図は本発明を適用したプリンタ制御部の一実施例を
示すブロック図であり、中央処理装置(以下、CPU)1
0、メモリ11、磁気ディスク装置12、ラインバッファ13
および14、マルチプレクサ15とから構成され、マルチプ
レクサ15の出力にラスタスキャン型のプリンタ装置が接
続されている。
示すブロック図であり、中央処理装置(以下、CPU)1
0、メモリ11、磁気ディスク装置12、ラインバッファ13
および14、マルチプレクサ15とから構成され、マルチプ
レクサ15の出力にラスタスキャン型のプリンタ装置が接
続されている。
メモリ11には従来と同様に1行分のフォントデータを記
憶するフォント用バッファメモリ110が設けられるが、
ここでの副走査方向の記憶容量は複数頁に亘る印字文字
のうち最大印字文字の副走査方向の大きさと同じに設定
される。この設定は、複数頁に亘る文字の文字コードを
CPU10が外部装置から受けて磁気ディスク装置12に一時
記憶させる際に、CPU10によって行なわれる。
憶するフォント用バッファメモリ110が設けられるが、
ここでの副走査方向の記憶容量は複数頁に亘る印字文字
のうち最大印字文字の副走査方向の大きさと同じに設定
される。この設定は、複数頁に亘る文字の文字コードを
CPU10が外部装置から受けて磁気ディスク装置12に一時
記憶させる際に、CPU10によって行なわれる。
例えば、副走査方向の大きさが最大の文字の印字ライン
数が「50」ラインであったとすると、この50のライン分
の画素データを記憶できるようにフォント用バッファメ
モリ110の記憶容量が設定される。
数が「50」ラインであったとすると、この50のライン分
の画素データを記憶できるようにフォント用バッファメ
モリ110の記憶容量が設定される。
一方、磁気ディスク装置12には、文字コードに対応した
フォントデータを発生するためのフォントデータ発生用
メモリ120が設けられると共に、従来と同様にバンドリ
ストと呼ばれるバッファメモリ121が設けられ、このバ
ンドリスト121には外部から入力された文字コードと共
にフォントアドレスF・ADRおよび位置データPDが順次
記憶される。そして、印字の実行に際してはフォントア
ドレスF・ADRを参照してフォントデータ発生用メモリ1
20から各文字コード別のフォントデータが発生され、フ
ォント用バッファメモリ110の位置データPDで指示され
るアドレスにCPU10の制御によって書込まれる。
フォントデータを発生するためのフォントデータ発生用
メモリ120が設けられると共に、従来と同様にバンドリ
ストと呼ばれるバッファメモリ121が設けられ、このバ
ンドリスト121には外部から入力された文字コードと共
にフォントアドレスF・ADRおよび位置データPDが順次
記憶される。そして、印字の実行に際してはフォントア
ドレスF・ADRを参照してフォントデータ発生用メモリ1
20から各文字コード別のフォントデータが発生され、フ
ォント用バッファメモリ110の位置データPDで指示され
るアドレスにCPU10の制御によって書込まれる。
フォント用バッファメモリ110に書込まれたフォントデ
ータは副走査方向の1ライン単位で主走査方向に順次読
出され、「主走査方向の印字文字数×主走査方向の1文
字の画素数」に相当する記憶容量を持つラインバッファ
13,14に1ライン単位で交互に転送される。そして、ラ
インバッファ13に新たな1ライン分のフォントデータを
書込んでいるときは他方のラインバッファ14が読出しモ
ードに制御されてここに記憶された1ライン分のフォン
トデータがマルチプレクサ15によって選択され、プリン
タ装置16の画像入力端に印字速度に同期して1画素単位
で時系列的に入力される。
ータは副走査方向の1ライン単位で主走査方向に順次読
出され、「主走査方向の印字文字数×主走査方向の1文
字の画素数」に相当する記憶容量を持つラインバッファ
13,14に1ライン単位で交互に転送される。そして、ラ
インバッファ13に新たな1ライン分のフォントデータを
書込んでいるときは他方のラインバッファ14が読出しモ
ードに制御されてここに記憶された1ライン分のフォン
トデータがマルチプレクサ15によって選択され、プリン
タ装置16の画像入力端に印字速度に同期して1画素単位
で時系列的に入力される。
これにより、フォント用バッファメモリに記憶されたフ
ォントデータは文字として印字される。
ォントデータは文字として印字される。
ところで、フォント用バンドバッファ110の副走査方向
の記憶容量は最大印字文字の副走査方向の大きさに応じ
て設定されるので、各種サイズの文字が混在する場合で
も、オーババンドリスト無しで記憶させることができ
る。
の記憶容量は最大印字文字の副走査方向の大きさに応じ
て設定されるので、各種サイズの文字が混在する場合で
も、オーババンドリスト無しで記憶させることができ
る。
なお、この場合、印字位置がバッファメモリ110の途中
のアドレスから始まる場合は、バッファメモリ110の最
終アドレスと先頭アドレスとをリンクさせることにより
バッファメモリ110に記憶させることが可能になる。す
なわち、この場合を第2図に示すように副走査方向のラ
イン数が「20」の最大印字文字を印字する場合について
説明すると、この時の印字位置がバッファメモリ110の
第5ライン目〜第25ライン目であったとすると、バッフ
ァメモリ110の記憶容量は副走査方向の20ライン分に設
定されるので、印字位置のデータPDをそのままバッファ
メモリ110の書込みアドレスとしたのでは、破線で示す
第21ライン目〜第25ライン目のフォントデータはバッフ
ァメモリ110の記憶空間からはみ出してしまう。従っ
て、第21ライン目から第25ライン目のフォントデータに
ついては、その印字空間上のアドレスを示す位置データ
PDをバッファメモリ110の記憶空間上のアドレスに変換
する操作が必要になる。
のアドレスから始まる場合は、バッファメモリ110の最
終アドレスと先頭アドレスとをリンクさせることにより
バッファメモリ110に記憶させることが可能になる。す
なわち、この場合を第2図に示すように副走査方向のラ
イン数が「20」の最大印字文字を印字する場合について
説明すると、この時の印字位置がバッファメモリ110の
第5ライン目〜第25ライン目であったとすると、バッフ
ァメモリ110の記憶容量は副走査方向の20ライン分に設
定されるので、印字位置のデータPDをそのままバッファ
メモリ110の書込みアドレスとしたのでは、破線で示す
第21ライン目〜第25ライン目のフォントデータはバッフ
ァメモリ110の記憶空間からはみ出してしまう。従っ
て、第21ライン目から第25ライン目のフォントデータに
ついては、その印字空間上のアドレスを示す位置データ
PDをバッファメモリ110の記憶空間上のアドレスに変換
する操作が必要になる。
この操作は、バッファメモリ110の副走査方向の記憶ラ
イン数をω、先頭アドレスをA1、印字空間上のアドレス
をAc、バッファメモリ110の書込みアドレスをAwとした
とき、 を計算することによって求められる。
イン数をω、先頭アドレスをA1、印字空間上のアドレス
をAc、バッファメモリ110の書込みアドレスをAwとした
とき、 を計算することによって求められる。
例えば、第2図に示すようにω=20、A=0、Ac=21〜
25としたとき、 Aw=1〜5 となる。従って、第21ライン目〜第25ライン目のフォン
トデータは第20ライン目のフォントデータのアドレスと
先頭アドレスA1(=0)とがリンクされることによって
バッファメモリ110に書込まれる。
25としたとき、 Aw=1〜5 となる。従って、第21ライン目〜第25ライン目のフォン
トデータは第20ライン目のフォントデータのアドレスと
先頭アドレスA1(=0)とがリンクされることによって
バッファメモリ110に書込まれる。
従って、バッファメモリ110の空きエリアがこれから書
込もうとするフォントデータの副走査方向のライン数相
当分だけ存在する限り、従来のようなオーババンドリス
トを設けることなく、任意の位置に所望の大きさの文字
を印字することができる。
込もうとするフォントデータの副走査方向のライン数相
当分だけ存在する限り、従来のようなオーババンドリス
トを設けることなく、任意の位置に所望の大きさの文字
を印字することができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、オーバ
バンドリストをなくすことができるので、プリンタ制御
部のメモリを大幅に削減でき、オーババドリストの減少
分だけ他のメモリ機能を付加することができるようにな
り、経済的な効率が向上するなどの効果がある。
バンドリストをなくすことができるので、プリンタ制御
部のメモリを大幅に削減でき、オーババドリストの減少
分だけ他のメモリ機能を付加することができるようにな
り、経済的な効率が向上するなどの効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
実施例におけるアドレス変換操作を説明するための図、
第3図はフォントデータの一例を示す図、第4図はサイ
ズの異なる文字の一例を示す図、第5図は従来方式にお
いて用いられるバンドリストおよびオーババンドリスト
の記憶形式を示す図である。 10……CPU、13,14……ラインバッファ、16……プリンタ
装置、110……フォント用バッファメモリ、121……バン
ドリスト。
実施例におけるアドレス変換操作を説明するための図、
第3図はフォントデータの一例を示す図、第4図はサイ
ズの異なる文字の一例を示す図、第5図は従来方式にお
いて用いられるバンドリストおよびオーババンドリスト
の記憶形式を示す図である。 10……CPU、13,14……ラインバッファ、16……プリンタ
装置、110……フォント用バッファメモリ、121……バン
ドリスト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 15/12 Z H04N 1/21 (72)発明者 斉藤 芳明 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (56)参考文献 特開 昭56−47885(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】主走査方向と副走査方向の画素に関する複
数の画素データで構成される印字文字のフォントデータ
を主走査方向に順次走査して印字するラスタスキャン型
のプリンタに対して前記画素データを出力するプリンタ
制御装置において、 前記印字文字のフォントデータを記憶するバッファメモ
リの副走査方向の記憶容量を、印字すべき頁あるいは印
字すべき複数の頁に含まれる印字文字中の最大印字文字
の副走査方向の大きさに応じた容量に設定するバッファ
メモリ設定手段と、 前記バッファメモリに書き込まれたフォントデータを読
み出して前記プリンタの走査に同期させて出力する同期
出力手段と を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221495A JPH0729449B2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プリンタ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221495A JPH0729449B2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プリンタ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100473A JPS61100473A (ja) | 1986-05-19 |
JPH0729449B2 true JPH0729449B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=16767603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59221495A Expired - Lifetime JPH0729449B2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プリンタ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0729449B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0784073B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1995-09-13 | 株式会社日立製作所 | パ−ソナルコンピユ−タの印刷制御システム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5647885A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Toshiba Corp | Character pattern generating method |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP59221495A patent/JPH0729449B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61100473A (ja) | 1986-05-19 |
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