JPH06271007A - 自動倉庫 - Google Patents
自動倉庫Info
- Publication number
- JPH06271007A JPH06271007A JP5059197A JP5919793A JPH06271007A JP H06271007 A JPH06271007 A JP H06271007A JP 5059197 A JP5059197 A JP 5059197A JP 5919793 A JP5919793 A JP 5919793A JP H06271007 A JPH06271007 A JP H06271007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- loading
- stop position
- traveling
- unloading device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スペースの有効活用を図った自動倉庫を提供
する。 【構成】 トラス1A間に複数の荷4を収納する収納部2
を備えた棚1と、棚1の前方の一定経路7上を走行自在
な走行機体に、昇降体13を設け、この昇降体13上に出退
自在な出し入れ具15を設けた出し入れ装置8’を備え、
出し入れ装置8’に、この出し入れ装置8’の傾斜セン
サ31と、この傾斜センサ31の傾斜データに基づいて、棚
1の収納部2に対する前記走行機体の正規停止位置を補
正する制御ユニット20’を設けた。 【効果】 停止位置を補正することにより、床レール5
の据え付けレベルが水平でない場合でも、棚1の収納部
2の正規位置に荷4を収納でき、よって荷4間のクリア
ランスを削減でき、同一スペースでの荷4の収納効率を
向上できる。
する。 【構成】 トラス1A間に複数の荷4を収納する収納部2
を備えた棚1と、棚1の前方の一定経路7上を走行自在
な走行機体に、昇降体13を設け、この昇降体13上に出退
自在な出し入れ具15を設けた出し入れ装置8’を備え、
出し入れ装置8’に、この出し入れ装置8’の傾斜セン
サ31と、この傾斜センサ31の傾斜データに基づいて、棚
1の収納部2に対する前記走行機体の正規停止位置を補
正する制御ユニット20’を設けた。 【効果】 停止位置を補正することにより、床レール5
の据え付けレベルが水平でない場合でも、棚1の収納部
2の正規位置に荷4を収納でき、よって荷4間のクリア
ランスを削減でき、同一スペースでの荷4の収納効率を
向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば工場内に設置
され、棚と、棚前方の一定経路上を走行自在な出し入れ
装置を備えた自動倉庫に関するものである。
され、棚と、棚前方の一定経路上を走行自在な出し入れ
装置を備えた自動倉庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】棚と出し入れ装置とからなる上記自動倉
庫の一例を図5により説明する。枠組み状の棚1は、上
下方向のトラス1Aならびに左右方向のビーム1Bにより複
数の収納部2を形成しており、各収納部2はビーム1B上
にパレツト3を介して3個の荷4を支持すべく構成され
ている。また、この棚1の前方に、床レール5と天井レ
ール6に支持案内されて一定経路7上を走行自在な出し
入れ装置8が配設されている。
庫の一例を図5により説明する。枠組み状の棚1は、上
下方向のトラス1Aならびに左右方向のビーム1Bにより複
数の収納部2を形成しており、各収納部2はビーム1B上
にパレツト3を介して3個の荷4を支持すべく構成され
ている。また、この棚1の前方に、床レール5と天井レ
ール6に支持案内されて一定経路7上を走行自在な出し
入れ装置8が配設されている。
【0003】前記出し入れ装置8は、下部フレーム9
と、この下部フレーム9から立設した前後一対のポスト
10,11と、これらポスト10,11の上端間を連結する上部
フレーム12とにより走行機体を構成し、両ポスト10,11
間に昇降体13を配置している。この昇降体13上に、フォ
ーク用モータ(出退動装置)14の作動により収納部2な
どに対して出退自在なフォーク(出し入れ具)15を配置
している。
と、この下部フレーム9から立設した前後一対のポスト
10,11と、これらポスト10,11の上端間を連結する上部
フレーム12とにより走行機体を構成し、両ポスト10,11
間に昇降体13を配置している。この昇降体13上に、フォ
ーク用モータ(出退動装置)14の作動により収納部2な
どに対して出退自在なフォーク(出し入れ具)15を配置
している。
【0004】また下部フレーム9上で、一方のポスト10
の外方には、昇降体13に連動した昇降用モータ(昇降駆
動装置)16と、この昇降用モータ16へ給電する昇降動力
ユニット17と、駆動車輪に連動した走行用モータ(走行
駆動装置)18と、この走行用モータ18とフォーク用モー
タ14へ給電する走行動力ユニット19が近接して搭載して
あり、他方のポスト11の下方で下部フレーム9の側面に
は、この出し入れ装置8の各作動部を制御する制御ユニ
ット20が配設されている。
の外方には、昇降体13に連動した昇降用モータ(昇降駆
動装置)16と、この昇降用モータ16へ給電する昇降動力
ユニット17と、駆動車輪に連動した走行用モータ(走行
駆動装置)18と、この走行用モータ18とフォーク用モー
タ14へ給電する走行動力ユニット19が近接して搭載して
あり、他方のポスト11の下方で下部フレーム9の側面に
は、この出し入れ装置8の各作動部を制御する制御ユニ
ット20が配設されている。
【0005】また、図6に示すように、たとえば駆動車
輪に連動したロータリエンーダなどからなる走行機体の
センサユニット21と、たとえばフォーク(出し入れ具)
15の出退動検出器などからなる昇降体13のセンサユニッ
ト22が制御ユニット20に接続され、これらセンサユニッ
ト21,22の検出信号が制御ユニット20に入力されてい
る。
輪に連動したロータリエンーダなどからなる走行機体の
センサユニット21と、たとえばフォーク(出し入れ具)
15の出退動検出器などからなる昇降体13のセンサユニッ
ト22が制御ユニット20に接続され、これらセンサユニッ
ト21,22の検出信号が制御ユニット20に入力されてい
る。
【0006】上記構成により、制御ユニット20は、外部
から入力される指令信号とセンサユニット21,22の検出
信号に応じて走行動力ユニット19へ走行、あるいは出し
入れ具15の出退動指令信号を出力し、また昇降動力ユニ
ット17へ昇降指令信号を出力し、これら動力ユニット1
7,19の動作により、出し入れ装置8の一定経路7上で
の走行動と、昇降体13の昇降動と、出し入れ具15の横方
向出退動との組み合わせ動作が行われ、棚1の目的とす
る収納部2に対して荷4の入出庫が行われる。
から入力される指令信号とセンサユニット21,22の検出
信号に応じて走行動力ユニット19へ走行、あるいは出し
入れ具15の出退動指令信号を出力し、また昇降動力ユニ
ット17へ昇降指令信号を出力し、これら動力ユニット1
7,19の動作により、出し入れ装置8の一定経路7上で
の走行動と、昇降体13の昇降動と、出し入れ具15の横方
向出退動との組み合わせ動作が行われ、棚1の目的とす
る収納部2に対して荷4の入出庫が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来形
式によると、図7に示すように、床レール5の据え付け
レベルが水平でない場合、出し入れ装置8に傾斜が生
じ、よって図8に示すように収納部2の荷4に正規の位
置からのずれZが生じる。よって、ずれZの位置に荷4
が収納されることから、隣接して収納される荷4との接
触を避けるため、荷4間に多くのクリアランスCをとる
必要があり、したがって同一スペースでの荷4の収納効
率を悪くしているという問題があった。
式によると、図7に示すように、床レール5の据え付け
レベルが水平でない場合、出し入れ装置8に傾斜が生
じ、よって図8に示すように収納部2の荷4に正規の位
置からのずれZが生じる。よって、ずれZの位置に荷4
が収納されることから、隣接して収納される荷4との接
触を避けるため、荷4間に多くのクリアランスCをとる
必要があり、したがって同一スペースでの荷4の収納効
率を悪くしているという問題があった。
【0008】本発明は上記問題を解決するものであり、
荷の収納効率を改善する自動倉庫を提供することを目的
とするものである。
荷の収納効率を改善する自動倉庫を提供することを目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明の自動倉庫は、荷を収納する収納部を備えた棚
と、前記棚前方の一定経路上を走行自在な走行機体に、
昇降自在な昇降体を設け、この昇降体上に出退自在な出
し入れ具を設けた出し入れ装置を備えた自動倉庫であっ
て、前記出し入れ装置に、この出し入れ装置の傾斜検出
手段と、この傾斜検出手段の傾斜データに基づいて、前
記棚の収納部に対する前記走行機体の正規停止位置を補
正する制御手段を設けたことを特徴とするものである。
本発明の自動倉庫は、荷を収納する収納部を備えた棚
と、前記棚前方の一定経路上を走行自在な走行機体に、
昇降自在な昇降体を設け、この昇降体上に出退自在な出
し入れ具を設けた出し入れ装置を備えた自動倉庫であっ
て、前記出し入れ装置に、この出し入れ装置の傾斜検出
手段と、この傾斜検出手段の傾斜データに基づいて、前
記棚の収納部に対する前記走行機体の正規停止位置を補
正する制御手段を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記本発明の構成によると、出し入れ装置の傾
斜検出手段の傾斜データに基づいて、棚の収納部に対す
る走行機体の正規停止位置を補正され、床レールの据え
付けレベルが水平でない場合でも、棚の収納部の正規位
置に荷が収納される。よって、荷間のクリアランスを削
減することが可能となり、同一スペースでの荷の収納効
率が向上する。
斜検出手段の傾斜データに基づいて、棚の収納部に対す
る走行機体の正規停止位置を補正され、床レールの据え
付けレベルが水平でない場合でも、棚の収納部の正規位
置に荷が収納される。よって、荷間のクリアランスを削
減することが可能となり、同一スペースでの荷の収納効
率が向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、従来例の図5,図6と同一の構成には同
一の符号を付して説明を省略する。図1は本発明の一実
施例における自動倉庫の概略側面図である。図1におい
て、31は出し入れ装置8’の下部フレーム9上に設置さ
れた傾斜センサであり、この傾斜センサ31の傾斜角度検
出信号は、図2に示すように、制御ユニット20’へ入力
されている。この傾斜センサ31は、たとえば特公昭59
−53485号公報に開示された静電容量式の傾斜セン
サである。
明する。なお、従来例の図5,図6と同一の構成には同
一の符号を付して説明を省略する。図1は本発明の一実
施例における自動倉庫の概略側面図である。図1におい
て、31は出し入れ装置8’の下部フレーム9上に設置さ
れた傾斜センサであり、この傾斜センサ31の傾斜角度検
出信号は、図2に示すように、制御ユニット20’へ入力
されている。この傾斜センサ31は、たとえば特公昭59
−53485号公報に開示された静電容量式の傾斜セン
サである。
【0012】制御ユニット20’における棚1の収納部2
に対する走行機体の正規停止位置の補正について図3の
フローチャートにしたがって説明する。実際の入出庫作
業を行う前に、図3(a) に示す学習を行う。まず、出し
入れ装置8の規定位置(ホームポジション)から、最初
のトラス1A間(ベイ)の中央に移動し(ステップ−
1)、このとき図4(a) に示す傾斜センサ31から入力し
た傾斜角度データX°、または(−X°)と、ベイのナ
ンバーを記憶する(ステップ−2)。以下順に、次のベ
イの中央に移動し、このとき傾斜センサ31から入力した
傾斜角度データX°、または(−X°)と、ベイのナン
バーを記憶し、最後のベイの中央の傾斜角度データX
°、または(−X°)と、ベイのナンバーを記憶すると
(ステップ−3)、終了する。
に対する走行機体の正規停止位置の補正について図3の
フローチャートにしたがって説明する。実際の入出庫作
業を行う前に、図3(a) に示す学習を行う。まず、出し
入れ装置8の規定位置(ホームポジション)から、最初
のトラス1A間(ベイ)の中央に移動し(ステップ−
1)、このとき図4(a) に示す傾斜センサ31から入力し
た傾斜角度データX°、または(−X°)と、ベイのナ
ンバーを記憶する(ステップ−2)。以下順に、次のベ
イの中央に移動し、このとき傾斜センサ31から入力した
傾斜角度データX°、または(−X°)と、ベイのナン
バーを記憶し、最後のベイの中央の傾斜角度データX
°、または(−X°)と、ベイのナンバーを記憶すると
(ステップ−3)、終了する。
【0013】実際の入出庫作業時は、図3(b) に示す停
止位置データの補正を行う。まず、外部より入力した作
業データから、作業する棚1のベイのナンバーと、走行
機体の停止位置データAと、荷4を昇降する棚1のレベ
ルHを確認し(ステップ−1)、ベイのナンバーからこ
のベイの傾斜角度データX°、または(−X°)を学習
時のデータより検索し(ステップ−2)、次にこの傾斜
角度データX°、または(−X°)と棚レベルHから、
ずれ量Lを下記の式(1) で演算し(ステップ−3)、こ
のずれ量Lだけ出し入れ装置8の停止位置データAを補
正して、補正停止位置データA’(=A−L)を求め
(ステップ−4)、終了する。
止位置データの補正を行う。まず、外部より入力した作
業データから、作業する棚1のベイのナンバーと、走行
機体の停止位置データAと、荷4を昇降する棚1のレベ
ルHを確認し(ステップ−1)、ベイのナンバーからこ
のベイの傾斜角度データX°、または(−X°)を学習
時のデータより検索し(ステップ−2)、次にこの傾斜
角度データX°、または(−X°)と棚レベルHから、
ずれ量Lを下記の式(1) で演算し(ステップ−3)、こ
のずれ量Lだけ出し入れ装置8の停止位置データAを補
正して、補正停止位置データA’(=A−L)を求め
(ステップ−4)、終了する。
【0014】学習で求めたベイの傾斜角度X°、または
(−X°)と、棚レベルHから出し入れ装置8がデータ
Aの停止位置で停止したときのずれ量Lは、図4(b) に
示すように、 L=H*tanX …(1) となる。
(−X°)と、棚レベルHから出し入れ装置8がデータ
Aの停止位置で停止したときのずれ量Lは、図4(b) に
示すように、 L=H*tanX …(1) となる。
【0015】上記構成により、制御ユニット20’は、外
部から入力される入出庫の作業データから上記補正停止
位置データA’を演算し、走行動力ユニット19へこのデ
ータA’の補正停止位置への走行指令信号を出力し、以
下従来と同様にセンサユニット21,22の検出信号に応じ
て、走行動力ユニット19へ出し入れ具15の出退動指令信
号を出力し、また昇降動力ユニット17へ昇降指令信号を
出力し、これら動力ユニット17,19の動作により、出し
入れ装置8の一定経路7上での走行動と、昇降体13の昇
降動と、出し入れ具15の横方向出退動との組み合わせ動
作が行われ、棚1の目的とする収納部2に対して荷4の
入出庫が行われる。このとき、床レール5の据え付けレ
ベルが水平でない場合でも、棚1の収納部2の正規位置
に荷4が収納される。
部から入力される入出庫の作業データから上記補正停止
位置データA’を演算し、走行動力ユニット19へこのデ
ータA’の補正停止位置への走行指令信号を出力し、以
下従来と同様にセンサユニット21,22の検出信号に応じ
て、走行動力ユニット19へ出し入れ具15の出退動指令信
号を出力し、また昇降動力ユニット17へ昇降指令信号を
出力し、これら動力ユニット17,19の動作により、出し
入れ装置8の一定経路7上での走行動と、昇降体13の昇
降動と、出し入れ具15の横方向出退動との組み合わせ動
作が行われ、棚1の目的とする収納部2に対して荷4の
入出庫が行われる。このとき、床レール5の据え付けレ
ベルが水平でない場合でも、棚1の収納部2の正規位置
に荷4が収納される。
【0016】このように、停止位置データAを補正する
ことにより、床レール5の据え付けレベルが水平でない
場合でも、棚1の収納部2の正規位置に荷4を収納する
ことができ、よって荷4間のクリアランスCを削減する
ことでき、同一スペースでの荷の収納効率を向上させる
ことができる。なお、本実施例では、傾斜検出手段とし
て、傾斜センサ31を設けて出し入れ装置8の傾斜角度を
検出しているが、傾斜センサ31に代えて、上部フレーム
12に、天井レール6に案内される走行車輪に連動するロ
ータリエンコーダ、下部フレーム9に、駆動車輪に連動
するロータリエンコーダを設け、走行機体のベイ間走行
時の両エンコーダの出力パルスの数の差により傾斜角度
を検出するようにしてもよい。
ことにより、床レール5の据え付けレベルが水平でない
場合でも、棚1の収納部2の正規位置に荷4を収納する
ことができ、よって荷4間のクリアランスCを削減する
ことでき、同一スペースでの荷の収納効率を向上させる
ことができる。なお、本実施例では、傾斜検出手段とし
て、傾斜センサ31を設けて出し入れ装置8の傾斜角度を
検出しているが、傾斜センサ31に代えて、上部フレーム
12に、天井レール6に案内される走行車輪に連動するロ
ータリエンコーダ、下部フレーム9に、駆動車輪に連動
するロータリエンコーダを設け、走行機体のベイ間走行
時の両エンコーダの出力パルスの数の差により傾斜角度
を検出するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、出し入れ装
置の傾斜検出手段の傾斜データに基づいて、棚の収納部
に対する走行機体の正規停止位置を補正することによ
り、床レールの据え付けレベルが水平でない場合でも、
棚の収納部の正規位置に荷を収納でき、よって荷間のク
リアランスを削減でき、同一スペースでの荷の収納効率
を向上することができる。
置の傾斜検出手段の傾斜データに基づいて、棚の収納部
に対する走行機体の正規停止位置を補正することによ
り、床レールの据え付けレベルが水平でない場合でも、
棚の収納部の正規位置に荷を収納でき、よって荷間のク
リアランスを削減でき、同一スペースでの荷の収納効率
を向上することができる。
【図1】本発明の一実施例における自動倉庫の概略側面
図である。
図である。
【図2】同自動倉庫の制御構成図である。
【図3】同自動倉庫の制御ユニットのフローチャート図
である。
である。
【図4】同自動倉庫の傾斜角度による停止位置データ補
正の説明図である。
正の説明図である。
【図5】従来の自動倉庫の概略側面図である。
【図6】従来の自動倉庫の制御構成図である。
【図7】従来の自動倉庫の課題を説明する説明図であ
る。
る。
【図8】従来の自動倉庫の課題を説明する説明図であ
る。
る。
1 棚 1A トラス 1B ビーム 2 収納部 4 荷 5 床レール 6 天井レール 7 一定経路 8’ 出し入れ装置 9 下部フレーム 12 上部フレーム 13 昇降体 15 出し入れ具 20’ 制御ユニット 31 傾斜角度センサ(傾斜検出手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 荷を収納する収納部を備えた棚と、前記
棚前方の一定経路上を走行自在な走行機体に、昇降自在
な昇降体を設け、この昇降体上に出退自在な出し入れ具
を設けた出し入れ装置を備えた自動倉庫であって、前記
出し入れ装置に、この出し入れ装置の傾斜検出手段と、
この傾斜検出手段の傾斜データに基づいて、前記棚の収
納部に対する前記走行機体の正規停止位置を補正する制
御手段を設けたことを特徴とする自動倉庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059197A JPH06271007A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 自動倉庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059197A JPH06271007A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 自動倉庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06271007A true JPH06271007A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13106461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5059197A Pending JPH06271007A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 自動倉庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06271007A (ja) |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP5059197A patent/JPH06271007A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |